2009/11/22

マチソワのはずが

 マイキャストとゲスト公演でマチソワ、というかドロッセルマイヤーとスペインでマチソワ、というか、まあとにかくそんなはずだったのですが。
 昨日、いろんなことでコーフンしてはしゃぎ過ぎたのか、朝から「起きられませんよ、今日はこれは」状態(……つーよりも、月に1日が何も今日じゃなくとも……orz)。立った瞬間に「これは無理」だったんですが、とにかくドロッセルマイヤーを……じゃなかった、まっつんの王子を観ないわけにもいくまいよ。12時ぎりぎりまで家でねばって、方針決定。

 マチネの1幕を観て、一度帰って寝て、ソワレの2幕を観る。

 ……とりあえず、話はつながるだろう。ってそんな乱暴な。

 ま、そんなわけで、駅前の薬局で「食間用」の薬を買ってぐわっと飲んで、上野へ。マチネの1幕終了段階で「……マチソワでもだいじょぶかな?」という程度までに回復してたんですが、ちょっと不安もあったので、「まっつんごめんよー(ノ_-。)」と泣きながら帰宅。2時間ほど寝て、ソワレは1幕から観られました。結果論的には、マチネを全部観てソワレの2幕だけ観ればよかったんだけど(昨日と同じキャストだからね)、ま、そこまではわからんからな。うちが近くてよかった。

 というわけで、マイキャストの方。

 佐伯さんはジゼルでの主演経験が生きたのか、堂々とした主役でした。クララという役柄のせいもあるかもしれないけど、何の心配もない感じ。まっつん王子はちょっと固めな感じもしたけれど、初役初主演なら上出来。GPDD観たかったなぁ。くう。松下さんのいいところは、きちんと「相手がいる」踊りができるところなんですよね。テクニックにいくら秀でていても、それがないダンサーは、ぢぶんは好きになれない。正直派手さはないんだけど、ぢぶんはまっつんのそういう真面目さが好きなんですよ。

 そしてやっぱり「マイキャスト」のよさ。5年前の小出クララのデビューもそうだったけれど、カンパニーのよさが前面に出るんですよね。ゲストでもマラーホフくらい頻繁に来ている人ならともかく、やっぱり普通は「そこにはめ込んだ」感じがしてしまうから。

 人形四体はやっぱり「竹」感はあるものの、こちらも初役揃い。高橋さんは、平野さんとは違うテイストのピエロで、なんか高橋さんらしいなー、という(笑)。
 そして1幕の牽引役の木村ドロッセルマイヤー(笑)。5年前の印象よりも「軽み」が出た感じ。「クララの若い(?)叔父さん」なんだなぁ。関係が親密。クララにキスしかねないようなドロさんでしたよ。細かい芝居がいちいち笑えたりもするんだけど、自分のキューで全てを動かしてるように見せる力は抜群。フリッツと人形と4人で踊るところはとっても幸せ。

 で、ドロッセルマイヤーが時計の下から飛び出した時からが「クララの夢」というのが、今回はかなり明確だったと思います。ドロッセルマイヤーが人形のみならず、ねずみたちまで出してくるというのがちょっと腑に落ちてなかったんだけど、そこが「悪夢」の「悪夢」たる所以になるんだねぇ。もってまわった解釈もできるんだけど、今回はそれくらいでいいような気も。……まあ、笑いっぱなしの後藤さんもそれもそれでコワイんだけどさ。

 ……ちうわけで、こんくらいで。

 ソワレの方は、全体としては初日よりもダウンかも。マチソワだからなぁ。ネズミと兵隊の戦争の場面は初日より緊迫感がアップ。後藤さんは初日よりもずいぶんよかったです。踊り自体はたいして変化はないけれど、……見慣れたのかな、単に。マチネの木村さんで、いろいろ腑に落ちた部分があったのもあったかも。道行きで田中さんが子どもを泣かしてたのに大笑い。初日とマチネは「あっち!」「こっち!」って言い合ってただけなのに(笑)。
 小笠原くんのロシアがすっごく似合ってました。あの衣装、異様に似合うな。ゴパックとか見たいかもー。最初の二人で踊るところはさすがにちょっと大変そうだった。木村さんは昨日の方が断然よかったぞ。前髪も「はらっ」ってしてる方がいいな(←ぢぶんのこだわり)。それでもかっちょよかったけどさー。

 明日、というか今日ですが、東京の最終日。そしてベジャールの命日でもあります。そんな日に東バの舞台で過ごせるのは幸せだと思う。最高の舞台を!


 身体関係の愚痴は下に。
 

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2009/11/21

くるみ初日(ファンモード)

  。・゚・(ノд`)・゚・。  というくらいかっちょよかったです。もう誰がなんて聞かないでください。誰も聞かないだろうけど。だってもう、本当にかっちょよかったんです。ひゃっぺん言っても足りないくらい、かっちょよかったんですよ(……ひゃっぺん書いたらそりゃ「おしおき」ってヤツになるんですかねぃ?)。

 ……おいといて。

 東バのワイノーネン版は5年ぶりだったので、見ながら思い出したところと、すっかり忘れてたところと。初めて観た時にはいろいろツッコミどころも多かったのですが、(衣装も含めて)このかんにさまざまなものを観てきてですね、すっかり慣れたといいますか(笑)。そういうぢぶんにも(苦笑)してしまったりします。ああでもやっぱり、雪の男性のかぶりものはやっぱりスゴイな。かぶりものだけ円谷っぽい。

 コジョカルはやっぱり腕がものすごくきれいです。もちろんバランスや脚さばきだっていいけれど、ポール・ド・ブラののびやかさは格別。コボーとの最初のPDDで、「女の子」から、ぽん、っと「女性」になっていくんだよなぁ。
 コボーの踊りを観ると、なんとなくマシュマロとか、大福の皮の部分とかを思い出す。別にコボーがそういう風に見えるというのではなくて(どっちかといえばがっしり型だよねぇ)、なんかすごく「柔らかい」んですよ。特に着地。その「柔らかい」感じがマシュマロとかの柔らかさを思い起こさせるんだけど、なんか説明が難しい。

 武尊くんのパパがはまりすぎ(笑)。ヒゲが似合うよー。おじいさんは誰だったのかな? 青木くんのフリッツが、女性ダンサーの中に入って違和感なさすぎ(爆)。コジョカルと踊る場面が、「好きな女の子と手をつながなきゃいけないのがなんとも(汗汗)な男子」みたいで可愛かったです(^^)。平野さんは、演技のつけ方が最近ちょっと好きではなかったんだけど、今日はよい方に転んでました。人形振りは絶品。高村さんのコロンビーヌは、キューピッドと並んで至芸の部類だな。初役の小笠原くんのムーア人もなかなかのものです。カワイイけど♪ 
 後藤さんのドロッセルマイヤーは「陽気なあんちゃん」。ゾロというよりトランプマンだったな。フリッツを怒っても全然怖くない。こんなにカワイイドロッセルマイヤーは初めてかも。……いいのか。

 中国の高橋さんがオチャメ。ロシアの松下さんと田中さんは初役とは思えないテクニックだけど、ジャンプの高さまできっちり合わせて気持ちがいい。田中さんが想像以上に可愛くてびっくりです。ごひいきなワタクシですが、「可愛い」になるとはあまり思わなかったな。柄本兄弟は今まであまり似ているとは思わなかったんだけど、アラブの衣装を着た弾くんを見たら、身体つき(特に背中辺り)が兄ちゃんと似てるよ! (ラシルまでにも少し絞ろう……orz)
 雪の着地音は気になったけど、花はそうでもない。やっぱり上から観る日を作っておいてよかった。最後が「みんながちょっとずつ出てきて踊る」パターンではないのが淋しい。

 ああ、そんでもってスペインです。ディベルティスマンの前の芝居の中の踊りというか、そこからもうどうしようかっていうほどノーブルで。スペイン人形なのに(「苦めのコーヒー」でもいいなー)。バットマンもジュテも、長い腕も、指先も、端から端まで素敵過ぎる。髪形はきつめのパーマで、額に2、3本かかる感じ(←こだわり?)。いやもう、とにかくかっちょよかったです。もう1回見られるー(ノ_-。)ウレシイ。

 オケも今日はよかったな。ニューシティ、一皮むけたか。

 ……ドロッセルマイヤーだけだとカテコに出ない、ということに気がついた。出てくれてもいいのにねぇ。
  
 来年のラインナップに関しては、公演終了後に。今は、目の前の舞台に。……妄想は爆走してますけどね(^^)。
 

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2009/11/20

しかけんしん

 明日というより今日から、東バ「くるみ」。今年の最終演目です。スケジュールを改めて見ると、明日から12月初めまでが怒濤で、年末は意外とそうでもなかった。平日にチケットを取れないからってのはあるんだけども。ギエムの祭典チケットも今日、届きました。今回はもうちょっと近くてもよかったけど、これくらいなら文句はないな、ってくらいのところ。

 さてと。今日は本社立ち寄りだったので、いつもより30分がとこ寝坊。本社だと都心の真ん中だから、上野でも初台でも国際フォーラムでも6時半開演に間に合うんだよなぁ。制服あるから希望しないけど。そして朝の体操がうちと違って「ラジオ体操第一」であったよ(笑)。うちは「オフィス体操」とかなんとかいうヤツ(←あるのよ、体操)。

 でまあ、何をしにいったかといえば、健保の歯科検診(無料)なのであった。歯がね、激烈に痛いことがあるんですよ。というか、月の4分の1くらいは痛い。すげぇ痛い。もう10年は同じ歯が痛い。何度も何度も治し直して、神経も1本抜いたのに、痛い。反対側もちょっと甘いものとかで痛くなってきたので、こっちも虫歯になってきたかな、と。

 結果。「虫歯なし」

 ……だからヤなんだよなぁ。虫歯だったら治せば痛くなくなるのに。「だってすごく痛くなるんですよ」と散々訴えてみたのだが、「治した歯があるからです」の一点張り。治した意味ないじゃん……orz。どこの歯医者行ってもそうなんだよなぁ、「虫歯じゃないから治せません」って。でも一応、こっちが納得するようになのか、冠剥がして、中削って埋めて、「痛くなったら来てください」って、いてぇんだよ、こっちは。それでイヤになっちゃって、もう5年以上は歯医者に行ってなかったわけですよ。いっそ抜いてくれればどんだけ楽か。
 ……まあなぁ。うちの健保って、「立ちくらみがひどい」って言ったら「ゆっくり立ち上がるようにしてください」って指導してくれたところだからな……。いや、まちがっちゃないよ、確かに。

