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2005/09/30

文字化けとかニキヤとか

 どういうわけか「〜」(から。校正用語では「うなぎ」とも)と「−」(「ルジマートフ」とかの時に使う長音「ー」ではなく、全角ハイフンの方)がよく化ける。化けるというか、「〜」「−」がJISコード番号表示になってしまうのだ(だからコード番号が読める人は何の記号が入ってたかはわかる 笑)。元々64系のマシンを使っていた時に、ブラウザとメールソフトの両方を立ち上げると落ちることがあったので、もっぱらwebメール(ブラウザでメールが使える)を使っているせいで化けるのではないかと言われていたのだが、最近、ブログのコメント欄などでも直接入力すると化けることがある。しかも入力中の表示はあっているのに送信すると化けたりする。というわけで、昨日もお世話になっているサイトさんで、多重送信してしまったり、そのほかのところでもご迷惑おかけしてますー、というで言い訳だったりして。ネスケを7に上げるまではそんなことはなかったのになあ。
 
 ダンスマガジンのシェスタコワのインタビューによると、本国では全幕のニキヤを踊ったらしい。ハビブリナ復帰あり?との情報もいただいたので、正月のバヤデルカはペレン/シェスタコワ/ハビブリナ/ほか(例えばテリョーシキナ。でもこの上ゲストを呼ぶかは微妙。残念ながらギリョワはなさそう)が予想されるわけですな。マールイの3人なら誰にあたってもいいかなー、とは思う。シェスタコワがニキヤだと、ガムザッティは誰が踊ったんだろう? まさかペレンはないよね(それはそれで面白そうだが)。ガムザッティって、「これならソロルの目がくらんでしまうのも無理ないかも」と思わせるだけの輝くような華が必要だし、マイムのシーンも長いし、結構キャスティングが難しそうだ。夏ガラでシェスタコワがニキヤを踊ったのは予定のダンサーが踊れなくなったから、という話も出ていて、やはりペレンの体調が悪かったのかと少し心配。もちろん、予定のダンサー=ペレンとは書いてないのだけれど。マハリナのニキヤも見たかったなー(もうチャンスはないのかな…)。
 マールイ速報のトップがルジとシェスタコワのカラー1ページずつで、タイトルが「薔薇と海賊」。最初に眺めたときはたいして考えずに「シェスタコワが薔薇で、ルジが海賊なのねー」と思ったのだけど、よく考えたらルジは海賊じゃなくてソロル=戦士じゃ…(衣装が水色だからするっといっちゃったよ)。いや、シェスタコワが「海賊」を踊ったわけだから、でもルジは「薔薇」は踊ってないしな、とか。ダンマガのタイトルも意味不明なことが多いから(「愛のアルペジオ」とかね)突っ込んでもしょうがないのだが。しかしシヴァの「海賊」の写真、あらためて見るとペレンのチュチュにモロ腕突っ込んでるし…。

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2005/09/28

DMとかダンスマガジンとか

 光藍社さんからDMが来たので、おお、ついに冬公演のキャストが決まったか、と思ったらそんなことはなく、ただ単にDMだった(涙)。早く決めてくれないとチケット買えないがなー! きちんと決めんかいっ、という抗議の意味もこめてまだルジチケットは買ってないのよ(苦笑)。ドンキと眠りは1日しかないので買ったけど。
 NBSからギエムの追加公演とマラーホフガラの先行予約分の座席確認票も届く。ギエムは3階の最前列(端よりだけどセンター)で、B席としては結構いい♪ 追加公演なんだから、AかBと同じプログラムにしてくれれば追加を買わなくていいのになーと、言いがかりのようなことも言ってみる。マラーホフの方はサイド(とはいってもゆうぽうとだから、文化会館のように体の向きが変わるわけではない)の前から8番目。A席にしては……どうだろ。まあまあかな。
 
