« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007/06/30

「ルジマトフのすべて」2日目

 ……って2日目しかいかれないんですけどね。

 とりあえず、事務連絡(またかよ)。祭典の「ギエムプロ」の申し込み用紙が来ました。2プロとれるのかと思ったら1プロだけだったよー。しくしく。とりあえず木村さんの日を確実に押さえて、「ステッピン……」を追加でヤマカン発注だな。ギエムといえども「ボレロ」じゃないし、後の日は後からでもなんとかなるだろう……。アッサンブレ優先はあるんだろうか?
 ついでに東バの公式ブログが更新。公演の真っ最中に更新してるとは思わなかったよ(笑)。ダンサーズファイルで、森志織さん。

 マールイの冬公演のチラシは出てませんでした。ちっ。ルジマトフが出るはずだったキエフの「ライモンダ」はコルプに変更。チケット払い戻しはともかく、2000円払い戻しっていうのはちょっとなー。コルプだってゲストなんだからそこまでしなくてもいいような気がするけど。ルジさんは膝の手術だそうで、今日の舞台を観る限りどう悪いのかはわかりませんでしたが、きちんと治して養生してほしいところです。

 で、今日の公演をさくっと。

 自分的にはもう、マハリナーーー ・゚・(ノд`)・゚・。  でした。「シェヘラザード」「牧神の午後(ルジマトフ版)」「道」とどれも素晴らしかったですが、とりわけ「道」。アルビノーニのアダージョ(ポップ風アレンジ)を使った短いソロですが、途中でぶわっと涙が出てきて自分でもびっくり。それまでのことを全て忘れてしまったくらいだよ。
 最近マハリナに関しては、時々そういう現象が起きるようになっていて(条件反射か?)。彼女のソロには、なんというか、自分が無意識下に押し込めている「来し方」に対するいろいろな想いとでもいうようなものを、思いきり揺さぶられる時があるんですよ。それをあのとびきりの笑顔でやられては、もうかなわんのです。アダージョ1曲フルに使って踊って欲しかったよー(涙)。ほかの2演目も美しい女王様っぷりを満喫。やっぱり私にとって「バレリーナ」(つまり女性)はこの人こそだと思いましたよ。

 シヴァコフは衣装新調。緊張しやすいヤツが緊張しやすいトップバッターをちゃんと勤めておりました(笑)。サポートの顔はだいぶ良くなったけど、ピルエットの「ひょー」はそろそろなんとかしよう。いや、あれを見ると「……シヴァだな、相変わらず」とは思うんだけどさ(笑)。「自分が楽しい」から「客席に観せる踊り方」になってきたのは成長だとは思うけど、ちょっと淋しいかもね。いろんな意味で逞しくはなってきてるな。エフセーエワはちょっと髪形が似合ってない気がしたけど、快活で気持ちのいいキトリ。溌剌系だ。日本でも全幕キトリデビューが待ち望まれるねぇ。

 コルプは相変わらずスゴイですよ。アヤシ過ぎるのにチャーミングで。体も踊りもいちばんいい時かもしれない。今できる限り観ておくべきダンサーだと改めて思いました。パートナーに対してもジェントルマンなんだよね。自分としては「白鳥」より今日の「マラキ」の方が好きかな。

 詳しくはまた(こればっかり)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「ラ・シルフィード」最終日

 「ラ・シルフィード」最終日(笑)。初日と最終日しかないんだよなぁ。3日あれば若手もう一人できるのにと思うし、木村さん1日じゃもったいないとも思うし。

 西村さんのエフィーが初々しい。演技する役というのはあまり観た記憶がないんだけど、すごくよかったなぁ。中島さんのガーンは、最初の「そんなん飛んでるわけないじゃん」っていうのがすごく馬鹿にしたようでかわいかった。美佳さんのシルフはやっぱり美しいよー。スローになったときの動きは溜息。

 で、木村さんのジェイムズ。初役だとは思えないほど、自分のジェイムズ像ができてたなー。すごく木村さんらしい、大人のジェイムズ。高岸さんは「エフィーを愛しながらシルフに魅入られていく」だったけど、木村さんは途中で「エフィーを愛せなくなっていく」んだよね。エフィーと結婚するという現実は現実として認識していて、なおかつシルフに踏み込んでしまう。「俺の求めていたものはこれだ」というような。それでもシルフの世界には終わりがあって、自分はいつかそれを失って現実に帰っていくんだということを初めからわかっているような、そういうジェイムズでしたねー。二人の女性の間で揺れるというよりも、現実と夢がせめぎ合う感じかな。だから夢の後で帰っていくべき現実を失って、破滅してしまう。

 踊りの方はもう「全開」としかいいようがないなー。「俺の辞書にセーブという文字はないっ」って。「きつくなってきたか?」という場所はなくはなかったけど、そのたびにより高く、より速く来るんだよ。高さも脚の開きも速度も脚捌きも、絶対に落とさなかったですね。しかも「キルト穿いてることを忘れてないか?」つうくらい、全開でした(笑)。腕も手も柔らかくてきれいだし、サポートがすごくやさしいんですよ。今日はほんとにやさしかったな。
 ……それにしても幕開けで、いきなり胸筋にやられてしまうぢぶんって(^^;)。

 詳しくは、いつになるかわかんないけど、後ほど。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/06/29

ラ・シルフィード初日

 そんなこんなで、東京バレエ団「ラ・シルフィード」初日。
 まずは業務連絡(?)から。10月の「真夏の夜の夢」の会場先行受付をやってました。新しいNBSニュースに、ギエム公演のお知らせが載ってます。サイト以上のことはないと思う。なぜか「ルグリガラ」の島根公演のチラシ。ルグリの島根公演のチケットを持っていくと、7月14日島根県民会館で行われる「オーロラ」上映会が無料になるそうです。そう言われてもなぁ。ギエムのチラシもできてました。それから東京バレエ学校は、9月からプロ向けの「Sクラス」を新設。春に日曜のオープンクラスがなくなったと思ったら、オーディション制のクラスになるのね。佐野校長がクラス主任。東バのレパートリーを使ったレッスンだそうで、自分とはまるで関係ないけど、ベジャールやキリアンを踊りたい人にはいいだろうなぁ。佐野さんが相変わらずきりっとしていて嬉しい。

 さて、前置きが長かったな。
 何といっても今日は平野くんのマッジ! これだけでも見に行く価値はあります。美輪サマでした。ちゃんと女性に見えるんだな。手相もセクハラじゃないし(笑)。手の震えが尋常じゃない。2幕冒頭の踊りもいいキレ。初役でこれだもん、ホントに演技派だよ。いきなり腰痛にはなってたけど(←あの杖の使い方は飯田監督仕様?)。

 友佳理さんはどうしてこう異界のものが似合うんだか。至芸だね。無垢な子どもとママンが同居したシルフはこの人ならではだよなぁ。シルフと顔世は「この人の役」だよ、やっぱり。
 高岸さんは踊りは精彩を欠いていたと思うし、らしからぬ場面がいくつかあったけれど、「エフィーを可愛く思っていて、幸せにしようとも思っているのだけど、シルフに引き寄せられるのを止めることもできない」という男の苦しさが十二分にありました。それがまた、友佳理さんのシルフとばっちり呼応している。やっぱりこの二人のパートナーシップは何物にも変えがたい、と思いましたわ。ヴェールを後ろに回して「あげないもーん」っていうのが無性にカワイイ(笑)。……明日のヴェールは大丈夫かな。

 エフィーの長谷川さんは登場した瞬間になんて可愛いんだ! と叫びそうでしたよ。うつろっていくジェイムズの心に反応していくのも薄幸そうで(笑)。オンブルは三者三様、見ごたえありすぎでした。素晴らしかったです。

 こちらも初役の大嶋ガーンは見せ場がないんだけど、いい味でしたね。ラブラブのエフィーとジェイムズに、そっと扉を閉めて去っていくのが哀愁いっぱい。1幕の最後がもう少し強いといいなぁ。

 PDDの小出ちゃんはいうことなし。貫録だなぁ。後藤さんはラコットを踊るには細やかさが足りない。ジャンプは高さもあるんだが、小出ちゃんと並ぶとヘタレに見える。コールドで目が行くのは小笠原くんだな。識別が楽だというのはあるけど。隣との身長差をジャンプの高さで埋めていた。そういう心意気(?)におねぃさんは弱い。ガーンに「ほらいけ!」をやっていたのは横内くんと思われ。シルフの方では、奈良ちゃんがいい顔でした。表情にも踊りにも晴れやかさが出てきたねー。ホワイエで西村さんをお見かけしました。美しい〜。