 それにしても診査結果を見たら、バラエティ豊かでしたなぁ。AF(アマルガム)、RF(レジン)、On(C2以上修復)、Cr(金属冠)、In(インレー)と、さまざまな治療跡が(笑)。差し歯も入れ歯もブリッジもないんだけども。親知らずも下2本は工事して抜いたけど、上2本はそのまんまだしな。丈夫なんだか、丈夫じゃないんだか。

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2009/11/19

ひかり

 ……ああそうか、東京の「くるみ」最終日はベジャールの3回忌なんだ、ということに、写真の整理をしていて気づく。東バの東京での今年最後の公演。偶然だろうけど、そういう日なんだなぁ。

Img_1041


 先月の初めに東福寺に行きまして。それはもうふらっと、ちうか電車の中で「あそこ行こ!」というくらいにいい加減に決めて途中下車。庭園で有名なお寺ですが、紅葉の頃はものすごく混むらしい。時期が半端だったので、上天気の土曜日にしては人も比較的少なく、ちょっと色づき始めた木々と苔との生命力、小さいながらもモダンな枯山水の閑けさを身体いっぱいに浴びることができました。

 そして例によって、さんざんっぱら見上げた写真を撮ってきたのだけど、撮りながら「人というものは、どんなに小さな光であっても、そこへ向かっていこうとするものなんだな」と。それは戸川純のいうように「勇気というより衝動」であって、「希望というより本能」なんだなぁ、と、古い橋の下を流れる小さな川の、土手と橋の向こうから射す小さな光を撮りながら、妙に納得してみたり。それは人が動物であることの証明かもしれないし、人が人であることの証しかもしれない。そんなものを自分は撮ろうとしているんだろうか。

 ……書き始めた時は話がつながると思ったんだが、今となっては何をどうするつもりだったんだか、ぢぶんでもわからんくなってしまった……orz。

 えーとだから。写真は、東福寺ではなく新薬師寺に向かう歩道で(街路樹ってヤツですね)。


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2009/11/18

静岡の白鳥

 いつもコメントをいただいているおロシア人さんのブログで教えていただいた、来年2月の前田バレエ団の「白鳥の湖」(ずいぶん時間経っちゃいましたが)。さすがの電話ギライのアタクシも、重い腰を……腕をですかね、よっこらしょっ、と上げて、チケットを手配させていただきました。

 前田さんのサイトはこちらですが、よっこらしょっ、と下にスクロールすると白鳥のチラシがあって、クリックすると大きくなります。まあ、これで見れば大体わかるんですが、あらためて書いてみるとこんな感じ。

「白鳥の湖」全幕(演出・振付 前田藤絵)
2010年2月14日(日)13:30開場 14:00開演
静岡市民文化会館大ホール(こちら
全席指定 S(1階)6000円 A(2階)4000円 B(3階:2階上段)2000円
指揮 福田一雄 静岡フィルハーモニー管弦楽団

 えーと、座席は電話でお聞きしたところ、「1階が全部S席。2階が全部A席」という、まったくもって明快な席割りでした(^^)。Bの「3階:2階上段」は質問しなかったのですが、ホールの座席表を見る限りでは、2階の後方が高くなっていて、そこのことではないかと(ゆうぽうとの2階の後ろの方みたいな感じでしょうか)。

 で、キャストです。主役二人はコシェレワとシヴァコフで、それは確かですが、あとの役名は明記されていません。ほかのゲストは以下の通り。

 ガリーナ・ウラチェワ(マールイ)/本多実男/正木亮羽/エンバー・ウィリス
 敖強(谷)、荒川成也(エクセルバレエスタジオ)、川島春生(谷)、酒井大(大塚礼子バレエスタジオ)、下島功佐(谷)、須藤悠(谷)、長清智(谷)、布目真一郎(谷)、檜山和久(バレエスタジオDUO)

 ウラチェワは覚えがないのですが、昨シーズンの来日メンバーにも入ってないんですよね。写真を見る限り、新卒という感じではないので移籍組かなぁ。覚えてないだけのような気もするし。本多さんが出るならロットバルト? と思ったけれど、家庭教師かもしれないですね。正木さんとエンバーさんのどちらかかロットバルトでもう1人がトロワか。道化が出る版なら道化かもしれないし。

 谷さんからのゲストでは、敖さんがぢぶんが観たときのティボルト、川島さんがパリス。下島さんは見なかった方のキャストのマキューシオですね。長清さんが令嬢ジュリーの婚約者(背の高い人だ)。下島さんは、ジュリーの方で「酔っ払い」(←役名)でしたが、本当にいい酔っ払いだったなぁ。
 何気に楽しみなのはDUOの檜山さん。去年の夏の公演で、コンテ版のソロルを踊った人ですよね。クラシックがどんな感じかはわかりませんが、なかなか若者らしい、いい感じのダンサーだったので、思い掛けなく観られるのはちょっと嬉しいかも。敖さん以降は舞踏会の各国の踊りとかになるのかな。

 というわけで。申込は現金書留でチケット代のみを送ればよいそうです(送料無料)。席はおまかせでお願いしましたが、なかなかによいところ(好みのあたり)をいただけました。群舞を見るにはちょっと近そうだけど、王子がシヴァだしな(^^)。

 ……ぢぶん、書留封筒の封の仕方を忘れてましたよ(笑)。何年ぶりだ。

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2009/11/17

バヤ日記、アップしました。

 月半ば、ということで本格残業モード突入。自衛策で、家に帰ってからのコーヒーを、鉄入り乳飲料(ゴツイなぁ)を使ったカフェオレに変えました。「コップ1杯で1日の半分の鉄とカルシウム」と書いてあるから、少なくとも半分は摂取ってわけで。

 舞踊館の方に、東バのバヤの高岸・上野・奈良組をアップしました。左ブロックの「こんなの行きました」からでも飛べます。

 ……ええ、まあ、その、パパ日記ですな。実質。ほかの何か求められているだろうか(←開き直り)。文中にある「♪ひとりのニキヤが……」のくだりはこれ。「夏木マリ」は「絹の靴下」です。誰も覚えてねぇよ、そんな振り。

 金曜日から「くるみ」も始まります。後藤・斉藤組が書けるかなあ。折角だから書いておきたいけどなぁ。

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2009/11/16

WOWOWの「ラスト・ジゼル」

 左ブロックのMy棚のタグミスを修正して、棚を3本にしました。上から本、DVD(バレエ)、DVD(映画)です。本やDVDにカーソルを乗せると出てくるひとことメモも、棚とかぶってしまっていたのをちゃんと読めるようにしました(かつちょっと増やした)。こんなことしてるから、リアルな本棚は片づかないまんまだよー♪

 さて、12月23日にWOWOWで放映される予定の「草刈民代最後のバレエ「ジゼル」」(詳細はこれ)ですが、ずっと気になることがありまして。
 リンクしたWOWOWの公式サイトによると、
・草刈の「ラスト・ジゼル」
・2009年1月に名門レニングラード国立バレエとの共演
の放映なんですよね。本当に民代さんの「ラスト・ジゼル」だったのは、31日の神奈川公演。当日カメラも入っていたし。

 「でもさー、やっぱコルプとやった東京公演なんじゃない?」
という声もありまして。うん、そりゃやっぱ「東京」で「コルプ」って来るよねぇ、普通……。

 といいつつ、やっぱり気になるワタクシ。マールイの全幕舞台が映像になるのはすっごく久しぶり(って、日本では多分98年組入団以来初めてではっ?)なので、加入して見ることに異存はないけど、力の入り方がちがうよねぇ……。

 そんなこんなで、意を決してWOWOWの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせしてみました(←極度の電話ギライ)ところ、お返事をいただくことができました。出前迅速だぜ、WOWOW!
 

2009年1月31日 神奈川県民ホールにて収録した公演をお送りする予定です。

 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

 電車の中で小躍りっ(笑)。

 1月31日のキャストです。

 ジゼル*草刈民代 アルベルト*シヴァコフ ミルタ*シェスタコワ ハンス*ペトゥホフ
 ペザント*ヤパーロワ&ヤフニューク ベルタ*クズネツォーワ
 バチルド*モストヴァーヤ 公爵*ブレグバーゼ 従者*オマール
 ドゥ・ウィリ*カミロワ&グルホワ 指揮*ドルゥガリヤン

 かなりいいメンツでしょ? ハンスがツァルでないのはちょっと残念ですが、この日は脇がみんな「おまいら、ほんとに……(ノ_-。)」ってくらいやりたい放題だったし、ペザントはラブラブだし、バチルドは「やっぱりこっちにする!」っていいたいくらい可愛かったし、父っつぁんはウィスキーのラベルの人だし、正直このシーズンで初めて「やっとマールイの舞台だよぅ(ノ_-。)」というくらい楽しい舞台でした。それも主役二人の熱演あってこそ、でもあって、終った後はすっかり呆けて山下公園をさまよいましたよ、ワタクシ。

 この公演の前、民代さんのバレリーナとしての最後の舞台になるプティ・ガラの発表の時には、「長いつきあいなんだから、シヴァだって呼んでくれてもいいのにー」などと思っていたのですが、この日、カーテン前のコールで民代さんをエスコートして上手に歩いていくシヴァコフの、満足げで誇らしげな横顔を見ながら、「あ、これでよかったんだ」って思ったんですよ。これが彼と民代さんの「卒業式」なんだな、これ以上何を踊ったとしてもそれはきっと「蛇足」になるだろうな、と。

 まあ、撮影・監督が周防さんなんで、カット割りにはだいぶモンクをつけそうですが(笑)、それでもこの日の舞台が映像で残るのは本当に嬉しい。WOWOW、ありがとー!

