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2008/10/17

き、木村威夫監督となっ

 今日も昨日と同じような日。仕事が、というよりも仕事量が(T_T)。このまま年末商戦→年度末決戦と突入でしょうか。これだけ点数が出版されても業界の景気はよろしくない。というよりも、景気がよろしくないからとにかく新刊点数を出して資金を回してる、ってことなんだろか。点数が出るのと部数が出るのはまったく違う話だからなぁ。
 ……いつの間にか、廣済堂と暁が合併してるし(←コード作り直し T_T)。

 そんな中でもI社のSちゃんからは、ちゃんと「映画欄、11月の1週目が〆切ですよーん♪」のメールが来る。映画、映画……と。ミニコミの事務所は水道橋と神保町の間にあるので、岩波ホールの前を通ることもあるんですが、この間、ちょっと目を疑うというか奪われるというか、な看板がありましたな。岩波ホールの次回(といってももう来週)上映作「夢のまにまに」。なんといっても、映画美術の巨匠・木村威夫が監督ですー。ひゃー、びっくり。御年90で長編映画初監督。美術監督じゃなくて、「監督」です。

 前に書いたような気もするけど、好きなんですよ、木村美術監督heart01 監督や俳優とちがって、美術はどちらかというと映画を見てから「あ、木村さんだったんだー(やっぱり)」というパターンですけれども。最初に「キタ」のはなぜか「ツィゴイネルワイゼン」ではなく、「カポネ大いに泣く」だったりするんですが(単に「ツィゴイネルワイゼン」を観たのがかなり後だったからなんだな ^^;)、いちばん度肝を抜かれたのはやはり「ドグラマグラ」。あのガンダーラ仏の生首が、ヨカナーンの首のように中庭の台座にごろん、と置かれている光景は、もうアレ自体がシュールな悪夢。「帝都物語」の限りなく近づいてくる月も好き。

 でまあ、90歳で長編映画監督とはまた、と思ったわけですが、岩波のサイトの解説を読む限りでは、いわゆる「自伝的作品」なのでしょう。作りたかったんだろうなぁ。「馬頭琴夜想曲」を見損なっちゃってるからね。今度は見なくちゃ。いつもの岩波よりも上映期間が短いから気をつけないとなー。

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