 久しぶりにラコット版を見たので、忘れているところが山ほど。2幕はあんなに長かったんだな。というか、2幕にあんなにジェイムズが踊るんだったんだな。「ああ、ここは「ドナウ」でパクったな」というのもあちらこちらに(笑)。
 高岸さんがこれだけ苦悩するなら、木村さんはどれくらい苦悩するんだろうというのも楽しみ(^^;)。いやー、今までいろいろ言ったけど、かなりいいかもしれない。プログラムの赤キルトが想像以上でした。相変わらずルージュの色がヘンだが。

 明日は(もう今日だが)初バレエの友人と観るんですが、初バレエの人にとっては「男のタイツ」と「男のキルト」はどっちがハードルが高いのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サプライズ多過ぎ

 今日はラシルの初日だったわけですが、その話はまた後で。

 9月の「ジゼル」と10月の「真夏の夜の夢」のキャスト発表はこちら

 ああ、1日は出てくれるよ……(ホッ)。
 ヒラリオン代替わりと聞いて生きた心地がしなかったのだす。「ボレロ」卒業のショック以来、どの役も「これが最後かもしれない」というおぼろげな覚悟はしつつ見てるわけですが(演目によっては5年に1度だもんなぁ)、やっぱりヒラリオンは特別。でも本当にもう覚悟しながら見ないといけないんだろうな。でもそんなサプライズはいいですから 。・゚・(ノд`)・゚・。 。
 ダブルでもトリプルでもいいから、もう少し続けてください。ご本人は飽きるほどやってるんだろうけど。

 いやね、やっぱり後任だとしたら、後藤さんじゃ納得いかないわけですよ。これが大嶋さんとか平野くんとか、そこまで若返るなら納得できるけど。まあドル箱の「ジゼル」でいつまでも公爵ってわけにいかないのかもしれないけども、もう少しシャープさが欲しいというか、スイーツなヒラリオンってわけにいかんでしょ。それでなくても……(自粛)。

 ……もしや9日の公爵は木村さん登場でしょうか? あとは高岸さんくらいしか「大人」がいないから。そういえばバチルドのキャストも出てないな。井脇バチルド+木村公爵? それとウィルフリードは? ほかのソリストはみんなペザントに出ちゃってるから無理だよね。森田先生のお出ましかなあ(←それはそれで嬉しい)。それともさらに若手? まさか高橋さんとか?

 ……ほんとは「まさかアルブレヒトへの布石ってことはないよな」というのもちょっとは考えたんですよ、ファンだもの。「……あるとしたら身長対策要員だよな」と。こわっ。


 「真夏」の方は、初演時にお休みだった大嶋さんがパックに就任。3人だったパックが4人に増えました。前回ケガがなければパックに入っていたと思うし、正直ダンサーとしては「4人の恋人」よりもやりがいのある役だと思うので楽しみです。あとの初演との違いは由賀子さんの後のヘレナに田中さんが入ったくらいかな。井脇+木村ペアのヘレナ+デミトリアスは嬉しいねー。これはもう、本当に嬉しい。そんなこともあろうかと(←真田さんかい)、この日は譲渡覚悟でS席を取ったのさー♪ 前回の長谷川ヘレナとのかけあいもよかったけど。最近ないみたいだけど、長谷川さんと木村さんの並びも割と好きなんですよ。きっぱり同士みたいな感じで。長谷川さんが意外と強いんだよね。

 この後、今日のさくっとレポをアップします。明日の朝までには上がってると思います(笑)。明日は休みをとったからー♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/27

サプライズ、再び

 とりあえずまずは、東京バレエ団の公式ブログの更新。ラシル直前リハレポといいながら、「古川さんの一日」でした(笑)。

 さて、もうあちこちで話題になっている「ギエムオンステージ」の詳細発表。

 いやもうなにをどう言っていいのかよくわかんないんですけどね(笑)。
 木村さんのホセ、ありがとーーー!!!だけどだけど、カルメンが井脇さんじゃないのはなぜーー 。・゚・(ノд`)・゚・。

 Cプロに期待をかけてみる ……無理だって思うけどさ……orz。

 ううう、中途半端な喜び。だけど、これで木村さんも入ってなかったら「中途半端な」なんてことも言ってらんないよな、とちょっと前向きに考えてみる。でも「身長対策キャスト」かな、これは(苦笑)。どうせなら水香ちゃんは「運命」がよかったですよ。はあ。

 こんなことならアップしておけばよかった自分的若手妄想キャストは以下の通りでした。
 カルメン→長谷川さん ホセ→中島さん ツニガ→平野or大嶋or高橋さん。
 長谷川さんのカルメン、いいと思ったのになー。

 運命が奈良&高木コンビとなると、「二人のソリスト」はまたしても初役が来ることになりますね。西村さん、乾さん、田中さん、佐伯さんあたりからチョイスになるのかな。あ、小出ちゃんは? 

 そして、ここからが大変だ。
(1)「カルメン」に出ない日の「インD」には出てくれるのか?
(2)「ステッピング・ストーンズ」は踊ってくれるのか?
(3)「テーマとヴァリエーション」はどうだ?
(4) Cプロのカルメンのキャストは?
(5)「白鳥の湖」の「第二幕より」と「第二幕特別編集版」はちがうのか?

 前回の「テーマ」は高岸組しか見られなかったので、川口・名古屋・浜松のどれかで木村組が見られるなら遠征。札幌・新潟なら……さあどうする。Cプロは甲府なら……って、仕事納めじゃん! まあキャスト待ちだ、どっちにしても。「白鳥」がアダージョとコーダだけならロットバルトの心配はいらない、と。「ステッピング・ストーンズ」は絶対見たい。今回の中でいちばん見たい。祭典の申し込み前にキャスト出してくださいまし 。・゚・(ノд`)・゚・。 。

 それにしても、本当にホセが回ってくるとわ……。今年の木村さんにはびっくりさせられっぱなしだな。

 さて、明日からいよいよ「ラシル」開始。そういえば公式ブログでは話題にならなかったけど、プログラム用のキルト写真は撮ったのかな。ひとりだけリハ写真ってことはないよね? 
 東バのプログラムは、別の演目からの写真を使わないのが好きなんですよ。リハ写真であってもその演目の写真を入れてくれる方が後から見ていろいろ思い出せるし、「この役がこの衣装?」みたいな誤解もない(自分だけか、間違ったのは)。それとコールドまできちんとプロフ写真を入れてくれるのも嬉しい。その点が、この間のスカラ座のプログラムは「おいおい、これじゃ困るよー」だったけど。

 あ、ダンスマガジン買い忘れた。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

スカラ座のドンキ、アップしました

 たいへんに遅くなりましたが、「舞踊館・BALLET」スカラ座のドンキをアップしました。
 
 友人がそのまた友人から聞いた話ですが。その友人の友人(女性)は割と気さくな性格で、男の人とも気兼ねなく話せる人なんですね(普通、そうだよなー)。出入り業者の営業さんとかとも、普通に冗談を言い合える人。で、その日もそんな風に業者さんと冗談言い合っていたらですね、いわゆる「お局さん」とでも言うんでしょうか。先輩の女性社員からですね、「あら、◎◎さん、イタリアがお似合いねっ」って。

 ……なぜそこで「イタリア」。

 というエピソードを思い出しながら、1幕の闘牛士と街の女の子たちと街の男衆との口説いたりケンカしたリを見ておりました。彼女の言う「イタリア」はこういう「イタリア」なんだろうねぇ。多分。

 で、これも見ている間に思い出したのですが、2003年のヌレエフフェスティバルで、ルディエールとパケットがファンダンゴを踊ったんでしたねー。二人だけだったので、全体で見るとどんなんなんだろうと思ったのですが、こんなんだったんだな、と(笑)。ファンダンゴを二人だけ抜き出してやるというのは珍しいと思うんだけど、プログラムを見ると本当はルディエールはドラノエと「ツィガーヌ」を踊るはずだったのに、ドラノエが来れなくなってパケットが代わりに来たことになっている。パケットのファンダンゴを覚えてないのは我ながら惜しいなあ。

 ついでに、この時はまだマールイの看板だったクチュルクとミハリョフがヌレエフ版のドンキのPDDを踊ったのね。二人とも慣れない振りで大変だなー、と思った記憶が。クチュルクがいつもよりたくさん回っていたし。二人とも、もうすっかりヌレエフ版の人になっちゃったんだろうねぇ。ボルドーもたまには来日してくれないかなぁ。

 さらについでに、この時の全幕「ドンキ」でエスパーダを踊ったシヴァにすっかり惚れちゃったんだよなあ(笑)と、いろいろ回顧してみるのであった。
 
 あと本当にどうでもいいことだけど、エスパーダのグリッロは、昔ちょっと好きだった印刷所の人にも似てたかも(←やっぱり下膨れ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/26

結局、低い声に弱い(^^)

 携帯用サイト「バレエ・モバイル」(http://ballet-mobile.com/)に、友佳理さん、高岸さん、木村さんの「ラ・シルフィード」に向けての一言動画が上がってます。各30秒(木村さんだけ22秒 ^^)ほどで、「がんばりますから見に来てね♪」てなものですけどね。美佳さんじゃなくて木村さんってところが意外というか。月額300円の有料コンテンツ内です。今月あと何日残ってるんだよ!といいながら、即再登録(笑)。
 というわけで、初めて木村さんの声を聞きました(笑)。ベジャール版ペトルーシュカでの「へい!」だの「ほう!」だのしか聞いたことがなかったので、ちょっとドキドキ。
 ……見たまんまの声でした(←どういう声だよ!)。低めだったので嬉しい。

 SlapstickのCDは無事に聞けました。「トロピカル」でのがべさんのボーカルは「夜間飛行」だから大丈夫だろう(弾厚作だから泣き所がないうえに、キーが高すぎて声が出てない)と思ったら、「テレスコープ」が潜んでました。ちょっとやばかったです。がべといえば「テレスコープ」だもん、なんせ。もう一枚聞いた「コバルトムーン」は、「ハイビスカスの夢」(メインボーカルなのにソロがワンフレーズしかない ^^;)と「When you walk in the room」(これもキーが高い)だから何とかなるだろうと思ったら、アカペラ版の「遠い渚」が。かなりやばかったです。もう少しでマジ泣きするところでした。

 このアカペラ版の「遠い渚」はもう、がべさんの真骨頂ですから。ほんとに短い曲だけど(しかも高音部は雄二)、低いところからのびあがってくるたった8小節が、体の芯にダイレクトに「くる」んです。ヤバイ。ここまでセクシーだとは若い頃には思ってなかった。いや、思ってたけど思ってた以上に。

 半年ぶり(もっとかな)に聞いたがべさんの声は、やっぱり美しかったです。美しいと思えたことがほんとうに嬉しかった。彼の声は独特だから、芸幅が広かったとはいえないけれど、でもやっぱり美しい。彼しか持てなかった、彼だけの声。
 自分にとってがべさんは、まずもって「スラップのがべさん」でした。あらためてそう思う。彼の演じた役は大好きだったけれど、それでもがべさんは、山本君や一平やアイザックやシュテッケンや火浦やバンコランである以上に、私の中ではスラップスティックの音楽部長。ステージの真ん中でサンバーストのモズライトを抱えて、ちょっと照れ臭そうに、あるいはくそまじめな顔で立っているのが「がべさん」なんだよね。それはファンが知り得る中でいちばん「素」に近い姿だったと思うけれど、そんながべさんが大好きだったし、今でも彼に恋ができる。それはとても嬉しい、と素直に思う。
 そういやがべさんも「野武士タイプ」だな。私の「男性の原点」だもんな(笑)。

 あと2カ月半で1周忌なんだねぇ。萩咲き、時は行きすぐも。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/25

もうじきラシル

 えーと。表紙のカウンターが4万を超えてました。ありがとうございます。もうブログのカウンターとの乖離が25000にもなってしまったけれど、それだけ表紙経由で来てくださる方がいるのは嬉しいです。

 スカラ座のレポは一応最後まで書いたので、明日の夜中にはアップできるんじゃないかな。帰りが遅ければ火曜になるけれど。

 で、思わぬところで「ああっ、ルドルフが見たくなっちゃったじゃないかよお(涙)」になっちゃったんだよな。あの緑色の衣装のルドルフ。いやいや、罠というのはどこにしかけられているかわからないものだな、まったく。ラブラブでハッピーで能天気なルドルフ。あの物陰に隠れて「指輪だ、指輪だ、ふんふん♪」(←いやー、思い出してもかわいくて ^^)とか、走馬灯のように頭をかけずりまわって下さいましたわ。自分でもびっくりだ。

 「白鳥」も「コッペリア」も書いてないのに、気がつけばもう今週末は「ラシル」ですよ。いよいよ「ラシル」。ラコットだけど一応「悲劇」だから(でもどう考えても「喜劇」な気が……)、「ラブラブでハッピーで能天気」のうちどれが該当するのかよくわかんないけど。その後は10月までないのかなぁ。8月の「白鳥」は1日くらいは出てくれるのかなぁ。

 それにしても、「高岸ラシル」「木村ラシル」「シヴァ参加ルジさんガラ」と立て続けだから、もう脳内はめちゃくちゃになりそうな感じ(笑)。毎度のことながら、ばらけて来て欲しいと勝手なことを思うよ、やっぱり。その後はできれば「タラレバ」を見たかったんだけど、オーストラリアの「白鳥」と重なるからどうかなぁ。佐田さんのところも見たかったけど、これはあきらめた。はあ。

 聞くたびに文字通り泣きじゃくってしまうので封印してあったSlapstickのCDBox。聞かないままにiPodに入れてみました。そろそろ聞いても大丈夫かな。まだ泣けてきてしまうだろうか。とりあえず、泣かせどころの少ない「トロピカル」から。いや、昨日の講演でやたら「38度線」の話が出てきたんで、「真夏の38度」を思い出しちゃったからなんだけど。聞けるようになっているといいな。
 ……↑ にリンクした「たのみこむ」のメンバー紹介で、雄二が「テニミュ」の脚本をやっていたのを今ごろ知った(笑)。ああ、納得感が……(^^;)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/24

読書館リニューアルしました

 更新が滞っていた読書館を廃止して、新たに別ブログで「読書&音楽館」を作りました。左ブロックのメニューからお入りください。ふー。自分でも何やってんだか。思い立ったら吉日で作っちまったよ。

 まあブログにしたから更新されるかっていうとわからないんですけど(^^;)。今のところは読書館にあったものを移植しただけです。これから暇を見て、過去の日記の中からあるていど分量のあるものなどをピックアップして移植していくつもりです。それと同時に、日記の方に置くにはちょっと長くなりそうなものとか、CDの逐曲紹介みたいなものも書いていければと。

 アフェリエイトをつけやすいとか、トラバがかけやすいとか、そういう実利的な問題もあるんですけどね(笑)。それとFREEWAYで作ってるページが増えて管理が面倒になってきたというのもある。そのうち映画館の方も、日記の記事へリンクを張るようにしたいんですが、いつになるやら。ふー。

 そんなことよりスカラ座書けよ>ぢぶん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/23

テチュリという村

 ルグリの白鳥の、NBS当選分のチケットが来ましたー。早く東バ分のキャストが出ないかな♪

 今日はセンパイのところの講演会。韓国の米軍基地拡張反対運動について、ドキュメント映画「テチュリ村の戦争」上映付き。

 映画についていちばん詳しそうなのはこちらかな。韓国の平澤(ピョンテク)というのは、在韓米軍再編の要となっている地域で、ものすごく簡単にいうと、ソウル近郊のいくつかの米軍基地を返還する代わりに代替地にまとめて新基地をつくるというその「代替地」(概要はここかな)。テチュリというのはその平澤の中にある村(リ=里=村で「テチュ村」)で、もう一つの村とともに、村全体を基地建設地として収用されるところです。無茶だよね。100%収用の村が二つだよ。しかも「平澤米」といえば日本でいうところの「魚沼産コシヒカリ」。韓国でも有数の大規模農業地帯です。

 都市部でサラリーマン生活してるとぴんと来ないかもしれないんだけど、その土地からおいそれと移れない職業ってのはあるんですよね。その代表が農林業と商売。農地っていうのは面積だけじゃなくて土壌の問題だから、本質的に「代替地」てのはない。テチュリの場合は元々祖父の代に日本軍に土地を接収されて、そこが父の代にそのまま米軍基地にされて、それでもいつかそこへ帰るんだということで基地周辺で農業やってたところ。海の近くで塩害がひどかった土地を、干拓して改良を重ねて大規模農業ができるまでにしたわけですよ。そこを丸ごと接収しよう、っていうんだから、反対闘争が熾烈になるのも当然の話。彼らの闘争スローガンは「来年も農業をやろう!」。

 先頃返還された射爆場のある梅香里の闘争でもそうだけど、農民のおばちゃんたちは強いですよ。見ていて「梅香里」のおばちゃんの「あんたたち、何を食って生きている! 恥ずかしいと思わんのか!」という怒鳴り声を思い出しました。機動隊にせよ軍隊にせよ、畑に一歩でも入ることは許さん、そこは「食物」を作るところだ、という。今日の映画でも踏み荒らされたトウガラシ畑を泣きながら片づける場面があったけれども、「食物をつくる」ということに自分たちはものすごく無頓着になってるんじゃないか、と思いましたです。

 そういう場所です。いよいよ強制執行が始まって、大きな木が切り倒される時に、ひとりのばあちゃんが泣きながら突っ込んで行くんですよ。武装して、何重にも並んだ機動隊の列の真ん中にですよ。「夫が小さい頃からずっと一緒だった木をどうして切り倒せるか」って。

 そういう人たちを「国を守るためだからしょうがない」とか「被害者乙プゲラ」とかいうのは簡単なんです。多分、何の痛みもなくそういうことを言える層というのはもはや多数派であろうと。だけど、そういう木を一本持っている人と、「プゲラ」と言える人とでは、自分はどちらの人生を選ぶだろうな、とも思うわけです。「国家」と「個人」というのは常にそういう矛盾を持っていて、「個人」の「何か」を守るために「国家」にそれをさし出さねばならないのだとしたら、その「何か」は結局守れないんですから。自分の土地を守るためにその土地を国家に奪われるなら、国家は自分を守ったことになるんだろうか? 自分たちは土地を「私有している」と思っているけど、国の一存でいつでも接収できるなら、それは「私有」じゃなくて国から「借用している」に過ぎないんじゃないか? それは「資本主義」だの「自由主義」だのからみるとどういうことになるんだろ?

