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2008/06/30

枯葉剤被害のその後を追う

 日曜だというのに、東バの公式ブログ更新。油断も隙もないもんだ(←そういうものでもないが)。井脇さんのツアーレポです。わーい♪ ハルサイ初演の時の思い出など。お待ちかねの木村さんとのバクチ写真もー♪ ………撮影地は目黒のようですが。

 雨降り。I誌から〆切のお知らせが来たので、岩波ホールまで映画を見に行く。ベトナムの枯葉剤に関わるドキュメンタリー、「花はどこへいった」。公式サイトはこちら
 「ライフ」や「タイム」で活躍したフォト・ジャーナリストのグレッグ・デイビス。彼が肝臓ガンで急逝した後、妻の坂田雅子は、友人でマグナム所属のフィリップ・ジョーンズ=グリフィスから「グレッグの死はベトナム戦争時に浴びた枯葉剤が原因ではないか」と示唆を受け、ベトナムへと旅立つ……というドキュメンタリー。

 元々がプライベートフィルムとして作られたものだそうで、その良さも悪さもあったように思います。良さは、ある種のあたたかみ。悪さは、特にナレーション。早口すぎるのと、語りすぎるのと。ま、そこいらはちょっと割引で。冒頭のバエズの「雨を汚したのは誰」は、歌も映像も美しかったですー。

 軸となるのは三本。グレッグの人となり、軌跡。枯葉剤作戦とベトナムにおける被害の現状、アメリカ政府と企業の対応。そして「障害者福祉」に関わる問題。東京は今週いっぱいの上映ですが、関西はこれからなので、ネタバレは慎んで。でもね、やっぱり言っちゃいましたよ。またしてもモンサントかよ!

 驚かされるのは、枯葉剤によるとみられる障害をもった子どもが、2000年まで生まれていたという事実。アメリカの枯葉剤作戦は61〜71年。「枯葉剤を浴びた」のは、父母ではなく祖父母である。作戦区域の土地そのものが汚染されているのだ。ある村では5700人弱の人口のうち、18歳までの障害児は160人弱。都市部のようにリハビリセンターがあるわけでもない。今は何とかなっていても、親が老いれば行き詰まるのは目に見えている。

 そして米兵に対する政府の対応。核実験、枯葉剤、そして劣化ウラン弾。あきれるほど変わっちゃいない。学習したとすれば「巧妙になった」ということか。「軍隊は市民を守らない」というのはもはやありふれたキャッチコピーだが、軍隊は自国の兵士すら守らない。見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし。

 ……ということを、1200字で書けというわけですな。

 「枯葉剤といえば中村梧郎」という言い方もナンですが、横浜で中村梧郎氏の写真展「33年目の枯葉剤」が開催中です。詳しくはこちら。7月26日まで。
 このリンク先のいちばん下の方にある、アメリカでの写真展開催の記事の方も、ぜひ。ちょっとくらくらしました。
 

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2008/06/29

クストリッツァ!in JCBホール

 先ほど「元気の源泉」という5分番組を見ていたら(要するに「やばせばび」→「マチャアキ」の流れですな)、前田美波里が例の(^^)「ストレッチポール」をやってました♪ 「朝起きたら乗らずにはいられない」ほどハマってるそうで、「背筋美人」で「前向き」になるのだそうです。なるほどー。……腰痛にも効くだろうか。

 さて、いろんなものが届いたので遅くなりましたが(笑)、木曜日はエミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラのライブに行って参りましたー♪ 約2時間、踊りまくりだぜぃっ♪ 公式サイト(英語)はこちら。日本語の紹介記事(招聘元)はこちら

 えーと、3月にできたばかりのJCBホールでの公演だったのですが、ここの情報が意外と少ないので、覚書に。
 イメージとしては東京Zeppに似てます。今回は「エンドステージ形式」でしたが、アリーナ部分から椅子を除けば(「スタンディング形式」ってヤツね)、ちょうどあんな感じ。Zeppを垂直に伸ばして3階席まで作ったってところ。通りがてら、2階バルコニーから覗いてみましたが、思いの外高い。アリーナは地下、で勘定した方がいい。
 ホールの3階が地下1階あたりなので、入り口からアリーナ席まではかなり下ります。国際フォーラムの逆だな。椅子はほとんど座ってなかったのでわかりましぇん(笑)。スナックはアリーナの入り口にあります。コインロッカーは300円(笑)で、これもアリーナ脇。

 さて、クストリッツァ自身はもちろん映画監督として有名なわけで、ぢぶんも彼の映画のファン(とはいえ3本しか観てないよー)で、彼の映画を通してジプシー・ミュージックと出会ったクチ。「ノー・スモーキング・Orch.」も「黒猫白猫 」のサントラのイメージが強かったので、もう少しブラスが入るかと思ったら、サックス1本とチューバがたまに(エレキベースの持ち替え)程度だったので、ちょっと残念。あれのブラスはチォカリーアの方だったんだよな。でも愉しかったっすー♪ ぢぶんの斜め前方にいた細っこい若者が、ほぼ完走(文字通り!)だったのにびっくりした。体力あるなー。

 始まるなり、総立ち。隣の隣にいた何人かは前に走っていっちゃったんで(笑)、座席前でもゆったり踊れちゃいましたよー。エミール監督のギターは正直「うーむ」な場面も多かったですが、静かな存在感っつうかね。もうエミールがいるだけでいいや、って気になっちゃう。

 とにかくですね、メインになるバイオリンがすごいですよー。早弾きアリ、曲弾きアリ。テクもスタミナもすごい。スタミナっていえばベイビー・ベッカムことネレもすごかったです。2時間歌いまくり、跳ねまくり、アリーナから1階席(事実上の2階)まで走りまくり。アップテンポになれば、エミール監督含めてみんなで腿上げです。監督のその場腿上げがかわいいよー(^^;)。客の女性を何人かステージに上げて踊らせたり、曲弾きのアシスタント(女性二人で頭上に持ったデカイ弓にバイオリンの方を押し付けて弾く)をさせたり。しかもバイオリンと監督のギターのダブルでそれをやったりね。あとはぶっといベルトに中央を固定したギターをぐるぐる回したり。これは周囲に電飾がつけてあって、会場の電気を消してその電飾つきギターを回すわけ。照明がついたらギタリストが仮面ライダーになってるかと思っちゃったよ(←年齢が…)。「アンダーグラウンド」のテーマはトラメガで、バイオリンの早弾きヴァージョン。ベッカム(笑)のMCはほぼ英語だったから、わかればもっと面白かったろうなぁ。

 「みんな、革命の準備はいいか!」「イエーイッ!」「じゃ、また今度ね」

 そういう監督が大好きさ。

 初めて生で見る監督は、故・貝原画伯が太田昌国氏になった感じで、ドラムの人はI誌のF田社長に、頭の落ち武者加減も含めて似てました。同行した前ダンナは「そうかあー?」と言ったので、当てになりません。というより、そんな喩えでわかるヤツがいるのか>ぢぶん。
 監督の次作(といってももうアチラでは公開されている)は、来年日本公開だそうな。

 さーて、次は秋に来るチォカリーアだなっ♪
 
 

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2008/06/28

アッサンブレも来た

 アッサンブレからもいろいろ届いたー♪ 
 まずは小出+ルグリ「ジゼル」のアッサンブレ優先申し込み。S(14000円)とA(12000円)のみで割引ナシ。ただし、同じ席種を2枚買うと、ペア券扱いで1000円(1枚500円)引き。チラシの方は、仮ビラが黒と水色の2色刷りになっただけで、ほかのキャストは不明。むーーーー。一般発売は7月26日から。

 ついで、ベジャールの「くるみ」の優先申し込み。こちらはS(10000円)、A(8000円)、B(6000円)で、やはり割引ナシのペア扱い(S・Aのみ)あり。一般発売は8月2日から。
 キャストは一部のみの発表だけど、3演目セット券のチラシよりは詳しいかな。光の天使に柄本さんが抜擢されたほかは、概ね去年通り。つか、去年がそもそも初役が多かったんじゃないかな。既発表だけど、小笠原くんのフェリックス、水香ちゃんのGPDDが初役かな? クロードの佐伯さんもだったかな…。あとは首藤さんの返り咲き。キューピーは監督据置。というか、他にありえない気がするよ、あの役は…。木村さんは7日のGPDDですが、9日のパリも出てくれるかなーと期待中。各国の踊りは未発表ですが、今の段階で、キューピー以外は完全ダブルキャストです。いやー、木村さんの新しいプロフ写真、何度見ても慣れないっす(つか笑ってしまうのはなぜだ)。

 くるみの方は、セット券で両日申し込んでしまったのだが、本当に取れているのか、書きまちがっていないのか、ちょっと不安な今日この頃であった。優先申し込みは両方とも、TELは7月8日のみ、FAXは3日〜13日。

 それとアッサンブレ通信。ついに、メールマガジンが復活するとのこと。こ、今度こそ……頼みますです。最近公式ブログが充実してるから、話がダブらないようにするのは大変だろうな。

 通信本体は「ジゼル」に向けて、水香ちゃんと小出さんのインタビューがそれぞれ1面ずつ。3面が海外ツアー速報。「火の鳥」ノってるよー♪ いいなぁ。楽屋日記はノイマイヤープロ。「時節」はノイマイヤー来日以降、毎日振りが変わっていったそうですよ。「スプリング…」は会心の踊りだったようです。終演後の笑顔が格別ー♪ 振付家本人とのリハって、本当に大事なんだなぁ。また観る機会はあるんだろうか。

 えーっと、ダンマガも買ったし、DDDも立ち読みしたけれど、ぴあで出しているフリーマガジンの「クラシック最新情報」が、バレエ・ダンス特集です。メインはABT。ギュリナーラの真黄色なチュチュにちょっとびっくりした(←DVD観てないんですよ)。ニーナファンの赤川次郎のインタビューとか、例によって「基礎知識コーナー」とか、これから来るところの紹介とか。この冊子らしいといえば、「オペラの中のバレエ&ダンス」の記事でしょうか。1ページなのがもったいないですが。

 

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2008/06/27

DM届く

 NBSからロイヤルのキャスト変更のお知らせが来ていました(封書)。こういうところは律義だなー。
 光藍社さんからはDMが届きました。無事、住所変更がなされていましたー♪ 何はともあれ安心、安心(メール便だから転送されないんだよね)。

 で、DMの中身。今回ちょっと薄めです。つか、いつもが厚過ぎか。オケ系の方はいつも通り。コルソとかミシュクとかキエフオペラとか。まあその言い方で行くと、バレエの方も「いつも通り」なのかもだけど。

 モンテカルロのDM予約開始と、白雪姫、相変わらず演目情報のないルジガラ(オブラスツォーワが追加)。マハリナが何を踊るかによっては行こうかなと思っていたんだけど…。親子まつりの方は、ペレンの写真が差し替え(3幕のドンキ)。
 ハイライトは、コルプ追加。埼玉公演に行けない私は、今回はシヴァのパキータが見られないのね…… 。・゚・(ノд`)・゚・。 。好きなんだよう、シヴァのリュシアン。地方で行けるところを探すかなぁ……。ゆうぽうと2日間取ったのになぁ。レシルは多分プハチョフのはずだったと思うのだけど、二人とも演目が減るのかな。二人とも減った分、なにか増やしてもらえないのかなぁ、と考えてみたら、アレがあるじゃないですか、アレ。例の「スポーツのワルツ」ってヤツが(笑)。この際だから、久しぶりにアレを復活してみるのはどうだろう(笑……ってすでに「笑」か、ぢぶん)。いや、別のものでもいいけど、何とかなりませんかねぇ?

 で、メインの冬公演。キャッチは「こころ踊らす極上の舞。」。特に新しい情報はないようですが、ガラは「1月中旬に開催」とあるので、1月18日の眠りと29日のライモンダの間のどこかに入るのではないかと思います。24・25日の土日は兵庫公演だから、それ以外の日程だとするとまた平日? 近郊公演としては31日の神奈川のジゼル、2月1日の熊谷の白鳥が出ています。地方公演はあるとしたら、12月中か2月に入ってからか、ということになりそうですね。……どうなるんだろ。そもそもあるんだろうか、地方。

 今回は、ジゼルは神奈川にしか行けないと思うので(パートさんに残業させてぢぶんが早退ってわけにはいかんだろうよ)、ライモンダ+海賊セットにチャイコセット、プラスワンで新春特別ってところかなぁ。海賊はシヴァがアフメットに来る日が読めないのがキツイ。「眠り」はペレンのリラが見たいからシェスタコワの日にするかなぁ…。でもペレンが2日続けて出るかどうかはわからないしなぁ。うーむ。考えてもわからないから、結局バクチになっちゃうんだけどね。

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2008/06/26

「スプリング…」アップしました

 「バレエの祭典」の、シュツットガルトの申込書がきましたー♪ ちゃんと追加B席もありました(笑)。SとAしかないのはアッサンブレだけだったのかな(←記憶の混乱)。1000円引きになるので、オネーギンは追加を1日取ろうかな♪ アマトリアンのオーロラもよさそうだしなぁ。うーむ。〆切は7月10日。

 もう6日のアヤメどころじゃないですが、「舞踊館・BALLET」に東バのノイマイヤープロのうち「スプリング・アンド・フォール」をアップしました。まあ、さらっと。といいつつ、ファンモード全開です。というより、ほかのことは期待されていないだろう、と開き直ってみる。

 「スプリング…」の音楽は、ドビュッシーの「弦楽セレナーデ」。ぢぶんはこちらのベルリン弦楽ゾリステンのCDを、iPodにぶち込んで聴いています。ヴォルフやエルガーのセレナーデといっしょになったもの。でも実は、もう1枚持っているこちらの方が好きだったりします。バレンボイムで、チャイコの弦楽セレナーデとのカップリング。チャイコの方はどうしても「上司に恵まれなかったら」という気がしちゃってですね(苦笑)、あまり聴いてないんですけども。

 ゾリステンの方が音が整理された感じがして、都会的な印象です。バレンボイムの方は、鬱蒼とした森を思い出させる(「うっそう」って漢字で書くとつぶれるなぁ)。ちょっと朝もやに包まれたような、ヨーロッパあたりの人が散策できるような森。まあイメージですが。
 で、なんでゾリステンの方を主に聴いているかといえば、バレンボイムの方はうまく取りこめなかったからです(笑)。トラックに名前が落ちてこなかったんだよなー。なぜなんだろう。だいぶ前の話だから、今やればちゃんと取りこめるのかな。

 アップした中にも書きましたが、第1楽章がとても好きです。音楽に限って言えば、いちばん好きだな。テーマがとてもわくわくするんです。穏やかな、ゆったりとしたわくわく感(←相変わらずわかりにくいなー)。5楽章の最後にふっと1楽章のテーマが戻ってくるところも好き。

 ドヴォルザークが書いた時には春だの秋だのまったく考えていなかったはずですが、こうして「スプリング・アンド・フォール」を見てしまった後では、第1楽章の早春から、春、夏、夏と秋の間、晩秋へという移り変わりを感じてしまうのも、不思議というか、単純というか(^^)。

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2008/06/25

いつもの話題

 080620_17500001 お隣の会社のさつきの生け垣の中で、紫陽花がひっそりと咲いておりましたー。かくれんぼのようでカワイイとも言えますが、「PEOPLE IN THE FOREST」(戸川純)のようで不気味だとも……。

 もうさんざんネタになってますが、ロイヤルの公演のキャスト変更がNBSに上がってまして、コジョカルもマックレーも買わなかったぢぶんには関係ないだろうと思ってたらやられてました(笑)。
 ……マルティンの青い鳥を狙ったのはぢぶんくらいだったのか(←話題にされてない)。ま、何が何でもというわけではないし、崔さんとサラ・ラムも観たかったので、「おや残念」というレベルです。

 シュツットガルトのキャスト発表の方は、「眠り」も「オネーギン」もフォーゲルが1日づつなので悩みが少ない(笑)。フォーゲルのレンスキーは楽しみだなー♪ アマトリアンも見られるし。ただアイシュヴァルトのタチアナもみたいので、これを追加するかどうかがちょっと悩みどころだ。以前は祭典追加もB席が取れたんだけど、最近はSとAしかなかったりするんですよね。アッサンブレもそうだけど、B席が復活してくれると嬉しいんですが。

 井脇さんのサイトも更新。ヴェネチアでの写真がキレイです。最近ぐっとフェミニンになりましたよね。バックパッカーズはラヴェンナのハルサイゲネ写真。ハルサイが多いなーと思ったら、高橋さんが踊らないからなんですな(←出てないから写真が撮れる)。さすがにこんだけ遠いとリーダーが誰かまではわかりましぇん。

 24日からのマールイ冬の陣のWEB先行。結局Cセット(ジゼル+海賊+ライモンダ)とDセット(ジゼル+ライモンダ/海賊+ライモンダ)だけの発売のようです。AセットとBセットはなんなんだ。また「全部セット」と「チャイコセット」なのか…あ、くるみがないから「チャイコセット」はできないのか。DMもまだだし(住所変更してくれたかなー?)、ほかのセットがどんななのかがわからないと買いようがないですが……。今年はアニハーノフの第九はないのかなぁ。


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2008/06/24

片づけも収束に

 近ごろの洗濯機は静かになったよーー、という話は聞いていたけれど、今度の洗濯機は本当に静か。水の攪拌するぱちゃぱちゃいう音の方が大きいくらい。部屋の中で聞いていると、ベランダで誰かが行水してるように聞こえます(←マジで)。

 そんなわけで、土曜日は夕方に洗濯機が届くというので、その花道(?)を作るためにおおわらわ。結果、劇的に片づきました! そして電気屋さんが帰った後は、三分の一くらいが元の木阿弥(笑)。それでも大分片づいたな。友達のリサイクルショップに引き取ってもらう荷物がほぼできたし。

 後はテーブルとセンターラグを購入すればほぼ終了。昇降式テーブルが欲しかったんですが、いい大きさのものがないんですよね。大きすぎか、小さすぎか。通販カタログでそこそこのものを見つけたんだけど、5000円のテーブルで送料2000円って、アンタ……orz。正確には送料1000円、期日指定料1000円だけどさ。まあ最終的にはそれにするんだろうなぁ。
 ラグもちょうどいい大きさ募集中。120四方から150四方くらいで欲しかったんだけど、そんなサイズはないんですよね(笑)。それ以上大きくなると、ベッドを折り畳むときに巻き込むんだよなぁ。「カワイイ系雑貨屋」で近い大きさのものがあったけれど、肌触りがチカチカするヤツだったし。基本的に防寒用なので(今でも底冷えがする本格板の間 ^^)、当面使ってないベッドパッドを二つ折りにして代用して、こたつ布団が出回ったらそれを買うかな(←長期戦)。リビング館でユニット畳を見て、ちょっと惹かれたんだけど、段差が怖いしな……。

 近所の古道具屋で、目を付けておいた姿見を購入。今まではタンスについていた膝まで映る鏡を使っていたのだけど、タンスを前ダンナにもたせてしまったので(こちらは作り付けのクローゼットがあるので)、洗面所の鏡しかなかったんだな(スタンドミラーと)。渋めの緑に塗った木枠がいい感じのものが1400円でした。「近くだからいいですよー」と、姿見の脚だけばたばたしないように縛ってもらって、脇に抱えてぶらぶら歩いていたら、「アラカルト・カンパニー」の今井美樹を思い出したり。といってもなんのことやらなんだけど、あの映画の中で今井美樹演じる主人公(のひとり)が、しょっちゅう「出て行く」だの「出て行かない」だの言って、荷物を持って、鏡(さすがに姿見じゃなかったけど)を剥き出しのまま脇に抱えて行ったり来たりしてたんですよ。どうという映画でもないけれど、割と好きなんですよね。80年代のとりとめのなさみたいなものが出てて。

 で、映画みたいといえば、電話が開通したときもやっちゃいました。携帯から固定電話にかけてみて、正常につながってるのを確認するのに、こう、左手で固定電話の受話器を持って、右手で携帯を持ってですね、「お前は誰だ……お前は誰だ」「オレは…オレは…」「何がしたいんだお前は! 何がしたいんだお前は!」「オレは……オレは……」がちゃーんっ!!
 (↑「太陽を盗んだ男」の象徴的な場面ですなー)

 ……一人遊びがすぎるのもどうかと思う。
 

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2008/06/23

テッセンの思い出

 雨です。梅雨だから降ってもらわないと困るんですが、降り過ぎるのも困るわけで。最近の「梅雨の頭っから集中豪雨」みたいな降り方になるのは温暖化のせいではないか、というのをニュースで見ました。なんでも温暖化に帰着させるのもどうかと思うけど(真偽はわかりませんけどねぃ)、ここ数年雨の降り方が変わったのは、少なくとも東京レベルでは実感としてあるな。

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 で、クレマチスです。鉄線かな。8枚花びらだから風車か。そういう季節なんですなー。小学生の頃に一応華道などというものもかじったので(←学童のない時代だったので、習い事が学童代わり)、鉄線といえば花材という気がします。この青紫が好きです。
 んで、鉄線といえばですね。中学校が駅から遠かったので、道々友達といろんなことをしながら帰るんですが(笑)、そこで「それぞれを花に例えると何になるか」というのをやったんですね。で、ぢぶんは「鉄線」って言われたんですよ。確かそのココロは「和風だけど、たおやかじゃなくてしぶとい」とかなんとか。「鉄扇」とまちがってないか、それ。もっとも名前の由来は「つるが細くて丈夫で針金のようであることから」だそうなので、細くはないがしぶとくはあるってのはいいのか。この季節にこの花を見るとそんなことを思い出します。
 ぢぶんが友達に何を言ったかはさっぱり覚えてません。そんなもんだろう。あ、uくんに「曲がった煤竹」とか言ったような気がする(^^)。
 ちなみにWikiペディアによれば、クレマチスの花言葉は「精神的な美しさ」「旅人の喜び」「美しい」「高潔」「企み」。「高潔」と「企み」は両立するのか。

Post ついでなので、こんなものも。本名は「郵便差出箱」っていうんですね。知らんかったー。「形状別投入口」とあるので、「普通郵便」「定形外」の二口タイプなんでしょうな。「郵便ポスト」は俗称なのか。まさか登録商標ではあるまいが。

 そうそう。前ダンナが沖縄の写真展をやっています。日・月なので明日(というより今日)まで。東京東部で沖縄の慰霊の日(6月23日)に併せて企画されたもので、メイン企画は23日夕方の大工哲弘のコンサート。写真展の方は無料です。あまり新しいのはありませんでしたが、辺野古の現地を見るにはいい写真です。
 13:00〜19:00、ムーブ町屋4Fミニギャラリー(千代田線ほか町屋駅の上)。写真展は入場無料。一応宣伝。

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2008/06/22

ツアレポ2!

 Photo ようやく洗濯機がいらっしゃいました(T_T)ウレシイ…。真っ白なボディに青のアクセント、まるで新幹線のようです(←昔のひかり)。あっという間に日焼けするんだろうなあと思いつつ(ベランダだからね)、ケロちゃん模様のカバーを着せかけてあげるのだった。でも説明書に「ベランダに置くな」って書いてあったよ(だからどうせいっていうんじゃ)。
 今日は「100万人のキャンドルナイト」だったんですね(忘れてたけど夏至なのか)。グリムスが時間内だけ「キャンドルナイト」仕様でした。一瞬、ぢぶんの誕生日なのかと思っちゃったよ(^^;)ンナワケナイッテ。

 さて、土曜日だというのに東バのブログは海外ツアーレポが更新されてます。マメだなー。ローザンヌからトルコへ、そしてギリシャへと、中谷くんの力作です。写真もいっぱい(^^)。

 ローザンヌではBBLのスタジオ内の様子も。食堂にベジャールの見慣れた写真が掲げられています(くすん)。そしてようやくっ! 木村さんのバクチ写真。すごい角度ですが。いやしかし貴重な角度だ。中谷くん、ありがとうっ♪
 トルコでの仔猫、ぢぶんもやっぱりベジャールの抱いている仔猫を思い出しました。ベジャールが見に来てくれたのかな…なんて、ちょっと思ってみたり。シンミリ…。フィールドバレエを見た時に「目に虫が入ったりとかしないんだろうか」と思ったんだけど(←実際は口に入っちゃったりするらしい)、バレエというのは意外と止まっている時間も長いから、野外劇場で蚊に食われると拷問だな、確かに(笑)。

 んで、ギリシャ。ボレロやハルサイはともかく、このてっぺん席から「さすらう若者の歌」を見るとどんなんなんだろ。そしてそのハルサイ。ああ中谷くん、本当に君はいいヤツだっ(←嬉しくない誉められ方だろうな)。バックパッカーズの方にのったゲネ写真で「これはそうかなー? 平野さんよりも黒い(存在が)気がするしー、でも今回の演目に上げてなかったからもう「アガリ」にしちゃったのかもなー」と思っていたのだった。見たいなぁ。とってつけたようですが、女性の群れの最初のシーンもすごくすてきな写真です(ホントだよ)。あのシーン好きなんですよね。海底っぽくて。

 こういうレポを読むと、ダンサーとしても、ベジャールを踊るということについても、若手にとってとても意義のあるツアーなんだなぁと思います。帰ってくるのが楽しみだなー♪

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2008/06/21

嬉しさも中くらいなり

 夕飯を食べにいわゆるデパートの食堂街(とはいわないのか、今は…)に行ったついでにぴあによって、出力してなかったマールイの夏公演最終日のチケットを受け出して、スタジオDUOのチケットを買い、と。

 井脇さんのBBSも久しぶりに更新されていて、ベジャールさんの形見の話にいろいろと……(T_T)。バックパッカーズはギリシャでギリシャを踊った後(笑)、ヴェネチアに移動。高橋さんのこまめな更新のおかげで、すっかり楽しませてもらっているけれど、ツアーが終わっちゃったら逆に淋しくなったりして(苦笑)。

 さて、マールイの冬公演ですが、光藍社さんのサイトに詳しく上がりました。こちら。マールイのサイトの方にもリンクしておいて下さると親切なんですがー。

 えーと。「ライモンダ」を持ってきてくれるのは本当に嬉しいですが、個人的にはテンションまる下がりです。

 いちばんびっくりしたのは民代さんとコルプのジゼルかな。かみ合うんかなー、この二人は。まあかみ合わせるんだろうな。コルプだし。コシェレワのオーロラも東京お披露目はなし。新春に名前が挙がっているので、この日はシヴァとになるのかな。オデットが一ヶ所「未定」になっているので、ここにくる可能性はありかも。首席指揮者はこの間自分が踊りまくってしまったパブちゃんで行く模様。あ、くるみがないよ、そういえば。一発目が「新春」だ。

 なにより、シヴァコフの主演が一度もありません。来日メンバーに入っているのがせめてもの。今年は東京は買わずに地方狙いかなぁ。地方もキャストが事前に出てくれれば、それなりにやりくりするのですが(仕事がー 。・゚・(ノд`)・゚・。 )、昨シーズンのようではそれも狙いようがありません。明日の舞台に出るからって言われても、すぐさま休暇が取れるわけではありません。てか、地方どんだけ回ってくれるのか、それだってわかりゃしませんからねぃ。

 あー、やる気が失せるなぁ。

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2008/06/20

「ヒトラーの贋札」アップしました

 映画館「ヒトラーの贋札」をアップしました。かなり遅くなったけど、7月からレンタル開始らしいんで、まあそんなところで(苦笑)。

 正直、ややお手上げな気分。追記については途中で放り投げたに等しいですな。自分の中でまとまらないというよりも、「書きようがない」というのが正しいです。「塀の向こうの卓球」についてはこのブログでも何度か比喩として使いましたが、本当にそういう気持ちなんです。運動についても、運動周辺についても、もっと一般的なありようについても、僕はここ1年以上のスパンで本当にむなしい気持ちにしかなれなくて、その反動でまあこんなことになってるんだけど。

 コーリャのことは当日のブログにも書いているけど、もう少し書きたかったんだな。映画の中で彼の存在は、やはりひとつの「救い」ではあるんだ。なんというか——あっという間に奪われてしまう救いであることはあまりにも明白なんだけど、それでも「守るものがある」ということが人間にとってどれほど救いとなるか、ということの象徴でもあるんだと思うんですよ。ブルガーの「闘い」が「妻の虐殺」というパーソナルな根拠から「妻と共有していた」「民族的正義」へと抽象化していくのに対し、サリーの「闘い」が「チームの安全」と「コーリャを守る」ことに収斂していくのは、見逃しがちではあるけれど、含みの多い構図ではある。

 演芸会から抜け出して、顔色の悪いコーリャの頬に、サリーが自分の指を切ってその血をなすりつけながら「これが本当の『血の気』だ」っていうシーンも結構好きなんですけどねぇ(結核だとばれると銃殺されてしまうので、そのカモフラージュのためです。念のため)。

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2008/06/19

眠いんだが

080615_17150002 やはりこの間の不忍です。サギを探せ!

 東北地方の地震は、本当に大変なことでした……というか、大変なことです、という現在進行形の話なわけですが。いや、都内在住の私も一応あの時は目が覚めまして、「あー、これは震度2くらいだなー、ゆるいくせに長いなー、大きくなるのかなー、この程度ならテレビの速報はないだろうなー」てな具合に寝直しまして、昼前に起きたらえらいことになっていてびっくりしたのでした。

 んで。前々から「本棚の側に頭を向けて寝るのは危ないんじゃないか」なんて言っていたんですが、他人事じゃないよなーというのがこちらの記事。
 
  マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡

 阪神大震災の時に、小田さんのベッドの枕元にコピー機がおいてあって、それがつっかい棒になって倒れてきた本棚に直撃されずにすんだという話だったんだけど(いや本当に枕元にあったもんだから体に悪いんじゃないかと思うんだけどさ)。だけど強い地震だったら、逆に頭が本棚の真下の方が「灯台下暗し」で無事なんじゃないか? とか。どのみち部屋の幅なんて2メートルあるなしなんだから、どっち向いて寝てても同じような気もするしな。
 ……本、減らせよ。

080615_17160001 寝るといえば、コイツ。やはり同じ日の不忍ですが……腹、痛くないのか>白いの。

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2008/06/18

フィレンツェとギリシャ

080614_17400001 えーと。東バの公式ブログ、今週は宮本くん。どうも男性陣はネタと天然が微妙に交錯しがちなような。

 ニュースの方に、フィレンツェでの舞台評の翻訳が上がりました。

 ……まあ、なんというか、わかったようなわからないような。そういえば、前回のフィレンツェでの評もツッコミどころが多かったな……。同じ人だろうか。

東京バレエ団の燃えたぎる統制の精華である中国風の『火の鳥』の総踊りのように

 ……中国風、というのは、パルチザンの作業服が人民服に見えたということだろうか(いや実際、八路軍ぽくなくはないけど)。んで、総踊りというのは、最後の場面なのか、それとも「中国風」だから、パルチザンの戦闘シーンなのか、冒頭なのか。「燃えたぎる統制の精華」……。まあ誉められてるんだよな、うん、誉めてるってことで。

 評の大半は高岸さんのカブキについてです。上の引用部分も、そのために引き合いに出されてる部分なんで。

 イタリアでは、24日にギエムと東バがもう一度やった後、7月初めにBBL、中旬にルードラと、3者揃い踏みの追悼シリーズを組むのだそうです。豪華だなー。

 宮本くんの記事にもギリシャの劇場の写真がありますが、バックパッカーズの方には、ゲネながらもハルサイの舞台写真。いやもう、こんな所でハルサイやボレロが見られたら、アドレナリン上がりまくりです。生贄、誰だったのかなぁ(光ってよくわからない)。リーダーはやっぱり平野さんなのかな。
 そういえば、ボレロのソリストも2人入れ替えになるけれど、公式サイトの公演後の写真で卓にあがっている成瀬くんと横内くんが勤めたんでしょうか。いやー、いろいろと気になる(^^)。

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2008/06/17

ダンサーinカメラカタログ

080525_17370001
 時計草です。今年もどんどん咲いています。写真はD3どころか、携帯で撮ってます。まちがえようもないけどさー(^^)。

 バレエを使ったカメラCMといえばキヤノンのザハロワなわけですが、今回はNikonのカタログ。わー、D3ですよ、D3。高くて買えませんけど(T_T)。

 実は先だって、電車の吊り革につかまって立っていたのですが、ちょうど前に座っていた人がD3のカタログを読んでましてね。それをお行儀悪くチラ見してたわけです(^^)。そしたら、「それはブロンズ・アイドルじゃないのかー?」という写真が載ってまして、でも何しろそういうシチュエーションなので、天地は逆だし、距離もあるし、今一つ自信がありませんで。で、ぢぶんがPowerShotを買いにいったついでに(←貧乏人)カタログだけもらってきましてん。

 PDFで見られます。こちら。ブロンズ・アイドル(多分)のほかにもバレエダンサーの写真はいくつかあるのですが、ダンサーやカンパニーについてのクレジットがないのでよくわかりません。ジョー・マクナリーの撮影なので、ABTなのかな(←あてずっぽうですが)。隣ページの女性はちょっと加治屋さんぽいような気もしないでもないし(←本当に、あてずっぽうです)。PDFではないこちらこちらこちらなどにも、ダンサーやフィギュアスケーターの写真があります(PDFからの抜粋)。

 フィギュアはCMでもよく使われますが、バレエやチュチュなども、カメラやプリンターの性能をアピールするにはよい被写体だと思うので、どんどん使ってくれるようになるといいなー。

 いやしかし、高いなぁ、D3……orz(←PowerShot A590 を特売で買った人。グリップ式が好きなんだよ…)。

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2008/06/16

BBL、東京楽日

080615_17200001 2回目のバレエ・フォー・ライフ。ぢぶん的には楽日です。写真はやっぱり今日の不忍。

 フレディがマーティン・ヴェデル。ジルのパートがガオン。ロスのパートをズアナバール。席は1階の前寄り真ん中で、グラスなしでちょうどいいくらい。昨日とキャストが逆ならなー(T_T)、とちょっと思う。

 でも、昨日上の席から全体を見たおかげで、作品そのものは非常にわかりやすかったです。いや、わかんないとこもありますけどね(^^)。でもそこはそれ、ベジャールだから。

 昨日のジルには「死の天使」のような、支配・統率する超越者を感じたのですが、今日のガオンはむしろ、もう一人のロック・アーティストあるいはプロデューサーのような感じ。マーティンとの強弱の差があまりないのと、ジルにはない甘味があるので、そんな感じに見えるのかな。マーティンのフレディは色気アリアリ(笑)。ファヴローだとフェイクっぽく自嘲的に見える場面が、「……地?」に見えましただよ(^^)。主役二人のそんなところが相まって、14日にあったある種の亜空間というか、妖気というか、切迫感のようなものは薄かったのですが、それはそれでいいのかもしれない。

 昨日に引続いてデバルがよかったですねー♪ 結局「目つきのコワイ大人」が好きなのかも知れない。「テイク・マイ…」のシャルキナがすごくよかった。あと、ベシャールがかなり好きで(鶴の似合うのはこの人だな)、ルーアルティもいい。ようやく顔と名前が一致したところで終わっちゃったよ(T_T)。

 美少年箱詰めの中に、ファヴローとデバルも。デバルは昨日もいたかどうかはちょっと記憶にないんだけど、何気に豪華な詰め合わせだ。いっそルヴレも詰めてくれ、と思ったけど流石にそこは詰まりませんでした(笑)。ファヴローが今日はなんだかやたらと楽しそうで、箱の中でも妙に楽しそうにしてるもんだから、ついついそっちに目が行っちゃったよ(笑)。で、昨日も思ったんだけど、「カインド・オブ・マジック」のアメリカンスクールの制服のような格好のファヴローを見ると、なぜか「アメリカ大統領選」という言葉が頭に浮かぶんだよ……orz。なぜ大統領選なんだ>ぢぶん。

 今日もやっぱりカテコでぼろ泣きのぢぶん。今回は見る側も踊る側も様々な想いの中だったと思うけれど、また今まで通り日本にも来て欲しいと思います。

 さて、引っ越しで中断していた無農薬野菜パックも昨日から再開したし(サイズが小さくなったけど)、来週には洗濯機も来るし、そろそろいろんなことを通常モードにしなくっちゃなぁ……。

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2008/06/15

ジル、ロス、ファヴロー……

 080614_17380001 そんなこんなで、今日はシヴァコフに頭を下げつつ、文化会館へ。恥ずかしながら、バレエ・フォー・ライフは初見です。前回、どうしても日程が取れなかったんだよなー。今回並に7時始まりにしてくれればなんとかなったんだけど(いやもうせんない話ですけどね)。写真は今日の不忍。

 今日の席は3階。このキャストで3階とはー(T_T)。喜んでいいやら、悲しんでいいやら。でもとってもいい舞台でした。やはりなんといってもジル 。・゚・(ノд`)・゚・。  小柄なあの体の中にどんだけのものが詰まってるんだか。そしてロスとファブロー。それからルヴレ(←出番が少ない)、デバル。何気にイワノワ。今日のぢぶん的にはそんな感じ。
 イワノワは気がつくと目がいくんです。ポーズの取り方が古典寄りなのかな、と思っていましたが、むしろ「ロシア的」なのかもしれない(←見慣れているので目がそこにいく)というのが今日の印象。ルヴレの動きも美しいけれども、やはり古典寄りという時もあるような気がします(特に腕と手)。

 長いし(休憩ナシ)、人が入れ替わり立ち替わりだし、その人たちもほとんど覚えたてのところに持ってきて3階席だし、クイーンもぢつはあまり聞いていないし(←洋楽はブラスロックとクロスオーバーだったんだよー)、というわけで全体の構成がまだ頭の中で行ったり来たりなんですが。明日もう一度見ればちょっとは整理がつくかな?

 それでもジルの「葬送音楽」はとにかく圧巻! この悪魔的な凄さは衰えるということがないんじゃないだろうか。それと心に残るのはロスの「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」。これはうるっときました。ロスはねー。そこにいるだけで安心するんです。この人の抽き出しも本当に多いですね。この1作の中だけでも、次々と違う抽き出しを開いてくれる。ファヴローも「肉体の力」というのを十分に見せつけてくれるなあ。場面はよく覚えていませんが、終盤でのポリス姿がやたらとセクシーなんだ。

 で、ストイックでサディスティックなジルと、ややマゾヒスティックなセクシーさのファヴローとが絶妙な案配。すごい取り合せだよなあ。

 3階なので、細かい表情までは追い切れませんでしたが、群舞や舞台構成はやはり1度は上から見ておきたいもの。一人ひとりにバラバラに振り付けているようでありながら全体をまとめあげていく、そうした場面にもベジャールの醍醐味があるんですよねー。

 最後に、ジルが真ん中でダンサーたちを迎えるんですが、ハグし合ったロスの頭をがしがしっとした瞬間に、どっと涙が溢れました。何だろうなぁ。「カンパニーをまとめあげてきた同志」みたいな感じだったのかなぁ。

 舞台写真は、開演前には全種類あったのですが、終演後に見たら見本がいくつかはずされていたので、売り切れたものもあるみたいです。ぢぶんは、友人からの頼まれものを買ったついでに、ロスのボレロを買おうかなー、どしよかなー、と散々悩んでしまいましただ。結局、CDを買ってしまったのでやめておきましたが、半分の大きさで半額だったら4、5枚買っちゃったかも(笑)。東バの時もぜひぜひよろしくですー(大きさ半分・半額路線で)。イズミールやギリシャなど、野外劇場での写真なんかもいいと思うなー♪

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2008/06/14

シヴァコフのバジル

 というわけで、今日のメインイベントの方。

 牧の「ドンキ」は初見です。事前に、「居酒屋がジプシーより前にあるヴァージョン」という話は聞いていたので、それなりに心の準備(^^)。

 今日のドンは本多さん。ちょっと「理性的すぎ?」な気のする出だしだったけど、野営地のシーンはよかったなー。あまり見る機会はないのだけど、好きなおやぢの一人なんです。山内さんのサンチョはかわいい系。楽しいサンチョだったなー。最近、脂ぎった方のタイプの方を余り見ないな。踊り子の伊藤さんが可愛かったですー。ドリアード、3幕のヴァリと大活躍でした。もう少し腕がキレイだといいかなぁ。華がありますよね。

 塚田さんは、闘牛士にしておくにはジェントルマンな気がする(^^)。ほわんとやさしいんですな。3幕のボレロがよかった。ドリアードの女王の笠井さん、ジプシーとボレロの田中さんがベテランらしい、力のあるいい踊りでした。ゼギティリアでは、石田亮一さんがすんばらしいスタイルでした。目をひくねー(^^)。踊りの方は可もなく不可もなくという感じなので、精進していいダンサーになってほしいです。森田さんには、いろんな意味でびっくりしたな。ちょっとスカラ座のグリッロを思い出しちゃった。ここのムレタは小さいような気がする(少なくとも森田さんには)。もう少し大きい方が、見栄えというよりは扱いがいいような。

 吉岡さんは、キトリにぴったりだと思いました。シヴァコフとのバランスもよし。合わせ不足のところはいくつかありましたが。夢の場のクラシックのところもよかったですー。笑顔が可愛くて、華もありますね。

 さて、シヴァコフだ(^^)。相変わらず前髪が少女漫画だったな。最近髪が長めなので、ちょっと王子モードに見える。で、非常にリラックスしてました。…って、リラックスしすぎだ、おい。1幕と2幕冒頭はラブラブモード。GPDDは、もう少し愛があるといいですねー。どちらかというと「ダンス」の方に重点をおいたような。全体に「お兄ちゃんバジル」だったかなぁ。吉岡さんが確か初役だったと思うので、それもあるのかもです。
 牧さんの版は初見なので、どこまでが牧仕様で、どこまでがシヴァ仕様なのかはよくわかりませんが、片手リフトが全部で6回? とにかくリフトが軽いっ! ほいほい上げてました。回転系も、いつもよりたくさん回ってましたねー(笑)。かっちょいいというよりも、チャーミングなバジルでしたよー♪ 

 あかん、眠くなってきた。詳しくはまた。明日(今日)のエスパーダが見られないのが心残りですー。BBLとどっちかがソワレだったら両方見たのになぁ。エスパーダ、1幕で出番終わっちゃうし。シヴァってば、ムレタ大丈夫かなぁ(←苦手部門)。ちょっとシヴァが両手で広げて持つには小さいんじゃないかと思ったんだけど……破くなよ。

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とりあえず東バ関係

 ……ビールかよ。まあ恵比寿は隣駅だが。

 今日は牧さんのドンキを見に行ってきましたー♪ いやあ、面白かった。初めて見るヴァージョンというのは、違和感アリアリの「うへぇ」な時と、「なんかよくわかんないところもあるけど、面白いなー」という時がありますが、今日は後者。その話はのちほど(朝までには ^^)。

 東バの公式サイトの表紙が更新されておりまして、フラッシュの画像が海外公演の写真になっています。昼休みに携帯から記事だけ見たんだけど、うちの携帯(←3年前に購入)はフラッシュ未対応なので、見られないんだわな。ので、先ほど確認。動いている小さな写真をクリックすると、メインの大きな方にその写真が表示されます。

 記事の方にもありますが、舞台袖から撮ったというギリシャの写真がとてもいいです。好きな場面だし。こういう「いつもの」じゃない写真はいいですねー♪ 「舞楽」はポーズの方が平野さんで、飛んでる方が小笠原くんかな。「バクチ」は後藤・上野組で、「火の鳥」は木村さん。まあ「いつもの」だけど。ううっ、もう一度見たいなぁ、とあの腕を見ると思ってしまうのだ。見なくても思うけど。

 終演後のボレロの写真も楽しいです……って、平野さんてば(笑)。BBLの会場で一度も佐々木さんを見かけなかったので気になっていたのですが、やはりこちらに同行だったのですね。そのうしろーの方に、出なかった人も。……ううっ、もう一度(以下同文)。

 残る演目はハルサイとボレロと舞楽だけ。……ボレロのトラに、高岸・木村・後藤と揃ってたら凄かろうなー、とちょっと笑ってみた。豪華だけどコワイぞ。

 バックパッカーズの方では、イズミールでの高橋さんのジャンプ(←ついに?!)。こんな舞台でギリシャやバクチが見られたら最高だよなぁ。野外バレエは清里で一度見ただけですが、もっと機会があるといいですよね。踊る方は大変でしょうけども。

 NBSの方の「最新ニュース」のBBL記者会見記事に追記(写真も追加)。どの写真もとてもすてき。今後の方向性も興味深い話です。

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2008/06/13

本棚/水着

 ここんとこずっと、「スチール本棚」の検索でいらっしゃる方が多いので(なぜだろうー)。スチール本棚について詳しいのはこちら。組み立て方が写真つきで出ています。安いのはこちら。棚板セットとか、フックの1個売りなど、備品もあり。

 ぢぶんは、駅前商店街の家具屋(個人商店)で、クールラック6段ベージュを、配達料込み9800円で買いました。その時に見せてもらったカタログには14000円くらいの定価が書いてあったなー。しかも5段は扱いがないといっていた。まああっても6段買いますけども。引っ越しの時は、今までフックをはめていた位置にシールなどで印を付けておくと便利です。枠組み自体は本の重量で歪みやすいので、バラせなくなることが多いんですが、最近主流の合板本棚よりはよほどラクです。側面にマグネットでいろいろ貼れるし。うちのはカレンダーとか、土産にもらった鈴とか、絵馬とか、資源ゴミの日程表とか、いろいろと下げてあります。

 スチールのツッパリ本棚は便利ですが、うちは引っ越し当日に本を抜いて箱に詰め、さあ本棚本体をはずそうとしたらはずれませんでした。これは焦ったー。あきらめて置いていくにしても、大家に何といえばいいのやら。それが2日おいて掃除にいったら、割と簡単にはずせましたよ(笑)。どうやら、本を抜いた後に徐々に自重で緩んだようです。前旦那がタクシーで持って帰りました。引っ越しの際はご注意をー。

 さて、このところで書けなかったけど気になった話題。

 元々、五輪は好きじゃないんだけど、ほんでも今年は競泳と飛び込みは真剣に観ようと思ってたんっすよね。記録とか順位とかはどうでもよくて、1、2年前から「泳ぐってこんなに美しかったんだなー」ということに目覚めてしまったので(いやもう、フェルペスがきれいでさー ^^)。

 ……で。すっかり白けちゃったのさ。

 マスコミの論調は「日本選手がスピード社(ないしそれに匹敵する)水着を着られるかどうか(着るべきだ!)」一色といっても過言ではないわけだが、問題はそこじゃないだろ、やっぱり。日本選手が着られるとなったとして、結局「一流メーカーの水着が着られるだけの財力なり国力のある国の選手が勝つだけ」という本質に変わりはないんだから。「北京にくるのでいっぱいいっぱい」という選手たちには、何一つ関係ないんだよなー。五輪が公平な競技の場だというのなら、IOCで支給した水着で試合したらどうだと思うよ。「世界新(スピード社着用)」とでも表記するとか。……いっそ「イヤハヤ南友」式でやれ、って一瞬思ったぢぶんもどうだと思うけど。

 でも、北島くんは試着2日目くらいでは、ちょっとかっこよかったよな(^^)。 

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2008/06/12

BBL、3日目

 東京Aプロ最終日ー♪ 会場で(というか上野駅でというか)見に来ていた友人とばったり会って、そのまま飲みにいってしまったので、酔っ払いモードです(^^)。いやあ、久々に語る、語る>ぢぶん。

 第1部は全体的に「昨日の方がパワーがあったなー」という感じです。「これが死か」はイワノワのかわりにマリオンが白。マリオンの踊りは好きだけど、この役に関してはイワノワの方が好きだな。前回(2004年)見たのと印象が似ていると思ったら、やはりその時はマリオンでした。なるほどー。そして今日、ズアナバールを見ていてふとララァを思い出してしまったのだった(おいおい)。前髪の分け具合ですかね?

 「イーゴリ」はお疲れモードの人がちらほら。。女性のカトルは、今日はイワノワがすごく楽しかったなー。あの投げキスの大安売りとか(^^)。なんかぢぶん、この3日間ですっかりイワノワが気に入ってしまったようです。トロワはクピンスキーがデバルに。昨日ルーミーで気に入っていたのはデバルだったと確定(←いやー、個体識別が苦手で)。ベジャール名物の「どっくんどっくん」(←好きな場面なんですよ)ではやっぱりファブローがいいなーと。04年に見たときは、それほど好みのダンサーだとは思わなかったんですが、この3日間ですごく見直しました。

 「祈りとダンス」も「ルーミー」はそんな感じか。ばらの真ん中が今日はロスでした。ズアナバールで2日間見たけれど、ロスとズアナバールでは踊り全体の印象が変わりますねー。どっちも好きだな。前2演目で「流石にお疲れかなー」と見えたファヴロー(←働きすぎだよ!)が、この間のちょっとの休みで復旧していたのにカンドー。すごいな、この人の体力は。ディオニソスも最初はどうかな? と思わなくはなかったけど、流石にぐんぐんと盛り上がっていきました。那須野くんが「ルーミー」も含めて終始気を吐いていて、頼もしいなーと。トロワの誰かだと思うんだけど、小柄な人で、あのダンスに入るときの「鶴拳」みたいな振りが異様に似合ってたのは誰かなぁ。キャスト表から行くとベシャール? 初日から気にはなっていたんですが、あの振りが群を抜いて似合うんですよ。当て振りかっていうくらい(笑)。あ、貴重なガオンの鶴を見損なってしまった。

 そしてズアナバールのボレロ。特に前半ですが、彼女のボレロは「音楽」だな、という気がしました。小気味よくて、歯切れがあって、力みがなくて。卓の上で音符が愉しげに遊んでいる、という。そしてリズムがどんどん増えていって、オーケストラになっていくに従って、メロディは音楽でありつつ指揮者にもなっていくような。メロディは文字通りのメロディで、リズムと乖離することなく、全体で「ボレロ」という音楽そのものだと、そんな風に思いながら見ました。でもいちばん印象的だったのは、最後にメロディが崩れ落ちながら、真ん中でするっと回るズアナバールだったような気もする。ベジャールのいう「食い尽くされるメロディ」というイメージに近かったかも。

 はー。それにしても、シャルキナとズアナバールが、まるでミリツェワとコシェレワのように大車輪で働いてた公演だったな。

 明日は1日で家の中のことを片づけて(洗濯とか、買い物とか)、金曜日はいよいよシヴァコフのバジルですー♪ どうせ定時に退社しても間に合わないから夏休みを取る気満々で、「夏休み取得予定日」(←固定の夏休みがなくて、期間内の好きな日に4日取れる)にまで申請しておいたのに、少なくとも午前中は会社にいかなきゃならなくなっちゃいました。ちえーっ。早めに早退しよ。

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2008/06/11

モーリスのいる舞台

 ようやくちょっと落ち着いてきました(笑)。なんか放心状態でしたよ、今日は。何もかもが素晴らしかったです。

 第1部は横浜よりパワーアップかな(席が近かったせいか?)。シャルキナは横浜の方が調子がよかったかも。ファヴローは今日の方がいいような気がする。「これが死か」での、ズアナバールとのPDDの間奏でのソロがすごくよかったです。きれいだったなー。ラストのシーンも胸により迫ってくる。
 「イーゴリ」と「祈り」は横浜と同じ印象でパワーアップという感じか。オールバックでルヴレより大きい人(「ディオニソス」でヴェデルと組んだ人)が、「ルーミー」ではすごく好みだったんだけど、「ディオニソス」ではそうでもなかった(というかルヴレに目が行っちゃってというか)。

 第2部の冒頭に、「追悼のために特別に1演目上演する」旨のアナウンスがあったので、幕の中はもう「ボレロ」仕様になっていて、幕前(オケピの埋め立て地)でできるような小品をやるのかなと思ったんですよ。そうしたらダンサーたちが後ろ向きに並んだ後、幕が開き、青の照明に椅子がひとつ。まさか、と思ったのもつかの間、ジルによって「アダージェット」が踊られました。多分、事前に貼り紙とかもなくて(終演後にはあったけど)、本当のサプライズだったと思います。
 ダンサーたちがゆっくりと奥に向かって歩いていき、左右にゆっくりさばけてジル一人が残される。「アダージェット」という作品の枠を超えて、ジルとモーリス——「ベジャール」ではなくて「モーリス」——の、二人の対話を垣間見るような、そんな舞台でした。本当に、たとえばジルの美しく伸ばされたつま先のその先に、ベジャールがいるように思えたんです。そしていつか手の届かないところに去って行く。
 マーラーが鳴り始めた時からかなりヤバかったんですが、もう中ほどから涙が止まらなかったです。ええ、拍手もしないで顔をごしごし拭いてましたよ、あたしゃ。

 で、この段階ですっかりほうけちゃったんで、どうしようかと思ったんですよ。だって次「ボレロ」だし。段取りがよかったのか、思いのほか間を開かずに始まったし。

 ロスのボレロはなんというか、「不思議」な感じでした。もう印象でしか覚えていないのだけど、初めて見たミルクのボレロがこんな感じだったような気もします。乳白色の透明な光、とでもいうのか(←なんだそれは)。なんだろうなぁ。巫女というよりも憑坐とでもいうような。煽るでもなく、誘うでもなく、非常に抽象的な存在で、それでいてリズムを動かしているのはメロディなんです。それも、支配するのでも統制するのでもなく、リズム即メロディのように。「一体」じゃなくて「即」なんですよ。うーん、わかりづらいよなぁ。

 ベジャールが水香ちゃんのボレロの指導をしたときに、「初めのスタイルに戻したい」ということを言ったというのは有名な話ですが、その「初めのスタイル」がまさにこれなのではないか、と思いました。首藤さんは「首藤さんのボレロ」で、ギエムのは「ギエムのボレロ」で、それはとっても好きなんだけど、ロスのボレロは「ベジャールのボレロ」だという気がしたんですよ。ロスという器の中にベジャールが入っているような。実を言うと、今日はほとんどリズムをみていなかったのですが(←珍しいっ)、存在感でもテクニックでも美貌でもカリスマ性でもない、もっとつかみどころのない「何か」で吸い寄せられる感じ。「引き込まれる」ではなく、もっと曖昧で、主体的でなく、浮遊感のある。

 うまく言葉にならないですねぃ……。アダージェットでほうけてしまったので、かえっていろんなものがダイレクトに来ちゃったかな。

 明日(今日か)のキャストはどうなんだろう。ファヴローの体力はたいしたものだけど、明日も出ずっぱりなんだろうか。ボレロはズアナバールだといいなぁ。

 あ、会場で舞台写真(大きめ)を1枚1000円で、ジルの写真集を3000円(確か)で売ってました。BBL20周年記念の本は、2度目に通ったときは積んでなかったから売切れかな? 写真はいろんな種類がありましたよー(←とたんに現実的)。

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2008/06/10

煩悩の中華街

 NBSニュースが郵送で来ました。同封されたe+のチラシによると、e+でロイヤルの「プレミアム・エコノミー券」というのを売り出すらしいです。どっちかにしろよ! プレミアムなのかエコノミーなのか……って、前にもそんなツッコミをしたような気も(笑)。オペラでは前からDVD付きチケットというのがあるらしいですが、それがバレエにも広がってきたということなんですね。いろんなことを考えるなぁ。

 さて、日曜日はそんなわけで横浜まで行ってきました。本当なら事前に時間をとって山手の方まで行きたかったのですが、版下はあがらんわ、天気予報は雨だわで、久しぶりに石川町から中華街を通って山下に抜けるコースを選択。ホールに着く前に、もはや煩悩まみれ(笑)。

 お目当ては干し竜眼。うちの実家の辺りは元々中国帰還者の多く住んでいる地域で、割としょっちゅう、駅前広場で「中華物産展」というのをやっていたんですね。その頃からの好物が干し竜眼なんですが、なかなか売ってないんですよ。しかも高い。だけど折角中華街に行くんなら、たまにはそれくらいのぜいたくもいいかなー、というわけで、乾物屋めぐりです。あれこれ回ってどこが安いかを見て、公演後に買いに行く、と。

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 これが日曜日の煩悩の成果(笑)。左から干しいちじく(1キロ 1575円)、えびせん(100円)、干し竜眼(200g 530円)、重慶飯店の月餅(小・180〜200円)。

 干しいちじくを1キロも買うヤツがあるかっ! と思わないでもないんだけど、これはかなりなお買い得だと思ったのさー。いつも買ってるのは40gで100円なのよ。1500円なら600gでしょー。問題はかびる前に食い切れるかどうかだ。干し竜眼はおいている店自体がほとんどなくて、後は150gで500円、というところがあったくらい。竜眼とレイシの缶詰めもあって、こっちも欲しかったんだけどいちじくを買っちゃった後だったのであきらめました。値段というより重さで。レイシの缶詰めがまた好物でねぇ。昔は生のレイシなんて売ってなかったから。

 重慶飯店の月餅はお約束の一品。丸い小さいのがナッツ入り、カシューナッツが付いてるのはゴマあんをはさんだもの。その上のちょっと大きめのがナッツのタルト。ナッツ類、目がないんですよ。たまには違うものを買おうと思っても、ついこのタルトは買っちゃうんだよな。

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 夕飯はもちろん中華街で、鶏カシューナッツ炒め定食(←好ー♪)。海老シューマイ2ケ、蒸鳥の前菜らしきものが申しわけ程度にザーサイと一緒盛りになったもの、ミニフカヒレスープ、超ミニ杏仁豆腐がついて980円をいただきました。おいしゅうございましたが、オバサンの愛想は悪かったです(笑)。

 そして帰りがまだ早い時間だったので、ターミナル駅の量販店でアイロンまで買って帰りました。冷蔵庫やら洗濯機やらを買ったポイントでもらってきたというのが正しいけど。さすがに重かったなぁ。あ、アイロン台がない。

 写真は山下公園の栗の木(多分)。明日(今日だけど)のボレロは、「台の裏しか見えないんじゃ?」というくらい前の席なので(笑)、ガオン張り付きになりそうな予感。一度くらい上から見たかったな。キャストも含めていろいろと楽しみー♪

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2008/06/09

結局話はそこに落ち着く

 無事、版下2本送稿ー♪ こういうときにネットは便利だな。

 さて、会場ですが、県民ホールのロビーは狭いので、開演前は人だらけ(笑)。一角に、ベジャールの仔猫と一緒の写真とともに、ゆかりの品の展示もありました。東京でもあるでしょうからお楽しみに(写真が光っちゃってさー)。

 こういう東京以外の公演で楽しみなのが「独自ビラ」(←別業界でも最近はフライヤーとかいうらしいが)ってヤツですね。
 マールイの神奈川公演関係もないかと思って探したのですが、これは見つかりませんでした。紙媒体ではまだ先なんだろうな。キエフオペラは見たことがないんだけど、マノンのあの兄ちゃんと、トゥーランドットの人はもう知ってる人のような気がする(笑)。

 相模原市民文化財団の1面はワガノワ。特別レッスン(指導者向けもあり)のほかに、セミナーもあるそうです。「バレエの歴史」(講師タチアナ・ゴロビナ)、「言葉のいらないバレエ マイムの世界」(講師アレクサンドル・スチョービン)の2本。グリーンホール相模原で7月18日。平日の昼だから無理だけど、ちょっと面白そうです。
 あとはあれだ。世良公則アコースティックライブ(←そこかいっ)。

 ついでに埼玉アーツシアター通信も拾ってきました。ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスのロックのインタビューとか、勅使河原三郎や井上道義とか、なかなかに精力的。ミッチーと小曽根さんのラプソディー・イン・ブルーは行きたいなぁ。ラララやテッシーも一度は見たいし。

 NBSでは、もう話題になっているルグリ+小出ちゃんの「ジゼル」の追加公演のビラ(単色)が出てました。いやー、てっきり学校公演の貸切枠かなんかだと思ってた。しかし、私の関心はもはや主役の顔ぶれではないっ(←言い切ったな)。
 今のところ、ヒラリオン×2、公爵×4。大阪は友佳理さんとルグリだからそこに来ると仮定してもヒラリオン×3と公爵×4。

 こーこーはー、ヒラリオンが来るべきではーっ

 まあルグリだから来るかも知れないし、小出さんだから後藤さんかもしれない。うーむ。はっきりしてくれ。大阪確定なら行くのになー。

 それにしても、東京でジゼル7回は、いくらマラーホフとルグリを招聘してるとはいえ、かなりの決断なんじゃないかと。たとえばギエムを呼んでそれくらいの日数をこなしたとしても、必ずガラ形式・2〜3プロ以上の体勢を組むわけで。あるいは埼玉や神奈川こみだったりとか。常打ちを持っている新国立は別として、単一演目でこの数はなんかすごいな。
 実は、「どうしてももう少しでもいいところで見たいっ」っていう日がありまして。かぶり覚悟で休憩時間にNBSの売店に行ってみたんだけど、「A席のみ、しかも6枚」しか残ってなくて。今回、ルグリの日は売れたんだなぁ(つか、友佳理さんの日が売れたのか?)。

 あとは来年のベジャールプロの会場予約と正しいチラシ(笑)。NBSニュースの特報版は、まるごとロイヤル特集。吉田都さんのインタビュー付き。通常版はベジャールプロとオペラフェスティバル。……そうか、佐々木団長も「後期高齢者」なんだな……。

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2008/06/08

さくっとBBL

080608_17260001 今日中に送稿しなくてはならない版下が結局あがってないので(T_T)、さくっとだけ。

 かながわ県民ホールに、ベジャール・バレエ・ローザンヌ(BBL)の初日を観に行ってきました。「ボレロほか」なガラで、「これが死か」→「イーゴリと私たち」→「祈りとダンス」→休憩→「ボレロ」という、なんだか「これでもかっ」というくらい追悼な取り合せ(笑)。「ボレロ」の前に休憩はお約束として、休憩がここ1回で20分はつらかったっすね(T_T)。文化会館くらいトイレがあればまだしも。1回にするなら30分欲しい。

 1部はすばらしかったっす。「これが死か」はファブローでしたが、前回(2004年)に観たときよりも全然よかった。ぢぶん的には前回通り「シャルキナ〜♪」(←かわいいのなんのって)でしたが。白のイワノワも素晴らしかったです。
 「イーゴリと私たち」は、ベジャールの未完の作品を、ジルが振付には手を加えずに構成したもの。もちろん「イーゴリ」はストラヴィンスキーで、使用される「声」はストラヴィンスキー本人のものだそうです。ジルのパートがすてきー♪ 女性4人の踊りでは、こういう「健康で軽いお色気のある誘い」ってのは日本人は苦手なんだよなー、とあらためて思いました。最後のマーティン・ヴェデルとズアナバールのPDDがすごくよかったな。
 「祈りとダンス」では、ベジャールは男のバレエだよなあというのを再認識。「本命はおぢさん系」なぢぶんとしましては、前回通りルヴレに釘付けでありやした(笑)。最後のソロは、「いやー、ここはオヤジがぴしっとしめなくっちゃね♪」てな具合で。

 ……「ボレロ」はね。オクタヴィオのメロディは、甘やかで、ちょっと色気があって、軽くて、「後藤さんのメロディはこんなイメージだろうなー」(←観たことはないのだが)という感じでした。「台の上から男性を誘惑する」というコンセプトには合っていたかも。リズムのトップは上手前がルヴレ、後ろがヴェデル、下手前がバティスト・ガオン、後ろがファブロー(だと思う)。

 正直、ぢぶんの観たいのはこれじゃない、という気分。メロディはダンサーの好みが大きく反映するからというのもあるでしょうが、リズムも……。ぢぶんは上手側の席にいたのですが、結局は始終ガオンばかり観てたな(←カンパニーが変わっても台の上は観てないんかいっ)。ま、初日なので、これから盛り上がっていくかもしれないし。東京はロスとズアナバールになるのかな?

 版下が上がったら、今日の会場とかチラシとかの話を。できるかな?

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2008/06/07

ツアレポ!

 東バの公式ブログが何気に更新されて、「海外ツアーレポ」vol.1がアップされました。てことは、vol.2もあるんですよねっ♪ (←期待しますよー) レポーターは森さん。

 当然ながらも大勢同行されていらっしゃる音響や衣装などのスタッフの方とか、カブキや舞楽のリハとか。火の鳥やハルサイはいいけど、カブキは衣装も道具も多くて大変だなぁ。

 前回「現代の勘平」だった長瀬くんが「勘平」に。今のメンバーでいけば、納得の人事ですね。舞楽の真ん中は、平野さんと小笠原くん。わー、これはどっちも見たいよ! なんで2月のガラでやってくんないかなー。平野さんは「納得」だけど、小笠原くんは「意外だけど納得」だな。なんか嬉しいですね。

 後藤さん(多分。写真が小さくてー)のボレロのリハ風景も。……リズム隊が幼いなぁ(T_T)。水香ちゃんの白塗りは、顔世というよりおかるな感じだな……。

 ぢぶん的には火の鳥のセカンドが気になっています。前回のツアーでは大嶋さんだったんだよね。……K村さん、一人で踊ったわけじゃないだろうし(←だとしても驚かないけど)。

 さて、今日中に版下を上げねばー。遊んでる場合ぢゃないのよ、ほんとは(笑)

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2008/06/06

例によって

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 「パンダづけ」のリンクがAmazonにできたので、貼っておきますー。まだ画像は入ってないですが。

 東バの面々はローザンヌ入り。本当にBBLと入れ替わりなんですね。バックパッカーズのブログでの、ローザンヌを歩く高橋さんがかっちょいいです。井脇さんのサイトの方では、先だってのフィレンツェに続き、スペインのレポ。オケつきの「火の鳥」は羨ましいなぁ……。マールイのダンサーたちが「日本の舞台はフラットで踊りやすい」とインタビューなどで語っていますが、逆にこちらから行くと向こうの傾斜舞台はなかなかにたいへんそうです。こんな風にあちこちの写真を見ると、行ってみたくなるよなぁ……。

 んで、またしても「バクチ」話。嬉しいです。嬉しいです、井脇姐さん。でもぢぶんの気分的には生殺しぃーーー(T_T)。「カズくんと踊る『バクチ』」、なぜに日本で実現しないのか……orz。今度、写真載せてくださいっ(←ここで言ってもしょうがないんだが、つい)。

 それにしても、こうして遠征先から発信してくださるのは本当に嬉しいですね♪ 高橋さんも井脇さんもありがとうございます(←ここで言ってもしょうがないんだが、つい)。

 080604_23270002 東京も梅雨めいてきました。アジサイは大好きな花のひとつ。普通の青いガクアジサイが好きなんですが、最近は品種も増えましたねー。というわけで、上のはピンク系の、ちょっと撫子みたいな花のつくガクアジサイ。下は星のような白いガクアジサイ。例によって夜中の写真です(笑)。今度の部屋は、それなりにベランダがあるので(細いけど長い)アジサイの鉢なんか置いてもいいなあと思いつつ、ビル風のような強い風が吹くので、ちょっと心配でもあったりします。

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2008/06/05

3演目セット券とかその他モロモロ

 アッサンブレからベジャール追悼シリーズの3演目通し券申し込み用紙が来ましたー♪ わーい。

 アッサンブレの特別付録のようなものはなく(笑)、1セット1500円引き+カブキTシャツという、普通のNBSで買うのと同じ特典。ま、それだけつけば御の字ですわな。チラシと演目・キャストが変更になっているので注意を、とのお知らせも入っていました。サイトで発表済みのが正しいキャストです。よほど早くチラシ版下を入稿しちゃったのかな……。これで見ると、当初は後半がギエムだったんですね。裏の小さな写真が、ちょっとずついつもと違う角度のもの。もっと大きければいいのにと思うけど、これ以上大きくはでけんわな(笑)。

 電話予約は12日(木)のみ。FAXは5日〜20日だそうです。そうしてどう書けばわかりやすいのかが、相変わらず不安なぢぶん。3演目の枚数と席種があってればいいんだよね? こう日数が多いと、たとえば「6日の第2希望は9日だけど、7日の第2希望は8日なのー」というのを正しく伝える自信が……(^^)。

 えーっと、マールイというか、「夏休み親子バレエ」の方ですが。携帯サイトの「バレエモバイル」で、会員割引が始まりました。バレエ・モバイルの会員対象に、1000円引きになるそうです。対象公演がたくさんあるので書き切れませんが、ほとんどの地域を網羅してるのかな?

 あとバウンド・プロモーションで募集した「ミス・バレリーナ&バレエ王子」も決定したそうです。ジュニアとかコンテストとかに疎いので誰がどういう人なのか全然わかりませんが、「バレエ王子」は5年生だそうなよ。

 そしてそして、毎度お世話になってますunoさんの「球面三角」 さんに教えていただきましたが、8月に木村さんのゲスト出演する公演があるそうです(こちら)。初代おかるの方のスタジオなのですね(こちら)。旅行の予定を組もうと思ってたんだけど、まだ何の手配もしてないんだよな……(←^^)。

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2008/06/04

パンダづけ

 NBSから東バの「ジゼル」追加分と、祭典会員分のロイヤルのチケットが届きましたー♪ 「シルヴィア」は好みでいうともう少し後ろがいいかなとは思うけど一般的にいえばよいところで、「眠り」はなかなかによいところでした(^^)。眠りの方は、青い鳥のキャストで決めちゃったんですけども。
 それにしてもわかっていたとはいえ、「ジゼル」は本当に1階ばっかりだな。1度は2階から観たかったなぁ。「1階でも見たかったのに、2階ばっかり!」っていう方、いらっしゃいます? と、小さな声で言ってみる……。

 さて、四川の大地震のちょっと後に、ビルマのサイクロンの方のニュースを見ていたら、被災地からのレポで「このテントは中国からの援助によるものです」というのをやっていまして、「ああ、地震が起こる前に送ったんだなー、うちも大変だから返せとはいえないもんなぁ」と、ちょっと複雑な気持ちにもなったのですが。

 そういう状況でそれどころじゃないだろー、というのはさておいて、臥龍のパンダ幼稚園の本が出ます。今日、見本が回ってきたので、週末には店頭に出るんじゃないでしょうか。
 Amazonのリンクはまだだったので、こちらを。昨年のブログ、QQちゃんシリーズを集めたものです。タイトルは「パンダづけ」(笑)。いやー、ネットで見たときは「民代さんのぱくり?」(←んなわきゃない)と思わなくもなかったのですが、現物を見たら「……「はんだづけ」の方?」と思っちゃいましたよ(追記。Amazonの方もできました。こちら)。
 しかも「パンダ幼稚園・QQ監修」とあるぢゃないですか。監修者はちゃんと責任表示として記述ブロックにとらないとならない。パンダ幼稚園はいい。団体名で処理だ。「QQ」……orz。とるのか、これ。姓名なら「キュー,キュー」だが、名前なら「キューキュー」だ。大体作成カテゴリーとして「東洋人」でいいのか。むむむ……。

 まあそんな内輪な話はどうでも。地震で行方不明になっているパンダの2頭のうち1頭はQQと網網(初代こぱんだ)のお母さんなのだそうです。臥龍の被害状況はこちら
 パンダどころじゃねーだろ、と言われればそれまでなんですが。

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2008/06/03

転居通知

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 結局、キャンペーンに乗り損ねてしまったのか、うちのグリムスには何も来なかったみたいです。キーワードがうまくはまるとぞうさんが来てくれるはずだったんですが……orz。「植林」とか「エコ」とかじゃだめだったのか……。
 かわりというわけではないでしょうが、またすこし成長しています。うーむ。

 ミニコミの方のサイトのケアをしていたら遅くなってしまった…。最近あちらのスパムも多くてのぅ。

 一昨日あたりからぼちぼちと転居通知を書いています。引っ越しで、よくわからない絵はがき(行ったこともない場所のがなぜ? みたいな)がいろいろと出てきたので、それを使ってみたりして。以前の自分の通知を見てみても、パソコンよりもプリントゴッコで作ったものの方がはるかに感じがいいのですが(イラストの風合いがねー)、何枚刷ればいいのかわからないときは、簡単に増プリできるパソコンは確かに便利。
 困るのがDMや機関誌類。郵便で転送されてくるものは「おお、通知を出さねば!」とわかるのですが、メール便は転送されないんですよ。んなので、通知を出し損なっちゃうんですよね。流石に光藍社さんは忘れないですけど(笑)、何が郵便で何がメール便かなんて覚えてないもんなぁ……。

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2008/06/02

空に近い月末

080429_19060001 転居してからひと月が経ちました。引っ越す前は、そうは言っても淋しくなるんじゃないかとか、不安で押しつぶされそうな夜もあったのですが、いざふたを開けてみれば、10年そうしてきたかのように何の違和感もなく暮らしています。それはそれでどうなんだ。
 そんなことが前にもあったよなあと思ったら、20年前に実家を出た時だよ(笑)。初めての独り暮らしなのに、何の違和感もなかった。基本的に自分は独りなんだなあ、と思ったあの日。

 今の部屋に決めたのは、家賃とか広さとかいろいろとありますが、目の前に自分の部屋よりも高いものがなく遠くまで見渡せること(それでいて高過ぎないこと)、ベランダから入ってくる風が気持ち良かったことが大きな理由でした。ここで床に座って柱にもたれながら外を眺めるのは気持ちいいだろうなあ、と。遮るもののない風景。

080429_19050001 転居の翌日、神奈川県民ホールに「ドナウの娘」を見に行きました。写真はその時の山下公園。午前中に前の部屋の掃除をしていたので、開演まで時間がなく、舞台の余韻を抱えながら終演後にぶらっとしました。

 山下から港の見える丘にかけてがとても好きです。際立った思い出があるわけでもなく、近くに住んでいたためしもないのですが、このある種殺風景な公園にくるといつも懐かしい、やさしい気持ちになります。
 
 海沿いの広い道を、大道芸を横目で見たりしながらぶらぶら行くと、自分の中にある音楽が聞こえてくることもあるし、今までに見た舞台のこと、映画のこと、読んだ本のことなどが頭に浮かび、ふっと何かが見えてきたりすることもあります。「ドナウ」の後で、氷川丸までの道を歩きながら、この「素通し」の感じ、何もない開放された空気が自分を解放してくれるのかな、とおぼろげに思いました。

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 海に張り出した先に立つと、風が心地よく吹いてきます。ライトアップされた風景が水面にゆらめくのを眺めていると、おだやかで暖かい切なさとでもいうもので満たされていくような気持ちになります。ここの風景もまた、遮るものがない。空間の広がりは心の広がりを生むのかもしれません。

 部屋の中は相変わらずぐちゃぐちゃで、買い足さなければならないものもまだいくつもあるのですが(洗濯機壊れたし)、淋しさよりも安堵の方が大きいようです。カーペットが敷けるくらいに片づいたら、ゆっくりとバーボンソーダでも飲みながら、柱にもたれて外を眺めることにしましょう。また少し、空が近くなっているかもしれません。青空は自由のメタファーだから。

 ……片づけなくっちゃな。

 BGMはこちら

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2008/06/01

ベジャール追悼シリーズの方は

 ちゃんとNBSの方にも東バのベジャール追悼シリーズのページができたんですね。こちら。東バのサイトの方に気をとられて、NBSの方をチェックしてなかったよ。

 通し券は、1セット1500円割引になるほか、東バのカブキTシャツがついてくるとのこと。こ、これはもらわねばっ! 

 使用写真は「いつもの」だけど、役人のこの写真はいつ見ても好きだな。ペトルーシュカの影のこの振りは、最近別のもので見た記憶があるんだけど、なんだったかな……。

 とりあえずモロモロを目黒の方を向いて拝んでみようかと思ったんだが、むしろスペインの方に向いた方がいいのか?

 というわけで、高橋さんに足を向けて寝られないくらい、バックパッカーズはがんばってます。こうしてちょっとずつでも現地情報が入ってくるって嬉しいなぁ。バスの後ろで後藤さん(多分)が爆睡してるし、高橋さんの隣も爆睡だし、やはりツアーは苛酷な模様。……平野さんは食い物ネタが多いような気がするのは気のせいだろうか(この前はおにぎりだったし…)。
 

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日付変わっちまったが

 Misha1 うちのミーシャです。くまはリアルであれぬいぐるみであれ好きなので、うちには今、5匹いたりします(うち2匹が「お買い物くま」。リアルは流石にいません ^^)。そしてくまはすべからく「ミーシャ」なのが年齢を感じさせるな……。

 ダンサーが先であれ、カンパニーが先であれ、両方を好きになってしまうとそれは分かちがたく結びついて、いざそこから飛び立たれてしまった時には自分でも驚くほどに受け入れられないものだということを、エフセーエワの件で思い知らされました。それは狭量なファンのエゴだということは十二分にわかっていますが。

 そして、たとえばK村さんにいつまでも東バのプリンシパルでいて欲しいのと同じように、ぢぶんの中でシヴァはマールイのシヴァなんだなぁ。そんなことをつくづくと考えたのが、この冬のシーズンでした。

 バジルは6月の大きなボーナスだけど、その後の夏のガラ、そして次の冬。毎回毎回期待半分、心配半分なんだけど、多分そこも含めて好きなんだろうなぁ。どんなにダメダメな時でも結局「もういいや」とは思わなかったんだから。そう思わせてくれる人はそう多くはないのだから。

 だから、マールイで幸せなキャリアを積み重ねていけますように。マールイのやんちゃでまっすぐな王子であり続けますように。

 ……日付変わっちゃったけど、ま、いいさね(苦笑)。

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