« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007/01/31

まだノワールな余韻

 ぼちぼちと「ベジャールのアジア」についても書こうとしてはいるんだけど、何となくなー、もう少し、とぐずぐずしてる。でも木曜にはシヴァコフの白鳥なので(今シーズン最後のシヴァだ。くすん)、それまでにはなんとかしなきゃ、な。ううむ、この濃ゆいノワールな嵐の後で、どうやって「白鳥の湖」を見ればいいんだか(笑)。「アジア」の方は2月半ばにでもしてくれれば、もう少しバランスがよかったんだけどなー(←わがまま。でも、立て続けに4日、ていうのももったいないやん)。どうせなら「カブキ」を日曜マチネ、公演時間の短い「アジア」は平日夜7時から、とかにしてくれれば勤め人にも楽だったんだけど。「アジア」の方は東京都の芸術祭かなんかがらみだから、そうもいかなかったのかな。

 東京バレエ団の公式ブログが久々に更新。カブキとベジャールのアジアの楽屋風景。井脇さんの「白塗り教室」の様子や、リハ写真など。伴内の高橋さんがすてきだー♪ 後藤さんもかわいい。井脇さんと木村さんのツーショット……。ジャージ(?)に師直メイクの木村さんが激コワ(笑)。井脇さんはあんなに可愛いのに。「即興コント」の中身が気になるー。

 でもまあ、なんのかんの文句をつけたりもしてるけど、4日間も(シリーズでいうと6日間まるまるも)ベジャールを踊る木村さんを見られたのは幸せだよなぁ。欲を言えば切りがないけど、全日舞台に乗ってくれただけでも。あと1日ボーナスのような荒川公演があるし。大好きな人を大好きだと思えることほど幸せなことはないかも、と思う今日この頃(←煮詰まってるなぁ)。4月にもたくさん見られるといいなあ。頼んます。

 そうそう、討ち入りのあとの「判官の亡霊」は、写真をあれこれ見る限り、高岸/後藤のうち、由良之助じゃない方がやってるようだ。今回もそうだったのかな。何しろ判官本人は討ち入っちゃってるし(笑)。そうすると、高岸さんのいない荒川公演はどうするんだろ。まさか師直自ら首持って歩くのか? (……魔界転生だな、それじゃ。ははははははははは ←ネタが古い)

【次回マールイ公演】
「ジゼル」
1月31日 (水)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ
「白鳥の湖」
2月1日 (木)18:30開演 オーチャードホール ペレン、シヴァコフ
「バヤデルカ」
2月3日 (土)15:00開演 オーチャードホール ルジマトフ、ペレン
2月4日 (日)15:00開演 オーチャードホール ルジマトフ、シェスタコワ

マールイの冬シーズン、終了。さびしい〜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/28

小節のない音楽のように

 ベジャールのアジア、2日目。正直なところ、「昨日より5000円高くてもいい!」と下世話な表現だけど、思いましたよ。

 「舞楽」は、男性3人が昨日よりよかったです。特に横内、長瀬両名はかなりよかったんじゃないかな? 自分的には、どのあたりから「横内くんはけっこうおもしろいんじゃ?」と思い出したのかよく覚えてないんだけど、「あ、この辺りが自分の琴線に触れたのね」というのが今日の公演でなんとなくわかったような気がして、ちょっとよい気分。まだまだいっぱいいっぱいな時の方が多いけど、どこかでぽーん、と化けてくれるといいなあ。

 「バクチ」はもう……。井脇さんのソロで鳥肌立ちました。ひとつ、何かを超えたのだと思います。この人こそ、これからまだ化けるのかもしれません。最初の古川さんとの合わせも、40年ガラの時よりも全然いい。古川さんの頭も爆発してたな。……まさか、荒川の木村さんの頭もか?!(←今日も最終的には爆発してたが。サラサラが好き……)

 「役人」は小笠原くんが意外と(失礼)はまってました。古川さんの「娘」より好みだな。どうしても古川さんのはフェイク感があり過ぎて。まあ顔立ちとか体つきとかに左右される役だから、ある程度しょうがないんだけど、古川さんが養殖なら小笠原くんは天然、といったところ(←お下品なたとえ)。後藤さんもかっこええしー、存在が黒いし。

 2日目だから初日ほどの衝撃はないけれど、その分、木村さんのどこがどうなのか、ちょっとは冷静に見て見たり(←絶対うそ)。昨日、たとえば後藤さんや平野くん、大嶋さんが「すごいなー、いいなー」だったのに、木村さんの何がそれを吹き飛ばしちゃったのか、だったんだよね。あの静かな、滑らかな、まさに「魔物」の動き。「マンダリンそのもの」なのは彼の計算された演技というよりは、動きの滑らかさだと思ったのが昨日。
 で、今日思ったのは「音楽だ」ということですよ。普通は音楽を聴いて、音楽に合わせて踊る。まあそうだよね、基本。木村さんは(少なくとも今日は)、彼の動きそのものが音楽だ、と思いました。人力車を降りてから、私の印象では首吊りで殺されて机の上に転がるまで。そこまで、彼自身が「小節のない音楽」。もちろん動いてないときもあれば、ボコボコにされてるシーンもあるんだけど、ただ立ってるだけの時にも彼の体の中で音楽が鳴ってるのが見える。それがあの滑らかさなんだなあと。

 そんなことを思いながら帰って、十市さんのブログを見たら、十市さんが目指したものも「音を奏でるように見える」だということが書いてありました。私が感じたものは「奏でるように」ということとはちょっと違うんだけど、十市さんのおメガネには適ったのかな。たくさん直されたのかなー、と思うとちょっとオカシイ(笑)。初日終演後の写真もあったので、「ジークフリートの衣装」って何よ、と思った方もどうぞ。そういえば、公式ブログは最近どうしたんだろ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ザ・カブキ」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に取り合えず「ザ・カブキ」をアップしました。ちょっと取り急ぎ、というか、最後の方、まとまってないんですが。 
 
 今回のシリーズは「ザ・カブキ」から「中国」まで、4作品を「アジア」でくくったわけだけど、こうして並べると「エロスとタナトス」の物語でもあったんだな。「くるみ割り」もテイストはまるでちがうけれど、大きな意味ではそうだし(←ベジャールは常にそう、という言い方もあるわけだが)。

 で、書きながら「忠臣蔵」という物語にベジャールが見たもの、というのがちょっと形になりかけてきたかな、というところ。つまり私は「日本人」だし、髷ものファンだし、映画やテレビの忠臣蔵は山ほど見てるから、どうしてもそのイメージに規定されてしまう。だけど「ザ・カブキ」は忠臣蔵を題材としつつもベジャールの作品であって、主題はそこで考えられているような「忠義」だの「日本」だの日本人が考えるような「武士道」だのではなく、あくまでも「エロス」と「タナトス」にあるという、まったく当たり前のことに今ごろ気づいたわけだ。むしろ「三島的」な世界だよね……ちぇっ、当たり前過ぎて泣けてくるわ。エロスとタナトス、生、死、性、暴力、欲望、情動、嗜虐、恍惚、至福……。

 ただ、そこらあたりのことは、今個人的に主題として抱えているものでもあるので、まったく絶好のタイミングで見せてもらったなー、というところもあり。いろんなものをクロスオーバーさせながら、もう少し転がして見たいな、と。
 
 さ、ぼちぼち上野に行くぞー。
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/01/27

ベジャールのアングラ3本立て

 とりあえず、「ベジャールのアジア」初日を速報的に。

 最後の「中国の役人」のあとは、完全にほうけてました。こんなにしょっちゅうマブイ抜けしてしまうようでは、そのうち客席で鼻からエクトプラズムでも出すんじゃないかと心配になりますがな。ずっと見たくてたまらなかった作品だし(3年前は行けなくて心底悔しかったんだよー)、何でも初見の過剰反応はあるかもしれないけども、それにしても。

 しかしなんなんだろうなあ、この人は。当て振りしたんじゃないかと錯覚するくらいマンダリンそのもの。「不思議な役人」というより「不気味な役人」だが。あのスムーズな身のこなしが一層不気味さをそそるだよ。最後は「それで満足しちゃうのか、おい」とは思ったけどな(←これはダンサーのせいじゃないからなぁ)。席が下手だったんで、例の首吊りがほとんど後頭部しか見えなかったのが 。・゚・(ノд`)・゚・。 。でも「やっと死んだか」でへたれてる平野くんはよく見えたのだった。

 平野くんの首領はすっごくいい。悪のオーラもあるし、場の支配力もある。今の5人の男性ソリストの中で、いちばん芸風が広いかもしれない。古川くんの娘はちょっと体がマッチョすぎて、ドラァグ・クイーンそのものになっちゃうな。井脇さんの「男」がかわいいー♪ いかにもうぶな田舎モンって感じで。ジークフリートは……「ジークフリート」という役名と衣装のギャップがすごかったよ(汗)。

 「舞楽」は思った通り、高木さんの巫女姿がはまりまくり。意外に大嶋さんの「場の力」が弱かったなぁ。踊りそのものはいいんだけどなぁ。あの「殺気立った色気」は大嶋さんの魅力全開なのだが。「バクチ」は、照明が入った瞬間に、ごとやんの頭の爆発っぷりにびっくりしちまったよ。水香ちゃんは踊れてるんだけど、もう一味が足りない。いつも割とそうなんだけど。後藤さんのソロはよかったよー。2人の場面になると、ちょっとちぐはぐな気も。

 ま、考えてみれば3作ともエログロ・アングラの世界。映画でいえばパンテオンじゃなくてシネマライズX、マリオンじゃなくてシネパトス、サンシャインじゃなくて文芸座地下。私は元々の出自がそっちだから(笑)、ヨダレが出るほどおいしいシリーズだったけど、「水香ちゃんのバレエ」を観に来た人に受け入れられるもんでもない気がする。こんなマニアックな企画をぶっ立ててくれた東バ幹部と80才のベジャールに感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

滞ってます

 えっと(笑)。カブキ、書いてますけど、まだ山崎街道です。長くなりそうなんで、1幕まででいったんあげようかなー、と思ったり、その後が意外と短くなるかなーとか、まあいろいろ。昨日は定例会で午前様だったしな。まったく、それにしても、なんで3年前に見なかったかなー>ぢぶん、とやっぱり思ってしまうだよ(←まだ未練たらしく泣いている)。

 これだけというのも何なので。シヴァコフの「白鳥」を見に行くついでに、伊勢佐木町にできた新しい(らしい)ブックオフに行ってみた。何階建てだかのえらくデカイ店舗で、開演までの時間がたりなくて、CDくらいしか見られませんでした。しかも、先々週にレコファンで1500円で買ったユキヒロさんが、750円で(しかもレコファンのよりよい状態で)売られておりました(涙)。大体、価格としてはレコファン>ドラマほか中古>ブックオフ、なので、通り道にあるいくつかのブックオフをチェックしてからレコファンで買う、というふうにしてるのだけどねぇ。最近、クラシック以外のCDは定価で買ったことがないなぁ。ま、こんなことも中古を買う楽しみだということにしておこう。
 別の古本屋で「ザ・カブキ」の初演プログラムというのも手に入れたので、いろいろとネタとして楽しませていただいておりますー♪ 長瀬くんの父君がえらく色男だよ(笑)←ちなみに判官。

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1/27(土)17:00開演 三重県総合文化センター 「白鳥」がコシェレワ+シヴァコフ?(プログラムからの推測)
「白鳥の湖」
1/28(日)14:00開演 大阪フェスティバルホール ペレン
「ジゼル」
1/30(火)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ+シェスタコワ
1/31(水)同上

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/01/25

2日目は竹……だった。

 というわけで、東京バレエ団の「ザ・カブキ」2日め。今回はシングルキャストが多いのだけど、やっぱり「竹組」って印象だったなぁ。ある程度は仕方ないけどなー。そもそも「2回目」って初回よりは印象が薄くなりがちだし。コールドは昨日よりいいところと悪いところと。横内くん@直義は、昨日より強さが出てた。

 昨日はちょっと遠目のセンターで、今日は近目のサブセンター。なので、昨日気がつかなかったのか、昨日はそうでなかったのかわからないのだけど(要するに今日気がついた)、顔世を見初める(というのか?)ところの師直は、ふっと純愛が入るのよ。すぐにヒヒジジイになっちゃうんだけど、入口に瞬間的に純なものがくる。美佳さんが、友佳理さんに比べると良くも悪くも生身なイメージだからそう見える(あるいはそう来る)のかも、だな。ちょっとカンドー。

 討ち入りは木村さんがいないので、安心して群舞を堪能(笑……orz)。昨日はどちらかというと宮本くんに目が行っていたんだけど、今日は平野くん(←無性にかっこいい)。まあ席から見やすい方、というのはあるけど。一度は2階からも見たかったな。冒頭のロック(というよりテクノ)も、上から見たらまた面白いだろうし。くー、北上公演も見たいなあ。なんぼなんでもまったく無理だけど。

 もらったチラシの中から「協議会」の「アンサンブル」を読んでいたら、「06年の各カンパニーの活動報告」のところのマラーホフ版「眠り」の写真に4人の王子の木村さんが写り込んでいるではないかっ(もちろん本来は「美佳さんのローズアダージョ」の写真です)。そうそう、こういう帽子だった(笑)。マラーホフ版の4人の王子は、東バにしろベルリンにしろ、ちゃんと全身が写っているものがみつからなくて、「なんか帽子がヘンだったような気がするんだけど、どんなんだったっけー」と思っていたので、その意味でも嬉しいだす。やっぱりヘンだけどな。

 さー、明日明後日は残業して、土日はベジャール祭りの最後。それからシヴァの白鳥を見て、荒川で木村さんのシヴァ(なんか変な言い回しだな)、マールイのバヤデルカ、スタダンのジゼル、と。まだまだお楽しみは残ってるなー♪ ようやく治ってきた風邪がぶりかえさないようにせねば。

【次回マールイ公演】
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ
「白鳥の湖」
1/26(金)18:30開演 神戸国際会館こくさいホール ルジマトフ
「新春特別バレエ」
1/27(土)17:00開演 三重県総合文化センター 「白鳥」がコシェレワ+シヴァコフ?(プログラムからの推測)
1/28(日)14:00開演 大阪フェスティバルホール ペレン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/23

師直vs判官の幸せ

 ほうけてますー。やー、いいなあ、やっぱり。初演をテレビで観て以来なので、20年ぶりくらいなのかな? 何一つ覚えてないことがよくわかった、みたいな舞台であった。

 「感動して涙を流す」という類いではないのです。「M」の時と同じだよね。「三島」にしろ「忠臣蔵」にしろ、「感動」するメンタリティではないから(両方ハラキリだし)。そうではなくて、周囲を包む充実した緊張感とか、圧倒的な熱とか、舞台からやって来る切迫した心地よさ、といったもの。それらが舞台の終わりとともにふうっと解けて、ほうけてしまうわけです。ベジャールであり、東バであるということ、というのは私にとってはそういうことなのだな。

 浪士のヴァリは若い人に行っちゃうんだろうなーという覚悟はしていたのですが、まさか四十七士そのものから卒業しちゃうとはなあ(涙)。おかげで始まる前からちょっと「orz」ですだよ。ああ、今日はヒヒジジイだけか。なんやかんや言ったって、舞台があるんなら「思い詰めた顔のハラキリ」だって見たいわい(←わがまま)。1場面だって多く見たいんだい。

 つうわけで、木村さんの師直は、ほんとーに素晴らしいほどヒヒジジイでした(笑)。松の廊下での「うひゃひゃひゃひゃ」も素晴らしい。そんなヒヒジジイなのに脚はきれいなんだよ、やっぱり♪ タイツじゃなくても十分だす。それから何といっても平野くんの判官だよー♪ さわやかでありつつ、異様なまでに凛々しい。おかげで師直を見たり判官を見たり、もう忙しい、忙しい。ああなんてすばらしい組み合わせなんだ。2人並ぶとその持ち味の違いが一目瞭然なのに、単独で見るとやっぱりテイストが似てるなーと思ったり。高岸さんの由良さまのソロも「ああこれぞ高岸さんのベジャールだよ!」てな感じだし、意外と(ごめんよ)よかったのが鈴木くんの力弥だ。大嶋さんの勘平は、過剰に色っぽいし(笑)。ま、コールドにはちょっと言いたいこともあるが(←いつものことだ)。

 というわけで、迷っている人は明日はGO!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「白鳥の湖」アップしました

 おっそろしく大急ぎで「舞踊館・BALLET」にマールイの「白鳥の湖」をアップしました。かなり粗っぽく書いているので、付けたりがあればブログの方で。あるいは2月の方に書き足すようになるかもしれません。

 なにせほら、明日(今日だよ)から2日間は「ザ・カブキ」だから。もう早いとこ頭を切り替えないと。井脇さんのサイトを読む限り、なんかすごくいい感じなわけですよー。今年の井脇さんはいいんじゃないかなーと、ドキドキするような。ご本人も周囲も、従来のイメージにとらわれているところがあるのだけど(まあ私もだが)、去年の「パリ」を見た印象だと、井脇さんにはもっともっと(もしかしたらご本人も気づいていない)抽き出しがたくさんあって、意外な(と思われるような)別の顔があるような気がしてならないわけ。で、今年はそれが見られるんじゃないかなーという気が、今回のボードを読んだ時にしたんですよ。本当はもっとのびのび、おっとり、フェミニン、みたいなのも似合うと思うのだよね。

 あとは2日間のどちらかだけでも、木村さんの浪士ヴァリが見られますようにー(祈)。いや、マジにあのシャレにならない切腹を(荒川入れると)3回も見るのかと思うと、それはそれで「orz」なのだが(←「ベジャール!」に収録されてるけど、やっぱり死ぬのは好きくない。上手い分だけ見ててツライんだもん)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代+シヴァコフ
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ
「白鳥の湖」
1/26(金)18:30開演 神戸国際会館こくさいホール ルジマトフ
「新春特別バレエ」
1/27(土)17:00開演 三重県総合文化センター 「白鳥」がコシェレワ+シヴァコフ?(プログラムからの推測)
1/28(日)14:00開演 大阪フェスティバルホール ペレン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/21

王子連投、オケ爆走

 レニングラード国立バレエことマールイの横浜公演は、結局シヴァコフ連投となりました。だいじょうぶなんかいっ、とキャスト表を見た時に思ったわけだが、案の定、ちょっと疲れてました……orz。まあ、ファンだから見られりゃ嬉しいのはあるけど、少し休ませてあげたい気持ち、だな。固定の小屋ならともかく、移動しながらだからねぇ……。もしかして、ペレン、コシェレワ、民代さんの3人を相手に、その全部の王子を踊っているのだろうか。民代さんはシヴァコフが当たる可能性は高いだろうと思っていたけれど、「新春特別」の方はシャドルーヒンが相手だったので、全幕も2人でわけ合うのかなー、今年はシェスタコワはルジさんの相手が多いからそういう分担かなー、と思っていたのだよね。でも、とりあえずそういう話も聞かないので、もしかしたら全部シヴァが踊ってるのか? そりゃちょっと働きすぎだよなぁ。うーむ。若いとはいえ、少しは体を厭えよ。

 そんなわけでちょっと精彩は欠いていたように思いますが、それでもサポートはよくなってたもんなぁ。相手が慣れたペレンとはいえ、元々サポート上手のタイプじゃないのにね。なにより優しくなりましたよ。物腰がやわらかくなったし、「優しい王子」が板についてきた。少年返上、完全に青年だな。で、今回何にいちばん彼の成長を見たかというと、着地コケの時に(←久しぶり(?)にやっちゃいました)、「何でもありませんです」という笑顔をかましてくれた、ということだったりする(笑)。2年前なら「あー、やっちゃったよオレ」な笑顔だっただろうねぇ。

 それにしても、今日のオケはマールイとは思えなかったぞ。指揮者のパブージンの振りが悪いのはあるけど、ところどころでリズムとメロディが乖離してるし。リズム隊の暴走もともかく、なんぼなんでもそりゃ速過ぎ、アニハーノフだってそこまで速く振らないだろ、てなテンポ。マズルカなんかすげかったよ。やっぱりアニハーノフの爆走はただの爆走じゃないなあ、とあらためて感じ入った次第です。

 ペレンは素敵でしたよー。あの脚はやっぱりすごいわ。詳しくは、レポ書きます。あー、海賊1本書いてなかったな(←取り紛れてました)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代+シヴァコフ
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ
「白鳥の湖」
1/26(金)18:30開演 神戸国際会館こくさいホール ルジマトフ
「新春特別バレエ」
1/27(土)17:00開演 三重県総合文化センター 「白鳥」がコシェレワ+シヴァコフ?(プログラムからの推測)
「白鳥の湖」
1/28(日)14:00開演 大阪フェスティバルホール ペレン

| | コメント (0) | トラックバック (1)

BK1からアマゾンに

 先日のココログのバージョンアップにともなって、今までのbk1でのアフェリエイトが廃止され、アマゾンに統一されたとのことです。お知らせのメールが来てたのに、ちゃんと読んでいなかったわたくし(苦笑)。

 そんなわけで、左ブロックの「紹介した本」はアマゾンにつながるようになりました。bk1のおっとりした感じが好きだったのになあ。で、ついでだから「紹介したCD」というのも付けてみました。こんなマニアックな品ぞろえで売れるとは思えませんが(笑)、ちょっと買って見ようかな、という方はよろしくお願いします。DVDはココログからだと自動ではつかないのだろうか(←よくわかってない)。

 ま、今までどおり、記事の参考資料としてお使いください。
 いやー、「呼ぶ声は……」がアマゾンじゃ98000円だよ。びっくりー。←当たり前だが、ジャニーズのNEWSとはまるで別グループ。サイトはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仁義なき忠臣蔵

 明日は横浜でマールイの「白鳥」なんだけど、どうにも天気が悪そうな。いっつも県民ホールに行く時は天気が悪いなー。と思ったら、センター試験の最中なのね。共通一次の頃から、センター試験の時には雪が降る、ってのが定番だからなぁ……。

 さて、もうじき「ザ・カブキ」の方も始まるので、こちらの本をご案内。

 みなもと太郎「冗談新選組」(←左ブロックにリンクあり)。

 なぜ「冗談新選組」かというと、これに「仁義なき忠臣蔵」が収録されているのだ。みなもと太郎といえば、「風雲児たち」で忠臣蔵を3ページ(4ページだったかな? 友達に貸したまま返ってこないんだよ〜)でやっちゃったので有名なわけですが、こちらは99年に「歴史読本」に連載した「論文形式牽強付会マンガ」。ま、要するにマンガとエッセイがちゃんぽんに入っていると思えばよいかと。「風雲児たち」(多分3巻か4巻)に入っている3ページ版も秀逸なので、ぜひ。3ページなのに「俵星現場監督じゃー」が入っている辺りがスゴイ。

 で、「仁義なき」。冒頭の松の廊下のシーンから、いきなり播州弁炸裂です。そう、播州弁は並じゃない。なんと言っても「日本で一番ドスのきいた方言」です。「おどりゃー」「われー」の世界です。ちなみに、ワシの母は赤穂の生まれです(笑)。そらワシのガラも悪くなるわな。
 いや、そんなことはどうでもいい。徳川三百年、なぜ赤穂一藩のみが幕府に対して「一戦」の「一線」を踏み越えちゃったのか? を、播州弁のエゲツなさに求める第1話から、「日本人と、ヤクザと、忠臣蔵」の三角関係を描き出す全11話。「おんどれーっ、遺恨受けくされーッ!」の内匠頭に、「おンどれら腹くくって言うとんやろな…」の内蔵助、「たーけらしい!」の上野介。切腹、仇討ち、茶番などを考察しながら、ヤクザとヤクザ映画、忠臣蔵との接点を探り、ギャグをかましながら詰めていく手法はみなもと太郎ならでは。特に9.11以前の連載でありながら、テロリズムの本質に迫ろうとする最終話は一読の価値あり。
 個人的にはこれに紹介されている、尾上松之助の忠臣蔵、というのをぜひ見たいですねー。内匠頭が松之助。内蔵助も松之助。堀部安兵衛も赤垣源蔵も松之助。すごいことには清水一学まで松之助だよ、なんと(爆)。見たい。

 「冗談新選組」は、私は新人物往来社の「沖田総司アルバム」に収録されていたヤツでも持ってます(笑)。近藤、土方を軸に試衛館から板橋までを3話にまとめた傑作ギャグ。刊行当時「新撰組!」脚本執筆中だった三谷幸喜との対談つき。

 真面目に「仮名手本忠臣蔵」で予習したい方は、以前紹介した日本芸術文化振興会のこちらを。やたら重たいのが難点ですが、たいへん楽しくわかりやすい解説です。新年会では七さまファンの友人と2人で「力弥萌え」状態だったのさ(笑)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代+シヴァコフ
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ

 鎌倉はシヴァコフ王子だったらしい。横浜は誰だ?

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/01/19

「王子」もいろいろ(笑)

 まだ風邪っぴきです。薬が効いてる間はいいんだけどなー。そんなわけで、昨日は「のだめ」も見ずに寝てました。というか、忘れてました(笑)。スーパーレッスンも忘れました。だめだな、こりゃ。「しゃべらナイト」も大抵、思い出した頃には半分終ってるもんなー。

 えーと。ジャパンアーツからDMが来ました。来年はマリインスキーのオペラがくるそうな。「イーゴリ公」が入ってるから、マールイに引き続き(かな?)マリインスキーの「ダッタン人」も見られるのねー。とはいえ、お値段次第、だよねぇ、見られるかどうかは(笑)。絶対、見られないような値段だろうな(苦笑)。おおっ、その下の「ホヴァーンシチナ」には「裸に見えるボディースーツ」がっ……こんなことをギャグにするようではいかんな。

 「朝日」の夕刊には、朝日舞台芸術賞受賞者紹介記事(6回目らしい)で、寺島しのぶと東京バレエ団。それによると東バは現在団員が約90人だそうで。そんなにいたんだねー。ちょっとびっくり。コメントはササチュー。まあ、いつもの話だ。「これだけ幅広い作品を次々と上演する団体はほかにない」のは同意するけど、そのレパートリーをもう少し頻繁にというか、幅広く上演してくださいまし(涙)。見てない作品、いっぱいあるのよ。そりゃまあ、じゃかすか人が入るようなレパートリーばっかりじゃないけどさぁ。特にモダン系はそうだろうけどさぁ。しくしく。
 写真は「ドナウ」の1幕(カラー)。「中央左が斉藤友佳理、同右が木村和夫」。どこっ、どこにっ、どれがっ、と思わず探しちゃいましたよ(^^;)。スコープがいるやね、これは(←網点しか見えないだろ、それぢゃ)。真ん中に片ひざをついて、もう片ひざにフルールを抱っこして抱き合ってるルドルフで、回りを村人のコールドが囲んでる場面ですね。後ろの男性とのかぶりもあって、真ん中の2人のポーズがどうなってるか(というよりもどの部分が木村さんなのか)判別しづらかっただす。

 話は違いますが「王子つながり」というか(笑)、「ハンカチ王子に合コン禁止令」。監督の気持ちもわからなくはないけど、大笑い〜(^^)。「彼は“王子”だから悪いイメージが出ないように、本人も自覚を持ってほしい」って、王子も大変だねぃ。バレエも「王子業界」(笑)だからねぃ。あんな王子、こんな王子といろいろ頭に浮かぶけど、下ネタ乱発の「ジャニーズの王子」はいいんだろうか?(^^) 

 こんなことより、共謀罪の件とか、大馬鹿野郎な再生会議報告とか、書かなきゃならないことはたくさんあるんだけどね……(←もう書きたくもないのがホンネ)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ

 さて、鎌倉・横浜はどの王子かな〜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/17

マールイキャスト再変更とか

 あちこちで既報ですが、無事、2月1日のレニングラード国立バレエことマールイの「白鳥の湖」は、ペレンとシヴァコフという組み合わせに相成りました。ふう。光藍社さんのサイトはこちら。下の方の「ニュース」から別窓が開きます。いろんな詮索は可能でしょうが、ここまでくればそれは野暮。素直に舞台を待ちたいと思います。

 とにかく、ケガでなかったとわかった時点で腑抜けになってしまったので、何はともあれよかった、よかった、ということで。光藍社さんもいろんな調整があったのではと思うのですが、ともあれありがとうございました。ホッとしました(←嬉しいというよりは「安堵」な気持ち)。

 それでもあちこち回ってみて、とりあえず「交代が話題になる程度には認知された……というか人気も出た?」という気もしましたんで、それはとても嬉しい。なんつうか……、ええ(笑)。ま、私も騒ぎましたけどね(笑)。あとは、心配してくれたファン(私だって心配したファンなんだが)の期待を裏切らない、それ以上の舞台を頼んます>シヴァコフ。

 さてと。東バの4月のチケットは昨日届きました。お楽しみ、木村さんのお写真は(←「お」がつくのか)、川底のルドルフ。いつになくいい表情で「おおおー♪」というものの、髪の毛をとかしてあげたい気持ち(笑)。まあしょうがないやな、舞台なんだから。スペインの最後のポーズもそうなんだけど、この片ひざをつくポーズの時に、深くまで落とし込んでくれるのが好きなんだな♪ 平野くんの「パリ」は微妙に少女顔入ったところがちょっとセクシー。この人も写真具合によって、顔が違って見えるのが楽しい。

 で、自分はといえば、風邪ぶりかえし。この2日ほどちょっとヤバい感じなんで、早々に風呂入って寝ますだ。くう。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/18(木)18:30開演 岡山シンフォニーホール  草刈民代
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/14

ココログのメンテについて

 「2007年1月16日(火)15:00〜1月17日(水)15:00の約24時間、ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスを実施いたします」

 ……だそうです。閲覧関係は普通にできます。コメント・トラックバックは受け付けられなくなります。もちろん更新も(笑)。
 詳しくはこちら

 ま、今回は1日のことだからな。そんなことで、よろしくです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ともあれ、無事で何より

 シヴァコフの件でいろいろお騒がせはしていますが、Mさんのブログによると、どうやら本人は無事なようです。Mさん、いつもありがとー♪ シヴァ、ほんとに人騒がせなヤツだな。つか、人騒がせなのは光藍社さんなのか、この場合。まあ、大きなケガではなかったようなので、一安心。2月の降板はなんらかのスケジュール調整によるものなのでしょうな、多分。むー、はっきりしてくれ。

 でもまあ、一度そうやって心配してしまうと、なんか見られるとか見られないとか、どうでもよくなってしまうのだねぃ。しみじみと。私も確かにS席2枚持ってるわけだけど、なんかもうどうでもいいというか。無事ならいいや、という気になって、怒る気も失せちゃった。はあー。いやもちろん、そのうち怒る気になるかもしれないけど(予告?)。

 まあ神奈川で見られることを祈りませう。もっとも神奈川も確定キャストはペレンだけなので、最初から出る予定じゃない、という懸念はあることはあるんだよなー。前日の民代さんもどの王子が来るのかわからないしなー。ああ、気がもめる。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/16(火)18:30開演 山口市民会館
1/17(水)18:30開演 愛媛県県民文化会館
1/18(木)18:30開演 岡山シンフォニーホール  草刈民代
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007/01/13

十市さんのトーク

 明日下版する版下もできあがってないし(というか手をつけてないし)、シヴァも心配だし、とはいえ小林十市さんのトークショーなので行って参りました。いやあ、楽しかったなあ(笑)。芸達者な人だ、まったく。でも司会の佐藤さん、しゃべり過ぎ。十市さんが話したい方向に持っていってあげなよ。話の腰を折りすぎだよ……。

 ちゃんとしたタイトルは忘れちゃいましたけど、第1部がいわゆるトーク。十市さんは、自分が用意したレジメ(シーズンごとの踊った演目一覧とか好きな作品リストとか)に沿って話し始めたんだけど、結局「思いつくまま」みたいになっちゃった。第2部が「ベジャールは古典である」(例えばクラシックの1番ポジションと同様に、ベジャールの1番ポジションとでもいうようなものがあって、そのパの組み合わせで踊るというような意味で)という十市さんのアイデアで、代表的なベジャールの動きを組み合わせて即興で「ベジャール作品を作る」という試み。第3部が質疑。で、終るはずだったのだけど、いきなり第4部というか、来日中の那須野さんを交えてのトークがついて、7時半終了予定が8時終了。2時間休みなしのぶっ通しトーク(しかも随所で実演つき)でした。お疲れさまでした。

 面白かったのは「ベジャール・バレエのダンサーたちはみんな自分をかっこよく見せるためのこだわりを持っている」という話で、「例えば髪の毛」というところ。どのように音楽の残りの中で髪の毛を見せるか。「こう……かみのけっ」「かみのけっ」と言いながら振りに合せて髪の毛の余韻を実演する十市さん(笑)。思わず「前髪ばさーっ」なスペインの人を思い出して心の中で爆笑でしたよ。後藤っちとのいちばんの差異は「かみのけっ」だからなぁ(後藤さんの髪形では無理だし)。……次見た時に笑っちゃったらどうしよう(笑)。

 それからこれは質疑の中で出た話だけど、「ベジャールのくるみ割りのGPDDは、なぜフェリックスがヴァリを踊るのか」。「ドメニコがふくらはぎを故障してたから」。わかりやすい答えでしたね(笑)。21公演(だったかな)中、3回だけ十市さんが踊ったそうです。で、ドメニコの日と十市さんの日と両方収録して、十市さんの日がDVDになったそうな。クラシックを本格的に踊ったことはなかったので、舞台に立った瞬間にすごく緊張したとか。

 あとはジルの物まねとか、エジプトのだだっぴろい野外ステージ(ただし実現せず)の話とか、団員の悪ふざけの話とか、ベジャール言語のツボ(とはいわなかったけど)とか。いやー、面白かった。そしてちょっとした動きが本当にきれい。眼福だったですー♪

 那須野さんがルードラの授業でバック転などのアクロバットを習った話で、佐藤さんが「ジャニーズ行けますね」みたいな発言をした時は、段上の2人も「へ?」だったけど、さすがの私も「へ?」だっただよ(笑)。バック転=ジャニーズか。那須野さんも「よくジャニーズ狙ってるでしょ、って言われる」のだそうなので、世間的にはそうなのかなぁ(^^;)。BBL→ジャニーズはあり得ないと思うし、那須野さんもジャニーズテイストじゃないと思うけどなあ。ヒガシはベジャールのファンなのだそうだが。それにしても退場のときに、自分用に出してもらった補助椅子をもってうろうろしちゃう那須野さんは、ちょっとかわいかったぞ。

 まだまだ面白い話はあったけど、とりあえずこの辺で。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館
1/17(水)18:30開演 愛媛県県民文化会館
1/18(木)18:30開演 岡山シンフォニーホール  草刈民代 
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン

 うーん、神奈川のキャストはどうなるんだろう……orz。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

シヴァコフ降板……orz

 2月1日の「白鳥の湖」がシヴァコフからプハチョフに変更だそうです。光藍社さんのサイトの下の方。うう、昨日(というか今日の未明?)に巡回した時には気づかなかったですー。しくしく。今年は彼の王子が見られないじゃないか。

 いや、そういう問題ではなくだな。半月も先のスケジュールから降りるというのは、なにか大きなアクシデントではないかと思うと、気が気ではないのだわー。昨年のあのボロクソなエスパーダを見ればわかるように、多少のことなら舞台に乗っちゃうタイプのようですし、風邪だのノロだのだったら、直前まで調整するでしょうからねぇ。明日の舞台じゃないんだもの。今シーズンの感じでは本拠地での要員として帰国させるというのも考えにくい(それなら、最初から後半のキャストに組まれてないプハチョフ(やルダコ)の方を戻すよねぇ?)。まあ微妙に持役が違うわけだけど……。うーん。強行軍でどこか故障したんじゃないかと思うと気になって、気になってー(泣)。光藍社さん、情報開示をお願いしますー。

 それから、東京公演(1月8日)後に舞台/客席ででもシヴァをご覧になった方、目撃情報をお寄せ頂ければ幸いです。コメント/トラバでもよいですし、メールアドレスは表紙(左ブロック「サイト内メニュー」の「HOME」からリンク)にあります。

 ある意味、コルスンツェフ降板並の衝撃だな……(←本人のアンダーが必要だとは思ってなかった)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

のだめのアニメ

 風邪引きとかなんとかいいながら、「のだめ」のアニメを見ました。思ったよりよくできてるというべきかな。ドラマの方を全く(一度も……だって月曜は帰りが遅いんだよ)見なかったので比較はできませんが。絵ヅラと構成はよかった。千秋とのだめの声がなー。どうもなー。まあ回を追ってよくなっていくかも知らん。もう少し上手くなって欲しいが。とにかく千秋のモノローグが多過ぎてうるさい。マンガのネームが多いのは全然気にならないタチなんだけど、耳で聞くとすごくうるさい。全部を詰め込む必要はないから、もう少し整理してくれ。ところで、何回シリーズなんだろ? で、どこまでやるつもりなんだろ。Sオケ成功までとか?
 ちなみに第1回は、千秋とのだめの出会いから連弾終了までで、声楽科の元カノ話や飛行機恐怖症など、ほぼ原作通りかな?  次回は裏軒登場のようだ。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館
1/17(水)18:30開演 愛媛県県民文化会館
1/18(木)18:30開演 岡山シンフォニーホール  草刈民代
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン

 そういえば今年はまだシェスタコワを見てないな(ホワイエでは見たけど)。脇では出ない人だからねぇ。最終日のニキヤだけになるのか、今年は。ニキヤよりはガムザッティの方がいいと思うけど、木村さんのバクチと重なっちゃったからねぇ……。結局「夜叉が池」も行けなさそうだしなぁ。あっ、ロマチェンコワもプルームもまだ見てないよ! トロワあたりで来てくれると嬉しいんだが。 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/01/12

中間報告→選考結果

 さすがに「朝日舞台芸術賞」のサイトが更新されてました(笑)。そんなわけで、昨日の記事の「中間選考会」記事がなくなって、「選考結果」になってます。今年の結果はこちら

 ついでといってはなんですが、東バの公式ブログは古川さんのインタビュー。ルードラ時代の想い出とか、十市さんとのツーショットとか。チャコットのDANCE CUBEは、マリインスキーレポとか、新国立シンデレラとか、ベジャール版くるみとか。GPDDの写真がうれしいわ〜♪

 風邪です。のどと寒けに来ました。胃腸関係は平気なので、ノロではないでせう。今日はもう寝ますー(ってどういう時間に言ってるんだか)。13日の十市さんの講演(公演でないのが淋しいが)には行きたいからなぁ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/10

祝っ! 朝日舞台芸術賞

 会社から帰ってふんふんと朝刊を眺めていたら、社会面の下のところに後藤っちと木村さんだ。ベジャールシリーズの広告かあ、と思って良く見れば「朝日舞台芸術賞受賞に関しては……」とあるではないですか。「へっ?」と思ってもう一度広告を良く見れば、「第6回朝日舞台芸術賞受賞!」とあるではないですか。いや、大きな字ほど読んでない、の典型ですな。そんなわけで、

 祝!東京バレエ団、朝日舞台芸術賞受賞

 いやあ、めでたい、めでたい。何はともあれよかったねぇ。「ディアギレフ=ベジャールプロ」と「ドナウの娘」、それにベジャール版「くるみ割り」が評価されたようです。記事はこちら。中間選考会記事はこちら。本サイトに結果がまだ出てないってのが笑えるなあ(もう出てるかな?)。中間選考会では、舞台芸術賞に都さん、寺山修司賞に水香ちゃんがノミネートされていたらしい。寺山修司と水香ちゃんは結びつかないなあ。まあ別に寺山修司っぽい人がもらう賞じゃないから。

 記事の方は、川底奥に井脇さん、コールド、手前に友佳理さんと木村さんのいつもの写真(カラー)にササチューのコメント。講評は舞踊担当の佐々木涼子氏の「完成度高いドナウの娘」で例によってちょっとほめすぎ(^^)。山野博大氏の講評によれば「バレエの歴史を踏まえた年間を通しての活動」の意義ということで、まあその辺りだろう。「ディアギレフ=ベジャール」は企画の勝利だよねぇ。いい企画だったもの。企画の練り上げ次第で勝負もできるということだ。東バは小品が多いから、いいプログラムを組んで、いろんな作品を見せて欲しい。

 やっぱり素直に嬉しいねぇ。ドナウの死闘から生還した主役2人には、報われたねえ、良かったねえ、という気持ちをあらためて。

 で、早速「記念ペアシート発売」っていう……(^^;)。そうじゃねぇだろうって。

 グランプリは山海塾。グランプリがダンスなのは初めてだそうな。それもめでたいな。芸術賞に麻美れい、というのも嬉しい(実は好き♪)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/11(木)18:30開演 島根県民会館
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

| | コメント (0) | トラックバック (0)

15インチテレビのスペイン

 正月になったことだし(?)、ようやく上野水香&ジョゼ・マルティネスの「白鳥の湖」を買いました。で、見てるチャプターは2つしかないんだな、やっぱり(苦笑)。「スペイン」と「裏切り」と。あと平野くんの「チャルダッシュ」もちょっと。

 パソコンで再生した時に「横に長いなー」と思ったわけです。大型テレビ仕様なんだねぇ。木村さんは上手側なので、欠けちゃうんだよな、ちょっと。なるべく4人が画面にきれいに入るように撮影されているのだけど(これは好感)、一応女性2人がメインになるので(これは当然)、男性2人が上手側に流れていって戻ってくるところは、上手の木村さんがばっさりと(ま、下手の後藤さんだってちょっと切れてるくらいだからさ)。1回目のジュテはぎりぎり入ってるし、これくらいなら良しだわなぁ。ぶち切られちゃって話がつながんなくなってるヒラリオンに比べればなぁ(狂乱の場面の最初のところね)。スペインなんて、たかだか1分半の踊りなのに、こうして並べて見ると後藤さんとの作風の違いが意外とあらわになって面白いなー、と思うけど、DVDなのにほとんど後藤さんを見ていないわたくし(苦笑)。DVDなんだから、何度でも見られるんだから、少しはほかのところを見てやれよ、とは思うんですけどね。

 でもこう、前髪がさらーっとくるわけですよ。そうするとつい「おおっ♪」となるじゃないですか(←ならないって)。王子だと「おいおい」な長さでも、スペインは悪役だからこれがいいんですよ。踊るにつれて本人もどんどん乗ってきちゃって、ずんずん楽しくなってるなーというのが画面からでも伝わってくるし。そうなってくると今度は、さらさらどころか、ばさーっとくるわけですよ。前髪ばさーっ、後ろ髪ずざーんっっと。黒髪、前髪、ストレートと、本来の好みが三本揃っちゃってますからねぇ。いやもうあそこの指が、とか、ここの目線が、とか話し始めると1分半じゃ終んないですから。

 最後の高笑いはほとんど由賀子さんしか映ってないんだけど、その直前の「悪の含み笑い」(←スペインというより悪の司令)が収録されているのが嬉しいよなぁ。

 となると、やっぱりテレビで見ようかな、と思うわけです。うちはインテル入ってないながら、新しいibookですから実はテレビより画面が明るい。「火の鳥」なんか、パソコンで見て初めて「おっ、こういう振りであったか」というところが何ヶ所もあったくらい。とはいえ、そこは高度成長期の生まれ(←意味不明)。

 ……切れました、さっくりと。かつてのシネマスコープの映画よろしく、上下に黒が出たんで大丈夫かと思ったんですが。それほど古くはないとはいえ、ブラウン管、15インチのテレビ。ギリギリ入っていた1回目のジュテが、ばっさりと……orz。世の中の映像ソフトは大型テレビで見るようにできてるのね、すでに。大型プラズマで見たら、顔までばっちり見えるのかしら(涙)。
 
 で、パソコンで見ながら「あっ、西村さん(花嫁候補)がアウトしちゃったよ」って思って、ウィンドウをずらそうとしたわたくし。見えねぇよ、そりゃ。チャルダッシュもいいっすよー♪ やっぱり見に行けばよかったなぁ。くすん。4月のスペインには御両人とも(別々にでもいいから)エントリーしてくれるのかしらん。

 ま、とりあえず6000円分くらいは見たような気がするよ(←何回分なんでしょうな)。私がグランアダージョを見る日は来るのだろうか。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/10(水)18:30開演 徳島市立文化センター
1/11(木)18:30開演 島根県民会館
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

民代さんのジークフリートは「新春]同様シャドルーヒンかと思ったけど、そうすると12、13が連投になるねぇ?

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/09

「眠り」アップしました

「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」をアップしました。正月休みの最後にふさわしい、楽しい舞台でした。シシコワが全開(笑)。

 「青い鳥」はまたミリツェワとマスロボエフかー、と思っていたのだけど、去年のレポを見たら、去年はプルームで見てたよ(笑)。忘れてました。困ったもんだな。夏に何度もミリツェワとマスロボエフで見ていたので、そちらのイメージが強過ぎたらしい。人の記憶なんてあてにならないなー(←自己正当化)。

 で、下の日程表に「四人の王子(ヅラつき)」と書いていたのですが、ヅラはありませんでした。暮からなかったそうです。すみません。去年はクリギン以外はヅラだったんですよ。でもシヴァコフに関しては、ヅラなしに超したことはないやな(笑)。ま、全体に小道具と衣装はもう少しちゃんとこなせや。

 まあ自分でも時々思うわけですよ。「何しに行ってるんだ、ぢぶん……」。というくらい、今日も逸脱しながら楽しんでたんだな、やっぱり。自分が壊れてるからしょうがないんだけどねぇ……orz。何をどう楽しんでもいいんだろうけどねぇ。

 Yahooで「改憲についての投票」をしているそうです。「改憲」というのも大雑把な話で、実のところ私はいわゆる「純然たる護憲派」ではないです。特に1章については言いたいことはたくさんある。しかし「安倍政権のいうところの改憲」となれば話は別。だから厳密に言えば「反「改憲」派」ということになりますわな。そんなわけで、どちらに投票するもしないも、こんな調査自体が意味がないもありましょうが、とりあえず貼っておきます。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/10(水)18:30開演 徳島市立文化センター
1/11(木)18:30開演 島根県民会館
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

涙なしには見られない日程に……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/08

二本松少年隊

 そろそろ松も取れるよね、というわけで、表紙とトップを通常モードに変更しました。

 今日は友人宅で新年会。相変わらずな面々と相変わらずなバカ話。
 その中で「白虎隊」特番の話が出たのだけれど、友人が「あんまりひどいんで30分でアド街に変えちゃったよー」と言っておった。まあ、さすがの「まげ物」好きの私でも「白虎隊」は見る気がしないジャンルのひとつなのだな。本来「大人たちに翻弄された揚げ句、早とちりで無駄死にしちゃった少年たち(「若者」じゃなくて「少年」つか、「子ども」だよな実質)の話」なんだから、それを「感動大作」にするには、それなりの「精神論」が必要になるわけよ。ああヤだ、ヤだ。

 そんなわけで見なかったので番組への論評はできないけど、新聞のテレビ欄で眺めたところ、二本松藩の少年隊の話も込みだったらしい。ので、こちらのご紹介。どこかで取り上げようと思っていたのでちょうどいい、ってことだけど。

 石川雅之「人斬り龍馬」  (左ブロックにリンクあります)

 石川雅之は今、「もやしもん」が人気の漫画家。私はその前に出た「週刊石川雅之」が好きだったんだよね。この「人斬り龍馬」は彼の時代物を集めたアンソロジー。標題作のほか、「二本松少年隊」「とどかぬ刃」「神の棲む山」の計4作を収録。
 で、二本松の話は「二本松少年隊」(当たり前だ)。仮元服を受けた才次郎が少年隊の一員として出陣、しかし圧倒的な薩長軍の前に部隊は全滅、炎上する城下に戻るまでを、長州軍の白井隊長のエピソードを交えながら描く。
 戊辰戦争の流れでいえば「白虎隊前史」ともいえるわけだが、読んだ時に思い出したのはむしろ沖縄戦。意気盛んな子どもたち(12〜17歳)を率いる大人は、道場主の木村隊長と二階堂副長の二人のみ。同じ陣地を守る老兵隊は、少年隊を退がらせるために無謀な突撃を行い、木村隊長は戦死。そもそも子どもたちの「意気」を満足させるためにだけ遂行されたとしか思えないような無謀な戦いの中で、大人たちはそれぞれに「子どもたちを無事に城に返す」ことだけに命を掛ける。追いつめられて自分の子どもを殺してしまった過去を持つ白井隊長がそれにからみ、「子ども扱い」され、自らの無力に悔し涙を流し続けた才次郎は、その無念を晴らそうとする。

 とにかく、虚しい。戦いは無論「国のため」(この時代の意識では藩=国)だが、この戦場にあるのは「国のため」に命を掛けようとする子どもと、「国」を超えて子どもを守ろうとする大人の齟齬である。これは例えば北村小夜がかつての「軍国少女」としての自らの経験から「女子どもが熱心に戦争をした」(つまり銃後体制下で戦争遂行に熱中した)と語るのを思い出させる。「子供を死なせて生き残ったところで、それを勝ちとは言えぬ」という二本松藩士の言葉の前では、才次郎の勝利の叫びも恐ろしく虚しい。そして、少年隊の全滅こそが白虎隊の悲劇を誘発したとするのであれば、南方諸島での「玉砕」が連鎖のように次の「玉砕」を引き起こしていった構造をこそ、思い起こさずにはいられない。

 ま、たいそう暗い気持ちにはなりますが、感動して涙を流すよりはよいかと思います。

【次回マールイ公演】
「眠りの森の美女」
1月8日 (月・祝)13:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、プハチョフ(四人の王子でシヴァコフ出演予定←ヅラつき)
「白鳥の湖」
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

 なんか、以前より日程増えてるよ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/06

「海賊」アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「海賊」をアップしました。5日マチネ、シヴァコフの方です。こちらの方が多分流れがわかりやすい(というか、なんというか)と思うので、4日のルジマトフのほうは参照しつつさらっと流す感じで書ければと思います。

 あー、ようやく落ち着いた感じかも(笑)。まあね、そんなもんよ、ファンなんて(自嘲)。

 4日の舞台と比べると、各人のボルテージが異様に高く、脇をしめてるんだか、ただのやりたい放題なんだかわからない状態。でもマールイ自体がそもそもロプホフのコメディバレエがルーツにあると思えば、小芝居の多いコメディ(海賊とかドンキとか)が得意なのは不思議ではないやな。
 それにしてもポドショーノフ(←ひそかにファン)まではじけてたからなぁ。プロフによると彼のレパートリーには「ジェイムズ」も入っているんだが、いったいどんなジェイムズなんだか(笑)。一度見て見たいもんだと思うけど、日本じゃ絶対無理だろうな。夏ガラでPDDだけでもなんとかなりませんかね? ……なんないだろうな。

 さて、この後は8日のペレンの「眠り」(つか、シヴァの4人の王子)を見た後はしばらくお休み。21日の神奈川の「白鳥」になります。その後はマールイと東バ入り乱れたオソロシイ月末が待っている。踊る方も大変だけど、観る方も大変だよ。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1月7日 (日)11:30開演 東京国際フォーラム(A) ステパノワ、プハチョフ
1月7日 (日)16:30開演 東京国際フォーラム(A) ルジマトフ、シェスタコワ
「眠りの森の美女」
1月8日 (月・祝)13:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、プハチョフ(四人の王子でシヴァコフ出演予定←ヅラつき)
「白鳥の湖」
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/05

静かな興奮の冷めやらぬままに

 美しかったです。
 これまで夏のガラで何度も観たシヴァコフの海賊ですが、本気で美しいと思ったのは多分、初めてです。
 今までの彼にありがちだった、自分の体内のエネルギーを持て余しているような部分がまったくなく、(意外なことに)抑制のきいた中に若さと切なさを合わせ持ったトロワだったと思います。

 今日の舞台では採点はするまい、そう思って家を出ました。舞台の初めは必ず緊張するタイプですから、そしてそれがかなり長く続くこともあるダンサーですから、不安はいろいろありました。日本で初めての全幕のアリ、東京文化会館という舞台。とにかく彼のアリを観よう。どうせ直球しか来ないのはわかっているのだから(←おいおい)、彼が演ずるものをまっすぐに、自分の中に入れるだけでいい。観てしまえばきっとあそこはどう、ここはどう、と思うのだろうけれど、でき得る限りそうしよう、と。
 
 そんなこちらの思惑を超えて、彼は美しかった、と思います。アダージョの後半、メドゥーラをリフトして歩き出した背中を見て、涙が出ました。ここまで来たんだ。観続けてきて本当によかった、と。で、またコーダの最後でぐちゃっと涙。

 もちろん(?)ノーミスではありませんでしたし、特に演技面ではいくつかの「あちゃ」もありました。うん、いつも通りに(笑)。それでもそんなことを含むからこそシヴァはシヴァで、シヴァのままで成長していくのだろうし、それを私は見続けるという幸せが、これからも続いていくのだろうな、と思います。

 今日の舞台に関わった、すべての人に心からの感謝を。

 カーテンコールではあの「オレ様」な瞳も健在。そう、それがシヴァだよ。明日はジークフリート。もう一度、気を引き締めて行けよ!

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1月6日 (土)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、シヴァコフ
1月7日 (日)11:30開演 東京国際フォーラム(A) ステパノワ、プハチョフ
1月7日 (日)16:30開演 東京国際フォーラム(A) ルジマトフ、シェスタコワ
「眠りの森の美女」
1月8日 (月・祝)13:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、プハチョフ(四人の王子でシヴァコフ出演予定←ヅラつき)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

アイドルのベテランたち……?

 長くなったからって記事を連投してたら、別記事にする意味はないような気がするよね。順序を逆に読んじゃうだけで。でもまあ、シヴァの海賊の前に片づけておきたかったのだす。

 それはさておき、ジャニーズカウントダウンライブ(笑)。何にびっくりって、V6がもう36歳ってのはびっくりしたよ(笑)。こっちも年をとるわけだねぃ。自分が中高生の頃(たのきん時代)って、20歳過ぎたら「アイドル」だとは思ってなかったからなぁ。

 それにしてもここの衣装はいつもわからん(笑)。東バだのマールイだのマラーホフだの、よくわからない衣装には慣れているはずだが、やっぱりわからん。構造もよくわからないけど(割と気になるタチ)、どう見てもリングガウンにしか見えないヤツもあるし。まあそれも楽しみなんだな。シンプルな方がカッコいい人もいれば、とにかく着こなせてるのがすごいなーという人もいる、と。

 スペシャルゲストは少年隊とマッチ。ヒガシが相変わらず美しいよ。何を食べるとこうなるんだ。若いモンの踊りを見てきた後だと、ベテランの滑らかさが嬉しい。マッチは人相が記憶と変わってたな。冷静に考えると、マッチとヒガシは2つしか違わないのか。ここいらは同世代だからね。「ベテランアイドル」とでもいうべきカテゴリーを確立しちゃったというのはちょっと嬉しい。なんせ40過ぎても「アイドル」だからね。ジュリーはそれに近かったかなぁ……。聖子は同世代にしておくとして。しかし「ベテランアイドル」ってのもねぃ。自分で言っておいてなんですが。「ロートルアイドル」? いや、それもちょっと。

 でまあ、KinKi。相変わらずわからない衣装だけど、着こなしちゃうからすごいというべきなんだろう(こっちが見慣れてるだけか?)。剛の方が前止めになってる分、ぱっつんっぱっつんに見える……orz。多分「見える」じゃないな。あの帽子を見た時に思い出したのはアニハーノフじゃなくてパパイヤ鈴木だからさ……orz。ヒゲのせいだな、うん。

 さらにゲストはヒガシとマッチに両側からエスコートされた森光子。すっかりジャニーズの母(祖母?)になってしまったな。いや、年をとったらかくありたいものだ。リーフェンシュタールの晩年も「かくありたい」感じだが(40歳年下のダンナだよ。本人が90過ぎだからダンナも50がらみ。そりゃヒガシもマッチも40だけどな)、彼女は人生の真ん中辺りが大変過ぎだし。森光子のダジャレにちょっと困るヒガシ(困るなよー)。放浪記の話から「カウントダウンも1800回を迎えたい」というボケに真っ正面からツッコんでいく光一(笑)。そんなに真剣にツッコまんでも。さらに「カウントダウンはセットの裏の階段だった」という、切々とした訴え。かなり根に持っているらしい。そんなに真剣に訴えんでも(笑)。
 ちゃんと森光子からもお誕生日プレゼントをもらったらしい。

 ……森光子と趣味が同じか>ぢぶん。
 
 【次回マールイ公演】
「海賊」

1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ
「白鳥の湖」
1月6日 (土)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、シヴァコフ
1月7日 (日)11:30開演 東京国際フォーラム(A) ステパノワ、プハチョフ
1月7日 (日)16:30開演 東京国際フォーラム(A) ルジマトフ、シェスタコワ


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レコ大、演歌、紅白

 というわけで、年末歌番組雑感。CDTVは録画断念(フィギュアとジャニーズに回してしまった)。

 30日はレコ大を半分くらい。いつの間にか大みそかではなく前日にやるようになったのね。紅白開始時間が早くなったのもあるし、まあいろいろどたばたもあるからその方がいいのかも、と思いつつ「意地はないんか!」とちょっと思ったり(笑)。MCがたくさんいるのだけど、マチャアキ以外はあまり機能していなかったような。結果については「順当」のひとこと。うちは氷川きよしについては二人揃って(特にダンナが)応援モードなので、まあよし、ということで。

 31日は、宿で「年忘れ!にっぽんの歌」を途中から。ダンナが演歌好きなんだよ。この手の番組は必ず見るんだよ。昔、出版社にいた時に「演歌楽譜集」の歌詞の部分の読み合わせ校正っていうのをやりまして。やってるうちに腹がよじれるくらい笑っちゃって(笑)。歌ってるのを聞くのはいいけど、歌詞だけ朗読するとすごいことになるんだよね。校正だから棒読みだし。
 いや、そんなことはどうでもよくてだな。美川憲一が妙によかったです。クィアな私の思い入れもあるけれど、彼の歌う「お金をちょうだい」は妙に切ない。「別れる前にお金をちょうだい」というきわどい歌の優しさが、すっと心に落ちる。それはあのキャラだからなんだよな。またあの衣装が似合うのよ。伝統的なストール。紅白の衣装も「これを着られるのはこの人だけだわな」と思うけれど、こういう(美輪サマがよく着てるような)いかにも一昔前のショービズみたいな格好がいいんだわ。
 あと山本リンダ。あの年齢でこの体、というのも毎度びっくりだが、女王様度が上昇し続けている分「狂わせたいの」がすごいはまりっぷり。基本的に小娘な歌詞なはずなのに、小娘じゃないところにはまるところが何ともすごいわ。いやオソロシイ。
 それから堀内……。見るたびにアリス世代としては切ないものが。中学の頃、散々コピーしたからねぃ。もう演歌歌手になってしまったのは仕方ないとして(笑)、歌唱中のあの振りは妙だ。なんなんだろう。ディナーショー仕様なのだろうか。どうも西田敏行とか武田鉄矢とか思い出してしまうのだが。ううむ……orz。
 食事と重なってロスプリとリリーズが見られなかったのはちょっと心残り。バックは主に花柳社中。

 さて、紅白は順不同に。全体構成が去年ほど押しつけがましくないのがよござんした。
 美川憲一。こちらの衣装は……なんというか、ベジャール(笑)。以前「海」のロスの衣装を見た時に「シンプルな小林幸子」と思ったのだけど、今度はこっちを見た時にベジャールを思い出しちゃったよ。上半身は違うけど、スカート(?)部分の人海戦術な感じというか、コールドと共用になっている感じというか、いやどういえばいいのかさっぱりわかんないけど。
 対する(?)小林幸子の衣装は1トンだそうで。私が我孫子から東京に引き上げてきた時、友人に1トン車を出してもらったなあ、と感慨深く。ううむ、離婚した時の家財道具と衣装が同じくらいということか。しかも紅白全体のセットが16トンだそうだから、16分の1が小林幸子。でも何かが間違ってるような気がする。
 DJ−OZMAはやっぱりクレームが来たのね(笑)。さすがNHKだ。SMAPは好きなんだけど、最近どうも歌が説教臭い。布施明のイマジンもなー(困)。クールファイブの再結成は、1日限りとはいえ嬉しい。宮本さんの頭が前より……になっていたし、小林さんがずいぶん老けてたけど、さらにリーダーがいない画面はやはり悲しい。「長崎……」は妥当な選曲だけど、最後なら「東京砂漠」が聞きたかったなぁ。さだまさしは何で今ごろ「案山子」なんだろう。番組コンセプトに合せてなんだろうが。「木綿のハンカチーフ」時代の曲だよなあ。集団就職で列車で上京、みたいな時代。
 相変わらず、バックにはいろんなものがこれでもかと出てくるけど、まだ「スクールメイツ」は存在してるのだろうか? あっ、南極越冬隊の電報もなかった?(←だいぶ前からなかったか?)
 都さんのコメントを見そびれた(寝てたらしい)。

 長過ぎたので、ジャニーズは次の項へ(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/04

私的初日は「海賊」

 初バレエはマールイことレニングラード国立バレエwithルジマトフの「海賊」でした。普通に楽しかったです。良くも悪くも「ルジマトフ浮き」のない、舞台でした。多分それはよいことなのだと思います。私の立ち位置の違いもあるかもしれないし、ルジさんの姿勢がそうだったのかもしれないし、マールイ全体のレベルアップがそう見せたのかもしれない。レポは後ほどまとめて。

 あ、今日のクリギン速報だけ。今日はまず1幕の奴隷売り場で相変わらず買い手の1人をやり、2幕の海賊洞窟でフォルバンの1人をやり、3幕でも海賊の1人をやっておりました。いつもに比べればやや抑え目、しかし決めるところはきっちりキメを入れてましたねー♪ 2幕ではヒゲをつけてロートルっぽくし、3幕ではヒゲをとって別人(ビルバントを裏切ることになるから?)にしてましたが……3幕はもしやクリギンでなくチェスノコフか?(←時々識別を間違う)。実はクリギンについてはビルバントよりもフォルバンの人の方が好きなので、ちょっとラッキー♪ 明日のシヴァも面倒見てやってね。

 さて、ようやく我がマエストロ・アニハーノフに再会。しかし煩悩の多い私はアニーが後ろを向いた瞬間に、カウントダウンライブの「剛の帽子」を思い出してしまったのだよ(笑)。うん、確かにアニハーノフの後頭部も、剛の帽子も、無防備にこちらに向けられたら触りたくなるな。触りたい度では剛の帽子の方が高い。光一くんが上機嫌でわしゃわしゃわしゃと触り続けていた気持ちがよくわかる一瞬であった。いや、そうじゃなくて(笑)。

 ニューイヤーフィギュアは録画し忘れ。自分が録画に向いていないことも実感させる1年でもあったな。テクニカルはともかくとして、頭のメモリーが足りないらしい(涙)。

 明日はいよいよシヴァコフの「海賊」。しっかり有休を取ったので、夜中あたりにもう一度、何かアップするかもしれません。できんかったらすんません。

【次回マールイ公演】
「海賊」
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ
「白鳥の湖」
1月6日 (土)15:00開演 東京国際フォーラム(A)  ペレン、シヴァコフ
1月7日 (日)11:30開演 東京国際フォーラム(A) ステパノワ、プハチョフ
1月7日 (日)16:30開演 東京国際フォーラム(A) ルジマトフ、シェスタコワ

 マチソワ続き……。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

マールイ「くるみ」アップ&今年の東バ

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」をアップしました。去年とかぶるところを抜いたら、だいぶ短いものになりましたよ(笑)。

 明日(もう今日だけど)が今年のバレエ初め。マールイの「海賊」(ルジマトフ+ペレン)で開幕だす。そして翌日はいよいよシヴァコフの「海賊」。こっちがハラハラドキドキでどうするんねん(苦笑)。うううう。その後は8日のペレンの「眠り」と続きます。今年も忙しいなー。

 もうよそのサイトさんでも流れていますが、東京バレエ団の「オーディションのお知らせ」に、来年の簡単なスケジュールが出ています。海外遠征は今のところないのかな。6月は「古典全幕」。隣の「主要レパートリー」によれば「古典全幕」は「白鳥」「ジゼル」「眠り」「くるみ」「ラシル」「ドンキ」「ドナウ」。「白鳥」と「ドンキ」はやったばかりだから抜くとして、どれがくるんだろーか(^^)。さすがに今年は新作はないだろうし、「ジゼル」は去年何度もやったから、季節はずれとはいえワイノーネンの「くるみ」がくるか? それとも「ラシル」? ローテーションでいえばその辺りだけれど、「眠り」もありか。それともまさかの「ドナウ」再演がくるかっ?! と、とめどもなく妄想は広がっていくのだが。

 「9〜12月はミックスプロ、全幕、全国ツアーなど多数の公演」という、実際は何一つ決まってないんだろうなーという記載があるわけだけど、そろそろ「時節の色」とか「ステッピング・ストーンズ」とか「タムタム」とか、しばらくやってないものを観たいんですけども。しばらくやってないといえば、東京では「火の鳥」だって長らくやってないのだよっ。バレンボイムの時はあの高いチケット代が出せなかったのよー(←すっごい後悔)。井上ミッチーでよいから(ぜいたく〜)生オケでやって欲しいだす。ミッチーとのコラボはかなりよかったと思うのだけどねぇ。「白の組曲」なんかも今のコールドでは不安もあるけどさ……orz。「真夏」の再演と組み合わせるとか、いくつかいいミックスプロができると思うんだけどなぁ。観たいものはむしろ、全幕でないものの中にたくさんあるのだよな。

 ついでに、身長制限については書いてないけど、「詳細をお知らせいたします」の「詳細」の中にはあるのだろうか? 

【次回マールイ公演】
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ
「白鳥の湖」
1月6日 (土)15:00開演 東京国際フォーラム(A)  ペレン、シヴァコフ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/03

食って寝た白浜

Pa0_0009
 というわけで、大みそかから正月にかけて、伊豆は下田に行って参りました。もう、食って寝ただけ(笑)。

 経費節減のために、新宿からロマンスカーに乗って小田原で東海道線に乗り換え、熱海へ。まずここで「網代駅ポイント故障」のために、下田に着いたのが1時間遅れの2時。まあとにかく飯だ、というので駅前の魚料理屋へ入って「ここは金目だよなー」と、煮付定食をオーダー。出てきたのが3時過ぎ(涙)。確かに込んでましたけどね。40分位のところで、いくらなんでもぼちぼち、というのでクレーム。「あと15分くらいです」「はあーー?」「もう釜には入ってますから」「はあーーー?」というわけで、食べ終ったのが4時前。もう日光が下がってきたので、寝姿山に上るのはあきらめ、辛くなった口を直しに喫茶店に入り、あとは海沿いにぶらぶら歩いて、途中でバスを拾って宿のある白浜へ。

 宿についてもすることがあるわけじゃないから、ダンナの好きな演歌番組を見ながら食事待ち。7時に夕飯。昼飯が遅くて量があったのがたたって、苦しい、苦しい(笑)。部屋に帰って紅白を見ながら、時々寝る。小林幸子を見届けて(笑)、風呂に入る。また見ながら寝る(←Kinkiが出ないのでヤル気に欠けているわたくし)。ダンナは演歌好きなので元気である。宮川さんが亡くなってしまったので、誰が「蛍の光」の指揮をやるんだろうと思っていたけど、誰もやってなかったみたいだ。寝ぼけた私が見落としただけか? 行く年来る年が始まったので、本格的に寝る。

 Pa0_0008
だらだらと8時ごろ起きる。夕飯がまだ胃もたれしていて、朝食がきつい。でもほぼ完食(←嫌いなもの以外は残せない性格がたたるなぁ)。だらだらと支度をして、チェックアウト。白浜の海岸を少しぶらぶらする。サーファーの人がたくさん海に入っている。白浜は風が強いせいか、いつもサーファーが多い。陸から見るとラッコの群れのようだ。バスで下田に戻り、電車の時間待ちの間に土産を買う。いつもBSの録画をしてくれる友人に海老みそ。新年の宴会用に塩辛(←ダンナが嫌いなので自分で1瓶は買いづらいのだ)。写真の犬は白浜海岸をお散歩中の見知らぬ犬。

 Pa0_0007
今井浜で降りて、「サンシップ」という町営の温泉に行く。「どこは水着着用」「どこはここの通路を通って」という説明を聞いている内に、ダンナがややキれる(←複雑なものが嫌いらしい)。無料の水着(いわゆる「温泉着」というヤツで、なかなか快適であった)と200円のバスタオルを借りて、まずは内湯(男女別・水着不可)。まあ普通の内湯だ。大浴場というほどではない。水着に着替えてバスタオルをはおり、2階の「混浴ゾーン・水着着用のこと」を通り抜けて露天(男女別・水着不可)へ。この露天は快適でしたわー。いや、正真正銘海の上、という感じでまっことよろしい。二つある浴槽の海側はかなり熱いので、立ったり座ったりだし、もしも視力が5.0くらいあるサーファーの人がいたら丸見えでしょうな(笑)。こういう時に「ジェンダー不祥」というのは気楽なもの。「風呂と医者は全然オッケー」なので、すっぽんぽんのまんまで景色満喫。たいそう気持ち良かったですー♪ 「混浴ゾーン」というのはたいしたこともなかったので、そのままスルー。もう一度内湯であったまって(露天が離れているので、帰りにちょっと冷えた)外に出ると、ダンナがもうアイスを食い終っていた。

 ちなみに「混浴」は全然平気。中途半端に知人(♂)がいると困った感じですけどね。以前、混浴露天が売りの宿で、ばったり知人(♂)と出会った時にはどうしようかと思ったけど(笑)、まあ風呂では会わずにすんだし。見知らぬ人ならどうということはないので普通に入りますが、時々「女性専用はあるけど、男性専用はなしで混浴大浴場」という宿があるわけですよ。そういうところの「女性専用」ってのは大概小さくて、眺めもよくなくて、つまんない。で、「混浴大浴場」の方に行くのだけど(大概ダンナも一緒だしね)、中学生くらいの男の子がキンチョーした面持ちではじっこの方に固まっちゃったりするわけですよ(実話・笑)。それもかわいそうなんで、はいはい、おねぃさんが悪かったですよー、とあえなく退場になってしまったりする。ちえっ。なら、でかくて見晴らしの良い女湯にしてくれ。

 Pa0_0005
それはさておき。今井浜ではご飯を食べるところもないようなので、とりあえず伊東に出る。定食屋に入って、刺し身とてんぷらのついた「竹定食」。今日も昼飯は3時だ(笑)。満腹。今回の旅の使命、「お節用の紅白かまぼこ」を鈴廣で買い(高い!)、会社に鯵サブレ(開きの格好をしているだけで、さすがに鯵の味はしない)を買う。経費節減のために帰りも各駅。があがあと寝る。小田原で東海道を降りて、ダンナはダンナの実家へ。私は今年はさぼって、そのままロマンスカーで帰る。があがあと寝る。

 そんなわけで、夕飯を食べるほどの胃の空きも残っておらず、ダンナが帰るまでに録画しておいた「ジャニーズ年越しライブ」を見て(←こんなもんを見るようになろうとわっ)、同じく録画したフィギュアを見ながら年賀状を作り、昨日の日記に戻るわけです(笑)。

 ……明日は年末歌番組についてかな?

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1月3日 (水)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/02

今年もこんな感じですが、よろしく

 新年おめでとうございます。今年もよろしくお付き合いください。

 そんなこんなで、昨夜録画しておいたフィギュアなど観ながら年賀状作り。まだ宛名もなにも書いてないですけどね(笑)。表紙の方に松の内の間はあげてありますのでー。

 1月1日、ベジャール80歳のお誕生日ということで、山崎街道の猪などあしらってみました。20年前に見たきりなので、よく覚えてないんですけど。NBSのサイトにはやたら艶っぽい大嶋さんの勘平の写真しかないし。で、なにか画像がないかと検索をかけてみたら、「仮名手本忠臣蔵」というところを見つけました。えらく重いサイトですが、解説がなかなかです。猪についてもちゃんと「登場人物」のところで「人気の秘密」が解説してあります(笑)。予習にどうぞ。6代目福助のお軽とか、4代目雀右衛門の力弥とか、画像もなかなかです。「後への影響」のところで、ちょっとだけベジャール版についても言及してあります。「そういうのがあります」って以上のものじゃないけど。中井貴一の「携帯忠臣蔵」はちょっと見てみたかったねぇ。レンタルにあるかな?

 で、フィギュア。生オケでスケート、というのもスペシャルな企画だねぇ。生で見たらすごいんだろうな、と思いつつ、スケーターはすごくちっちゃくしか見えないんだろうな……orz。年賀状を作りつつ(正確にいうとスタンプを押しつつ、かな)だからダラ見だけど、高橋が相変わらず好調。ずっと好調でいて欲しいものだ(しみじみ……頼むよ)。演技はやり過ぎぎりぎりまで来てる感じだけど、やっぱりステップ好きだなー♪ しーちゃんのスケーティングは相変わらずきれいだし。しかし、テナーの人の衣装はすごいな。しかも顔と髪形にまるで合ってないところがすごい。

 そういえば、光一の誕生日も1月1日(28かよ〜)。ベジャールと同じか……(笑)。

 ……下田と年末特番の話は明日以降に(多分)。

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ

 明日から(今日か)早速お仕事なマールイの皆さま。シヴァー、ちゃんと調整せいよ〜♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »