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2006/10/23

とりとめのない感謝

 WPN(World Peace Now)の緊急デモ。歩道の縁石に両足をそろえて立った瞬間になぜか両ひざの力が抜けて、そのまま思いっきり前に転ぶ。デモ指揮のKさんが歩きながら「まともにこけるなって」と笑う。折角、今日の親父Gジャンかっこいいっすよ、と誉めてあげようと思ってたのに。ぷん。家に帰って見たら、久しぶりにどでかいすりむき。風呂が滲みる。

 人から「熱い」といわれたことはあまりなかったので(だからといって「クールだ」といわれることもないのだが)、ダンナにちょっと意見を求めたら「……怒りっぽい」と応えた。そんなことはきかなくてもわかっているんだよ(←ほら)。そういえば「熱血漢」といわれたことはあったな。「瞬間湯沸かし器」(これ自体が死語か?)とか。

 相変わらず感情のままに書きまくっていることは確かであって、ここの記事についても、後から見て赤面するしかないようなこともずいぶんあるし、ああ筆がすべりまくってるよ、とか、えらい無茶な精神状態で書いてるな、とか、そこまでメランコリックにならんでも、とか、本人は本人なりにあるわけですよ。まして、他人さまが読んだらイタイだろうなあ、とちょっとへこんでみたりもする(それほど真剣にじゃないけど)。

 でもって、本当にありがたいよなと、思うわけです。自分が辛い時でも、そうでなくても、書ける場があるということは。これだけ好き勝手なことを書き散らして、しかもまるで一般的ではないようなことも入っているのに、それでも読んでくれる人がいる。このかん、感情の振幅が激しくて、かなりキビシイ状態ではありましたが、それが本当に支えになりました。心配してメールをくださった方も、いろんな話題でコメントを下さった方も、本当にありがとう。カウンターが回っているのを見るだけでも、支えられてる気持ちでした。来て、読んでくれた方、本当にありがとう。

 ここが一応バレエ中心になっているのは、自分の頭の中がそうなっているからなのだけど(笑)、運動系の話題は(よそよりは多いにしても)あまり積極的に書いていないんですよ、これでも(笑)。それは遠慮ではなくて、毎週の打ち合わせでさんざん討論したことをまたここで書くことは自分としての必要性がなかったし、ここが自分の「逃げ込む場所」でもあるのであまり現実に向き合いたくもなかった。でも、そうはいかない局面もどんどん増えてきている。

 幸福な時は幸福なままに、怒りの感情は怒りのままに、不快にならない程度にと思いながらも、なるべく自分のありのままを書いてきたつもりです。多分これからも私にはそういうふうにしかできないんだろうなあと思います。書くことで、いくばくかでも誰かとつながれることを信じつつ。

 まあ、言っているそばからイタイほどセンチメンタルなわけですが。それにしてもこのかんの一連の中で、木村さんとシヴァコフの効能(むしろ用途?)のちがいというのもはっきりして(笑)、それは自分でもちょっと予想外だったな。どちらもそれぞれに必要なんですけどね。確実なのは、舞台の上の彼らの「熱」が、私の中に熾火のように残るとき、例えようもなく幸福だということ。長く長く胸の中で燃やし続けられる時もあるし、ほとんど残らない時もあるけれど。

それにしても「愛」を「おん大切」と訳した昔の人はスゴイなぁ。最近、しみじみ思うことのひとつだよ。

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