« 記念としての小さなもの | トップページ | いつか、王子さまが »

2008/11/23

横浜でちょい浮上

 081122_14030001 いいお天気でお散歩日和。写真は港の見える丘公園です。これは携帯で撮ってますが、デジカメの方でもいろいろ撮ったので、おいおいに。

 今日は関内ホールで「エリアナ・パブロワを偲んで」という催し。パブロワゆかりの小品と、薄井憲二氏のトーク。とても楽しかったですー♪ レポもほぼ書き終わって、あとはトークと版組だけなんですが、明日のマチネが13時始まりなのでもう寝ます。

 このところ、仕事の方での無理が続いていたこともあって、何をする気も起きない状態が長くて。風邪なんでしょうが微熱がずっと続いていたのですが、社員が一人ダウンしてしまい、朝「休みます」メールを受けると出勤して薬飲んで熱下げて、また薬飲んで熱下げて……の連続が2週間近く。鎮痛解熱薬とはいえ、いくら何でも飲みすぎでは、というくらいだったので、そちらの作用もあったのかもです。

 とにかく気力が全然起きないので、ボリショイはあきらめるつもりだったんですよ。チケットはもちろんあるんですが、ボリショイでドンキでマーシャという鉄板演目にもかかわらず、そんなにぎやかで豪勢なものを受け入れるだけの余裕がまったくなくて、行ってもツライだけだろう、て感じで。こういうときにボリショイだのマリインスキーだのパリオペだのといったところは、身体が受け付けないんです。見る方のプレッシャーが大きいといいますか。周りのテンションも高いし。

 まあ幸いにも週末がフォーゲルの眠りなので、フォーゲルが引っぱり上げてくれるかなーというところに望みをかけてたんですね。このどことなく「もーーっ」とした好青年は、非常にリラックスして見られるタイプなんですよ。人柄ですかねぇ。

 で、今日(昨日だが)の催しはいわゆるバレエ団公演ではなくて、武蔵野シティのような「地域選抜合同公演」のようなものなので、あまり期待値は高くなかったんですね。ちょっと見られないような演目と、友佳理さんの瀕死と、薄井さんのトークが楽しみなくらいで。ぶらぶらと大好きな横浜に行って、「横浜でバレエを見る」ということ自体が楽しいよな、って具合。

 ところが。すっごく楽しかったんですよ。最初のお嬢さん方(概ね小学生)の、「かわいい」「微笑ましい」だけではなくて子どもなりにしっかりと「舞台を務める」意識を感じられるオープニングとか、大人のアンサンブルの楽しさとか、「いいなー、こういうもの忘れてたかもなー」という気分でした。シティの小林さんのがっつりしたサポートとかね(^^)。自分の中に無理なくすっと入ってきて、和やかな気分にしてくれました。久しぶりにウキウキする気持ち。

 というわけで、帰りはかなり浮上(^^)。これならボリショイも大丈夫そう。これからのシーズンに向けて、すごく素敵な助走になったみたいです。今日の企画と出演者とスタッフと、すべての人にありがとう! 本当に、心からのありがとうの気持ちです。

 ベジャールとはまったく関わりのない企画だったけれど、彼の命日をこんな風にバレエとすごせたことが、またとても嬉しかったりします。フォーゲル、楽しみだな。

|

« 記念としての小さなもの | トップページ | いつか、王子さまが »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 横浜でちょい浮上:

« 記念としての小さなもの | トップページ | いつか、王子さまが »