« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008/12/31

今年もお世話になりました

Img_0309 明日の旅行の用意もしてないのにちょっと今日買ってきた本を読みふけってしまって、気づいたら2時だよ(笑)。あわてて荷物をつめて、早急に出さなくてはならない年賀状だけ(要するに上司分)ちゃちゃっと書いて。上司でない人には帰ってきてから書くことにしてだな(笑)。

 今年もたくさんの人に支えられて、とにかく無事に終えることができそうです(あと1日あるけど)。本当にありがとうございました。とりわけ今年は前ダンナとの同居を解消して、いろんな人に心配やら迷惑やらをかけました。おかげさまで、自分自身もとてもラクになりましたし、前ダンナとの関係も落ち着きました(明日からも一緒に1泊なのさー)。

 このブログを通じて、いろんな人に声をかけていただいたり、情報を教えていただいたり、古い友人と再会(?)したり、ネタにさせていただいたり(←おいおい)、本当にありがたかったです。あらためて、感謝の気持ちを。

 バレエの方は、そのうちまとめることができる……とはあまり思えないな(苦笑)。とにかく、充実しまくっていた木村さんを追っかける、幸福な日々でありましたよ(笑)。来年も忙しいといいな。東バ関係では、去る人もあり、新しい人もあり、そのたびに泣いたり笑ったりみたいな感じでしたが、中堅と若手の間位の層が楽しみになってます。

 反面、シヴァコフについては年明けから心配が多くて。民代さんとの白鳥は、まっすぐで優しい、そして何よりもいたわりと愛に溢れた、本当に彼らしい舞台で、おねぃさんはその成長ぶりに目頭が熱くなってしまいましたし、エスパーダでは、もう迷ってないなというのが感じられて嬉しかったのですが。今後の彼についても、マールイについても心配ばかりです。来年早々のツアーで、ぢぶんも何かしらの区切りが必要になるんだろうなあと、漠然とした予感があります。正直、かなりつらい気持ちです。

 そのほかの公演で心に残ったのは、何よりも佐多達枝さんの「庭園」。そしてBBL、シュツットガルト、ペトゥホフさんのカンパニーの夏まつり。今年は「はずれ」がなかったなぁ。自分が何を見ても楽しかったのかも知れないけど。何でも楽しめるのも、大切なことのような気もするし。

 そして、自分の中できらきら輝いている夏の想い出。宝箱のようなドンキの舞台は忘れずにいたいし、細かい舞台のひとつひとつを思い出せなくなっても、幸せだったことだけはきっと忘れられずにいると思う。

 心残りなのは本をあまり読めなかったこと。仕事がきつくて、電車の中で活字が読めるような目の状態ではなかったこともあるし、1日100件近く書誌入力なんてやってると、もう本そのものを読みたくなくなるんですよね。お腹いっぱいになっちゃって。
 映画もほとんど見ませんでしたが、これは自分が映画(とりわけ劇映画)にほとんど希望を持っていないせいかな。

 年が変わるといったところで、明日は今日の続きでしかなく、何がどうなるものでもありません。
 そのことを確認しつつ、けれど1年間の感謝をありったけ。1年を感謝の気持ちで締めくくれることそのものに感謝を。

 本年は本当にありがとうございました。来年もたいして変わりはないとは思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

 それでは、よいお年を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/30

大使館前にて

081230_14350001  午後、イスラエル大使館前。イスラエル大使館(前だけだが)に来るのは何度目になるんだろう。友人が「前に来たのは2年前のレバノン侵攻の時だと思う」と言っていた。僕のような年寄りにとって、レバノン戦争というのは82年のあの戦争だが、最近はうっかりすると一昨年の話だったりする。イスラエルのやることは変わらない、というべきなのか。
 「いつまで自分たちをここに来させるのか。いつになったらここに横断幕を持って立たずにすむのか」
 トラメガ越しの彼女の叫びが、大使館には届かずともせめて、マニュアル通りの規制を敷いている警察官に届けばいいのに、と思う。それくらいの「心」を彼らに要求できるだろうか?

 イスラエル大使館は、両脇を大きなビルにはさまれた奥にある。車1台通れるくらいの「私道」(大使館は公的建築物だから「私」というのはヘンだ)はいつもゲートを閉められ、ポリボックスに守られている。両脇を大きなビルに挟まれているので、小さな(警備員用の?)建物の上の旗はたなびくことがほとんどない。今日はこれでも「翻って」いる方だ。

 いくつかの国の大使館に申し入れをしたことはあるが、イスラエル大使館だけは誰も出て来ない。ほかの大使館では、大概「警備」と称する職員が出てきて要請文を受けとる。自衛隊の駐屯地の場合は「当直司令」が出ることが多い。防衛庁は「広報」の中に担当者がいる。イスラエル大使館だけは決して人が出ない。トラメガで読み上げた後に郵便受けに入れることになる。

 使えるプラカードがあったはずだと思いついて探していたら、集合時間の14時に遅れてしまった。持って行ったのは「Stop genocide」のカード。ジェニンの時に書いたヤツだ。もう6年も使い回している。6年間、同じスローガンを、僕(ら)は必要としていたということだ。うんざりする。そのことの痛みを「便利だ」などということばですり替えたくはない。

081230_14520002  「ガザというのは佐世保市くらいのところだそうです。僕たちには想像力が必要です。佐世保市を、高い壁=アパルトヘイトウォールで囲み、中への物資を入れることを許さず、そこへアメリカ製の戦闘機が飛んで行って好きなだけ爆弾を落とすことができる」

 佐世保が364キロ平米、25万人。ガザ地区は360キロ平米、137万人(05年)である。そんなところを空爆して、民間人に被害が出ないはずがない。僕らは都市空襲の被害を経験した民族だったはずだ。なのにそんな想像力はとうに廃れ、自らが世界国家の支配者でもあるかのように、高みから論評することで満足している。僕にしたところで、ほとんど行きがかり上、中東問題にコミットしたようなもので、ほかの課題すべてを取り組むなんてことができるはずがない。

 だがそれでも、ひとつのことともうひとつのこととは、鎖が絡まり合うようにつながっているのだ。

 27日から29日の夜までに、パレスチナ人死者364人、イスラエル人死者4人。人の命は数で計れないとしても、この圧倒的な力の差を「自衛」ということばで埋められるのだろうか。

 14時からの抗議行動は約100名。16時からの行動は300名が参加。ぢぶんは風邪っぴきだったので16時からの行動には参加しなかったが、14時集合の連絡を受けたのが昨日だから、年末で帰省したり動けなかったりする人を考えれば、よく集まった方だろう。

 Yahoo!のパレスチナ関連記事ポータルはこちら
 パレスチナ子どものキャンペーンはこちら

 JVCが緊急支援を始めています。こちら

 ガザの大学教授からのメールの続きを「続きを読む」に入れておきます。今回は転送されてきたものに原文が載っていなかったので、日本語のみ。便利な娯楽として配信しているつもりはありませんが、読まれるにこしたことはないと信じておきます。送信日時は、翻訳者による発信日時と思われます。

 日付が変わってから、もう少し違う話題をアップできればと思います。

続きを読む "大使館前にて"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

振付家・ダンサー・観客

Img_0301 明日から冬休み(^^)ですが、オフなのは30日だけ。31〜1日は、恒例の1泊旅行に行ってきます。2日は多分実家に帰って、3日はマールイの新春ガラ、4日は友人宅で宴会。5日から仕事です。大掃除? 入居したときにクリーニングしてるしさー(おいおい)。

 今月のダンスマガジンはフォーゲル祭りでウハウハです(笑)。表紙の一直線になった脚もきれいですが、レンスキーのピンナップがたまらんー♪ 決闘前のソロの衣装ですね。裏側が「眠り」の花のワルツですが、舞台のつくりがどんな感じだったのか、見なかった人にもよくわかる写真になってます。場が変わるにつれて、背景と、回廊に這うバラが変わっていくのが素敵でした。

 あとは「ベジャール版くるみ」の柴田さんの文章にちょっとうるっと来てしまいました。ビム少年はママのところに旅立ってしまったけど、ベジャールは今も、彼の作品を踊るダンサー達とともに舞台にいる。祥月(まだ一周期前だったけど)に演じられたこの舞台は、とりわけそれが感じられて。

 5月の追悼ガラは「ベジャールに捧げられた」ものだったけど、11月の「くるみ」はベジャールとともにあった舞台だったような気がするんですよ。「カブキ」はまたちょっと違うニュアンスで。ふしぎなものですね。それぞれの作品に込められた、ベジャールの想い、ダンサーの想い、観客であるぢぶんの想い。それらが微妙に絡まり合って、その時々の舞台の記憶となって自分の身体に沈潜していく。ほかの振付家の作品でももちろんそうなのですが、とりわけベジャールの舞台は、ぢぶんにとってはそういう舞台です。東バというカンパニーのベジャールへの想い(当然、BBLのそれとはまた違うわけです)がそうさせるのでしょうか。

 振付家がいなくなっても、その作品が残り、踊り継がれて行く限り、振付家の想いというのは残るのでしょうか。たとえば、プティパやイワノフやゴルスキーや、あるいはフォーキン、バランシン、そしてタリオーニ……。彼らの「想い」はどのように伝えられ、表現され、また表現されないのか。

 おそらくは、いちばん強いのは「振付家の物語」ではなく、やはり「ダンサーの想い」なのかもしれません。媒介者=表現者である人たち。「振付家の物語」は活字でも得られるものですが、作品そのものはダンサーによって媒介=表現されるものだから。

 この1年、様々なことを考えましたが、彼の命日に山下公園を歩いていて、ベジャールは船長さんだったんだな、と思いました。「おお、死よ、」に始まるボードレールのあの詩のイメージもあるのかな。ええまあ、何か具体的にこう、ということはないのですが、直観的にそんな気がしたんです。

 写真はその日の氷川丸。アンカーにずらっと並んで留まった鴎がうまく見えるだろうか(クリックすると大きくなります)。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/29

プリンシパルたち

 それだけというのも何なので。

 東バの公式ブログが年内最後の更新。いやー、今年はマメだよなぁ。プリンシパル全員から一言ずつです。

 後藤さんの「怪我のないように」というのがですね……。来年こそ怪我のないように、ですね。いやはや。もちろん小出さんからのメッセージもあります。早期復帰へやる気満々!なようで、心強いです。
 美佳さんが「1つ1つの舞台を、もう最後かもしれないという思いで踊ってきました」とおっしゃってますが、確かに数多くのレパートリーの中で、次はあと5年先、6年先まで上演がないかもしれないものもあるんですよね。だからこそ、観るだけのぢぶんなぞも、一つ一つの舞台を大切に大切に観たいと思っているわけで。できるだけたくさんのものを受け取れるように。でも今年1年、美佳さんを観る機会も多かった中で、やっぱりぢぶんはファンなんだなぁと思いました。「おりょ?」という場面にもいくつか会ったけれど、美佳姫にはやっぱしかなわない(^^)。今年はあまり観られなかったけれど、古典(ないし擬古典)での木村さんとの並びは至福なのさー♪ 

 でまあその木村さんですが、ご本人の充実ぶりが踊りにストレートに出たらしく、おかげでこちらも充実した……ある意味充実しすぎた1年でございました(いやー、財布が……orz)。来年もやる気満々なのが嬉しいっす(T_T)。もうここまできたらガンガン行ってください。やる気な人がいちばんだよ、やっぱ……。

 さ、明日はうちも仕事納めだ。もう今日なんだなぁ。あと3日!


