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2006/07/19

ピュアでストレートな……

 朝から頭の中を、「グラン・パ・クラシック」のコーダがぐるぐる回っている。まったくコーダってヤツはどうしてこう、どいつもこいつも景気がいいんだか。

 そんなわけで出社したら、案の定ヤバヤバ。着荷処理だけなのになんでこんな話にー。係長と先輩がいて、どうして仕事がヤバヤバになるのかは置いておいて、おかげで今日は残業。やれやれ。

 公演中の3日間は妙に湿っぽい気分でいたけれど、終わってしばらくしてみれば、思い出すのはやっぱり笑顔。ふと気づけばこちらの頬もゆるんでいようというもの。それにしても今回は笑顔の大安売りだったなぁ。半分ルダコにやれよ、と思ったりして。笑うべき時に笑うのは芸のうちだけど、ピュアとストレートさが身上なのは、忘れないでいて欲しいだす。たとえ、どれほど大人になったとしても。

 3日間で8回の(3演目×2日+2演目×1日)シヴァコフを観たけれど、いちばん心に残ったのは、小平の「竹取」だったりする。これは自分でも意外だったなー。白塗り(薄めだが)でヅラでボヤルチコフなのに、なぜかこれがいちばん、シヴァだった。得意といえばパキータだろうし、パキータであれ、グランパであれ、彼のいちばん魅力的な部分を引き出す演目なのだけど。それにひきかえ「竹取」はどう踊っても微妙なものだし、相手は……だし。それでも舞台の上の彼がまっすぐに飛び込んできたのは、「竹取」だったんだよな。「少年」ではなかったけれど、ピュアでストレートなシヴァコフが、「帝」の中に確かにいたのだと思う。まったく「太陽の皇子」とは、よくもつけてくれたものだわ。初演のときは観なかったけれど、今の彼ならきっとまた違う大人の「帝」を演じてくれると思う。営業的にどうかとは思うけど。

 今日はせっかくのオフ日だったのに雨。長野はすごいことになってるけど、静岡〜山梨は大丈夫だったかな。天気がよければ湖も観られたかもしれないのにね。せめてゆっくり休養できていればよいのだが。明日は山梨。100〜150ミリの雨だって。雨に負けずにお客さんが入りますように〜〜。みんなどんどん調子あげてるみたいだから、きっといいよ♪ ああ、行きたいよー。もう一度観たいよー(涙)。

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コメント

綾瀬川さま、はじめまして。
シヴァコフ他、マールイの皆々への愛を感じるブログで、興味深く拝見いたしました。私も小平(地元)で、シヴァ組鑑賞しました。
「竹取物語」は初めて観たため、シヴァコフの役が何なのかわからず、勝手に竹取りの翁?(…にしては若々しすぎて???)だと思ったら、帝だったのですね〜。目からウロコです。すっきりしました!ありがとうございました。これからも綾瀬川さまのblog、時々覗き見させて下さいね。

投稿: く〜てん | 2006/07/26 19:20

く〜てんさん、いらっしゃいませー♪ はじめまして。コメント&トラバ、ありがとうございます!
そう、あれは帝とかぐや姫の「結ばれない運命の二人が一時出会う」という場面なんです。事前情報がないとなんだかわかんないですよね(笑)。男女の別れでセクシーなシーンというのはアタリですよ〜。いろんな意味で微妙な演目ですけど(苦笑)、こういう演技がうまくなってきたというのも嬉しいところです。
またいつでも遊びに来てくださいね!

投稿: 綾瀬川 | 2006/07/27 00:45

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