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2006/01/31

バヤデルカ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「バヤデルカ」をアップしました。ああ、くたびれた。
 結局、28日に持って帰っちゃったアンケートは、29日にも持っていって持って帰って来ちゃったよ…orz。だめだ、こりゃ。
 
 基本的には「エフセーエワはたいしたもんだ!」です。「バヤデルカ」という演目は、好きだけれどどこかで楽しめないんだよねぃ。プティパ時代の在ロシア・フランス人に何をいってもしょうがないのだが、そして何か作り替えろとかも思っていないのだが、「ドンキ」が「どこのバルセロナだよ(笑)」というのと、「バヤデルカ」が「どこのインドだよ」というのは、明らかに意味が違うからなぁ…。ちょっと言いたくなかったことも書いてあります。予防線は張ってありますので、……っていって、帰る人がいるのかしらね。まあたいしたことじゃないです。私的にはたいしたことだけど。
 
 そのほかにも言いたいことはいろいろあるけれど、頭がうごいていないので、しょーもないツッコミだけ。
 2場でラジャの宮殿の壁にかかっている「婚約者の肖像画」。あれはソロルが、ルジマトフでもシヴァコフでもプハチョフでも、あれなんだろうか(笑)。プハチョフの面が悪いとは言わないし(結構好きだ)、とはいえ3人全部一緒はムチャだよねぇ。ルジマトフの肖像画を見せられて、ヴェールをとったらプハだったら…。いや、夫にするならプハの方がいいような気はするが。こういうことはいわゆる「お約束」なので、ツッコむ対象ではないのだが、毎回気になっちゃうのさ。でもダンサーによって掛け替えていたら、それはそれでオカシイやね。

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2006/01/29

バヤデルカ初日

 ルジマトフをゲストに迎えてのレニングラード国立バレエ「バヤデルカ」の初日。明日(もう今日だけど)も観るので、詳しいレポはその後で。
 
 今日(もう昨日だけど)のところをさくっと。
 とにかく大人も子どもも含めて、日本調達のエキストラがダメダメ。唯一ちゃんとできていたのはマヌーの女の子2人だけ。前回は、大人はともかく仏像付きの子どもたちはちゃんとできていたのに。大人もせめてバレエ団(どこのでもいいから)の人を使って欲しいよ…。
 「ソロルの部下(同僚?)」は、その1プハチョフもその2シヴァコフもなし(涙)。えーん、前回あの黄色い衣装が結構似合ってたから楽しみだったのになー(と思ったら、シヴァコフの方は客席にいました(笑)。やっぱりデカイ)。プハチョフとシヴァコフが一緒に並んでるのが仲良さげな感じで好きだったの。コールドも少しずつ代替わりしているみたいだし、98年組の双璧はそろそろその種の役からは卒業なのかな…。淋しい。まあね、客席からきちんと舞台を観るのも大事な勉強だからね、と自分を納得させてみる(笑)。
 ブレグバーゼ、出だしからノリノリ。マミンは相変わらず、男性キャラクテールの至宝。シェスタコワのガムザッティは、以前よりさらに凄みが増した感じ。光藍社用意の花束は、ますます妙なものに。
 
 ペレン。1幕はぐっと色気が出てきた感じ。ソロルが愛を誓うあたりは、嬉しいけれど、ちょっと悲劇を予感させる切なさなども出して見せたりしてなかなかのもの。バランス系でちょっとぐらっとしたところもあったけど、腕の動きがずいぶん柔らかくなったようだ。
 ルジについては、明日観てから考えます。今度は婚約式のヴァリも踊ってくれるかな?
 
 でもまあ自分的には、こんなにシヴァ・ロスになっているとは思っていなくて、ちょっとショック…orz。幕間にアンケートを書いたのに、持って帰って来ちゃったことにもちょっとショックだ(苦笑)。
 
 劇場の「前のめり」の件で、こんな図が紹介されていました。歌舞伎座でもいろいろ大変なようです。

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2006/01/27

兵庫の「ドンキ」アップしました

 やっとこさ、「舞踊館・BALLET」に、マールイことレニングラード国立バレエ(←なんとかならんのか)の「ドン・キホーテ」をアップしました。シヴァコフ編とついているのは、来週ファジェーエフでも観るからだよん。でもエスパーダがシヴァだったら、結局シヴァコフ編になるんだ、それも(苦笑)。それともそれを上回るバジルを見せてくれるか、ファジェーエフ! といきなり熱くなってみる。それでエスパーダがモロゾフだったら…orz。モロゾフ、好きなんだけどねぇ(苦笑)。

 これだけ書いてもまだ書き足りないと思うのですよ(笑)。書いていることはぐるぐる回りで、たいして中身があるわけではないのだけれど。でも、ダンサーのページを見てくれた人はわかると思うけど、そもそもシヴァコフについて語りたいがために、立ち上げたようなサイトだものねぃ。初心に戻ったとでもいうのかねぃ(笑)。マールイの冬祭が終わって一息いれたら、この辺りも少し整備し直すつもりです。マラーホフの「眠り」の前にできるかな?
 