 さて、CATVに電話して、12月だけはWOWOWに加入しなくちゃ(^^)。12月は映画「バレエ・リュス」もあるしな。

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2009/11/15

世界の民族舞踊/楽器のしくみ

 そんなわけで、軽めのセーターやらフリースやらを出したり、洗濯したり、トイレ掃除が腰に来たり、ダイソーで無駄遣いをしたり。明日は毛布も干せそうだな。

 で、久しぶりにブック某へも寄ってみた。今日のお買い上げはまずこれ。

 「これだけは知っておきたい世界の民族舞踊」定価1400円→750円。
 解説1ページ+写真1ページの見開きで、世界の50の踊りが紹介されています。ただ若干偏りはあって、ヨーロッパ・アフリカは少なく、アジアにかなり多く配分されています。ヨーロッパなんてスペイン以外はマズルカ・ポロネーズ・メヌエットだけで、ロシアと来た日にゃ「ツングースの舞踊」があるだけだもんなぁ……orz。紹介のされ方も、踊りの種類の項目と、踊りの演目(道成寺とか)の項目が混在してるし。著者(宮尾慈良)なりの分類があるのかもしれないし、そもそも著者紹介を見る限りでは専門がアジア舞踊/演劇のようなので、まあそんなものかも。
 
 面白かったのは「ボレロ」で、「ボラル」(飛ぶ)という動詞が変化した語なのだそうです。例の「投入ro」はここから来ちゃったんですかねぇ(笑)。由来は「軽快に飛ぶような動きが多いところから」だそうです。「バレエに取り入れられたボレロには、キャラクター・ダンスとして、『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』『コッペリア』『くるみ割り人形』などがみられる」とあるので、白鳥やくるみのスペインもボレロの範疇なんですね(ラベルには言及なしだったなぁ)。ちなみに「ファンダンゴ」の項目では『三角帽子』があがっています。

 ギエムとのからみになるけど、「カタック」についても面白かったな。「語り部であるカタカが、村々の寺院を廻りながらヒンドゥーの神々や叙事詩の英雄物語を語り、音楽や踊りを入れて舞踊形式にした」ものだそうで、テキストでカーンがクリシュナについて苦悩してるのはコレかぁ、と(^^)。
 タトカル(タブラとフットワークの掛け合い)、チャッカル(旋回)、ハスタック(一瞬に動きを静止する)などが見どころだそう。また、足首の真鍮制の鈴は、男性151個、女性101個なのだそうです。

 個人的にはロシアの民族舞踊が細かく出てるといいなーと思うけど、それはまた別の本を探すとして、アジア(特にインドから東南アジア)の民族舞踊について手軽に読むにはいいんじゃないかと。……ほかの項目はまだパラ見なんですが(^^)。

 もう1冊、こちら。
 「カラー図解 楽器のしくみ」定価2000円→1050円。

 以前から手軽な「楽器ガイド」みたいなものが欲しかったんだけど、これは面白かったです。サテンで金管だけ熟読しちゃった。1楽器おおむね4ページ構成で、見開きで代表的な楽器(トロンボーンならテナーバス)の解説とパーツの説明、もう1見開きで分解図とファミリー楽器の紹介。ほかに大分類ごと(金管とか弦楽器とか)に、付属品などの紹介やコラムがあって、すごく楽しいです♪ 個人的には「チューバの掃除実演」が面白かったな。風呂場で半日仕事だそうです。

 オケ用の楽器ガイドなので、アコーディオンやピアニカがないのもちょっと淋しいし、打楽器はもう少し種類を載せて欲しかったけど(キリがないけどね)、「こども楽器」や「おもちゃ楽器」があるのが楽しい。ぢぶんはエレキベースとパーカッション少々しかやったことがないので(いちばん長くやったのはピアノ……というのは黒歴史なんだが)、「ラッパの先輩がこうしてたのはこういうわけかー」なんていうのも面白かったです。他人の楽器って意外と知らないんだよな。

 ついでというのもなんだけど、もうじき発売の1冊。
 ミテキ・クドーさんの「フランス流エコライフ」。来週半ば発売のようです。

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2009/11/14

寝落ち

 いやもう、寒い寒い。
 ベッドパッドをタオル地からアクリル毛布の冬用に変え、

 ……3時までそのまま寝落ち(テレビも電気もつけっぱなしさ!)

 次に目が覚めたら、冬物を出さなくっちゃな。毛布は干してから使いたかったけど、無理そうな天気。ダンナと電話で話していて、「やー、今日初めてエアコン入れたよ」と言ったら、「うちもさっき電気椅子出した」って。
 ……それ、電気座布団だろよ(多分)。

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2009/11/13

小塚選手のインタビュウとか。

 そういえばこの前、山手線のビデオCMでパリオペを見た。全然気づかなくて、最後の方だけ。また見る機会があるだろうか。

 さて、都営線の駅によく置いてある「Smile sports」というのは、都のスポーツ文化事業団の出してるフリーペーパーですが、表紙が小塚選手だったので、珍しくもらってきました。中身はインタビューが写真込み4ページ(実質3ページ弱)。ご両親がフィギュアの選手だったことは知っていたけれども、おじいさんまでもとは。お父さんが46年生まれで68年の代表選手なら、おじいさんっていつ頃の選手なんだろ。そのころの男子フィギュアって想像がつかないなぁ。ウィキペディアによると、男子シングルは29年が最初の全日本だそうだけど、「暖気のため中止」(48年)とか「参加者1名のため中止」(52年)とか、いろいろと。もっとも、女子でも「参加者なし」だったり、ペアなんかは「未実施」の年がぞろぞろあったりします。

