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2006/06/18

「完売御礼」とてチラシなし

 パレスチナ関係の学習会で小平の公民館まで行ったので、ついでにレニングラード国立バレエことマールイの夏ガラの(ああ、長い)チラシがないかとあさってみる。さすがに完売とあって、チラシなし。「ルネこだいらの催し物」というコーナーにまで行ったのに、なし。ううむ、よその会場でのPDF版チラシは見ているけど、ちゃんとした紙のが欲しかったなぁ。ルネこだいらの予定表ももらってみたけど、「完売御礼」と書いてあるだけで、写真も何もなし。まあ完売したのは嬉しいからいいか。一昨年板橋でやった時は、余ったとおぼしきチラシとポスターを、会場で配っていたけれど、そういうサービス(?)があると嬉しいなぁ。テレ玉も張り込みを続けているけど、まだ黒鳥は捕獲できず。ホテルおおるりのCMはげっぷが出るほど見てるのになぁ(笑)。がんばれ光藍社!(←なのか?)

 新宿のチャコットで「DANCE MOVE」を拾う。インタビューは有吉京子、青山季可、寺島ひろみ、小出領子。商品紹介のリハーサル用チュチュボン(クラシックチュチュのスカートの部分。23100円)は、肌にやさしいソフトチュールを重ねることで、パートナーへのやさしさを実現したものとか。「美しいチュチュは、同時にリフトを行う男性にとっては「とげ」になりかねません」なんだそうな。確かに……。あれが固いと、ばさばさ顔にあたってさぞ痛かろう。見ているだけではわからない苦労がいろいろあるのだな。

 今日のN響アワーで、ひさしぶりにブーニンを見た。86年の映像だからずいぶん昔だけど、この人もなんだかものすごく楽しそうにピアノを弾くなぁ。しかめっ面してても楽しそうなんだよね。見ていてこちらもすごく嬉しくなってしまうような弾き方。90年代初め頃までの爆風スランプがまさにそうで、こいつらほど楽しんで音楽をやってるヤツラはいないんじゃないかってほど、いつもいつも楽しそうだった。シヴァコフも(結局話はそこかい)、初めて観た時からずっとそう。彼はいつだって身体中が嬉しさでいっぱいだったし、立ち役で舞台にいる時も楽しくてしょうがないんだなってのが一目でわかる(舞台マナーとしてはダメダメ)。実は木村さんもそうなのね。ベジャールやバジルを踊っている彼がなぜあんなにすてきかといえば、やっぱり楽しいのよ、本人が。「さあどうだ!」と言わんばかりの笑顔は二人とも、とびきりすてき。

 結局、私はそういう人が好きなんだと思う。そういう人を観て、こちらも幸せになりたい。現実がこれだけ息苦しくて、どこに希望を見いだしていいのかわからない中で、劇場に行けば「幸せ」や「希望」や「自由」があると信じたい。もしかしたら、今私が見たいのは、「美しいもの」ですらないのかもしれないな、と思ってみたりする。希望のない美しさよりも、未熟な希望が、今は欲しい。

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