 それでももう一度シヴァのバジルが観たい(泣)。次に全幕をやってもらえるのは何年先になるんだ? GPDDは夏ガラでも観られるかも知れないけど、カスタネットのヴァリだけでももう一度観たい。ルジが帰った後はそれでも「ダンマガにはどの写真が載るかなっ」という楽しみもあるけれど、今回はそれもあり得ない。シヴァの写真そのものが1枚もないかもしれないのに、ましてや光藍社主催でもない…。というわけで、シヴァの日程もまだ残っているのに、ちょっとへこみ気味。風邪気味でもあるが。ま、明日は今年の初ルジだし、「ソロルの部下その2」で出るかもしれないし。とにかく5日の校了前に全部仕事をあげないと、大手を振って「美神」ガラに行けないので、お仕事せねばー。
 
 そんなわけで、シヴァコフネタは多分まだ続く。

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2006/01/24

いまだにほうけてますが

 我ながら、昨日の文章は何が何だかわからないな(苦笑)。まあ、興奮状態にあったことだけはわかるか。
 
 自分のバレエ歴(?)をちょっとまとめておこうと思って整理していたのだけど、1981年に学校の文化行事で見たのは置いておくとして(実はマールイの初来日。ちょっと自慢 笑)、その後2001年に見始めてからを考えても、初めて10本の大台に乗ったのが一昨年だから、実は大して見ているわけではない(よね?)。それもあきれるくらいルジマトフORマールイがらみに、04年から東バがついただけ(苦笑)。レポを書き始めたのも03年の後半からだし、本格的には04年のサイト開設以降だし。サイト用にメモを取り始めたのは(もちろん終了後にご飯食べつつだけど)04年の4月に木村さんのヒラリオンを観てから。自分の記憶力に自信がなくなってきたからというのも大きな理由だけど、あの時は次から次から言葉が溢れてきて、とても家までもたなかった。昨年のロホの「マノン」の時は、それすらももどかしくて休憩のたびに、それこそチラシの裏に書きまくった。出て来たものの善し悪しはさておきだな(笑)、それはやっぱり幸せな出会いなわけです。送り手である「向こう側」と受け手である「こちら側」の条件が奇跡のように一致したときに起きる、幸せな出会い。
 
 その中でも時折あるわけですよ、昨日のような舞台は。あれだけ観ていたはずなのに、終わった途端にぽーんと何が何だかわかんなくなっちゃう。凄かったなあという記憶はあるんだけど、あとは真っ白、みたいな舞台。妄想すらなくなっちゃう。しょっぱなから私の方向性を決めてしまった01年のルジの「パキータ」(マールイの夏ガラ・相手はヴィシ)とか、03年のヌレエフ・フェスの「ドンキ」とか。それもまた、奇跡のような出会い。
 
 シヴァコフとペレンというペアにとって、おそらく昨日の舞台はひとつの節目。特にシヴァコフがこの日にかけていた意気込みは、私の想像以上だった。そこに立ち会えた自分は幸せ者だと、一晩経った今でも思う。だからとりあえず今はまだ、彼らの成功を手放しで喜びたい。
 
 明日から、ツッコミに入ります(多分)。どれくらいかかるかは…って覚えてるのか>ぢぶん(苦笑)。

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2006/01/23

とりあえずのドンキ

 西宮の「ドンキ」から帰還しました。興奮しまくりで、とてもレポなど書けないっ! という状態からはさすがに脱しつつありますが、どのみち今夜はもう遅い…orz。
 明日は会議で遅くなる日なので、レポアップまでにはまだしばらくかかるかも、です。大体、こうなる予想がついていたからそれまでに「白鳥」の総括をしちまおうと思っていたのにさ(笑)。
 
 いくつか、断片的に。
 
 昨年からのシヴァコフ改造計画はこの日のためにあったのか、と思わせるほどのシヴァでした。GPDDでの彼のヴァリを見て、おねぃさんはどっと涙が出てしまったよ。
 祝・ペレン、スランプ脱出&キトリ・リベンジ! やっと彼女の笑顔に出会えたよー(涙)。
 ミャスニコフ……orz。いいたいことはいろいろあるが、かましてくれたな、1幕の最後。
 アニハーノフ、今日は観ている暇が有りませんでした。ゴメン。コシェレワすら今日は観てなかったよ(苦笑)。
 ロレンツォの店のウエイターは、チェスノコフ? それともヴェンシコフ? (神奈川のマズルカ第一ペアの男性に同じ)