 ダンスマガジンもぱらぱらと眺める。ルジの「パキータ」の写真うつりがよくない…。ソロルの方は素敵だが(ピンナップの片面くらい入れてくれればいいのにー)。シヴァコフの写真はドンキがカラーで、海賊がモノクロ。どちらも「きゃああああ」というほどではないが、シヴァコフらしい感じは出てるかなー♪ でも本文中名前に誤植…orz。ユカリューシャの記事は「スプリング…」の写真はなし。まあしゃあないわな。ほかの記事は詳しく読んでないけど、「これが噂のゼレの若者かー」とか「これが噂のマトヴィの変なソロルの衣装かー(カラーで見たかった)」とか、写真は楽しく眺めました。
 スケジュール欄によると10月の芸術劇場で「UZME」をやるようですが、ハイライトででも放映してくれるのか、「情報コーナー」みたいなところで「インタビュー込み10分」みたいな扱いなのかは不明。ハイライトでもいいからきちんとやってほしいなあ。カナダの「火の鳥」はもういいからさ。

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2005/09/23

だらだらした休日

 UZMEもスペインガラも見られなかったから折衷、というわけでもないが、久々にキーロフの「ドンキ」ビデオなどを見る。ルジにテレホワ姐さんに、マハリナに、アスィルムラトーワに、この頃のキーロフはやっぱりすんげえ、と思う。このビデオはドンその人に品があるのもいい。「ただの汚いじいさん」みたいな時もあるからね(涙)。夢の場の美しさったらないし、キューピッドがもう、大理石でできてるのかいっというほど美しい。テレホワは今どうしてるのかな…。マハリナは以前グリシコのインタビューで、ポリシーとしてトゥパッドを使わない、と言っていて、最近の彼女を見ると「昔はポワントは40才までって言ってたのはこういうことなのかなぁ」とも思う。ファンとしては今はいいものがあるのだから、何を使ってでもダンサー生命を延ばして欲しい…。この人は「女王」ではあるけれど、私生活を含めて生きるのには不器用そうだな。それが「女王」たる所以かもしれないし、そういうところも含めて好きなのだけど。このビデオもDVDになったはずだけど、画面のクリアーさはどうなのかな? よくなってるなら買い直してもいいんだけどな。といいつつ、マールイのドンキが見たくなってきた…。
 
 物件もあれこれ見ているけど、帯に短したすきに長し。高いか遠いか狭いか古いか。資本主義はわかりやすいなぁ(涙)。不動産検索サービスで検索をかけて30件、とか出るでしょ。でも実際は10件くらいなわけ。あとはひとつの物件がいくつもの不動産屋で出てるから、件数が水増しになってるだけなのね。実際に不動産屋の店先で物件を眺めてみても、サイトで見たことあるものばっかし(笑)。ダンナがもう少し若けりゃ、とか言ってみても詮無いし。まあ何とかするわな。
 
 もうじき映画の方の締切なので、何か見ようと池袋まで行ってみたけど、見たいものナシ。10月1日からならいくつか見ておきたい物があるのだけど、締切が今月いっぱいだからなぁ。ゲーセンの前でリラックマが「のまのまいぇー」を踊ってた。あれのモナー版全曲を見たい…。

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2005/09/21

こうの史代の新刊(でもないか)

 前回、マンションの話を書いたら、あっという間にトラバをいただきました。早っ! ちゃんとそうやってチェックしてるんだなぁ。うちの常連さん(という言葉があるのかどうか)もトラバいただいてますが、どこからいったい…という方も結構いらして、ついつい無精になってしまう私は「やる人はやってるんだなぁ」と感心してしまったりするわけです(嫌みとかで言ってるわけではなく、原則歓迎ですので誤解なきよう)。トラバいただいた不動産のブログさんは、リンクされていたマンション関係のNPO(関西なのが残念)がとてもお役立ちでした。昨夜なんか質問コーナーを1時間以上も読んじゃったよ(←すごく面白くてかつ有益。「このローンは無謀でしょうか」「無謀です」みたいな感じ)。で、やっぱり今回のローンは厳しいなあ、がんばって中古探すかなあ、と思ってみたり。新築で今回以上のものは出ないだろうなというのは、私も近在に12年住んでるから想像がつくからねえ(だからその気になったわけだが)。あ、知恵熱出そう。
 
