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2006/12/31

今年も精一杯の感謝を込めて

 というわけで、「舞踊館・BALLET」今年のまとめを書きました。たいしたことないです(笑)。全34公演。思ったより少なかったような気もする(笑)。

 今年はいろいろ大変だったなぁ。バレエ以外のマイブームといえば、まずは「高橋幸宏」。復刻CDが出たのをきっかけに聞きまくりでした。あとは「堂本光一」。いやー、どうしてこういうことになったのかなー(笑)。去年あたりからじわじわと来てたんですけどね。読んだところでは吉田敏弘の「反空爆の思想」。吉田さんらしい、緻密な分析と真面目な調査。ちょっとこなれてないところはあるけれど、多くの人に読んで欲しい。防衛庁が防衛省になり、ミサイル防衛に踏み込もうとしている今の日本に必要な考察と示唆だな。

 そしてがべさん再発見の旅については、また稿を改めて。

 U誌リニューアルにともない映画紹介の連載が一つ減って、来年からはI誌1本になります。肩の荷が降りた気持ち。どうしても運動関係誌に書くものは「こういう映画をこういう角度で」という「求められる路線」があるので、気が重くなってしまって、結果、映画館自体に行かなくなっちゃったのだな。I誌の方が幅が広いので気楽。来年は少しは映画も見るようになるかもしれません。

 バレエでも同様に、評判のいい舞台はあまり触手が伸びない。「ほめないといけないのかなー」「それほど良くないと思うのは自分が悪いのかなー」と思う舞台は全然面白くないものね。ルジさんやマリインスキーにイマイチ乗れなかったのはその辺もあるのかな。というより、東バやマールイが気楽なのはその辺だな(笑)。単純に自分が幸せになればそれでいいだけだから。

 ともあれ、にしめときんとんは終りました(笑)。年賀状? なにそれ。

 そんなわけで、今年こんな過疎地のブログに付きあってくださった皆さま、本当にありがとうございました。メールをくださった皆さま、本当に嬉しかったです。今年の、特に後半は、ネットという場があることがどれだけ自分の支えになっているかということを思い知らされました。いろいろあきれるような発言もあったでしょうが、今後ともどうかよろしくお付き合いください。来年も恥知らずにいきたいと思います。

 どうか皆さま、よいお年を。
 

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2006/12/30

「シンデレラ」アップ&祝!高橋

 「舞踊館・BALLET」に新国立劇場の「シンデレラ」をアップしました。自分でも、ほめてるんだかほめてないんだかよくわかりません。
 初めていった劇場だけど、ちょっと兵庫と似てるかも(兵庫が似てるんだな、順番では)。いい雰囲気で、外のテラスで煙草も吸えて、トイレもよろしくて、さすがに後発の劇場だけあるなーと思いましたです。外(劇場とクロークの間)で売っているコーヒーは激マズ(涙)。クロークあたりの導線がイマイチよろしくないな。クローク前の人だかりを抜けて外へ出るのが一苦労だったよ。

 そんなわけで昨夜は、記事をアップしてからだらだらとフィギュアを観る。
 いやー、よかったねぇ、高橋! やっぱりあれだけ決まると気持ちいいわー。ノーミスの高橋なんて、久しぶり(初めて?)観るよ。すっげー。泣いてるファンもいますって、泣くよなー、そりゃ。去年は織田の失点で1位になったようなものだし。なんたって「ガラスのエース」だもんねぇ。全然褒め言葉じゃないもんな、それ。これが自信になって、安定したいいエースになって欲しいもんだす。一応、ファンではあるので。

 織田もずいぶん大人っぽくなったなーと思ったら、もう19歳なんだねぇ。高橋と1つ(月によっては2つ?)しか違わないのか。ちょっと意外だ。小塚くんは初めて見たけど、結構よいかも。滑りがきれいだし、スピードもある。よく転ぶ。転びっぷりが気持ちいい(^^;)。腕が楽しみになりそうな予感。

 で、そのまま女子を見ていたら、ダンナがふみえちゃん、ふみえちゃんとやかましい(笑)。今日のフリーでは、中野の「シンデレラ」を初めて見る。いいプログラムだね。中野はどうもガツガツした感じがして好きじゃなかったけど、今日はよかったな。

 そんなわけで、気がついたこと。
 「ダンサー(日本人)を名字呼び捨てにするのはなんとなく気が引けるが、「選手」だとまったく気にならない」
 それも芸術とスポーツの差なのだろうか。単にキャスターが呼び捨てにしてるからだろうか。

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ

 昨日の日記に書いた「マールイより長い休みでもこのザマ」は間違いで、「マールイが勤勉だからこのザマ」のような気がしてきた……。

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2006/12/28

ありふれた会社員の年末年始

 世間的にはご用納めらしく、腹が立つほど電車が空いている。がっ、うちは仮にも「流通」なので、明日も出社だ。
 しかもこんな時期なのに、なぜかペンションがとれてしまい、大みそかから元日は、恒例の1泊ご近所旅行。今年は……というより今年も下田。なぜか去年と同じところ(笑)。ダンナがちがうところに電話をかけたら「こっちなら空いてますよー」と回されたらしい。まあ悪い印象はなかったので(あっ、バスの電球がなくてフロントに取りにいったよ、そういえば)いいかと。以前、おおはずれなところに泊まったこともあったからねぇ。

 というわけで、30日1日しか「年末」の存在しないわたくし。1日で、大掃除をして、おせちを作って、年賀状を書け、というのだろうか。どう見積もってもそれは無理。きんとん用のいもと栗、煮しめ用の野菜(鳥はまだ)は買ったので、それだけは何とかすると。で、明日会社の帰りに餅と鳥肉と黒豆とたつくりくらい買えばいいのか? この季節、バカみたいに高いんだよなー。もう栗の甘露煮は100円ショップで小さいびんを3つ買いましただよ。でかいの1びん買うよりその方が安い。黒豆もそこいらで確保だな。フジッコで十分。かまぼこだけは「白銀ーーーっ!」(←瀬戸内モンの心の叫び)なのだが、以前デパ地下にあった白銀扱い店が撤退してしまったのだった(涙)。き○だの夕○だの食えるかいっ(食ってます)。そうして、以前友人の引き出物にもらった小さい重箱(和菓子が入っていた2段重ねの便利物)に詰める、と。

 そんなことをしていると、大掃除どころか小掃除も無理だろう。年賀状はまだ図案のラフすら思いついてないし……orz。

 じゃ正月はなんとかなるかというと、1日は下田の帰りにダンナの実家、2日は多分こっちの実家、3日がオフで4日がルジさんの海賊、5日がシヴァ♪の海賊、6日がオフ、7日が恒例果てるともなき新年会、8日がペレンの眠り、と来てるよ。どーすんだ、自分。原稿はいつ書くんだ。掃除はいつするんだ。年賀状はいつ書くんだ。たまっているビデオとDVDはいつ観るんだ。犬神家はいつ観に行くんだっ。

 マールイよりはるかに長い休みを持っていてもこのザマだもんなぁ。

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ

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例によってダンスマガジン

 課の忘年会で、15年ぶりに母校の近くへ行く。学生時代の行きつけの「木村コーヒー」(笑)と「ケニヤン」がまだあったよ〜♪ 名物ばあちゃんのやっていたジャズ喫茶もまだあった。時間がなくて入れなかったけど、ばあちゃんがまだ元気でやってるんだろうか。それとも代替わりしてるんだろうか(ピラフとか頼むと「それ、まずいからやめときな」と止められるんだよ……orz。メニューに載せるなよ……。あと、オーダーしてから買い物に行っちゃったりとかするし)。名曲喫茶がインターネットカフェになっていたのは時代の流れだな……。マクドナルドの位置が変わっていたのはなぜなんだろう。
 忘年会で行ったのはこじゃれたイタリア料理店で、もちろん当時はそんなものナシ。大体貧乏人が多いので有名な大学だったしな(学費が相場よりかなり安かった)。子豚のローストがおいしうございました。

 さて、ダンスマガジンの今月号。
 もー、ほかのことは言いませんことよ。期待もされてないと思うし(笑)。
 「ドナウ」レポ、ルドルフには言及ナシ。いっそ清々しいかも(笑)。「パキータ」は観なかったけど、「ファラオ」より価値のある復元かどうかは疑問だなー。もちろん「ファラオ」の復元は、ボリショイだから面白いわけで、半端な規模と財力のカンパニーがやったら「あちゃー」になるだろうから、主役二人が確保できれば、ドナウの方が汎用性があるのか? 「復元」という意味については別稿で書こうと思いつつ、全然時間が取れない。「ジゼル」を思い出した人が多かったみたいだけど、「ラ・シル」と3本合せて読むと、タリオーニとグリジのキャラの差が明らかになってすごく面白いよね。自分が古典=プティパ、という図式にいかに染められているかというのも改めてわかったし。現代から観てどうかじゃなくて、当時の状況を考察してどうかという、そういう読み解きをきっちりするような骨太の解説を、どこでもいいから事後記事で読みたかったなぁ。その辺は素人じゃ限りがあるからね。しかもそれこそが復元版を観る醍醐味なんだし。

 ま、それはともかく写真が大盤振る舞い♪ もうほかのことはどうでもいいや、っていうくらいだよ。おたよりと目次を合わせると計7枚、カメラマンが3人。プラス何気に「中国の役人」が1枚。盆と正月がいっしょに来たようだ(笑)。つか、通常の1年分くらい載ってる気がする。1枚は「Dance Cube」、1枚は「読売新聞」と同じカットだな、多分。いい写真が多いし、横顔があって嬉しい♪ でもやっぱり頬は削げてるよ……orz。ただでさえ落ちやすいところだし、実際落ちてることも多いけど、それにしても……。

 バランス的には美佳さん+後藤さんがもう1、2枚、大嶋さんの写真もあるべきなんだろうが、まあそれはそれとして。パ・ド・サンクや川底も、舞台で見ているときにはもっと背景が明るかったような気もするけど、写真に撮るとこれだけ暗くなるんだな。ちなみに美佳さんと後藤さんのカットは、「朝日新聞」に友佳理さん+木村さんで載った写真と同じ場面(ポーズ)。してみると、あれも川底の写真だったのかな。

 あとはバラ見ですが、ベルリンの「ロビンズガラ」はぜひ観たいですねー。日本でもやってくれないかな? そういえば、ついにマラーホフをルグリが抜いたのは、今年のオペラ座公演とバレエフェスの威力かしらん? 

