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2007/06/03

お昼のエコ番組

 ↓ のお昼の日テレの番組は、なかなか力入れてつくってあったけど、キリバスの話の最後だけは「そうじゃねえだろう」と思った。番組によると、キリバス(諸島)というのは平均海抜が2mで、温暖化による海面上昇で、あと10〜40年くらいで水没するといわれている。大統領(だったと思う)がインタビューに答えていたけど、「遅過ぎました。手遅れです。移住以外に打つ手はありません」っていうのね。で、「この島を救う手がかりが日本に!」ってなるわけですよ。したら、CMの後は「温暖化を止める手だて」とかなんとか、水没を止めないまでも遅くできる何かしらがあると思うじゃないですか。

 ……カツオ一本釣りの技能研修だったよ……orz。

 いや、それが悪いわけじゃないですけどね。でも「島を救う手がかり」じゃないだろう。キルギスからカツオ漁の出稼ぎに日本に行く人は既にたくさんいて、番組でももう4年日本で働いている青年が紹介されていたけれども(給料はキルギスの倍なので人気があるそうだが、うちらが安いカツオを食べられるのはこういうところでのコスト減なんだろうなーと思ったり)。でも言語とか文化とかっていうのは、ある程度の人数がまとまって暮らしていないとすたれていくもので、「島を救う」ってのはそういうことを含み込んでると思うんだけどねぇ。実際問題として今できるのは「技能を身に付けて島を出て行く」なのかもしれないけど、それは「島民を救う」であったとしても、「島を救う」じゃないと思うんだな。ちがうアオリ文句だったら違和感なかったかもしれないけども。

 沖縄の部分は、マスコミにできるぎりぎりまで……とはいわないものの、エコ番組という枠の中ではかなりがんばったんじゃないですかね。ジュゴンの映像そのものよりも、長田カメラマンの心意気に感動しちゃったよ。上空から撮影した「亀と戯れるジュゴン」の映像もあったけれど、水族館でも「亀と戯れるジュゴン」が撮影されているし、ジュゴンは亀が好きなんだろうか? 

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