 んで。やっぱり選手のナマの話というのは面白いですね。ぢぶんの興味としては、プログラムや衣装についてよりも、日頃の練習とか技術的なことだったりするんですけれども。
 今回のインタビューでは、まず、ジャンプは力がつけば跳べるようになるし、回転も増やせるけど、スケーティングの基礎技術は最初に変なクセ(体重の乗せ方とか)をつけてしまうと直すのが大変とか。疲れを溜めると集中力が落ちてケガもしやすくなるので、しっかり休むのも大事だが、時にはそこをこらえてもう一頑張りすることで、フリーの最後に体力が落ちてきたときの練習になるとか。「スケートは上手いけど上半身の動きが硬い」と言われることが多かったので、カナダへヒップホップを習いに行ったとか(←ロシアでバレエ、じゃないところがミソ)。あと、スケート選手は実は普通の垂直跳びが苦手な人が多いとか(笑)。

 ジャンプは跳んで回転している時点で、うまく降りられるか失敗かが大体わかるのだそうです。だから降りるときに自然に手が出て、転んでも危なくないように身体が反応するのだとか。降りるときの脚への荷重は半端じゃないだろうから、むしろ転んじゃった方がいい場合もあるんだろうなぁ。バレエでも着地でのケガは多いから、「おてつき」を見るとありゃりゃとは思うけどケガするよりは百倍いいもんなぁ。……ああそういえば、顔から落ちたニューフェイスってのも……。

 まあ、ぢぶんは中庭選手がごひいきだったりするので、GPシリーズは今一つノってないんですが(笑)、そういえばどうしてるんだ? と思ったら、オンドレイ・ネペラで地道に2連覇していました。おめでとー♪ 次のメラノも今日からか? がんばってください。そしてたまにはどこかで放映されてくれぇ(ノ_-。)。
 あ、時事通信の記事(これ)もなかなか楽しい。

 「Smile sports」の方に戻ると、今号(季刊らしい)はほかに、西島さんのインタビューも(^^)。もちろん、お題はラジオ体操。インタビュー1ページ、「美しいラジオ体操」講座レポ(体育の日記念行事)とDVD・スタジオ紹介が1ページ。新しい話はないけど、BGMがピアノとバイオリンってのは聞いてみたいかも。昔、うちの中学の「山の家」で使われてたラジオ体操のレコードはオーケストラ編成だったんだよなぁ。今思い出しても、結構オカシイ。

 この2本のほかはイベントとお教室スケジュールばっかりで読むところなかったな。……そもそも読み物じゃないんだろうけどな。
 

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2009/11/12

ギエムとカーンのテキスト

 NBSも東バもどっちの公式も更新が早くて、もう追っかけ切れてなかったりします(T_T)。

 で、年末のギエムの「聖なる怪物たち」のセリフ部分がNBS公式にあがりました。実際は英語で話され、字幕がつくのだそうですが(「リング」の時みたいになるんですかねぃ?)、字幕に集中しすぎないで表情なども観て欲しいというギエムからの要望だそうです。「こんな風にしゃべります」という舞台の動画(サリーのくだり)つき。英語と対訳になっています。

 こういうのは助かりますよねー。もちろん当日も紙で配られるかもしれないし、事前にもらったところで覚えられるわけではないんですが(笑)、「なんとなくこんな内容」程度でも、たとえば電車の中で読みながら会場に行ければ、着いてからばたばたしてて「読むの忘れたっ!」ってならずにすむし(^^)。

 8月の「ルミ」の中のセリフも、キャスト表に出てはいるんだけど、それがあのセリフだと気づかなかった人もいたみたいだし。何もかも載せる必要はないけれど(例えばあの時のMCは載せちゃったらネタバレだもんな)、そういうポイントになるところは欲しいですもんね。

 で、セリフの方ですが、かなりパーソナルな内容なんですね。本当に二人の「おしゃべり」みたい。先日放映されたドキュメントをもう少しきちんと見ればいろいろわかるのかもしれないけど、そうするのももったいないかも。

 特に第6景の「エマーヴェイユ」についてギエムが語るのがとてもいいんです。このカーンの問いかけの後に続く彼女の踊りはどんななんだろう。
 
 特設ページの方のMOVIEがずっと白いままなので、うちのブラウザでは見られないのかなと思っていたら、動画の始めの場面が白いだけで(笑)、クリックしたらちゃんと見られました。やっぱり好きだな。今回は1回しか見ないつもりなんだけど。だって12月も後半だし、マールイ来るしさ……。

 東バの方。あの人形、ぢつは結構好きなんだよな。で、「高橋さんがピエロ?」と思って確認したら、マイキャストの方は高橋さんがピエロなんだなぁ。全然気づいてなかった……orz。すっげぇ楽しみ。

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2009/11/11

リブロの話の書き忘れとか

 中断していた郷土資料の搬入。今回は数が少ないから残業、残業ってほどじゃないけど、……近世古文書の読み下しって、あーた。いくら活字になってるったって、あーた。あたたたたたたっ!

