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2006/03/05

大和と有頂天ホテル

 金曜の朝、今年初めてのメジロを見た。咲き誇る紅梅ではなく、枯れた紫式部の枝にたわわに実っていた(笑)。ピラカンサスの枝には、ヒヨドリがこちらもたわわに実っていて、かなり重そうだった。寒いようでも、春なんだなぁ……。
 
 「男たちの大和」の原稿をおおむね終了。こちらは最初の締切が1月末だったので、神戸にシヴァコフを見に行く前に書かねば何が何やらわからんようになると思って、かなり前に観ていたのだ。そしたら締切が2月末になって、3月半ばでもいいよんになって、ついに掲載誌の発行が4月末になってしまった(笑)。ので、ほったらかしてあったのだが、もうよく覚えてないよ(苦笑)。一応、掲載誌が発行されるまではサイトにアップしない、というのが私の仁義なので(原稿料も出ないのにー)、こちらへのアップはすごく先になると思います。困った編集だなー。もう違う映画にしちゃおうかと思ったのだけど、題材的に取り上げないわけにいかない気もするし、ここまできたら発行される頃にはDVDになるかもしれない(笑)ということで。
 これからまだ観る人がいるかもしれないのでアウトラインだけ出しておくと、「反戦映画を作ろうとしたという製作側の主観は端々に見えてはいるが、これを反戦映画として観るためには、観る側にものすごく努力が必要で、かつラストの長渕剛が全部それをダメにしている」映画。細部は面白いっすよ。ちっこい砲塔の撃ち方とか、照準の定め方とか。私としては往年のマイ・アイドル春田純一が出ていて(気が付かなかったよー)、しかも爆風で飛ばされる役ではない、というところにややカンドー。下士官から下の若い子はもう名前も知らない人ばっかりだし(笑)。中村獅童の千葉真一化は、今の内になんとかした方がよいと思う。
 
 池袋まで行く用事もあったので、ついでに「有頂天ホテル」を観る。いかにも三谷的なウェルメイドな、コメディというよりも喜劇。ちょっと詰め込みすぎて疲れる部分もあったし、進藤副支配人の別れた妻に見せる見栄などはなんだかいたたまれないような感じで「テレビだったらチャンネル変えちゃうかも」だったりしたのだが。80年代よく観にいったテアトルエコーの匂いなどもして、ちょっと懐かしい気分。
 とにかく役者がよく動いて楽しい。松たか子が意外な存在感でよかったなー。戸田恵子お姉さまもきびきびっとした動作がよく似合ってたし。プログラムを読んだら、オダギリジョーのあの髪型(おでこ)は特殊メイクだそうで、これもびっくり。でもいちばんびっくりしたのは、川平慈英が自分より年上だったことだったりする(笑)。いや、マジでびっくりだよ。ううむ。
 
 「舞踊館」の「雑記帳」の扉ページを作成しましたが、新しく書いた原稿があるわけではありません(笑)。いろいろ書きたいこと、書かねばならないことはあるのだけど……。
 
 
 
 

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