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2009/01/31

ジゼルキャスト

素晴らしかったです!
携帯からなのでキャストだけ。
ジゼル 草刈民代
アルベルト シヴァコフ
ミルタ シェスタコワ
ハンス ペトゥホフ
ペザント ヤパーロワ&ヤフニューク
公爵 ブレグバーゼ
バチルド モストヴァヤ

後は帰宅後に(^-^)/

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ま、疲れてるんで

 今日もざんぎょ。流石にアゴ出てます。まあ今日は健保の再検査で親会社立ち寄りで血抜きだったので、30分ほど余分に寝られたんですが(←親会社、便利)。

 明日はシヴァのアルベルトを見に神奈川に行くので、山下の写真など。

Img_0004_2 ……もう使った写真かな。BBLが来たときのだし。明日は雨だそうだから、山下や中華街で遊ぶ楽しみはついてないだろうな。好きなんですよね、氷川丸。

 でまあ、東バのジゼルについては、美佳姫の日だけ買えばイイや。……と思いつつ、公爵さまがあるなら1日くらい……と思ったり。でもないかもしれないしー。。

 木村さんはまだしばらく踊ってくれそうだし、体力的にも技術的にも全然心配はないんだけど、美佳姫との並びって、あとどれくらい見られるのかな……と思ったら、つい北上まで行っちゃったんですけどね。ベジャールは井脇さんともいいし、若い子と踊るのも見たいけど、クラシックの真ん中は美佳姫とがいちばん好きなんですよー (ノ_-。) いや、泣くほどのことじゃないんだが。美佳さんは男性ゲストとも踊るし、後藤さんとも踊るだろうし、二人で真ん中、というのは確率的にそう多くはないからさー。

 だから1日しかないヒラリオンの日が美佳姫との並びで観られるのはそれだけで嬉しいんだが、やっぱり一度くらい……と、やっぱり思うよな。フレッシュじゃないけど新鮮なアルブレヒト(こらこら)。狂乱の場で、ジゼル追っかけて周回しちゃいそうだけどな。んで、ぼーっとヒラリオンがそれを見てるんだ。どういうジゼルだ、それ。

 やっぱり来年のラシル、美佳姫と木村さんとでもう一度見たいです……(←エチュードで思い出しちゃったよ)。目黒の方を向いて拝んでみる(←久々)。

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2009/01/30

マールイのライモンダ

 というわけで、マールイのライモンダに行ってきました。楽しかったです。マールイらしいというか。迷ってる人はGO!

 とにかくペレンがよかったですよー♪ 1幕1場のヴェールのヴァリエーションは最高でした。キラキラだし、揺らぎがないし、とにかくかわいい♪ 4人の友達は、ミリツェワとマスロボエフ、コシェレワとモロゾフがペア。ジャンとライモンダのお話であると同時に、この4人とライモンダの友情物語のようでもあるのがよいです。5人がつるんで(^^)いるだけで、ああマールイだなー、という気持ちがふつふつと。和むよー♪ 2場の始めの、4人がライモンダをなぐさめようとするところもいいし、2幕でアブデラフマンに迫られるライモンダを助けようとする場面もいい。5人の信頼関係が舞台にそのまま上がってるみたいで。

 プハチョフは踊る場面があまりなかったな。最後のGPDDくらいだけど、ヴァリエーションは大きくて美しいプハチョフらしい踊り。いつもより着地がでかかったり、リフトでちょっとお疲れめな感じはしたけれど。んで、メイクは普通でいいから!(←びっくりした。プハのメイクにクレームつけようとはなぁ)。

 コールドは、1場と3幕がよかった。1場は衣装もすてき。2場は女性のあのかぶり物が……。ローマ風なんだろうか。4人の王子@ペトゥホフさんち、もいたしな(一瞬、ルダコさんが入ってるかと思っちゃったよ)。初日に比べれば雲泥の差ですが、脚の上げる角度がばらんばらんなのはちょっと目にうるさかったかも。サラセンのコールドもちょっと迫力不足だったなぁ。パナデロスはよかったけど。3幕のヴァリを踊ったクリギナもよかった。止めのポーズがぴたっと決まって気持ちがいい。

 3幕のGPDDのコールドに、モロゾフ、コリッパー、ヤフニューク投入(まだいたかも)。マスロボエフがいないと思ったら、ハンガリーのコールドに。モロゾフとマスロボエフ、なにげに働き者だ(ミリツェワ・コシェレワ並だよね)。白鳥のハンガリーでマックスを観られなかったので、今日のハンガリーで観られたのも嬉しい。モストヴァヤも観たかったな。

 とりあえず。

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2009/01/29

黄梅

 やれやれ、何とか明日は休みが取れました。そのかわり今日もみっちりだったけどな。あらびき団見られたからいいや。今月は予定外出費もあったしな。

 それでも今の部署はちゃんと残業ができるだけマシ。前にいたところは赤字部門だったので、有休の近くで残業しようものなら、「有休取るほど暇なのに残業が必要ですか」ってんで、上司の決裁がおりなかったもんなぁ(T_T)。決裁がおりなくても納期はあるからタダ働き。おかげであの頃よりは、ちょっとビンボじゃない……かなりビンボじゃないかも。いいなぁ、黒字部門。

 最近「長瀬」の検索でいらっさる方が多いので、お、長瀬くん注目されてるのか? と思わないでものなかったけれど、冷静に考えたらこっちの長瀬ですわな。Jの方。仕事してて気がついた。で、何人かいた「長瀬 木村」検索で来た方は、Jの方なのか、Tの方なのか……。どうでもいいけど、ちょっと気になる。

 で、明日は「ライモンダ」で、明後日はみっちり残業で、土曜日はシヴァのアルベルトでマールイ仕舞。長いような短いような1月でござんす。そして2月は逃げ、3月は去るのだ。
 
 Img_0385
 昨日紅梅だったので、今日は黄梅。大みそかに上総一宮で撮ったものだけど、こんなに黄色い梅は初めて見た。黄色がかった白、というのはあるけれど。

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2009/01/28

紅梅

 ガザ関連とロシアの弁護士と記者の暗殺関連で、もうメールボックスが、というよりもそれを落としたデスクトップがいっぱいっぱいで、何が何だかわからない状態に(T_T)。とりあえず、ロシア関連の記事はこちら(チェチェン総合情報)をリンクしておいてみる。殺されたマルケーロフ弁護士は、アンナ・ポリトコフスカヤの弁護士だった人。「記者」と報道されているパブーロワは、アンナの所属していたノーヴァヤ・ガゼータの契約記者ですが、モスクワ大学の5年生でもありました。まだ25歳です。

 ぢぶんはといえば、今日もマエストロ・アニィがアンコールに応えて、居心地の悪いくまさんになっているであろう頃にようやく会社を出ようか、という感じですな(T_T)。打っても打っても本があるのはなぜだ。で、ふらふらっとしながら「流石に腹へったなー、夕飯何食うかなー」で、ついふらふらっとてんやに入っちまったよ。どんだけ状況判断できない人なんだ、ぢぶん。だって太刀魚って書いてあったんだもん。うう、気持ちワルい。

 で、回ってきましたよ、例の。
ガラスの仮面の最新刊。仕事しながらのパラ見ですが。何にびっくりしたってあーた、桜小路くんが携帯で電話してるよ! ちゃんと時間が経ってるんだなぁ。あとは桜小路くんが舞ちゃんと別れて……えーと。紅天女の練習をしてました。で、社長は白目に縦線。ほかに何を求められても。

090127_22220001 だからというわけでもないですが、帰りにいい匂いがするなーと思ったら、もう紅梅が咲いてましたよ。
090127_22170001 
 ちょっと幻想的に。というわけじゃなくて、遠過ぎてテブレしてるだけですけどな。もうじき2月ですなー。木曜日、会社休めるのかなぁ。早退だと査定響くからなぁ。有休、あと30日も残ってるのに(3月まで)。

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2009/01/27

ミハイロフスキー劇場ガラ、アップしました。

Img_0395
 正月に茂原で撮った、多分むくろじかなにか。

 「舞踊館・BALLET」にレニングラード国立バレエことマールイの「ミハイロフスキー劇場ガラ」をアップしました。多分によそさまと温度が違うけどな……。

 トップページ(表紙)の年賀状もようやくはずして、昨年の11月に山下で撮った写真に差し替えました。それにしても、今年はどれだけレポ書けるんでしょうな。あははは。つか、今年に入ってもう10本見てるよ、ぢぶん……orz。

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2009/01/26

さくらホールのメモ

4 またちょっと形が変わってるグリムス6代目。成長したのかどうか、微妙な感じだ。木の幹っぽい色になって、盛り土がなくなったから6齢になったということか。

 マールイのガラをほとんど書き終わったんだけど、まだあとちょっと寝かしてというところなので、さくらホールについての便宜的なメモを。

 ホールのサイトの「アクセス」には、北上駅から「タクシーで10分」という風になってます。だけど近くに柳原って駅があるじゃん! と思っていたら甘かった。北上線。北上駅からの土日の電車は、7時37分の次が10時40分。時間帯によっては1時間に1本ですが、全日で12本。バスは江釣子線(なんて読むんだ?)。こちらも1日6〜7本で、ちょうどいい時間に当たりませんでした。よって、タクシー。片道900円です。ホールの玄関脇に乗り場があり、催しの終わりに合わせて何台かが来ているようです。ぢぶんはちょっともたもたしていて逃してしまったのですが、「呼んだお客さんが出て来ないから、もういいよ」というタクシーに乗せてもらいました(^^)。

 ホールはなかなかいい雰囲気。タイプとしては国際フォーラムのCに似てますか。2階サイド席が、オーチャードのように2階バルコニーになっているのではなく、最前列がほぼ1階席で、階段状に2階につながっているタイプ。なので、「2階から見る」というぢぶんの野心はもろくも崩れ去っちゃったんですけどね……orz。でも見やすくはありました。近いし(汗)。席を取る時に「傾斜はついてますか?」と聞いたら「かなりついてます」と言われたんですけどね。……ええ、確かにかなりついてましたけどね。1階は「雨宿り」はほとんどなく、1階の最後列が2階センターの最前列くらい。奥行きは少ないけれど、傾斜もあまりついてなかったような。座ってみたわけではないので、どの程度の見え具合かは不明。

 ホワイエはガラス張りで明るく、暖かくて、山が見えていい気持ち。ただしマチネだと本当に明るいので、暗いホールの中から出てくると、かなりくらくらします(笑)。ビュッフェは食券形式。

 ホール内にレストランはあるけれど、昼時はいっぱいで入れず。周りにはイタリア料理店、牛タン定食の店、トースト程度が食べられる喫茶店、ステーキハウスくらいかな。あと「かもめの玉子」の直売店らしきもの(←名物でしたな)。昼食には牛タン定食をいただきました。3枚1280円。3枚というから3切なのかと思ったら、ちゃんと3枚(計6切)がいい案配にあぶってあって美味♪ 麦飯とたっぷりの白菜漬けとたっぷりのテールスープ(ネギたっぷり)。南蛮味噌漬け(辛い!)がちょろっと。とろろは別売でしたが、かぶれるぢぶんは別売でラッキー♪ でした。なかなかに北上気分でしたです♪ ほかに観光もないからね。

 帰りは駅前の観光物産店でいろいろと物色するも、それほどのものもなく(木工品中心)。あ、キットカットのずんだ味ってのがありましたな。結局は南部煎餅を買っちゃいましたけども(←好物)。

 いやはや、それにしても、遠征は仙台までにしておきたいものだと思いましたよ(^^)。新幹線の本数が全然違うんだもんなー。まあ、ぢぶんが悪いんですけどね。

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2009/01/25

東へ西へ

 東京公演に一区切りつけて、マールイは西へ。横須賀を皮切りに西日本を回った東バは今日から後半戦の東(というより北)へ。毎度のこととはいえ、どっちも半端じゃない日程のツアーですが、いっそ同じ方向に回ってくれれば、両方見られるんだがと思ってみたり(無理だよ、そりゃ)。