 

続きを読む "プリンシパルたち"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グリムズの5本めと、ガザについてのとりあえず

4 年内かけこみで、5本目のグリムスが大人になりましたー♪ もこもこ。逆さ葡萄とでもいうのだろうか。クリスマスに間に合わなかったけど(期待してたんだが)、お正月画像はこの大人の木で過ごすことになりそうです。
 ブルキナファソへの植林も、無事にすんだそうです(こちら)。

 ガザの事態について、ぢぶんのところにもいくつかのメールが来ています。それをここに貼り付けると結構な量なので、とりあえずいくつかのリンクを。

 パレスチナ関係のポータルサイト パレスチナ情報センター

 その中からガザ空爆情報(NGOとメディアの記事リンク集)

 今回の空爆以前から始められている、アムネスティによる封鎖解除を求めるオンライン署名 こうした署名の呼びかけ文や要請文には、それに関わる状況が手軽に読めるよう、コンパクトにまとめられているものなので、署名に興味がない方でも、一読してみることをお勧めします。

 イルコモンズのふた。個人ブログだが、まあいいだろ(だめ?)。さすがのぢぶんも読み切れないことが多いほどの情報量があるブログだけど、センスが好きなのでよく見に行くところ。

 「続きを読む」の中に、ガザの大学教授からのメール(MLで転送されてきたもの)を入れておきます。日記というか……ですが、英語の原文と日本語訳の併記になっているので、結果的に長文です。携帯からだと「続き」まで一気表示になってしまうので申し訳ないです。

続きを読む "グリムズの5本めと、ガザについてのとりあえず"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/28

アッサンブレの通信

 そんなわけで、いつも通り7時に起きてゴミ出し(T_T)。10月に収集経路が変わったらしく、今まで昼過ぎに来てたのが9時前に来るようになったんだよなぁ。そんなら早く出して寝直した方がいいや、ってんで寝直したら次に起きたのは13時でしたとさ(笑)。

 あまりいろんなこと(掃除とか洗濯とか)のやる気がないので、映画館から格納庫への移動をせっせとやってみる。新しく書き直したりはしていないので、改めて見ていただくようなものでもないんですが、冬休みの暇つぶしにでもしてやってください。

 アッサンブレから通信届く。巻頭は高木&田中の「白鳥に向けて」を友田先生と鼎談。友田先生が出るのは珍しいですねー。
 高木さんは、入団してからちゃんとしたPDDを踊るのは、今度のシンデレラ+フォーチュンが初めてとのこと(あのキャストは白鳥へ向けての「慣らし」もあったのかな?)。群舞の中で男性と組むのとは全然ちがうよね、きっと。初PDDのお相手が木村さんなんですねー。………友田先生が「安心」といってるから、安心なんだろう(^^)。端正同士でいいかもしれない。端正の二乗(なんだそりゃ)。シンデレラはアダージョだけなのがちょっと残念。まあ青い鳥がフルのGPDDなので、もうひとつGPDDってわけにいかないからなぁ。
 友田先生の「自分で踊りながら音をつくっていく」ということばが深いなぁ。
 ダンマガの「New dancer file」も高木さん。王子、がんばって胸貸してくださいましーー♪

 奈良・高木・田中で三人娘だけど、くるみ割りの「母」以来、高木さんはイチオシ。二人よりちょっとお姉さんぽいかな? 身長的には木村さんか後藤さんと組むことになるんだろうけど(将来的には柄本兄弟か?)、いいデビューになるといいですねぇ。

 楽屋日記はくるみ割り。十市さんの「長瀬節が出すぎ」に笑っちゃった(^^)。確かに「自分の世界」だなー。好きですけどね、長瀬節。

 ほかに45周年記念プロのチラシと申込書。「タムタム」はパーカッションとトムトムの生演奏だそうです。てっきりテープかと思った。ほかの2演目はテープ演奏。

 んで、「ノイマイヤー・フェスト2009」とあるので、何かそういう催しが? と思いきや、ハンブルグ来日・「俳句」(東バ)・「ヨンダリング」(パリオペ学校)・「ロミジュリ」(デンマークロイヤル)でフェストって(^^;)。確かにこれだけノイマイヤーが観られるのは珍しいかもしれないけどなぁ(笑)。

 優先予約は1月6日〜20日、ペア割引のみ。たまにはまた写真つきをやってほしいなー。ゲストがいる時は難しいんだろうけどな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/27

年賀状とかカレンダーとか

Img_0305 世間的にはご用納めだったようですが、うちは月曜まで通常勤務(まあ午後は大掃除だけど)。例年、29日が仕事納めで、30〜4日が休みなのですが、今年(来年か)は、4日が日曜なのでかなり損した気持ち。

 とはいえ、さすがにもう仕事自体はあまりないので、帰りに郵便局の本局によって年賀状を買う。まだ何も考えてない。

 バレエにちなんだ干支のもの、ということで、去年はくるみ割りのネズミの王様を、一昨年はカブキのイノシシを入れたんだよなぁ。バレエに出る牛。

 まず浮かぶのは、アロンソ版カルメンの牛。文脈はずしたら、ただのモジモジくんだよ。
 闘牛といえば、エスパーダですね。……んなもん、描けますかいっ! ムチャ言ったらアカン、ムチャ言ったら。
 ……そういえば、「ドナウの娘」復刻時に、同時期のロマンチックバレエのなんとかの乳搾り娘とかあったような……。うーん。

 まあとりあえず、牛乳に相談か。

 流石に不便になったので、来年のカレンダーを買う。結局、四川のチャリティパンダカレンダー。サイズ的にちょうどいいし。あとはちょこちょこと、格納庫の整備など。


 もう寝て明日は早く起きなきゃ。今年最後の燃えるゴミの日だよ(笑)。

 ……マールイのことはね。マールイのことは。

 まあ、ライモンダだけ早退すればいいや、と。この時期に早退しなくてすむのはいいかもね。うん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/26

グリムス&3月の白鳥

2  もうクリスマスも終わりですが、グリムスのクリスマス仕様写真を。満月をトナカイの引くそりが横切って行くのですが、どのタイミングで写真を撮るかが考えどこだな。

 11月末に予定されていた、ブルキナファソへの植林が12月中旬に変更になったそうです(こちら)。植林の予定はできていたそうですが、苗がもう少し育ってからの方がよいという判断だったとのこと。ぢぶんの2本目の木もこの中に入っているのですが、12月中旬ならそろそろ植えられたかもしれませんね。
 なお、exciteブログへも対応できるようになったそうです(こちら)。まだ未対応だったんだな。

 昨日も書きましたが、3月の東バの「白鳥」。年末年始が入るから、忘れずに入金に行かなくっちゃなぁ。今回は新人公演がお安い上に、木村さん登板日以外はランク落としたので、そこそこお安め。

 水香ちゃんの日はいいかなぁと思っていたんだけど、結局安いところを取りました。後藤さんがロットバルトの日だからね。ということは、スペインが一人抜けるんですよ。黒スペインは平野さんで定着してるんで、まさか木村さんの登板はないだろうけども。中島さんあたりがグレイに来るかなぁ。スペインがプリンシパルの定位置だし(^^;)。というわけで、万が一のために取ってみた。黒スペインの中間部の、女性と向かい合って姿勢を低くするところが好きなんだよな(←確かグレイにはない振り)。ほかの版とちがって、男性の跳躍が二ヶ所入るし。
 新人公演の方もスペインは気になる。こっちは正直予測がつかない。ソリストか、本当に個体識別ができてないような人がくるのか。
 ……平野+木村の双子の悪魔が見たいっすけど、そこまでサービスよくないだろうな(T_T)。フタゴジャナクテオヤコカ……

 あとはですね、後藤ロットバルトがトナカイをかぶるかというのも気になる(笑)。秋のジゼルでヒラリオンと公爵でとりかえばやになったときに、「……木村さんの頭、小さいんじゃ?(つか後藤さん、頭デカイ?)」疑惑がふつふつと(木村さんには公爵の帽子がデカイし、後藤さんはヒラリオンの帽子をかぶらなかったし)。なので、高岸さんもかぶらないあの衝撃のトナカイ兜を後藤さんがかぶるのか!? というのは気になって(笑)。他の人がかぶるのも観てみたかったんですよー。
 ……柄本兄弟はそこで踏絵を踏まされるのだろうか。

 あの兜、結局スチール写真も出ないよな……。

 あ、高木さんのオデットの日は、3羽もいつもと違うメンバーになるんだな。なんかいろいろと楽しみですよ。ふたを開けたら「どひゃー」なキャストだったりして(^^)。

 なんとなく、トナカイつながりでクリスマスにふさわしい話題になったような(ねぇよ)。
 
 さっき、NBSのチケット予約ページから見たら(こちら)、ベジャールプロのギエムの日も、戻りチケットがある日があるみたいです。ギエム以外の日もまだ大丈夫。これからエコノミー席の発売が控えてるしな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/12/25

アフガンの後編

 3月の白鳥の確認書、届く。木村王子の日の座席がちょっと微妙。前に誰が座るかで、良席となるか悪席となるかが……。小さい人、カモーン!