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
12月28日(木)18:30開演 富士市文化会館ロゼシアター
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン

 ↓ 下の、コンタクトレンズのトラバは笑っちゃったよ。風呂に入る時くらいはわかってるって(笑)。ちなみに私は風呂とプールではコンタクトは使わず。露天風呂ではメガネ着用(露天だと曇らないし、足下が危ない)。プールでは度つきゴーグルです。

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2006/12/27

シンパシーはヒロインにではなく

 さすがにトラバのところが立て込んできたので、商業用のものを少しはずしました。

 そんで、ようやく痛い腰を……じゃなくて、重い腰をあげて、新国立のシンデレラを書き始めるけど、遊んじゃって全然進まない。というよりもう、だいぶ忘れたんだな。アクリ姉さんしか覚えてないかも。

 でも今回「シンデレラ」を観て、自分でもよくわかった。つまり、

 「ヒロインに興味がない」

 致命的にない。薄々気づいてはいたのだが、露骨だったな、今回。だって共演が(くどいけど)アクリ姉さんだったんだもの。私のシンパシーは全部そっちに行っちゃったのさ。
 ほんとうに昔から(というのは少なくとも小学生の頃から)、お話だろうがテレビ番組だろうが、自分が同一化できるのは必ず男のキャラクターだったから、これはもう「ジェンダーの間違い」の部類だな。しかも惚れる相手も男が多い(←あくまで「多い」)。だから女の子はあんまり観てないんだなー(笑)。
 これがなじみのカンパニーなら、女性でもわりと個体識別もできるし、ひとりひとりに情もあるから、好きも嫌いもいいも悪いもあるのだが。元々会社でも学校でも、個体識別は苦手なものだから。その点男の子は髪形が違うから識別しやすいんだけど。識別できれば情もわくし。

 まあ、シンデレラというお話自体が、したたかな主人公の成り上り話でもあるわけで、と言い訳をしておこう。川崎ひろこの「シンデレラは眠らない」は確か、前向きなOL話だったと思うけれど(ドラマ化されたのとは別のコミック)、サンプラザ中野の「シンデレラちからいっぱい憂さ晴らしの歌今夜はパーティ」が本質だよねえ、てなわけで。

 東バの公式ブログ更新。年内最後かな? カブキと舞楽、役人のリハ風景。乾さんって、舞台とオフとでは印象がだいぶ違うなー。女性はそういう人、多いよね(←なのでますます識別が難しく……orz)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
12月27日(水)18:30開演 坂戸市文化会館
12月28日(木)18:30開演 富士市文化会館ロゼシアター
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン

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2006/12/26

中国の役人あれこれ

 年末なので、トップも景気をつけてみました。気ぜわしいでしょ?

 そんなわけで、アッサンブレの会報。
 
 何が泣けるって、友佳理さんの「ドナウの幕が降りた直後の気持ちは?」「私、まだ生きてた……」。あの舞台の最後までフルールをキープしてた友佳理さんはすごいなぁと思ってはいたが、やっぱり死闘だったらしい。直後の主役ツーショット、二人ともどこかうつろだもんなぁ(涙)。おそるべし、ラコット。

 「レパートリー・アーカイブ」は木村さんによる「中国の不思議な役人」。「役人」は、私が木村さんを観る前の最後の公演だったのだよね(←わかりにくい言い回し)。当初、ベジャールの新作が予定されていて、それはちょっと面白そうではあるけれど「枕草子」かい、しかもその時期はちょっと忙しいしなー、で見送ったところ、ベジャールが病気で来日できず、急遽演目変更。「わー、役人だったら観たかったよぅ」と思った時には後の祭り。チケットはともかく、日程的にはもうムリムリ。その直後の「首藤さんの最後のボレロ」ではまっちゃったわけで、いってみれば、東バファンでないベジャールファンだった、最後の日。私としては想い出深い作品であります(←観てないのにね)。あの時「役人」を観てたらどうだったんだろう(首藤さんの日を取った可能性大)、あのボレロの翌日のチケットを取っていたらどうだったんだろう、と思うと「なんという、おそろしい偶然」(←金田一耕助調で)と思わずにはいられないよねぃ。
 ま、そんなことはどうでもよろしい。観られるだけでとても嬉しい。

 えーと、主要に「どのように役作りをしたか」「どのようなところを見せるポイントにしているか」という話。理論練り上げ型の木村さんらしいなー、と。時々練り上げ過ぎちゃってるけど。初演の時は「出るなり異形」とか書かれていたので、成功してたんだろうな。コンタクトレンズの件は初耳でしたが、「それであんなに目を見開いてて大丈夫なのかっ」とやっぱり思った(笑)。私はハードしか使ったことない時代遅れな人だからな……orz。前から「踊ってる時にずれたりゴミ入ったりしたらどうするんだろう」とか、劇場内はまだしもフィールドバレエに出る人なんて虫が入ったりしないんだろうか(←ライトに大量にたかっている)とか余計なお世話なことは思っていたけれど、まあそれなりに工夫(苦労?)はあるのね。

 「役人」であらためて、上半身や手の使い方の重要性をあらためて気づいたとあるわけですが、基本的に「脚」の人ではあるので「下半身重視」なのは納得。まあ、あらためてというのはあらためてなのであって。この直後に観始めた私はやっぱり腕に惚れたわけだしね。でも「ドンの最後のボレロ」のフェニックスでさえ、好きなのは腕の表情だしな。んー。私の場合は腕は最低必要条件だからなー(除くシヴァ。コイツはあらゆる面で「除く」なんだよなー ^^;)。目線についても、例えばヒラリオンのアルブレヒトを無遠慮に眺め回す感じとか、「はーん、そうかい」てな目つきとか、ルドルフ狂乱の「そこまで剥くかっ」ていう白目とか(おい)、やっぱりすごいと思うからなぁ。「パリ」でも「スペイン」でも目で場を持ってっちゃってるし。……まあモダンだと時々どっかにイっちゃってますけどね(笑)。私からすると、表情を追いやすい人なんだよねぃ。わかりやすいというか。いや、わかってないのかもしれないけど。

 えっと(笑)。いろんな意味で彼にとって「この作品が分岐点」みたいな言われ方をする理由は、なんとなく納得できるインタビューでした。何より「ベジャール作品でいちばん好き」というのはいいやね。そういう役/作品に出会えていけるのはダンサーとして幸せなのだろうし、観客にとっても幸せだと思う。
 彼のもっと若い頃の舞台を観たかったという気持ちはもちろんあるけれど、でもそれ以上に、いちばんいい時に、いちばんいいタイミングで、いちばんいい出会い方をしたんだなー、とも思うわけです。

 古川・大嶋・平野・小笠原の「カブキ/役人」座談会もなかなか面白かったです(←とってつけたようではあるが、本当に面白かったよ)。小笠原くんの「娘」は俄然、楽しみになったなー。

 明日(今日か)は福岡公演。踊る方も観る方も、楽しんでねー♪

【次回マールイ公演】
「眠れる森の美女」
12月26日(火)17:00開演 東京文化会館 エフセーエワ+ルダチェンコ(4人の王子にシヴァコフ登板←ヅラ付き)
「白鳥の湖」
12月27日(水)18:30開演 坂戸市文化会館
12月28日(木)18:30開演 富士市文化会館ロゼシアター
「新春特別バレエ」
1月2日(火)15:00開演 東京国際フォーラム(A)

 会社員より休みの少ないマールイ団員(涙)。

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2006/12/25

クリスマスだから

 まだ新国立の「シンデレラ」も書いてないし、昨日のくるみも書いてないんだけど。書かずに片づけをしたはずなのに片づいてないんですけど。スーパーバレエの録画予約も忘れたし(涙)。今日は光一も静かだったし(相手がザ・たっちではなー ←隣のKinkiが異様に細く見える)、たかみーのコーナーもなかったし。後ろでなにをごちゃごちゃ言ってたのかなー。

 そうそう、昨日、忘年会で渋谷まで行ったので、チャコットによって無事BBLの「くるみ」DVDを買って参りました。いつ見られるかなー(笑)。

 今年ももう終わり。振り返ってみれば、シヴァコフに浸りっ放しの前半と、木村さんに浸りっ放しの後半だったような気も(笑)。その中で、「なぜバレエを観るのか」という命題に、自分なりの答えが見えたようにも思う。
 「誰か」を愛するということ。「何か」を愛するということ。自分で気づかなかった自分のこと。自分自身の輪郭が、少しずつ明確になっていくような感覚。どこまで言語化できるかわからないけれど、さまざまに交錯する想いに形を与えることは、それをさらに研いでいく作業になるのかも。

 そのとっかかりとなったのが、がべさんの急逝だったということだけは、やはりつらい。がべさんとアンナという二人の大切なひとを失った今年の後半は、自分の履歴の奥を覗くような日々だった。なにひとつわからないままでいいから、二人に生きていて欲しかったと、幾度思っただろう。

 25年前のがべさんへの想いに呼応するように、25年前の「小説らしきもの」のキャラクターたちがまたうごめき出して、体の中に物語があふれる感覚というのも、久しぶりに味わった。断続的にあった現象ではあるけれど、それがアウトプットされる日があるのかどうか。あの疾走する文体は、今の自分にはないなあと思いながら、それでも来年はなんとかするような時間を取りたいな、とも思う。

 本当のクリスマスは今日だから、ちょっとだけつぶやいてみる。

 War is over, if you want it.
 Very merry Xmas, and happy new year.

【次回マールイ公演】
くるみ割り人形

12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン
「眠れる森の美女」
12月26日(火)17:00開演 東京文化会館 エフセーエワ+ルダチェンコ(4人の王子にシヴァコフ登板←ヅラ付き)
「白鳥の湖」
12月27日(水)18:30開演 坂戸市文化会館
12月28日(木)18:30開演 富士市文化会館ロゼシアター
 

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2006/12/24

初シヴァコフは相変わらず

 というわけで、今シーズン初マールイかつ初シヴァ♪ 

 えーと。全体として、コールド・ソリストを含めて、やや精彩を欠いた気がします。半月の地方公演の疲れか、ノロウィルスか、というのはさておきだな。

 その中でもエフセーエワはやはり素晴らしかったです。ほんとに見るたびにうまくなるなー。今回は技術的なこともともかく、マーシャとしての流れが、去年と比べてもスムーズだったと思います。若さぴちぴちから、去年は少し大人っぽくなっちゃったかなと思ったのですが、今年は「少女っぽさ増量」というのか。実年齢の若さに由来するものでもなく、演技っぽく見えるというのでもない、自然な少女らしさ。それでいてGPDDでの貫録。しかも彼女自身の持ち味でもある清廉な感じというか、潔さというか、そのおかげであの振りが全然下品に見えない。大器だなー。

 ソリストでは中国を踊ったリィコワが、元気の精のようでよかったですねー。アラビアもよかった。久しぶりにモロゾフを見られたのは嬉しかったですが、いかんせんパストラルだからね(笑)。ドロッセルマイヤーを踊ったシェミウノフは、夏と比べてもうまくなったかな。手の使い方(腕ではなく手首から先)がすごくよくなったような気がする。もう少しスピード感が欲しいけどな。

 でまあ、シヴァコフですが(笑)。むー。去年初めて「王子」を披露した時よりは、だいぶ踊りの流れがスムーズになったと思うし、とにかく随所で笑ってるしな(←いやー、去年の顔は怖かった)。リフトの安定感は定着したようですが、回転のサポートはいつも通りっつうか、なんつうか(笑)。「あー、そこはまだ直んないのかー」と思ったり、「おー、そこはよいではないか」と思ったり、まあ忙しいわ。マーシャと王子の間の愛情の行き交いが、全編を通してとは言わないまでも、かなりの場面で感じられるようになりました。夏にちょっと懸念してた傾向はほぼ払拭されていたし。全体に彼にしては踊りが重かったのが気になるので………、もう少し肉体絞ろう。あとヅラ、サイズ見直してやってください>誰に言えばいいんだ。花ワルの衣装もぜひ……orz。

 と、去年の今ごろと比べて要求レベルが格段に上がっているので(去年これだけ踊れば「すげーーー!!」だったわな)、いろいろと言いたいことはあるけれど。でもやっぱりね、シヴァが嬉しそうにしてると、すごく嬉しいのよ、こっちも。こういうのはダンサーの評価とは関係ないのかもしれないし、そんなことではイカンのかもしれないが。シヴァコフってのは本当に正直なヤツだから(←ヤツ呼ばわり)、笑顔の中身が見えちゃうんだよね。少年ぽさは抜けていたけれど、やっぱりこの笑顔には勝てないなぁ。

 おかえり、シヴァ。

 プログラムもいろいろツッコミどころがありますが(笑)、まだ東京公演も始まったばかりなので、もう少し後に。

 アッサンブレの会報も今日来たけれど、こちらも明日以降ということで。兜の写真がなかったのが残念。これはぜひとも4月にかぶってもらわねばー。木村さんも友佳理さんも、正月はいいもの食べてゆっくり休んでくださいね(いや、しみじみと)。

【次回マールイ公演】
くるみ割り人形

12月24日(日)11:00開演 東京国際フォーラム(A) ミリツェワ+マスロボエフ
12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン
「眠れる森の美女」
12月26日(火)17:00開演 東京文化会館 エフセーエワ+ルダチェンコ(4人の王子にシヴァコフ登板←ヅラ付き)

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2006/12/23

SWAN+チケクラ

 今、NHKの深夜の怪獣もの(?)を見ていたら、一緒にだら見していたダンナがいきなり、「怪獣相手に空対空ミサイル撃ってどうするんだよ」とクレーム。「空対地で撃たなかったらダメだろう」。いや、私に言われましても。NHK想定外視聴者か。でも国民保護法も発動されていたような? それにしても久しぶりに永島敏行を見たなー。すっかり恰幅が良くなって(前からか)。

 SWANの最新号を立ち読み。
 どういう文脈か忘れましたが、マールイことレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」のあらすじというのが、2ページほどに渡って出ていました。初めて行かれる方は予習にどうぞ〜、って、もう終盤だわな。写真はエフセーエワ+ミャスニコフとミリツェワ+マスロボエフだったかな(←シヴァでないことだけ確認)。
 「まいあ」に葵くんが出てた〜♪ 懐かしネタとしりつつ、やっぱり嬉しい。

 遅ればせながら「tc」(Ticket Classisc inside)というクラシック系フリーペーパーをもらってきた。特集はやっぱり「のだめ」。もうクラ畑はのだめバブルだな。まあ楽器解説とか、曲目解説とかが主流。それにしても「のだめCafe」ねえ。流石にカレーはないようだけど(笑)、衛生上どうなんだ。食中毒の心配はないのか、とつい思ってしまうではないか。「千秋Cafe」ならまだしも……。25日までの限定企画だそうなので、「裏軒丼」が食べたい人はお早めに。あとは「リアル千秋」として、ハーディングや金聖響が紹介されてましたな。

 バレエネタは多くないけれど、Kの「二羽の鳩/三人姉妹」のレポが1ページ。新国「眠り」牧「ロミオ」の紹介記事が各半ページ。神奈川のポーラ美術館でやっている「ドガ、ダリ、シャガールのバレエ 美術の身体表現」という展覧会がおもしろそう。ドガもダリも結構好きだし。3月18日まで(←忘れそうなほど長い会期)……「神奈川」って「強羅」やん! そりゃ遠いわ。

 さー、明日(今日か)は、ようやくシヴァコフに会えるだよー♪ その後は即移動で、いつ果てるともない「大忘年会」に行くのであった。Iさん、万一忘年会で見かけたら声かけてくださいよー(←事務連絡)。

【次回マールイ公演】
くるみ割り人形

12月23日(土)12:30開演 東京国際フォーラム(A) エフセーエワ+シヴァコフ
12月23日(土)17:30開演 東京国際フォーラム(A) 貸切
12月24日(日)11:00開演 東京国際フォーラム(A) ミリツェワ+マスロボエフ
12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン
「眠れる森の美女」
12月26日(火)17:00開演 東京文化会館 エフセーエワ+ルダチェンコ(4人の王子にシヴァコフ登板)

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2006/12/22

BSとか髪の毛とか

 ふー。なんとか会社は一区切り付いた。昨日、飛び込みでとにかく髪だけ切った。会社の人に「疲れてますね」って言われた。美容院行きたてで「疲れてる」って言われる私……orz。

 でも自分でもびっくりするほど髪が薄くなったような気がする(涙)。「1本1本は細いけど、本数はありますよっ」と美容師さんに明るくフォローされてしまったよ。もともと変声期もあったし、中学に入ってから20cm近く背が伸びたし、ヒゲも濃いめだし、「のど仏がないのが奇跡よねっ」とよく言われましたからね、女子校時代……。男性ホルモン増量なんだろうな。いや、ストレスが多いんだ、ということで。
 
 えーと、ロパートキナの録画は失敗したみたいです(笑)。というより、テープを渡す時に「3倍でいいからね」というべきだったんだな。後ろ、ちょんぎれだそうで。どうも今年はマリインスキーと縁が薄かったな。

 あちこちに出ていますが、マールイのBS放映(ただし1分)。

日時:12月23日(土) 放送予定
エンターテインメントエクスプレス 「BS週刊シティー情報」
NHK 衛星第1テレビ 土曜日 午後06:10〜06:49
            翌日曜日  午前00:20〜00:59(再放送)

大宮でのエフセーエワとシヴァコフの「くるみ」映像使用だそうです。情報コーナーとあるので、今後の舞台の宣伝でしょうね。

 一応、先ほどメールを出して、友人に頼みましたが、1分のことで「テープ買ってとっといて」というのも気が引けるなぁ。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
12月23日(土)12:30開演 東京国際フォーラム(A) エフセーエワ+シヴァコフ
12月23日(土)17:30開演 東京国際フォーラム(A) 貸切
12月24日(日)11:00開演 東京国際フォーラム(A) ミリツェワ+マスロボエフ
12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン


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2006/12/21

「メランコリア」アップ、そのほか

 「映画館・MOVIE」に久しぶりに「メランコリア 三つの部屋」をアップしました。チェチェンをめぐるドキュメンタリー映画で、今年の山形国際映画祭(東京開催)の参加作品です。いわゆる「ドンパチ」のドキュメンタリーではなく、映像詩とでもいうべき、淡々とした美しい映画でしたが…。「サンクトペテルブルグの士官学校」「チェチェン共和国の首都・グロズヌイ」「イングーシにあるグロズヌイからの難民のキャンプ」の3つのパートでできています。やはり士官学校のシーンは動きも多いし、興味深い。ただ、最後のパートの救いのなさというのは、映像が美しい分、絶望的です。

 えーと。ベジャール版「くるみ」の続きでいくつか思いついたこと。
 「ボーイスカウト」の入場は、「影の王国」のパロディであると同時に、ボーイスカウトで学んだ「規律と自由」のうちの「規律」の象徴でもあるのだな、ということ。
 それからなんとなく、井脇さんの「母」っつうものを見たいと思った。初演時だったら違かったろうけれど、今の井脇さんなら案外と(と言っては失礼だけど)みごたえのある「母」になるような気もしているのね。「ドナウの女王」とか「パリ」with木村、とかを見た感じでは。井脇さん自身も、周囲も、今までのイメージによらないものを追求して欲しいと、それはまだまだいけるのではないかと、私は思うのだがなー。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
12月22日(金)18:30開演 厚木市文化会館 シェスタコワ+シャドルーヒン
12月23日(土)12:30開演 東京国際フォーラム(A) エフセーエワ+シヴァコフ
12月23日(土)17:30開演 東京国際フォーラム(A) 貸切
12月24日(日)11:00開演 東京国際フォーラム(A) ミリツェワ+マスロボエフ
12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン

こうしてみると、24日は不必要に早い開演のような気もするけど、セットのばらしの都合かしらん。「くるみ」は25日で終了で、その後は「眠り」「白鳥」です。「くるみ」を見たい方はお早めに〜。

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2006/12/20

いつものごとく

 相変わらず、残業と会議で頭が回らない。
 来年1月の「夜叉が池」と2月のスターダンサーズの「ジゼル」には行きたいと思っているのだけど(もちろん、もう確保してあるマールイと東バとは別に、なわけだよ)、どうなることかさっぱり予定が立ちまへん。

 えっと、東バの公式ブログは小笠原君の「中国の不思議な役人」リハのレポ。平野くんの首領がたのしみ。 どこまでダークになれるかなっ♪
 それにしても、親の仇のように更新してるな、ここ。ネタがなくなったりしないのだろうか。そろそろアッサンブレの会報も来て欲しいものだが……。あと予約確認ハガキも、ぼちぼち。
 「くるみ」のレポを書くのに、曲と場面の対応を確認しようと思ってキーロフのDVD(レジュニナとバラーノフのヤツ)を飛ばし見。バラーノフが来なかったのは残念だなあ(次回はもういないだろうしな)とか、このドロッセルマイヤーは結構好きなんだよな、とか思いつつ、2幕のスペインまで行ったら完全にロスってやんの(自嘲)。あの「お調子もんの幸せスペイン」を見る機会はもうないのだろうか……orz。

 【次回マールイ公演】くるみ割り人形
 12/21(木) 18:30開演 練馬文化センター
 12/22(金) 18:30開演 厚木市文化会館(シェスタコワ+シャドルーヒン)
 12/23(土) 12:30開演 東京国際フォーラム(A)(エフセーエワ+シヴァコフ)
 12/23(土) 17:30開演 東京国際フォーラム(A) (貸切)

 おおっ、ついにシヴァコフの名が! いよいよ東京公演(要するに光藍社主催公演)が始まりますね。土曜のソワレは貸切ですが、ローテーションでいくと、ロマチェンコワ+プルームまたはハビブリナ+モロゾフかな? その次の週は「くるみ」が終って「白鳥」シーズンに突入なわけですが、地方キャストが気になりますー。

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2006/12/18

サンクトペテルブルグのマモノ

 しばらく見ない間に織田くんの腕がきれいに動くようになっていて、ほおなかなかじゃん、と思っていたら、高橋……orz。私が見るときはどうもダメダメな気がするので、もうスポーツニュースだけにしようかと、本気で思ってしまったよ。ジャンプの失敗でどこか痛めたのかと思ったら、「気持ちが悪い」って、「その状態であんなに回転してたら気持ち悪くなるよな、そりゃ」と自分でもわけわかんないツッコミ。本当に最後までいけるのか不安になりながら見ていたので、まあほっとはしたけれど、キツイよね。優勝したジュベールもミスが目立ったし、そもそも男子は2人も棄権してたし、どうなっちゃってるんだか。ペテルブルグのリンクにはマモノが住んでいるのか?

 で、しかもふみえちゃんはまあミスもありつつも、という感じだったけれど、安藤がやっぱり「気持ち悪い」だし、真央もミス連発だし、一瞬「ノロウィルス?」と思っちゃった(笑)。ペテルブルグでそれはないって。でも日本チームは健康管理に問題があったんでないか?

 最近、好みが渋くなったのか、スピンやジャンプよりもステップやスパイラルの方が好きなのね。あとは着氷時のアラベスク(だよな、あれも)がいかにきれいか。女子はしーちゃんが抜けてから興味半減だし。がんばれよ、高橋。
 それにしても「情熱のステップ王子」だの「4回転サイボーグ」だの、すごいことになってるな(笑)。せめて「信長のDNA」は辞めてやりなよ。もう少し本人の功績に沿ったタイトルをつけてあげなよ。
 そういえば「がんばれ高橋」って爆風スランプの曲にあったな……。

 えーっと、話題のロパートキナの「白鳥」放映は、例によってBSが入る友人に頼んであるので、ちゃんと録ってくれていれば来週にでも手に入るでしょう(うちはBS契約をしてないんだよー)。「スーパーバレエ」は、初回は本放送/再放送ともに録り損ないましたが、2回目は日曜日に録画。録れてることは確認したけど、まだ見てません。

 光一は、今日も壊れてました。っていうか、壊れてるのがデフォルトなんだな、もはや。先週ほどのキレのある壊れ方(?)ではなかったけど。そうか、光一ももう28か……(トオイメ)。ついDVD付き新譜を買おうとしてしまったよ(とりあえず思いとどまっている)。妙に「一問一答」が長いと思ったら、たかみーのコーナーがなかった(涙。アルフィー世代だからなぁ…>ぢぶん)。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
 12/19(火) 19:00開演 宮城県民会館
 12/21(木) 18:30開演 練馬文化センター
 12/22(金) 18:30開演 厚木市文化会館

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2006/12/17

ベジャールのくるみ、アップしました

「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「くるみ割り人形」(ベジャール版)をアップしました。はあ、長かった。いや、ほんとに終らないかと思った。あんまり長くなったので、2つに分けてあります。ほとんど2幕のせいなんだけど、それはほとんど誰かのせいでもあるので(自嘲)。書いているうちにどんどん新しい発見があって、とにかく書くことが面白かった。こうやって脳内再生していくうちに、どんどん美化されていくのさー♪(←一応自覚はある)。

 「母」の着替えは、白いスーツ→マリンルック→森の女神(これが一番ヘン)→レオタード→旅行用外套(だったかな)→レオタード→白いドレス→白いスーツ、かな? 忘れてるのがあったりして。いやー、大変だ。さすがにビムとちがって、舞台では着替えないしね(笑)。

 チャイコフスキーの魅力もあらためて堪能。2幕の冒頭(「魔法の城」)がいい例で、クララが船やソリに乗っておとぎの国へ、みたいな場面では感じなかった「泣きどころ」が今回はくっきりと見えた。この曲がこんなに美しい音楽だったとは思わなかったよ。それに続く、東バのワイノーネン版だとネズミ王の最後とか、キーロフだと蛾(?)だかなんだかを王子とクララで退治するような場面(スペインの始まるちょい前の辺り、「マーシャと王子」の最後の方) の曲はこんなに疾走感があるのか、とか。1幕冒頭の「道行き」Bメロの、♪たらららったったーらーの後の♪ぴやぁ、ぴやぁ♪(なんだよそれは)なんて、今後美佳さんのスーツ姿のステップ(チラシに使われてたポーズ)を思い出さずにはいられないだろうし、客間にねずみが現れる前の管のさえずり(「魔法の始まり」)のところでは、光の天使が現れると思う。時計が12時を打てばフェリックスがポーズを取るだろうし、「花のワルツ」のBメロではタキシード隊が吹き飛ばされるだろう。逆に1幕の3体の人形のところなどは、踊る音楽なのに芝居が入ったりしてたし、ああこの曲はこういう使い方があるんだ、というのがとても面白かった。
 そしてこんな風に音楽はその日の舞台の記憶と結びついて、また違う色で鳴り始める。なるべくならそれが幸せな記憶であるように。

 でも、この「M…」がガストン・ベルジュでもあると思うと、ちょっと面白いな。畑違いなのであまりガストンには詳しくないけれど、この人ももはや「ベジャールの父」でしか記憶されないんだろうなー(^^;)。

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新国立「シンデレラ」

 というわけで、アマゾンへ行ったらあっさりとありましたよ、ベジャール版くるみのDVD(汗)。フェアリーにあれば通販でなく買えるなーと思ったのですが(帰宅が遅いので通販は受け取るのが面倒)。よく見てみればマハリナ/ゼレンスキーの「白鳥」DVDとかも載ってないし、販売ルートの問題なのかな? 