 以前紹介した「夕凪の街/桜の園」のこうの史代の新刊(といっても2刷か)「長い道」をようやく本屋で発見。「酔うと盗癖のある父」の息子・荘介のところへ「酔うと何でもあげてしまう父」の娘・道が、「飲み屋で知り合った人が娘をくれた」という荘介の父の手紙を持って現れる……というわけで、女癖が悪く仕事も長続きせず、金遣いだけは荒い(というほど金はないのだが)荘介と、地味でどこか一本抜けた道の、貧乏な結婚生活のお話。あと一歩で「自虐の詩」みたいなものだ(イサオは女癖悪くないけど)。だけどこうのだからドラマチックじゃないし、生活感はあるのに切迫感はないし、肩の力の抜けた感じが相変わらず。なんてことはない話、なんてことはない絵なのに、うまいなー、と思う。「うまい絵」じゃないのに、「力」があるんだな。こんな時代だから、そんな世界に埋没したい。
 
 しかしまあ、提出法案をずらっと見るだけでもウツになるな。赤字国家なんだから、テロ特措法は延長しないで、インド洋のガソリンスタンドを店じまいしろよ。補給してる「油」は、日本政府の持ち出しなのよ、ちゃんと定期的に支出報告を国会に出したまい。
 後藤田正晴、死去。最近は周りがもっと「右」に行ってしまったために「相対的にいい人」みたいな感じだったなー。怖ろしい。
 
 

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2005/09/19

風がマンションに吹いている?

 「読書館・BOOK」「女がヒロシマを語る」をアップしました。季節的には1ヶ月も前に出すべき書評で、しかも10年前の書評(苦笑)。ううむ。村井志摩子の「ヒロシマのボレロ」が収録されています。
 
 自民圧勝。民主党はよりによって前原。というわけで、唐突にマンションを買う決意。風が吹けば桶屋が儲かる、じゃないけど(笑)。この先さらに「小泉的」なものが支持されるとなれば、公的福祉は望めない。公的老人ホームなどどうなったものかわからない。消費税は確実にあがる。年金だって……と悲観した気分になったので、自分の終の棲家というものを確保せねばなるまい、と思った次第。まあ何度も言うように、うちはダンナとの年の差が一回り以上あるので、買うとしたらもう限度、つうのも大きな理由。消費税上がる前に買うかなー、どうせ来年は更新だしなー、というわけ。私は別に「賃貸派」というほどではないが、引っ越しが結構好きなのと、余り土地に固定されたくないというのがあったのと、いつまでダンナと続くかなー(おいおい)という懸念があったのとで、今まで来たのだが、そちらもまあええわ、というところで(笑)。
 
 そんなわけで、今日初めてモデルルームというところに行ったのだが、いろいろ面白かったわー。案内してくれた担当の人が佐古キャスター似ということもあって、結構買う気になってしまったよ(佐古くんが好みというわけではないのだが、押しの強いタイプの営業さんは苦手なのだ)。隣のブースは、どうみても50後半の男性と同じくらいの年齢の白人女性で、いわゆる「不動産弱者」というか、「ローン弱者」というか。頭金しっかりないと大変そうだなーと思ったら、いやあ声のデカイ営業担当とえらく微にいり細にいったローンの検討をしていた。隣にいながら勉強になったわ(笑)。って、まずいだろ、営業マン。

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2005/09/14

壇ノ浦の思い出と子午線の祀り

 壇ノ浦も終わったし、さてさて戦後処理だと、選挙中継の前にワクワクしながら見た「義経」はほとんど回想シーンでがっくし。親王を装った安徳帝の去就やいかに?! と思ったら、次回を刮目して待て、となってしまったよ。
 
 さてさて。壇ノ浦というのは、一応自分の地元意識のうちなのだな。ウチは(正確には元祖母の家、だが)瀬戸内沿いとはいえ、宇部よりも広島よりだからたいして近くはないのだけど、「40過ぎて免許取ったら暴走族になりました」の父が、帰省のたびに「行くぞー」と言って中国道をぶっちぎり、関門トンネルを通って関門橋をとって返す、というのが慣習に(涙)。初めて関門トンネルを通ったときは小学校の低学年だったから、「海底トンネル」にすごく期待してたんだな(笑)。「海中」じゃなくて「海底」だよ、ただのトンネルだって、と今ならツッコメるのだが(涙)。「ハトヤの海中温泉」のようなわけにはいかないのだ。
 そんなだから「赤間神宮」もたびたび行った。小さい頃は怖かったっすねー。「耳なし芳一」の像。最後に行ったのは多分15年かそこら前ですが(ははは、うっかりすると20年前か?)、その時一番怖かったのは「二位尼のテレホンサービス」。当時、流行ってたんだよね、パンダの声が聞こえるテレホンサービスとか。設置してある電話にお金を入れると「コンピュータ合成による二位尼の声」が聞けるというシロモノ。怖いから誰も試してみなかったけど、「波の底にも〜〜、都のさぶろうぞおおお〜」とか出てきたらコワイぞ、かなり。
 
 そんなわけで、というわけではないが「子午線の祀り」。前々からきちんと読みたかったので、3ヶ月くらい前に読んだ(←今まで何やってたんだか。例によって左サイドにリンクありますー)。知盛が主役の戯曲でなぜタイトルが「子午線」なのかというのがずっと知りたかったのだけど、納得した。やっぱりうまいよ、木下順二。知盛はともかく、義経主従はやはり、あの面々で思い浮かべてしまうが。特に三郎はね(笑)。知盛は元のイメージがやっぱり山岸凉子だから(「海底より…」←コワイぞ、これも)。
 脱線、脱線。「子午線」とは「天の北極」と「天の南極」をつないで地球をぐるっと回る、地理的にいうと「経線」。壇ノ浦の合戦の勝敗を決めた「潮の流れ」をこの子午線上の月の動きに合わせて淡々と語っていくのが素晴らしい効果を生んでいる。場面の緊迫感もそうだけれど、いわゆる「無常観」を表現するのに、これほど的確で美しい言葉があっただろうか。さらにこの足元からの浮遊感。私の足の捉える地表、盛り上がる海面。子午線とは経線のことだから、それは数限りなくある。北極と南極を繋ぐ線、全てが「子午線」。本作は潮を支配する月の存在を際だたせるためのものだから、その高さは月までの距離だが、思う高さ、思う距離で子午線を引くことができる。無数の子午線によって、任意の幅で地球を包む。それはまるで地球を内包する繭のようだ。その繭を思うとき、足元がふっと浮き上がり、自分がその繭を「外から見られる」場所へと飛ぶことができる。
 
 いやー、もう上演されることはないのだろうけど、やはり見たい。思いっきり見たい。同時収録の群読劇「龍が見える時」は割と知られた説話を題材にした実験作(いわゆる「シュプレヒコール」ってヤツ?)。「沖縄」は復帰前にこれだけのものを発表したのはやっぱり凄い、と思わせるに足るもの。沖縄守備隊の生き残りである山野の造形が凄い。沖縄=土着=女という構図は相変わらずだが、発表時代(1960年)からすればやむを得ないかな。「子午線」の上演記録も興味深い。
 
 見るべきは見つ、か(しみじみ)。
 
 ついでにカトリーナの復興はブッシュ政権がらみの会社が請け負うらしい。ソースはこちら
 
 表紙を波に代えたのは、たまたま素材集CDから落としてあったからだが、これからの「荒波」のようでもある。あらゆる意味で「荒波」だよな。翻弄されっぱなしか、相変わらず。

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2005/09/11

「バレエの詩」アップとかダンスマガジンとか

 「舞踊館・BALLET」「バレエの詩」をアップ。「ユカリューシャ」の予習用に書き始めたのに、こんなに長くだらだら書くことになろうとは(笑)。IVCのバレエビデオシリーズの1本で、ソ連製のプリセツカヤをフューチャーした映画で、ライモンダやアロンソ版のカルメンが収録されている。IVCのシリーズって、結構マニアックなものが入っていて面白そうだったのに、もう廃盤なんだよね、確か。デジタル化しても売れるかどうかよくわからないラインアップだったけど、ちょっと勿体ないな。もう少し安ければ、「子犬を連れた奥さん」とか見てみたいものもあったのだけど。
 
 で、選挙。選挙速報はだらだらと見てしまう方だけど、選挙区ごとの当確を含めた票数と順位が見たいのであって、幹事長へのインタビューだの、当確者の選挙事務所だの、うるさいだけ。そういう意味では地方局の方が見ていて楽なんだけど、その地方の状況しか出ないし(笑)。そういう事務的な放送を延々とやってくれる局はないのかな。スカパーとかにはあるのかしら。それでなくても今回は、もう見ると絶望しそうになるので、だらだらと芸術劇場など見ている。勅使河原三郎は一度見たかったので、嬉しい(再放送だけど、前回見損ねた)。伊藤キムとかもやらないかな。
 
