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2007/05/23

スカラ座とかアフリカとか

 えーと。結局、全然終ってないです(←もう何の件かも言えないくらい時間が経っている)。明日はガンバローと、あすなろ日記。

 NBSのサイトによると、スカラ座の舞台技術監督の講演会「ミラノスカラ座 技術の歩み」があるそうです。6月5日、イタリア文化会館にて。「日本におけるイタリア」の一環みたいですね。「舞台技術監督」ってところが微妙にマニアックだなぁ。演出や舞台監督の意向に沿って製作のテクニカルを担当する人なんですね。劇場テクノロジーの観点で、スライドを使って解説してくれるようで、元々裏方好きの自分としては触手が動くのですが、残念ながら現在通っている「アフリカ紛争講座」と重なっちゃいました(←もう通しで料金を払っちゃってるのさ)。面白そうなのになぁ。

 今日はその「アフリカ紛争講座」。前回満員御礼だったのが人数が減って、しかも若い人が減った感じだなぁ(苦笑)。今回も「紛争が起きるシステム」についての話で、話そのものはとても面白かったのだけど、アフリカってでかすぎて(^^;)。でもそういうくくりで考えることに妥当性もあり。自分がいかに、あの辺りを知らないかがよくわかるなー。
 冒頭で「平和」と「戦争」についてのいくつかの質問。「戦争」という場合の言葉の定義が難しいよね。いや、自分としては難しくないのだけど、普通はものすごくあいまいに使われるから、相手がどの程度の範囲で答えをイメージしているのかが難しい。自分は「国権の発動としての」つまり「主権国家ないしそれに類する地域」間での場合に「戦争」、ほかの場合は「(武力)紛争」とか「内戦」とかもろもろの言葉を使うけれど、それは必ずしも一般的に共有されてないと思うし。
 「どんな場合も戦争は容認できないか」「容認できる戦争があるか」という今日の質問で、「容認できる場合がある」と答えた人の答えを聞いていてちょっと意外だった。つまり「正しい戦争」がイメージされているわけじゃないんだね。「絶対ダメ」と言ってしまうことに自信がないからエクスキューズする、という。「こういう場合はいいんだ!」という確固たる何かがあるわけじゃない。それは多分「絶対ダメなんて現実的じゃないでしょ」という今の漠然とした世論を反映しているもので、なんかヤな感じだ。たまたま答えた人がそういう人だっただけかもしれないけど。
 自分は講師の人とは違うアプローチで「戦争と平和についての再定義が必要」という同じ結論に達しているので、その意味でもいろいろと面白かったです。自分の考えをまとめるのは、はるか先になりそうな気配だが。
 

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