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2006/03/04

夏のバレエまつり

 マールイ夏ガラのDMがようやく(?)来た。うーーん、まず一言。
 売り出すつもりがあるのかないのかはっきりせいっ!
 誰を、なんて聞かないで下さいましよ……。ようやく腹もくくれたところなのになぁ(←腹ネタの続きではない)……orz。
 
 時期がかぶらないんだったら、ほんとにもっと万全の布陣でやって欲しかったよ…。とくにペレン組はこれだけの演目をこのメンバーでやるのはどうなんだ。シェミのアクティオンは確かに見栄えはするだろうが、ペレンのパートナーにまで育てるつもりかね、シードロフは。ま、彼だってワガノワ出なんだから、そこそこ踊れるはずだし、冬の間にきっちり本国で養成されたのかもしれない。プルームの「ばら」が意外に早く実現しそうで楽しみ(ミャスだったりしてー・笑)。
 
 企画自体は悪くないのだけどね。「親子で楽しむ」企画は需要はあるだろうし、日本のバレエの底上げという意味では必要だし。だからよい目の付け所だとは思うがああああああ。というより、どこの自治体も今、文化交流に使えるようなお金はないほど財政破綻してるし、このところの合併騒ぎがそれに輪をかけているし、企業もひところよりはシブイだろうし、地方公演に関してはあまりよい条件はないよな。こういう時にこそ、シヴァのCMとか有効利用しろよ>光藍社。
 
 時期的に考えて、ソビエト崩壊後のキビシイ状況下で、ちょうどバブル真っ盛りだった日本に目を付けて、生き残りをそこにかけたのが当時のマールイの幹部だったのだろうと思う。その決断にどれほど感謝してもしたりないと今の私は思うけれども。そして今までの来日の仕方が「異常」であったのかもしれないとも思うけれども。去年みたいに、どこか別にツアーがあって来れない、とかならそれはそれでよいのだが。
 
 そんなわけで、下の日記にあるシヴァコフ組(こだわる)のキャスト(光藍社さんのサイト内の情報とDMから構成)。
 【入間】
「白鳥の湖」より第1幕2場 コシェレワ&シャドルーヒン コール・ド付き
「眠りの森の美女」より青い鳥 ミリツェワ&マスロボエフ
「グラン・パ・クラシック」 シェスタコワ&シヴァコフ
「瀕死の白鳥」 コシェレワ
「ワルプルギスの夜」エフセーエワ&シャドルーヒン
「春の声」エフセーエワ&シャドルーヒン
「海賊」よりパ・ド・ドゥ ヴィジェニナ&ルダチェンコ
「パキータ」より シェスタコワ&シヴァコフ
【小平】
入間に加えて
「竹取物語」より 草刈民代&シヴァコフ
「パキータ」より 草刈民代&シヴァコフ(小平とキャスト違い)

 しかしコシェレワの相手がシャドルーヒンか…。これはこれで新たな発見がありそうで楽しみではあるが、シャドはエンジンのかかりが遅いから、その点はちょっと心配。個人的にはコシェレワの「瀕死」は何度も見ているのにミリツェワの日に当たったことがないので、どちらかでもミリツェワにお願いしたかったところ。マスロボエフとルダコが1演目ずつでシャドが3演目(シヴァは小平のみ3演目)。ルダコはスタミナを考えるとそれでもよいが、マスロボエフはもうひとつ踊ってもよさそうだ(あ、去年は彼も夏バテだったか)。

 淋しい気持ちのする今年の夏。
 

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コメント

こんばんは。
TBチェックも兼ねて(笑)してみたら、今日はできちゃいました♪ シヴァコフ組がまさか、本当に2日間しか公演しないなんて思ってもいませんでしたよ。 ここの組、あえて、普段全幕で組んでいるペアと躍らせないシリーズが多いのはどういう意図があるのでしょうね?そしてペレン組、シェミウノフのアクティオン、振りをはしょらないでちゃんと踊れるのか不安・・・。 

投稿: リリ | 2006/03/05 22:29

どもですー。トラバ、できたりできなかったりですねぇ。こちらでブログをいじっているときに当たったりするとまずいのかもしれません。それにしても、今年も夏は「なんだかなー」ですな…。ペレン組も関東近郊だけだし、地方がキビシイのか、マールイがキビシイのか、光藍社さんがキビシイのか、気になるところです。

投稿: 綾瀬川 | 2006/03/05 23:35

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光藍社さんから、やっとマールイの夏公演のDMが来ました。 遅いよ! 早い人は2日に届いたそうなので、物流システムが発達しているこーんな狭い日本の中に物を届けるのに、2日も [続きを読む]

受信: 2006/03/05 22:20

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