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2008/09/13

ジゼル、2日め

 2日め(笑)。友佳理さんとルグリの初日、ともいうかな。

 友佳理さんのジゼルは、1幕は童女、2幕は母、というイメージだったのだけど、今日の2幕は1幕の最後で壊れちゃった少女のイメージをそのまま残していたようで(母っぽくない)、ちょっと意外でした。でもぢぶんはその壊れ加減が好きではあるな。ルグリはなんというか「でかっ」という気がしたのだけど、マラーホフが華奢、というべきなんだろうか。ウィリの森でジゼルと踊ることによって初めて愛を知る、その喜びの方が強いアルブレヒトだったような気もします。どうでもいいところでいうと、バチルドと公爵に「その格好は?」って聞かれて弓を引いてみせるところが妙に好きなんだよなー(^^)。

 野辺くんが、マラーホフとルグリの二人を相手にきちんと(?)ウィルフリードを演じ分けてるのがなかなか。ペザントは全員が初役。昨日は半分が初役だったので、ベテラン組との差がついちゃったけど、今日の方がなだらかだったかも。梅澤くん(←多分初認識)がなかなかに手の返しなどが美しく、よかったですねー。小笠原くんと宮本くんがきちんとユニゾン。緑組が揃ってるところを初めてみたかも(^^;)。女性では西村さんが断トツ。上り調子かな。

 で、「持ち役ってこういうものだよなー」と思ったのはやはり、後藤公爵と木村ヒラリオン(^^)。ふたりとも「自分のポジション」って感じでした。

 ツアーから戻って以来絶好調の木村さんですが、いつ見ても楽しそうだし、昨日の公爵には何か一味足りないような気がして、「もしかしてダークがない?」という疑いがムクムクしてまして。ええ、今日はちゃんとダークでしたよ。ちょっと安心(おいおい)。前半はちょい悪役入りの時もあり。ラインダンスに入る前の気合いがなんかすごかったな。で、今日もいつもよりもいろいろとしゃべっていたような(身体が、ですが ^^)。うーむ。1年ぶりなのに、なんだかすごく久しぶりに木村さんの「狂乱の場」を見たような気がする。パワーアップしてたなぁ。いろいろと。今日は角笛を吹いて、バチルドと公爵がジゼルの家の中から出てきたときの「はっ」とした顔が印象的でした。「こんなはずじゃなかった」というような。ジゼルの死から幕切れまでの慟哭もパワーアップ(…っていうのか?)。よくわからないけど新技もあったような。マラーホフとの絡みも観たかったなぁ。
 今回、下手サブだったので、2幕のジゼルの墓に身を伏せる場面がばっちりでした。はぁーー(溜息)。鬼火に追われて退場では、「そ、そんな手前からでしたっ?」という辺り(舞台中央くらい)からシェネ開始。相変わらず高速の美しいシェネです(T_T)。そういや、沼に突き落とされる場面でも、これでもかっつーくらい高速で美しいシェネでしただよ。あと2回見られると思うと、とても嬉しい♪

 そして昨日、「後藤公爵はここはどうしてたっけ?」と思ったところは、結局確認できず仕舞なのであった。

 とりあえずこんなところで。

 

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