 今月号のダンスマガジンを読み終わる。スターダンサーズ・バレエ団の「緑のテーブル」が写真入りで出ている。うむ、「死」の衣装(というかボディペイント?)はかうなっていたのか。双眼鏡でもよく見えなかったのよ(遠いというより、暗いためかも)。ううん、やっぱりすごいな。パンツ(なのか?)はあんなになっていたのか。もっとすっきりした現代風にやってほしい気もするけど、そうするとヨースの「緑のテーブル」とは違う物になっちゃうのかな。手塚治虫的なのは「ドイツ表現主義」というらしい。「tokyoーtools」が長いと思ったのは私だけではないようなのでちょっとホッ。でも、スタダンがアロンソの「カルメン」を、その問題意識で演ったら結構面白い感じにならないかな、と思ってしまったりするのだな。

 スケジュール欄の方で、松本道子バレエ団の「バフチサライ」(振付は松本道子)に大嶋正樹さんとメルクリエフが出ることを発見(9/24)。キャストの並び順で行くと(というか普通に考えれば)大嶋さんが汗で、メルクリエフがマリアの恋人役(名前忘れた)だろうな。大嶋さん、脚はもう大丈夫なんだろうか。バフチサライも通しで見たことがないし、メルクリエフも久しぶりに見たいし、興味津々。でもそのために名古屋まで行くのもねぇ(そもそも出勤日だし)。10月に豊田シティがゼレンスキーで「眠り」をやるようだし、東京以外もいろいろがんばってるなあ。

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2005/09/10

明日は選挙

 先だっての日記に「農協と郵便局しかない地域だってある」ということを書いたのだけど、よく考えたら自分の実家の辺りだってそんなものだったよ(笑)。うちは都内(都下、ですが一応23区寄り)とはいえ、最寄り駅から3キロ近く。駅からタクシーに乗ると、最寄りのバス停の手前で、ちゃっ、とメーターがあがるの(笑)。その最寄りのバス停の前にコンビニが1軒あって、その後は家に着くまでにちっこい郵便局が1軒あるきり。あとバス停と逆方向に農協の出張所。最近たくさん建て売り住宅が出来たから、コンビニとかも増えたかなぁ。今年の正月に行った限りでは変わってなかったけど、バス停と逆方向に行けばあるかもしれない。親に「新しい道ができたから、そっちが近いわよ」と言われてなんのことかと思ったら、家の前が畑だったんだけどそこも宅地になったために、家と家との間に道ができたのね(笑)。畑を迂回していたところを、突っ切れるようになったというわけ。
 それにしても、郵便は「公社」になったから、郵便局員の給料は既に税金からは出ていないという指摘が新聞でもテレビでもなされているわけだけど、首相は相変わらず「公務員の大量リストラのために郵政民営化だ」と言い続けている。どっちの言い分が正しいのかしらね。
 「造反派」の人々が選挙制度で苦労しているのを見ると、「なんだ、自分らがやってきたことじゃねぇか」とつい思ってしまう。若い人たちは記憶にないことだろうけど、参議院の比例代表制(ドント式)導入時とその後の改変を、そして衆議院の中選挙区制廃止と比例制導入のドタバタを考えれば、今、衆議院と参議院が「カーボンコピー」と言われるのも当たり前だ。参議院の力と独自性を削いできたのは自民党政権(とそれに従う人々)にほかならないし、大きな政党に入らなければ出馬そのものが難しくなることも彼等のしたことにちがいない。そういう意味で、小選挙区制導入の立て役者となった土井たかこ氏の責任は重いし、身から出た錆とも思うが。「民主主義」を標榜するなら、もっと思い立った人が選挙に出やすくするべき(というのはとりもなおさず、出馬した後に制度的不利益が出ないようにするということだ)だと思うのだけどね。自分が出るつもりはさらさらなくとも、出したい人はいないわけじゃないんだから。
 
 ルイジアナへの支援はいろいろ始まっているようです。昨日入ったデニーズでは、「台風14号・カトリーナ支援募金」箱が置いてあった。分けておけよ。アバウトだな。最近のニュースでびっくりしたのは、軍隊が(国軍か州兵かはわからなかったけど)市民の銃を強制的に回収していること。銃を突き付けての刀狩りってわけだ。あちこちで銃撃戦が起きているからだし、そもそもいわゆる「銃規制」に賛成な私がどうこういうのもおかしなものなのだが、それは「建国以来の理念」としてどうなんだ。インタビューされた兵も「こんなことがあるとは」と言っていたけど、アメリカ国内でそんなことをやろうとは思いもよらなかったよ。「9・11」以来、「自由」という「建国理念」をかなぐり捨てたように見えるアメリカだけど、この数年で本格的に屋台骨がダメになっているという気がする。元々「自由」も「平等」も理念だけで、実際にはなかったんだという説もあるけどさ。
 
 で。今回の選挙は投票率は上がりそうで、それは一般的にはいいことであるようにも思うのだけど、選挙結果によっては、この「9・11」はアメリカの「9・11」に匹敵するようなドラスティックな日付として記憶されるべき日になるかも知れないとも思うわけだ。それに気付くのはずっと後になるのだろうけど…。
 
 そんなわけで、結局スペインガラも、UZMEも行けずに、例によって週末校了目指して作業中。うううう、ロホ見たかったよう。ルジ見たかったよう。白河直子も見たかったよう。麻美れい見たかったよう(←実は昔ファンだった)。って、さっさと仕事しろよ>ぢぶん。

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2005/09/06

ギエムのチケ取りやらマラーホフ版の衣装やら

 そんなわけで(?)、ギエムの「ボレロ」追加公演のアッサンブレ先行予約日。5日の10時からとて、昼休みに電話かけ。運良く5分かそこらでつながるも、12月6日はもはやB席のみ(涙)。ゆうべ、あーとかうーとかいいながら、SにするかAにするか悩んだのにー。5日はまだ「AかB」だったけど、月曜は定例会議が入っているので、「Bでいいですー」ととりあえず確保。文化会館のBって初めてじゃないかな。結構不安だ。S、AとD、エコノミーは経験済みだけど、BとかCとかって中途半端な感じがして取ったことがない。「スプリング・アンド…」はこの前見たけど、真ん中木村さんなら見たいし(でも別人かも。逆に別人ならアンサンブル全体を楽しめるわけだが 笑)、「in D」は見たことないから見たいし、で、結局NBSの戦略にまんまと乗せられて3プロとも買っちまったよ。どうせなら、ギエムの演目も「ラシーヌ・キュービック」を入れてくれればよかったのになぁ…。と思ったら、川口でも「ラシーヌ」はやらなくなったようだ(こちら)。おやまぁ。いつも先行予約は期日内受付分から抽選なんだけど、今回は「先着順」(FAX受付がなかったのはそのせいなのね)。だから確実に席は確保できてるわけだが、うーむ。対応してくれたお兄さんがさかんに「今回は割り当てがとても少ないんですよ」と言っていたので、根性さえあれば発売日にe+で取った方がいい席だったかも。私は根性なしだから、先行で取れるならその方がいいや(割引はないけど、プレオーダーみたく高い手数料もとられないからね)。まあ、3日も取れただけいいでしょ、ってとこだろうなぁ。
 
 同時先行発売の「マラーホフの贈り物」はBプロをゲット。こちらはいつも通り抽選だとか。取れれば、3月の平日に早退OR有休ですな。係長、ごめんね。NBSで東京バレエ団が出る公演は、東バ公演より少額ながらも割引があったけど、今回はなし。まあしゃあないか。
 
 さて、あちこちで噂のマラーホフ版「眠り」。何が不安って、この際演出よりも あの衣装。マラーホフはそりゃ、何でも着こなせるだろうけど…。とりあえず想定されるキャストで想像してみる。オーロラはまあいいや。カラボスもなんとかなるだろう。リラは由賀子さん…。色彩がきつそうだなぁ。あの青い鳥を大嶋さんが着たところを想像する。……ベルクカッツェになる気がする。「4人の王子」の花柄パンツを着た高岸さんと木村さんを想像してみる…… orz。頼むよ、マラーホフ(涙)。ついでだから、アルテムにも着せてみる。この際だから、98年組つながりで、シヴァコフとプハチョフにも着せてみたりする……。マラーホフ先生、やっぱりタイツがいいです。というか、マラーホフ以外にあの衣装が似合う人がいるのだろうか。しかも「4人の王子」だからマラーホフは着ないし(笑)。
 
 
 

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2005/09/05

世論調査…てか。

 土曜の午前中にだらだらしていたら、「Y売新聞の世論調査です」という電話がかかってきた。おお、それは滅多にないことだと思ったら、「東京×区の有権者の方を対象に…」というので、待てよウチは東京×区じゃなかったよーな、と思い、「×区って何区ですか」と聞いたら「○×区と△△区です」。「ウチは※※区なんですが」と言ったら「すみません」と言って切られてしまった。該当地区みたいな振りして答えちゃえばよかったのに、とダンナに言われたけど、気が回らなかったんだもんね。そんなわけで「非有効回答数」のうち1件はウチです、多分。ていうか、確認してかけろよ>Y新聞。
 
 選挙期間中だからそれらしいことを書かないといけないかなー、と思いつつ、何をする気にもなれない。でもとりあえず書いておけば、郵政民営化には反対。今は郵便局を減らさないって言うけれど、国鉄の民営化の過程を見ればそんなことは信用できない。都市部では賛成が伸びているというのは象徴的だ。山でも島でも、郵便局と農協しか金融機関がないところはあるし、最近の銀行の支店統廃合を見れば今銀行のあるところでも心許ない。結局、金融も流通も整備されて複数の選択肢が持てる「都市部」のオゴリでしかないんじゃないかなぁ。小泉首相の発言を見てると、郵政民営化は「公務員を大量にクビにできるから」と言っているような気がするが、そう言う趣旨で民営化ってどうよ? もともと国の機関って「採算はあわないけれど、必要な事だから税金として、みんなでお金を出し合ってやりましょう」っていう趣旨のものもあるわけじゃない? だから採算がとれるから民営化するならわかるけど、赤字だから民営化するって本末転倒じゃないの? 研究機関だってそうだったのに、どんどん法人化されてるし。「お金にならないことはやらない」って方針を国が出すっていうことは、結構「人心を荒廃」させるような気がするけどなぁ。「赤字を減らす努力」は必要にしても、黒字だったらそもそも税金出す必要はないわけで。それより皇室と宮内庁を民営化した方がよほど赤字が減ると思うけど。あそこは民営化しても神主業と顧問業で黒字になるだろうし。ま、そういうことを言う度胸のある政治家はいないだろうな。でなきゃNHKを完全民営化して契約制にするとか。それより有事を考えれば、輸送・郵便・通信・放送は国営で押さえておきたいところだけどー? ということは、「民営企業」も有事の際は押さえ切るだけの心づもりがあるってことなわけね。
 まあそんなわけで、ニュース見てても疲れるだけで、ぐったりしちゃうんだな。
 
 ついでに(?)昨日の補足。「とりあえず火急の場合に今ある物を使う」がなぜ危険な発想かといえば、そのおかげで本当に作るべき物がいつまでたっても作られない、ということ。阪神大震災のときに、今の消防・救急体制だけでは無理がある、となったのならば、それに見合った機関が作られる(少なくとも検討される)べきだったのに、「自衛隊があるからいいじゃん」になっちゃった気がする。あのときに本気で「大規模災害用の機関」に着手できていれば、今頃は「そんなこといったって自衛隊しかないからしょうがない」なんて言わずにすんだはず。自衛隊のヘリなり、テントなり、お風呂セットなりが役立つなら「なぜその必要な分が消防庁や自治体にないのか?」が問われるべきなのに。逆の発想をしてみよう。野外お風呂セットを各自治体が持っていて、必要な時に自衛隊が借りる、というのはなぜナシなのか? 必要になる頻度でいえば消防庁にあるべきなのでは? そういう発想自体を封じている物が何なのか、は考えてみる必要がある。大体、地震と台風が当たり前の日本で、西に大規模水害あれば…、東に大地震あれば…、という専門救援機関がない方がおかしいのに。
 
 とか言ってる間に、すごい雨。うちの方は今はやんでるし、たいして水も出てないみたい。川も近くにないし。雷は近くに落ちた音がしたけども。というわけで、明日は早めに出勤しないとあぶないな(といいつつこの時間…笑)。

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2005/09/04

 スイカとかアメリカの州兵とか

 9月になったので、イラストを入替えました。お月見っぽいでしょ。例によって「Pearl box」さんから。表紙の写真はいつ変わるんだろうなぁ(笑)。
 
 近くのスーパーに行ったら、青果売場になんだか見慣れない物がある。人の頭より二回りほど大きくて、赤い水っぽいもの。そう、スイカ。なぜか丸ごと皮を剥かれてラップがけされ、950円、と書かれている。スイカ、丸ごと皮むき? 私の前に現場にいたおばさんも首をひねりつつこちらを向いて「スイカですって」。うん、誰かに確認せずにはいられない感じだ。「なんでこんななっちゃったんですかねぇ」と応える。文字通り「皮を剥がれて赤裸」。こわいから触らなかったけど、皮のないスイカなんて自重でべちょべちょになるんじゃないか? ていうか、どうやって丸ごと剥いたんだ? 普通、皮が売れない感じになってしまったら小さく切ってパックにいれて売るよな? というわけで子細は謎のまま。シュールだ。
 
 アメリカのハリケーンはあちこちで話題になっているけど、友人が「ハリケーンと州兵」についてのジャパンタイムズ(9月1日付)の翻訳を送ってくれた。そのまんま載っけられるのはイヤなようなのでかいつまんで言うと、
 
 ・米国現役兵120万のうちなのか、そのほかになのかは記事からは不明だが、全米では437,000人の州兵のうち78,000人が、現在、海外での任務に就いている。
 ・カトリーナの襲来を受けたルイジアナ州では、約3,000人が今イラクに居て、3,500人が被害者救援のために展開中、そして別の3,000人は待機中。ミシシッピ州の7,000人以上からなる州兵の陸軍部隊と空軍部隊の約3,000人は今イラクに居て、さらに別の300人はアフガニスタンに居る。台風への対処任務は853人。台風のコースとなった諸州は比較的規模の大きな州兵を保持している。
 ・現在の〔イラクでの〕戦争は、州兵を、戦闘作戦のための軍隊となるようにと強いており、州での災害その他に対処するために州知事が投入し得る予備兵力という歴史的な州兵の任務からは、かけ離れている。
  
 あんまりかいつまんでないな(笑)。私自身は、州兵にしろ正規軍にしろ自衛隊にしろ、災害救援に使うことには反対。戦闘部隊と治安活動と救援活動はコンセプトがまったくちがうので、救援活動専門の(それにふさわしい「哲学」とノウハウに裏打ちされた)組織を作るべきだと、もう10年以上もそれを主張しているのだけど、相変わらず世の中は逆方向に動いてるな。それはとにかくおいておいて(左ブロックにリンクしてある「きみはサンダーバードを知っているか」に詳しい。出たときに読んだきりだけど)、とりあえず火急の場合に今ある物を使うとして(本当はすごく危険な発想でもあるけど)、こんな有様。州兵がイラクに出兵するという時のドキュメンタリー番組を見たけれど、本当に実戦に出られるような部隊じゃない。町の消防団に毛が生えたくらい。実際、アイダホ州の場合は山火事用の人員だそうだし。
 
 それにしても、アメリカでこんな状態になっちゃう、というのがびっくりだ。やっぱりアメリカなら自分で対処できるでしょ、てイメージあったもの。でも多分、日本も遅かれ早かれこんな感じになるのかな。お金のある人はとっくの昔にホテルに避難、貧乏人は勝手に死んでくれ、自己責任だからって。そこで気になるのが、被災地域(ルイジアナなりミシシッピなり)は「比較的規模の大きな州兵を保持」しているという部分。ルイジアナにしろ、ミシシッピにしろ、いわゆる「南軍」地域だからね。そこで州兵を多く抱えている、というのは、それだけ治安部隊を持っておく必要があると当局が考えているわけだ。そのことの意味は結構大きいし、州にしろ政府にしろ、今までとこれからの対処に無関係ではない。そこでやっぱり、石原都知事と歌舞伎町、とか考えるべきことはいろいろあるわけよ。やんなっちゃうなぁ。
 
 マラーホフの「眠り」の話とか、書こうと思ったことはまだあるけど、長くなったからまた今度。

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