 ……ぐったり。

 それにしても、こういうものってのは、どんだけ数こなしてきたか、てのがひとつの財産なんだよな。こういう字ズラの時はここで切ってこう読むっていうのは「言い回し」を知らないとどうにもならない。中高生の頃に暗記させられた漢詩なんてヤツが妙に役立つこともある。
 ……まあそんなものが役に立つ職種って多くはないんだろうけどさ。

 んでも、若いコはそもそも正字だの本字だの旧字だの異体字だののわからないコが多いので、単純な入力ひとつでもえらく時間がかかる。日本の漢字教育は大丈夫なのか、と思ってみたら、ぢぶんより若くないコでも似たようなもんだったりするしなぁ。本当は数こなさせて経験積ませなくちゃいけないんだけど、それじゃ締めきりに間に合わないからぢぶんでやっちゃうという悪循環。うむむ。

 それよりぢぶん、どこでそんなもの覚えてきたんだ。

 さて。一昨日のリブロの話の書き忘れ。
 4階のコミックコーナーで、山岸涼子フェアと原画展示をやってました。原画の方はテレプシコーラの扉絵と中身が半々くらいかな。両方で15枚くらいかなぁ(数えてないけど印象で)。空美ちゃんの顔がコワイよ……(青い鳥のヴァリのシーン)。扉絵の方のロマンティックチュチュの裾なんかがさりげないけど繊細な感じ。そしていわゆる「マンガ原稿用紙」ってヤツを使ってるんだなあってのも発見だったりして(笑)。

 同じフロアの奥の方では手塚治虫のフェア+原画展示もありました。リボンの騎士とかブラックジャックとか三ツ目とかアドルフとか。
 ジャングル大帝からはレオの子どもが生まれた頃のエピソードから1枚。
 レオ「これがおじいさんだよ」(←パンジャの皮)
 ルネ「どうしておじいさん、ひらべったいの」
 ライヤ「ほほほ、それはおじいさんだからよ」
 
 ……ライヤってば……(T_T)。

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2009/11/10

11月10日。

 神奈川からDMが来て、マリインスキーの例の「ニューフェイスサイン会」のチラシなどもありまして(多分神奈川からのに入ってたんだと思うんだが)。タイトルが「横浜の舞台を彩るマリインスキーの次世代ダンサーたち。」で、ソーモワ、シクリャローフ、コンダウーロワと、そしてコルスンツェフ。東西南北で言うと南東あたりのコルスンツェフのところだけ、上に「彼が踊れば、舞台の成功は約束される!マリインスキーで最も信頼されるダンサー。」と別枠のキャッチが入ってましてね。
 ……いや、キャッチの中身には異存がないんだが、いかにも「ここだけ次世代じゃないけどね」っていういいわけがましい……いやいや、ええなんというか。

 1人だけ「若手のホープじゃねぇだろ」っていわれた人もいたっけよね、と(^^)。

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 「ギリシャ」のチャプターを切るのは簡単なんだけど、ちょっとした感慨もあったりする。考えてみれば、意識して木村さんを見た初めての演目は「ギリシャ」なんだな。すっかり忘れてたけども。だって「力弥」についてはテレビで観てるけど、意識するも何も(笑)だし、生で見た一番最初の「ペトルーシュカ」でもう目がそこに行っちゃったんだもの。2本目が「ギリシャ」で3本目が「ボレロ」。トリプルガラの全部に出る、なんて今じゃやりそうにないけど(でもできそうだなー)、ダメ押しみたいなプログラムだったなぁ。

 沖縄で彼の「ギリシャ」を観た時に、休憩のロビーで、中学生くらいだったかな? バレエやってます、って感じの女の子の二人連れの片方が「みてみて」って「若者」の出だし、肩幅に開いて、肩を落として、片手を伸ばして横S字、脚を組み替えてって、Aメロ部分をきっちり正確に踊ってみせたんですよ。「あってるよね?」って。繰り返される振りではあるけれど、初日だったから初見で覚えちゃったんですね。なんか「真澄ちゃんのブラックスワン」みたいな話だけど、それだけ真剣に観てたんだな、ってちょっと嬉しくなっちゃって。いつ観ても「若者」は好き。「群れのリーダー」で踊っているのはやっぱり好きだな。ボレロのリズムだってたまには観たいぞ(←この間ので生殺し状態に。プリンシパルが二人で狛犬さん「あ」「うん」ですかいっ)。

 まあだから、「不惑のホープ」の舞台姿をこれからも観ていきたいってことだけなんですけども。来年度どうなるかはまだわからないけど、なるべくたくさん観にいけるように、観ることができるように、これからの舞台にも祝福がありますように。

 ……結局、年賀状みたいだな。昔は正月に年をとるものだったとはいえ。

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2009/11/09

「落葉」「夢のまにまに」アップしました

 映画館に昨日のグルジア映画「落葉」と、木村威夫監督の「夢のまにまに」をアップしました。「夢のまにまに」の方は昨年別の雑誌に掲載されたものですが、補足で書いた村上の死についてがうまく書けずにうっちゃらかしてありました。結局うまく書けてはいないんだけど、あきらめたっちゅーか。

