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2006/06/14

NBSニュースなど

 岩城宏之氏、死去。
 好きだったのになぁ。ついこの間の「芸術劇場」で黛敏郎の「舞楽」を振った姿を見たばかりだったのに(古い映像だったから恰幅もまあよかったのだ)。岩城さんのトークは確か聞いたことがあるけれど、結局生の指揮は見ないままだったなぁ。私が「話の特集」を読んでいたのは、廃刊前の最後の数年間だったけれど、岩城さんの連載は楽しみのひとつだった。そういえば、学生の頃は、「話の特集」でデビューするのが夢だったなぁ。…………合掌。

 さて、NBSニュースが昨日届く。まだ全部読んでないけれど。
 秋に東京バレエ団初演となる「ドナウの娘」についてのラコットの談話。「ドナウの娘は、ラ・シルフィードとジゼルに挟まれた三人姉妹の次女」。……なんとなく期待が薄れるようなコピーだな……orz。

 秋の「白鳥の湖」について。「東京バレエ団の白鳥の湖は正統派です」っていうのもなぁ。いや、この版(ゴルスキー/スミルノフ版)はこの版で嫌いじゃないのだ、私は。これはこれで面白いから(最初は面食らうけど)。でも、ほとんどのカンパニーで採用されなくなったのは、それなりに理由があるなあという版でもあるのよ、やっぱり。「むしろゲストなしの「純正」公演の方が、より緻密で完成度の高い舞台をお見せできるものと……」 うんうん。完成度が高いかどうかはともかく、純正ならではのよさは、ゲスト公演とは別のものなのよ。と、ちがうカンパニーのことも思い出しつつ、うなずいたりして(笑)。チラシの方では、高岸さんが「ダイナミックで大らかな存在感が光る」…まんまだな(笑)。木村さんが「端正なテクニックと深まる演技力」。久しぶりの王子なので楽しみだなー。ロットバルトのキャストも早く出してくださいねー♪

 ベルリンのドンキ評は「日本語で表現するスペイン」というのが、言い得て妙だ。そんな感じなんだよね。でもそれが東バの(というか木村さんの)魅力であるわけだから。木村さんも一応「力強く人を惹きつける力を持った、すらりとした木村和夫」と褒めてあることだし。「ばら」で体をしぼった甲斐があったねぇ。「火の鳥」の方が今一つっぽいのは、主演が(キャストが書いていないので、木村さんか大嶋さんかわからないけど)「熱情を失ってしまっている」のか、作品がもう古くなったという意味なのか、どっちなのだろう。まあ「蜂起の先駆けとなる合図」だった時代には、いくら木村さんでも踊ってないわけだから、作品そのものが、ということなのかな。それでも時代に合わせて踊ることも、今の情勢なら可能だと思うのだけどね。東京でも久しぶりにやってくれないかなー。

 そうそう。うちの会社のエレベータもシンドラーだそうです。こわっ。

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