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2007/10/31

チェチェン、ノイマイヤー、キエフ、武蔵野。

 うわあ、今ごろ気がついた。失敗した。
 「映画館」で以前紹介した「メランコリア3つの部屋」が、「チェチェン紛争 子どもたちの情景」とタイトルを変え、昨日・今日と前後編に分けてBSで放映されたそうです。というか、このあとすぐ後編の放映。くすん。もう一度見たかったなぁ。うちはBSは入らないので、事前に友達に頼まないと見られないからなぁ(流石にこの時間に電話はできない…orz)。より詳しい番組案内は前編後編。明日以降も、この「シリーズ世界の子どもたち」は、なかなか力の入ったドキュメンタリー揃いのようなので、BSを見られる方は見てみるのもよいかも。
 というより、 0:10〜1:00なので、今見られる方は、ぜひ。後編を単独で見ても大丈夫。特に「3号室」の美しさ。この美しき絶望は、ぜひ見てください。


 さて。3月のノイマイヤー・プロの確認ハガキが来ました。振込期限は11月10日。忘れないようにしないと。さすがになかなか良席です(^^)。地味だもんなぁ……。でも楽しみ。わくわく。オマケの写真も楽しみだけど、これはチケット同封だったかな。何がくるかなー♪ まあロットバルトでなければなんでもいいですが(←ロットバルトだったら流石に怒るよ)。NBSのサイトにも、もう公式ページができてますね。
 ついでに、井脇さんのサイトも怒濤のアップ中。写真もいろいろあがっています。真剣な顔でポワントを履く平野さんとか(^^)。古川さんちも頑張ってるし、あとは公式だよ……orz。

 武蔵野文化事業団から、「キエフバレエ」のご案内が来ました。光藍社製くるみ割りの単独ビラと、武蔵野独自ビラが2枚。主演は「キエフ・バレエを代表する名花ドムラチェワ」と「新星ヴィクトル・イシュク」。そういえば……と思って、光藍社さんのサイトに行って見ましたが、まだコルプ以外の配役は発表になってないですよね。マールイに気をとられて忘れてたよ(^^;)。
 さて、そのイシュクは「2006年のモスクワ国際バレエコンクールで優勝」となってますね。モノクロの写真が独自ビラの方に入ってますが、なかなか今風の「イケメン」ってヤツです。私は今回は、コルプの出る「くるみ」1回しか予定がないのだけど、何かの役で見られるといいな。

 いやー、この武蔵野独自ビラは、どうみても武蔵野で作ってるんだけど(笑)、文章のセンスが光藍社だなぁ。光藍社さんが送ったものをそのまんま入れてるんだろうけどなぁ。
 まず「いよいよ残券は約32枚に(10月26日現在)!」です。約32枚……。約30枚、とかまるめるだろう、そこは。「武蔵野は約1200席!」「東京公演の……は、約5000人の大ホールで上演されます。……これに対して、……舞台が近くに感じられるホールです」。ううむ……。フォーラムAも20列目サブセンターくらいまでならなぁ(溜息)。うっかりした席をとっちゃうと舞台が遠くに感じられるホール……じゃなくて、本当に舞台が遠くにあるホールだからねぇ。ぐちぐち。そして、「チャイコフスキーが指揮したオーケストラが同行」です(^^)。「武蔵野ならではの低料金を実現」。S席11000円、A席9000円です。東京/東京近郊公演より2000円引きですね。頑張ってます。
 1次ビラなので中身が違いますが、テイストを味わいたい方はこちらを。なんやかんや言って武蔵野は割と好き。お近くの方はあと32分の1をゲットだ!
 キエフの武蔵野公演は、11月27日(火)18:30開演、武蔵野市民文化会館大ホール、です。光藍社さんのサイトには載ってなかったのね。

 光藍社さん、マールイのキャストも〜。出して〜。

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2007/10/30

レポ書きの途中で

 昨日、ああいう愚痴を書いたら、今日の会社の朝礼で別の同僚が「体を壊したので辞める」という発表が。まあ「体を壊した」は「理由」かな、という気もするので(^^)そこはともかく。正社員の補充はあり得ないので、よくてもパートさんかバイトさんでの補強→残っている(数少なくなった)社員の負担増→体壊れる……というスパイラルから我が社が抜け出る日は来るのだろうか。

 というわけで(何がだ)、28日の話の補足です。
 チャイコを買いに行ったのは、「バレエ・インペリアル」がチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番に振り付けられたものだったからなんですが、自分でダラ書きしていたレポには書いた後だったので、日記の方に書くのを忘れました(^^;)。わかりにくくてすみません。何の話かさっぱりですよね。毎度のことながら……。

 レポ用のメモは、ある時もあれば、ない時もあります。CDを持っているものはそれを聞きながら書くことが多いです。音楽に乗って、振りだけでなく、その時のダンサーの表情や仕草、自分の感じたことなどが、(うまくいけば)怒濤のように流れてきます。全然思い出せない時もあります(^^)。舞台を観ながらいくつかのキーワードが浮かぶこともありますし、「うわーーー♪」だけで何も覚えてないこともあります(^^)。言葉を探しながら、頭の中でころころと記憶を転がしているときがいちばん楽しいのですが、間違った方に転がっていくときもあるわけで。

 「インペリアル」は、第1楽章の最初を長めに「序曲」(前奏)としてとり、男女コールドで始まり、女性エトワールを中心とした総踊りで終了。第2楽章は男女エトワールを中心とした、女性コールド付きの叙情的な場面、第3楽章を華やかな総踊りで締めくくり、というようなもの。
 木村+吉岡組の2日めの、その第2楽章が胸に迫ってですね(笑)。たまらなくなってお買い物に行ってしまったわけです。

 んで、「アニハーノフ盤で聞くと、こんなに短く感じられるんだなぁ」と思っていたら、本当に短かったと。何やってんだかなぁ、ぢぶん。

 ついでに「真夏の夜の夢」の方は、前回の上演の時に、プレヴィン指揮・ウィーンフィルのPhilips盤を買いました。1529円。割りによく見かける盤です(^^)。

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2007/10/29

過剰に湿っぽい日

 2番だけを両方聴く。1楽章と2楽章はアニハーノフ、3楽章はシチェルバコフが好みだった。どういう耳なんだ、ぢぶん。

 それにしてもアニハーノフ盤の2楽章、美しすぎて泣けてくる。ひーん。シチェルバコフのも美しいですけども。でもこの2楽章がですね、アニハーノフ盤だと8分13秒。シチェルバコフ盤だと13分32秒なんですよ。ジャケのクレジットによると、ですが(iPodの表示も似たり寄ったり)。もちろん演奏速度によって時間に差異はあるものですが……ありすぎないか、これは(^^)。1楽章は20分45秒/20分8秒、3楽章は7分43秒/6分59秒。これくらいなら、そんなもんだろう、なんだけど。


 えーとまあ。こういうところで書く話でもないのかもしれませんが。

 知人が倒れたという話がありまして。もうかれこれ2年くらい会ってないのかも、という人ではあるんですが、共通の友人やそれぞれのミニコミなどを通して消息は知っているって人で。
 ほかにも先月手術した友人が再入院したり、別の知人が脳梗塞で倒れたり、会社の後輩が体壊して辞めたりと、このところそんな話が続いていたところだったので、ちょっとへこんでます。それでなくても、周辺の(特に会社の)……だけでなく、空気全体が殺伐としていて、妙にくたびれるんですよね。くたびれるだけでなくて、それによって自分も殺伐とした口調になっちゃったり(それでなくてもアグレッシブだしねぇ)、それ以上の波風を立てたくなくて言うべきこと(書くべきこと?)を出さなかったりすることにくたびれちゃったり。そういうことを理由に閉じこもろうとするのもわかってるし。

 で、過剰にだらだらとレポ書きしたりしてるんですけどね(自嘲)。やっぱり自分にとって気持ちいいことを考えている方が気持ちいいわけだから。こんなことばっかりしてるわけにはいかないんだろうけどなぁ……。

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2007/10/28

チャイコを買いに

 台風です。昨日じゃなくてよかったと思ったけど、今日は横浜で靖幸のライブなのだった。こんな時期に台風が来るとはねぇ。♪どうかしてるよ〜

 それでもレポを書くのに「やっぱりチャイコを買いに行く!」と決意。どのみち銀座まで行く用事はあったので、新宿タワレコへ。どうせね、素人ですから。行くのはまっすぐ、ナクソスの棚。帯が面白過ぎて買っちゃうんだよな(笑)。ジャケ買いならぬ「帯買い」ですね。マイナーな曲やバレエ曲のラインナップも嬉しい。