 Pa0_0002_1 さて、行って参りました新国立の「シンデレラ」。この年で新国立デビューだよ(というわけで写真は新国立敷地内の樹の電飾)。アクリ姉さんとバラノフの道化を堪能。いやー、二人の職人芸というか、至芸というか、特にアクリ姉さんには釘付けで、自分的にはシンデレラがちょっと割をくっちゃった(笑)。トレウバエフは何年ぶりだろ? 踊りがやわらかくなって、真ん中の貫録もあったけれど、相変わらず質実剛健(それがなくっちゃトレウバエフらしくないとは思うが)。上の方から聞こえてきた黄色い喚声は、マイレン隊なのかな? 気持ちのよい舞台だったのだけど、つるつるっと入って頭に残ってないのー(←最近多い。年のせいか)。シンデレラ自体が初見だったせいもあるだろうなあ。それにしても、ここですら金管がヘタレてるのは……orz。
 そんなこんなしてたら、フィギュアの高橋を見損なってしまった(涙)。

 今年も残すところ、来週のマールイの「くるみ」のみ。平日に追加ができるような状況ではないので、本当にこれが最後だろうな。シヴァコフにきっちり締めてもらわなきゃ。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
12/17(日) 15:00開演 長野県県民文化会館
12/19(火) 19:00開演 宮城県民会館
12/21(木) 18:30開演 練馬文化センター

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2006/12/16

まだとりとめもなく

 東バの公式ブログの「ダンサーインタビュー」、今回は高木さん。舞台の印象通り、物静かでしっかりした人、っていう感じです。クナコワのお弟子さんだったのね。
 15日付け読売の夕刊に「くるみ」解説(評じゃないの?)が写真付きで出たそうです。どこかで手配しよっ♪ 福岡公演はファーストキャストかなー。もう一度見たいのはやまやまだけど、さすがにね。しかし、たまにはほかのことを書こうと思っても、ネタがとぎれないな。公式ブログもサイトも妙にマメだよなー。楽しいから歓迎だけど。

 新書館のサイトでBBLの「くるみ」を探して、持ってなかった理由がわかったよ。VHSのみで8400円(涙)。んーーー。DVDにならんかなー。そんで価格が落ちないかなー(←それは無理だろう)。中古探すにしても、DVDならまだしもビデオの中古はなぁ……orz。

 で、結局「ベジャールのアジア」の2日目のチケットもとってしまって、「これなら最初から2セット買えば安かったのにー」な状況に(笑)。ただ本当に「くるみ」の2日目は行ける条件ではなかったのでしょうがないんだけどね(無理やり行ってしまったアオリがいろいろとないわけではないのだ)。メルパルクなら早退しなくても行けるんだけどなぁ。

 営業用のトラックバックでも、特に害がなくておもしろそうなものは削除しないでほったらかしておいたりするのだけど、下の「お取り寄せスイーツ」て、何に反応してついてるんだろ? 「タイツ」はわかるよ、「タイツ」は(笑)。「スイーツ」はてっきり「白玉宇治金時」にでも反応したかと思ったんだけど、なんであの記事につくかな? 

 マールイの1月の眠りとジゼルの「前方席」というのがe+会員限定で発売になってます。値段は安くはなってないみたいですね。1月の眠りはもう取っちゃってあるし、ジゼルは平日だからぎりぎりまでわかんないし、というところですが。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
 12/16(土)15:00開演 神奈川県民ホール(ミリツェワ?)
 12/17(日)15:00開演 長野県県民文化会館
 12/19(火)19:00開演 宮城県民会館

あいかわらずタイトなスケジュールだな。私のマールイ初日は予定通り23日になりそうです。

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2006/12/15

今ごろ気づく(汗)

 東京はこのところ、1日1回雨が降る、という毎日。おかげで洗濯物が乾かない。そろそろ結露対策もしなくちゃならないなぁ。
 うちの周囲もヒヨドリが群れで飛び回るようになりました。今日は駅前で戯れるメジロを見たし。メジロはすごく好きな鳥♪ 寒桜が咲く頃に新宿御苑に行くと、ダマになってメジロがたかっているのが見られます♪ 桜もソメイヨシノの類いよりも寒桜が好きなので(←ぶらさがりものが好き)、なかなか心躍る光景です。
 という季節になったので、トップイラストをクリスマス仕様にしてみました。

 以前、東バについて「地方公演もちゃんとサイトで告知してくれー」と言っておりましたが、ちゃんと公式サイトのスケジュールに載ってたんですねー。しばらく前に気がついて「おっ♪」と思っておりましたが、今日ブログの方の左ブロックから福岡のチケットも買えることを発見。もっと前から載っていたのに気がつかなかっただけかもしれません(汗)。チケットのコーナーまで見てなかったからなぁ。チケットの方はe+で取り扱いがあるものだけなのかな(まあそれは仕方ないわな)。さすがに今の「定時は19:30、それ以降を残業と呼べ!」状態の時に、福岡や北上まで見に行けるわけはないけれど、レポを求めてネットをさまよう楽しみはあるもんね♪ そもそも東京近辺だけにファンがいるわけでなし。欲を言えば、チケット発売前に載るといいんだけどな。公式ブログの方の福岡レポも楽しみ〜♪

 光藍社さんもブログやればいいのにー。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
 12/16(土)15:00開演 神奈川県民ホール(ミリツェワ?)
 12/17(日)15:00開演 長野県県民文化会館

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2006/12/14

おわらないくるみ

 ダンナが噂のノロウィルスにやられたらしい(笑……ごとじゃないのか?)。週末、トレウバエフの「シンデレラ」なんだよー、感染すなよー。先行して感染した会社の人(のダンナ)の話では、2日程寝たらよくなったそうですが。

 えっと、ベジャールのくるみはまだ書いてます。書いても書いても終らない……というか、話が長すぎ(笑)。滅多に見られないし、少し詳しく進行を書いておこうと思ったらこれだよ。でも本当にうまく作ってあるなーと思う。いや、シヴァのくるみと時期が離れていてよかった。当分、ふつうのくるみの方に違和感が出そうだ。というくらい、私ははまっちゃったんだよね。特に葦笛と花のワルツはタキシード部隊の方を思い出しそうだよ(^^)。あと「バヤデルカ」の影も、笑わないようにしなきゃ(←ボーイスカウトの場面が好き〜)。

 東バの公式ブログが更新されてます。律義だなぁ。今回はくるみの終演後。毎回思うけど、終演後の木村さんはいつも本当に嬉しそうだな(笑)。やっぱり舞台上では緊張してるのかしらん?  まあ舞台の後は、解放感と充実感、というのは誰でもいっしょなのだろうけどなあ。十市さん、古川さん、松下君の猫一味もすてきです♪

 チャコットのDance Cubeの方では、ドナウ評が出ました。ルドルフが茶色い衣装の方なのが嬉しい♪ あっちの写真はあんまりないんだよね。記事の方は例によってほめすぎですが。しかも最後の段落、入れ替えようと思ってかぶってるし(←多分。プロが「私だけだろうか」なんてフレーズは使わないだろう)。
 篠原聖一さんとこのロミオは、ちょっと見てみたかったな。

 iPodで、新書館のセルゲーエフ版とフェドセーエフの原曲版の「白鳥の湖」を取り込んで、ゴルスキー版を作ってみた♪ なるほどなーとは思うけど、実際に聴いてみるとつるつるっと聴いて終わり。思ったより違和感はなかったな。聴き始めちゃえば「同じ曲」だものねぇ。曲順が違うだけで、原曲版のように曲自体が違うわけじゃない。それでも4幕の「小さい白鳥」を聴けば、やっぱり切ない。
 「DANZA」の白鳥評に、「閃光のようなグラン・パ・ド・ドゥ」とあって、さすがの私もそこまでは書かんなあと思いつつ、頭をよぎったのは「黒い稲妻」。SMAPは「青い稲妻」だし、アリスは「冬の稲妻」だし、なんだったかなーと悩んでいたのだけど、思い出しましたよ。「黒い稲妻・オズマ」(←そう言われても、と思う人の方が多かろうけど、「巨人の星」にそういう選手が出てくるのだ)。ああ、こんなことを思い出すのに1週間以上かかっているよ(笑)。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
 12/13(水)18:30開演 愛知県芸術劇場
 12/14(木)18:30開演 アクトシティ浜松
 12/16(土)15:00開演 神奈川県民ホール(ミリツェワ?)

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2006/12/12

マールイの得チケとか、iPodとか

 なんか異様にカウンターが回ってると思って、アクセス解析をかけてみたらこれが、「堂本」効果だよ(苦笑)。はあー。マリインスキーでもゼレンスキーでもなく(←さすがにそれでここまで回ることはないだろうと思ったが)。やっぱり違うものなんだねぇと、わかりきったことだけどしみじみ……orz。「シヴァコフ」とか「木村和夫」とか、検索キーにすらあがらないことがほとんどだもんなぁ(公演直後のほんのわずかの期間だけ、かろうじて ^^;)。

 そんなわけで、iPod買いました〜♪ 奮発して30G。貧乏性だから、「6000円も違わないのに容量が7倍〜」に負けてしまいました(笑)。汚さないようにいちばん安いシリコンカバーを買ったのだけど、感触がなんかイヤ。ううむ。たかだかカバーなのに高いんだよね。
 で、一番最初に入れたのが「真夏の夜の夢」(笑)。SDカードでの試験用にiTunesに入れてあったからだけど、これの夜想曲が大好き♪ 引き続き、がしがしといろんなものを移植してます。ゲルギーの「くるみ」とかファジル・サイの「春の祭典」とか、ユキヒロさんとか岡村靖幸とか(←こわれキャラ)。乗物酔いがひどいので、長時間車や電車に乗る時はいつも大量のCDとヘッドホンCDを持って歩いていたのだけど、これでずいぶんラクになるよー♪

 なんとなく「パリ」つながりで、「サラヴァ!」など聴いてしまっている自分はやっぱりアホウだな(←そもそも全然似てないし)。でも「パリ」はオリジナル曲だから原曲にないし(当たり前だ)。やっぱりBBLの「くるみ」、買おうかな……。

 レニングラード国立バレエことマールイは、年内の東京公演「くるみ」「眠り」(エフセーエワの日)に得チケが出ました。でもシヴァの「くるみ」はS席なし。売れてるのかな♪ 「眠り」はS、Aともに「残りわずか」みたいです。

 【次回マールイ公演】
くるみ割り人形 12/13(水)18:30開演 愛知県芸術劇場
 
 ↑ 今シーズンは(もう始まっちゃったけど)こういうこともやってみようかと。よそ様のサイトのパクリみたいですね(ってパクリだよ!)。でも見に行く人もいるかもしれないから「今日のマールイ」よりは「明日」とかそれ以降の方が有意義ではないかと思って。いや、こんな夜中に更新してたら意味がないな。それにしても、地方/首都圏公演のキャストは出ないんですかー?>光藍社さん
 
 

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2006/12/11

「海賊」アップ&「堂本兄弟」

 「舞踊館・BALLET」にマリインスキーの「海賊」をアップしました。さっくりです。例によって、もうあんまり覚えてない。自分でもどうかと思うなー。プハチョフ兄を見るのも楽しみだったんだけど、やっぱり似ている。同じカンパニーじゃなくてよかったかも(後藤兄弟ってそんなに似た感じしなかったなあ)。兄のビルバントと弟のコンラッドで「海賊」をやったら面白かろうなあ。あちこち混乱しそうで。しかも弟の方がなんとなく貫録があるような気がするし(やっぱり真ん中を踊るのが多いから? それとも……)。

 思うに、今回は「お目当て」のダンサーがいなかったんだねぇ。あえていえばゼレンスキーだったんだけど、不調なのはわかっていたし。前回の来日時は、ルジさんとゼレを取って、両方降板になって、それでもコルスンツェフとバラーノフに「♪」という状態だったのだけど。ロパートキナのガラも見損なっちゃったし、なんとなく不完全燃焼。「海賊」もすごく楽しかったんだけど、その後ですぐにベジャールを見たらぶっ飛んじゃったし。でも例えば「ロパートキナガラが見られなくてすごく残念! 悔しい!」と思っているかといえば、そういうこともないわけだ。「うーん、そりゃ惜しかったなあ」くらいで。とにかく会社の方がそれどころじゃなくて、というのも大きいわけだけどねぇ。周囲が「ものすごくいい!」といっているものを見て「ふーむ」と思ってしまったらどうしよう、それくらいなら見られなかった方が気楽、と思っているのかもしれない。まあ、ガラも含めて「マリインスキーだったなー」と気分は味わったからいいや。やっぱりオールスターの不完全燃焼気分が後を引いちゃったかな。

 さて、日曜の夜のひそかな楽しみ「新・堂本兄弟」。しかし、堂本光一のこわれっぷりはすごいな(^^)。週を追ってすごくなっていくような気がする。デビューの頃は剛の方が壊れてて、光一の方がすましてた気がしたのに。その頃から光一は好きだったけど、深夜の若者向け討論番組(朝までテレビの若者版みたいなヤツ)の司会をしていた時の、頭の回転の早さと「美少年系アイドルの地位を捨てたいと思っているとしか思えない」言動がすっかり気に入ってしまって(笑)、気がつけばすっぽりファンと化していたのであった。どこまでこわれていくか、毎週楽しみで〜♪ 
 昔から頭の回転の速い人は好きだけど、結局のところはこわれキャラに魅かれて行くぢぶん……orz。

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2006/12/10

オールスター、アップしました

 とりあえず「舞踊館・BALLET」にマリインスキーの「オールスター・ガラ」をアップしました。モチベーションもテンションも低めです。というより、もう細かいことは忘れてしまった。がんばって行ったのになぁ。

 「エチュード」は木村+後藤兄+水香で1回、マラーホフ+高岸+ケントで1回見た。で「ここは木村さんが踊ったパート」「ここは高岸さんが踊ったパート」という具合に頭に残っていて、自分でも「ごとやんで観た」ことをすっかり忘れ去っていたのだった(苦笑)。ごめん。自分のレポを読むまで、本当に2年前も大将で観たと思い込んでいたよ。それだけ高岸さんの存在感はでかいんだねぇ(←ということにしておいてくれ)。

 ボーナスも出たけど……orz。今年は人事をめぐって上とでかいケンカをやっちゃったんで期待はしてなかったけどさ……。でもあれは「ふってわいた災難」以外の何物でもなかったのにな(←急な退職者に伴う玉突き人事とはいえ2年で4回目の異動だったので流石にキレた)。額面自体はさして減っていないんだけど、なんでこんなに控除されちゃうんだか……orz。ま、残業がそれなりにあるので、ipodとミニコンポを購入する予定。コンポ、カセットが完全にイカレちゃったんで、MDに移植できるようなものを購入して保存する方向で。せめてバンド時代の録音だけは残しておきたいからなぁ。カセット→CDへの移行をうちのメカニカル(←ダンナではない)と散々相談したのだけど、結局高いコンポを買うか、XPを買うか、になってしまったのであきらめたのだ。あー。Mac使いには暮らしにくい世の中。MacのCMはなかなかうまくできてて笑っちゃうけどね(あの飄々としたMacくんとパソコンくんは結構いいと思うのだが)。

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2006/12/09

「クロワゼ」の今月号(^^;)

 ついつい今月号の「クロワゼ」買いました。立ち読みしたことはあっても、買ったのは初めてだよ。

 「ドナウ」リハ記事、写真満載の4ページ(要するに記事は薄い)。「ラブっ」と「膝枕」の木村さん(と友佳理さん)が楽しめます。いや、楽しいのは私だけかも知らんが。膝枕というより「共に討ち死に」のようでもあるし……。でも井脇さんつき♪だしな。 あとは美佳さんとか、中島くんとか、大将とか。私は即買いしちゃいましたけど、一応中を見てから買うべきでしょう(私は楽しいからいいけどー)。
 
 特集は「バレエでアンチエイジング」。アンチエイジングを気にするような年齢層の人が読む雑誌なのか? と思ったけど、案外「大人からバレエ」の人も読んでいるのでしょうね。対談が「斉藤ノブ&夏木マリ」で、そりゃあアンチエイジングだあ〜、と妙に納得(笑)。バレエやらない系(観るだけ系、というべきなのか)でも興味がありそうな記事といえば、バーミンガムの佐久間さんのインタビュー、山岸涼子の4ページマンガ(いつもの「お涼さん」のヤツね)くらいかな。その中で「プロの公演ではあり得ないけど」と、「32回転のときに手拍子はやめようね」という話があって、それは賛成なんだけど、プロの公演でもあり得ないどころか、ガラだと結構やられちゃうんだよ、お涼さん……orz。

 あとは「歌って覚えるバレエのパ」というのが爆笑でした。オーロラのヴァリに、♪ピケ、パッセ、ピケ、パッセ、プリエルルヴェパッセ〜♪ って、歌詞がついてる。ほとんど早口言葉だよ。♪プリエルルヴェパッセ〜♪ あの早さじゃ舌咬みそう。で、下の方に「この歌詞は「チムチムチェリー」でも歌えます」って注が……(笑)。「チムチム」でオーロラのヴァリを踊るのかいっ、とついツッコミ(^^)。そういえば以前、ブックオ◎で立ち読みしたバレエのテクニック解説本(←買わなかったので忘れちゃったけど、えらく古そうだった)では、モデルの女性が片足ずつ色が違うタイツを履いていて、これはこっちの足で踏み切るのかー、とか、こういう風に回るのかー、というのが素人目にも分かりやすかったな。ちょっとした工夫なんだね。

 さ、仕事、仕事。


 

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2006/12/08

くるみ割り、幸せな2日め

 さあ、明日からは残業と版下作業の日々なので、この4日間のレポがいつ書けるものか(書く前に忘れそうだが)さっぱりわからないので、とりあえずさくっと、ベジャール版「くるみ割り人形」竹組(^^)。

 メインキャストがほとんど若手の初役だったけど、すんごく幸せな舞台。理由はいくつかあって、こちらが見慣れた(笑)のがひとつ。やっぱり2度目ってのは初めて見るのとは気持ちが違う。席が後ろの方だったのがひとつ。やっぱりベジャールは全体が見渡せなきゃ。それからベテラン&中堅の脇固めがひとつ。締めるところがぴっときてたね。さらにコールドが昨日よりパワーアップ! これはちゃんと書いとかなきゃ。

 なにしろ、氷室くんのビムがいい。普通にコールドでいても「……子ども?」っぽさが残ってるんだけど(ごめんねー)、初々しさと幼さ(^^)がビムにぴったりで、頼りなげな感じがとても効果的。高木さんの「母」は健全な母だったな。奈良さんの妖精のはじけっぷりがすごい。田中さんはタキシードの方がよかったな。中島くんも今日の方がいい。何につけ、昨日より余裕がある感じ。大嶋くんは昨日より体が重そうな感じ。平野くん……(笑)。もう顔がわかんないからね、あのメイクは(笑)。しかしサービスたっぷりだったなぁ。タキシードは昨日よりもだいぶこなれてきた。特に花ワル。それと金平糖のヴァリのバック、何気に芝居増えてなかったか?(横内くんか?)

 で、今日の木村さん。やっぱりかっこいいっす♪ 多分「ベジャールのパリ」は平野くんが正しく踊ったんだと思う。木村さんのは「木村和夫のパリ」。それも踊りこなしてそうなったというよりも、ただそうなったような気もするなぁ(笑)。平野くんは踊ってるけど、木村さんのは「いる」なんだよね。さりげなさすぎて「日頃からこういう人なのか?」という気が(笑)。でもこれくらい力が抜けてる方が、表情がいい。目線ひとつで場を創っちゃうのはこの人の強みだなー(←セクシーというほどではないんだがドキドキ)。井脇さんがすごく可愛かった。平野くん相手だと姉貴だけど、木村さんだとチャーミング。

 でも今日は本当に、男性コールドたちにきゅんと来ちゃった。2幕のイントロダクションの、たくさんのビムと母たちを見てたら、本当に男の子たちひとりひとりが愛おしい気持ちがしたよ。たくさんダメ出しするところはあるけれど、そんなことはさておいて、名前のわかる人もわからない人も、みんな大好きだって思える。チャイコフスキー効果もあるだろうけど、そんなふうに思えるカンパニーがあるってのは、本当に幸せ。クリスマスだから、ちょっとセンチメンタルかな?

 ひと足はやいクリスマスをありがとう。カブキまでにきちんと揃うように精進してね♪ 

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2006/12/07

ココログ、復旧しました

 こんなに長いことメンテしておいて、障害が改善されないってのはどういうことなんだ>nifty。

 ともあれ復旧したので、メンテ中の日記ページをココログの方に移植しました。暫定ページの方のリンクははずしてあります。やれやれ。表紙(左ブロックのHOME)から暫定日記ページに入れるようにしておいたのですが、日頃ブログに直接来ていただいている方は気がつかなかったかもしれません。本当にごめんなさい。
 私も全然メンテのインフォメーションに気がつかなかったので(結構そういう人がいたらしい)、皆さまにはご迷惑をおかけしました。まったくなー。コメントやトラバももう使えますので、よろしく。

 今日のくるみはしあわせだったよ〜。速報はまた後ほど。あー、明日は徹夜で版下作業だな(間に合うのか?)。

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ダークVSライト(?)(12月6日)

 朝礼前のどさくさにまぎれて、2日分の早退届けに判をおさせちゃった(笑)。来週じゃなくてよかった。来週だったら絶対無理だったよ。そんなわけで、無事にベジャール版くるみ割り人形「松組」、行ってきました。初見です。
はあー、楽しかったなあ。前半はあまりにもベタなベジャールで、どうなることかと思う場面もなくはなかったけど、終ってみればいい気持ちだ。

 高橋くんはこういう役になると、すごく生き生きして本領発揮、って感じだし、美佳さんはきれいだし。中島くんはだいぶ「M…」をものにしてたんじゃないかな。首藤さんで観ていない私でも「ああ、これは首藤さんの役だったんだな」と思う場面場面はあったので、首藤さんで観ていた人にはいろいろあるかもしれないけど。踊りは相変わらずキレがあって危なげがないし、1幕と2幕の演じわけもよかったと思う。西村さんの妖精はまだちょっと固かったけど、あの衣装がおもいのほか似合ってたなー。アラブはすごくいい。もう一度観られるのが嬉しい。若い男の子がもう少しタキシードを着こなせるといいんだけどなあ。宮本くんがいちばん似合ってたかな。いや、いちばん似合ってたのは奈良ちゃんだな(苦笑)。飯田監督が完全引退になったら、キューピーは木村さんがやるんだろうか、といらん心配をしてみる。

 いやしかし、平野くんはいいっ! とあらためて。パリもよかったけど(まだちょっとモノにし切れてないか……というより、井脇さんに貫録負け?)、クラスレッスンがすごくいい。そこだけキラキラしてるよ。確かに踊りのニュアンス(と見た目……メイクか?)がちょっと木村さんに似てるんだけど(つま先がきれいになったよなー)、木村さんが本質的にダークサイドの住人なのに対して、平野くんは青天白日(なんじゃそりゃ)、青空系なんだよね。木村さんがアナキンなら、平野くんはルーク(なんのこっちゃ)。この並びの「ボレロ」が好きだったのになー。もう観られないのかな……orz。ぜひ、二人並べて「スペイン」をやって欲しいぞ。

 その木村さんですが、久しぶりにユニタード姿を見たら、肩回りががっしりしたような(笑)。ラコットのバスト位置でのリフト(というより運搬)の嵐の成果だろうか。しかしまあ、今のこの人に怖いものはないって感じだな(顔はちょっとコワイ)。本当に上り調子の人はオソロシイ。小出姫との息もぴったり。あの黒王子の衣装が似合うし(感涙)。フィナーレがまた、回りがみんなベジャールなのに、一人だけプティパだよ。ああ、満足。明日はあの「パリ」を踊ると思うと、もうほんとうにドキドキ。ちゃんとモノにできたかな? 

 今日は席が前の方過ぎて、舞台のどこを観ればよいのか、目がうろうろしちゃったけど、明日は後ろの方を取ったから群舞がちゃんと観られそう。楽しみだなー。今年最後の本公演、みんな気合い入れてがんばってねー♪

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海賊初日(12月5日)

ココログがメンテ中なので、暫定的にこちらで(笑)。

いやー、メンテのお知らせなんて全然覚えてなくて、よそ様のココログで知って焦っちゃった次第です。まったくなあ。7日の夜にはブログに戻れると思います。

えーっと、キーロフの「海賊」初日。
ゼレンスキーは好調とは言い難かったけれど、とにかく来て踊ったよ。なんかそれだけで御の字だなぁ。でもやっぱり踊ってなくてただ立っているとか、そういう時の貫録はやっぱりゼレならではだね。
ロパートキナのメドゥーラは「男前」。これは意外だったなー。こういうメドゥーラもありだと思いました。彼女の「意志的」な容貌にマッチした役作り(←逆か?)。

しかし、今日いちばん観ていたのは、なんといってもパシャ(笑)。すっげえ、すっげえ。マールイとか東バとか、脇芝居充実系を見慣れているにも関わらず、こんなに面白い人は初めてかも。「花園」なんて、幸せで憤死しちゃうんじゃないかと心配しちゃった。おかげでほとんどギュリナーラを観てなかったよ(苦笑)。私としてはタランダ弟に匹敵するなぁ。

プハチョフ(兄)は、なるほど弟に似た雰囲気と顔の輪郭で、ビルバンドにしてはちょっと品がよかったかも。コンラッドよりも人望がありそうなビルバンド(笑)。踊りはスピードに乗っていてよかったなぁ。
さて、楽しかったマリインスキーは今日でおしまい。2日間だけだったけど、「なるほどマリインスキーだねぇ」という感じ。

マールイのみんなも無事に来日したのは、客席で確認できました(笑)。明日の水戸が幕開けで、過酷なツアーが始まるわけだけど、みんな体調を調えていい舞台を見せてねー♪ お近くに公演が来たら、ぜひ暖かいまなざしと叱咤激励をよろしくお願いします。私は今のところ、23日の「くるみ」が初日。地方/近郊公演のキャストは出ないんでしょうか>光藍社さん。

てなわけで、明日はベジャールの「くるみ」を観にゆうぽうとへ。明日・明後日が今年の東バ納め(木村納め 笑)ですね。東バの公式ブログが更新されて、リハ風景が載っています。後ろ姿がきれいだよ〜♪ 
さあ、明日・明後日は早退できますやうに!(←課長が怖くてまだ届けが出せない)

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2006/12/05

ようやくマリインスキー

 なんとか行けました、マリインスキーのオールスターガラ。明日会社に行くのがコワイ状態で出かけちゃいましたけどね(笑……ごとじゃないかも)。で、今日の最大の感想。

 基礎体力が違うよ!

 前半は妙に自分のノリが悪いというか、「むーー」な気分だったのだ。オケのノリも悪いし。

 いちばん心に残ったのは「パブロワとチェケッティ」。コルプ、踊ってくれてありがとうー♪ バラーノフが来なくても演目として残ってよかったよ。あとは「ばらの精」だな。そうそう、ローズアダージョでは、初めてちゃんとオーロラを見ました(笑)。それと「エチュード」の後半。いや、本当に体の違いを実感しますね。エトワールの3人は素晴らしかったし、私としてはダークホースだったシクリャローフが思いのほかよかったなー(ただしロミオは……orz)。サラファーノフは何であんなに短い前髪にしちゃったのかな。
 

 でもね、やっぱり違う人のエトワールももう一度観たいなーと、思ってしまったのさ。こういうことは理性とはまた別だからね(笑)。……パリの仕上がり、だいじょぶかな。

 さ、明日も定時であがれますやうに!

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2006/12/04

要するに結論は「端正」

 ブログのカウンターが40000を超えました。ありがとうございます。今回早かったのは「ドナウ」効果だと思いますが、マリインスキーを目当てに来てくださった方もいらっしゃるかと。オールスターは観にいけそうです。ようやくだよー(涙)。

 NHK杯のエキシビションを見ながら気がついたこと。
 「高橋くんのジャンプの着氷が決まったときと、木村さんのザンレールの着地が決まったときとの気持ち良さが同質」
 ファンとしてどうかと思うよね、どっちに対しても(特に木村さんには申し訳ない ^^;)。本選を全然見られなかったんで、エキシビションで久しぶりに見て「おおっ、今日はどうしたんだっ♪」と思っちゃったよ。いやー、気持ちよかったなぁ。スポーツニュースでは「大人になったんですね」とか言われちゃってたけど(笑)。
 しかしそんなことに共通点を見いだそうとわ(………ヒゲも?)。ふみえちゃんは、これくらい明るい演技の方が似合うような気がするな。

 では、読売の「ドナウ」評から参りましょうか。初日に対する評で、評者は祐成秀樹氏。タイトルは「濃密な振り付けの造形美」で、写真は川底の、手前で二人がポーズを取っていて、コールドがいて、後ろに女王という、いつも載っているリハ写真の場面。のけ反ってる木村さんの髪がスゴイよ(しかし首が長いなー)。あらすじが「ルドルフの身投げ」までしかないので、これだけ読むと悲劇のようだ(笑)。全体としてはちょっと持ち上げすぎかなーという気もするな。初演の初日なので、ルドルフについては見せ場解説も含めて木村評ととっておいてもいい気もするが、「愛の喜び、迷い、絶望など幅広い感情」……何か迷ってたかな……。「試練」のとこか?(←ここもほとんど迷ってなかったような)。

 さて「DANZA」。自分の生活導線の中にもらえるところがないので、ついついもらいそびれちゃうことが多いのね。情報ありがとうございました〜♪
 で、木村・吉岡組の「白鳥」評。写真はDANCE CUBEに載っていたものと同じ。……ちょっとほめすぎかなぁ(笑)。形容詞はやっぱり「端正」(^^)。異論があるわけではもちろんないし、きっといちばんぴったりくる形容だと私も思うが。「木村←→端正」の幸せな関係とでもいうか(ああっ、意味がわからない)。ある種の「清廉さ」を含むようなイメージなのかな? さらに、「宙に浮くような軽やかな跳躍」。調子のいい時のジュテは本当に、一番上からさらにふわっと浮くように見えるのー。宙で止まったように見えたり。しかもその時のポーズがすごく美しい。流石に「毎回必ず」というわけにはいかないけれど(でもポーズはいつもきれいだな〜)、この日は本当に冴えてたからね〜♪ ダンマガの方の2場の写真で思ったけれど、やっぱり手が大きい。時々「遠近法が違うぞ」と思うくらい大きい気がする。だから指の表情が出るのだと思うのだけど、サポートが「がしっ」と見えるのはそのせいもあるのかな。
 古典ではこの二人のペアがいちばん好きだけど(東バでは)、「ドナウ」をこのペアでやると全然コメディにならないなー、とも思う。あれは友佳理さんとの微妙なコンビネーションがおもしろかったと思うし。でも「白鳥」「ドナウ」と続けて見て、正直なところご本人はともあれ、「観るこちらが全幕の真ん中を踊られることに慣れてない」と思ったよ(笑)。いや、まったく。
 道化の大嶋さんもこの日は好調だったし(←意外と波があるような気がする)。高岸さんのロットバルトが「王子と対等の強い存在感」というよりは、王子が「ロットバルトと対等の強い存在感」と言った方がいいような気も(笑)。

 さて、マールイことレニングラード国立バレエは前記事が1本(演目説明程度)。「くるみ割り」特集のところにはエフセーエワとシヴァコフのプロフ写真。エフセーエワ、プログラムもこの写真に変わるといいなあ。シヴァコフは記事中に名前がないのに、いきなり写真だけ載ってるし(笑)。今年も東京ではエフセーエワのパートナーとして王子を踊るのでそういうことになってるのだけど、それだけでも説明してやってくだせぇよ。記事の方は各カンパニーのヴァージョン紹介だけど、ボヤルチコフ版は「くるみ割り人形から王子への変身シーンが独特」。まさにその通りだが、そこへ来るか(笑)。ちなみに東バからは中島くんの写真。帽子ない方がよいのにー。

 ふう、楽しかった。明日はようやくマリインスキーだ。さ、土曜の下版目指して、仕事、仕事。

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2006/12/03

たまには活動報告

Photo
 世間的にはマリインスキー来日で盛り上がっているというのに(こればっかりだな)、この週末は空自小牧基地での「イラクからの撤兵」申し入れと「人間の鎖」(参加者が手をつないで基地を囲むというデモンストレーション)に参加。写真の川の向こうが小牧基地のはしっこ(滑走路や格納庫とは逆側)です。左手に見える水色の建物は、「空飛ぶ戦闘機」のペイントがしてあって、前から気になってるのだけど、何の施設かはわかりません。手前の川ではハクセキレイがのんびりしてました。

Img_0065
 こちらの写真の金網の向こうの右側の方が小牧基地の渉外室長さん。奥の白い鉄の門が小牧基地の「正面ゲート」です。では前方の白い金網が何かというと……何なんでしょうね。教えて欲しいもんですよ、まったく。参加者が「鎖」をしている間に申入書を持ってきた各地の代表が申入書を読み上げて渉外の方に手渡す、というはずだったのだけど、とにかく室長さんたちが外に出てこないので、出てきて受けとるように説得するのに時間がかかってしまい、やむなくこのような状況で読み上げています。この写真は「鎖」が終って参加者が解散した後に撮ったので、ゲート前にいたのは3〜40人ほど。

Img_0066
 で、こんな風に手渡すわけですね。やれやれ。今回の主催者は何度も小牧への申し入れを行ってきていますし、「身の危険」(笑)を感じるようなことはないと熟知した上での対応です。前のグループの申入書を受け取った室長さん(後の方)が、片手で(それもあまりにもぞんざいな仕草で)受けとろうとしてましたが、こちらの方はちゃんと両手で受け取ってました(笑)。品格とかいう以前の問題だよな。

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申し入れが終ったので、金網を解除した基地正面ゲートです。こちらの門が、最初の写真の後方に写っていたゲート。右手の歩道の下に小さなでっぱりが二つ見えますが、これが金網の立っていた位置。やれやれ。

 終った後はもちろん「交流」(^^)。北海道から広島までの各地の友人たちと、情報を交換しつつ楽しくお酒をいただきました。
 
 さっ、DANZAっ♪ 今日中に書けるかな?

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2006/12/02

今年ももう12月

 12月だよ。何も終らず、何も片づかずに今年が終るような気配。一昨日、ぴあで7日の「くるみ割り人形」のA席、と言った時に10枚も残ってなかったので、もしかしたら言われるほどに売れてなくはないのかもしれない、とちょっと思ってみる。Sもそんなものだったしなぁ。NBSにどれくらい残ってるかわからんけど。それはともあれ東京バレエ団公式ブログまたしても更新。公演があると更新も早いな。今回は中島君のインタビュー。いやー、こういうふうにきれいに写真に写れる人はいいなあ。ま、元もいいからなんだろうけど。


 10年続けた「禁煙」を止めてはや半年。昔からたいした本数を吸っていたわけではないのだけど、ふと気づけば私に煙草の吸い方を教えた男と同じ手つきで吸っている。

 11月は「ドナウの娘」を真ん中にはさんで、「SLAPSTICK」のライブDVDでがべさんのモズライトを見た瞬間に大泣きしてしまったり(もう大丈夫かと思ったのに全然ダメ)、年賀状用品売り場の猪を見ては「前のダンナと離婚してから12年になるのか」と感心したり、前ダンナが心酔していた灰谷健次郎氏が亡くなったり、妙に気持ちの振幅が大きかった。前のダンナと「できちゃった婚」だったら、もう小学校も高学年の子どもがいたのかと思ってみたり、でも理由の何分の一かは「できなかった離婚」だったんだから(←積極的に励んでいたわけでもなかったが)と返してみたり。それから煙草を教えてくれた男と久しぶりに立ち話をしてみたり。

 ソイツは煙草の吸い方といっしょにいろんなことを教えてくれたけど、「愛」がどれほど自由で平等なものなのか、10年前にはわからなかったソイツの言うことが、このところようやく腑に落ちてきた。人の数だけ愛し方があるというのは簡単だが、相手によって様々な愛情の持ち方があって、それはどれ/だれがいちばん、ということではないんだなぁ……。人生と生活は選択の連続だから、その時々の優先順位というのはあるけれど、それは愛情の順位ではなく「どのように愛するか」の違いでしかないのかもしれない。結局ソイツの言う通りかよ、と、10年前なら悔しいと思ったろうが、今はそれを嬉しいと思う。それが年を重ねるということなら、それはそれで悪くない。

 そんなことを考えるようになったのも、バレエを見始めてから、かな。

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2006/12/01

カレンダー、いろいろ

 世間的にはマリインスキー来日で盛り上がっているのに、私はいまだに残業の渦。まあ、月が変われば多少は業量が減るので、オールスターと海賊はなんとかなりそう(ベジャールも、多分)。白鳥はあきらめモード。前回の来日では、ロミオと白鳥1度ずつだったんだな。前回の私的一押しのコルスンツェフの評判が上々なのは嬉しい。彼の腕は結構いいと思うのだよー♪ でも、それ以来一度も見ていないので、すでにちょっとばかり情を欠いているのだが。やっぱり、何度も見ている相手には情が湧くものではあるよね。生舞台であれ、映像であれ。今回バラーノフが来なくなっちゃったのは、マリインスキーへのモチベーションが下がっちゃった一因なんだけど、こんなことで下がるとは自分でも思っていなかったので、ちょっとびっくり。演目としても見たかった「パブロワとチェケッティ」はコルプで見られることになったから、一勝一敗な気持ち。

 はや、12月。というわけで、カレンダーを買ってしまった方も多いとは思うのですが、JVC(日本国際ボランティアセンター)のカレンダーのお知らせが来ました。うちはほぼ毎年、ダイニング用にこれと、ダンナの部屋用に沖縄は伊江島のカレンダー(検索したけど札幌「遊」のサイト(表示エンコードがEUCです)しか見つからなかったぞ)を買っています。私は自分の部屋に「人物写真」があるのがどうにも苦手で(だからポスターとかも貼らない)、大概は柴犬(♪)かなにか、動物のものを買っています。今年のJVCはアジアがテーマ(大概アジアかアフリカなんだが)。ここの写真はいつもいいので、ご興味のある方は覗いてみてください。三省堂クラスの本屋では扱ってるところもあります。先日、パレスチナの報告をしてくれた仙台の「パレスチナ・オリーブ」という、フェア・トレードを通じて支援をしているグループのアートカレンダーも出たようです。最近はカレンダーをもらうことも少なくなったし、どうせ買うなら多少は資金援助できるものを、ということでいろいろ回ってみています。見るだけでも面白いしね。

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