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2006/01/19

ちょっとしたつけたし

 そんなこんなで、いまだに妄想の湖に溺れているわたくし……ぶくぶく。「おぼれている」と書くとそうでもないのに、「溺れている」になったとたんに何やらアヤシイ感じになるものだな。
 
 補足的に、いくつか。コシェレワの衣装ですが、普通にオデットの衣装でした。やっぱりプログラムの写真は、夏に「瀕死の白鳥」の衣装で撮ったものと思われ。シヴァコフは夏のツアーでは王子役がなかったので、ヴェンシコフあたりに借りたのかしらん(←このへんは妄想)。シヴァの衣装ですが、2,3幕の白い衣装は、プログラム等の写真でも見たことがないと思われる柄だったので「新調か?」と思ったのだけど、丈がちょっと短かったようで、結構脇があがっちゃってました。腹が見えるようなことはないけど(笑)。流石に舞台の上で引っ張ったりするようなお行儀の悪いことはしないのだった。
 せっかくアニハーノフの指揮だというのに、管ヘタレ(怒)。しかも金ばかりでなく木管もヘタレ。相変わらずためるところはめいっぱいためてたけれど、走るところは気が付かなかったな。白鳥のコールドの入場とか、2場のコーダとか「速っ!」と思う箇所が今回は気にならなかった。
 
 頭髪の話。「(元)義弟がドイツ人」という友人には、「白人の男の人に頭髪の話はしちゃだめよっ!」とたしなめられてしまいました。彼女に言わせるとプハチョフのような(引き合いに出すなよ 苦笑)状態はデフォらしい…。しかしデフォだけあって、地元ではそれが特にハンデになることも(日本ほどは)ないので、みんなそれほど気にしてもいないらしい。彼女の「(元)義弟」も若い頃からそうだったらしい。いや、だからなんだということではあるけどさ。
 
 週末の決戦(なんのこっちゃ)を前に、風邪気味。土曜の雨でやられたようです。唯一雨のしみない靴を履いて出たのですが、途中で臨界点に達したらしく、会場に着くまでに、メダカが飼えるとは言わないまでもコケがむしそうなくらいには浸水してたからなぁ。おかげでトイレが近くなって、結構つらかったっす。なんとか日曜いっぱい持ちこたえて、あとはその週の土曜までに直す、と(仕事はいいのか)。
 

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2006/01/16

シヴァコフの「白鳥」をアップしました(おい)

「舞踊館・BALLET」マールイの「白鳥の湖」をアップしました。例によってシヴァコフ妄想モードです。しかもいつもよりかなり爆裂してます(苦笑)。
 
 早めに横浜についたので、関内からぷらぷら歩いていくかーと思ったら、関内に付いた頃から雨が降り始め、やがてざんざん降りに。ザックがきちんとした防水でなかったので、持って歩いていたプログラムが無惨な姿に…。ううむ、これは無事なところだけ切り取ってピンナップにでもするしかない。次の劇場で買い直しだ(涙)。思わぬ出費だ…orz。しかも一緒に持って歩いていたゾリステンのCDまでやられてしまった(涙)。CDそのものは大丈夫だろうが、中のライナーやジャケットが…。
 