 今日はといえば、テレビでもずいぶん報道されたのでご覧になった方も多いかと思いますが、沖縄では県民大会が行われた日。2万、だったかな。詳しい様子はこちらで読めます。各地で情宣・デモを中心に行動があり、MLでの報告をみる限り、どこもチラシの受け取りなどはいつもよりもずっとよかったようです(いつも悪すぎだけどな……orz)。
 
 でね。サンクトペテルブルク・アカデミーの保谷公演もあるし、渋さの国立ライブもあるんだけど、やっぱり東京のデモに行かないわけにはいかないよねって思ってはいたんですよ。体調はまだよろしくないけど、デモだけでもなあ……って、起きたら1時半だった、と。6時にいっぺん起きてトイレに行ったのがよろしくなかったかなぁ。まあ、諦めがつくといえばいえるんだが。

 ま、ちょっと野暮用でジュンク堂までは行かなくちゃならなかったので、夕方ごそごそと池袋まで。ついでなのでリニューアルされたリブロも行ってみた。……まあ、リニューアルされてたな(笑)。地下にあったコミックが4階になり、3階にあった人文が1階に。2階は以前からあったアート関係と理工書に。ぢぶんが使うのはそんなところだ。今まであったところにモノがないのはなんとなく不便だけどな。そのうち慣れるのかねぃ。
 行ったついでで、木村威夫監督の新刊もゲット。ここ1年がとこ、あまり本が読めるようなコンディションではないので、まあぼちぼちに。

 あとは先日の「ベジャールガラ」を、ようやくチャプターを切って、「中国+ボレロ」で1枚XPで焼いてみた。いやあ、やっぱりワンムーブだとドキドキするよねぇ。地上波放送で録画してある部分だから、別に失敗しても致命傷じゃないんだけどさ。でも前回ギエムのドキュメントをおまかせモード(実質SP)で焼いた時よりも画像劣化が少ない気がする。SPとXPの差ってどれくらいなんだろな。

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2009/11/08

グルジアの……なんだろう

 というわけで、とにかく午前中に起きてグルジア映画と文化の集いに行ってきました。会場の立正大大崎校舎ってどこね、と思ったら、ゆうぽうとの裏やん(^^)。

 映画の方はまとめ中。さすが「ワインの国グルジア」らしく、ワイン工場に働く青年の話でした。66年の白黒作品。日本では82年に岩波で公開されたそうで、なるほどどこから見ても「岩波映画」の味わいでしたよ(^^)。

 その後の主催者の井上氏のトークはちょっとぐだぐだでしたが、前田弘毅氏の話とその後のトビリシ大のクパタゼ氏の話は面白かったな。前田氏は見た瞬間に「『風雲児たち』(みなもと太郎)の誰かに似てる……」と思ったんだけど、歯切れのよいしゃべりで、グルジア語もべらべら(多分)。もう15年ほどもグルジア研究に携わっていらっしゃるとか。今度来日したクパタゼ氏とはもう10年来の仲だそうで、通訳の息もぴったりで気持ち良かったな。日本語しかできないぢぶんにとっては、こういう催しって本当に通訳次第だったりするからさ。

 映画と直に関係しないことをいくつか。
 「グルジア」の名称について、「ロシア語由来のこの名前をやめて「ジョージア」と呼んでくれ」という現政権の主張は知られていると思いますが、今日の映画「落葉」を撮影したイオセリアニ監督は「ゲオルギア」という名称を提起し、実際にそれを使用しているそうです。語源は「聖ゲオルギオス」(セント・ジョージ)なので、それにより近く、という感じかな。

 前田氏の話は、直前まで滞在していたグルジアの様子などをPowerPointで(ちょっと名所案内風だけど、あまり見る機会がないから面白かった)。クパタゼ氏は、グルジア・ロシア関係の近現代史が専門で、より細かくいうと、帝政末期の議会におけるグルジア人議員の活動を研究しているそうです。というわけで、映画についてのいくつかの話のほかは、グルジア・ロシア関係史の話。
 映画に則して……でもありますが、グルジアの映画・文学というのは象徴と比喩によるコードが複雑に埋め込まれているのが特徴だそうで、今回の「落葉」という映画についてもいくつかコード解読がありました。「閉鎖的状況で自由を求めようとすると、冗談的な状況に陥る」けれども、それはただのコメディではなく、象徴と比喩で読むことができる、と。そういや、今年公開された「懺悔」も、監督はちがう人ですが、コード埋め込みすぎってくらいに埋め込まれてたなぁ。
 80年代後半にグルジアで独立運動が激しく盛り上がったのは、人々が60年代のそうしたグルジア文化の埋め込まれたコードによって成長したということ、「ロシア的」でない考え方に触れたことが大きく関わっているのではないか、という指摘が印象的でした。

 帰ったら、アッサンブレから通知。ルグリガラのAプロのアッサンブレ先行予約のお知らせ。でもSとAのみなんだよなー。文化会館だとBまであるんだけど、ゆうぽうとだとAまでなんだよねぇ。アッサンブレでAを取ると、大概前のサイドになっちゃうんだよな。Aなら2階サイドの方がいいんだけど。1日は祭典追加で取ってあるから、もう1日は我慢するか。2月の平日だし。
 あとはくるみのキャスト変更と、ポイント早く使ってね♪ のお知らせ。

 いろいろと煩悩は多いんだけどね(笑)。

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