 さて、昨日の続きのアフガン講座(念のために、講座のレジメとメモから起こしていますが、文責は綾瀬川にあります)。

 民主党などが提唱するPRT(地方復興チーム)の問題点について。
 このPRTというのは、簡単にいえば軍民一体型の復興支援活動。現在、アフガン全土で26のPRTが活動しているが、PRTでないNGOとの調整がされておらず、混乱が起きている。
 
 ひとつには、軍(たとえば米軍)が対テロ掃討戦争と人道援助の双方を行うことで、地域住民にとって、軍が戦争アクターなのか援助アクターなのか境界が曖昧になる。「何をしに村に来たのか」。対テロ掃討作戦による民間人の被害の多さから、軍(特に外国軍)が反発を買っていることを考慮しなくてはならない。軍は作戦行動の一環としてPRTを行っているので、そこでは当然「情報収集」が行われる。たとえば、家畜の予防注射接種中に、護衛の米軍が虹彩が撮影できるカメラで住民を撮影していたという報告がある。住民たちは自分たちが撮影されていることを知っている。それは自分たちが「テロリスト候補」あるいは容疑者扱いされているということだとも。そのような軍とPRTを組むNGOは、軍と一体である(軍に協力している)と認識される。

 これは綾瀬川の私見ですが、日本ではごく普通に(というのもどうかと思うが)、地震があれば自衛隊、洪水がおきれば自衛隊、という形になっているので、ちょっとわかりづらいかと。しかも「自衛隊は軍じゃない」ってずっと政府が言い張ってた時期が長かったし。けれど、それこそ「普通の国」では「軍が動く」ということはもっとシビアなものととらえられるわけです。作戦行動抜きに動くことはあり得ないと考えられていると考えるべきだと思います。特にアフガンのように、外国軍に侵攻され、現在も戦闘が続いている場所ではそうでしょう。これは末端の兵士達の「善意」とは全く別の問題としてあるものです。

 で、戻る。PRTまたは軍そのものが、現地のNGOと調整しないで乗り込んでくる例が報告されている。実際に、JVCの支援しているクリニックで2回あった。米軍がいきなり軍用車で乗りつけてきて、そのうちの1度は、相手構わず抗生物質を配った。これは医療行為としても乱暴すぎ。アフガンは前政権のタリバンの政策もあって、読み書きのできる女性が非常に少ない(薬の注意書きなどが読めない)。またJVC以外のクリニックでは配られた薬の使用期限が切れていた例もある。そして、そのクリニックを支援しているNGOが米軍に協力しているとの誤解を受け、中立性が脅かされ、地域での信頼を失うことになりかねない。

 軍による支援というのは、基本的には「軍の作戦行動を支障なく行うため」(平たく言うと「宣撫工作」)と「派遣国の心象アップ」が目的にあるので、一過性でばらまき型のものになりがちである。

 今後の課題について。
 NGOによる支援強化が必要。現在、JVCや国際赤十字を含む多くのNGOが非武装(JVCの場合は現地ガードも非武装)で支援を行っている。非武装であることで中立性を明らかにし、逆に安全を保っている。NGOが入れないほど危険な地域からは、地域のリーダーがカブールなどに来て、支援を行っている。現在のところ、まだ非武装での活動が可能だし、実際に行われているし、必要である。

 現在の国連のミッション(UNAMA)は政治ミッションなので、反政府勢力との接触が行えない。またNATOやISAFと混同され、中立として見られていない部分もある。これに対し、国連に人道支援調整ミッションの設立を訴え、実際来年に設立されることが決まった(UNOCHA。要望書はこちら)。人道支援ミッションであれば、反政府勢力とも交渉ができるために、支援を必要としている場所への支援を行うことができるようになる。日本政府のUNOCHAに対する人的・資金的サポートが必要である。

 インド洋での給油活動はアフガン国内では今まで知られていなかったが、安倍首相(当時)辞任時に争点として報道され、日本のイメージが低下した(「でもまだそんなに知られてないから大丈夫だよ」とアフガンのNGOの人に慰められたそうな)。
 それでも日本は地上軍の派遣を行っておらず、実際に日本兵(自衛隊員)がアフガン人を殺したという事例がないために、中立性を確保することができる。そのため、現政権と反政府勢力との和平交渉の仲介役をすることが可能である。これができるのは、実際には日本くらいしか残されていない(ISAFやPRTに軍を派遣している国は中立性がないのでできない)。PRTに自衛隊を派遣すれば、その役割を捨てることになる。
 今すぐに外国軍に全面的に出て行けと言うことはできない状況だが、少なくとも日本の役割は自衛隊の派遣でもインド洋の給油でもなく、(軍を派遣していないという)中立性を活かした和平仲介に立つことであり、緊急人道支援である。

 質疑から、現地の人のタリバン支持について。
 ひとつには貧困から「就職先としてのタリバン」が選択されること(失業率が高い)。また、対テロ作戦での民間人の死傷者が多いことから、外国軍に対する反発があること。前政権であるので、今でも地域に窓口があって身近なことなどから、タリバンに加わる人が後を絶たないそうです。この「就職先としてのタリバン」を選択しなくてよくするためには、農業支援(アフガンは元々農業国だし)などによる地域経済の確立が不可欠と考えている。

 ここからはぢぶんの感想。
 子どもの栄養失調は待ったなしで、それに不衛生な水から発熱・下痢などを起こして死亡する例がとても多いとのこと。軍隊は給水車を持って行くけど、NGOは井戸を掘る。これは講師の長谷部さんがそう言ったわけではないけれど、JVCの井戸支援の写真を見ながらそう思いました。二つの支援のありようを象徴してるのではないかなと。
 そして、結局のところ、自衛隊を出すのはアメリカを支援することで、自衛隊でないもの(NGOや資金や物資や指導員や……)を出すのがアフガンのための支援なんだろうな、というのがいちばん感じたところです。

 オバマ次期大統領は、米軍はイラクからは撤退するけれど、アフガンには増派すると名言しているわけで。彼を支持しきれない理由はそこ(も)なんですけどね(それでもブッシュよりはなんぼかー)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/24

アフガンの話その1

 そんなこんなで、20日のアフガン講座からいくつか。

 要するに、

軍隊出してる場合じゃないよ!

 ということに尽きると思いますだ。

 21日のエントリにも書いたけれど、米軍の対アフガン戦争が始まってはや7年。もう落ち着いていると思うのが普通なんだけど、状況は悪化している。

 原因の一つは帰還難民。アフガンは日本の1.7倍程の国土で人口は約2000万人だそうですが、そこに過去6年間でイラン・パキスタンから560万の難民が帰還。特にパキスタンでは、キャンプ閉鎖などで半強制的に帰されている。ということで、帰還難民の受け皿がきちんと用意できずに国内難民化している。それに加えて、干ばつ・洪水・食糧価格高騰による食糧不足。今年の7月に国連とアフガニスタン政府が出した共同緊急支援アピールによれば、全土で45万世帯が十分な食糧を購入できず、55万人の女性と5才未満の子どもが危機的な栄養失調にあるとのこと。このアピールに対する資金は45%しか集まっておらず、日本政府からの支援は今のところ、ない。

 治安は2003年頃より悪化。以前はパキスタンから陸路で入国できていたが、現在は空路でなければ難しい。JVCが拠点にしているジャララバードの空港は米軍基地化していて民間機が入れないので、国連機などに便乗してる。武装勢力とアフガン国軍・外国軍との戦闘による民間人死者が2008年8月末で1445人、うち政府側(外国軍含む)によるものが577人。国内に「非戦闘地域」はないに等しい。

 今年7月にも米軍の空爆で結婚式の客ら37人が死亡(この死者の中にJVCの現地医療スタッフの親戚がおり、そのスタッフが実際に救援に当たった)。こうした事件が外国軍への反感をもたらしている。

 つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/23

九州産

1  しばらく前ですが、会社を定年で辞めたパートさんから、干し椎茸をいただきました。……こんなに。普通に4人家族ならなんてことはないんでしょうが、一人暮らしでこんなにもらってもなぁ。てなわけで、友人3人で分けたのですが、その友人(能の人だ)によると、大分産とは上物なのだそうです。確かに肉厚で立派だ。道の駅のシール付きだし(^^)。

 ぢぶんの友人にも一人、大分産がいまして。コヤツが
 「バレエの人って、森下洋子とクマテツと首藤さんなら知ってる。あと小さんの孫の人」
というんですな。森下さんと熊さんはともかく、そこに首藤さん?

 「大分の人だから」

 ……大分県民ならみんな知ってるんかい。

 「すごいかっこいいよね。それで、とってもいい人なんだよ。大分出身だもん

 ……首藤さんはすごくかっこよくて、とってもいい人だと思うが、理由がそこかよ。
 しかもコヤツ、かつてK村さんの写真に向かって「どこがいいの?」とほざきよった前科持ちだ。

 「えー、でも前の写真の人も熊本の人だよ」
 「じゃあすごくいい人だよ、きっと。かっこいいと思うよ、とっても」

 ……この地域ナショナリストめ。

 学生時代の同級生にも一人、九州男児がいましてね。彼が下宿に日野日出志だの楳図かずおだの溜め込んでるという話で。ぢぶんは「漂流教室」を途中までしか読んでない(当時)のが心残りでして、別の友人と二人で借りに行ったんですよ。そしたら

 「胎教に悪いので、女の人には貸しません」

 ……誰が妊婦だ。
 しばし呆然とした後で、友人がぼそっと

 「……熊本男児だもんねぇ」

 それで納得するのもどうなんだ。

 しいたけひとつで、思い出は走馬灯でございます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/12/22

「花はどこへいった」アップしました。

 今日はオフなので昼近くまで寝て、片付けしたり買い物したり。夕飯の後でゆっくり昨日の講座のまとめをやって、……と思ってたのに、やっぱり寝ちゃいました。夕飯の後で(T_T)。だって腰が痛かったんだもん。ちょっと横になりたかったんだもん。

 というわけで、久しぶりに映画館を更新。「花はどこへいった」をアップしました。といっても、映画館を経由して、格納庫に出ます(笑)。フリーウェイで作ったものは、ダンス関係を除いて、徐々にこちらに移行していく予定です。でないと、もうソフトが重過ぎて、更新するのがおっくうで(苦笑)。

 映画の方は、ベトナム戦争の枯葉剤被害の現在を追ったドキュメンタリー。関連書籍はこちら。

 しかしすごい風だな。帰ってきたら、ベランダの洗濯機カバーが身ぐるみはがされた状態でしたよ。下手に布団なんか干さなくてよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/21

アフガンについての講座

 今日は日本国際ボランティアセンター(JVC)のアフガニスタン担当の方を招いた講座へ。JVCはアフガン東部のジャララバードを拠点に、地域医療支援や女子教育への支援を行っています。講師の長谷部さんはアフガンと東京を2ヶ月に一度行ったり来たりだそうで、東京にいる間も電話・メール・スカイプで、現地時間で動いているとのこと。現場担当ならではのお話をたくさん聞くことができました。