 会社で半分くらい読んじゃいましたけど、こういう本が出てるんですよ。

「このNAXOSを聴け!」

 バレエ曲はほとんど出てないですけども。読んでいるうちに欲しくなったものもいくつかあったので、ポイント2倍キャンペーン中についでに、と。

 ナクソスのチャイコ「ピアノ協奏曲第2番」は、「協奏的幻想曲」とのカップリング。ヤブロンスキーの指揮とチェロ、シチェルバコフのピアノ、クドリャフチェフのヴァイオリン(〜幻想曲)。オケはロシア・フィル。1190円です。

 でも一応、チャイコの棚にも行ってみる。何かあるかもしれないし。

 見つけたのはこちらです。「Piano Concerti 1 & 2」
 1番と2番のカップリング。1番が欲しいとは思わなかったんだけど。輸入盤だし(←解説書が読めない。ナクソスもそうだけど)。ピアノはSbyatkin。おなじみのサンクトペテルブルグ・シンフォニーですね。指揮はってんで裏ジャケを見ると、そこには見慣れたまりもの人がっ!
 ……アニハーノフです。アニハーノフのチャイコCDです。980円。むううううう。

 アニハーノフですからね。多分、レポ書きに耳が親しむのはシチェルバコフのような気がする。なにせ、相手がアニーです。ナクソス帯の「シチェルバコフの超絶技巧は快調そのもの」「既存のいかなる録音も霞ませるような爽快さ」もそそる。いやしかし、ナクソス帯にはしてやられることも多いからなぁ。しかも相手はアニーだし。1番よりは幻想曲が聴きたい気持ちだし。でも相手がアニハーノフなんだよっ!

 ……というわけで、両方買いました(^^)。合せても2000円ちょいだからねぇ。ついでに「これを聴け!」所載の「惑星」を買おうかと思っていたのだけど、こちらは店頭になし。定番カラヤンのを持ってはいるんだけど、本当は冨田勲のを聴きたい気もする年寄りなわたくし(笑)。

 さ、聴くぞー。
 

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2007/10/27

幸せな最終日

 幸せです〜♪ なんかそれだけでいいような気もするくらい、幸せだな。

 2階だったので、「インペリアル」はフォーメーションを堪能。水香ちゃんは、昨日よりはよかったけど、というところ。ちょっと疲れが出た人がちらほら。さらにまだ間違うヤツが……orz。木村ー高岸ー木村ー高岸と4回見たら(よく見たなー ^^)、この二人の本質的な違いが腑に落ちて面白かったです。こんだけじっくり見比べることってなかったもんなぁ。

 「真夏」は主役二人がパワーアップ。PDDの「ウエスト持ち替えサポート」も今日はスムーズ。大嶋さんのパックは、ちょっと跳躍が重いのかなというところもあったけど(2階だからちょい割引だな)、とても楽しそうだ。ちょっとした体のタメや、幕が下りる時のポーズの滑らかさは流石。
 ほかのキャストは大体二度目なんで、恋人たちの方ね。井脇さんだけが2度目で、あとは今日だけ。なんというか、大人のケンカ(笑)。初日「ロリ入ってるよ!!」だった井脇さんもちょっと大人仕様。2年前は木村さんも、もうちょっと「子息」っぽかったんだがな(^^:)。出た時に「……音楽家?」と思ってしまったぢぶん(←どういうイメージなんだか)。

 いやー、昨日愁いまくっていた「青年」が、今日は気持ち良く壊れてたなー。これでもかっていうほどの百面相。でもいちばんはオベロンの出した霧の中での「み、見えないっ」だったりする(^^)。さりげなくジュテがきれいだったり。……初日と今日と、席が逆だったらよかったなぁ(T_T)。

 脇全体は初日がいちばんよかったと思います。やっぱりファーストキャストは伊達じゃない。今日は「ボーナストラック」みたいな感じ。最後を幸せに締めくくるお祭り騒ぎ。カテコもダウエル様再出動で盛り上がる、盛り上がる。

 3日間、4公演。本当に楽しかったなぁ。まだこれからあれこれ書くけれど(多分モンクも ^^)、切なくて楽しくて幸せな3日間だったよ。心からのありがとうを。12月のギエムシリーズを楽しみに。

 

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2007/10/26

追記。

 すんません。「インペリアル」の方、がーっと書ける気でいたんですよ。

まるで進みません。

メモ書きで作りたくないくらい、「よかった」とか「すてきだった」とか「感動した」とか「美しかった」とかいう言葉で書きたくないくらい、………平たく言えばよかったんです。

 ↑ だから進まないんだよ、要するに。

 中締めの後のアダージョで、胸がつまって。想いの深さがダイレクトにくる、今日はそういう日でした。こんな日があるから、無理してでも通っちゃうんだよなぁ。

 最終日をデメトリアスで陽気に締めくくれるのは嬉しいな。その前に会社に行かなきゃなー。

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2007/10/25

マチソワでした。

 メモ書き程度に。

 マチネの方。
 「インペリアル」は前からみる演目だ、やっぱり(笑)。昨日はサイドよりのサブだったんだけど、正面近くから見たら風景が違うような気がする(笑)。高岸さんの衣装が詰め襟でびっくし(基本デザインは木村さんのと一緒)。ちょっと全体に薄味かな。水香ちゃんは目のメイクがきつかったな。表情もちょっと…で高岸さんの片思いっぽかったんだけど、後半かなりよくなった。緊張なのか、そういう演出なのかはよくわからない。奈良さんははれやかさが役によく似合う。

 「真夏」はとにかく小出さんが可愛い♪ 縦ロールが似合うねぇ。色気もちょうどいい具合かな。後藤さんは2年前に比べればずいぶん進歩したんでないだろうか。パックの松下くんがよく跳んでた。村人の高橋さんと小笠原くんがずいぶん遊んでたみたい。小笠原くんがえらい勢いよく放り投げられてましたよ(^^)。ボトムはポワントはもうひとつだけど(←大変だよね、あれは)、フィナーレがよかったな。あのフィナーレは楽しいよねぇ。4人の妖精と、ハーミア&ライサンダーは昨日と同じ。平野さんのキス音が昨日より控えめだったような(^^)。カテコは、幕の間から後藤+小出ペアが出る時に、ダウエル様が一緒でした。

 ソワレの方。
 「インペリアル」は別項で。ちなみに首が痛くなるくらい、サイドの席でした(涙)。
 マックレーがよかったですねー。昨日あやしかったところがほとんどよくなってたと思う。スケルツォの複雑な脚捌きもばっちり。PDDがちょっと少年ぽくなるのは、踊っていて楽しいのが伝わってくるからなんだな、と思った。それはそれで悪くない。ちょっと全体に軽めだけど、王とはいえ「妖精」王なんだから、これはこれでいい気がする。高村ハーミアと長谷川ヘレナのけんかがすごい(笑)。ソワレはこれがいちばん笑えたかも。平野さんは脚捌きが妙に端正なロバ(^^)。

 明日は最終日。「恋人」は最強シフトです。迷ってる人はGo!

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「真夏の夜の夢」初日

 まずは会場の方から。ダンスマガジンの早売りをやってました。考えたら相当早いな。表紙はミリアム、ポスターはフォーゲル(詩人)+ロパートキナ&コズロフ(グノシエンヌ)。まだ読んでないけど、マラーホフのインタビューや、新国立の椿姫リハレポなども。
 会場先行予約は「贈り物」とノイマイヤープロ。「時節」のビデオを流してましたが、記録ビデオらしく、すごい引き画面で全然わからない(私が見た場面は)。贈り物は、NBSのサイトの方にも詳細が出ましたね。会場売りはバーミンガムも出てたけど、「美女と野獣」の方なのかな。ギエムも日付はわからないけど、売ってはいました。プログラムは、マックレーが挟み込みになってました(^^)。ほんとに土壇場だったんだなぁ。

 あ、オケピはちゃんと、ピアノとティンパニーが入ってました(笑)。

 さてさて。まずはマックレー。古川さんと同じくらいか、もしかしたら小さい? コジョカルはもっと小さいから問題はないけども。ローザンヌで見た記憶もはるか彼方なんだけど、あんまり小さい印象じゃなかったんだよな。とはいえ、前半はなかなかに風格がありました。最後のPDDになるとちょっと少年ぽい。コジョカルも少女っぽくて、妙に微笑ましいPDDだったな。ダイブっぽいリフトのところはもうひとつなんだけど(さすがに落としはしませんが)、初役とは思えない感じ。コジョカルは姉さん女房ではあったけど、それほど年齢差は感じなかったです。かわいかったー♪ 

 今回はロイヤルの衣装ですが、4人の妖精(カラシナとか)の衣装が可愛い♪ それぞれ色はちがうんだけど、高村さんのスカートのピンクがあつらえたように似合う(笑)。すんごい可愛い。黄色の乾さんはちょっとお姉さん。ライサンダーのマントが長すぎだったな……orz。後藤さんでちょうどいいくらいなのか。ボトムの頭も全然ちがう。あれはどこから前を見てるんだろう(口の中?)。

 そのボトムの高橋さんはもう最高!でしたよ。ポワントワークもばっちり。あの大きなロバをかぶってだから大変だろうなぁ。登場から、ロバの間も、頭が取れた後も、エピローグも、カテコも全部楽しい。1度しか見られないのはもったいないな。恋人たちも息がぴったり。でもいちばんのツボは長谷川さん@蜘蛛の精がボトムを見つけた時の「んぎゃー!」だったかも(^^)。声を出さずに大笑い。木登りパックも確認。カテコはダウエル様付き。

 で、「インペリアル」の方。初見です。まずもってピアノががちゃがちゃな感じだったんですが……orz。私の耳をもってそう思うんじゃ……どうなんでしょ。事前にモルターのペルトなんか聴いてたせいじゃないよね、多分。ググってみたところ、シティフィルの人のようです。

 コールドがイマイチ統制とれてない感じ。初日とはいえ、全体にまだ固い。こういう時に乾さんがいるとホッとする。ソリスト役の田中さんが大活躍だ。いい部分ともう少しの部分はあるけど、レシルよりだいぶほぐれてる。大嶋さんと中島さんも揃えてきてる。背も揃ってる(^^)。大嶋さんの方が小さい印象だったのになー。

 美佳さんが流石の貫録。この布陣だと格が違う。腕ひとつとっても違うもんな。木村さんは普通の髪形でした(←まずそこからかいっ)。前半は例によってな表情ですが、エンジンはかかってました。美佳姫の館に迷い込んだ異邦人のような。すべてが彼の見た夢のような。そういう感じ(←その意味では十分に真ん中)。でもって、ちょっと姫を見失ったり、すり抜けて行っちゃったりした時がいいんだなー♪ でまた美佳さんの方も、抱きつく時に「大好き〜♪」なんですね。やっぱりこの組み合わせはいいなー。
 終盤、木村さんのアントルシャが「ひょお」というくらい高く、シザーズの後ろ脚が「ひゃあ」というくらい跳ね上がって、尻上がりに盛り上がっておりました。

 今日は首が痛くなるくらい前の席だったんで、余計にコールドがばたばたして見えたのかもしれません。最終日が2階だから、楽しみにしとこう。

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2007/10/24

ピアフ、アップ+明日は「真夏」

「映画館・MOVIE」「エディット・ピアフ 愛の讃歌」をアップしました。歌の部分はほとんどピアフの録音を使っているそうなので、圧倒的なその歌声も堪能できる映画です。ピアフ役のマリオン・コティヤールは、若い頃の前髪を下ろしたところはとってもキュートなのに、晩年は見る影もなくやつれた姿に。熱演でした。でも、ピアフの子ども時代をやった二人の女の子がとってもよかったーー(^^)。マレーネ・デートリッヒ役のカロリーヌ・シロルが、いかにも「デートリッヒやあーー」っつう感じで、ちょっと笑っちゃった。こういう役って、似てても笑っちゃうし、似てなくても笑っちゃうし、大変だよなぁ。

 さて、昨日の続きをちょっと。
 ニジンスキープロを書きながらの思いつきだったんだけど、もしかしたら詩人と牧神、逆キャストは有りだったよなあ、と。あ、もちろんゲストじゃない方です。詩人がスイーツなロマンチック後藤。牧神の方にダーク木村(←ラストシーンに既視感が ^^;)。うーむ。今の東バだとついノーブル→木村さんにいくのは間違いではないのだが、その方が後藤・小出ペアでうまくいったような気もするし、牧神は牧神で、とんでもない世界が出現した可能性もあるなー、と。……あのヅラは激しく似合わないだろうけどな……orz(想像を絶してしまった)。うーむ。まあ結局、後藤さんが降板しちゃったから、……ですけどね。そういえば、NBSニュースに出ていたマラーホフの牧神の写真は、上半身も脚も「素肌に黒シール」でびっくらしました。タイツじゃないのね(肉パンツってヤツですか)。本番もあれなのかな。

 明日からいよいよ「真夏」ですー♪ 今度は「インペリアル」だから、笑顔増量を期待したいところです。チケットと引換券を忘れないようにしなくちゃ。そんで、まちがえて上野に行かないようにしなくちゃねー(正解は五反田です)。

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2007/10/23

ニジンスキーアップ&マックレー

 毎度遅筆でなんですが、「舞踊館・BALLET」「ニジンスキープロ」をアップしました。言わずもがなですが……言わずもがなです。

 いや、ちょっといろいろへこむことが多くて。サイト関連ではないんですが(実生活の方というか)、「あああ、書かなきゃよかったあああ」ということがいろいろあって、少し前のマレーグマのように頭抱えてぶんぶんしてるような状態でですね(笑)。一応見直したり、推敲したり、著者校正入れたりする文章ですらこうなんだから、一発勝負の舞台って大変だよなぁ。

 NBSのサイトに、マックレーのインタビューがあがりました。写真がカラーになると、印象が全然違うような気が(笑)。金曜じゃなくて木曜に来日だったんですね。なんか「ビリー・エリオット」を地で行くような人だな(^^)。振りはすでに完璧に入っているらしい。若いっていいなぁ。目指すは「マジカルな雰囲気のオベロン」。「演じていてとても幸せ」っていうのがいいね。それがいちばん。コジョカルもいっしょに来日だったのかな? 本当にもうすぐだもんね。楽しみー♪
 

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2007/10/22

サティのこの1枚

 風邪はもう大体抜けた感じです。まだちょっとのどがいがらっぽいけど、ハナも概ね止まった。「真夏」に間に合ってよかった。今日は買い物以外は家で新聞の始末をしたり、テレビみたり、ぐうたらと。うるぐすで古田の引退を見てたら、ちょっとほろっとしちゃった。野球を恒常的に観るわけではないのだが(というより江夏引退以降はほとんど興味がないんだが ←いつだよ)、古田と落合はちょっと好きだったりするんだ。

 井脇さんのサイトによると、マックレーは金曜に来日したみたいですね。水曜が初日。楽しみにしてるからがんばれ〜♪ 

 さて。「ロシアガラ」以来、なんとなく耳についているサティの「グノシエンヌ」。私が今持っているのは、高橋悠治の「サティ:ピアノ作品集(1)」。非常に手堅いというか、俗っぽいというか、わかりやすい1枚です(笑)。もちろん、高橋悠治だから基本の1枚でもある。ラグ・タイム・パラードが入っているあたりがお得感もある。

 でも、私の場合はずっと高橋アキの方で聴いてたんで、ちょっと違和感のある部分もあるんだな。なぜかうちに高橋アキのサティ全集があったのだけど、私が大好きだったのは全集とはべつの「夢見る魚」という1枚。「夢見る魚」(The Dreamy Fish)の初録音、というアルバムだったと記憶。天袋にLPがあるんですけどね、例によって(T_T)。一度はCD化もされたようですが、今はどこを探しても見当たらない(LPはヤフオクに時々出てる)。

 収録曲は「3つのジムノペディ」「4つのプレリュード」「世紀ごとの時間と瞬間の時間」「夢見る魚」「逃げ出させる歌」「干からびた胎児」「ジュ・トゥ・ヴゥ」。「グノシエンヌ」こそ入ってないけど、なかなかいいラインナップでしょ? ずーーっと、サティのあの感じ(どの感じだよ)で来て、最後に「ジュ・トゥ・ヴゥ」でふっと力が抜けるっていう。B面のトップに入っている「夢見る魚」がいいんですよ。入っているアルバムはあまり見ないんですが、流石に「サティ・ピアノ音楽全集」には入っている(笑)。

 でもまあ、このラインナップで、高橋アキで、このジャケットで(魚の絵のお皿の絵。これがまた不気味な可愛さでいいんだー)欲しいわけですよね。やっぱり。最近のプレイヤーはシャッフル機能が標準装備だけど、アルバムって「並び順」そのものを楽しむ、ってのも大きいと思うんですよ。そこんところを考え抜いて作ってるわけだし。

 それにしても、もはや「ジュ・トゥ・ヴゥ」で「M」を思い出してしまうぢぶん……(^^;)。そういう刷り込みになろうとはなあ。また見られることがあるのだろうか。

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2007/10/21

よく寝た

 そんなわけで、よく寝ました。昨日の夜からで合計25、6時間は寝てるんじゃないかな。おかげですっかり腰が痛くなったんで(涙)、ちょっと起きてます。こういうところに年齢を感じるよなぁ(T_T)。
 それにしても、早退届と土曜の休暇届と小出マチネの日の休暇届と、3枚まとめて課長に出しに行くのは、ちょっと勇気がいっただよ(笑)。

 風邪を引くと葛根湯液のお世話になるんですが、これが食間または食前なんですよね。忘れるんですよ。起きると「起きたから何か食うか」っつって、何かしら食べるんですが(バナナとかプリンとか)、食べちゃった後に「あああっ、薬!」と思うんですよ。で、これくらい寝てるとそもそも「食間」てものが存在しないから、薬を飲みはぐっちゃうんだ。西洋薬の「食後」って便利だと思う、やっぱり。

 寝てる間に、祭典会員向けにコボー降板お知らせハガキだの、マラーホフガラの申込用紙だのが来てました。マラーホフの方は30日必着。もう少し頭の動いてる時に決める。目下、東バの出演は「パキータ」だけみたい。「パキータ」はどうせ男の子出ないしな(おいおい)。

 んでは、おやすみなさい。

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2007/10/20

風邪ひいた

 久々に、38度弱を出してます。会社で座ってられなくて早退。ハナが止まらなかった時は「ついに花粉症?!」と思ったけど、風邪みたいです。いや、こうなっては、なまじ「ジゼル」のチケットを取っていなかったのは幸いであった。

 おやすみなさい。どちらさまも、お気をつけなすって。

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2007/10/18

グローズヌイ&パレスチナ

 風邪っ引きです。完全に。のどと咳とくしゃみと鼻水のフルコースをいっぺんにやってます。もうほとんどダースベイダー(笑)。久しぶりに、読書館の方に、ブログから記事を移動しました。「子午線の祀り」と「バレエの鑑賞入門」。ほとんど手は入れてないです。

 マールイの日本公式サイトの方に、コシェレワのメッセージがあがりました。カワイイ♪ メッセージ自体は誰のを読んでも一緒だがな……。この冬は何に出るのか早く知りたいところです。まあまた大車輪だろうけどな……。

 例によって「踊れ!グローズヌイ」の上映日程です。

【新潟】
10月24日(水)開場19:00 クロスパルにいがた402号室
無料 主催*アムネスティ新潟39グループ

【北海道島牧村】
10月27日(日)開場13:30 島牧村生活改善センター 
無料 主催*島牧パソコン・インターネットクラブ

【茅ヶ崎市】
11月4日(日)開場13:00 茅ヶ崎市民文化会館
500円 主催*アムネスティ湘南グループ

【広島】
11月10日(土)午後1時30分 広島カトリック会館多目的ホール
1,000円(学生 800円) 主催*アムネスティ日本ひろしまグループ
林克明講演「チェチェンからみたロシア・日本・世界」あり

【町田】
12月8日(土) 開場13時半 町田市民ホール
500円 主催*アムネスティ日本町田グループ
アムネスティ湘南グループ
大富晃講演「チェチェンで何が起こっているのか」あり

 詳しくはこちらのページを。上映権切れに向けてラストスパートといったところでしょうか。綾瀬川のレポはこちら

 土曜日は出勤日なのですが、なんとか休めそうな感じではある。パレスチナの方の写真展&映画&シンポに行こうかと思っていたけど、とにかく咳が収まらないことには、どこに行っても迷惑なだけだしな。この写真展は、以前紹介記事を書いた「キャンプに太陽は輝かない」こちらの記事も)の舞台になったバラータ難民キャンプの子どもたちが撮った写真を集めたもの。前回の「キャンプ…」の上映会の報告集の収益が、このキャンプに送られたそうです。

 なんにせよ、「真夏」までに風邪なんとかしなくちゃな……。美容院にも整骨にも行けないんだよな……。

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「太陽を盗んだ男」サントラ

 コボーの「真夏の夜の夢」降板の話はすでにあちこちで話題になっているので、ということで。くるくるっとサイトを回ってみたところ、マックレーは割と評判がいいようですので、それはそれで楽しみに。いやしかし、写真みると若いなー(^^)。「インドの子ども」の代わりにさらわれてしまいそうなほど若い。コジョカルとのR&Jが主役デビューだったそうですから、二人のパートナーシップも悪くないんじゃないかな。
 それにしても、今年のNBSは災難つづきやな……orz。

 先日、早稲田松竹で見てからやっぱり聞きたくなって買っちゃいました。「太陽を盗んだ男」のサントラ盤。

 井上尭之です。LPから録ったテープを何度も何度も聞きましたが、もはやそれも劣化がひどくなっちゃって、聞けない状態だったんですよ。日曜にタワレコに行ったら、ちゃんとありました(^^)。

 LPに入っていた「セリフ」(映画のダイジェスト)が「権利の都合」で再録されておらず、それにともなって音楽も一部カット(涙)。そのかわりに映画で使われたカルメン・マキと高中正義の曲が収録されています。どうせなら「原爆完成!歓喜の舞」で使われたボブ・マーリーの方を入れて欲しかったけどなぁ。

 ライナーに「心のベスト10に必ず入る映画」とあったけれど、マジに私もベスト10に必ず入れるだろう映画。あとはほぼ対極にある、けれど同年に撮られた「金田一耕助の冒険」。それに「ジャズ大名」と「肉弾」「世界大戦争」は絶対に入るな。何のかんの言っても、国産好きなんだよねぇ。

 その「金田一耕助の冒険」のサントラ。なんとこちらは24000円からのお買い物です。どひゃー。これはLPを買い損なってしまい、長らく泣いていたのですが、CDが出た時に即買い。2500円でした(^^;)。10倍……。名古屋フォークの雄、センチメンタル・シティ・ロマンスによるアルバムですが、正直インストの方がよかったり(^^)。

 どちらもいずれはCD館の方にレビュー挙げるつもりではいます。「ニジンスキー」と「青春の殺人者」と「ピアフ」が終ったら(笑)。そしてその頃には「真夏」が……。

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2007/10/17

東京国際映画祭で「地下広場」

 いろいろやらねばならないんですが、風邪っぴきなのと、なんだかよくわかんないけどヘロヘロで。会社の提出書類(MOBとかなんとか)をいきなり「金曜までに」とか言われて、就業時間中には書くなって、おい……orz。せめて土日はさんでくれよ。どうせいっつうねん。

 さて。東京国際映画祭で、「地下広場」をやるんだそうです。69年、新宿西口地下広場でのフォークゲリラのドキュメンタリー。ずいぶん前……多分、10〜15年くらい前に自主上映会をやった時に、何か手伝った記憶がある。まあ正直、それほどできのいい映画だった記憶はないのですが、あの「地下広場」がどのような場所だったのか、あの時期人々がどのような「熱」を持っていたのかを再確認することは、今やっておくべきかも知れないと思います。
 10月25日15:20〜16:44 (開場15:00)。Bunkamuraの「ル・シネマ1」で。カテゴリーは「映画が見た東京」。

 69年というと、当時私は幼稚園児で京王線沿線に住んでましたから、地下広場といえば、多分何かすごくいいものを買いに新宿に行く時に、「おめかし」をして通るところだったでしょうな。もちろん、フォークゲリラがいるような時間帯には通らなかったろうけど。あの頃は沿線に京王だのパルコだのはなかったから、「いいもの」は新宿の京王か伊勢丹まで買いに行って、しかも一張羅のワンピースか何か着せられて、「一大イベント」だったんだよなぁ。小田急の上の三省堂の喫茶室へ連れていってもらうのが楽しみだったよ……。「サザエさんを探して」みたいだな(^^)。

 今は「たまる」ことすら許されない地下広場ですが、当時の「歌姫」だった晴子さんを含め、毎週土曜に「反戦スタンディング」が続けられています。晴子さんのサイトはこちら。サイト内の上映会スレッドはこちら。
 しかし、晴子さん、若いなー(当たり前か)。

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2007/10/16

昨日の続き

 そんなわけで、昨日の続き。というか補足。

 結局のところ、「ライモンダ」と「シェヘラザード」と「ダッタン人の踊り」と「バヤデルカ」をごった煮にしたような感じだったと言えばいいのかな。
 それにしても、タタールの侵入って、ヨーロッパにとってはものすごいトラウマなんだなあ、とあらためて思いました。ロシアに言われとうないわい、とも思うけど(^^;)。

 カンパニーのサイトでは団員名簿がないので、どこまでが団員さんで、誰がゲストかは(メインキャラ以外は)わからないんですが、最後のカテコはかなりの人数でした。内藤さんだの斉藤さんだの東バOB(というのか?)が、と思ったら、小林恭さんご本人が「まりも」の主演の方だったんですね。しかも89年に「まりも」の自主公演をやってる(^^)。どんなだったんだろう。なかなか日頃見られない演目をレパートリーにしていますが、「ガヤネー」なんかも見てみたいですね。

 Dance Squareさんに、当日の舞台写真がアップされました。早いー。これで見るとやはり3幕は、ギレイとのPDD→マリヤのソロ、という順だったみたい。マズルカの中央で寄り添うマリヤとワズラフや、ギレイの剣に身をさらすザレマなど、迫力満点。ハーレムの群舞などはまさに「百聞は一見に如かず」。
 最近こちらのメルマガを送っていただいてるのですが、早川恵美子・博子バレエスタジオ『ジゼル』の直前レポを読んだら、やっぱり行きたくなってしまったなぁ。溝下先生の指導の様子のレポなんですが……(←いろんな思いが去来)。でももうS席完売だそうです。Aもちょっとしか残ってないみたい。うむー。

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2007/10/15

バフチサライ、アップしました

 やや拙速?という気もしますが、「舞踊館・BALLET」に小林恭バレエ団の「バフチサライの泉」をアップしました。遅くなっちゃったのであとは後ほど。多分、ブログの方で補足することがあるように思います。

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2007/10/14

バフチサライ、見てきました

 ナルミヤさんのサイトに、先日の後藤&小出・高島屋トークイベントの様子がアップされてました。ほぼ写真のみですが、後藤さんがなんかカワユイ。

 昨日アップしたジゼルの感想で書き残したことをひとつ。
 高木さんミルタの最後のパ・ド・ブレがすごかったですー。ラストにミルタが捌ける時に、後ろ向きのパ・ド・ブレで進み、途中から加速するんだけど、それが加速装置でもついているかのような加速っぷりでびっくりだったんだよ(^^)。
 と、書くつもりで忘れてました。それにしてもやっぱり階級史観だなぁ、ぢぶん。

 さて今日(昨日)は小林恭バレエ団の「バフチサライの泉」を見てきました。ここのサイトもちょっとわかりづらいんですが、上の「プロフィール」をクリックすると出てくるサブメニューの「最近の公演」ってところ。
 見たいと思っていた初演目、初見のバレエ団、下村さんも黄さんも小林親子も初見、というわけでなかなかに楽しかったです。「楽しい」というべき演目じゃないような気もするけどな……。

 なんというか、「ライモンダ」と「シェヘラザード」と「ダッタン人」とごたまぜになった感じ、というか。即レポでいこうと思いますが、メイン以外では第二夫人(ザレマよりさらに下の愛人)を踊った山本さんと、久しぶりに見る窪田さんがよかったです。前に見た時は多分、ロレンツォだったしな、窪田さん……。
 オケも今日はよかったんじゃないかな。初めて聞く曲だから、こちらもそれほどこだわりがなかったのもあるかもしれないけど。

 実はちょっと事前にごたごたしてまして、席についたのがもう始まるギリギリだったんですよ。だもんで、「携帯切るの忘れてた!」に気づいたときはもう序曲が終っていて(汗)。取り出して切るにもぺかーって明かりがついちゃうし、「1幕終るまでかかってきませんように〜」と祈る思いでしたよ。基本、そんなにかかってこないんですが(ダンナも今日は劇場だって知ってるし)。いや、かかってこなくて本当によかった。日頃は気をつけてるんですけどねぇ。

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2007/10/13

東バ「ジゼル」アップ&クララ

 というわけで、一応こちらでもご紹介して……と思ったのですが、ここしか見つかりませんでした。

 大阪国際フェスティバル

 4/16が東バの「ドナウの娘」(吉岡・後藤)。6/17が新国立の「白鳥」(ザハロワ・ウヴァーロフ)。ほかにオペラ「フィガロ」「アイーダ」はじめクラシック。
 フェスティバルホールで日帰りはキツイだろうな……。木村さんなら早朝新幹線帰りで行くだろうけどな(自嘲)。

 さて、ようやくですが「舞踊館・BALLET」にフォーゲル&東京バレエ団の「ジゼル」をアップしました。相変わらずヒラリオン仕様です。どんだけ書けば気が済むんだか、というくらい書きました。次に見た時に書くことが残ってるだろうか(自嘲)。

 「クララ」の今月号で、ペレンが「大好き♪バレエ音楽」についてインタビューを受けていると公式サイトに出ていたので、立ち読み。おっ、美佳さんも出てる。ペレンと民代さん、美佳さん、伊藤友季子さん、山本隆之さんがベスト5を選んで、その中からさらに選んだものが付録CDに入っています。
 んで、美佳さんところの写真は木村さんとの白鳥ではないかー♪ グランアダージョの「アヘー」のヤツ。一瞬、つかんでレジに行きそうになって、「いや、ダンマガの写真と同じだから!」で留まりました(苦笑)。脊髄反射だな。
 ペレンのお気に入りにキトリのカスタネットソロと、セレナーデが入っていました。美佳さんの方にはくるみの1幕のPDDと、キトリの登場の音楽が。民代さんはローズアダージョだったかな。白鳥も眠りもくるみも、それぞれ微妙に選ぶ曲が違っていたのが面白かったです。

 今、R35を見てるけど、気のせいかイノッチがちょっといい顔になったような。髪形のせいか。国分、次回予告でいきなり「南極●号」かい(笑)。光一の「堂兄」でのチ●●●連発といい、最近ここの人は……(^^;)。

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2007/10/12

ノイマイヤープロのお知らせ来ました

 アッサンブレから、ノイマイヤープロの先行予約のお知らせがきました〜♪ 公式サイトの方にも出ています。
 本来なら2月のマラーホフガラの方が先に来てもいいはずなんだけど、まだいろいろ決まらないのかもしれないですね。ケガの具合はどうなんだろう。

 まあもうあちこちでご覧になっているかとは思いますが、念のため。
・3月22日(土)、23日(日) 両日15時〜ゆうぽうと。S席10000円〜エコノミー2000円。一般発売は10月27日(エコノミーは2月)。
【時節の色】男:高岸直樹、時:木村和夫(22)/後藤晴雄(23)、想い出:斉藤友佳理
【スプリング・アンド・フォール】小出、後藤、中島、松下(22)/長谷川、木村、平野、松下(23)

 ということで、無事両方見られます〜♪ ありがたや、ありがたや。長谷川さんとの並びは好きなんだな♪ 「スプリング…」は、ソリストの方もダブルなのね。松下くんは、前回古川さんの踊ったパートだろうか。そういえば今回、古川さんと高橋さんの名前も写真もないな。ちょっと気になる。チラシは銀がベース。13日の小林さんのところで折れてないのがもらえるかな。それによると「時節」と「スプリング…」は「季節つながり」ということらしい(笑)。

 アッサンブレの先行予約は13日〜17日。今回も1000円引き&ソリスト写真つきです。前回と同じ方式だけど、今回は2枚だからな。迷うなー(←前回4枚買った阿呆)。……前回と違う写真だよね、もちろん(^^)。見本とはいわないまでも役名がわかればなぁ。やっぱり販売にも回して欲しいだすー。一般向けにはSとAのみペア割引(2枚で2000円引き)があるそうです。

 「時節」の振付時の様子が「ダンスマガジン」の2000年4月号に載っています。ノイマイヤーが高岸さんについて「自分を触発してくれる存在」、木村さんと友佳理さんについて「和夫が前へと歩んでいくダンサーとすると、友佳理は逆の方向、想い出を感じさせる女性」とコメントしているのが「なるほどなー」という感じですね。

 ちなみにこの号はほかに「上野水香の一日」(←牧の「白鳥」リハ)、マールイの冬公演、ルグリガラなど。マールイではペレンがルジさんと「海賊」で初共演していて、インタビューはペレン、ミハリョフ、クチュルク。「ファウスト」の写真がハビちゃんとメルクリエフだ。いろいろと時代を感じるなー。この時点でペレンの「日本で好きな町」は「松山」だそうだ(シヴァの「鳥取」といい勝負 ^^)。
 たまに古い号を見ると、いろいろ面白いだすな。

 それにしてもチラシの「公式ブログ、好評更新中!」って……orz。見に行っちまったよ、思わず。そろそろお願いしますよー。飢えてるだよ、ぼちぼち(笑)。

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2007/10/11

DANCE CUBE & コロンボ

 10日ですんで、チャコットの「Dance cube」更新。レポはロシア合同ガラとか、コンドル(一度は見たい)とか、ニジンスキープロとか。例によってジゼルはスルー(T_T)。いい舞台だったのに。

 合同ガラは、これだけのものをまんべんなくレポするのは大変だなーと(笑)。よくこのスペースにいれたな、っていうくらい。写真はロパートキナ&コズロフがグノシエンヌ×1・薔薇×3と大盤振る舞いだし、アレクサンドロワ&フィーリンがドンキ×2で、自分的には「おおおっっっ〜〜♪」ですが、バランス的にもう少しほかの人の写真があってもいいんじゃないかと。あとはシクリャローフのアルブレヒト×2、サラファーノフの海賊×1、終演後×2。

 「病める薔薇」の二人で向かい合っている写真がいいなぁ。終演後のロパートキナの「破顔っ!」って笑顔もなかなかですが、その後ろのコズロフの背中の大汗もすごい。さらにその向こうでテープにぐるぐる巻きになって、なんだかわかんなくなっちゃってるサラファーノフが笑える(^^;)。

 ♪デーアゴステイーニッ、という歌ロゴの、週刊なんたらを山のようにだしているデアゴスティーニから、ついに隔週刊「刑事コロンボ」が発売されます。びっくりしたなぁ、もう。DVDつきだそうなんで、お安い創刊号くらいは買おうかな。「構想の死角」「ホリスター将軍のコレクション」「2枚のドガの絵」と堅実なラインナップ。全45巻は買いきらないなー。ちゃんと日本語字幕/吹替えが両方入っているようです。やっぱり小池朝雄の声も聞けなくっちゃ、ね。

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2007/10/10

型、表現、テクニック

 結局、鉄剤の副作用であちこちかゆいせいか、体のあちこちがかさぶただらけ、という情け無いことになってます(笑)。子どもといっしょで、かいちゃうんだよね。なまじ、じんましんにならずに漠然とかゆいので、広範囲にかいてしまうんだな。

 先ほど報道ステーションだったかな? 浅田真央ちゃんの特集で、ようやく今期の新プロを見ました(大ちゃん、見そびれました)。現在モスクワ在住で、例のタラソワ先生についているとか。元ボリショイのタチヤナ・ステパノワにバレエを習っているそうです。ステパノワの「テクニックあってこその表現力」というのが、今さらながらなるほどー、と。正確なテクニックがあって、初めて表現したものが伝わる、という趣旨だったと思います。白鳥の湖の舞台を観ている場面も写ってましたねー。どこだったんだろう。もちろんモスクワだろうけども。妙に王子がミャスニコフに似ていた気が(ロシア人にありがちな顔なんだろうか)。

 今月の「Do da dancin'!」(だっけ?)で鯛ちゃんが言ってたことを思い出しましたよ。コンテは見る側の経験に左右されるけど、クラシックは万人に伝えるための「型」だという。型があって、その先に表現があるというような。それはそれで正しいと思うけど、クラシックも結局は、見る側の経験もかなりあるんじゃないかというのが最近の感想。もちろん、バレエでもダンスでも、たくさん観ることでわかることって多いと思うし、それ以外の経験や知識で見えるものも多い。日頃何に気をとられてるかとか。特に「感じる」ということは、個人の経験や志向にものすごく拠っているし、たくさん観たことで見えなくなるものっていうのも、案外多いのかもしれないし。
 確か天野祐吉が「誤読の自由」……つまり、観客は[作品/表現を]誤読する自由を与えられている、というコラムを書いていて、……で、自分はその自由をものすごく行使してるな、と(^^)。

 いいんだよ、評論家じゃないんだから(笑)。評論家を目指してるわけでもないし。

 それにしても、真央ちゃんが163cmだったかな? 松岡、流石にデカイぞ!

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2007/10/09

モバイルの動画

 久しぶりに携帯専用サイトのバレエ・モバイルに行ってみたら、動画がいっぱいあがっていました。

・13日の小林恭バレエ団「バフチサライの泉」にむけて、下村さんのインタビューとリハーサルが2本。
・11、12日のシャンブルウエスト「おやゆび姫」にむけて、吉本真由美さんと大田恵さんのインタビュー、川口ゆり子さんと松村里沙さん、新井優美さんのリハーサル。
・もう終っちゃったけど、ジャン・ギアン・ケラス&森山開次の「6つの組曲と6つのエコー」の森山開次さんのインタビュー。
・これも終っちゃったのかな。スタダン「ジゼル」の林ゆりえさんのインタビューと小池知子さん、黒田美菜子さんのリハーサル。
・ダンチェンコのチェルノブロフキナとプーホフのインタビュー。
・17日からの西島さん振付「ダンス・シンフォニー」の新上裕也さん、西島さん、名取寛人さんのインタビューとリハーサル。

 ここの動画はいつも月額300円の有料コンテンツ内なので、今回も多分そうかと。そんで、多分1人20〜40秒くらいで「がんばるからみにきてね〜♪」みたいな内容なんだ(^^)。いや見てないからわかんないですけども。

 このうち見に行くのは「バフチサライ」とダンチェンコだけなんだけど、シャンブルの「親指姫」はチラシのチューリップ(だよね?)から生まれる親指姫の写真がきれいで、見てみたかったもののひとつ。公式サイトで見ると、ちょっと桃太郎誕生っぽい気もするけど。色だな、色。小学生以下の子ども用の親子チケットがあるところをみると、子ども向けの演目なのだろうか。川口ゆり子さん(花の国の女王)と今村博明さん(同じく王)もまだまだ現役。見ておきたい人ではあるんだけど。ニューシティはおやゆび姫→バフチサライと連チャンか。がんばってくれよー。


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2007/10/08

買うだけ買って……

 3連休の中日だけど、明日は会議のダブルヘッダーなので、実質休みはあと半日。今日は新聞の整理と、先週書いた原稿の校正読みとでほぼ終わり。まあ新聞はだいぶ片づいてきたけれど、まだ道が遠い(笑)。あとはこの間録ったロシアガラのDVDが1時間ほど余っているので、うしろに「プロフェッショナル」の都さんの回を入れてちょうどいい具合にしてみたり(←まだ見てなかったんだな ^^)。その合間に洗濯機を3回回してみたり。夏物をしまったりしなくちゃいけないんだけどねぇ。そうそう、9月の「ジゼル」もだらだら書いてます。ははは。ちょっと幸せ♪

 昨日、映画を見る前に高田馬場でブック某2軒をはしごした成果。

・高木徹「ドキュメント 戦争広告代理店」講談社文庫 619円→300円
  持ってると思ったら持ってなかった。

・斎藤貴男「機会不平等 」文春文庫 638円→300円
  単行本で持っているけれど、文庫に買い直し。本棚リストラの一環ですね。単行本の方はブック某に持ち込む予定。解説は森永卓郎。

「香山リカのきょうの不健康」河出文庫 540円→252円
  これも同じく単行本から文庫に買い直し。「文庫版あとがき」つき。ちなみにこれは鈴木慶一、高橋幸宏、大槻ケンヂとの対談集。3人の神経症話ですが、まったくビートニクスってやつぁ……(^^)。

・森達也「世界が完全に思考停止する前に」角川文庫 514円→262円
  これは初買い。解説は姜尚中。

・ピーコ+糸井重里「ピーコ伝」文春文庫plus 562円→105円。

・山中恒「戦争のための愛国心―ボクラ少国民の作り方」辺境社 2300円→1200円

 まあこんなところ。初版で買ってまだ読んでない本がオンデマンド版で出た時はちょっと悲しかったので、なるべくすぐ読めない本は買わないようにしようとは思っているのだけど、結局買っちゃうんだよね。昔は今ほど文庫になる本が多くなかったから、「とりあえず買っとかないとなくなっちゃう」という強迫観念があって(笑)。ま、それよりも快楽なんですけどね、本を買うということは(笑)。服だの靴だの化粧品だのというものにまるで興味がないので、買い物欲をこんなところで満たしているわけで。だからこんな年収でも、これだけ舞台が観られるんだけどね(^^)。
 
 そうそう、今月の「ダ・ビンチ」は、山岸涼子の「首藤さんのバレエスタジオのレッスン見学」でした。首藤さんのレッスンは以前、東バ学校の男子サマークラスの様子がテレビ放映されてましたねー。スタジオレッスンもなんだか首藤さんらしい感じです。どこが、と言われると困るんだけど。井脇さんのスタジオもそのうち描いて欲しかったりして(^^)。

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2007/10/07

長谷川和彦特集

ちょっと訂正。昨夜エントリしたときにはなかった(と思う)靖幸のライブ指定券ですが、先ほど(7日正午前)e+の方にも27日以外は出てましたー。時々放出されるのか? 単に寝ぼけてたのか?

 というわけで、早稲田松竹の長谷川和彦特集を見てきました。初日。こんな地味な特集だけど、会場は7割入りくらい。12日(金)までです。

 「青春の殺人者」は初見。一度は見たかった。いやー、いかにも70年代ATGな映画だ。「野戦の月」が映画になったみたいな(←またそういうマニアなものを引き合いに……)。市原悦子は今日も「ジゼルのおっかさん」を思い出させてくれますが(普通逆か)、豊か過ぎる原田美枝子のすっぽんぽんよりも色気があったりするのがオソロシイ。若い頃の水谷豊がこのようにきれいであったとはー(^^)。表情が時々十市さんを思い出させたりして。そして「成田」がこのようにからむ映画であったとは。この時代の「空気」抜きにはなかった映画だな。

「太陽を盗んだ男」は、公開時に2番館で見た。併映はさだまさし主演の「飛べ!イカロスの翼」(主題歌が「道化師のソネット」)。その後何度かリバイバル上映で見てるし、DVDも持ってるけど(持ってるけど見てない ^^;)、ずいぶん忘れてたところがありましたわ(笑)。さすがに音割れしてるシーンもだいぶあったなぁ。井上尭之の主題曲がかぶるタイトルはもう鳥肌です。サントラLPも持ってるんですけどね(^^)。
 最初に見に行った時は、ジュリーが主演だからってなかばアイドル映画のつもりだったんですが、まるでそういう映画じゃなかったのがショックだったなぁ。それでもジュリーの魅力は満載。リーマンスタイルあり(教師だけど)、女装あり(←すごく似合う ^^)。しかもオールヌードが2シーンもあった。すっかり忘れてたんでびっくりしましたよ、もう(^^)。
 ま、それはそれとして、菅原文太のハード銭形ぶりもすごいです。笑っていいのかいけないのか、わかんないような不死身っぷり。

 どっちの映画ももはや「カルト」だなあ。考えてみると、ジュリーの映画ってみんな「カルト」領域になっていったような気がする。「ときめきに死す」や「カポネ」はまだしも「魔界転生」まで(笑)。そのうちちゃんと書ければ書きたいんだけども。

 さて、岡村靖幸のライブですが、ぴあの方で東京の指定があったので、いい席ではなかったけど取っちゃいました。7時開演なので、なんとか間に合うでしょう。立ち見だとギリギリ入場ってわけにいかないけど、指定ならね。両日出てたけど、2日めの方がまだマシな席だったのでそちらを。横浜の指定は26日はまだありますが、27日はソルドアウト。e+の方は、どの日も指定はなかったと思います。11月は月末にキエフを1日入れてあるだけなので、まあいいかということで。楽しみー♪ 踊るぞー。

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2007/10/06

ロシア合同ガラ放映

 というわけで、合同ガラを見ながらコラム1本たたき上げ。対外的な宿題終了(あ、まだ校正が)。

 やっぱりテレビで見るのと舞台で観るのとではだいぶ印象が違うなー。私は2日目しか行っていないので、1日目の映像もあったのかもしれない。とりあえず、シクリャローフがオブラスツォーワをなぎ倒しそうにはなっていなかったので、あそこは2日目だったのでしょう。うん、どうせなら1日目で見たかったな。いや、Bプロを見たかったかも(^^)。全体に演目的満足度はBの方が高かったし。

 全然記憶に残ってなかったグダーノフとスクヴォルツォフは、かなりよかったんでないかと。特にスクヴォルツォフはいい踊りをしてたと思うのに、翌日のアルブレヒト@シクリャローフに全部持ってかれちゃった感じだし(^^)。でもノーヴィコワはやっぱり印象が薄い。解説の村山さんがあがっちゃったみたいで(海野さんといい、慣れてないんだろうな)、ちょっとヒヤヒヤ。「サラファーノフは美しい」とか言ってる側からあの頭の映像だし(^^)。やっぱりあの頭はイケン。なんぼなんでもイケン。ファジェーエフは髪を切りすぎたら(?)、ぱっと見がマラーホフに似たような気がする。彼のチャイパもあまり記憶に残ってなかったんだけど、さわやかでいいわー♪ 

 でもまたしてもロブーヒンで……(^^;)。あれは振りが助長してるんだな。うまく踊れば踊るほど、♪男なーら目立たなくちゃ、の歌を思い出してしまう振り(←歳がわかるなぁ)。ジュテもクペも上手いのになあ。最後ちょっとガス欠ぽくはあったが。結局またオスモールキナをちゃんと見ていないぢぶん。

 で、自分的にはやっぱり、コズロフでフィーリンでアレクサンドロワでした。
 フィーリンの脚は見惚れるなー♪ ここはAプロでありがとう、だす。自分、結構ラコット好きなんだよな。それにしても、見れば見るほど忙しいです、ラコット振り。ラコットといえば脚だけど、意外と腕づかいも好きだったりする。横を向いて片手を挙げて脚をつかう振りとか。横顔に色気のある男性はいいよね。冒頭のインタビューでアレクサンドロワが、舞台で見るのよりぐうううっっと若く見えてちょっとびっくり。

 舞台で観た時はロパートキナに釘付けだったグノシエンヌも、今日はコズロフ目線で(^^)。こうやって見るとコズロフの方にドラマがあるような気もする。過不足のない体の表情が、ロパートキナの硬質な空気とすごく合うの。肩から大腿あたりまでがもう少し薄い方が好みではあるんだけど(^^;)。2曲目のポーズの繰り返しなんかは、その方が決まると思うんだな。
 そういう目でグノシエンヌをもう一度(何度でも)見られたのは嬉しいけど、やっぱり「薔薇の死」の方を保存しておきたかったなー、と。

ついで。「男なーら」の歌は、景山民夫の作詞だそうだ。振付は山上たつひこ、歌がかたせ梨乃。さうだったのか〜。

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2007/10/05

最近見た本から

 「シェイクスピアっておもしろい!」という、カナダの小学校だったかな? の先生が、子ども用に書き起こしたシェイクスピアのシリーズがありまして。それをパラ見してまして。このシリーズは挿し絵に、そのカナダの小学生たちが描いた絵を使っているんです。これが子どもの描いた絵だからなかなかおもしろい。「マクベス」なんて、真ん中の魔女がゆだっちゃってるよ! って具合(鍋の向こうに描いてあるんだけど、鍋の中に立ってるように見える)。ライサンダーなんかも「ちょうちんブルマ」というよりも、「ユニタードに浮輪」みたいになっちゃってたり(笑)。

 こちらが「夏の夜のゆめ」。このAmazonに出ている表紙は「タイターニアとボトム」なんだけど。

 子どもの考える「妖精」って、やっぱり羽根があるんですね。表紙だけじゃなくて、中の絵(違う生徒が描いている)のも、タイターニアにもオベロンにもみんな羽根がついている。で、みんな小さい(^^)。デミトリアスに花の汁を嗅がせるオベロンの絵があるんだけど、どうみてもごついティンカーベルだよ、オベロン(笑)。ええ、どうやってインドから子どもをさらってくるんだか。いやそれよりもタイターニアは、どうやってボトムと戯れるんだ。「ボトムの腕の中で眠っているタイターニア」じゃなくて、「ボトムの腕にとまる」になっちゃうよ、その大きさじゃ。まあ子どもだからそういうことはおかまいなしなんだけど、表紙を描いた子はさすがにそれは変だと思ったんだろうなぁ。自分の体くらいある花をぶらさげて、デミトリアスの鼻先に飛んでるオベロンがちょっと健気(^^;)。
 自分的には「妖精王」といえば、まずもってクーフーリンのイメージだ(←爵じゃなくて? 笑)。

 ほかに「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「テンペスト」、計5冊でセット組。

 最近買った本といえば、「風雲児たち 幕末編 11」
 今回は乙女ねえちゃんが結婚して、龍馬と武市が江戸に戻るところから、アロー戦争・太平天国を経て、観光丸の初航海まで。間のエピソードとしては、龍馬とさな子の再会、福沢諭吉の適塾への再入門、勝麟太郎・村田蔵六・唐人お吉、といったところか。表紙は沖田総司ではなくて桂小五郎(笑)。次号は高崎崩れの後始末から始まるらしい。
 ……でもやっぱり、昔の勢いがないんだよなー。話を追うのに精一杯、というか。

 あとは「メッシュ 1」 ( 萩尾望都パーフェクトセレクション 4)
 古本で文庫の揃いが出たら買おうと思っていたのにその機会がなく、「読みたいよー」になったところでだったので買ってしまいました(^^)。忘れていた話が多かったな。ちゃんと覚えてたのは初回と「春の骨」くらいで。今回、発表順収録ということで「順番に読むとこんな具合なのかー」というのも楽しかったです。こういう話だったんだな。今読むと「アメリカン・パイ」の発展形という気もする。まあミロンのキャラだよね。2巻も楽しみ♪ 電車で読むにはちょっと重いのが難点(笑)。

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2007/10/04

「ドレスデン」アップしました。

 「映画館・MOVIE」「ドレスデン、運命の日」をアップしました。映画館の更新は久しぶりですね。いやはや(汗)。
 今回から文章のタイトルをつけるのを止めました。最初に連載をくれたF誌のフォーマットが、映画のタイトルと別に文章にタイトルをつけるようになっていて、その後のU誌でもそのスタイルだったので、それらに合わせる格好で全てにつけていたのですが、Fは廃刊したし、Uでももう書いていないので、無理してつけることもないだろう、と。

 ちなみにまだ上映しているところもあるようです。横浜の「ジャック&ベティ」こちらに載ってるし。こちらは5日までで、「恋愛睡眠のすすめ」と二本立て。あと青森のシネマヴィレッジ8・イオン柏では6日から19日だそうです。

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2007/10/03

これからの映画&グローズヌイ日程

 いろんなものを「ちょっと書いちゃほっとき」にしている。今週中にあとコラム1本。「TOKKO」の原稿を書いたI誌のSちゃんから「受け取りましたー」メールが来て、「珍しくほめてありますねぇ」とな(笑)。そんなにいつもほめてないかなぁ。

 「TOKKO」と「ピアフ」であれこれ予告編を見たのだけど(たくさん見られて嬉しいよ〜)、いくつか面白そうなものを。

 ぜひ見たいのは「ジプシー・キャラバン」。予告編がなかったような気がするけど、チラシをもらってきました。スペイン、ルーマニア、マケドニア、インドの4カ国から、それぞれジプシー音楽をルーツに持つ5バンドが北米を回るツアーのドキュメント。なんたって、ルーマニアの1組はファンファーラ・チョクルリーアですよっ♪ クストリッツァ映画にも出ているジプシー・ブラスです。スペインからはアントニオ・エル・ビバ・フラメンコ・アンサンブル。

 音楽ドキュメントがもうひとつ。「Sadistic Mica Band」。今年3月の再結成ライブのドキュメントです。これはこれで見たいよ〜。

 話題の「サルバドールの朝」も、現代企画室の編集部長が「映画を見て原作の出版を決めた」と言っていたそうなので、見る価値があると思うし。

 しかも、今週の早稲田松竹は、「青春の殺人者」と「太陽を盗んだ男」の二本立てだっ! 「太陽…」はDVDを持ってますが(^^)。でも「青春の殺人者」は不覚にも見てないのさ。「太陽…」ももう一度スクリーンで見たいしなぁ。行けるかなぁ。なんとかしたいなぁ。

 さて。例によって「踊れ!グローズヌイ」の上映日程です。

■札幌 「踊れ、グローズヌイ!」上映会
日時: 10月13日(土) 開場18:15 開演18:30 
場所: 札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)
入場料:500円 主催:アムネスティ日本 札幌28グループ

■埼玉 「踊れ、グローズヌイ!」上映会
日時: 10月13日(土) 開場13:30 上映14:00〜16:00 
場所: さいたま市民会館うらわ(JR浦和駅西口 徒歩9分)
参加費: 800円(高校生以下無料)
主催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本浦和59グループ&112グループ

 10月はこの2箇所のようです。詳しくはこちらを

 余談。「大統領暗殺」のチラシについていたブッシュの名言集を読んでいたら、こちらの本を思い出しました(笑)。
 「象は世界最大の昆虫である」

 カスタマーレビューに「失言」サンプルがあります。私はここにあがってる、カエサルのルビコン川のくだりがすごく好きなんですけどね(^^)。「カエサルがルビコン川を渡らなかったら、彼はいったい、どこへいったのやら、かいもくわからないのである」ってヤツ。「カエサルはいまわのきわの直後に死んだ」とか。編訳者の池内紀さんも実は好き♪

 ブッシュの名言も読める公式すごろくはこちら(^^;)。

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2007/10/02

ニューシティの記事

 かれこれ1週間ほど前ですが、東京新聞の9月25日付け夕刊の文化欄に、ニューシティの作田忠司事務局長(サクチュー?)の署名記事が載っています。タイトルは「いつもなにかがあたらしい/新興オーケストラの舞台から/「音楽の力」共有したい」。
 
 タイトルは前向きなんですが、記事内容の方は、オーケストラがプロとして(つまり独立採算制で生活できるように)やっていくことの困難さが具体的な数字とともに語られておりまして。
 例えば連盟加盟27オケの集客が年間に計約350万人だとか。フランスの文化予算は国家予算の1%だが、日本は0.1%だとか。年間5回の定期演奏会で、総経費が約4000万とか(……っていうことは1回約800万。オケを雇って装置を入れて……のバレエってどれくらいかかるんだろう)。もちろんチケ収入じゃ全然足りません、とか(涙)。

 作田氏の結論は、結局のところ「その根源的な「音楽の力」を多くの人々と共有するために手を尽くすこと」。聴衆が増えるのがいちばん、というまとめにしちゃうと乱暴だけど、企業や国がイデオロギー的に出資することよりも、本当に音楽を愛する人と支え合うのが大事(そのために音楽を愛する人を増やそう)、ということだと受け取りました。

 それは正しいと思う。チケ収入や、CDや、友の会や、その手のものでペイできればいちばんいい。演奏者に限らず職員も含めて、たくさんの舞台やCDや映画や…つまり心を肥やすことが芸の肥やしだから、ある程度の収入だって確保してほしい(と、観客の私は思う)。そうすると現状ではともあれ出資してもらわないと、支え合う前に倒れちゃったりするわけで、そこはそことして主張するのも必要だろうけども。

 オケもいろいろがんばってるなーと思うんですよ。子どもに楽器を体験させるとか、その手の「観客を育てる」って試みですね。でもそれと同時に「観客が育てる」っていうのもあるんじゃないかと。まあN響なんかは育ててもらう必要はないんだろうけど。
 クラファンの友人に「連盟在京10オケは、何年か後には淘汰が進むよ」なんていわれると、そういう世の中は淋しいと、やっぱり思うんですよ。外国からいいオケが来るから関係ない、とは思えないよなあ、と。というのもバレエも基本的には同じだからね。いくら海外のスターから「日本人は目/耳が肥えてる」っていわれても、足下がぐずぐずじゃなあ、というか。

 「いつもなにかがあたらしい」ってのは、ニューシティのキャッチフレーズなのね(^^)。オケとバレエと観客って、今よりももっと幸せな結びつきかたがあるような気がしてしょうがないんだよな。

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2007/10/01

DANZA今月号

 やれやれ、もう10月ですよ。あと三カ月で今年もおしまい。来年は引っ越したいんだけど(更新期限だから)、まるで荷物が減りませんよ。

 トップイラストは「妙の宴」さんからお借りしました。今回初めてです。リンクページにも追加。「萩と月」で「遊女」の句じゃなくてお菓子を先に思い出すっていうのもなぁ。「遊女」の句で思い出すのが横溝正史っていうのもなぁ。

 仕事のめどをつけてから寝たら、案の定、どこに行くにも中途半端な時間まで寝てしまった(苦笑)。かといって、渋谷まで出かける用事はなくならなかったので、行ったついでに「エディット・ピアフ」を見てきました。ま、その話はまたあとで。

 折角渋谷まで行ったので、DANZAの新しい号をもらってきましたー。中身はちゃんと読んでませんが、ラインナップを。
 カバー・ストーリーは酒井はなさん。インタビューはメルクリエフと清水健太さん。特集が新国立10周年ということで(はなさんもそれがらみだよね)、ダンサー11人に「6つの質問」って、アンケートのようなもの。写真つき。マイレンはないです(笑)。レビューは盛りだくさんだな。フェリやらニーナやらルグリやらロシアガラやらコースターやらローザンヌガラやらアビアントやらKやら……。夏は忙しかったんだなぁ。

 ルグリはガラのレポで「白鳥」はスルー。写真は「さすらう…」と「オネーギン」。ダンマガの写真でも思ったけれど、やっぱりイレールのつま先がきれいなんだわー(←いつの間につま先フェチに(^^;))。ロシアガラは「グノシエンヌ」とボリショイの「ドンキ」。グノシエンヌは東京新聞の写真よりいい。マールイの親子祭りはペレンのチラシ用オーロラで、舞台写真じゃないぞ(ムッ)。ニジンスキープロはAプロのみで、ジゼルはスルー。それぞれゲスト絡みの写真で計3枚。長谷川さんの「ヘの字」が可愛いし、美佳さんもきれいだが、牧神が井脇さんがらみでないのがちょっと残念だ(←ぜいたくを言う)。で、「物憂げな表情を浮かべた静謐な佇まいの詩人」、と。うんうん(T_T)。

 あとはBRBのビントリー監督のインタビューとか、ベルギーで踊った首藤さんのインタビューとか(写真がいいよー♪)、ヴァイオリニストの神尾さんのインタビューとか、ABTの加治屋さんのインタビューとか。バレエガイドは椿姫。
 小牧の「白鳥」を一度見たいのだけど、うまいことスケジュールがやりくりできるかなぁ……。
 

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