 とまあ、40分がところのビデオを見ながら思いました。講演の話がなくなっちゃったな(笑)。久しぶりにちょっと元気が出たよー。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「踊れ、グローズヌイ」日程

 食後にどうしても胸焼けがして、ちょっと横になって気がつくと「!」な時間、というのが癖になっている。まずいなぁ。やたらと眠いのも貧血のせいなのかねぃ? 頭に酸素がいってないとか。おかげでまとまったことをあまり考えられず、レポだのなんだのが書けない状態。まずい、まずい。

 そんなわけで、「踊れ、グローズヌイ」の上映会日程だけでも。

6月24日(日) 「世界の現在を映すドキュメンタリー」(水戸)
  12:30開場 18:00終了 あむねすみとビル2F
 「踊れ、グローズヌイ!」「コルナフリの涙」(バングラデシュのドキュメント)「君が代不起立」の3本で500円という企画。くわしくはこちら

7月1日(日) 大阪上映会 
 13:30開場 15:30終了 クレオ大阪中央セミナーホール
 くわしくはこちら

 まあここを読んでくださっている水戸の方がいらっしゃるかはわからないんですが、企画としてはかなりお得だと思います。

 先日暗殺されたリトヴィネンコの本が出ました(「ロシア闇の戦争」「暗殺国家ロシア」)。アンナ・ポリトコフスカヤの遺稿集も、ロシアでは発売されたようです(こちら)。本もいろいろと読み切れないんですが、アンナの本は翻訳が出ないかなぁ。ちなみにプーチンは「口の閉じた牡蛎賞」受賞(こちら)。

 ……少なくとも本に関しては、アマゾンよりbk1の方が見やすいと思う。なんでniftyはbk1のアソシエイトを辞めちゃったのかなー。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/06/22

王子量産?

 ハンカチ王子だのハニカミ王子だの、妙に王子が量産されている今日この頃。とはいうものの、来月から始まるこちらの王子は……(^^;)

 スシ王子

 いやもう何考えてるんだか(笑)。でも見ちゃうんだ、きっと。忘れなければ。初回は「沖縄といえば」のトミさんがご出演。ほかに沖縄に役者はいないんかー(←さすがにちょっと思う)。

 日曜は別のチャンネルの「イルカの医者」を見てたので、堂本兄弟は後半しか見なかったんだけど(佐野元春だったのに〜)、シューマッハの話はおかしかっただすよ。光一くんが取材帰りにふと振り向くと、最高にリスペクトしてるシューマッハが後ろを歩いていたと。「やべーーー!」ってんで、後ろも振り返らずに一目散に走って逃げたそうな。

 「これが「ファン心理」かあーー」。

 初めてわかったそうです(笑)。そう、それが「ファン心理」なのよー。いや、ファンもいろいろですけどね。自分の場合はまさにそれなんで大笑い。ええ、振り返らずに走って逃げるタイプです。相手にしてみればすごい失礼なヤツだろうな(苦笑)。そういうチャンスになかなか巡り合わないのが、ラッキーといえばラッキー(それともアンラッキー?)。

 ……だからなんだといわれると困るのですが。

 昨日の話の続きでいうと、「ラ・セーヌの星」がもう一度見たいんだけど、これは機会がないだろうなぁ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/21

久々にオスカル

 ルグリのチケットをセブンイレブンで発券。セブンでの引き換えは初めてでしたが、「字が小せぇ!」よ。愛想のないチケットだなぁ。私は結局無駄チケットを出さずにすんだけれど、世間的にはどうだったんでっしゃろな。e+にもぴあにも、水香ちゃんの日(というかマチューの日というか)はまだ残席があるみたいです。

 夕飯を食べながらテレビをがちゃがちゃ回していたら(←死語だな)、MXテレビで「ベルサイユのばら」をやっておりましたー。途中からだったのでオープニングが観られなかったよ(涙)。本放送を見てた世代だけど、前半の子ども体型の頃はともかく、後半の作画がどうも好きになれなくてあまり見てなかったんだよなー。

 フランス衛兵の一部が銃を密売していて捕まって、オスカルがブイエ将軍に頼んで釈放してもらって(この辺から見た)、アンドレと一緒に将軍にお礼を言いにパリに行く途中に民衆の襲撃にあって、それをフェルゼンが助けてくれて、話かわってアランの妹は縁談が壊れて自殺してしまったのであった、という回であった。

 二人がわざわざパリに行く理由が「将軍がオペラ座におでかけだから」なんだけど、そのオペラ座では弦楽四重奏だか五重奏だかの公演中でした。出崎さんが監督だからなのか、ガヤの民衆の顔が全部「あしたのジョー」(笑)。力石と丹下のおっさんが暴れているような。いや、見どころはそんなところじゃなくてですね、やっぱり「私のアンドレがーーー!!!」でしょう、そりゃ今回は。それに対するフェルゼンのリアクションが……なんか違う。「私のアンドレ…?」で、お互いちょっと気まず〜〜、になるんだけど、そこでのなっちゃんのセリフがスイーツ過ぎなのか。オスカルもがっくし来すぎだし。民衆の中から助け出したオスカルをフェルゼンが引っ張り込むのがどう見ても「地下鉄の入口の階段」に見える。
 ラストシーンのアランはぶち切れてなくて、冷静にオスカルと受け答えしてたわー(←これもどうかなぁ)。来週も見られるかな?

 いや、自分の中に原作がしっかり蓄積されていたことを自覚しましたよ(笑)。ベルナールとアランのファンでしたがね(←なんかいつもこんな感じだよなー ^^;)。

 キャストは田島令子と志垣太郎と野沢那智。なっちゃんが懐かしー♪ 田島令子はともかく、志垣太郎ってこんなに声が高かったかねぃ。三人とも妙に「ヤケに声高い?」気がしたんだけど、気のせいかなぁ。エンディングはちゃんとフルで入っているにもかかわらず、なぜか最後の志垣太郎のセリフがない。毎週あの「オスカール!!」という雄叫びを気恥ずかしい思いで聞いていたのに(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/19

光藍社さんのDM

 ふー、相変わらず月曜は帰りが遅い。
 帰ったら、光藍社さんからのDMが届いておりました。どうもうちはNBSは早め、光藍社さんは早くはないけど遅くもない、くらいに届くらしい。距離的には光藍社さんの方が近いんだけど(NBSはメール便じゃなくて郵便だからか?)。

 ま、それはどうでも。中身はキエフ・オペラ、レニ国のオペラ、11月末からのアニハーノフ&レニ管コンサート、ソフィア国立オペレッタ、コルソ・ウィーン、キエフ・バレエなどなど。以下、ネタばれありです。……って、DMで「ネタばれ」ってなんだよ(笑)。

 「ルジマトフのすべて」は、出演者にコルプが決定♪ 「他」ってのが相変わらず気にはなりますが。「他」……誰が来てくれるのかな。……来ないのかな……orz。演目についての新しい情報はなし。29日残少、30日完売、2日S席残少だそうなので、お早めに。ついでにキエフのライモンダもルジさんがキャンセルになった場合は2000円の払い戻しだそうな(←マールイと同じ扱い)。

 「親子まつり」の方も、S席完売のところが半分くらいかな。私もぼやぼやしてたら危うく取り損なうところでした(笑)。いや、取れてよかった。ハイライトの方は行田と三郷のみの扱いなので、まだ大丈夫そう。

 で、注目の冬公演ですね。とはいえ、概ね公式サイト通りです。「漂う至高のエレガンス」は前と同じだったかな。「今、レニングラードが生まれ変わる!」…ってのもすごいキャッチだ(^^;)。あとは、サイトの方もだけど「白鳥」の写真がシヴァ+ペレンに変わったくらいかな。民代さんは97年からゲストで出てたんですね。「バレエ漬け」で読んではいたけど(立ち読み ^^)、シヴァたちより長いことマールイの冬公演に出てたんだなあと思うと、なんだかしみじみするわな。
 一般発売は8月25日、DM先行が7月中旬。ギエムの予定が出てくれないと、12月のチケットは取れないよ〜(くるみ割りだけとはいえさ)。ダンチェンコもくるしね。

 ギエムの方は、unoさんの「球面三角」と、ほみさんの「Ballet一色」で紹介してくださってます。ありがとうございます〜♪ いつもパラサイトですみません。脳内妄想は爆走中ですが、考えたら「カルメン」についての妄想はこちらでしてたのだった。ははは、懲りてないな、ぢぶん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/18

煩悩の本屋

 スカラ座も書きかけのまま放置なんだけど、今日は部屋の書類の整理。とにかく物を減らすぞーというわけで、本の整理もだいぶして、来週あたり(晴れれば)古本に出そうかと。今回は古い本をずいぶん処分するので、何冊つっかえされるか楽しみだ♪

 と言ってる側から、昨日のおでかけの帰りに久しぶりにまんだらげに。そこからブック某へ回り、今日は今日とて美容院→本屋コースで、結局物を増やしているわたくし。
 そんなわけで、2日間でのお買い物。

 小池田マヤ「CGH!」2巻  420円
 業田良家「世直し源さん」3巻  315円
 小熊英二「市民と武装」 900円
 伏見憲明「欲望問題」 新刊
 ベルトラン・ドラノエ「リベルテに生きる」 新刊

 三軒で買ってるから何だけど、こうして並べるとすごく変な人だな>ぢぶん。のだめの新刊買い忘れてるし。

 「CGH!」は連載を立ち読みしてるんだけど、発売日をちゃんと覚えてなくて、2、3回飛ばしたらもう話が見えない(笑)。やっとつながったよー(笑)。小池田マヤの4コマじゃない作品でもう一つ、流浪の家政婦さんの話も単行本化して欲しいんだけど、それほど分量がなかったかもしれないな。
 「世直し」は完結。そのうちまとめて書けるかな?
 伏見さんは対談ものを中心に少し読んだけれども、結構好きなんですよ。立場は確かに違うんですが(だから「そうじゃねぇだろう」と思うこともいろいろあるんですが)、すごく誠実なんですよね。自分のセクシャリティについての向き合い方も、そのほかのことに関しても。伏見さんにしろ虎井さんにしろ「さきがけ」的なイメージがあるけど、年齢的に自分とそう変わらないんだよなぁ。この領域に関しても、まとめて書く必要を感じてはいるんだけど、なかなかね。
 ドラノエの本は、サブタイトルが「パリ市長ドラノエ自叙伝」になっているけれど、自叙伝というよりも彼の政治的主張とそのバックボーン、みたいな感じ。少なくとも会社でチラ読みした感じでは。じっくり読んでみたくて買ってみた。

 さあ、いったい何冊読めるかな? そして部屋は片づくのか? さらにスカラ座はいつ書き終わるのか? 
 謎は深まるばかりでございます(←鈴木健二アナのキメぜりふ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/17

ウハッ

 所要で中央線に乗っておでかけ。天気がよかったので、荻窪あたりからでも富士山と山脈がよく見えた。実家のあたりはもう「富士山丸見え」だし、小学校は「よそ見すれば富士」だし、中高も「屋上からは富士」というところなので、なんやかんや行っても富士山を見ると「お♪」になるんだよな(苦笑)。自分は世界遺産運動って好きじゃないんだけど(知床がつぶれませんように〜)、いくらゴミ拾いしたところで、あのだだっ広い演習場がある限り、世界遺産登録は無理だと思うんだけどね。

 で、家に帰って、「真夏」のアッサンブレ分のFAX送信。今日はルグリの白鳥の一般発売だからそっちがパニくってる間に送るのは怖いな、ということで夜に。が、祭典で申し込んだのがいつのだったのか忘れて自分がパニック(笑)。控えておいてよかった(←控えそのものを忘れてた 涙)。

 アッサンブレの通信も届いてました。ウハウハでした(笑)。巻頭はラシルに向けて、吉岡・木村・長谷川・西村の座談会。長谷川さんの「幸薄そうなエフィ」に期待。長谷川さんの踊りは好きなんですよ。きっぱりしてて。 ラコットの振付は「苦しい時にさらに苦しく」(木村)だそうで。「ドナウ」を見た後では納得だすー。そしてやっぱり木村さんの脚先は注目されているらしい(笑)。いやー、楽しみだ。ちゃんと見えるといいな。
 楽屋日記は「ドンキ」写真満載。あかん、オールバックの写真がなだぎに見える(^^;)。ひところ「笑うと南原」だったしな。似てないのになぁ。でもカッコイイです。いやマジに。初日はホントにノリノリだったんだなぁ。いい写真だよ。中ページはニジンスキープロに向けて、後藤さんと中島さんのインタビュー。メルマガは「システム改良中」らしい。早いところ再開してくださいねー。

 でもね。こうして通信とか読んでいると、自分はとんでもなく読み間違いながら見てるんだろうなーとか、いろいろと思ったりもするわけで。以前「堂本兄弟」にタキツバが出た時に、「女の子に言われてショックだったこと」で「ファンレターでダメ出しされた」つってたしね。とりあえず自分のイタサくらいは自覚しとこ(←自覚してどーする)。

 おでかけは太田昌国さんの講演だったんだけど(お題は例によってラテンアメリカ)、思うところもいろいろあるんだけど、今日はウハウハな気持ちなのでまた今度(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/15

来シーズンのマールイ

 そんなわけで、服部さんのトップランナーを見ながら書いてます。ご両親が黒テントの役者さんだったんですねー。

 あちこちで話題になっておりますが、ようやくというかなんというか、マールイの冬公演の情報が出ました。相変わらず日本の公的名称は「レニングラード国立バレエ」というところがなんとなくホッとするかも(苦笑)。個人的には実は「マールイ」と同じかそれ以上に「ムソルグスキー記念」なんですけどね(^^)。最初に見た時(1981年)に「ムソルグスキー記念」で覚えちゃったから。でもこの時の公的名称は「ソ連国立レニングラード・アカデミー・マールイ・オペラ・バレエ劇場バレエ」。この中から「国立」「レニングラード」「バレエ」が残ったのか。なんとなくわかるような……(笑)。

 ま、それはさておき。演目自体は「くるみ」「白鳥」「眠り」「ドンキ」「バヤデルカ」「新春特別」で、特段変わりはなし。よくも悪くもいつも通り、って感じですね。箱も国際フォーラムにオーチャードと文化会館で、こちらもいつも通り(苦笑)。眠りが土日に入っているのがよいですね。長い演目なんで(ここはパノラマの後の間奏曲がフルだし)平日夜に見るのはキツイからなぁ。そのかわりバヤデルカは2日とも平日。平日夜は7時開演になるといいなあと思うけれど、そこまでは無理かな……。月末のルジさんガラでチラシ出ますよねっ?

 あとはバジルかソロルか、どちらかでもシヴァコフよろしくお願いします〜♪

 ルジさんの就任挨拶というのも出ています。注目だったのが

これからは私共の劇場も日本の芸術をサンクト・ペテルブルグで紹介したいと思っています。

 というくだりですね。能とか狂言とかをマールイ劇場で上演する企画とかを考えているのだろうか? ちょっとわくわく。

 ああそれにしても、話題があるっていうのはいいなあ(しみじみ……)。続報、刮目してお待ちしております。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/13

まあいろいろと(NBS系)

 いつのまにか、くちなしが匂うようになりました。いい季節だなー。雨さえ降らなきゃ、と言いたいところだけど、今年は雪が少なくて水不足が深刻そうなんで、そうも言っていられんわな。相変わらず植物と動物に関しては完全に他人の家のパラサイト。ベランダは室外機置いたらいっぱいいっぱいだし、仕方ないけどな。いつかペットオッケーの部屋に住み替えて、柴仔と暮らしたいっす。

 東バの公式ブログ更新。高木さんのリハレポ。ラシル主流ですが(平野くんのマッジがいいかも!)、スカラ座のリハも。ロホ&カレーニョと水香&サラファーノフ。サラファーノフ、働き過ぎじゃ? 4月公演はお休みだった高木さんが元気に復帰してくれたのが嬉しい♪

 NBSニュースの方もざっと目を通す。いやー、あらためて「真夏」のロバはすごいな(足のキリヌキ方が間違ってるのか?)。確かバーミンガムの衣装を借りたのだと思ったけど。どこから外を見てるんだろう。スカラ座のプログラムの広告に出てる正面向きのロバはなかなかに愛らしいのだが。今度もロイヤルじゃなくてバーミンガムからのレンタルになるのか?

 ルグリの「白鳥」のNBS分も来てました。あとはキャスト(脇)の発表を待つばかり〜。公式ブログの方で、ガラの「白の組曲」もちょっと出てたけれど、こちらはどういうキャストでくるのかな(←どうせ出ないとは思うけどさ)。

 「渋響」もなかなかにいいです。「鰤風」のソプラノなんかちょっと線細すぎ、という気もしないでもないけど、聞き込むほどによくなりそうな気配。まあしょせんヘッドホンで遠慮しいしい聞いてるんで、コンポで聞いたらまた違うしな。

 ……原稿、たまってるんですけどね(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/12

「踊れ、グローズヌイ!」上映日程

 Pa0_0011
 雨上がりの時計草です(撮影は9日)。今年はなかなか塀いっぱいという感じにならず、ぱらぱらだったのが、ようやくぼこぼこっという感じに咲いてました。まあ他人ん家なんですけど(苦笑)。

 ルグリの「白鳥」の方は、結局ガラをプレリザーブで申し込みました。NBSの方とあわせると1枚くらい取れるんじゃないかな……。かぶるのもかぶるのでイヤだし、NBSの方が席はいいだろうし。難しいもんです。「初日電話かけまくり」という体力がもうないからね……orz。とりあえず、今申し込んでいるものが全部当選したとしても、かぶるのは1枚。それもとらぬ狸ではあるし。

 さて、来週の日曜日(17日)に「踊れ、グローズヌイ!」の京都上映会があります。詳細はこちら。綾瀬川のレポはこちら。続いて水戸(24日)、大阪(7月1日)、神戸(2〜4日)、奈良(15日)というところまで予定されています。
 チェチェンの子どもたちの民族舞踊団(レズギンガを踊る)がヨーロッパ公演をした時のドキュメンタリー。レポにいろいろ書いた通りなんですが、子どもたち(というには大きい子もいるけれど)の踊りへの真摯な姿だけでも見ごたえがあります。今年いっぱいで日本での上映権が切れるので、見られる時にぜひ見てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/11

とりあえず、1枚確保

 結局今月もぐずぐずと作業をして、「朝刊が来たから寝るか〜」でありんした。んで、夕方に写植屋で版下アップ。

 最近目薬のCMで渋さ知らズがかかってるんで、聞くたんびに「あー、あそこのどんちゃんなライブに行きてぇよおー、騒ぎてぇよおー」だったんですが。ほんとは13日にCCレモンであるんですよ、ライブ。でも渋谷6時半ではやっぱり早退しないとなんないし。今の状況でそれは無理(特に忙しいわけじゃないんだけど、メンバー異動の関係で人手がない)。しょうがないので帰りにタワレコに寄って、ずっと「ポイント2倍の時に買おう」と思っていた(笑)「渋響」を買っちゃいました。iPodには移したので、明日の通勤のお供だな。渋さ聞くと無駄に戦闘モード入ったりするんだけどねぇ(笑)。

 そんなわけで、帰ってからスカラ座にかかるべ、と思っていたのに、夕飯食べたら寝ちゃいましたよ。堂本兄弟すら見ずにこんこんと寝ちまった。

 えーと、水香&マチューの「白鳥」はシークレットオーダーで取れました。第一希望A席(微妙に節約)。すんげぇ端ですが、Aとしては「こんなもんだろう」って席ですね。発券するのを忘れないようにしないとなぁ(生活導線にセブンがないのよ)。NBSからは連絡が無いので、e+のプレオーダーでルグリの日だけ申し込みました。プレリザーブが12日までなので、月曜に連絡がなければガラを申し込むかなー。フェスの時ほどの取りにくさではないと思うんだけども甘いかな。
 とりあえず、ヤン・サイズのロットバルトだけは確保できたので一安心(←やっぱり見てみたくてさ)。でも上手ギリではロットバルトは見づらいんだよなー。せめて下手ならなー。

 アッサンブレからは「真夏」の申し込み用紙。16日からなので、これも忘れないようにメモっとく、と。

 辺野古では土・日にかかわらず、作業が強行されたそうです。「7隻で6箇所の作業を止める」というすさまじいことになってます。自分はのんきだな、と思いますが、とりあえず「ジュゴンネットワーク」とか、現地ブログとか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/09

さくっとスカラ座

 スカラ座のスカラ座ペアによる「ドンキ」に行ってきました。明日までの仕事をほっとんどやってないので、さくっと。

 メルセデスなキトリと、コワイお父さんと、ラ・マンチャの男なドンと、裸の大将なサンチョと、誰かに似てるんだけどどうしても思い出せないエスパーダと、チャップリンみたいなガマーシュと、リフトはあれれだったけど好みではあったバジル。

 ヌレエフ版は初めてなので、ヌレエフ版なのか変更があったのかわからない場所が随所に。エスパーダの紫の衣装もびっくりだったけど、いちばんびっくりしたのはガマーシュの衣装だったなー。まさかあれがガマーシュとわ。いや、ガマーシュがあれとわ、かな。

 キトリのロマーニャは、技術的にキビシイ箇所があちこちありましたが、総じて気持ちのいいキトリでした。ハーヴェイのキトリに近いかな? 出の辺りではまだまだ体が動いていない感じでしたが、段々調子をあげてきて、1幕の後半は舞台全体がいい盛り上がり具合でした。……で、それを止めちゃったのはバジルのリフトだったんだけどね(涙)。

 ゼーニは足捌きが気持ち良くて、踊りは非常に私好みでした。エスパーダも見ればよかった! と思いましたよ。1幕の最後の盛り上がり、片手リフトを決められなくて(落としはしなかったけど)、あそこで舞台全部がシーンとしちゃったのはちょっとだったけど、ほかの部分でのサポートが特に下手だとは思わなかったし。タイミングもあるだろうけど、背筋が弱いのかな。狂言自殺がチャーミングだったよ♪

 二人ともいわゆるラブラブではないけれど、その辺にも文化の違いみたいなところも感じましたね。舞台全体が、大人っぽいというよりも艶っぽい。その中にキトリとバジルを置くとああいう感じになるのかもしれないな、と。3幕の結婚式ではバジルがジェントルマンだったなぁ。

 エスパーダは恰幅がよかった(笑)。でもちゃんと「伊達男」。最初の広場での踊りがなかなかに複雑。シヴァコフだったら絶対に途中でムレタにぐるぐる巻きになって、どこから手を出せばいいかもわかんない状態になると思われ(笑)。出の瞬間から「誰かに似てるー」と思ったまんま、最後までどうしても思い出せなくて。紆余曲折しながら最後に「……フィリモーノフ?」と思ったんですけども。誰に似てたんだろう。気になる。

 あとはジプシーの王がすばらしかったですー♪ 目の付け方とか、タメの取り方とかがモロ好み。

 全体としては尻つぼみ。1幕の最後、2幕のジプシーとそれぞれに盛り上がったんだけど(自分としては)。3幕の演出の問題というか、居酒屋のシーンで狂言までがあっという間だったのと、その後延々とガマーシュとドンの決闘があったところで気がそげちゃったのがひとつ。もうひとつは、キトリが力尽きたのか、ちょっとハラハラする場面が多かったせいかなぁ。超絶技巧合戦はあんまり好きじゃないんだけど、正直もう少しがんばんないと、という感じ。

 というわけで、確かにこのペアだとマチネ1回でもしょうがないのかな、という気はしました。特に演目がドンキだから、テクニック重視の人には物足りないだろうなと(私でも食い足りない気がしたもんな)。一丸となってというほどではないけれど、アットホームな感じはありました。芝居はずっと楽しかったし、あちこちずいぶん笑ったし。でも正直なところ「どうせならロミジュリが見たかったな」と思わないでもない。

 まあそれでもバジル、エスパーダ、ジプシーキングと、三者三様に見ごたえがあって楽しませてもらったから満足は満足。詳しくはまた後日〜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昼からスカラ座

 作業用に5月分の新聞を切り抜いていたら、知っている(個人的にというわけではなくて、著書を読んだとか、講演を聞いたとか、会としてお世話になったとかいうレベルの)人が、このひと月の間にずいぶん亡くなっていて、ちょっとびっくりした。ああもうそんな年だったのかーという人もいるし、いくらなんでも若いよなあという人もいて。行く末超し方などつらつらと考えてみたりする(←仕事が進みゃしねぇよ)。

 ロシアの合同ガラの方も、ぼちぼちとキャスト発表が増えましたね。私の「ガラでよくやるんだけど、どうもイマイチ好きになれない」2大演目、ディアナとタリスマンが両方ともロブーヒンだよ(苦笑)。サラファーノフのバジルと、ファジェーエフのデジレは楽しみだなぁ。極私的な目玉はやっぱり、アレクサンドロワのグランパ! となるわけですが、初見の演目もいくつかあるので、その中でお気に入りになるものがあるといいな。

 今日は昼から、スカラ座のドンキを見に行きます。ヌレエフ版は初めて。スカラ座も「誰が誰かもわからない」状態で見ることになるので、新鮮な気持ちで見られるといいな。NBSのプログラムのつくりは割と好きなんだけど(というか便利だと思う)、東バの時のようにコールド全部とは言わないまでも、役付きの人くらいはしっかり写真が出てるといいんだけど。今回は1演目なんだしね。ただでさえ顔の同定が苦手だから、休み時間にプログラムでしっかり確認ができるのは助かるんだよなぁ。

 まあそんなことよりも、寝過ごさないようにせねば(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/08

ペギー葉山!

 都営地下鉄の駅でよく見る「Confetti」というフリーペーパーの「シアター情報誌」があるんですよ。まあ「DANZA」みたいな立派なものではなく(あれは破格だよな)、チラシ寄せ集め+α、みたいなものですが。

 今月の表紙はサウンド・オブ・ミュージック。やけに存在感のあるシスターだなーと思ったら、ペギー葉山でしたよ。おお、お元気だったか。「サウンド・オブ・ミュージック」といえば「ドレミの歌」、「ドレミの歌」といえばペギー葉山。そんな納得の仕方でどうする。そもそも院長は「ドレミ」は歌わないし。とはいえ、ペギー葉山の歌う「すべての山に登れ」は聞いてみたいなー。なんとなくだけどすごくよさそうな(説得力がありそうな)気がする。

 ペギー葉山といえば、私にとってはすでに「青春時代」よりも「童謡歌手」に近いイメージなんですよね。「うたはともだち」とか「みんなのうた」とか(「童謡」とはちょっと違うか)。小さい頃に家にあった「小さな靴屋さん」(♪私ーによく似合う靴をくださいなー、ってヤツ)のレコードがすごく好きだったんですよ。まだビデオなんかない時代だから、親の仕事中やお留守番の友は、もっぱらダークダックスや木馬座のレコードでしてん。小学校も半ばになってもう少し知恵がついてくると、日頃見せてもらえないテレビの再放送(「太陽にほえろ!」とか)を見るようになるわけで(^^;)。

 四季の「ジーザス」は見たいんですけどねー。昔から見たいと思いつつ、果たせてないんですよ。「ジャパネスク版」はもう始まっちゃうし、「エルサレム版」だけでもなんとか行けるといいんですが。日程がきついなぁ。

 東バのサイト更新。ダンサーインタビューは、この間力弥をやった鈴木くん。騎手になりたかったそうだけど、騎手とバレエダンサーじゃ求められる身長がそれこそ天と地ほどちがうもんなぁ。馬の鼻先の「ふにゅふにゅ」に触りたい……(←最近ヒト以外の哺乳類に触っていないので、ちょっと飢えている)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/06/07

明日からプレオーダーだが

 「マラーホフのプレミアレッスン」の入場券が届きました。長瀬くんと佐伯さんが出るジゼルのレッスン、ってヤツね。長瀬くんはちょっと意外な気持ちがしたけれど、以前インタビューでお父さん(長瀬信夫氏)のアルブレヒトが憧れ、と話していたので本人もさぞ嬉しかろうと思うと、ちょっとほのぼのとした気持ちになったりする。がんばれ、ナルシー長瀬。
 ……佐伯さんは意外じゃなかったもんで(^^)。でも楽しみ。本当は2、3組並べてやってほしかったなぁ。

 それと関係はないけれど、久しぶりに東バの学校のサイトを見てみたら、チケットクラスの教師の中に武田明子さんの名前が〜♪ 舞台へ復帰はしてくれないとは思うけれど(涙)やっぱり嬉しいです。……って、同姓同名の別人だったらどうしよう(汗)。

 あとは明日からのルグリの白鳥のプレオーダーだよな……。NBS分の当落のおしらせが「15日までに連絡」なので、明日の帰り(どうせ夜中だが)までに届いてなければ、見切り発車するしかないと。ルグリの全幕は見たいからなー。まあ、プレオーダーだろうがプレリザーブだろうが、当たるとは限らないわけだけども(←所詮、取らぬ狸)。

 日テレで放映されたジュゴンの映像はこちらで動画が見られるそうです。ちなみにうちのマックでは見られませんでした(涙)ので、どれくらい映っているかはわかりましぇん。放映されたのは3分ちょっとでしたね。主に後ろ姿でしたが、なんというか、「ああ哺乳類だなー」という映像でした(←どういう映像だよ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/06

どうでもいいことども

 体調がむちゃ悪いです。眠いのはいつものことですが、食事の後が気持ち悪くてダメダメ。昼休みは突っ伏して寝てますが、夜も座ってるのがキツイんで寝てます。することはいろいろあるんだけどなあ。そろそろ版下も作んないとなんないし。
 食べなきゃいいんですけどね。でも食べるんですよ、普通の量。自律神経失調症の友人が「食欲はないけど食い意地はあるのー」と言っていたのが良くわかる(^^;)。いや、私の場合は食欲もあって、食えてしまうから問題なんですけどね。

 マチュー&水香の「白鳥」シークレットは、とりあえず申し込んでみました。NBS優先枠は1口しかなかったので、このカードだけは第3希望までに入れなかったのさね。脇キャストがわからない以上、全部押さえるしかないからねぇ(溜息)。前回、ジョゼ&水香の時に見送って木村スペインを見逃したのが痛恨の極みだったのさ……orz。いつでも見られると思ってちゃいけないよなあ、としみじみと。
 今回ロットバルトはオペラ座の人だからよいけれど、高岸/木村の後、あのでかい羽根のついた衣装を扱える人がいるんだろうかとちょっと心配。体力だけじゃなくて背がいるからね……orz。後藤さんもレパートリーには入ってるけど、ずいぶん踊ってないしな。
 ……ロットバルトの衣装も持ち込みだろうか? その方がいいとは思うけど(今の衣装は高岸さんがいちばん似合うと思う。ええ、木村さんにも妙に似合いましたけどね。でもフランス人にはずえったいに似合わないだろうて)。

 イーココロのクリック募金対象プロジェクトがさらに増えてました。「植林活動支援」が4企業(4つの企業が同一プロジェクトのスポンサーになったらしい)と、「地雷撤去支援」に1企業スポンサーが増えた。ブログパーツの上の部分からイーココロのクリック募金画面に入って、一気に15クリックすることも可能です(笑)。

 はー、土曜はスカラ座だ。仕事終らせないとなー。

 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/03

お昼のエコ番組

 ↓ のお昼の日テレの番組は、なかなか力入れてつくってあったけど、キリバスの話の最後だけは「そうじゃねえだろう」と思った。番組によると、キリバス(諸島)というのは平均海抜が2mで、温暖化による海面上昇で、あと10〜40年くらいで水没するといわれている。大統領(だったと思う)がインタビューに答えていたけど、「遅過ぎました。手遅れです。移住以外に打つ手はありません」っていうのね。で、「この島を救う手がかりが日本に!」ってなるわけですよ。したら、CMの後は「温暖化を止める手だて」とかなんとか、水没を止めないまでも遅くできる何かしらがあると思うじゃないですか。

 ……カツオ一本釣りの技能研修だったよ……orz。

 いや、それが悪いわけじゃないですけどね。でも「島を救う手がかり」じゃないだろう。キルギスからカツオ漁の出稼ぎに日本に行く人は既にたくさんいて、番組でももう4年日本で働いている青年が紹介されていたけれども(給料はキルギスの倍なので人気があるそうだが、うちらが安いカツオを食べられるのはこういうところでのコスト減なんだろうなーと思ったり)。でも言語とか文化とかっていうのは、ある程度の人数がまとまって暮らしていないとすたれていくもので、「島を救う」ってのはそういうことを含み込んでると思うんだけどねぇ。実際問題として今できるのは「技能を身に付けて島を出て行く」なのかもしれないけど、それは「島民を救う」であったとしても、「島を救う」じゃないと思うんだな。ちがうアオリ文句だったら違和感なかったかもしれないけども。

 沖縄の部分は、マスコミにできるぎりぎりまで……とはいわないものの、エコ番組という枠の中ではかなりがんばったんじゃないですかね。ジュゴンの映像そのものよりも、長田カメラマンの心意気に感動しちゃったよ。上空から撮影した「亀と戯れるジュゴン」の映像もあったけれど、水族館でも「亀と戯れるジュゴン」が撮影されているし、ジュゴンは亀が好きなんだろうか? 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジュゴン番組の補足

 昨日のエントリの補足というか、訂正……ほどではないですが。

 ジュゴンの水中撮影の映像が出るテレビ番組(こちら)は関東ローカルでの放送だそうです。よく確かめなくてすみません。日テレだからてっきり全国かと思ってしまいました(汗)。レポーターは川原亜矢子。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/02

ジュゴン、武蔵野、カンボジア……

 お知らせをいくつか。

 辺野古は相変わらず動きがありませんが(シュワブ海岸で米軍が上陸演習をしてると海中調査がお休み。陸では米軍施設内工事予定地で遺跡調査中)、日テレ系のテレビクルーがジュゴンの水中撮影に成功したそうです。琉球新報の記事はこちら
 辺野古では今まで上空からはなんども撮影されていたのですが、水中での撮影はかなり珍しいんじゃないかな。31日の夜のニュースでも放映されたそうですが、明日の昼のニュース番組で特集があるそうです。 6/3(日)13:25〜14:55 日本テレビ「NEWS ZERO特別版〜Touch!ecoスペシャル〜」です。まああんまり家でテレビを見る時間帯じゃないような気もしますけれども、滅多にない機会ですのでどうぞー♪

 以前、武蔵野シティバレエを見に行った武蔵野文化事業団からおしらせが。いろいろと入っていましたが、こちらの関心のあるところでいうと
 キエフバレエ「くるみ割り」が11月27日18:30開演。時間的に厳しいな。S席11000円から。友の会の9000円は19年前と同じ料金という、光藍社さんの気っ風の良さがわかる手作りチラシはこちら
 武蔵野市民文化会館大ホールというのは、セットなしでも木村さんのマネージュがはみだしちゃったところなので(^^)、それほど広くないと思っていたのですが、これを読むと「東京公演の会場と比べて舞台の大きさは同じ」らしい。……って、どこの会場と比べてだよ! 座席は座りやすくてよかったです。
 それにしてもキエフ、マールイ並の巡業スケジュールだな……。

 「ロシア民謡とオペラ・アリア・コンサート」というのもあります。エレナ・オブラスツォワ(メゾソプラノ)+エレナ・プードワ(ソプラノ)+セルゲイ・マルコフ(バリトン)の3人のガラ。プログラムは書いてありませんが、「誰でも知っている名作ロシア民謡、知られざる秘曲、オペラ・アリア、ロシアのロマンス」だそうです。11月4日(日)15:00開演、武蔵野市民文化会館小ホール。3500円という金額はちょっと魅力。
 
 左下の方にクリック募金のパーツを設置していますが、こちらの主催の「イーココロ!」からお知らせがありまして、クリック募金先が一つ増えたそうです。増えたのは「日本民際交流センター」のカンボジアの小学生への奨学金で、スポンサーは毎日コミュニケーションズ。クリックすると、毎日コムさんが日本民際さんに1円募金をしてくれるというシステムです。
 このブログパーツは、ページをリロードするたびにランダムに9団体(増えた分を含む)のどれかが表示されるようになっているので、「1日1回1団体へ」(1日に最大9円)募金ができるといっても、「いつリロードしてもオランウータン」という時もあるんですけどね(^^)。日立の地雷撤去支援の画面なんて私ですら見たことがほとんどないぞ。
 よろしければお帰りにぽちっとどうぞ〜♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マールイ劇場の改修

 月が変わり、昨日ぼやいたマールイの公式サイトの「プレイビル」ページに「ご挨拶」が載りました(光藍社さんのサイトにも簡単な告知がありま す)。私は語学全くダメ(←よくそれでサンスクリット語なんか専攻してたもんだ)なので、某自動翻訳サイト(英語→日本語)で訳してみました。以下、ツッコミつつ。

パフォーマンスは、存在しません。サンクトペテルスブルグが、M.P.Musorgskogoの名前のアカデミックなオペラとバレエ劇場を述べます - Mikhailovsky劇場は、予定の修理作業を始めます。
 マールイ劇場が改修工事に入ったので、上演予定はない、と。
6月1日から10月7日まで、演劇は発達した難局と関連して閉じられます。更なる演劇の事故のない活動のメンテナンスのために、それは火安全性のシステムの緊急の修理作用を実行するのに必要で、electrosupplyです、換気、緊急時には状態である給水。これらの作品のパフォーマンスは、演劇の建物を閉鎖することなく不可能です。
 上演中の事故予防のメンテナンスのために、6月1日〜10月7日まで閉館する、と。「火安全性」って、何なのかはわかるけど笑えるなぁ。換気と消防なんだろうね。
修理作業は、創造的なプロセスにおいて反映されません:オペラ一座は、新しいパフォーマンスThreeマスケット銃士のリハーサルを続けます» どの首相が、7月2日と4の上で温室の劇場のステージで起こりますか。演劇のバレエ一座は、リハーサルをして、都市の出口プラットホームに取り組み続けます。
 改修工事中もどこかを借りてリハーサルは続けるってことね。どの首相が、って……どの首相?(» which prime-minister will take place on a stage of Theatre of a conservatory on July, 2 and 4. ) オペラ一座(笑)は「三銃士」だな。バレエ一座は……「都市の出口プラットホーム」?(The ballet troupe of theatre will continue to rehearse and work on exit platforms of city. )とやらでリハーサルと公演をやるってことだろうか。
6月20日から中庭の7月16日まで、演劇は演劇のオーケストラ、コーラスとソリストの参加で、人気の交響音楽のコンサートを通過します。7月18日から9月6日まで、演劇の創造的な集団は、予定の休日に出発します。9月に、劇場はオペラとバレエ一座が参加する日本中の大きい旅行旅行、更には演劇の交響曲のオーケストラから運送に備えます。 10月に、劇場は新しい季節を開けます。
 「中庭」は「中旬」かいね……。7月18日〜9月6日はバカンスなんだね。多分、通常それくらいのバカンスは取ってるんだろうな。来日組はきついロードが待っているわけだが。9月の「日本中の大きいツアー」ってなんだろうと思ったら、こちらですね。来日が11月の末からだから、ぴんと来なかったけど、それのリハーサルでしょうね。「備えます」だもんね。

 マールイらしくツッコミでお届けしましたが、ちゃんと英語がわかる方は、本文をお読みになることをオススメします。でも、こうしてスケジュールがわかるとなんとなく安心するね♪ 今の劇場の持ち味を失わないような改修工事だといいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/01

マールイというカンパニー

 日付が変わっちゃいましたけど、シヴァコフの誕生日(現地時間ならまだOK?)。27歳になるんですね。自分の27歳って……最初に結婚した歳か。あははははは(←笑うしかない)。

 マールイのサイトのプレイビルに掲載された日程も、すべて終了しました。この後、劇場の改装に入るのか、別の理由があるのか、カンパニーの予定がどうなっているのか、あちこちに切れ切れの情報があるにはありますが、私としては「さっぱりわかりません」。こういう時は、やっぱりマールイって海の向こうのカンパニーなんだよなあと、当たり前のことをしみじみ思います。

 うちをそれなりに読んでいてくださっている方には言うまでもないことですが、シヴァコフのことは、そりゃもう好きですけども(←なんてったって「白王子」 ^^;)。
 けれど、私にとってマールイというのは、シヴァさえいればいいってもんじゃ、やっぱりないわけです。ペレンがいて、エフセーエワがいて、コシェレワがいて、ロマチェンコワやシシコワやモストヴェヤやロバノワやヴィジェニナやミリツェワやポリョフコやオシポワや………。そしてブレグバーゼとっつぁんがいて、フィリモーノフがいて、ポドショーノフがいて、リャブコフがいて、モロゾフやマラーホフやマミンやトルマチョフやシャドルーヒンやプハチョフやマスロボエフやルダコやチェスノコフやシェミウノフや………、そしてもう踊ってはくれないみたいだけど舞台監督のクリギンがいて、伝説の若きマエストロ=アニハーノフとスラブ魂炸裂のオケがいる。それがマールイなんですよ。そこで踊っているシヴァコフが好きだし、シヴァコフもその一部であるところのマールイが好き。シヴァコフはマールイの部分であって全部じゃない。どっちかではない、ひとつのものなんです。
 もちろんカンパニーだから、いろんな理由で人は入れ替わる。ご贔屓もいれば、苦手もいる。それでも、と思うわけです。それでもできるだけ長く、彼らを見ていたい。

 マリインスキーやボリショイには、マールイにないものがいっぱいあります。そしてマールイには、マリインスキーやボリショイにないものがあります。そらそうだよ、違うカンパニーなんだから。

 マールイの魅力は「突出したスター」でも「非の打ち所のない踊り」でも「豪華な舞台や衣装」でもなく、よく「家庭的」と表現されるところのカンパニーとしての結束やムード、客席を楽しませようという心意気、いわばフレンドリーなお気楽さ(と、ボヤリーの微妙にずれた演出)にあると私は思うんですよ。その舞台全体からくる「もの」が、こちらの疲れた心をほぐしてくれたり、ぎすぎすした気持ちを「まあまあ」といって鎮めてくれる。「いいじゃん、もう少し楽にいこうよ、オレたちの舞台でも観てゆっくりしなよ」といって肩をぽん、と叩いてくれるのがマールイなんです(ま、衣装はもう少しナニでもナニですが。「少し」だけね)。

 新総裁の発言をあちこちで見る限り、どうもそういうことはわかってもらえてない感じ 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 断片的な情報しか入ってこないので彼の真意もよくわからないですが、それがさらに不安増幅。

 今まで、夏が来ればヒマワリが、冬が来ればサザンカが咲くように、彼らが夏冬と日本にやってくることに何の疑問も不安もなかったけれど、それは本当に恵まれたことだったんだなあとあらためて思う。これからもそうあり続けてくれるように。光藍社さん、がんばれ! 
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »