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2006/05/16

「ファラオの娘」アップしました

 「舞踊館・BALLET」にボリショイの「ファラオの娘」をアップしました。
 いやー、えらく盛りだくさんだったもので、もう忘れてしまったところも多いな(笑)。でも「楽しかったなー」という気分は残っているので、よいのではないかと。こういうスペクタクルは、生で見るのがいちばんだと思うので、その意味でも行けてよかった公演でした。

 あちこちのサイトでも言われているけど、やっぱり往年のハリウッド・スペクタクルに近い印象だな。「十戒」とか「ベン・ハー」とか「クレオパトラ」とか「シバの女王」とか「ソドムとゴモラ」とか「サムソンとデリラ」とか(←ほっとくといくらでも出てくる)。エジプト物なので、個人的には「十戒」を想起(クレオパトラじゃないところがミソ)。「十戒」は生まれて2番目に映画館で見た「大人用の映画」だし、ユル・ブリンナーのファンなので、思い入れも一入なのだ(ちなみに初めてみた「大人用映画」は、クストーの「沈黙の世界」だったりする。←大人用だよね?)。あ、ずばり「ピラミッド」というのもあったな。あれはラストの、ピラミッドが王の埋葬とともに封鎖されて、主人公たちが閉じこめられていくところが子ども心に怖かった。
 インドと違ってエジプトだと、余分な思い入れなしで見られる分だけ気楽だし。

 とにかく豪華絢爛、人海戦術なのだけど、本物の馬が出たのにはちょっとびっくり。事前に公式ブログをチェックしたりしてなかったので、「おお、馬じゃ馬じゃ」と言っている間に1幕が終わっちゃったよ(笑)。チラシに出ている写真(多分ボリショイ劇場で撮ったもの)は、普通の馬というか、見慣れた「馬」なのだけれど、こちらで出た馬のケイコちゃんは、ばんえい競馬とかに出るような脚のぶっとい力持ちそうな馬。よく観光地で馬車を引いたりしている馬だろうか。出番はちょっとだけでしたが、こんなところも豪華だったな。岩田さんの「猿」もある意味「豪華」ではあったが。

 でも、やっぱりアレクサンドロワとツィスカリーゼの回を取ればよかったなと、キャスト変更(ラムゼ役がアレクサンドロワ→オシポワ)にやられた自分は思ったのだった……orz。ザハロワとフィーリンにはなんの不足もないし、絵に描いたような姫と卿ですてきだったけどさ……。ツィスカリーゼは今回1度も見てないし、アレクサンドロワ姐さんにはすっかりはまっちゃったんだもん。自分としては「男前」は、女性に対しても男性に対しても、最高の褒め言葉なのよ(言われた方は違かろうなー・笑)。

 そしてやっぱり「ファラオの」と来ると「墓」と書きそうになる私。年齢が知れるな。好きだったのよー、サリオキスとアウラ姫〜(涙)。

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