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2006/09/30

学生と枕……という話じゃないけど

 風邪というよりは疲れだったような感じだけれど、とりあえず昨日(一昨日か)は発熱して寝てました。最近、歩いていてやたらふらふらしていたので、これは持病の貧血だなーと思ってヘム鉄のサプリなど飲んでいて、食後に気持ち悪くなって起きていられないのは「あー、相変わらず鉄を飲むと気持ち悪くなるのかー」と思っていたのだけど、どうやらずっと微熱があったらしい(笑)。最近、熱を出しても気がつかないことがままあるようで、それはそれでまずいような。年かねー。

 そんなわけで、まだ「ダンスマガジン」を読んでないので、最近読んだ本から。
 
 「学校は軍隊に似ている——学校文化史のささやき 」(左ブロックにリンクあり)。機関誌に連載されたコラムなので、広く浅いトリビア集といったところ。「蛍の光」の3番とか、教育塔とか、戦時中の皇民化教育問題や教育基本法問題に首を突っ込んだ人間なら、大体聞いたことのある話題が多いけれど、それでも「へえ」という話も入っている。ま、とてもお手軽でそれなりに面白かった。この手の話の初心者向けとしてはよくできてます。114ページだからすぐ読めるしね。

 1886年に森有礼文相が制定した「師範学校令」にある教師の必要気質「順良・親愛・威重」すなわち「上には無批判に、互いに守り合い、子どもや保護者にはえらそうに」という人材養成のモデルを軍隊に求め、そのシステムを師範学校教育に採用した……というところから、この本は始まる。例えば「気をつけ!礼!」、学生服、寄宿舎生活の管理徹底(曰く「頭髪、着るもの、持ち物、食べるもの、掃除の仕方……」どこかで聞いたよね)などがどのように導入されたか、とか。
 特に面白かったのは、修学旅行の始まり。「軍隊に倣って行軍旅行を為すべし」で始まったものが、師範学校の教員たちの意地でどのように変節したか、そしてさらに生徒たちがそれを骨抜きにしていった過程がなかなか楽しい。いやー、人間ってなんやかんやいってもそんなもんよね、というのが救いだな。
 それにしても学生というものは、古今東西を問わず、枕を見れば投げるものなのかいね? 「ファントマ電光石火」でも、寄宿学校にいるエレーヌの弟が、舎監をからかったあげく大規模な枕合戦をやって停学になる場面があったけど(で、エレーヌが連れ歩いている間に、ファントマに誘拐されちゃうというわけ)。修学旅行が始まっていくらもしない間にもう、「枕を投げるな」だもんな。さすがに中国にあるような陶製の枕だったら投げないんだろうけどなー(←後が大変)。
 ……いちばん印象に残ったのが「学生と枕投げ」じゃまずいよな、多分(苦笑)。

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2006/09/27

シヴァ ……orz

 不当逮捕されていた辺野古の牧師が、釈放されました! とりあえずほっとした。詳しくはこちら

 それはそうと、ダンスマガジンの発売日……orz。
 バレエフェスがメインなのはわかっていたので、それに大半のページが割かれるのは妥当だと思うけれど、ちょっとは期待してたのさね。だって先月号の予告に「ペレン、シェスタコワ」って書いてあったんだもの。で、

 結局、シヴァコフ組はスルーか、ダンスマガジン!

 それでも前回(一昨年)は「……も行われた」って一言書いてあったのになぁ(去年はルジマトフがゲストの合同ガラが東京であったので、そちらのレポが載ったのだ)。光藍社さんから写真の2,3枚ももらって、「……も行われた」って一言書いてくれればすむのにー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。写真がシヴァコフじゃなくたって、一応は納得するのにー(←スルーに比べればそう思うけど、最初からルダコとかの写真だったらやっぱり泣くな。えぐっ、えぐっ)。ページ数は変わらなくても、1ページ写真を分割してくれればなぁ。期待させるだけさせといて……(ひくっ、ひくっ)。

 今回に限らず、どちらかというとメインじゃないダンサーがお目当てのことが多いので、デカイ写真はもう少し少なくていいから、分割してたくさん写真を載せて欲しいのだよね、私は。例えシヴァコフでも、1ページ1枚より、半ページで2種類の役の写真がある方が嬉しい(←そんなことは滅多にないだろうけどさー)。いや、1ページ1枚よりも半ページ2枚の方が使用料は高いですけど。
 まっ、「海賊」の後はインタビューもらえるといいね>シヴァ。ソリスト一気インタビュー以外のインタビューって、「竹取」までさかのぼらないとないのよー(ガキ顔で可愛いけどさっ)。

 まあフォーゲルの写真はたくさんあるし、カレーニョのインタビューは楽しみだからいいけどさ……(←全然いくないのが丸見え)。
 フォーゲルについてはまた後ほど〜。私的には「おもろい坊ちゃん」に分類中。

 ついで。「バク天」で久しぶりに加トちゃんのヒゲダンスを見た。ちょっとマギー司郎っぽくなってきたように見えたのは気のせいだろうか。加トちゃんもヒゲダンスもドリフネタも好きー♪ 田中のはしゃぎっぷり、わかるなー。爆笑とは年が同じせいで、ツボどころが近いのだ。

 そうそう、行きつけの会社のそばの本屋にも「リュウ」はありました(まだ読んでないけど)。まさかツカなしで立ててあるとは思わなかった。

 背中が鳥肌起つほど寒いんだけど、風邪かね? 今日は早く寝よ。

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2006/09/26

ハイカンと決まったよ……

 本土の新聞でも報道されているようですが、辺野古でついに逮捕者が出ました。考えてみれば今まで、けが人はたくさん出てるけど、逮捕者は出てなかったのね(相手が警察ではなく、防衛施設庁のやとった民間ガードマンだから)。逆にそれ自体が本土では考えられない状況ではあるけれど、向こう側も本気でツブシに来たかな、と。とりあえず沖縄での状況は「平和市民連絡会」を、東京近辺での動きは「沖縄・一坪反戦地主会・関東ブロック」を。

 さて、ガベさんショックでいろんなことが落ちていたのだが。
 先週のぴあによると、新宿ピカデリー、池袋テアトル、新宿文化に引き続き、千石の三百人劇場が閉館になるそうな。ああー、本当にあちこちなくなっていくなー。こう続いてくると何となく、
 「廃館と決まったよ」
という毛利長官の声を思い出してしまうわけさ(いや「廃艦……」だけど)。そういえばあれも伊武さんの二役であった。
 いつの間にか(って1年も前だ)「技術と人間」も廃刊になったそうで、こちらもなかなかマニアックな(?)ラインナップで楽しかったのだが。なんだか淋しいねぇ。news23の佐古キャスターも異動になってしまったし。10年もやっていればさすがに異動の時期だろうけれど、ここ何年かはメインキャスターよりもはるかに感度もセンスもよかったので残念。折角おすぎにも立ち向かえるようになったのにね(笑)。ダンナは沖縄で見かけることも多かったそうだし、今後も培ったセンスを活かして欲しいものだす。

 そうそう、新創刊になった「リュウ」はまだ見てないな。いつもいく本屋にはなかったようだが……。

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2006/09/25

人が咬んだら……

 「犬が人を咬んでもニュースにならないが、人が犬を咬んだらニュースになる」と、うちらがマスコミ学などの講座を受けていた頃にはよく言われていたものだが、最近は「犬が人を咬む」でも十分ニュースに出る。流すべきなのに流れないニュースは山ほどあるので、ネタがないというわけではないのだろうが、それだけ「犬が人を咬む」ことが少なくなったのか? と思ってみたりする。

 でもまあこれは「咬みあい」だから。しかもパンダだし。
【中国】泥酔男がパンダと格闘「まさか人間にかみ付くとは」
 「男とパンダが互いにかみ合うなど激しい格闘」って、どんなんだったんだろう……。「慢性犬さわりたい病」を抱える私としてはなんとなく他人事ではないような気もするが(笑)、これはどう考えても人間が悪いやな。古古の方こそ「まさか人間にかみ付かれるとは」と思ったろうさ。それにしても「パンダの皮は非常に厚い」という、本人以外には出せないコメントが泣ける。しかも、写真と記事に何の関係もないところも泣かせる(パンダの「資料写真」かよ)。

 さて、なんとか頭痛も一段落したので、ブック某まで本を売りにいく。42冊で2340円。まあ3分の2は文庫だったから、こんなものだろうなぁ。

今日のお買い上げ
 明智抄「完全掌握始末人」 350円
 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」15巻  250円
 塚原史「人間はなぜ非人間的になれるのか」 350円
 小栗左多里+トニー・ラズロ「ダーリンの頭ン中」550円
 三宅勝久「悩める自衛官」 800円
計 2300−200(サービス券)=2100円。

 なんとか黒字(笑)。「完全掌握」は「花とゆめコミックス」(笑)で持っているけれど、未収録作品があるというので買い替え。しかしサンマ好きだな、明智。ラズロさんはファンなのだけど、新刊で買うほどじゃないかなーと(こらこら)。「のだめ」ははまりかけてるのだ、ヤバイことに。長編を買うのはやめよーと思ってたのになぁ。
 
 あー、今週は戦闘モードだ。会社行きたくねぇーーーorz。

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2006/09/24

光藍社さんへのちょっとしたエール

 東中野でやっていた「メランコリア」は行くつもりでいたのだけれど、頭痛があまりにもひどくてとても無理。くすん。今日はうちで1日寝てました。なんとかアテネフランセの方で見られるようにしよう。

 すでに話題に(?)なってますが、光藍社さんから株式譲渡に関する正式コメントが出ています。少しほっとしました。それとともに、こうしてファンに対して(もちろんそれだけではないけれど)、きちんと公式にコメントを発してくださったことに感謝しています。
 私もいわゆる「大企業の子会社」に、かれこれ10数年勤務していますので、こうしたことが非常にデリケートな問題を含んでいることも承知しています。なので、この先もいろんなことが起こり得るんだろうなーと思いつつも、これからもアーティストと私たち観客をつなぐ橋として、活躍してくださいとのお願いとエールを送ります。
 要するに、こんなに愛されている興業元なんてそうそうないんだから、自信持ってバンバンいって! っていうことなんですけどね。

 それにしても、冬に2ヶ月もマールイが来てくれて、なんやかんや文句つけたり泣いたり笑ったりしながらも何演目も楽しんで、そしたら半年足らずで今度は短いの候のと、文句つけたり泣いたり笑ったりしながらもつかの間の出会いを楽しんで、また半年経ったら……って、夏が来たら蝉が鳴き、冬が来たら椿が咲くのと同じように思っていたなぁ。当たり前のように年2回、シヴァたちとの出会いを楽しんでいたけれど、それはとても幸せなことなんだなあと、今さらながらにしみじみするわけよ。それだってやっぱり、カンパニーやダンサーと、興業元やスタッフとの信頼(と愛情)あってのことだと思うので。信じられないくらいたくさんの人が関わって、ひとつひとつの舞台があるんだなあと、しみじみ思う今回のできごとでありました。

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2006/09/23

風のない月夜なのに心にはスコール

 ガベさんこと曽我部和恭さんの話の続き。

 で、どういう具合かわからないけど、「ガベのためにカツ丼を食べねばならない!」と自分でもわけわからないことを思ってしまったわけ。ガベさんとカツ丼に何かエピソードがあったのかどうか、まったく思い出せないのになぜか唐突にそう思ってしまって、食ったはいいが、すごい胃もたれ。あうー。

 訃報で見た時は実感がなかったけれど、昨日、家であちこち検索してみるに、「やっぱり本当だったんだー」という気持ちになって、ずっぽりと落ち込み。ブログ用の原稿を書いた後で、「直線回帰」でも聴こうかと思い、カセット(CDがないから)を出して、はじめの「INVITATION」の歌い出しのアカペラ、「When I was 10 years old」を思い浮かべたら一気に泣きそうになって棚に戻しちゃった。「10歳年下の恋人へ」というコンセプトのこの曲は、出した当時も「ファンのみんなに」って言っていたし、私もそう思って大事にしてたし(実際はもっと年下なのだが)。でも最近はこの曲については15歳年下のダンサーのことなどふっと思ってだな(笑)、格別に愛しい気持ちだったんだよね。

 今、ガベさんの持ち役を一つ選べ、といわれたら、やっぱりアイザックかな。クールな2枚目なのにどこかぶっとんじゃってる、2枚目半というよりも「2.25枚目」くらいなところが、ガベさん。特に後半のノリのよさがな(笑)。
 「ターンA」でミランをやっていた時には、若い頃にはなかったような暖かみが出ていて、「いい年の取り方をしたのかな?」と思う一方、「でも前だったらハリー・オードだよなー」と、「石坂浩二が水戸黄門」とか「里見浩太朗が大石内蔵助」みたいな淋しさもちょっと感じたり。ハリーにはすごく久しぶり(10年くらいぶりか)にキャラはまりしてしまったの。だから、Wikiで稲田さんが「ガベさんの持ち役を引き継いだ」話を読んで、ほー、なるほど、と思ったよ。

 だけどここ2日間、いろいろと想い出が浮かんでは消えする中で、ガベさんは、私にとっては「スラップのガベさん」がいちばん大きいな、と思う。スラップスティックは今でも時々テープで聴いていたりするせいもあると思うし、なんといっても「素顔のガベさん」だからね。頭の中を、スラップのあれこれと、ついでに「J9ロックショウ」の歌が浮かんでは消え、浮かんでは消えしていく。こんなにたくさんの歌があったんだなあと思い、それをちゃんと覚えてるものなんだなと思い。スラップといえば「愛のリメンバー」に尽きるけど、なぜか繰り返し出てくるのは、タイトルにあげた「八月の都会」。でも「想い出のメリージェーン」も「愛の逃亡者」も「遠い渚」も「避暑地の恋」も、ボーカルがガベさんじゃないけど「トニーに気をつけろ」も「LADY FISH」も「海辺のジュリエット」も、ついでに「アステロイドブルース」や「マイ・ソウル・ジャーニー」も、みんなタイトルを見ればすっと歌えることに、あらためて驚く。体の中に溜まっていくって、こういうことなんだ。

 ガンが見つかって2ヶ月、だったそうです。若いと進行が速いんだ、とは貝原浩さんが亡くなった時にも思ったけれど、それにしても。ここ数年のことはよくわからないけど、まだまだやりたいこともあったのだろうなぁ。圭子さん、少しは休めているだろうか。

 表舞台で見ることはもうなかったし、彼の声はたくさん残されているし、その意味で何かが変わるということではないのかもしれない。でも、しばらくはつらい気持ちで、彼の歌を聴くのだろうな。
 でも、彼が繰り返し歌った通り、「心のフィルムにあなたはいつまでも生きてる」(「テレスコープ」)のだから。

 ♪ のっ、のっ、べびっ、むだだぜっ、あがいてっも〜 ♪

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2006/09/22

「僕の胸に愛のリメンバー……」

 大好きだった、本当に大好きだった、ガベさんが食道がんで17日に亡くなったそうです。会社でWikipediaを使おうとして気がつきました。徹ちゃん(古谷徹氏)のサイトによると、19日がお通夜だったとか。58歳。あの細い体が病気でさらに痩せていたなんて、切なすぎます。

 いろんなことが思い起こされます。やっぱりガベさんは私にとっては「曽我部和恭」じゃなくて「曽我部和行」だなあと、今さらそんなことをいってどーするんだ、ということもあらためて思ったりもします。中学、高校と、ガベさんは私の「アイドル」でした。あの時代を「青春」と呼ぶならば、彼はいつもそばにいた、と思います。

 初めてガベさんの声を意識したのは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の山本くん(クレジットが出たのはテレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2」から)。私は中学1年生だった。当時(1978年)、まさにアニメブームの始まりで、テレビではしょっちゅうアニメの再放送をしていたから(そのかわりホームビデオというものもなかった)、それほど多くは無かった過去のレギュラー番組もほとんど見ることができた。

 スラップスティックの結成ライブは行けなかったが、半年に一度のコンサートとLPの発売とに合わせてこづかいを積み立て、日本青年館に通った。結成コンサートのライブ盤から「直線回帰」までLP12枚とガベさんのソロアルバム3枚は、予約特典のポスターやライブ会場で買ったサイン色紙と共に、今でも押し入れの天袋にひっそりとある。ガベさんのギター、本当に好きだった。ベンチャーズのコピーも、テケテケも。まんまGSパクリの彼の歌も(苦笑)。あの低い、ちょっとセクシーな歌声が大好きで大好きでたまらなかった。タワレコに行くたびに「復刻されない?」とチェックしていたのに、今回初めてメモリアルボックスが出ていたことに気がついた。なんて間抜けなんだ>ぢぶん。原則通販を使わないからこんな間抜けなことになるんだな(配達時間までに家に帰る、ということがほとんどないため)。

 テアトルエコーに通ったのも、劇団青杜も、ガベさんがきっかけ。「甚助無用鰯煮鍋」での「ふっ、決まったぜ」のポーズ、かっこいいのにおかしくて。もう舞台や演出もやっていないのか気にはなっていたのだけれど、青二に移籍していたことも知らなかった。エコーで培ったギャグのセンスのよさが持ち味で、J9でもタイムボカンシリーズでも(もちろんスラップでも)、「ニヒルキャラ」のはずのロボットものでも、登志夫ちゃん(古川登志夫氏)の言う通り「ネアカのペシミスト」だった。最後に声を聞いたのは、「ターンA」(劇場版は2002年公開だけど、私が見たのは04年頃。テレビの再編集なので、収録は多分もっと前)になるだろうか。あ、ガベさんまだやってるんだ、と思ってとても嬉しかったのに。

 初恋だったなんて言わないけれど、ガベさんは今でも「特別」。今年の夏、熊谷であの「かかりすぎたロングパーマ」のシヴァコフを見た時に、思い出した何人かのひとりはガベさんだった。今でも思う。「GS伝説」の頃にかけたガベさんのパーマは最高に似合わなかったよ! いやほんと、あれほど似合わないとは思わなかった。「家が火事で」とか言われてたよなぁ(野島お父さんは元気でいるだろうか。自然食だから大丈夫かな)。あの頃深夜放送でやっていたオーストラリア産の連続ドラマ(確か「レスキュー5」だっけ?)で、彼が声をあてていたヘリのパイロットもあんな頭だった(ガベさんに妙に似ていた俳優だったのに、こちらは似合ってたんだよなー)。こんな言い方は何だけど、そもそも今、カズさんに惚れているのは絶対に、ガベさんの流れだ。私の「好みの系譜」の源流にいる人、なんだな、きっと。

 想い出は波のように押し寄せて、尽きることがない。だから「さよなら」なんて言わない。

 もう今年は誰の訃報も聞かなくてすむことを。これ以上哀しいことがありませんように。

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2006/09/20

「ファントマ」アップしました

 「映画館・MOVIE」「ファントマ電光石火」をアップしました。久しぶりの「映画館」の更新だな。アップするべき原稿はいろいろたまっているのですが、ついつい面倒なもの(「補」を書くのに頭を使うとか、初出の雑誌がどこに行ったかわからないとか、雑誌と元原稿との付け合わせが面倒くさいとか ←初校で手を入れてしまっているので、元原稿と掲載原稿が違う)を後回しにしてしまうのさね。

 ホールマップで確認したところ、ベジャールの3本立ての席は、「そこそこ」ではなく「かなり」良かったです。「アジア」だけはちょっと私の好みよりは前だなーと思うけれど、普通に考えればいい席。お金払いに行かなけりゃな。

 早々と来年のダイアリーを買いました。11月から2月にかけては何が何だかわからなくなりそうなので。何かチケットの買い間違いをしそうな気がするよ……。たくさんシヴァが見られるといいなぁ。いろんなシヴァが見られると、もっといいなぁ。DVDとか収録してくれると、さらにいいなぁ(←野望)。今年は夏にうまい具合に、体の中にシヴァが残せたようで(変な物言いだけど)、たいしてロスは(今のところ)起きてはいないけれど、こんな風に希望のなさが続いてくるとヤツの踊りが見たくなる。いつものことではあるけどな。

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チェチェンをめぐるドキュメンタリー

 アッサンブレの先行で申し込んでいた、ベジャール3本セットの予約確認書がようやく来ましたー。いやー、あんまり来ないんで、申し込み損なったかと思ったよ(今回FAXだったから余計に心配で……)。よかった、よかった。席もそこそこだし。なんたって、S席セットは3本併せて9000円引きだもんねぃ。

 さて、「メランコリア 3つの部屋」という映画のご紹介。といっても、私も見たわけではないのですが。
 サンクトペテルブルクの士官学校、チェチェン共和国の首都グロズヌイ、イングーシ共和国の難民キャンプという、チェチェンをめぐる子どもたちの、3つの場所でのドキュメンタリー。2004年作品というので、少しは新しい状況が見られるのではないかと。

 やっぱり「サンクトペテルブルクの士官学校」というのは気になるなー。バラーノフとレジュニナの出ているキーロフの「くるみ割り人形」のDVDで、開演を待っている子どもたちの中に士官学校の生徒(というより児童だよな)が映っていたと思うのだけど。あの子たちももう、とっくの昔に士官になって、チェチェンとはいわずとも戦場に行ったのだろうか。

 東京での上映は
9.20(水)14:25 @ポレポレ東中野
9.23(土/祝)18:40 @ポレポレ東中野
10.18(水)19:00 @アテネフランセ文化センター

 23日ならイ誌の締め切りに間に合うのか(苦笑)。もう「ナイロビの蜂」で一応書いちゃったけど、まだ送ってないしな……。最近はこういう映画を見ると、たいがい3日くらいはウツになっちゃうんだけど、頑張るかなー。

 この作品を含む「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー・山形in東京」のスケジュールはこちら。山形国際ドキュメンタリー映画祭(隔年開催なので今年はなし)上映作品を東京で、みたいな企画なのかな。久しぶりに「アリランのうた」(沖縄での「慰安婦」を題材にした朴壽南監督の映画)をやるようだし、イラクものやアンコールワットものもあるみたい。話題になった「全身小説家」とか、4時間耐久レースの「在日」とか(それでも「ショアー」の9時間よりは短い(←まさしく耐久レース上映会をやったなぁ。仕入れた弁当が余って大変だったなぁ、ということしか覚えてないけど。苦笑))。

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2006/09/17

ファントマ映画祭とか

 「棚卸し前につき土曜出勤」のはずだったのだが、入荷するはずの荷物が着かず、「金曜日にがんばって、できたら土曜は休もうね」と言い合っていたのが、「金曜日にがんばらなくても土曜の仕事がない」状態に(涙)。土曜日に休めたはよいが、火曜が地獄……。

 そんなわけで、土曜日は早起きして渋谷のシネマライズまで「ファントマ映画祭」を見に行く。好きだったの、ファントマシリーズ♪ フュネスのファンなのよー♪ DVDも見つからないし、テレビでもやる気配はないし、20年ぶりの再会だなぁ。
 「ロマンノワール」と言われるけれど、要は「怪盗(怪人)」もののスラップスティック。世界征服を企む、緑色のゴムマスクをかぶった怪人「ファントマ」(今見るとつい「お母さん、すけきよです……」をやってしまうが)と、彼を追う新聞記者(ジャン・マレー)と恋人のカメラマン(ミレーヌ・ドモンジョ)、フランス警察のジューヴ警部(ルイ・ド・フュネス)が巻き起こすどたばた喜劇。60年代に作られた3作シリーズなので、この新兵器の古さがたまらん(「レトロ・フューチャー」というらしい)。
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今回わざわざ土曜日に早起きして行ったのは、「土曜日の先着20名様に記念品」とぴあにあったから。「ちゃっちい缶バッジとかだったりしてねー」などと言っていたら、本当にちゃっちい缶バッジだったのが泣ける。直径25mm。ううむ、せめてもう少し大きいのを……orz。

 シネマライズは時々行くけれど、Xの方は初めて。いかにも「地下上映会」みたいな感じで面白い。40のキャパで2階席つき。2階で観ればよかったかな。折角だから次の回も観ようかなーと思いつつも、入れ替え制だしなー、と結局1作だけ観てタワレコへ。早稲田松竹あたりで3本立て、がいいな、やっぱり。

 渋谷のタワレコはバレエのDVDが充実してるので、渋谷に出るついでのあったときには大概寄る。店舗面積の小さい池袋は論外にして、渋谷と新宿では重点品目がちがうし。サントラコーナーに行ったら、新宿店にはなかった「アニメ復刻シリーズ」が。しかも「究極超人あ〜る」が復刻されているではないかっ! この調子で「最終戦争伝説」も復刻されないかなぁ。LPは持ってるんだよな、実は。ノヴェラ(というロックバンド)がやったんだから、出てもよさそうなものだがなぁ。それから「金田一耕助の冒険」という、これは同名映画ではなく、金田一ものの映画の主題曲を集めたCDを発見。なにせボーナストラックに「あざみの如く棘あれば」(テレビの第二期シリーズの主題歌)が入っているという、マニア心をくすぐる作り。どちらも理性で我慢。
 そんなわけで今日のお買い上げ。
 ファジル・サイ「春の祭典」ピアノ版(4手版のリミックス) 945円
 ムーティ指揮のストラヴィンスキー2枚組(「春の祭典」「ペトルーシュカ」「火の鳥」「プルチネラ」)輸入盤 990円
 「春の祭典」も「ペト」も「火の鳥」も、カラヤンのを持っているけれど、安かったのと面白そうなのとで買ってしまった。大体、物欲は旺盛なのよ、それがCD/DVD/本に偏っているだけで。

 ついで。昨日の「お父さんのためのワイドショー」を見ていたら羽柴秀吉氏の豪邸をやっていた。それにしても「オウム裁判」のニュースの後で、羽柴さんちの「海軍省」だの「戦車」だの「建造予定の空母2隻と戦艦」だの「ミサイル基地」だのを見ていたら、「おいおい」な気分になるのだけどね? もちろん、本当に「使える」ようなものではないのだろうけど(ご本人によれば「テーマパーク」)、金持ちの考えることはわからんー。
 

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2006/09/16

写真館に「宮島」を追加しました

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 「写真館・PHOTO」に8月に行った「宮島」をアップしました。これで、今年の広島関係は終了。ふう。ひと月かかっちゃった。サイドメニューが立て込んできたので、フォトアルバムのメニューをはずしました。サイドから入る時は「サイト内MENU」の「PHOTO」からどうぞー♪

 広島市内もそうだけど、ここ数年で本当に外国からの人が増えた。多いのはやっぱり白人系の人だけれど(アジア系の人は気がつかないこともあるけどね)、イスラム系、南アジア系の人も増えたのが印象的。量的な差はともあれ、各地からまんべんなく来てるのじゃないだろうか。で、それらの人が世界遺産「宮島」にも流れてくるので、こちらも外国からのお客さん(と平和教育で来ていた子どもたち)でいっぱい。こんなにたくさん外国人がいるんだったら、シヴァコフの2人や3人いてもよさそうなもんだ、とわけのわからないことを考えるワタクシ(ほんとーに意味不明の思考になってるなー)。原爆の酷さと、日本政府の不十分さと、自然の美しさと、様々に感じてもらえればよいのだけど。

 今回は時間もお金もなかったので、神社本殿の中へはいかず、鳥居回りとロープウェイだけ。市内でお好み焼きなんか食べちゃったおかげで、アナゴもカキも食べらんなかったよ。大失敗。そうそう、例のカキ醤油。「さらしゴーヤスライスと固めのジャコをカキ醤油で和える」が最近のマイブームです。うまい。

 

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2006/09/15

ゆ、由賀子さん……orz &久しぶりのシヴァ

 ついにというか、井脇幸江さんのサイトの方で、大島由賀子さんの退団のあいさつが出ています……orz。ああああああ、由賀子さん、好きだったのにー。あののびやかな踊りも、おおらかな空気も、まんま天然の演技も、とってもとっても好きだったのに(号泣)。最後に見たのはメルセデスになっちゃいました。こんなことなら、水香ちゃんだからいいやなんて思わないで、フェスの「白鳥」も無理してでも見に行けばよかった。最後のチームスペインになったのだものなぁ……orz。やっぱり見られる時に見ておかなくちゃダメ、ってことなのかなぁ。いいや、と思っていたけど「ユカリューシャ」買おう。あの「牛」を取っておかねば。でもフォーキン版の「ペトルーシュカ」の映像販売は断固希望。マラーホフ版「眠り」のリラはぜひ踊って欲しかったなぁ。
 だけど、いつの間にかいなくなって、気がつけばこそっと団のメンバーリストからはずれていることの多いこの業界で、由賀子さんの去り方は鮮やかだな。こういうさばさばした潔さはやっぱり好きだ。だから、もうしばらくダンサーのページからはずさないでいます。それにしても、井脇さんは本当に「面倒見のよい姐御」なんだなあ(←誉めてます)。後輩に対しても、ファンに対しても。つくづく、井脇さんってファンとカンパニーをつなぐ大事な人だと思う。
 それにしても、踊れる限界まで踊りきる人生、ってやっぱり難しいことなんだな(特に日本のシステムでは)。

 さて、ちょっと明るい(?)話も。職場に「CANON PHOTO ANNUAL 2006」が回ってきました。「キャノン・フォト・サークル」が出している年鑑のようなものと言えばいいのかな。その年の優秀作品などが載っているのですが、ぱっと開けたらいきなりシヴァコフのオデコが! あー、びっくりした。「招待作品」に瀬戸秀美さんが2枚出品していて、1枚が「ラ・シルフィード」(ボーン版)のケンプ、もう1枚がペレンの「白鳥」だったのね(たまたまそのページに作業用カードが挟まっていたので、ぱかっと開いたというわけ)。ケンプの方は「ダンスマガジン」の表紙になったのと同じシーンの、多分少し前のカット。ジャンプの前にイスに立っているところだと思う(舞台を見てないので…)。色彩がとても豊かできれいな写真です。ペレン+シヴァの方も「ダンスマガジン」の4月号に載った写真の別カット。ペレンが正面を向いて両手を上げ、脚は多分アチチュードかなにかで後ろに上がっている(1本しか見えない)。美しい写真ですが、シヴァは真後ろでサポートしているので、まゆ毛から上と手脚しか見えない(涙)。でもペレンより先にオデコを認識しちゃったよ(せめてオデコじゃなくて巻毛で認識しろよ>ぢぶん……orz)。しかも見た瞬間に「きゃあああああ♪」とか「はっと息をのむ」とかじゃなくて、「ぶっ、と吹き出しそうになる」だったわたくし(笑)。ともあれ、1週間足らずとはいえ、自分の後ろの棚にシヴァがいるのはなかなかよい気持ちですわー♪(←うーむ、まったく阿呆だな)。定価はついているので市販もしているのでしょうが、多分「キャノン・フォト・サークル」のメンバー用のものなので、「書店で見てねー」と言いづらいのがネック。キャノンのギャラリー(JR品川駅港南口より徒歩8分)に行けば見られるのかな。

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2006/09/14

「エビータ」アップしました

 「舞台館・STAGE」「エビータ」をアップしました。書き始めたら止まらなくなっちゃって、多分まだ書き落としたことが残ってる。もう一度観たいくらいだけれど、日程的に多分無理だな。次の再演までだいぶあるのかもしれないけど、そのうちやってくれることを期待しよう。なんのかんの言いつつも、結構芝さん気に入ってるよ>ぢぶん。

 チェの役回りが映画では本当にずいぶん違ってたんだな、というのも改めてわかった。似ているようで、実はまるで逆だったのね。舞台ではむしろ上からエビータをいとおしんで見えるのに、映画では一人の名もない青年が革命家に(「チェ」から「ゲバラ」へ)脱皮していく過程を描いているように思えてきた。近々DVDを借りてもう一度見てみよう。

 「ゲバラ」はやっぱり精悍でちょっとセクシーでいい男でなくちゃな、と思っていたことに自分でも少し驚いたのだ(笑)。では誰ならよいかなーということで、手近な(?)ところでとりあえず、木村さんに着せてみた。……シャレになんない。しかも戦国自衛隊だよ。無口なくせに地元の女の子とデキちゃって、最後に撃たれちゃうヤツ(中康次の役回りね)。大体この人は、軍服だの日本刀だの切腹だの、シャレになんないんだよな……orz。すぐに思い詰めた顔になるせいか? んでは、高岸大将ならどうだ、ラテン系だし。と思ったけど、これがやっぱり「革命家」には見えないんだな(笑)。「資本論」10ページくらいで爆睡、みたいな(ヒ、ヒドイ)。その下の世代はエビータとタイマン張れるような迫力じゃないしなぁ。強いていえば大嶋さんはいけそうな気がするが、どちらかというとコマンドというよりは草の者のような。服部半蔵とか似合いそうな気がする(あの鎖ずきんが似合いそうだよね)。……だんだん違う話になってきたな。まあ、軍服なんて似合わないに超したことはないけど。

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2006/09/13

ナイロビの蜂

 I誌から「そろそろ締め切りだよーん」というメールが来たので(←まさか本当にそう書いてあるわけじゃないけど)、とりあえず久しぶりにぴあを買う。したらなんと、新宿文化が閉館じゃないですか。そりゃ、私もずいぶん行ってないけど、まさかあそこが閉館になるとはなぁ。この前ピカデリーが閉館したばっかりだと思ったのに。池袋のテアトルも閉館になっちゃったしなぁ。何だか最近、シネコンとミニシアターばっかりになっちゃって、昔ながらの映画館がどんどんなくなっていくようで淋しい。まあ、ピカデリーみたいに2階席のある映画館、ってもう観客動員的に無茶だとは思うけど、あれはあれで映画館の醍醐味だったのに。せめてスカラ座は頑張ってくれ。最近本当に行ってないけど(ホームタウンが新宿じゃなくなっちゃったから)、またサウナレインボーのCMを見に行くか。

 さて、それはそれとして。I誌の原稿になりそうな映画って何だ、といいつつぴあを眺めたけど、どうも気乗りしない感じ。自分のモチベーションも低いのだけど、「日本沈没」はこの間別のヤツが書いたし、「太陽」はそっち方面の人が書くだろうし、「ユナイテッド」は生々しすぎて見る気力が無いし、「ゲド戦記」は原作読んでないし。時期的に遅すぎだけどもういいや、どうせ載る頃にはどれも終わってるさー、と言い訳しながら、飯田橋で夜間割引の「ナイロビの蜂」を観る。サラリーマンライターは試写会になんて行けないから(開始時間に間に合わない)大変なのさぁ。

 で、「ナイロビの蜂」。よくできたサスペンス映画なんだけど、見終わった後の後味の悪さというかな。その辺りが「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」とちょっと似ている。うーん。伝えづらいニュアンスだけれど、「そこまでしないとダメなわけ?」というか。テッサの場合はともかく、ジャスティンの場合はかけた代償とその効果、という意味では割が合わないよ(あれくらいじゃ失脚しませんて、大企業も外務省も)。ジャスティンには違う結末を選択して欲しかったな。テッサが殺されちゃったのは、そのためでもあったのだから。それを「美しい夫婦愛」みたくまとめられちゃってもなー(プログラムの藤田宜永の文章はサイテー)。
 
 「活動家の妻とノンポリの夫」というシチュエーションそのものが、少なくとも現在の日本ではほぼあり得ないものなぁ(いやあ何度修羅場になったことか……涙)。テッサの気持ちはすごくよくわかる(笑)。こういう無垢な男が家にいて、趣味がガーデニングで、稼ぎがよくて、教養とユーモアもあって、ちょいとスケベだったりして、しかもこちらの仕事には干渉しなかったりして……、まさにオアシスだ。さらに見た目もほどよく落ち着いたいい男でジェントルマンだよ。それはもう、無垢なままで守ってやりたいと思うだよ。これで庭の収穫物で料理でもしてもらえれば、もう理想のダンナだ……。いや、そういう話ではないな(笑)。

 話を戻す、と。見終わった後に思い出したのは、かつて国際会議で日本人スタッフにトラブルがあった時に、故松井やよりさんが「彼女たち(アジアから参加したパネリスト)は文字通り命がけでやってるのよ! あんたたちが子どもみたいに甘ったれたことを言ってんじゃないわよ!」と怒鳴りまくってたことだったりする。まったくなぁ。命をかけるつもりじゃなくても、命がけになっちゃうことってのもあるからなぁ。それでも時々「松井さんがいてくれればなぁ」と思う私も、「甘ったれてないでよ!」と叱られちゃうんだろうなぁ。さ、週末あたりにちゃんと書かねば。

 で、そんなことをしてたら、フォーゲルとポリーナがテレビに出る日だというのを、すっかり忘れてた(涙)。あれまあ、なんとしたことやら。
 

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2006/09/10

「STAGE」のページを作りました

 バレエ以外のレポをアップする場所として、新しく「STAGE・舞台館」のページを作りました。最近行く機会もなかったのであえて別ページにしていなかったのですが、ブログの方にあまり長々としたものを載せるのもどうかと思うので。コンサート・ライブ(クラシック、ロック等ジャンル問わず)などの音楽関係、芝居が当面該当するわけですが、まだ伏兵があったりするのかもしれません(笑)。あ、寄席とかも入るのか(行くチャンスがあるとはあまり思えないが……。昔は少しは行ったのだけどねぇ)。しかし、どんどんわけのわからない名前のページになっていくな(自嘲)。

 というわけで、とりあえず6月の末に行った西本智実のコンサートのレポをアップしてみました。ブログに載せたものとほぼ同じ(何ヶ所か、言い回しの変なところを直しただけ)なので、その時に読まれた方は、特にわざわざ見に行くほどでもないです。

 智実さんについては、週刊誌であれこれ取りざたされていたのを、私も立ち読みで斜めに読みましたが、私は私が実際の舞台から受けたものを素直に信じたいと思います。私も短い時間とはいえ「女がいるオケ(ビッグバンド)で演れっかよ!」という言動が普通にあった時代、「女性だけのバンド」というだけで「審査員賞」「特別賞」が取れた(逆に順位は決して付けられなかった)時代に学生バンドにいましたから、それより若いとはいえ、「女に許された楽器」以外のポジションの大変さはある程度わかります。クラシックがジャズとどの程度事情が違うのかはわかりませんが(ジャズもマッチョな世界だからなー)、かなりなツッパリがないと、やっていけなかろうと思います。

 ともあれ、私たちは経歴を見て「なるほどねー」「へー意外」などと思うことはあっても、それで音楽を聴くものではなく、舞台を観るものでもなく、彼らが舞台から投げかけるものをいかに受け止めるか、に尽きるわけです。何をどのように演じていようとも、舞台にはおのずからその人が現れるものですし、特に音楽やバレエはそういう性質のものだと思うのです。そして観客の側もまた、受け止める技量のようなもの——心の開き具合とでもいえばいいのか——を試されているような、そんな気もしています。
 

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2006/09/08

「白鳥の湖」キャスト発表

 業務連絡です。スパムが多いので、差出人の中で漢字の女性の名前のうちいくつかを、フィルターで振り分ける設定にしました。差出人に例えば「丸子」とかだけしか入っていないと振り分けられてしまう可能性がありますので、メールを下さる方は、何かしらもう一言二言(「丸子ちゃん」とか)付け加えるか、カナ・ローマ字(まるこ、MARUKOなど)にしてみて下さい。多分大丈夫だとは思うのですが、失礼してしまうかもしれません。

 さて。アッサンブレからメルマガが来たと思ったら、東京バレエ団公式サイトの方でも「白鳥の湖」のキャストが発表されてました。最近、ほんとに存在意義がなくなってきたな、このメルマガも。通信の方は面白いのになー。つか、そろそろ切り替えの時期なのに、お知らせナシ?

 んで、やっぱり6日のロットバルトはカズさんでしたなー。チケットはもう無いみたいなんで、ちょっとがっかり。東バのロットバルトは、3場以外はかぶりものつきだし、かぶってないときはほとんど踊らないんで、まあいいかな。2日続けて早退するのもナニだし、たぶんその週の日曜が校了作業になるから忙しさピークだしね(と、自分を納得させる)。あのアップリケとヒゲがどれくらい似合わないか(似合うのか)、一度は見たかったのだけど。どこかに写真が載るといいな。踊りという意味ではもちろんスペインの方が、なのだけど、まだどっちも見るチャンスはあるよねー?

 今回は由賀子さんがお休みみたいなのが残念。彼女のスペインも大きい白鳥も好きなんだけど。そのかわり、大きい方は西村ー高木ー奈良で、これはこれで楽しみなラインアップ。奈良さんのスペインも上々! 奈良さんはシャープさと強さを持っているので、とっても合うと思う。トロワの宮本君、マズルカの横内君と、期待の若手が入ってきてるのも楽しみ。がんばれー。

 そんなわけで、奈良さんのスペイン就任記念にパパイヤなど買ってみました。公式ブログの方に、彼女の紹介記事が出ています。写真のパルチザンも、キッとしたところが似合っているので、早いところ東京でお披露目して欲しいですな(たまにはカズさんの火の鳥を見せてくれーーーーぃ)。で、その中にパパイヤの話もあるのだけれど、うちの近所(23区内)の西◎では1個200円だよ。500円は高過ぎだから、安いの探してねー♪  
 といってる間に横内君の紹介もアップされてました。あとでゆっくり読も。トゥシューズを履くまでバレエを続けるって……ボトムで履けちゃうよん(←いぢわるなツッコミ)。彼も応援モード中なので、がんばって欲しいです。ヘビメタ魂とジョン・レノンが私を呼んだのか?(昔はレインボーのコピーをしてたんだよ…と、年が知れる…・笑)

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2006/09/05

自分の中の意外なゲバラ神話

 そんなわけで、劇団四季の「エビータ」を観てきた。ナマ四季も、四季の劇場も初めてなので、観る物すべてとは言わないけれど、いろいろ面白い。
 まずトイレがたくさん! いやー、ゆうぽうとに見習って欲しい。ただ、どこで手を洗うのか、素人にはわからなかったよ。人がたくさんいれば、順路に沿って洗面台に出られたのだろうけど(笑)、がら空きだったので入った道を戻ってしまい、外へ出てから「手を洗わなかったような気が……?」とて、また中に戻ったのだった。舞台も客席もロビーも思ったより狭かったな。そして二階の傾斜がすごい! 二階の通路より少し後ろ目で観たのだけれど、高い(標高が)割に観やすかったし、前列の席に「前傾しないでください」という図入りのチラシがセットしてあったのに感心。二階席では、開演前にスタッフによるお願いもあったところをみると、四季では前傾問題にかなり力を注いでいるらしい。苦情が多いんだろうねぃ。携帯やおしゃべりに比べて、自分では「迷惑になっている」のに気がつかないことが多いから、きちんと広報してくれるのはよいことだ。

 肝心の中身。詳しいレポはあとで書くとして、チェ役の芝さんが素晴らしかった。歌もうまいし、チェの役どころがすごく的確。これでもう少し見栄えが……(以下自粛)。いや、悪くないのよ、外見も。普通にコマンダーだと思えば。でもゲバラなんだからもう少し……って、こんな私の中にもある種の「ゲバラ神話」はあったのだなあと、妙な感心をしてしまったのだった。まあ実際は「チェ」であってゲバラではないのだが、やっぱり「チェ」といえばゲバラなんだし(←わかりづらいー)。映画の方の評で「チェ」について、「舞台オリジナル版でゲバラであったこの役を[「チェ」として]抽象化した」とあるのだけど、映画の方はコマンダーの扮装ではなく、普通の平民の格好だったのね。ということは、やっぱり舞台版ではゲバラなのか(←きっと誰もそこまでこだわって観てないし)。

 考えてみたら、芝居用のページを作ってないな(笑)。音楽用のもないから、「バレエ以外の舞台」でひとつ、作った方がいいのかなぁ。

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こぱんだ♪

 昨日の動物番組(みのもんたのヤツ。「どうぶつ奇想天外」だっけ?)で、四川のパンダ保護センターのこぱんだたちを見た。しかしまあ、よく落ちるな。ちょっと高い所に上ると、必ず落ちてるような気がする。確かに「後ろ足から降りる」みたいな動作には向いていない体だよなぁ。何かにもたれているときには妙に座りがいいのだけど。

 実はこの間、「となりのこぱんだ」(左ブロックにリンク)を買ってしまったのだ。会社で総務の人が「事故伝出しちゃった〜。誰か、買わない〜?」というもので、つい(苦笑)。社販なので安くなるから、まあいいかと。いやー、好きなんだな、パンダとか熊とか。ついつい「パンダの里親」に応募しそうになるくらい。
 で、昨日の(一昨日か)みのもんたの番組にはちゃんと、この本の主役の網網(ワンワン)さんも出ていたのだ♪ 網網さんのブログはこちら

 でもここだけの(?)話、「コパンダちゃん」に出てくる、片手に一頭ずつ、首根っこをつかんでこぱんだを「運搬」する飼育員の人の写真が好きだったりする。いかにも首根っこに持ち手があるみたいに「運搬」してるのが笑えるのさー。

 060904_23550001てなことを話していたら、会社の人が、長崎土産に「中華街で買った」というミニタオルをくれました。ありがとうございますー。でも、ちょっとやなせたかし入ってるな、これは。顔が月餅でできてたりして(笑)。

 明日(今日か)は、「エビータ」を見に行きます。ついに四季デビューだぞ〜。自分としては「起きてから寝るまでが一日」だから、実際の日付と気持ちが合わないんだよね(でも改めない)。

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2006/09/03

太陽は届かず、石は降る

 そんなわけで昨日(というか今日)の続きなのだが。

 その前に、linkページに講師の一人だった太田昌国さんの「状況20〜21」を追加しました。「現代企画室」という出版社のサイトの中にありますが、太田さんのコラムや短めの原稿などを集めたページです。ラテンアメリカを初めとする民族問題が専門の方ですが、いつも大変示唆の多い文章です。
 私が太田さんの文章が好きなのは、いわゆる「政治」の文脈だけでなく、映画や文学といった分野から、「今」という時代状況を読み解く試みを続けているから。ラテンアメリカの文学や映画については私は全く疎いし、中東・アジア圏にも全然強くないのだけど。私が書いている映画の話は文字通り「我田引水」なんだけど、少しは影響も受けてるのかなぁ(怒られそうだな)。アングラや舞踏とかにも詳しい、奥の深い人。だけど、たまにはロシアの話もして下さいよぉ。

 で、昨日の続き、というか集会で見たフィルムの話。
 今回は講師の話のほかに、「キャンプに太陽は届かない」(The Sun Doesn't Shine in the Camp)というドキュメンタリーの上映があった。これは占領下パレスチナのバラータという難民キャンプで、03年12月から04年の3月に撮影されたビデオ(35分)。何人かの住民へのインタビューと、彼らの生活が記録されている。ネット上で配信されていて、誰でも自由に使うことができるものだそうだ。ただし、基本的に英語。アラビア語で話されている部分は英語の字幕があるが、英語の部分にはない(結構聞き取りにくい)。しかも、日常会話で使わないような単語も入ってくるので、私のようにそもそも英語がうんざりするほどできない人間にとってはキツイ。日本語での簡単なスクリプトは配られた。

 そんなわけで細かいことはわからなかったのだが(苦笑)、映像だからわかるところもある。たとえば外出禁止令の出ている、ゴーストタウンのような通りを、ハンビーのような装甲車や戦車が通る。通行する装甲車に向かって、雨あられという言葉では不十分なくらい、どかどかと石が降ってくる(あちらの家というのは、屋根の上が大概屋上として使えるようになっているので、そこから人々が石を落としているのだ)。もちろんそんなもので装甲車はびくともしないから、全部車体の上で跳ね返って道路に散らばる。それでもとにかくシャワーのように、でかい石がどかどか降ってくる。

 次に何かが通るまでにその石を片づけようなんて人はいないから(そもそも外出禁止だ)、次に通る戦車はそれを踏みしだいて(ばりばりと音を立てて)やって来る。またしても石がどかどか降ってくる。今度は戦車の前にたくさんの若い(中には幼い)男たちが集まって、正面から石を投げる。石だけでなくバケツも投げる。そこにある物はなんでも投げる。壊れたイスも投げる。もちろん、石もバケツもイスも、戦車の装甲に当たってぼかぼか跳ねるだけだ。でも投げる。そのうち、戦車の前の部分を足がかりに一人が、あちこちに照準を向けている主砲にバケツをかぶせる。知ってか知らずか、戦車は砲をぶんぶん振るが、バケツははずれる気配がない。その間もみんなはとにかく何かしら投げる。見ているこちらははらはらして、戦車が撃ってくる前に(主砲といわずとも、中から兵士が出てきて撃つことだってあるわけだから)逃げてくれよー、と思うけれど、投石はやまない。

 前からやってくる戦車という物は、中に人が乗っている「乗り物」とは思えない。やはりそれ自体が意思を持った「バケモノ」のように見える。なんのダメージも与えられないとしても石を投げずにいられないのは、そういうこともあるのかもしれない。もっと効果的な何か、とは思わずに(あるいは思っても実行できる条件がないのかもしれないが)、とにかく人々は、あまりにも原始的に石を投げ続ける。
 逆に戦車の中にいる人は、外の人が「人」に見えるはずだ。占領地での勤務を拒否する運動もあるが(これにはいわゆるベテラン=予備役も参加している)、任務終了後に壊れてしまう兵士が多いのも無理はない、と思う(こちらの二番目のコラムが参照できる……かな)。投げる方にも、投げられる方にも、いいことは何一つない、としか思えない。

 

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レバノンでは停戦だが…

 linkのページに「パレスチナ情報センター」を追加しました。

 今日(というか昨日)は夕方から、パレスチナ問題関係の新しいグループ「ミーダーン」(対話のための広場)の発足集会。

 レバノンとイスラエルの間の停戦は、とりあえず続いている。そっち関係の友人の話では、「イスラエル国内での支持が取れてないから、当分大丈夫じゃないかな」とな。もっとも「国内での支持が取れてない」というのも、別に反戦派が多いというわけではなく、「犠牲の割に得るものが少ない」というようだ。日本での報道を見ていると、「イスラエルvsレバノン(ヒズボッラー)」という図式に見えるが、イスラエルを軸にして日誌を組み立てると、ガザでのハマスによるイスラエル兵拉致くらいから一続きの動きになっていることがわかる。とはいえ、ハマスとヒズボッラーが連携しているというわけでもない辺りが、わかりづらい感じかな。そして/だがしかし、パレスチナの状況は何も変わっていない。

 2002年だからもう4年も前になるのだが(月日の経つのは早いねー)、うちのグループなども関わって、イスラエルから「ユダヤ人とパレスチナ人の共生を実践する」という立場で活動している女性2人(ユダヤ人とパレスチナ人)を招いてシンポジウムを持ったことがある。イスラエルにももちろん「イスラエル国民であるパレスチナ人」という人々はいて、「三級市民」として様々な制約を受けながら暮らしているわけだが、彼女たちのグループ「ガリラヤのシンディアナ」は、そうしたパレスチナ人とユダヤ人が共同でオリーブを栽培し、オリーブ油やオリーブ石鹸を作って販売している。日本でもフェアトレードやスローフードの店などで手に入るし、かなり評判がいい。
 そのシンポジウムに来日した女性の一人の自宅を、この7月、ヒズボッラーのカチューシャが直撃した。軽傷者だけですんだのは幸いだった。
 私はそのシンポジウムには当日手伝いに行っただけだが、それでもそんな話を聞けば当然心配する。彼女たちも、彼女のグループの人たちも、その家族たちにも何事もないように、何事も起きないうちにドンパチだけでも終わるように、祈るような気持ちになる。そして例えば「プロミス」というドキュメンタリーに出ていた子どもたちは無事だろうかと思う。徴兵に応じるかどうか悩んでいたユダヤ人の双子は、もうとっくに徴兵の年齢になっている。ベイト・エルの入植地に住んでシオニスト教育を受けていた彼は? デヘイシャ難民キャンプの子どもたちは戦闘員になったりしていないだろうか? 

 心配してもできることは少ない。イスラエルへの抗議声明に名前を連ねたり、救援募金に応じたり、ここでぐだぐだと何か書いたりする程度のことだ。だけど、思う。結局のところ、「具体的な誰か」を思う気持ちが武力紛争を止めようとする、いちばん強い力なのではないのか? ミサイルの向かう地上にいる「誰か」を想像すること。それを「しょうがない」という言葉ですませられるかどうか。その「誰か」の無事のために何かしようという切実な思いは、どんなイデオロギーよりも強いのではないか。たとえたいしたことができないとしても。
 「人々の国境を越えた連帯こそが戦争を止める」というのはすでに手垢にまみれたイデオロギーだが、それを概念としての「連帯」ではなく、一人とひとりの具体的なつながりに置き換えて読むなら、そこにこそ可能性はまだ残されているように思えるのだ。

 集会の話をひとつも書いてないぞ>ぢぶん。
 「ガリラヤのシンディアナ」のオリーブ油等については「ガリラヤの…」で検索すればいろいろヒットするはずです。で、なんでオリーブかと言えば、オリーブの持つ象徴性もあるけれど、なによりオリーブは天水で収穫できるから。イスラエルの特産物である柑橘類(スウィーティが有名)は潅漑施設が必要になるが、水利権をイスラエル政府に握られているため、パレスチナの農家はオリーブを作ることが多い。そして重要な水源の一つであるシリア領ゴラン高原をイスラエルは長期にわたって占領し続けていて、そのゴラン高原に陸上自衛隊は10年以上「PKO」として派遣され続けている、というわけだ。ゴラン高原のPKO(UNDOF)の活動は占領の固定化にほかならないと言われつつ、実際この10年で何も状況は変わっていないように思える。
 
 02年のシンポの記録は「パレスチナ/イスラエルの女たちは語る」として発売されています(左ブロックにリンクあり)。とてもわかりやすい、いい仕上がり。質疑部分ではイスラエルの徴兵問題についても言及されているし、イスラエル国内の「アラブとの共生」の取り組みについても日本では見えづらいので興味深いです。まあ4年も前なのでちょっと状況的には古いですが。写真の一部をダンナが担当しています(うーむ)。

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2006/09/02

久々にしーちゃんを見た

 昨日(もう一昨日だけど)のニュース番組で、荒川静香のアメリカツアー特集を見た。ゴールドメダリストもアメリカでは無名の1人。まあ、ルジマトフもザハロワも知らなくても、草刈民代は知っている、みたいなものか(←世界のトップクラスは知らなくても、地元のそこそこの人は知っている、の意。適切?)。
 実際の演技は、トリノの時よりもさらに「踊ってる」し「歌ってる」。演技にのってしまうと本当に歌ってしまうので、歌わないように注意しているとは言っていたが、滑りが歌っている。プロになるということで、笑顔の付け方、視線の向け方など様々に直したそうだ。だが、「メダルはツアーへの切符」と言い切るあたりがまたいいし、とにかくこの人は、自分の人生を自分の意志できちんと歩んでるなーというのが、見ていてとても気持ちいい。

 会社の方にもぼちぼちに、来年の運勢関係の本が流れてくる。そんな季節なんだねぃ。裏表紙にある「2007年のラッキー◎◎」をだらだら見ると、二黒土星の来年のラッキースポットは「荒れ地」だそうな(笑)。「荒れ地」って時点ですでにラッキーじゃないような。ラッキースポットだからってちょいと行けるところでもないし(日本では)。ちなみにわたくし八白土星のラッキースポットは「スーパー」。地道な幸運だな。それとも「スーパーのレジ打ち兄ちゃんと運命の恋に!」みたいなことでもあるのだろうか。面倒くさい幸運だな。

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