 で、中身はもう少し整理してから書こうと思うんですが、最後に強調なさっていたのは、「アフガンは終っていない、むしろ悪くなっている」ということです。米軍による2001年の攻撃以降もう7年が経っているので、NGO関係者の中でも「アフガンはもうよくなってるんでしょ?」のように言われたりするそうですが、実態としては「人道危機的状況」にあり、「緊急支援」が必要だそうです。そして、これはアフガン以外の地域でもよく言われることですが、「軍を直に派遣してドンパチやって、現地の人を殺すということをやっていない」ということが、どれほど日本のイメージを助けているか、ということ。それはどれほど九条が空洞化しているとしても、ギリギリのところでなんとか踏みとどまってきたことの結果でもあるわけです。

 JVCのアフガン活動についてはこちらを。 
 NGO5団体(カレーズの会、シャンティ国際ボランティア会、ピース・ウィンズ・ジャパン、JVC、JEN)が共同で外相宛に出した要望書はこちら。PDFです。アフガンの治安状況、なぜ緊急支援が必要か、などがコンパクトにまとめられています。

 20日から、リニューアルされた岩波ホールでグルジア映画「懺悔」が始まってます(こちら)。「ペレストロイカ(改革)の象徴となった、ソビエト連邦崩壊前夜の伝説的映画」ということで、これは見なくちゃなぁ。いつ行けるかな……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/20

ベジャールガラキャストとか

 会社のいつものメンツで忘年会。「なぜこの枠にぢぶん?」と我ながら思うのだが、なんとなくそういうことになってしまった。帰ったら12時をとっくに回っていたのもいつものことだが、ちょっと頭がイタイ。飲むそばから頭が痛くなるんだよな(そのかわり持ち越しがない)。

 というわけで、昼にアッサンブレのメルマガも来てたことだしと、帰りの電車で携帯で公式ブログチェック。そうしたらメルマガになかったベジャールガラのキャストも発表されてるとあるのに、メモリ不足でそこまで表示されんかったんよ(T_T)。うちに着くまでのもどかしかったことといったら……。

 というわけで、こちらのかなり下の方にキャストがあります。
 ああああっ、なんて働き者の人なんだ(T_T)。「ペトルーシュカ」はどちらか1日だろうと思っていたのに、ハサピコも1日あれば御の字と思っていたのに、結局追加公演以外は皆勤賞でご出演。ひゃー。いっそドンジョのラストにも出て欲しい(笑)。ハサピコはぜひぜひ、群舞の方にも入ってくださいね(←むしろ見たいのはフィナーレなのさー。高岸さん、入ってくれなかったからさー)。

 男のPDDに小笠原くんの名前もあるので一安心。ハサピコは奈良+柄本(武)が1度ありますが、柄本くんは「役人」の方でも全日ジークフリートです。これはちょっとびっくりだな。ダブルならともかくシングルかぁ。とにかくたくさん舞台を経験させて、早く育ってもらおうということなんでしょうね。ご本人もいろいろキツイかと思いますが、ここまで期待されるならふんばってもらわなくちゃ(でもまだ個体識別ができてないよ、ぢぶん……)。

 追加公演の「ペトルーシュカ」は長瀬+佐伯+平野。これは見たいなー。さすがにそこまで余裕はないけど、なかなか魅力的なトリオです。魔法使いは未発表だけど、全日高岸さんなのかな。

 4月の記念ガラのキャストも下の方に出ています。ゲストにサラファーノフとフォーゲルが来るので3日あるかな? と思ったけれど、土日のみ。それでもついに、木村さんの「月」と「タムタム」が見られますよー 。・゚・(ノд`)・゚・。  一時期は、もう見られないまま終るかと思ったもんなぁ。演目発表の段階でなんとか両方観られないかと思ったけれど、とにかく見られる(はずだ)。嬉しい。「月」はこれを逃したら多分次はないだろうから(18年ぶりだもんね)、とにかく見られるようにがんばらなくちゃ。

 タムタムのソロ、ダブルのもう一人が松下くんというのはちょっと意外。月のダブルは長瀬くん。このところ初役続きでたいへんだろうけど、楽しみです。タムタムは西村+横内ペアのPDDもあるし。

 公式ブログの「稽古場より」は、吉川さん(衣装が似合うー♪)。カブキの舞台裏とアッサンブレの忘年会。お軽・勘平のツーショットがかわいいです。木村さんのあの帽子は自前だったのか……(「時節」かと思いましたよ)。

 NBSのサイトの方では、デンマーク・ロイヤルのページができていました。「ナポリ」「ロミジュリ」に主演する4組のダンサーについても写真・経歴等が出ています。ハイライト映像も近日公開だそうなので、それを見てから日程を決めようかな。

 最近NBSも東バもサイトが充実してますね(^^)。JAのボリショイ公演サイトもがんばってたし。光藍社さんもマールイ来日期間はがんばってくれるといいなぁ……(←おねだり)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/12/19

何者なんだか

Img_0303 仕事の山は越したはずだったんですよ。で、昨日の帰りに翌日休みのパートさんは1人だから、これくらいの業量を残しておけば手が空く人が出ないなとかチェックして。それが今日出勤したら、班長含めてなぜか5人が休みに(T_T)。
 いえね、具合が悪くなるのは仕方ない。家の用事だってたくさんある。お互い様だから文句は言わない。文句は言わないけど、愚痴は言わせろーーーー 。・゚・(ノд`)・゚・。  帰ったら11時だよ、ぢぶん。

 というわけで、憑かれた……じゃなかった、疲れたキモチに公式ブログ。帰りの電車で携帯から眺めていて、このところ続いていた「白鳥特集」も、高木+田中ペア(?)の紹介で終わりかなあ、初役じゃない人は出ないんだろうなぁ、と思いつつ。ぢぶんの携帯は未だに例のシヴァコフ仕様なんで(笑)、NBSの動画は見られないんですよ。んで、二人のビデオメッセージに出てくる「サプライズゲスト」ってなんだよ(笑)てんで、帰ってきてからPCで見ました。

 ゲストにはサプライズしなかったけど、ゲストの登場はサプライズだったわいっ。知らない人がみたら「何者?」で、知ってる人がみたら「何者ーーっ(爆)」っていうような(←なんだそりゃ)。
 
 ……今回は王子だってことをすっかり忘れてるな、こりゃ。しかし、この人は天然なんだか、一応何か狙ってみてるのか、毎度のことながらわからん…………(ノ _ _)ノ ソコガスキナンデスケド

 NBS関連の動画はこちらでまとめて見られます。シュツットガルトの映像はカンパニーとの契約で削除されてますが、「時節」がまだ見られるのが嬉しいですね。「火の鳥」と「ハルサイ」もこっちに残しておいてくれればいいのになぁ。

 もう本当に今年も終わりですねぇ。明日は忘年会だよ。例年通り、大みそかから元旦は1泊で出かけ、バレエ初めは3日のマールイの新春ガラです。1月はマールイと東バのちゃんぽん。例年にましてキビシイ環境になってますけど、なんとか乗り切らないとなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/18

デンマークロイヤル・眠り・ベストセラー

Img_0275 検索キーのようなタイトル。

 NBSから祭典会員向けデンマーク・ロイヤルの「日程お伺い」が来ました。生で見るのは初めてなので楽しみなプログラムの一つだけど、ダンサーの名前をみてもさっぱりわからん(^^;)。とりあえず顔で選ぶか(「美女と野獣」で「うああああーーー!そっちだったかーーっ」があったしな)、と思って「カブキ」でもらったチラシを引っ張り出してみたんだが、写真が出てるのってルンドだけやん(T_T)。「ナポリ」も「ロミジュリ」も金・土・日の3日公演だから、曜日で買うしかないかな。「ナポリ」は一度でいいような気がするけど、「ロミジュリ」は2回見たいかもなぁ。ノイマイヤーだし。キャストは両演目とも、1日めと3日めが同じで中日が別キャスト。だから2回見るなら金土か土日。〆切は1月7日だから、それまでに特設サイトができて、せめて顔がわかるようになることを願おう。追加チケットは1000円引き。

 東バの公式サイトのトップフラッシュが、カブキから眠りに変更。美佳さんがかわいいーーー♪ 4人の王子もちらっと。あとは青い鳥とか、宝石の精とか。幻影の場の妖精はへんなものをかぶってたんだなあ、とか。芝岡さんのカラボスとか。今度は高岸さんがこれ着るんだよなぁ。いやそれより、長瀬くんの青い鳥メイク………。やっぱりゲルサドラになるだろうか。
 カブキの動画の方はまだ見られます。

 ネットを少し回っているうちに、へこむ、というよりも淋しい気持ち。説明はしがたいんだが。布団かぶって少し寝たら、ちょっと戻ったけれども。

 仕事も年末のいちばん大きな山は越えたしな。朝からBL20本打ちとか(相変わらず点数が多いよー)していて、「それにしてもみんな「王子」が好きだよなー」と思い、ふと久世番子の「王子在庫あり」を思い出して一人ウケ(^^)。業界ネタですみません。業界誌連載じゃ単行本にはならないだろうが、何かの単行本の後ろにちらっと収載されたりするだろうか。
 業界ネタついでに、紀伊国屋の今年のベストセラー1位は「夢をかなえるゾウ」、2位「ハリポタ最終巻」、3位「B型自分の説明書」で、トー・日販と1・2位が逆なだけ。4位は「生命の法」。大川先生、まだまだ売り上げてます。コミックの1位は「NANA」の19巻。ふうむ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/12/17

過剰に感傷的な愚痴

Img_0311 今回の件について、何か言うべきなんだろうと思う。言った方がいいんだろうと思う。でも言うべき言葉がない。そのための気力もない。

 このところ、僕がここでマールイのことを(滅多に)書かないのは、書くための言葉を持たないからだ。きっと書かなくていいこと、書かない方がいいことまで書いてしまうだろう。それどころか、書かなくていいことしか書かないかもしれない。だから僕は書かないできた。多分、今日も書かなくていいことを書いている。

 この1年余り(2年近く?)で失ったものと得たものと。それを差し引きのプラスマイナスで勘定することはできない。失ったもので得たものを計ることはできず、得たもので失ったものを計ることもできないから。失ったものを愛していた者たちにとっては、それを得たもので埋め合わせるのは並大抵のことではない。

 あそこにあるのは、とどのつまり「ミハイロフスキー劇場」であって、僕の愛した「ムソルグスキー記念」も「マールイ劇場」ももうないのかもしれない。この夏に思ったことは、それほど遠くはないのかもしれない。僕には何もわからない。多分、わからないでいる方がいいのだろう。これ以上書かなくていいことを書かないためには。

 もう10日のコシェレワの回のチケットは反故にして、フォーチュンを見る心積もりにしていたのだけど、大どんでん返しの可能性はあるのだろうか? 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/16

まだカブキ

 親会社の年末進行に併せて、いきなり業量アップ! せ、せめてもう少し前に予告してくれよ……orz。頭の中が討ち入り状態ですよ(←忙しい音楽)。

 というわけで、まだぼんやりとカブキの余韻。ぼんやりとしてる場合じゃないんだけども。

 初日のエントリにコメントを下さっていますが、歌舞伎・ザ・師匠のサイトのコメント欄で何度かお見かけしているSwingingFujisanさまが、初日の感想を書いていらっしゃるのを、ご紹介させていただきます(こちらの「SwingSwingSwing」です。ありがとうございます)。

 ぢぶんの「忠臣蔵」の土台はTV時代劇にあって(ばあちゃん子だったからね……)、歌舞伎は見たことがなかったんですね。で、「ザ・カブキ」の方を見てから、歌舞伎の「仮名手本」の方を見に行った(それも前半だけ)という順番なんです。なので「仮名手本」を見たときは「おおー、ここがああなるのかー」という具合に興奮したりもしたんですが、それは所詮、逆回しでもありまして。元々「仮名手本」の方に親しんでらっしゃる方から見るとどう見えるのかな、というのは興味のあるところだったんです。
 ましてベジャール。その中でさらに「ザ・カブキ」は賛否も好悪もある作品なので、感想は本当に人それぞれに(当たり前ながらも)なるのですが、ベジャールが興味本位やキワモノ的な「日本趣味」ではなくて、歌舞伎に対する敬意や愛情を持ちながらこの作品を作ったことだけは、感じてもらえるといいな、とぢぶんは思うんです。なので、歌舞伎ファンのSwingingFujisanさんの記事は、とても嬉しかったんです。

 正直、自分自身としては相変わらず、大量の日の丸や美しい切腹というものに、「M」のラストシーンと同様、もやっとした居心地の悪さを感じなくはないのですが、作品単体というよりもベジャールのいくつか(全部どころか、本当にほんの一部しか見てないわけですから)を「群」として見たときにその辺は、すこん、と抜けた感もあります。本当にこれを素直に「いいなー」と思えたのはドキュメントの「ベジャール!」を見てからだな。短い時間ながらも「カブキ」のリハ風景が入っているのですが、これを見ながらその辺りが、すこん、って。うまく言えないんですが、そういう風にこだわりが抜けるときってあるんですよ。

 ぢぶんは分析好きなんで、あれこれ深読みするのが楽しみですが、そうしつつも「本当はこの衣装が使いたかったんだろうなー」と思うことも多かったりするんですな(汗)。
 フンドシーズ(←いいんすかね、これ)はもう、考えてもしょうがないというか(^^)、そういうもののひとつだろうと思うんですが、ぢぶんは今回2回の中で「三島的なもの」を感じました。一応、正式な役名は「憂いの男たち」なんですよね。仇討ちをしようとしない由良之助を憂う家臣であったり、顔世(たち)であったり、(判官の亡霊を含む)あの世のものどもであったりするのでしょうが、それがなぜ赤フンなのかは……えーーと(^^)。でもあの格好で、あのポーズで、憂いときたら「三島」なんだな、ぢぶん的には。

 まだまだあるような気がするけど、またー(←こればっか)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/15

今年最後の舞台(予定)

081215_00450001 ああ、やっと送稿……orz。カブキ終ってまっすぐ帰って、篤姫の最終回見ながらやって、そんでも日付変わっちまったよ。明日、校正見て、今年の版下も終わりだ。

  えーと、出ていないといった函館のキャストですが、先ほど水香ちゃんのサイトに行って見たらエチュードは「高岸+木村+上野」だそうです。水香ちゃん、いつもありがとうございます♪ 函館+札幌で遠征を組むと、2プロ見られてお得かも(笑)。

 さて、今日の「ザ・カブキ」。井上くんの力弥がよかったですー♪ 判官切腹の場面の、なんともいえない必死な感じがいいですよー。襟足がまた初々しくてなあ。一力茶屋でも、後藤さんの方が「どーにも討ち入りそうにないヘタレ」になっているので、「由良之助の真意を計りかねて必死な力弥」という、正統派の関係になっておりました(^^)。

 平野さんは前回同様、鋭利な刃物のような判官。バックに「清廉」とか書いてありそうな。芸幅の広い人だけど、ぢつはこの判官はかなり好きなんだよな。逆に伴内は高橋さんなんだよな。中島さんだと「軽み」がなくなっちゃって。

 長瀬勘平は今日も役立たず(笑)。お軽と「現代のお軽」とのシンクロは、前回のシリーズを含めて、今日がいちばんだったような気がする。こちらがいろいろ見る余裕が出てきたせいかも知れないけれど。元禄カップルと現代カップルが重なり合って行く過程が良く見えた。ひとつには、佐伯さんのお軽が割とストレートだったせいもあるかもなぁ。

 師直は、踊り自体は昨日の方が調子よかったかな。昨日のは友佳理さんの出が遅れたのかな、とちょっと思ってみたり。今日の方がヒヒじじぃ度アップ(笑)。2日めだからなのか、相手が美佳さんだからなのか。昨日もそうでしたが、最初に床の上で顔世の裾を掴むところで、床の上を這いつつ脚を後ろで顔世の方へ回して行くところの(←わかりづらいなぁ)最後に伸びる爪先がですね、じつにヤらしいんですよ(笑)。ねっとりとして。なんかそこだけ別の生き物みたいな。

 えーと。今日も「雪の別れ」で「きて」しまいました。やっぱりあれは名場面だなぁ。友佳理さんと比べると、美佳さんの方が生身の女っぽいんだけど、それはそれで怖くて辛い。相手が後藤さんだというのもあって、最後の波との絡みが絶望的な感じなんですよね。

 で、後藤さん(^^)。後藤さんのレパートリーの中では、由良之助は3番目くらいに好きな役(一番は「役人」の首領だな。あとペトルーシュカやムーア人も好き)。今日はね。今日は……怪我降板後割引くらい。キャラ的には面白いんですよね。悩める現代青年がわけわかんない世界に行っちゃって、わけわかんないまんまに翻弄されていくのが。それが「討ち入るんだか討ち入らないんだかわかんない」由良之助のキャラとかぶって、力弥だの忍びだの顔世だのが翻弄されていくのが「忠臣蔵」的なんですよ。ほら、里見浩太朗の内蔵助って、そうは言っても絶対討ち入るだろって思うでしょ(笑)。もう少し体力があって、踊りが重くなければなぁ。とはいえ、年齢的にはそう若いわけじゃないし、こんなもんかなぁ。高岸さんや木村さんが全然「年齢相応」じゃないから、「後藤さん若いんだし」とか思っちゃうけど。

 あ、フンドシーズの宮本隊長が、アレを完璧にものにしていてちょっと感動でした。全員がああだと感動も一入なんだが。そして中谷くんのあっちイっちゃった表情も(^^)。横内くんのヴァリエーションも力があってよかったな。小笠原くんを見つけることができませんでしたが、ここは無理せずに、年明けの「役人」目指して調整してくれればと思います。

 そんなわけで、全体の活気は初日の方があったような気もしますが(ぢぶんの「初日テンション」か?)、今年最後の舞台をとてもいい気持ちで閉めることができました。いつものことではあるけれど、終ってみれば「ありがとう」の気持ちだけなんですよね。いい舞台をありがとう。ダンサーの皆さんも、スタッフの皆さんも、そして今日は誰よりもベジャールにたくさんのありがとうを。

 写真は「ニコラくん」(って書いてあったんだよ)。聖ニコラ誕生のお祝いのパンなんだそうです。中は特になにもなし。明日のお弁当のつもりだったけど、お腹空いたからこれ書きながら食べちゃったよ(なのでもうぢぶんのお腹の中ー♪)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/14

カブキ初日

 つうわけで、「ザ・カブキ」初日松組。今日は歌舞伎ファンの友人も来ているのだった。楽しんでもらえたようで、何より、何より。

 初見の佐伯&長瀬のお軽・勘平はよかったー♪ 佐伯さんは小出さんのお軽よりも「女の子」っぽい感じだった。最初の逢引のシーンの伴内との絡みの辺りとか。長瀬くんの勘平は「あわあわ」系。この「役立たず」感がたまらん。金も力もなんにもなさそうな優男(^^)。こりゃお軽がしっかりしないと、ってわけで話運びに妙な説得力があったなー♪ 

 横内くんの直義は前回よりずっといい感じ。今回、与一兵衛と二役だったのね。「真夏」の時もそうだったと思うけど、妙に老けメイクが似合うんだよな(^^)。宮本くんのフンドシーズも進化していたような。石堂と薬師寺って結構踊るんだけど、判官と力弥に気を取られて、いつもそっちまでは目が行かないんだよなぁ。力弥の大槻さん、判官切腹では妙な色気が(^^)。一力茶屋では若いもんよりも身体がキレてましたよー。おみそれしました。

 今日は「雪の別れ」に「きた」なぁ。友佳理さんはやっぱりスゴイ。痛切で、恐ろしくて、哀しい。高岸さんはいつもの高岸さん(^^)。高橋さんの伴内も好きだし、首藤さんのちょっと甘さのある判官は、なんというか「夫」っぽくて、顔世との関係がいいんだよね。

 で、師直はですねー(笑)、タイツじゃなくてスラックスなのに「脚細っ!」でした。細いのに、松の間の前、幕前での長片足立ちは揺らがないんだよなー。今日は、顔世が袖にいる間にもう出会っておりました。師直がはっと息を呑むような顔をして下手を見て、それから間があって顔世が出てくる、という。おかげでこちらも顔世登場ワクワク感倍増。純愛半分、色好み半分(なんじゃそりゃ)で、後ろにいくほどヒヒじじぃ度アップ。今日も楽しげに判官をいぢめておりましたー♪ そんでやっぱり爪先。両足を開いて細かくホップする振りは男性何人かにありますが、そのホップした爪先があまりに美しいだよ……(T_T)。ノーブルだもの(笑……って笑うな、こら ^^)。

 明日(もう今日だけど)も楽しみー♪ 今のメンバーでDVDにしてくれてもいいのになぁ。

 さて、仕事、仕事(←終ってない)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/12/13

昨日の続き

Img_0279  ジャワズじゃありません。人形の家(山下と港の見える丘の間)の「青い目のお人形」です。

 さて、昨日の続き。
 
 新潟は5ページのきっちりした作りの特設ページ。「プリンシパル」のところは、どの会場のチラシも同じだから、出演者というよりもNBSの資料ママなんだろうな。

 岡山。「岡山・香川のみなさま」ってひとくくりなんだなぁ(←祖父母が香川の出なもんでつい反応……)。
 終ってしまいましたが、3日の午前6:55からラジオ「おかやま朝まるステーション1494」で「東京バレエ団の“イケメン”スタッフが語る、公演の見どころ」というのがあったそうです。高橋さんが出ていたラジオって岩手だからこれとは別ですよね、多分。でも「イケメンスタッフ」って、やっぱり高橋さんのことなんだろうか。ワークショップでは振付家でもあったわけだし。それともカリオストロ公爵の人のことだろうか(誰だよ、それ!)。
 RSKTV(山陽放送)では火曜日=12月2日・9日・16日 午後11:54~  日曜日=12月21日 午後10:54~の天気予報で、ギエムのボレロが見られるそうです。ギエムの周りをリズムがぐるぐる回っているような画面の下に、「岡山 sun rain30%」とかってテロップが入るんでしょうか。なんかすごいな。

 函館と札幌はまだキャストが出ません。まだというよりも、出ないんだろうな、当日まで。いやー、函館のボレロの写真は例の高岸さん真ん中で上から撮ってる(飯田さんが目立つ ^^)ヤツですが、ポジの縁がばっちり出ちゃってるよ(^^;)。

 名古屋のサイトでは、ギエムのボレロの動画が見られます。すっごく短いですが。これはうちでも再生できました(^^)。やっぱり彼女の脚は潔いなぁ。

 やれやれ、一回り。この土日はついに「カブキ」です。ぢぶんの今年の舞台はこれで終了の予定です。マールイが来ないんだもん(しつこい)。レジュニナのシンデレラはちょっと気になりましたが、ボーナスがなぁ(T_T)。
 見納めになるかも知れない飯田監督の定九郎や首藤さんの判官をはじめ、しっかりと見てこようと思います。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/12/12

福岡の……

Img_0285  てなわけで、今年の舞台もぢぶん的には土日の「カブキ」2回を残すのみ。ああ、マールイのこないクリスマスなんて……orz。

 ま、昨日の続きめいて。そういえば昨日の記事、「35年ぶり」なのは来年の2月だから、前回の沖縄公演は「1974年」で「復帰の翌々年」だよなあ。多分。

 で、公式サイトのスケジュールから飛んでみたところから。

 福岡のサイトは、いきなり音声が出るんで要注意。多分チラシの両面がアップされているのではと思うのですが。解説を「菓子研究家」という方が書いていてなかなか面白かったです(ダンマガの評論賞の受賞者の方なんですね)。エチュードは「いちごショート」、中島さんの「ギリシャ」は「レモンタルト」、水香ちゃんは「スパイスのきいたチョコレートケーキ」。では、福岡ではやらない「役人」は………、えーと、えーと、えーと(←無理に何かいう必要もないんだよ>ぢぶん)。あ、おみくじクッキー。
 
 ……小物すぎるぞ、それ。フォーチュンじゃないし。

 抽選で100名さまにクラスレッスン見学だそうです。〆切過ぎちゃったけど。
 中島さんのギリシャを含む動画……というより多分地元テレビのCMが見られます。音声はそれだったのね。
  気になる「ペトルーシュカの友人」と「ハサピコ」については事前発表ナシでいくのかなぁ(T_T)。

 公式サイトの方では、後藤さんのボレロの映像が見られます。うんと遠いので、別の人だといっても「そかな?」と思うくらい小さいですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/11

東バin沖縄

Img_0315 ミニコミの仕事中。終らない。写真はもう書くのもはばかられる22日の山下。

 東バの公式ブログがまたも3本一遍に上がっていたりして、嬉しいような忙しいような。週末に迫った「カブキ」のリハ風景と、各地でのワークショップのレポなど。沖縄での公演は35年ぶりだそうです。1973年か。復帰の翌年だよ!

 ワークショップの直後に、沖縄タイムスの方に記事が出ないかと探したのですがそちらには載らず、イベントページの方にありました(こちらのちょっと下の方)。感動的だったみたいです。
 エチュードの動画が見られるようですが、うちのMacでは見られませんでした。メディアプレイヤーも入れてあるんだけどな(タグは見られるんだけどねぇ。タグだけ見てもねぇ T_T)。ああでも、沖縄でギリシャっていうのはいいなぁ。コンベンションは海際のホールだし。野外で海をバックにやればもっといいだろうなぁ。……2月だから沖縄でもそれなりに寒いけどな。

 PDFでチラシが見られます(こちら)。何気にキャストも出ています。小出さん(エチュード)の代役がどうなるかは……どうなるのかな。下の「プリンシパル」のプロフ写真には「出演予定の」とは書いてないけれど、井脇さんも出るのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/10

明るい小川

 無事、「明るい小川」を見てきましたー♪ アレクサンドロワ3連発でしたが、今日がいちばん楽しかったなー♪ いやもうマーシャってば可愛いったら(^^)。群舞を見ているマーシャがあんまり可愛いんで、群舞の方があまり見られなかったよ。
 クリサノワもとってもカワイイ。ちょっとヤンキー入った感じで。さらにヤンキー入ってたのが「女学生」役のスタシケーヴィチ(←覚えられそうもないロシア人の名前)。お茶目な三姉妹、って感じです。

 メルクリのどんくさい農業技師とか、バリバリキレキレのサーヴィンのアコーディオン奏者とか、ペトゥホーフのいかにもなロシア親父とか、犬とか(笑)、もう見どころいっぱいで、お腹もいっぱい。

 フィーリンはもう最高! ああ、なんでジークフリート……orz。今日のマーシャはこんなにノリノリじゃないか。ああああああああ。マーシャとフィーリンのペアはもう観られないのかなぁ。ガラの時だけでも来てくれないかなぁ。

 帰りにちょっと一服しながらプログラムを読んで仕入れたコネタ。

 ロプホフの「明るい小川」35年原典版はマールイで初演(そういえば、マールイのプログラムで読んだような気が)。ピョートル、ジーナ、ガーリャはそれぞれ初演のダンサーの名前から取った。
 幕が上がってすぐの内幕の、鎌トンカチの周りにあるスローガンは「コルホーズの女性は偉大な力だ」「トラクターと託児所は新しい村の原動力だ」のほか、「音楽代わりの荒唐無稽」「バレエのまやかし」という、35年版への『プラウダ』による批判記事の見出し。
 
 あと、1幕のバレリーナたちを農場の人たちが歓迎する場面で、ジーナと踊る女の子たちは「レクリエーション担当幹事」のジーナがまとめる「アマチュアグループ」なのだそうで。「アラベスク」でヴェーダがレニングラードに来る前は「時計工場のバレエクラブで踊っていた」というエピソードがあったのを思い出しました。

 「書き割りと音楽構成」が付いているのも便利です。
 やはりプログラムにあるラトマンスキーへのインタビューによると、彼は同じショスタコの「ボルト」も振り付けているそうな。そっちも見てみたいなー。

 イメージ的にはMGMミュージカルを思い出したり。男性バレエダンサーがジーン・ケリーで、アコーディオン奏者がディック・ヴァン・ダイクといった役回りか(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/09

あなたの手

Img_0320 大きな手は昔から好きだ。自分の手が小さくて、ピアノでもベースギターでも苦労したせいもあるが(ひらが小さくて指が長い、とよく言われるけれども)、大きな手、長い指は小さい頃からの憧れだった。ごつくなくてもいいが、ちょっと筋っぽいともっといい。これもやっぱり自分の手が「わー、ぷにゅぷにゅーー♪」と言われるせいかもしれない(←後輩が思い出したように触りに来る T_T)。

 まあそんなことはどうでもいいのだが。

ラブソングというものはガンジス川の砂の数ほどあるけれど、ぢぶんにとっての「究極」といえば、ヨーコの歌う「Your Hands」だったりするわけです。といっても、これをきちんと覚えている人はごく少数だろうし、歌詞リンクもさすがにないので(T_T)、何書いてるかわからなかったりするんだろうけども、1連目を「通常の引用の範囲」で「引用」すると

貴方の手/こんなに綺麗な/貴方の手/夢にまで見る

 と、ただこれだけ。ヨーコ独特の、ちょっと震えの入る声でまさしく「朗々と」(それは「歌を詠む」ように)日本語で歌い上げ、その英訳をつぶやくように語り、それを6連。
 まあ、70〜80年代のヨーコの歌というのはどれも「闘争宣言」だと言ってしまえばそうなんだが(そしてそれには十二分に根拠があるんだが)。これを初めて聞いたのは、まだジョンの死から何年も経たない学生の頃だったけれども、すごくショックだったなぁ。顔を上げて歌い上げるヨーコの姿が見えるようで。
 
 収載されたインタビューで、ヨーコはこの歌については「ジョンが好きだったから入れた」としか言ってないけれども、ジョンの生前と死後では歌の意味合いが全く変わってしまう。「夢にまで見る」の意味、「逢い足りない」の意味、「二人の恋」で始まる連の意味。

 歌詞そのものは非常にシンプルで、ほとんど「何も言っていない」のと同じくらい、シンプル。何しろ一度も「愛してる」とも「好き」とも言わないラブソングです。フレーズとして「love」が出てくるのは「二人の恋(Our Love)」だけ。でもだからこそ、そうしたヨーコとジョンのパーソナルな関係を抜きにして、「自分のもの」になるような気もするわけです。

 不在の切なさを愛することへの誇らかな歓びに転化していくのは、まさに「私は声をあげ、高らかに歌おう」(野戦の月)というべき彼女の声であるのだが、ヨーコという人が、(ぢぶんの中で)リブやフェミニズムというよりも「青鞜」的なイメージになるのは、こうしたところかもしれないなぁ。

 命日というものは、増えることはあっても減ることはないんだな。

 写真は例によって22日の山下公園(ストック多し)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/12/08

松山デビュー(^^)

 ボリショイの合間を縫って、松山バレエ団の「くるみ割り人形」(府中芸術の森)に行ってきました。ついに松山デビューです(^^)。森下洋子さんが踊っているうちに一度見ておかねばと思っていたのですが、「なるたけ早い方がいいですよー」と友人に言われたこともあって、「思い立ったが吉日や!」でチケ取りまして。えへ。

 結果から言いますと、見て良かったです。とても楽しかったですし、くるみのプロダクションとしてもよくできてると思いました。「子どもが見るもの」としての面白さもあると思うし、ツッコミどころもそれなりにあるし(^^)。森下さんなら、くるみか白鳥にしようと決めていたのですが、くるみで正解だったとも思います。

 さっき、確認の為にカンパニーのサイトを見て初めて気づいたんですが、清水さんと森下さんは同い年だったんですね。なぜか、清水さんの方がずっと年上だと思い込んでましたよ。いやはや申し訳ない(汗)。
 そしてお二人とも還暦(!)。いやー、びっくりだ。清水さんの方がそれくらいで(もしかして過ぎてるかと)、森下さんは50代前半くらいだと思ってました。いやはや重ねて申し訳ない(大汗)。

 で、開演前に「すべての舞台芸術の“前座”とならん」に始まる例の文章を読み、全部ではありませんがプログラムに載っているいくつかの文章に目を通し、そして舞台を観始めて、いろいろなことが、すとん、と腑に落ちました。つまり、清水さんが60歳だということは、彼が団塊の世代だということなんですね(年齢確認前だったので、観ているときには大雑把にそれくらい、という気持ちでしたが)。「60歳」という彼の年齢ではなく、「48年生まれ」ということが、この基調のような文章や、過剰な「バックグラウンド」ほかの文章や、いくつかの演出を規定しているのではないかと思いました。というのは、ぢぶんの周りは48〜55年生まれが溢れてるんで(笑)。ちなみに前ダンナは51年生まれですな。そのことに対するある種の感慨がありました。詳しくはまた(←そう言っているものがいくつあるんだか)。

 プロダクションの方ですが、噂通りの豪華な装置、人大杉の舞台、一糸乱れぬ(←掛け値なしだよ)群舞ほか、見ごたえがありました。ぢぶんは2階の8列目で、ゆうぽうとの同席と大体同じくらいの見え方だと思うのですが、正解でした。1階の前の方で見たら、目がすごく疲れると思う。「ファラオの娘」でも人酔いしたもんなぁ。2階のもう少し前の方で見るともっといいのかもしれませんが、とにかく2階センター推奨。

 しかし男の人が極端に少ないなー(←ちょっとつまらん)。おかげで皆さん、すごく働いてました(^^)。ミリツェワやコシェレワより働いてるんじゃないかな。やー、大変だ。

 物販がいろいろ。絵はがきやTシャツのほかにも、クリアホルダーとか、メモ帳とか、宝石屋さんとか。
 開演前の注意事項(携帯を切れとか)に、「小さいお子さまが上演中に席に立ったり、声を出したりすると演出の妨げになるので、前もってお子さまにお話し下さい」(←正確ではないけど)という趣旨のアナウンスがあって、さすがに老舗はちがうなー、と感心しました。「お話しください」ってのがなんかいいよな。2階はお子さまが少なかったので、実行されていたかはわかりませんが。

 全体に派手なテクニックを見せる場所というのはなくて、特に男性は跳ぶところをほとんど見なかったような気がする。主役のお二人はもう、できるいっぱいのところでがんばってるなーという感じです。ですからその種のものを見たい人にはあまり薦めません。けど、森下さんの愛らしさ(ある種、友佳理さんと通じるものがあるな)や、「芯のしっかりした人のポワント」とか(両足で立ってるときの揺るがなさといったらすごいものです)、清水さんの愛情たっぷりなサポートっぷりとか、見られてよかったと思います(確かに早い方がいいですね)。最後、寝入ってしまったクララを抱き上げて、ドロッセルマイヤーに渡す王子はなかなかに切なかったです(←しかもそのあとちょっと未練たらしい王子 ^^)。

 個人的にはトナカイに大ウケ(爆)。できれば「白鳥」を別のキャストで見られたらな、と思いますがどうなることやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/07

ボリショイ「白鳥」ソワレ

 まああれこれいろいろありますが、とにかく行ってきました、ボリショイの「白鳥の湖」。ソワレ、アレクサンドロワとシュピレフスキーです。

 グリゴロ版は改定前も含めて初めて。いろいろと面白かったですー♪ ホントにいろんな版があるもんだなぁ。でもだから楽しいってのはありますよね。

 ドンキはぢぶんのノリが今一つよろしくなかったのですが、今日はすんなり入れたなぁ。ドンキの時は1階センターのすごく後ろ(A席エリア)で、今日は2階バルコニーの1番前だったので、それもあるかも。白鳥は上から群舞を見たいと思っていたので2階を取ったのですが、これくらいの高さから見るのがいちばんいいかもしれません(ご贔屓に貼り付きでない場合 ^^)。

 マーシャの白鳥は、予想以上に(というか予想そのものを余りしてなかったけど)良かったです。特に2場の湖畔でのソロ。何かを探すような、確かめるような。今日、あらためて気づいたけれど、ぢぶんは彼女の横顔が好きなんですね。前から見るのとでは印象が違って、すごく可愛いんです。時々「きょとん」みたいになっているときがあって。それがオデットのとまどいや不安をよく伝えてくれたように思います。
 黒鳥は、ガラのような妖艶さではなく、もっとすっきり(?)と。「王子を誘惑するためにロットバルトに作られたもの」というイメージでしょうか。

 1場のワルツのリーディングソリストの男性4人の中に、好みの発見(笑)。でも誰だか全然わかりませんけども。ワルツの後で王子の前に1列に並んで跪いた時に、下手から2番目だったかな。トロワの2ヴァリの人もよかった。ふんわりさん。
 民族舞踊では、ポーランドのシプリナがいい。嫁に選ぶならこの人だなー。毎日楽しくて、かつ頼りになりそうな気がする。道化が王子の分まで、跳んで回って盛り上げてたなー。

 で、王子だ。とりあえず身体絞れ、シュピ! 話はそれからだーーっ。
 ……ま、吠えてもしょうがないんですが。いろいろなことが思ったほどではなかったし。1幕の途中まで見て、なぜだか無性に高岸さんのジークフリートが見たいような気がふつふつと湧いてきまして(←実は見てない)。
 身体が大きいだけに、「もっと高く」「もっと速く」「もっと強く」って思っちゃうんでしょうねぇ。難儀だなぁ。

 衣装と装置が素敵でした。特にチャルダッシュやラッパ持ちの青緑がすごく映えてたなー♪ 宮廷の色使いもごちゃごちゃしすぎないのにゴージャスでした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/06

ちょこっと追記

 ……という話を昨夜(ぢぶん的には)書いたのですが、NBSの公演特設サイトの方に、シンデレラと猫のキャストも発表になってました(こちら)。東バのスケジュールページしかチェックしてなかったよ(汗)。言うてくれよ。
 んじゃ、ペトルーシュカの友人とかも? と思いきや、そちらはまだ。いろいろ調整待ちか。

 フォーチュンは木村さんのシングル(働き者ー♪)。シンデレラが井脇さんと、中日は高木さん。最近、高木さんとの組みが増えてるような(身長でしょうか。でもかなり楽しみだな)。猫は平野さん+河合さんと中日が松下くん(猫役者になりつつあるなー)+吉川さん。赤頭巾が森さん、中日は福田さん。それぞれ楽しみ♪
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダンマガDVD・眠り編

Img_0294  なぜか最近「五徳」の検索でいらっさる方が多い。今、五徳買いの時期なんでしょうか。

 ボーナスは来週ですが、明細が来ました。…………………orz。

 ま、出るだけいいやな(T_T)。この業界、どっちを向いても景気のいい話なんて転がってないんだし(BLと携帯小説はまだ売れてるのか?)。ちなみに、トー・日販とも、今年のベストセラー第1位は「ハリポタ」の最終巻だそうだ。両社とも2位が「夢をかなえるゾウ」、3位が「B型自分の説明書」。B型、そんなに自分を説明したいのか。
 以前は「東・日販」っていったものだけど、「トー・日販」って表記はどうもヘンだ。

 うーむ。「ボーナスを見てから考えよう」と思っていたチケットは大半さやうなら、ということになりそうです。来年のガデスとジンガロはちょっと未練だなぁ。まだ時間があるから、残業代がどれくらいたまるかで考えるか。祭典のラインナップがどうなるかもわからないしなぁ。
 とりあえず、USBターンテーブル(2万弱)くらいは買いたいけども。うーむ。ちょっとへこみ。

 NBSからDM。マラーホフ版の眠りのチラシはもう山ほどもらったので、そのまま資源へ……と思いきや、美佳さんオーロラ版に改訂されておりました。だからちょっと発送が遅かったのかな。あおりで後藤デジレの写真もポーズ替え。
 
 というわけで、ダンマガの付録DVDの東バのマラーホフ版の「眠れる森の美女」の部分。

 収録部分は、プロローグの妖精たち、リラ(水香ちゃん)のヴァリ、カラボス(芝岡さん♪)の登場、花のワルツの最後のところ、カラボスの呪い(交通整理する王子)、そこからいきなり3幕の宝石のコーダ(4人のフェッテ合戦)、シンデレラのPDDがちょろっと、GPDDの前のリラの踊り(アントレの部分がリラの踊りに)、マズルカの一番最後。

 カラボスの芝岡さんはともかくとして、後は「今回予定のキャスト」のところを引っ張ってきたのかなぁ(宣伝だからね)。だから美佳さんのオーロラは、倒れてるところしか映ってない(←結果的に「今回予定のキャスト」になっちゃったわけだが)ということなんだろうか。マラーホフの肖像権がとれなくても、オーロラ美佳さんの場面は多少あってもいいはずで、2幕がまるまるすっとばしってのは……。あと中島さんの青い鳥も今回あるのになぁ。この時間ならこんなものかな。
 
 今度のシンデレラ&フォーチュンもこのペアで来てくれるかな? フォーチュンの頃の髪型がいちばん好きなんだけども、これで見てもちゃんと前髪が一本「はらり」になってるんだよな(^^;)。その一本の「はらり」に「気障」やらなんやらのたぐいではなく「律義」を感じてしまうのはなぜなのか(おいおいおいおい)。3日あるから、中日は違うキャストかなーとも思うんですけどね(それとも前回怪我降板の後藤フォーチュンのリベンジあり?)。

 いやあしかし、シュツットガルトのハイデ版を見ながら、マラーホフはずいぶん影響を受けてるんじゃないかと思ったけど、舞台美術と衣装が対極(^^)。
 プロローグの、妖精たちがカラボスのおつきに翻弄されるところなんかは好きだな。4人の王子も改めてみると、なんとなく高岸さんの強引な着こなしがスゴイ(^^)。フォーチュンの衣装って、いちばん普通だよなぁ。招待客では唯一の「王子」であるわけだからか。ほかはかぶりものだしな(青い鳥もあれは「かぶりもの」に近いよなぁ……)。何にせよ、あれがもう一度観られるとは思わなかったので楽しみ♪

 写真は22日の山下公園にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/05

ぎんなん、ぎんなん

 風邪悪化。帰ってきて夕飯(マカロニと野菜のコンソメスープとパプリカのおひたしとワカサギの佃煮)を食べて、9時半から寝る。起きたら12時前。

 昨日、帰ってきてから「ぎんなん、やるかー」と。ぎんなん、好きなんですけども、ぢぶんで炒るのは面倒くさい。したら八百屋の店先に「レンジで簡単!」と貼り紙がしてあってですね。それをふんふんと読んで、鳥のような頭で覚えて帰ってきたのですわ。
 こんな感じ。

 1.ギンナンを郵便用の封筒に入れ、塩をふり、口を折り返す
 2.電子レンジで1〜2分、破裂音がしなくなるまで加熱
 3.できあがり!

081203_23540001  そんなわけで、この間きたアッサンブレの封筒を活用(笑)。写真の分量のぎんなんで、大体1分半ほどでした。ポップコーンと同じ要領で、封筒がどんどこどんどこ膨らんでいくのがちょっと不安(^^)。ま、もちましたが、水蒸気で結構濡れてました。破裂したぎんなんの緑色の屑が、互いにねとっとくっついてたり。音もポップコーンのようですが、バカでかい音がします。夜中にやると何事だという。不発は1個。塩は振ってありますが、ほぼ化粧塩状態だったので、結局、皿に盛って、ちびちびつけながら食べました。食いすぎで、ちょっとかゆい。

 で、激烈な匂いがします(笑)。元々匂いのきついものではありますが、レンジ開けた途端に、この手の匂いは許容度の高いぢぶんが「うおーー」となった程、激烈な匂いです。それが台所に充満しちゃいまして、換気扇を回すと同時に、台所の窓を5センチほど開けまして。

 ……そんで、忘れてそのまま寝ちゃった、と。そうして最初につながるわけですな。

 匂いを除けばお手軽ではありますが、炒ったときの「火が通った」感はないので、残りの分(これの3倍くらい入って300円だったの)は、地道に炒るかなー、と。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/04

マーシャかわいや

 ゆうべはココログのメンテだったんですね。すっかり忘れていて、ぢぶんが引っ掛かりました(T_T)。

 というわけで、ボリショイ初日。アレクサンドロワとベロゴロツェフのドンキです。

 ぢぶんのドンキのスタンダードって、マールイのボヤルチコフ版なんですよね。で、それと一線を画す位置づけでデフォルトなのが東バのワシリーエフ版。そんなことをちょっと再認識してみたりする。

 マーシャのキトリがもう、かーわーいーいー♪ 姉御キトリどころか、すんごくカワイイ♪ 時々小娘。いちばんかわいかったのは、狂言のうそ泣きだな(笑)。こぶしを目にあてて、肘をくしゅくしゅ、って「幼稚園児か」て思うくらいかわいかったです(^^)。シングルでの高速フェッテが気持ちいい。ヴァリでの足捌きを見ていたら、ライモンダも見たくなってしまった。

 ドンのプロポーションが素晴らしくいい(笑)。こんなに見た目のいいキホーテは初めてかもなぁ(笑)。サンチョは太っちょ。ガマーシュは白のきらきら衣装で、メイクを作り込みすぎてないのもいいんだが、あまり印象に残ってない(うーむ、なぜだ)。キトリの母つき。ベロゴロツェフはちょっともったり気味。リフト系は素晴らしかったです。

 マーシャを別格として、今日いちばんぢぶんの気に入ったのは、居酒屋での「スペインの踊り」(だと思う)のカラショーワ(だと思う)。白のたっぷりとしたドレスで、ギターの女性二人を従えて踊った人。とっても素晴らしかったですー♪ 手にしたカスタネットの音がきっちりとしていて、リズムだけでなく音色もきれいだった。カスタネットを聞かせるように踊る人って、意外と少ないんですよね。居酒屋の兄ちゃんが、メルセデスのソロの最後に闘牛士に混ざって布(ムレタじゃなくてクロス?)を振ってたのがオカシイ♪

 あと、結婚式の2ヴァリ(アリザデ)がよかったな。ふんわりしていて。ファンダンゴはソリストなしのコールドたくさん。ワシリーエフ版同様、結婚式は公爵邸なんですが、キトリの両親はよばれてないんだろうか?

 オケがすんごく速かったです。アニハーノフのコーダも時々すごいことになるけど、それに慣れてる耳でも速かった。座席位置にもよるのでしょうが(今回は1階センター後方)、打楽器(特にカスタネットやトライアングル)の音味がだいぶ違いますね。かなり高い音域で浮くような感じがした。

 とまあ、場面場面は見どころ満載で、クオリティが高かったったんですが、オケが速かったからかなんなのか、物語を楽しむ「隙」みたいなものがなかったなぁ。その割りには場面場面の間に「ぶつっ」とした感じがあったりして(特にサンチョいじめのあたり)。

 ハイデ版の「眠り」ではないけれど、ワシリーエフ版はここを踏襲したのかー、ここは気に入らなくてこうしたのかー、この辺はカンパニーの事情か? みたいなことが存外に面白くてですね、ちょっと気が散ってたのかもしれません。居酒屋のエスパーダのソロは、ワシリーエフ版に輪をかけて珍妙だけど、でもこれがベースなんだな、とかね。音楽の使い方とか、いろいろと。ゼギティリアの中ほどの、真ん中から男性コールドが1列に出てくるところで、「そういえば小笠原くんの具合はどうなんだろう」と思い出してしまったり(←あれの先頭が彼なので)。

 次は土曜の白鳥です。シュピ王子が楽しみ♪

続きを読む "マーシャかわいや"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/02

好きな人はいくらでも……

Img_0317 帰ってきてから、レポもかかずに格納庫のいじり。こういうちまちました仕事が好きなんだよな。

 しばらく前に「トップランナー」の再放送に西原理恵子が出ていた。「嫌いな人については書かない。好きな人はいくらでも貶められる」……「貶められる」とは言ってなかったような(^^)。でもそういう趣旨。数少ないぢぶんとサイバラの共通点。……ぢぶんは今でもヤキトリちゃんですが、サイバラは違うだろうなあ(苦笑)。

 写真は22日の横浜。山下公園と県民ホールの間の大通りの街路樹の銀杏。きれいに黄色くなった木と、まったく緑のままの木が混在していました。真上を向いて撮ってるんだけど、よくわからないですな。
 ほかの写真もそうですが、クリックすると大きくなります(今さら)。ココログは現在1メガ以上のデータをアップできない仕様になっているので(困るんだよな)、かなり小さくしてあります。

 次のバレエは3日のボリショイ。携帯のバレエサイト「バレエ・モバイル」に、アレクサンドロワのインタビュー画像があがっています。有料コンテンツ(月300円)なので、ごにょごにょ……なんですが。あと、クラウド・ゲイトの特選映像というものもあがっているらしい。

 シュツットガルトは東京公演を終え、大阪、岩国、兵庫と回って帰国かな。シンフォニア岩国は県民ホール(県立)。ほかに市役所の斜向かいに市民会館もあります。市民会館のホールの屋根は、戦闘機が上を通過したときの音を吸収するように設計されているのだそうですよ(←トリビア)。

 じゃなくて、シンフォニアの方です(こちら)。まあ、こっちもなんかすごい建物だけどな。キャストはプリンセス:カーチャ・ヴュンシェ プリンス:エヴァン・マッキー カラボス:フィリップ・バランキエヴィッチ 。オケは関西フィルが同行。ヴュンシェのオリガはなかなかよかったけれど、オーロラはどんなかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/01

オネーギンというよりタチヤーナ

 放置しっぱなしの「読書館」の工事を始めたら、止まらなくなってしまった。しかもその割りに変わってない(T_T)。いくつかテンプレを変えてみたりしたけれど、結局戻しちゃったし。フリーウェイの起動が余りに重くなったので、バレエ以外の「◎◎館」はインデックスに使用し、記事を順次旧読書館(現「格納館」に移していくつもりです。

 さて、オネーギンの最終日、行ってきましたー♪ ああよかった。今日は話に乗れた(^^)。主役が代わると全然違う話になるなー。1度見て、話の流れがわかっていることも大きいかも知れない。

 バランキエヴィッチのオネーギンは、初日のイェリネクに比べたら十分普通の人というか(^^)。1幕は「高校教師と女学校の級長さん」みたいなだったなぁ。鏡のPDDがすごくよかった。

 何といっても今日はアイシュヴァルト! やっぱり彼女はすごいわー。見た目の好みもあるとしても、きらきらでちょっと甘い雰囲気。優等生だけどガリ勉じゃないというところ。今日は3階席だったんだけど、アイシュヴァルトは最後に笑ったんです。少なくともそう見えたんだけどな……。オペグラ越しだったけど。その瞬間に「オネーギン」が「タチヤーナ」になった。従来通りに考えれば、「オネーギン」というのは「オネーギンという腰の定まらない男の破滅物語」なんだろうけど、今日の舞台は「タチヤーナという夢見がちな少女が成熟して貴婦人となる成長物語」に思えた。確かに鏡のPDDはタチヤーナの夢なのだし、視点はタチヤーナなのかもしれないな。

 レンスキーも割と普通の人だった(^^)。単純にプライドが傷つけられて決闘を申し込んじゃったけどどうしよう、って感じで。フォーゲルは最初からオネーギンを撃つ気はなかったんじゃないかっていう気がしたんだけど、ザイツェフはそういうわけでもなかったような。

 ぢぶんは、世の中の絶望を全部一人で背負ったような男が破滅するのも「まあそりゃそうだろうなー」と思ってしまうし、自分を手ひどく振った男が哀れっぽく愛を乞うような真似をしたら「私の大切な思い出を台なしにしたわねーーっっ!!」といってボコボコにしてしまうと思うので(←これがあらゆる「敗因」なんだろうなー)、初日の結末はまったく乗れなかったんですが、プーシキンの主題(読んだことないけど)としては、初日の方が正しいのかもしれないな、とは思いました。まあ、あれだけぢぶんをイラつかせたイリの、オネーギン成り切り度は流石だということも確かです(踊りに文句のつけどころはなかったしー♪)。逆に、今日の主役でフォーゲルのレンスキーだと、「そこまで思い詰めることないんじゃ?」と思ったかもしらんし。
 
 で、今日のお土産(笑)。
解説によると、チャイコフスキーの「四季」の中の音楽が多用されているとのことなので(オーケストレーションされて、ですが)、とりあえず買ってみました。こういう時に頼りになるのがEMIクラシックスだなぁ(笑)。安い上にハズレが少ないような気がする。前から欲しいと思っていた「6つの小品」とのカップリングなのでお得な気分。iPodに取り込んだので、明日聞くのが楽しみです。


| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »