« 真夏とかグルジアとか | トップページ | カウントされる存在としての「私」 »

2007/05/27

東バ「ドンキ」最終回ようやっとアップです

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「ドン・キホーテ」最終回をアップしました。6日のアヤメを通り越して、10日のアヤメですね(苦笑)。あー、長かった。おつき合いいただいた方、本当にありがとうございました。待ってくださった奇特な方、本当にありがとうございます。うっうっ(涙)。
 初日の木村・井脇ペアに感じていたのは結局「絆」のようなものなのですが、井脇さんがご自分のサイトにかかれていた意気込みにちょっと引きずられて見てたかな、という気もしないでもないです。その分、すごい楽しんじゃったからいいんだけど。別に評論家になるわけじゃないから、もしかして間違ってたとしても楽しい方がいい。

 こうして見ると、バジルの振りが比較的スタンダードに落ち着いている分、エスパーダについてはワシリーエフのやりたい放題という気がする(笑)。新国立の版と比べると、どの程度やりたい放題だったのかがわかると思うんだけど、とりあえずそこまでの根性がない。いつかやって見ませう。
 それと、木村さんは「溜め」の人なんだなーというのも、あらためて思いました。「見得」の人ではないとは思っていたのですが、あの溜めが独特の存在感といわれるものに一役買っているというか、若手との格の違いが出るのはこの辺りなのかな、と。自分をどう見せるかというのはダンサーにとって大きな課題でしょうが、そこを常に意識してるのがこの人なわけで(←で、そのはずなのに時々逸脱しちゃうところがまたいいんだよなー ^^;)。

 折しもダンスマガジンの最新号にレポが出ました。白鳥の方はほとんどポリーナとフォーゲルの写真だなぁ。当たり前だけど。ロレンツォのきちんとした写真が入ったのが嬉しいけど、サンチョの写真がないよ……orz。エスパーダは2日目の結婚式の写真が小さく。こうやって横から見ると、成程リーゼントっぽい気がする(笑)。全体にウェーブをかけてたのか、それとも伸ばすとああなるとか。記事はちょっと褒めすぎかとも思うけど、エスパーダとメルセデスは端正この上なかったからいいや(^^)。ついでに、付録DVDのマルティネスの白鳥のサンプルに「悪の高笑い」がちらっと映ってます。こんなちょっとしたことが嬉しいなんて……(←いろいろ心労が多くてさぁ)。主役以外では、中島くんたちのトロワの出のところが比較的しっかり入ってたな。まあサンプルなんだけどさぁ。

 ちょっとしたことといえば、東バのニュースブログの方に、mezzo pianoとのコラボ記事。いくつかのリンクが張られていますが、横浜では佐伯さん、池袋では奈良ちゃんがイベントに出たときの写真があります。お子さんがチュチュきて写真を撮ってるだけなんだけど、そのお子さんが奈良ちゃんの半分くらいしかない(笑)。
 ま、それはともかくとして「バレエダンサーになろう」の方です。mezzoが企画したバックステージツアーの記事ですが、いきなし終演後の舞台での記念写真ですよ。ええ、もちろん主役とキトリの友人とキューピッドと、メルセデスとエスパーダ付きです。くううう(涙)。いきなり予想外の写真だったんで、くらっときちゃったよ。こんなちょっとしたことが嬉しいんだからなぁ。相当疲れてるよな、ここんとこ……。
 佐野校長が文化会館のホワイエでレッスンを付けているのがちょっとオカシイ(笑)。

 あ、私の思い出した「蛇聟」の話はこちらの系統。別にこんなパターンもあるとか。このコラムの著者もおっしゃる通り、「美しくて情が細やかで働き者で料理もうまい」青年……そして著者氏の気にしている「蛇」が象徴するものは伝統的には「ナニ」(←光一の「Snake」がそれね)。なんの不満があるというだっ。・゚・(ノд`)・゚・。

|

« 真夏とかグルジアとか | トップページ | カウントされる存在としての「私」 »

コメント

どうも~。
One of 奇特でございます(笑)
愛情が溢れまくったレポの完結編を読んできました。 
もう一ヶ月以上は経ちますが、あの日の舞台が甦ってきて嬉しかったです。
主役をバレエ団が一丸となって支えて盛り上がった「ドン・キ」ほど、楽しくて元気になる舞台って他になかなかないんじゃないでしょうか?
是非、来年も公演してほしいです。何度でもリピートしそう!!

投稿: M | 2007/05/27 13:20

Mさん、どうもですー。いつもいつもすんません。
相変わらずイタイはしゃぎっぷりで、
ご本人には申し訳ない気持ちで一杯です。迷惑だろうなー
(↑ でも書くんだよね、結局)。
小出+後藤の「真夏」も期待値高いですよー。
平日の昼なのが誘いにくいですけども。

>主役をバレエ団が一丸となって支えて盛り上がった「ドン・キ」
神戸のシヴァの舞台もまさしくそうでしたよねー♪
いろいろ心配事は多いですが、
またあんな舞台を観たいですね。できるだけ早く。

投稿: 綾瀬川 | 2007/05/27 22:02

綾瀬川さん、お疲れ様です~。
ニヤニヤしながら読んじゃいました。
木村さんはもちろんですが、サンチョにも愛を感じました♪ 高橋さんのサンチョ、本っ当に可愛かったですね。伴内もビムも当たり役だし生き生きと踊っていたけど、サンチョも初役にして抜群の名演を見せてくれましたよね。

投稿: uno | 2007/05/30 23:59

unoさん、いつもありがとうございます〜。
私もニタニタしながら書いてました(^^)。
高橋さん、初役とは思えませんでしたよねー。
いつも役柄に愛情を持って演じているところが大好きです。
群舞にいる時の牽引力も抜群ですし、舞台の要の人ですよね。
なのにフォーキンのペトルーシュカで何をしてたか全然覚えてないんですが、
覚えてます?

投稿: 綾瀬川 | 2007/05/31 01:39

「ペトルーシュカ」での高橋さんは・・・
え~っと、え~っと、記憶が・・・
確か、古川さんの見せ場のコサックみたいなダンスの場面で、その後ろで踊っていたと思うので、あの青い衣装の兵隊みたいな役だったんじゃないかと、、、。とっても格好良かくて、やっぱり群舞の要の人だな~と思いましたよ♪

投稿: uno | 2007/05/31 11:16

unoさん、ありがとうございます♪
古川さんの後ろだと「御者」のひとりだったんですね。
若い馬丁の片割れだった田中君や、乳母の由賀子さんの後は
誰になるのかなあ、なんて思っていたところで
「そういえば高橋さんは?」となってしまったのでした。
前回キャスト表が東バにしては粗かったので、
今度はしっかり載せて欲しいですねー。

投稿: 綾瀬川 | 2007/05/31 22:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東バ「ドンキ」最終回ようやっとアップです:

» ドイツ車 [ドイツ車]
ドイツ車って憧れありますよね。日本車にはない完成度の高さっていうか。そんなドイツ車のいろいろを書いてみました。 [続きを読む]

受信: 2007/05/27 10:29

« 真夏とかグルジアとか | トップページ | カウントされる存在としての「私」 »