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2008/11/04

売った本、買った本

 やーっとこさ、本売りに行って参りました。引っ越し以来、初。自転車で、往きは10分、帰りは20分のブック某(←ずっと坂なんですね、要は)。なので暑いうちは行きたくないし、寒くなっても行きたくないし。三連休の土日で本の選定の見直しと汚れ取りをやりました。ふー。

 結果。
 【売り】76点 3340円

 1冊平均44円ですから、まあこんなもんかと。76点といっても、文庫・新書・コミック・雑誌を除いた「単行本」は25点ですしね。今回、買取り不可で持って帰ったのは2冊だけでしたが、本の状態と古さからして、10冊持ち帰りを覚悟してました。そういうコンディションの中でこの値段ならまあまあでしょう。「え、あれ値段つくん?」と思った何冊かが、レジ前で走馬灯のようによぎったくらいで(^^)。ほれ、中にはそもそもブック某で100円で買った本も混ざってるわけだし(^^;)。

 ぢぶんがいつも行く店は学生街のそばにあるので、比較的買取りがゆるいような気がします。ネット申し込み→宅配引き取りだと、こちらの読み通り10冊くらいは買取り不可が出たんじゃないかな。学生相手だと、多少ヤケがきつくても安けりゃ売れるのかもですね。古い本でも需要があるだろうし、某にしては珍しく、サックが茶色く変色している古い全集の端本などのコーナーもあります。それに対面売りの店舗では、本の状態と値段とのバランスを自分で確認して買うので、クレームの心配(思ったより汚いとか)が少ないというのもあるのかもしれません。

 【買い】(左の定価はすべて「本体価格」)
長倉洋海「マスードの戦い」河手文庫 640円→300円
 長倉さんは好きなフォト・ジャーナリストの一人。紛争地の写真を数多く撮りながらも、いつもどこかあったかい写真なんですね。これは文庫で、しかも紙もふつうの文庫用のものを使っているので、折角たくさん入っている写真の印刷があまりよろしくないのがもったいない。まあその分安いわけだがなぁ。

寺山修司「ロング・グッドバイ」講談社文芸文庫 1200円→750円
 渋さのライブで「ひこーき」を聴いていたら、石川啄木が読みたくなって(啄木の詩を使ってるので)、だけど最近啄木ってのは古本屋にないんだよな。と、思っていたらこれがあったので、つい。ぢぶんでも「そりゃどうかな」と思いつつ。それにしても文芸文庫って高いよなぁ。

寺谷ひろみ「暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望」学研新書 750円→400円
 そうそう、学研さんも新書を出しているのです。サブタイに「リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望」とある通り、いわゆるリトヴィネンコもの。

水木しげる「水木サンの幸福論」日経新聞社 1200円→650円
 サブタイは「妖怪漫画家の回想」。自伝をメインに、兄・弟との鼎談と鬼太郎の第1話を収録。ちなみに水木サンはラバウルで片腕をなくしましたが、兄はB・C級戦犯、弟は入市被爆(長崎)という、スゴイ兄弟です。その話はあまり出てきませんが。

森川稔「永遠の「白鳥の湖」」新書館 2800円→1450円
 サブタイは「チャイコフスキーとバレエ音楽」。

業田良家「シアターアッパレ 完結編」小学館 854円→105円
 今日の収穫は何といってもコレ! まさか出会えるとはー。ゴーダ君の80年代の国会4コマです。1冊ものの単行本ではリクルート疑惑の後、伊東正義内閣なるか? で終わっていたのですが、完結編は伊東さんの総理就任拒否から始まり、国際航業疑惑、日米構造協議まで、89年から90年夏までのおよそ1年分。内閣でいうと、竹下→宇野→海部の時代ですね。いやー、この頃のゴーダ君がいちばん好きかもなぁ。絵も含めて。
 それにしても片山まさゆきの「ウォッカ・タイム 1」は1巻で打ち切られちゃったんだろうか(こちらはチェルネンコ→ゴルバチョフのロシア政局マンガ)。

 ま、ちょっとばかし赤字でしたか(^^)。

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