2018/01/22

正月の秩父湖

 週一で更新というのが早速こけておりますが、とりいそぎ、正月の秩父など。今年は1月1日〜3日、秩父に二泊三日だったのですが、正月からツレアイが飛行機に乗り遅れるという大ミスをかましてくださいまして、初日は駅前のファミレス(夢庵)で食事して駅前のビジネスホテルに泊まっただけという( ̄▽ ̄)。元々、夕方の待ち合わせだったのでほかの予定も入れてなかったんですが、まあそんな感じで。手軽でいいんですよ、秩父。池袋から片道780円ですもん。特急に乗っても+700円。うちからだとゆっくり起きて、だらっと電車に乗って西武秩父で昼飯食べて羊山でぼんやりして駅前にできた温泉に入って軽くなんか食べて帰って5000円そこそこという( ̄▽ ̄)。

 ま、今回はお正月ですから。2日の朝はホテルのバイキングですませて、秩父湖に向かいます。

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 秩父鉄道の御花畑駅から三峰口駅へ。御花畑駅って、昔は御花畑があったんですかね。

 このところ、毎月1日に三峯神社で配る(ていうか売ってる)白いお守りの人気ですごい渋滞するらしいんですよ(休みの日と重なった10月のレポはこちら)。で、大輪バス停から車を捨てて(運転手だけ残して)歩く人が出たらしく、注意を喚起する西武バスの貼り紙がこちら。

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 要するに思いつきで歩いてんじゃねーよ、という( ̄▽ ̄)。その時は本当に酷かったというのは上記とげったーの通りですが、それにびびった西武バスが「渋滞緩和策」として思い切りバスを間引きやがってですねーーー。まあでも、この日は2日なので、バスもそれほど混んでなかったです。ギリギリ座れたし(2台編成)。

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 秩父湖です。ちょこっと凍ってるのがわかるでしょうか。んで、ちょっと右下が虹になってる。目指すのはあの奥の吊り橋(見えるかな? クリックすると大きくなります)……ではなくて別の吊り橋。


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 お天気がいいからくっきりきれい。目指すはこのいちばん奥に見えるはずの(暗くて見えないなー)吊り橋です。右側の道路を歩いて行きます。


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 初日じゃないけど(日の出ですらないけど)。

 
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吊り橋。対岸がなんとかしたかで(忘れた)、渡るなと書いてありました。書いてなくても渡りませんよ(高所恐怖症)。

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 往きは上の車道(保守用)を歩いたので、帰りは湖岸の遊歩道で。下から眺めた橋。

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 湖の端っこはちょっと干上がってる感じ。砂の堆積の具合がちょっとわかってタモリ好みというか。

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 車道脇の歩道(へんな言い方だな)は落ち葉でいっぱい。

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 車道はきれいにしてあるんだよな( ̄▽ ̄)。


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 帰りもちょっと虹。

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 温泉郷じゃなくて旅館民宿郷。ペンション村のルーツみたいなものだな。


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 秩父湖バス停近くのトイレまで戻って来ました。ここのトイレがすっごくきれい! 紙も潤沢だし、便座もさすがに温熱ではないけど温かい( ̄0 ̄)! ちょっとカンドー。

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 バス停近くにひとつだけある売店には、懐かしいファンタの看板。でもここからが大変……!

 つづく。

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2018/01/08

昨年の観たものなど

 くるみもぼちぼち書いてるけど、全然進まないのでとりあえず去年観たものなど。一覧はこちらにあります。失業期間を含んでいるので、舞台は平年比で少なめです。
 とはいえ、バレエ15演目(26公演)。もっとも失業前にチケットを確保したのもかなりあるので、まあその。つかもう、ほとんど東バがらみなのであまり言うこともないなー。初オペラの「魔笛」(勅使川原版)も東バがらみだったけど、すごく面白かった! もう童子はアレ以外に考えられない( ̄▽ ̄)。キエフの150周年ガラは予想外の楽しさで、無理無理な時間だったけど観られてよかったですよ。

 展覧会は9回。運慶などのメジャーどころも観たけど、芸大博物館の「雪村」がとにかく素晴らしかったな。
 映画51本( ̄▽ ̄)。これはほとんどが新文芸坐の2本立てなので、行った回数となるとがくっと減ります。なので、封切りで観たのは「沈黙 立ち上がる慰安婦」「沈黙 サイレンス」「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」「ハクソー・リッジ」「標的の島風かたか」「ベラルーシ再訪2017」の6本だけ( ̄▽ ̄)。しかも「ベラルーシ」は短篇映画というより「ナージャの村」併映の「その後のご報告」みたいなものだしね。未見作品は封切りを入れて40本。掘り出し物といえば、「日本一の裏切り男」「壁あつき部屋」「地の群れ」「本日ただいま誕生」「元禄美少年記」辺りかな……。観る機会が少ない、という意味も込めて。いやー、熊井啓特集はヘビーだったなあ。

 今年も経済状況からみて舞台控えめ、名画座多めになると思います。平日夜がほぼ使えなくなるのは不自由だなあ。18:00早退(定時は19:00まで)上野18:30開演はキエフのガラで試してみましたが、「まもなく開演ですー」というアナウンスの時にまだトイレでコンタクトを入れてる最中だったので、かなりキツイです。上野も渋谷も初台も30分、文京シビックなら20分という好立地の職場なのに、立地の持ち腐れだわー。

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2018/01/01

年が明けました

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 そんなわけで、なにもかも途中のままですが、新年あけましてのご挨拶です。去年は失業、職業訓練、転職活動、就職と気ぜわしく過ぎ、多方面にご心配をおかけしました。収入面での不安から舞台はかなり絞りましたが、その代わりに新文芸坐に通ったような気がします( ̄▽ ̄)。転職した先が19時終業なので、今後も平日の舞台や映画はかなり絞ることになるとは思いますが、もう少しいろいろ観られたらなあ、とも思います。今年はなんとか週一くらいの更新を目指して頑張りたいと……ええ、頑張ります。

 写真は1981年、うちに来たばかりの「うちの仔」です。12年に一度のお目見え( ̄▽ ̄)。


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2017/12/21

ラストダンスをあなたが。

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 べジャール版くるみ割り人形、渡辺さんの退団公演&木村さんの引退公演に行って参りました。渡辺さんはともかく、木村さんの引退については定年制がある限りいつかはこういう日がくるわけで、きちんと自分で計算できるうえに予告がなされてセレモニーまであって、しかも最後は踊りまくりの「M…」でということならなにも文句を言う筋合いはないわけで。

 観ている間は「もうこれが観られないんだ…… 。・゚・(ノд`)・゚・。」という気持ちが次々とやって来たりしてエモーショナルでしたが、終わって家に帰ってみると、なんだかもう引退したんだという実感が希薄だったりしまして(笑)。まあセレモニーで飯田団長の「舞台の上でお目にかかることも」との言質がありましたから、なんか安心したというのもあるんだよな。元々、ダンサー定年でプリンシパルとしては引退するけど指導者としてカンパニーには残る旨の発表がなされてましたから、まあ王様とか侯爵とかで舞台に立つ事もあるんだろうなという期待はあったんですが。個人的にはジュリエットのパパが観たいです〜(←早々にねだっている)。そういう時でも指先や腕や物腰の美しさはまだ観られるだろうな、と。実際、ベテランがやることで舞台がぐっとよくなる役というのはあるわけですから、まだまだ働いて欲しいところです。

 だってねえ、定年による引退舞台であんなに踊る/踊れるってどういうこと( ̄▽ ̄)って思うじゃないですか。

 大体ですねえ、最後の最後でクルミを投げ上げすぎて自分で受けらんなくてリカバリーするとか、最後の最後までそれかよ( ̄▽ ̄)! って思ったら、セレモニーでもらった花束を床においてあいさつしてたら、幕が降りたときに花束だけ幕前に残っちゃって、幕の真ん中からこそっと花束を拾って手を振ったりして「失敗したように見せかけて実は粋なんだぜ!を装う」ってもう相変わらず……( ̄▽ ̄)。

 確かくるみの雪の群舞が初舞台だったと思うので、34年後に版違いとはいえくるみで幕を下ろすというのも、なんだか予定調和っぽくてよいではないですか。セレモニーの映像に力弥がなかったのが残念だなあ……。って、34年って、東バ53年の半分以上踊ってたんですね。ふへえ。その3割ちょっとだったけれど、本当に幸せでありました。これからもね。きっと。多分。

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2017/12/14

秩父神社の秋

 どうもです。なんやかんやで1ヶ月近く新しい職場で働いていますが、さすがに全く違う環境、全く違う仕事でちょっとへばっています。何より、終業時刻が19時なので(その分朝は遅いけど)、帰ってきてから何かするという時間がない感じです。緩衝時間がないというか。

 ま、そんなわけで、公演の話も書いておきたいのにーーーーといいながら、写真でお茶を濁すというw。秩父の続きです。昼ご飯から温泉まで、半端に時間が空いたので秩父市内をぶらぶらーーーーというところだったのですが、平日ということもあって商店街は入っていいのか悪いのかみたいな店と開いてない店とばかりで、結局は秩父神社くらいしか行くところもなくてのう。

Kimg0226_3 Kimg0227 狛犬さん「あ」「うん」(←おやくそく)


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 彫刻は左甚五郎らしいです。ぐるっと一回り、何かのお話やら伝説やらをモチーフにしたものがいろいろありました。

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 こちらの「三猿」は「おおいに見よう聞こう話そう」ということで、目や耳を塞いでいないのだという案内板がありましてん。


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 軒下の神獣はお約束だけど、やっぱり撮っちゃうよねえ。

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 ぐわおう!

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 季節柄、菊の愛好家団体による品評会もやってました。

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 近くを歩いていたご老人たちの話では、あまりにも一人の人が賞を独占してしまうので(確かに多かった)、一人一賞に制限せねば他の人のやる気を奪ってしまってよろしくない、とのことで、まあどこにもいろいろあるよなあ、とか。
 菊人形も死体もなかったです。そういえば。

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 頭ぽんぽんしたくなるよね、厚物。

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 管物のきれいなの。一文字とか、あんまりなかったなあ。

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 懸崖。うちの山口の祖父が趣味で作っていたらしいです。自分は夏休みにしか行かなかったから、実物は見たことがないけど、写真では見た。朝顔もこういう展示会に出すようなのを作っていたらしいんですが、こちらは夏休みに咲くので、孫が二人がかりで色水遊びに使ってました。孫だから許されたんだよなあ( ̄▽ ̄)。


Kimg0252_2 街のあちこちで見かけた変ないきもの。これも神社の彫刻のひとつ(を模したもの)だそうです。


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2017/11/14

秩父の秋

 羊山公園のつづき。

Kimg0196 どこにでもある忠魂塔。この「どこにでもある」が重要なところ。全国津々浦々、どんなところからでも「尽忠報国」の名の下に、戦争に引っ張って行かれたということをこの種の碑を見たら思い起こさねばなるまい。それを「忠魂」という「美名」で覆い隠したことも含めてな。

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Kimg0208 こちらは秩父事件の追念碑。これも羊山公園の中にあります。ありがちなことに、何が彫ってあるか、もはや全然わからんw。
 実際、上の賛助者の碑がなかったらわからんかったわー( ̄▽ ̄)。追念碑の字にも白入れといてくれたらいいのにー。

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 手向けられたかのように倒れていたアザミ。

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 羊山公園の真ん中辺りから西武秩父駅に降りるには、「牧水の滝」の前を通ります。滝、枯れてたけどな……orz。こちらは滝の傍の水車。初めて秩父に来たのは、最初の会社の仕事で秩父在住の作家さんとの打ち合わせ。先輩たちとこの水車の前で写真を撮ったのでありました。
 あっ、公園の羊見に行くの忘れた( ̄0 ̄)!

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 お昼は西武秩父駅の中にできた「祭の湯」のフードコートで。くるみだれそば700円。ごまだれみたいなどろっとしたヤツじゃなくて、刻みくるみをたれに入れていただく式。そば湯が紙コップなのがちょっとアレですが(カウンターでついで持ってくる)、逆に「そば湯につゆを入れて好きな濃さで飲む」のが可能( ̄0 ̄)! これが美味い! つゆにそば湯だと無くなってしまう、そば湯の甘みがじっくり味わえるよ! 
 そばの後は市内をぶらぶら。ガイドブックなどにはいろんなお店が出てますが、平日のせいか入れるお店はあまりなく。

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 ……そうだったんすか。

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 踏み絵? 踏み絵?!

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 メインエベント(笑)の「祭の湯」。この春にできた、西武秩父駅直結の温泉施設です。平日だと980円でお風呂(タオル別。内湯3種と露天4種とサウナ)、+380円で岩盤浴(浴衣と敷きタオル付き)と、人工温泉ながらもリーズナブル。部活帰りの高校生が結構来てました(部の名入りジャージの集団がw)。全体にそれほど広くないので、休日だとちょっと狭いかなーとは思いますが、たいへん気持ちよかったです。セルフ慰労会なので、初岩盤浴も。中のレストランも1000円前後で無理のないお値段でした。わっぱ飯しかなかったけどな(トッピングで値段が変わる)。はー、のんびりしたなあ。

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2017/11/13

羊山公園の秋

 で、「失業して暇なうちにやっておくべき宿題」的なものがいくつか設定されてあったのですが、4月なんて各種手続きにばたばたして、ちょっとほうけたら終わっちゃって(笑)、5月はいちばん暇だったはずなんだけど(訓練校に受かったのが連休明け)なんか何もする気が無くて、6〜8月は訓練校で、9月の始めにちょっと映画に通ったらあとは週に3本応募する、なんて生活をしてたらほとんど宿題が残っちゃったんですな( ̄▽ ̄)。

 そのひとつが「温泉に行く」で。本当は5月に神戸の「戦没した船と海員の資料館」(平日しか開いてない)にひっかけて有馬温泉に行こうと思ってたんですが、もうなにもかもがおっくうになってしまっていてできなくなってしまってですね。本当に資料館だけには行けばよかったと今でも思うんですが、まあとにかくどこも行かないうちに終わってしまったので、秩父くらい行ってくるか、と。うちから秩父っていうと、大体感覚的には、新宿基点で暮らしてる人にとっての高尾山くらいですからねぃ。資料館は、東バが西宮で公演してくれたら行くわ( ̄▽ ̄)。

 9時半に起きてよっこらしょっ、というわけで、西武秩父についたのが1時過ぎ。ご飯にはまだちょっとお腹が空いてなかったので、とりあえず羊山。羊山公園は芝桜とお花見の時期は混んでますが、あとは普通に小高い公園です。

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 羊山から。お天気が良くて、思ったより温かくてよい気持ち。

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 ボケボケだけど、なんかいる。カメムシ?

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 木製のテーブルから何か発芽しているという( ̄▽ ̄)。近くにあったのはトチノキだけど。


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 何度も行ってるはずなのに、裏に貯水池があるのは忘れてた。


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 ちょっとシュールな。夜に見たら谷内六郎的な。

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 柿。

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 きのこー。

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 紅葉は、1本1本は悪くないんだけども、全体としてあまりぱっとしない感じ。

 つづく。

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2017/11/12

哲学堂の秋

 失業中というのは暇なようで暇でない、といいますか。まあ自分の場合は7ヶ月の失業といってもそのうち3ヶ月は職業訓練に行っていたので(平日9時半〜自習入れると5時までなので、仕事行ってるのと時間的にそう変わらない)実質4ヶ月ですが、まあ最初のうちはいいんですよ。後半、週に何通も履歴書を送るようになると、大概のところは「選考通過者は何日後くらいに電話で、不採用は返送ないし無連絡」ってことになるんですな(ネット応募を除く)。こっからは性格になりますが、やっぱり外でそういう電話を取るのはいやだし、電車や映画館や美術館なんかでかかってきても困る。携帯ではなくて固定電話の方にかかるかもしれないと思うと、なかなか外出はできなくなるんですな。で、結局平日の「勤務時間」中には家にいたりするんです。なので「平日に行けばいいよねー」というところには行けなくなっちゃうんですね。そりゃ太るわーー( ̄▽ ̄)。
 ま、結局書類通過の連絡はハロワで取ったし、別の所の書類通過の連絡は別のところの面接中に留守録に入ってたし、一次面接通過の連絡は、さらに違うところの面接に行く間に留守録に入ってたりしてて、一度も家では取ってないんですが( ̄▽ ̄)。

 そんなこんなでようやく落ち着いた11月3日、お天気もいいし少し日光を浴びねば、というので哲学堂公園まで。いつもバスから見るだけなのですが、もしかして家から歩けるんじゃね? と思って歩いてみましたら、概ね30分ほどで行けました。気候のよい時ならちょうどいい感じ。


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 ちょうど「文化財ウォーク」的な催しがあって、中の古建築が公開になっていたんですが、公開時間を過ぎておりまして、四聖堂の中で掃除機を掛けているのを拝見しましたw。安置されてる釈迦涅槃像が二人がかりでひょいひょいと(ベンチのように)運ばれて、掃除機でがーっと( ̄▽ ̄)。ま、たまには風を通してお掃除しないとね。

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 宇宙館も店じまいした後。てっぺんは擬宝珠ではなく、聖徳太子の烏帽子。


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 「絶対城」は図書館のこと。今はさすがに使ってないらしい。

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 ……かわいい……かな?

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 遅い午後。

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 石段にはどんぐり。

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 こちらは隣の妙正寺川公園から見た哲学堂公園。

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 ま、正直紅葉は今ひとつでした。というかこの何年か、「おおっ!」というようなことがない。

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 でもまあ、それはそれで気持ちよく。ここに「哲学の庭」という哲学者の銅像群があるんですが、著作権の関係で写真はダメらしいです。何枚か取ったけど(そんでいかにも井上円了ぽくて面白いんだけど)そんなわけでアップはせずにおいときます(こちらに写真が〜)。

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 ご近所のご老人がお孫さんのお守りに来てる、という雰囲気の人々が多かったですが、たいへん気持ちの良い日でありました。ちなみに中野区立公園になりますです。

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2017/11/03

就職活動が終わりました!(暫定)

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 昨日、面接の帰りに(代表の人ときっちゃてんで個人面談をやって)、内定が出て、その場で受ける旨伝えました。契約書とか内定ナントカ書は交わしてませんが、16日に初出社して司法書士さんの立ち会いで契約書を作ることになりました(締め日が15日のため)。3月末日で会社が自主廃業になり7ヶ月。間に3ヶ月の職業訓練を挟んで2ヶ月+2ヶ月。いやー、気がつけばあっという間でしたよ。

 職場は上野から30分ほどの好立地ですが、勤務時間が1000〜1900なので、平日の舞台には間に合いません( ̄▽ ̄)。ただ「給料が安いかわりに時間は融通」という職場で、「3ヶ月もして仕事がこなせるようになれば18時で帰っていいし、事前に調整すれば大丈夫」との話であります。給料は確かに安く、今までの2/3くらい。ボーナスが出るのが1年勤務後なので、来年いっぱいは今までの半分くらいになります。残業もない。それでも「未経験・事務職・50代」だと「相場の中の上」くらいで、正職員での雇用、外郭団体直営で倒産の心配なし、データベースの仕事、というところで決めることにしました。事務未経験はツライねえ。でも、職業訓練のおかげでWord・Excel・PowerPointはできるようになったので、まだ間口が広かったですよ。これができなかったら応募すらできない。ちなみに27社受けましたが、大体「年の数だけ履歴書送付」→「書類審査通過は1割」が相場のようです。

 実はもう1社、出版社の編集アシスタント(契約社員)の面接が2次まで進んでたんですけど、ボーナスは上記よりもちょっといいけど月給はちょっと安く(ボーナス込みの年収でもちょっとだけ安い)、残業多め(なので稼ごうと思えば稼げる)、頼まれごとだけやればいいけど量が半端ない、ということで、上記に決めました。もうこの年齢だし、バリバリ仕事してストレスフルよりも、ゆるゆると長く働かせてもらう方がいいかなあ、と。そこも1830終業、突発残業ありなので、1900の舞台に間に合うというわけにはいかないですしね(←基準はそこか)。

 なので、前よりもさらにビンボーになるので、あちこちの舞台にでかけるというわけには行かなくなりますが、東バだけはちゃんと見るよ! 何よりもう求人検索しなくてよいかと思うと本当に嬉しい。あとは内定取り消しとかがないように祈るわー。

 つことで、このかんほとんど更新できてませんでしたが、こりずによろしくお願いいたします( ̄▽ ̄)。

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2017/10/22

王希奇「一九四六」

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 東京美術倶楽部で行われていた王希奇展「一九四六」に行ってきました。主催は城西大学。記念シンポジウムの記事をTWで見たので気になっていたのですが、一週間しかやってないとて、期日ギリギリの10月4日に駆け込みでなんとか見られました。

 東京美術倶楽部は初めて行きましたが、画商+貸し画廊てとこですね。大きな展示室を、中央を開けた形で二つに壁で仕切ってあって、前のスペースに海、後のスペースに葫蘆島の絵がまとめられていました。

 葫蘆島は、満州からの引き揚げの拠点だった場所。この島から150万人が日本への船に乗った。王氏は戦後の生まれだけども、葫蘆島の近くで育ち、小さいころに話に聞いていた引き揚げについて取材する中で、骨壺を持った子どもの写真に衝撃を受けたそうです。ロビーで、制作過程を映したビデオが上映されてましたが、残された当時の写真の人物ひとりひとりをモデルにして描いていました。その骨壺の少年は絵の中程、写真とは顔の向きを変え、少し振り返り気味にきりりとした表情をしています。群像の中の中心のひとりと言ってもよい位置です。ほかにも、子どもを抱えた人、荷物を背負った人、おそらくは看護婦達のグループ、それぞれに絵の下手(左というべきか)から上手奧の船のタラップへと、疲れ切った顔つきと重い足取りで進んでいきます。等身大よりはかなり小さいけれど、全長20m、パネル10枚のその大きさはかなりのもので、随伴するように絵の中の行列に沿って歩くうちに自分が吸い込まれそうな気持ちにもなります。見慣れた「原爆の図」シリーズも大きいですが、多分、それよりも大きな「水俣の図」くらいあるんじゃないかな。そういえば、満州というのは丸木夫妻の描かなかったものだな、と思ったり。

 向かい合わせで手前に置かれた海の絵。灰色の、いかにも北方の海といった暗い海の絵は大きいものが2枚と小さめのものがいくつか。「一九四六」を見てから振り返ると、乗り込んだ引き揚げ船から見る海のようです。やっと帰れる、そうした安堵感がありながらも海はあくまでも暗く灰色で、そこに希望はないように思えます。

 「一九四六」と同じ側には満州の建物と引き揚げ船をモチーフにした絵。茶と青を基調としたものと、薄れ行く記憶のように粗い靄のようになっていくもの。どれも1枚ずつが胸に迫るのですが、それがまとめられてひとつの足跡になっていくような、いい展示でした。

 自分は平日の午後遅めに行ったのですが、何組かのご年配の方々がいらしていて、そのうちの一人の老婦人は葫蘆島から引き揚げてきた体験者のようでした。持ってらした写真(お姉様のようでした)といっしょに、絵の前で写真を撮ってもらっていました。絵の前で引き揚げの経験を語る人は、期間中に何人もいらしたようです。初期の「原爆の図」がそうであったように、絵が見る者の記憶を引き出しているのです。

 魯迅美術館に記事(当然中国語)と写真がありました。こちら。展示されていたのはこれで全部かも。しかし、あの大きさは是非体験して欲しかったので、期間が一週間と短かったのが残念だなあ(画廊だからそんなものではあるけど)。これだけ大作だとなかなか持って来れないだろうしなあ。個人的には丸木の岡村学芸員の感想を聞きたかったよ……。

シンポジウムの記事 こちら

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2017/09/29

アルルの女(竹)

 中日のアルルは川島×弾の竹組。流れや振りは初日に見ていたので「昨日ツボった所を見よう」的な感じプラス川島さんがドラマチックなのは予想がつくけど、弾くんがどこまでついてくるかな……という。

 いや、素晴らしかったですよ! 振りがこなれてないところもちょっとあったし、多分「正しく」踊ってるのは水香ちゃんとボッレなんだろうなあ、何よりプティっぽい(よくわからんけど)のは水香ちゃんとボッレだよね? と思いつつ、そんで、もしかしたら「正しいアルル」じゃないような気もせんでもないな……と思いつつ、やっぱりこういうドラマが見たいんだようヽ(`Д´)ノウワァァァン! っていう。

 弾くんも、ジェイムズ、ソロル、アルブレヒトと、ヒドイ男をやってきた積み重ねが活きてですね、本当にヒドイ男だなあ( ̄▽ ̄)! ボッレはマリッジブルーというか、倦怠期というか、だったけども、弾くんは牡丹灯籠……じゃなくて、なんだったかな。「アルルの女」って別に亡霊譚じゃないはずなんだけども(笑)、ファムファタールではあるわけで、弾くんのは本当に思い詰めて破滅しちゃったからね。こういう思い詰め方ができるのも、ある意味若さかもしれないよねえ。ほかのものが何も目に入らなくなっちゃって、もうそれしか考えられなくなっちゃって暴走するというか、もう「メルトダウン」っていうのがひしひしと伝わってきて、ラストはむしろ「弾くんもここまで来たんだーーーーつД`)・゚・。・゚゚・*:.。って感無量になってしまって、思わずどばっと涙が出ましたよ。ソロルの友人なんてやってた頃は「立ってるだけで動けません」みたいな子だったのになあ(ノ_-。)。よくぞここまで。時々「むしろベジャール」「むしろ由良之助」みたくなってたけど、いいんだそれは(笑)。これまでの積み上げがちゃんと見えて、無駄なくキャリアを積んできたなあ、って。

 川島さんは今のところ、弾くんとがいちばんいいような気がするな……というか、弾くんが川島さんとがいちばんいいのかな。川島さんはいつも振付の「咀嚼力」がすごくて、この踊りはこういう風にも踊れるんだ! という発見があって、毎回感心してしまう。何も疑ってない無邪気なお嬢さんがどんどん壊れていくのが怖くてですね。中程、フレデリのソロの後で、弾くんが床にころんと胎児のように転がってるところへヴィヴェットがポワントの爪先から現れるんだけど、そこの最初の和音が「大僧正のテーマ」と同じ音らしくてですね( ̄▽ ̄)、もうその和音が響いて爪先が見えた瞬間に「ガムザッティだ( ̄0 ̄)!!」って、なっちゃいましてん(笑)。メヌエットの上着を脱いでいくところの「かくんかくん」っていう振りが、水香ちゃんだとちょっと屈辱的というか、何かに耐える感じもするんだけど、川島さんだと本当に壊れちゃってる感じ。ちょっとジゼルの狂乱の前半のようでもあったよ。ジゼルも見たいなあ。

 まあ群舞入れると構造がラシルっぽいとかジゼルっぽいとかいうのはしょうがなくて、フレデリを止めた時の和田くんに「ほらガーン、そこで行けぇ!」とか思っちゃったりしてですね( ̄▽ ̄)。そいえばガーン2人あそこにいたなあ、と(笑)。シルフのいない(ついでにガーンもマッジもいない)ラシルなのかもねえ。シルフがいないから、フレデリが死んじゃうけども。

9/9
フレデリ:柄本 弾ヴィヴェット:川島麻実子
女性:加藤くるみ、秋山 瑛、安西くるみ、最上奈々、足立真里亜、菊池彩美、柿崎佑奈、瓜生遥花
男性:永田雄大、後藤健太朗、宮崎大樹、竹本悠一郎、山田眞央、鳥海 創、岡本壮太、岡﨑 司

 

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2017/09/16

小さな死

 ガラで見たような記憶はうっすらあるんだけど、全部を見るのは初めてで、しかも以前観たのがどのパートかすら覚えてませんでしたよ。

 モーツァルトの有名なピアノ協奏曲だけど何番かなんて覚えてませんよ、という2曲。フェンシングの剣を使った男性6人の踊り、PDD3つ、黒いドレスを着た可動式トルソを使った女性5人の踊り(直前のPDDに出ていた女性が不参加)、PDD3つ、という構成だったかと思います。全体の雰囲気は「ステッピングストーンズ」に近いかなあ。薄暗い照明と、男女共コルセットに近いような固さを感じる肌色の衣装。

 剣を使ってひととおり踊った後に、後ろに寄せてあった薄いグレーの巨大な布(床全部を覆うくらい)の一辺を男性たちが持って前に走り、一度床に付けてまた後ろに走ると、それまで後ろのトルソーの影にいた女性たちが床に寝ているという具合。この布を持って走るのは確か二回あって、二回目に下手側の男性が持ったまま走って捌けるんですが、これがすごく美しいんだな。黒のトルソの場面も面白い。動きがコミカルなだけではなくて、身体の仮面としての着飾ったトルソと,その裏に隠れた裸体、みたいなね。そして最後は脱ぎ捨てられたトルソだけが漂って終わるという。

 アルルと同じく、初日・最終日と中日でキャスト違いでしたが、最終日がダントツに良かったです。初日は「やっぱ川島さんと奈良さんは格が違うな〜」と思いましたが、中日は「二瓶さんいいな〜、吉川さんすごいな〜、でもやっぱ伝ちゃん真打ち!」でありました。女子は両日粒ぞろい、でしたが、男子はやっぱり中日は竹組、という感じですね。初日があのメンバーだもんな( ̄▽ ̄)。二瓶さんには樋口くんでは、そんで吉川さんには宮川くんではまだまだ不足!感が。二瓶さんも吉川さんも、モダンもいいんだよね〜。でも海田くんや安楽くんが頑張ってるのは嬉しい。あと、配役表の順がPDDの順だというのもよいですね。割と在団年数とか階級順に並べることが多いんですが、これだと後で振り返るときもわかりやすい。

 剣を持ったままPDDを踊るのは杉山くんと沖さん(安楽くんと榊さん)の組だけだったと思うけど(この組だけが舞台にほかの5組がいる前でのPDDで、あとは他の組が捌けてからの踊り)、緊張感があってよかったな。杉山くんは踊りに誠実さとか生真面目さとかが出るタイプだけども、そういうところが好きだからいいのだ。「小さな死」というタイトルの裏としてよく言われる官能性については、初日→中日→最終日、と上がっていったような。大体、男性が女性を気持ちよくさせようとし、女性はそれに応えていくという具合になっているんだけど、まあ入戸野くんだけは自分が気持ちよくなってたなあ、おい( ̄▽ ̄)、という辺りもたいへんわかりやすくてよろしかったような( ̄ー ̄)ニヤリ。

 いや、とにかくたいへん美しい舞台でした。


「小さな死」
振付:イリ・キリアン 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト

9/8,10 沖香菜子、金子仁美、三雲友里加、川島麻実子、崔 美実、奈良春夏
杉山優一、岡崎隼也、入戸野伊織、柄本 弾、ブラウリオ・アルバレス、秋元康臣

9/9 榊優美枝、岸本夏未、二瓶加奈子、吉川留衣、崔 美実、伝田陽美
安楽 葵、海田一成、樋口祐輝、宮川新大、ブラウリオ・アルバレス、岸本秀雄

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2017/09/10

アルルの女(松)

 というわけで、東バ3演目3連戦。たいへん楽しうございました。まずは初演の「アルルの女」から。

 最後のファランドールは時々見るし、最後のメヌエットのPDDは見たことあるようなないようななんだけど(最初の水香ちゃんのかくかくだけ覚えてるという)、全幕群舞付きは初めて。初日と最終日は2階バルコニー、中日の川島さんの日は1階前方ということはあるんですが。

 初日は「こういう話なのかー、群舞面白いなー、水香ちゃん結構いいなー」という感じでした。女の子の衣装が女学生みたいで、かわいくもかしましいというか。ニジンスカの「結婚」のようでもあるが、「オネーギン」の村の青年団のようでもあり、友達の結婚式って結局合コンだよなー( ̄ー ̄)ニヤリとか。特に初日/最終日は男子に推しが多くて楽しい。永田くんの手の使い方(腕というより手首より先)は前からきれいで好きだったけど、それが全体に共有されてきた感じもあるな。この辺りは芸術スタッフの人の成果だろうか。あと宮崎くんは笑うとかわいいからもっと笑えや(自分的に上瀧くんと同じフォルダらしい)。手をつなぎながら順番に跳びはねるところとかかわいいんだよなあ。

 さて、あらかじめ言っておきますが、ぢぶん、ボッレと相性悪いんですよ( ̄ー ̄)。きれいだなーすごいなーとは思うけど、「いいなー」と思った例しがないという。で、今回も初日は「こういう話なのかー」だったんですけどね。最終日は初日よりもだいぶよかったです。後半は袖に引っ込む場面もなくて、結構ハードな役なので、初日はセーブしてたのかもしれないっすね。

 で、最終日はもう大体のことはわかっているので(群舞とか流れとか)、少しはボッレも見ようかなーと、割にしっかり見てました。しかしこいつ、最初から結婚するつもりねぇだろ( ̄▽ ̄)、っていう。そんな出だしだったんで、結婚式というよりも、結婚記念日の倦怠期の夫婦みたいなね。結婚記念日なんだけど、途中のロータリー駅かなんかで初恋の人を見ちゃったりしてですね、家に帰ってきたら妻が嬉しげにはしゃいでるんだけど、なんかオレの知らない人みたい、何でオレこうなっちゃったんだこんなはずじゃなかったのに、オレの青春を返せーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン! ……ていう話っぽかった。
 そう思って観ると、男性の群舞は学生時代の同級生達の幻影がフレデリを責め立てるようでもあり、それに合わせて女学生達がヴィヴェットに加勢するようでもあり、でもそれはフレデリの良心(?)だったりしてね。

 と思うと、結構面白かったです。最終日の最後のファランドールの前辺りからは「ウィリが見える人」になってて、追い詰められた感じがよかったです。すでに自分の脳内では「アルルの女」じゃなかったけど。

 水香ちゃんは、初日の方が健気な感じだったかな。ビミョーに「村の小娘」感があって、それがヴィヴェットらしかったです。段々不安になっていくさまや、「こっちを見て!」というのもよく、やっぱりプティ慣れしてるんだなあとも思ったし、うんうんなかなかよい感じだー、と感心しながら見てました。最終日はちょっと脳内ボッレに引きずられて人妻っぽく見えた。主観が客観を凌駕する典型ですな。初日よりも強いヴィヴェットだったような気がします。というか川島さんより強いヴィヴェットだからそう見えたのかもなー。

振付:ローラン・プティ 音楽:ジョルジュ・ビゼー
9/8,10
フレデリ:ロベルト・ボッレ ヴィヴェット:上野水香
女性:波多野渚砂、上田実歩、髙浦由美子、中島理子、
   榊優美枝、菊池彩美、柿崎佑奈、酒井伽純
男性:永田雄大、和田康佑、宮崎大樹、竹本悠一郎、
   山田眞央、安楽 葵、岡本壮太、岡﨑 司

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2017/09/01

職業訓練が終わりました!

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 3ヶ月の職業訓練が終わりましたヽ(´▽`)/。6月1日から8月31日まで、まあ休みもちょこちょこあったのですが(夏季休暇もちゃんとある)、月から金まで毎日6時間、がっつりお勉強いたしました。

 自分が受けていたのは「東京都民間委託訓練」ちうヤツで、ハローワークが窓口になって書類選考があったりするんですが(自分の受けた池袋のコースは1.87倍だけど、同じような内容の御茶ノ水は2.77倍(・_・)!、八王子は0.8倍)、でも主催は東京都で、しかも東京都のしごとセンターからは斡旋がないという、なんかこうどういう仕組みなんだよ、という。一応近隣からの受講も可能ということで、千葉や埼玉から来ていた人もいました。自分みたいな失業保険受給中の人だけでなく子育てや病気でブランクがあった人もいましたし、45歳以上のクラスだったので定年や雇い止めの人も結構多かったです。

 手続き的には、ハローワークの訓練窓口に申し込み→選考(半年コースだと面接も)→受講許可→訓練→修了となりますが、その後、訓練窓口の人が担当アドバイザーとして個別についてくれて、職業相談や求人紹介をしてくれます。自分は受講中にハロワに行かなかったので、昨日からついてもらいましたけど、受講生仲間の話では、受講中に行って申し込めば、受講中からついてくれるようです(管轄のハロワによって違うのかも)。また、訓練を委託した会社でも(自分はTAC)、3ヶ月間はアフターフォロー(面談とか)をするとともに、3ヶ月後まで就職したかどうかの追跡調査が義務づけられてます。まあ、就職させるためにタダ(教材費別)で訓練するわけで、委託会社にとっては訓練生の3ヶ月内の就職率が「成績」になるんですな。ちなみに、訓練中は失業保険(途中で切れる人は期間中延長給付)、受講手当(1日500円×最大40日)、通所手当(最安通勤定期1ヶ月×期間)が出ます。1日でも休むと、手当類のほかに通勤定期代も日割りで引かれます( ̄ー ̄)ニヤリ。電車遅延などで1分でも受講時間にいないと、その時限は欠席扱いです。結構厳しいです。休むための届けもやたらめんどくさいです。

 講座もたくさんありますが、自分の受けたのは「PC実践コース」という、45歳以上のパソコン初心者のための3ヶ月コース。WordとExcelの実習を中心に、MOSと日商の受験対策と、PowerPointの基礎実習、座学でネットワークセキュリティとかPC本体の仕組みとか、就職対策の応募書類の書き方とか模擬面接とかが込みでした。Wordがいちばんがっつりだったけど、ExcelでもPPでも共通操作が多いので、確かにWordがちゃんと使えると後が楽だなー、というのはありますね。いや、業務で多少使ってましたけど、いかに自分がちゃんと使えてなかったかを思い知りましたですよ……。ちゃんと習うって大事だなー。アビバの体験教室のCMで「体験教室にこなかったら、きっとこのボタン、一生押さなかったな」というのがありましたけど、まさに毎日そういう感じ( ̄▽ ̄)。

 つわけで、修了ギリギリでしたが、MOS(マイクロソフトスペシャリスト)のWordとExcel、両方をとりましたヽ(´▽`)/! 履歴書の「学芸員」「司書」という、いかにも使えない感じのふたっつだけだった資格欄が賑やかになりましたよ(なにせ運転免許すらないw)。とにかく書類選考を通らないと面接どころではないので、これは大事。某社の面接で「これだけパソコン歴があるのに、Officeも使えないんですかあ?」って言われてチョーむかつきましたんで頑張りましたよ。ありがとう某社( ̄ー ̄)ニヤリ。

 あとはExcelの試験対策でうっちゃってあった校正の通信教育を再開して(10月までにあと2回提出)、求職活動に入ります。なんとか「上野7時開演」に間に合うところを探します〜(6時半開演はあきらめた……orz)。

 ハローワークの訓練ページ こちら
 自分の受けた委託訓練 こちら
 元・訓練の中の人 こちら

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2017/08/14

ENB海賊その2

 もうだいぶ記憶が怪しいw。

 2幕は割りと普通に2幕でした。海賊ダンスとビルバントの鉄砲ぶっ放し踊りは1幕でそれっぽいことをやっちゃったのでナシ。しかし、洞窟に帰ってきていちゃいちゃするコンラッドとメドゥーラをちらちら見るビルバントが、悪巧みというよりは「あの女がカシラ取りやがった……orz」ぽくてなんかかわいい。この辺はアコスタのキャラかもなあ。

 トロワはなんといいますか。もうロホでコラレスだからね! エルナンデスもがんばっていたけども、相手がコラレスだからね(二度言ってみたw)! 1幕ではいるんだかいないんだかみたいな存在感の薄いアリ(まあそういう役だ)だけど、まー、なんといいますか。ジャンプもすごいんですけどね、もう回転がw。コラレスのところだけ、4倍速とかで再生されてるんじゃないかって(笑)。加速装置つきですよ、加速装置つき! ロホの回転が普通に見えるってあなた(^▽^)! ひょろりんとした体型だから余計なんだろうなー。羽生選手の4回転が、両側から紐を引っ張るとくるくる回る民芸品みたいだって思ってたんだけど、ちょうどそういう感じかもしれない。あんまりひゅんひゅん回るんで、もうこっちも笑いが止まらなくなっちゃったよ。

 その後の展開も割りと普通。メドゥーラに頼まれて、さらってきた女性たちを解放することでコンラッドとほかの海賊たちに亀裂が入るわけですが、女性たちにはお土産ナシで、手ぶら解放。ここでもビルバントが「あの女の言うことばっかり聞いてーー!きーっ!」って感じでかわいいんですけどね(アコスタだから)。

 2階の上手バルコニーだったので、コンラッドの寝台の中がほとんど見えなかったんですが(マールイだと下手にあるので油断した。カウチにしてほしいわー)、それほど支障はなかったです。マヌケの相談と音楽が残っててよかったな。睡眠薬入りの花を試す場面、倒れた見張りがちゃんと回収されていたところが「ロホの論理的な演出」だろうか(ちょっと感心)。その花をメドゥーラに渡すのが、ランケデムではなくて、ランケデムに頼まれた女性(の奴隷?)であるのも論理的。まあどう転んだところでマヌケなんだけどね。その後のメドゥーラを取り囲むところの音楽が残ってたのもうれしかったな。

 3幕はパシャの家。1幕で怪我をしたハニュコワに替わり、ここからギュリナーラが金原さんです。金原さんがたいそう可憐でですね、ロホと一緒だと「お姉さま、どこまでもついていきますわ!」な感じに(確かに若手と監督だしなあ)。あんまり「ちゃっかりさん」のギュリナーラではなかったけど、まあそれはそれで。で、パシャはアヘンを吸ってハーレムの幻影を見る……って、こないだもそんなの見たぞw。アヘンであの世の幻影を見た人と、風車から落ちてハーレムに行った人とw。

 えーっと、花園の場はなかなか見ごたえがありました。久しぶりに見たなー。ただ、ギュリナーラもメドゥーラも、ほかの花たちと同じ衣装なので(差込の色違いで2種類)、もうちょっと特別感のある衣装でもよかったのでは。ピチカートがなかったのが残念(ピチカートといえばシシコワ!)。
 その後のコンラッドたち乱入あたりも割りと普通の演出でした。もう少しマヌケでもいいのになあ。メドゥーラが腕につけた傷から裏切りのばれたビルバントを成敗、メドゥーラとギュリナーラ、コンラッドとアリの4人で船を奪って出帆(ほかの海賊は?)。……って、そこまではいいんだけど、船は嵐にあって……って、振り出しに戻るの? と思ったら、あっと言う間にアリが吹き飛ばされ(本当に吹っ飛んだ)、そのまま船が分解、流れ着いたメドゥーラとコンラッドは無事を喜びあうのでした。……って、ギュリナーラは? ギュリナーラ、どこに流れちゃったん? 

 という、なんか最後に来て(( ̄Д ̄;;)!っていう演出でした。最初にギュリナーラとメドゥーラは仲良しさん! の場面がなかったので、まあうっちゃっといてもいいや、ってことなんですかね(薄情だなあ)。

 いやしかし、「海賊」ならではのばかばかしさがありましたし、久しぶりに全幕で見たら楽しかったし、群舞もエネルギッシュで高感度高かったですし、なによりロホがロホだったので、十分満足したのでありました。またロホが踊れるうちに来てほしいなあ。

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