 いやー、なんだか凄いものを観たなー。対ペレン戦(←おい)も観ておくべきだったと深く後悔。今年はまだ半月しか経っていないのに、もう「観ておけば良かったと深く後悔」が2本もできちゃったよ…orz。ペレンとのジークフリートが包容力も愛もある王子、ということでその路線を思い浮かべつつ行ったのですが、どっこい! 相手は妖艶なコシェレワ姉さんだったのだよ…。これが対ペレン仕様なのに相手がコシェレワなのでそう見えるのか、それとも相手によって違う演技ができるようになった(←すごい成長!)のかは確かめたかったところです。両方観た人はいるのかなぁ?
 オデットはびっくりするほどあでやかで風格があり、王子が間違えるのも納得するくらい、オディール似でした(笑)。出始めの頃はオデットのタイプかと思っていたのに、いつの間にかオディールタイプになっていたのね…。
 シヴァの演技プランはわかりやすく、もしかしたらボヤルチコフの演出意図をきっちりと体現していたのかもしれません(ここいらはあくまで推測)。つまり、プログラムにあるような能書きや先入観を捨てて観れば。最終場面なども、先ほどルジのビデオをちょっと観てみたのですが、ソロヴィヨフ@ロットバルトは舞台後方ながらもかなり悶絶してますな。ルジ特別ヴァージョンなのかもしれないけれど、長い間にダンサーによってちょっとずつ変わるのでしょうし、プログラムからの乖離も出るでしょうから、ここはきっちり提示してほしいものです。
 それはさておきですね。シヴァは相手がコシェレワ姉さんですからやはり年下王子でした。コシェレワ風格ありすぎ。それでもかなり成長した王子になっていて、たいそう嬉しかったです。客席に向かって横向きの立て膝になって、後に脚を流すポーズがすごくきれいになりました(花束贈呈の時のあれ)。プログラムにコシェレワとシヴァとの大きな写真が出ていますが、このまんまの世界。これで少し反り気味のシヴァがもう10度くらい前傾して、コシェレワの方へ寄り添った感じ(撮影時に「それじゃオデットの顔が見えない!」とかカメラマンに言われて反ってたのかも)。演目が演目だけに笑顔は少なく、終わった当初は3幕のあまりに悲痛な姿ばかりが残ってしまい、こんなに胸の痛む「白鳥」は初めてだと思ったほどです。凄いよね。シヴァコフでだよ(驚)。役の中に入り込んで帰って来れなくなっているシヴァというのも初めて見ました。いやあ、どうしちゃったんだろう。
 で、ちょっと太字にしてでも叫びたい。
 
 いったいどこでそんな表情を覚えてきたんだ、お前は!
 
 シヴァのジークフリートは、今シーズンは25日、ペレンとの熊本を残すのみです。くううう。考えてみりゃ、もっと早く男性キャストが出てれば、「チャイコフスキーセット」で割引にできたのになぁ。ペレンの日はシヴァとは限らないからなぁ…。くう。
 

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2006/01/14

キャストあれこれ発表

 東京バレエ団の2月の マラーホフ版「眠り」のキャストが出ました。微妙だな。
 
 とりあえず、木村さんは「4人の王子」と「フォーチュン王子」(3幕のお祝いの席で踊るシンデレラの相手の王子)と王子のダブル(笑 どっちも脇役だな)。踊るフォーチュン王子は観たことがないけど(踊るんだよね?!)タイツ2本は嬉しいかも。でも「4人の王子」の衣装はかなり不安だ。デザイン画通りの花柄タイツだったらどうしよう…。日本人があれを履くと「パッチ」にならないだろうか。フォーチュンは後藤さんとダブルキャストだけど、私が買った18日は無事木村さん。相手のシンデレラは井脇さんのシングルキャスト。追加取らずにすんでよかった。前回見られなかった小出さんのフロリナも見られるし。青い鳥は、前回とパートナーがチェンジになって小出−古川と高村−中島。
 カラボスは退団した芝岡さんが賛助出演。リラの精が水香ちゃん。うーん、この辺が微妙だな。デビルマンVSキューティハニー…じゃなかった、木村VS井脇で見たかったのは山々だけど、芝岡さんならまあいいか、でもあるけれど、リラはなぁ…。どういう演出でくるのか見てないからわからないけどね。とりあえず、がんばっちください。由賀子さんは純真の精(ってどのヴァリだっけ)。「4人」は3人のプリンシパル+平野さん。大嶋、高橋、野辺、奈良あたりの名前がないけど、ネコや式典長、王と王妃のキャストも出てないから、そこいらになるのかな。あ、森田さんも出てない。
 
 それから2月の「バレエの美神」のキャスト発表(光藍社さんのサイトの下の方からクリックで入れます)。クチュルクのローズアダージョはちょっと意外。確かにレパートリーに持ってるけど、そう来たか、という感じ。ドンキも久しぶりにクチュルクで見たいなー♪ 
 
 さ、明日はシヴァ王子の白鳥だ。毎週シヴァが見られて嬉しいよー♪ 

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2006/01/11

眠り、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイの「眠りの森の美女」をアップしました。まったく逸脱した楽しみ方をしてしまったよ(苦笑)。
 
 この日はお隣が一家総出(子どもが高校生くらいだったけど)で来ていて、私の隣にすわったおばちゃんは、「お茶の間さん」(歌舞伎ファンの友人が命名。言い得て妙だ)でした。まあ「すごいわねえええ」と「きれいねええええ」と「かわいいわねええええ」で8割だったので許容範囲といたしましたが。まあ幸せになって帰っていただけるのは、マールイ・サポーターとしても嬉しいことだ。
 
 しかし、1幕はこんなに面白かったかねぃ、と思い、03年の「美神」ガラ(もう3年も前なのね)のテープを引っ張り出してきて、「ローズアダージョ」を見る。この頃のエフセーエワの下膨れな笑顔も好きだったなぁ。最近あか抜けちゃって、ちょっとこの頃が懐かしいかも(顔だけね)。もう少し、眼がぱっちり見えるようにメイクすればいいのになぁ。テクニックはずいぶん向上してる。当たり前だけど。今年は最後のプロムナードがあぶなげなく決まってたもんねぇ(3年前は結構いっぱいいっぱい)。ま、今回はシヴァが決め損なってましたけど(笑)。
 シヴァコフを最初に見たのは01年の夏ガラ(クチュルクとのドンキ+ジゼル2幕のハンス。そんなものもやってたんだな…)だけど、その後の02年の夏ガラ(海賊とドンキと「記憶のかけら」←こんなものもあったねぇ)でも「おっ、キャスト変更でシヴァコフ見られるのか、ラッキー♪」程度に思った記憶はあるので、01年の時にそこそこ気には入っていたのでしょう。多分。03年の「美神」ではローズアダージョだけなので、あまり「お遊び」を入れている暇はなかったみたい。本命王子なので端っこにいるせいか、結構画面から切れてるし。
 それにしても、去年のドンキの時もクリギンと舞台上であれこれしてたけど(ま、若いリーダーとロートル副官だもんね)、今回の「王子」もともかく、狩りの場の「貴族」でも、一人置いたクリギンとわざわざなにやら話していたようだし。もしかして、演技のツボをそこに求めていないか>シヴァコフ。いいのか、その路線で。踊りと佇まいが王子で、演技がクリギン。どういうダンサーだ、それは(笑)。
 
 もう一度みたいよう、と思ったら、2月の「美神ガラ」ですぐに「ローズアダージョ」が見られるのね、今年は♪ しかも最終日NHKホールということは、今回も収録していただけるんですか、NHKさん!? それだったらNHKホールでも許しちゃうんだけど。頼むよ、全幕放映! 芸術劇場10分コースじゃない方で。ダメかなぁ。お願いっ!

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2006/01/10

オーロラ姫と王子たち

 マールイことレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」を観てきました。いやー、面白かったなあ(←「眠り」の感想としてはどうか?)。
 
 今日の主役はエフセーエワとルダチェンコ。なのだがもうタイトルを「オーロラ姫と4人の王子」にしてもよいくらいだ。いや、「オーロラ姫と2人の王子」でもいい。1幕の間中、笑いをこらえるのに必死でというか、正直に言えば腹筋だけで声を出さずに笑っていたので、すごい不審な人だったよ>ぢぶん(笑)。
 今日の「4人の王子」はリャブコフがイリインに変更になって、モロゾフ、クリギン、本命王子がシヴァコフ。イリイン−モロゾフラインとクリギン−シヴァコフラインの温度差が凄い。そんなわけで、今日のシヴァコフは「おもろいおっさん」。いいのか、それで(笑)。指揮はアニハーノフ。今シーズン初めてのアニーなので、その妙技にもついつい目がいく。ああ、忙しい。楽しいけど忙しい。エフセーエワを観ている暇がないくらい、忙しい。我ながら、どんどん「眠り」の正しい見方から逸脱していってるような気がする(苦笑)。
 
 コシェレワのリラの精は、貫禄も十分、あでやかさもどんどん増して、素晴らしかったです。この人ももう「応援モード」でなくてもいいくらいになったなぁ。ルダチェンコは、夏よりはかなりマシではあったけれども、やっぱりスタミナ不足。腕の筋肉が不足なのかな? 腕の上げ方がぞんざいだから、やる気がないように見えるのではないだろうか。何だか、基本的に立ち居振る舞いがぞんざいなんだよな。
 
 詳しくはまたー。

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2006/01/09

ガガガガガガ

 松が取れたので、イラストをタゲリに戻しました。正月の河津では、アオサギ2羽、チュウサギらしきサギ1羽、モズ1羽、カモ類たくさん、セキレイ類少々、それからカモに石を投げるガキ2匹(地元)と止めようとするじいさま1名、「鳥だー」と大声で走っていってアオサギを逃したガキ(観光客)2名を目撃。季節柄、チュウサギじゃなくてダイサギでは、と思いつつ、近くにいたアオサギとの大きさの対比で言うとチュウサギか…? セキレイはしっぽがゴキゲンな感じで好きなのだけど、別に本人はゴキゲンだから振ってるわけじゃないんだろうな。寒かったせいか、あまり振ってなかったし。
 
 そしてルジマトフが久しぶりにジークフリートを踊ろうと、ペレンとシヴァコフが好調だろうと、確実に校了日はやって来るのであった…orz。くうぅぅぅぅ。キビシイなぁ。
 いつも出てくるこの「校了日」は、いわゆる仕事(生業か)ではなくて、「運動」の方で出している月刊のミニコミ誌。うちはいわゆる「専従職員」がいないので(ポリシーとして「専従」を持たない。まあ経済的にも持てないが)、私も含めて仕事の片手間で作業を進めているわけです。だから必然的に月に一度、担当者がカンヅメになって版下を上げる日があり、みんな仕事があるから、日曜日になるわけ(涙)。私の担当は新聞などのクリッピングを元に1ヶ月の動向を日付でまとめるコーナーが4ページ分と、全文の校正。クリッピングに大体1週間はつきっきりになるから、土曜ほぼ徹夜(さすがに完徹は無理〜)、日曜カンヅメの週が1週は出る。で、シーズンだと何かしらにブチ当たるんだよなぁ(涙)。今週はそんな具合で、ああ今行けばシヴァとペレンの白鳥に間に合うなぁ、とか、今頃ルジは舞踏会だなぁと思いつつ、がしがし作業。これから今週は、作業の後のフルヘンヘッドな新聞の山との格闘だべ。
 
 といいつつ、金曜は「ガガガガガレッジ」(ガの数は合っているのか?)のルルベ・ゴリバレエ団(もはや「・」がどこにあるかもわからない)の発表会を見る。何度か見てはいるから、それだけでも興味はあるが、なんせマールイことレニングラード国立バレエ(←検索対策だがくどい表記)のダンサー9人が出て、しかもシヴァコフがドンキで民代さんの相手をするというじゃああーりませんか。つうわけで、新しいビデオテープも用意し、録画しつつ……orz、でございましたよ。ううむ、全部合わせて正味1分かい。まあ、番組としては仕方ないだろうけどねぃ。光浦の母ちゃんが落涙するシーンよりは、民代さんのサポートであっても、シヴァコフを見たかったけどねぃ。ともあれ、笑顔はイマイチ出ませんでしたが、今シーズンはヅラでないシヴァを見たのは初めてだし(収録はマールイ開幕前)、くるみに出たときより若そうに踊っていたのは確認できたからいいや。これで森三中を見にきた人とかがマールイに関心持ってくれて、ついでにシヴァも見てくれたらいいのだけど。それにしても、ピンクフロイドの見学会の時みたく、シヴァコフが森三中を持ち上げたりせずにすんでよかったよ(ホッ)。女性でわかったのは、先頭のコシェレワとミリツェワだけだ…。こちらは本当に一瞬のできごと。
 肝心の発表会の方は、まあこれくらい出来れば恩の字だよね、というところでしょうか。ナナが、前半のマイムのあたりはうまく出来ているのに、本編に入るとあれえという感じ。ゴリの半端なカツラのかぶり方が気になる。川川の、まるでできていない(というかそもそもムチャ)なピルエットを、それでも真面目かつ果敢に舞台上でやろうという、その舞台根性に感心。森三中を見ていたら、「フラワーフェスティバル」の玉子ちゃんを思い出してしまったわ(笑)。
 
 ま、そんなこんなで。7日のシヴァコフとペレンの白鳥は、いくつかのサイトで見る限り、かなりよかったようです。これは心底嬉しい♪ 見に行けなかったけど嬉しい♪ やっぱりこの二人で見たいのよ、私もー。ペレン、一皮剥けてくれたのかなぁ。神戸のドンキも期待しよう。去年のドンキもシヴァと踊らせてあげたかったなぁ…。私は明日のエフセーエワの「眠り」を見て、その後14日のコシェレワとシヴァの「白鳥」を見ます。私もエフセーエワのトロワ、見たいな(ちょっと無理かな)。明日(今日か)のリラはペレンだといいな。見たことはないけど、ちょっと威厳ぽくて似合いそうな気がする。以前、プログラムのコシェレワの白鳥の衣装がヘン、と書いたのだけど、あれはもしかしたら夏の「瀕死」の衣装でないかい? 夏に写真だけ撮ったのか? と新たな疑惑。
 
 松も取れたというに、私はいったいいつ、紅白へのツッコミを書くのだろう…(遠い眼)。

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2006/01/06

ルジ初日というのに

 ルジの今年の踊り初め(?)というのに、結局残業のわたくし。明日も無理だな、こりゃ。大事をとってチケットを取っていなかったので「損」はないんですけどね…。もしや早退できる状況なら、と思わなくはなかったのですけどね…。せめて上野なら、早退は無理でも定時あがりで、とも思わなくはなかったのですけどね…。と、恨みがましく言ってみる。
 
 光藍社さんのサイトにある「ガガガ」のルルベ・ゴリ・バレエ団(省略しすぎか?)の発表会は、明日(6日)放映の疑い。本当に明日放映だったら、見てやってください(どういう日本語なんだよ!)。シヴァコフがドンキのバリエーションを踊ったそうですので(写るのか、その場面は?!)、日頃バレエなど見ない方も「おお、こいつが綾瀬川の入れ込んでるヤツかー」ということで(笑)。写んなかったらゴメン。
 
 忘年会の時に友人が「今年は雪多そうだから、久しぶりにスキーやろうかなー」などと言っていたら、とてもそんなレベルではないことになってしまった。このところの気象は一体どうなってるのかねぇ。
 
 三浦敬三氏(101歳)、死去。合掌。

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2006/01/03

05年のバレエをアップ&正月時代劇

 「舞踊館・BALLET」「2005年はこんなん観ました」をアップしました。05年に観た舞台と、ダンサーについてあれこれ書いてあります。05年の個々の舞台は「2005年の一覧」から入れますので、よろしくー。
 
 さて、3が日とて、意地でも洗濯も掃除もしないわたくし(笑)。見損ねたウィーンフィルの再放送を見ようと思っていたのに、結局駅伝をかぶりつきで見てしまったのだった(笑)。いやー、今年は往路、復路ともにすごかったねぇ。これくらいデッドヒートが続くと真剣に見てしまうわ。往路の今井くんも凄いけど、亜細亜の最終ランナーも凄かった。表情も変わらないまま、淡々としながら行っちゃうんだもんなぁ。復路優勝の法政は目立たなくて可哀想だな。でもマラソン競技全般に思うのだけど、あの沿道から乗り出して応援するのは見ていて感じ悪い。やってる人は夢中で応援してるのかもしれないけど、こちらから見ると進路妨害になるんじゃないかとヒヤヒヤしっぱなし。目の前に旗を突き出したり、体のブレてる選手もいるのに、あんなことされて邪魔じゃないのかと思うことしばしば。しかも明らかに、選手じゃなくてカメラのためにやってる人もいるし。も少し考えて応援してほしいもんだ。
 
 と言いつつ、引き続き「新撰組!」の総集編を見る。これも始めはどうなることかと思って見るのをやめてたこともあるのだけど、役が人を作っていった、まさにそういう番組だったねぇ。最初どうにもならないように見えた山本耕史がすっかり大人びて土方さんらしくなったのには感心したよ(←往年の土方ファン。でもやっぱり栗塚旭に♪)。それと藤原竜也はほんま、総司だったなぁ。島田順司の次に総司だったわ。この辺、三谷は同世代だけあってツボを心得とるなぁ。あっ、総集編、順司は出てたけど栗塚さんのシーンはカットだったやん! 
 もうひとつ、まとめて見て三谷はうまいなあとおもったのは、旗の扱い。始めの頃は見てなかったのだけど、黒船を前に佐久間象山が「アメリカ人が一番大切なのは星条旗」というところから「誠」の旗にもっていき、尾関が最後までそれを貫くという演出はうまいっす。けど、それが陸軍の「連隊旗」まで行くと思うと実際にはちょっといやだなぁ。「旗」のためにすさまじい数の死者を出した国だからね、日本てやつは。
 そんなわけで、引き続き「土方歳三」も見る(笑)。なんやかんやいって好きなのよ、時代劇。回想シーンの入れ込み方がちょっとわかりづらいところもあったけど、ま、こんなもんかな。山本くんの眉間のしわを堪能。斎藤一は会津藩士として長生きしたし、魁も生き残ったし、鉄ちゃんはちゃんと彦五郎の家にたどりついたし、というのが後日談ではあるけどね。鉄ちゃんが走り続けるシーンで終わったのはよかったなぁ。
 
 で、その後今、「八犬伝」なんか見ちゃってるよ(苦笑)。本当にあの恰好が似合わない連中だなぁ。さっきの魁が小文吾になってるし。すっかりオカルトだし(原作がオカルトだけどね)、なんか説教臭くなってるし。「八犬伝」は人形劇でイメージできちゃってる世代だからね(笑)。その後は「星よ、導きたまえ」だし(←覚えてる人いるのか?)。タッキーの回りに何かしぶきが散ってると思ったら「村雨丸」のせいか(苦笑)。ああっ、最後のタイトルロールにも八房が出ないやん! まさか出てなかったのか? 干支なのに(つか、番組自体「干支企画」だよな)。ううむ。
 
 

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今年もよろしくお願いします

 新年おめでとうございます。昨年中にカウンターが1万を超えました。最後の更新の時に自分で「9999」を踏んでしまった(笑)。何かいいことあるかな? そんなことはともかく、来て下さってる皆さま、ありがとうございます。ご新規さんも今年もよろしくお願いいたします。
 
 表紙のトップは故・うちの犬(♀)。私が高校に上がる春休みに、近所の雑貨屋の「柴犬の子あげます」の貼り紙を見てもらってきた犬。母親は柴だけど、父親がよくわからない(ありがち 笑)。ちょうど生後1ヶ月の時の写真だな。18歳まで生きたけれど、私は就職して貯金ができたらすぐに家を出てしまったので、一緒に暮らしたのは7年くらいか。でもこいつがいたから年に一度でも実家に帰ったわけで。この子が死んだ後にペットロスになった母が新しくホワイトテリアを飼っているけど、それは「実家の犬」であって「うちの犬」ではないのだよね。
 
 さて。31日早朝に家を出て、下田へ。天気が微妙なので石廊崎へは行かず、数十年ぶり(?)に海中水族館へ行く。下田は何度も行ってるから、そろそろネタ切れなのだよね。で、一通り水槽(あまりない)を見て、マリンスタジアムのイルカショーへ行こうと思ったら既にすごい人なのでやめて別館(?)の水槽でクラゲなどを見る。ラッコの水槽ではあまり動いていなかったラッコが、ほかの人がいなくなったとたんにぐいぐい泳いで遊び始めたので、二人でラッコ撮影会開始(笑)。速い上にどう曲がるかわからないので、結構難しい。
 ショーがはねたせいか混んで来たので、外で「さわれるナマコ」だのペンギンだの、やる気があるのかないのか分らないアシカだの、寝ながら泳いでるようにしかみえないアザラシだのを見て、海上ステージのイルカショーを見る。これは水槽ではなくて水族館の敷地内(?)の海上で行なうので、イルカのスピードが並みじゃなくて楽しい♪ ほかにもイルカの餌やりとか、イルカと遊ぼうとか、今はやりのイルカセラピーぽいものも行なわれていた。ちなみにジャンボさん(♀)は75年からいるというので、私が前に来たときもいたんですねぇ。感慨深いなぁ…。
 その後、駅前に戻りキンメ煮付け定食でお昼。少しぶらぶらして、白浜にある宿へ。サーファー宿だったらしく、そこら中に「ボードを部屋に持ち込まないこと」だの「備品を持って帰らないこと」だのの貼り紙がしてある。その上ユニットバスに電球がない(笑 フロントに言わないともらえないらしい)。夕飯は刺身メインで、量はそこそこだけどお味はよろしうございました。途中お風呂に入りつつ、紅白を見る。お風呂は貸し切り。取り立てて特徴はないけれど普通によろしうございました。年が明けて朝食も、おせち仕立てでおいしうございました。スタッフが新米バイトらしいことをのぞけばまあよろしい宿かと。
 天気がよろしくないので石廊崎は諦め、河津でカーネーションを見て、峰温泉の温泉会館でお風呂に入り、神奈川県内のダンナの実家へ。毎年ニューイヤーコンサートはここで見てるのでそのつもりだったのだけど、今年はお子さまたちが運動会を見ていた。中山きんに君は何者なんだかなー。でもやっぱり私が見たいのはこういう筋肉じゃないのさっ(笑)。
 
 で、今日は今日とてゆっくり起きて、都内の私の実家へ。獅童の柳生十兵衛を見てたら、結局家に帰ってからも続きを見てしまったよ。こうして見ると、又右衛門の話は「赤穂浪士」の前哨戦だね。柄本明が獅童の父親ってのは無理ありすぎだな。宗矩には見えないしなぁ。獅童はセリフ甘いし、眼帯のない方の横顔が弱すぎかなぁ。サトエリのメイクが水香ちゃんみたいでちょっと(笑)な上にセリフが棒だ。又右衛門が切腹しちゃったら、数馬は切らないわけにいかないじゃんとか、又右衛門の弟子の人は助かったのかなあとか、十兵衛も「無駄に血を流したくない」なんて言ってるそばから斬りまくってるしなあとか、ツッコミつつ楽しく見る。それにしてもわかる俳優がみんな重役クラスだわー(笑)。
 今年も紅白には文句たらたらだけど、それはまたいずれ。
 

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