 で、ぢぶんはといえば、♪どおしてぼくーはー、こーこにいるのだろー、と歌ってみたりしたのであった。どおしてってそりゃ、アホウだからですよ、ぢぶん。

090124_12420001 北上は思ったよりも寒くなかったですが、ホールまでが不便のなんの。結局往復ともタクシー(900円)のお世話になりました。

 「エチュード」は吉岡+木村+後藤。「ギリシャ」は長瀬くんがソロ。「ボレロ」は水香ちゃん。

 水香ちゃんのボレロは3回目(だったかな?)ですが、今回がいちばんいいです。エチュードで「うーーーん」だった腕の動きや、ハサピコの時の「下半身だけプティ」みたいな部分が気にならない。何より最初の頃の「振付見本」的な空疎感がなくなって、自分が表現したいもの、あるいは自分が表現するということへの気持ち、といったものが彼女の中に育ったんだろうなー、と感じました。だとしたら、それがこの5年間の彼女のいちばんの収穫でしょうね。で、「仔猫ちゃん」なボレロでした。

 エチュード全体の仕上がりは横須賀の方がよかったかも。疲れが見えた、というほどでもありませんが。いつの間にか、木村さんに対する要求レベルがえらく上がっていたことに気づいたりして(^^)。年が明けてから、昨年中の「何か憑いてます?」的なところは落ち着いて、普通に木村さんですな。踊りがおちついた分、かえってらしかったりもします。身体も正月より絞れて美しかったです。登場後すぐのトロワのパートの騎士さまっぷりがですねー(←王子つうよりもナイトなんだよな ^^)♪ 「風格」っつうか。後藤さんは華やかで、祝祭的ではあるんだけど、3人並ぶと、高岸さんの「有無をもいわせぬ」強さが欲しくなっちゃうんだなぁ。

 美佳姫は、シルフのパートが本当に素敵。ほかのパートもキラキラではありましたが、オーロラの時の方が調子よさげだったか。そのシルフのパートがですね、全体で言うと「シルフィードの練習風景」なんでしょうが、この二人にかかると完全に劇中劇でした。北上まで行った甲斐があったよー 。・゚・(ノд`)・゚・。  漂う妖精と詩人の恋。戯れる妖精と、求める詩人。最後にふっと木村さんの肩に手を乗せてもたれる美佳さんと、それを肩越しに見下ろす木村さんがですねー、いやもうまったく。
 ……なんで相手が美佳姫だと、あっという間に「世界」作っちゃうんだか(^^)。エチュードというのはアブストラクトなはずなんだけど、この人の胸の中には、すべてを通したドラマがありそうですよ(^^)。

 すっとばして「ギリシャ」。ひと足お先に長瀬くんのソロを見るのも楽しみでした。すごくよかったー! なんというか、ちょっとピーター・パンのような、といえばいいのかな。彼はとても華奢に見えるんだけど、「無垢な少年だけが持っている官能性」(それ自体はフィクションなんだが)とでもいうようなものを感じさせるんですよね。それはハルサイの生贄の裏返しでもあるんだなーと。

 男性PDDは高橋+小笠原のやんちゃな少年二人。小笠原くんは身体のキレなどがまだ本調子ではなさそうでしたが、踊りの雰囲気がやさしくなりました。。ジゼルのペザントの時にも、ずいぶんやさしい表情をするようになったなと思ったのですが、それが表情だけではなくて、踊りもやさしさと甘味が出てきたような。裸足のPDDは佐伯+平野。高村さんは間に合わなかったのでしょうか。ちょっと心配。

 ハサピコは井脇+木村。木村さん、タフだなと思ったら、案の定PDDのみで群舞はお休みでした。東京では踊ってくれるといいな。
 この取り合せでは何度も観ていて、「しっとりした大人のPDD」というイメージだったのですが、今日は木村さんがすごく男くさいというか。ちょっと荒々しいくらいに男っぽかったなー。踊りが荒いということは決してないんですが、なんというか「海の男」って感じで。井脇さんはその腕の中で、すっかり安心して委ねきってるというか。イメージ的には「長いこと留守にしていた男が妻のところに帰ってきた夜」とでも。うーん。こういう風にも踊れるんだなぁ。……熟成?

 日曜は函館。エチュードが高岸+木村+上野。タフだなぁ……。

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2009/01/24

お仕事が忙しい

2 20日のエントリのグリムスと比べると、微妙に色や、上の葉の大きさや、向きが違ったりするのだが、これは5齢になったのだろうか。なんとなく不安なので、4.5齢。なんだそれは。

 残業三昧です。書籍というのは、28日発売がいちばん多いのではないかと思うのですが(多分月末決済のため)、いわゆる「ごとー日」(5、10、15、20、25、30日。ごとーさんの日ではない)にもどっと搬入が増えます。ぢぶんの仕事は発売日の2日前に合わせた工程なので、3と8の付く頃が大忙しになります。「さんぱつ日」……だろうか。

 最近回ってくるムックを見るに、板チョコにデコレーションするのが流行ったりしているらしい。見ているだけで歯が痛い。あと、フェルトを使ったお菓子(食べられません)とか。寒いと甘いものが欲しくなるよね、確かに。この時期はスコーン(できればブルーベリージャム付き)などが好きですが。以前よく買っていた後楽園の駅ビルのお店にあまり行かなくなってしまった。後楽園まで行く用事があんまりないんだよな。

 太田昌国氏のゲバラ本、まだ読んでないのに増補新版が出ちゃったよ! ぢぶんが悪いんだけど、ちょっとクヤシス。

 そんなわけで、今日は寝ます。おやすみなさい。

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2009/01/23

マールイのガラを見つつ

 まあちょっと、いろいろなことをつらつら思ってみてますが、つらつら思ってるだけなので、なかなかにアウトプットが追いつきません。

 考えてみたら、マールイのチケットを手配した頃には、まだマラーホフの眠りやニューイヤーガラの予定が入ってなくて、だから気がつくとこんな無茶なスケジュールになっちまったんだよなぁ。

 今回は公演数が多かったこともあって、東バもマールイも(その前のボリショイも)、2階・3階席から見ることが多かったんですな。元々2階好きなんですが、アッサンブレや祭典の会員席だと2階に当たることはまずないので(ブロック指定ができるといいのになー)、最近はやたら前の方で見てますが。

 ま、そういうぢぶんも、「全幕は上からアンサンブルを、ガラものは近くで」と思っていたんですが、今回のマールイのガラでちょっとそれも違ってたかな、と。

 なんだろうなぁ。ご贔屓さんはもちろん、主役やそのほか主立った人(極私的に、であっても)、やはりついつい「表情」を見ようとするじゃないですか。席が遠ければ(……いや、近くでもだな)オペグラで。今回は、業務が立て込んでたのと(データ屋なので会社にいる間は常に端末業務です)、劇場通いが立て込んでたのとで目のコンディションが悪く、あんまりオペグラを使わなかったんですね。

 そうすると、そこで見えてくるのは身体そのものの表情なんですね、当然ながら。顔の表情に頼らない分、ダンサーの持っている身体そのもののニュアンス(まさしく「身体表現」ってヤツ)が剥き出しになってくる。近くで見ている時とは伝わってくるものの強度も性質も変わってくる。だけど、ダンサーの本質って、本来的にはその「身体性」なんでないかい? と思ったりもして。

 マールイのガラは、出ている人がみんな「おなじみさん」だったこともあって、そこがとても面白くもありました。遠めで見ると一瞬誰だかわからないこともままあるのですが、そこで踊り始めてわかる人、オペグラでないとわからない人もあり。そこで身体自身のニュアンスを新たに発見したり。「ムーア人」を俯瞰で見ることができたのも本当によかった。

 えーと。ちょっといろいろ書きかけたんですが、うまくまとまらないや。ぢぶんにとっては、ペレンの再発見でもあったかなー、と思います。あとノヴォショーロワとマスロボエフについても。シヴァについては、再発見というより再認識。コリッパーも……再認識だな、やっぱ。

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2009/01/22

おかえり、ミーシャ!

 おかえり、シヴァ! おかえりなさい! 待ってたよ!

 ……なんかもうそれだけ。……ってわけじゃないですけどね、そりゃ(^^)。

 いつものシーズンなら、しょっぱなシヴァとエフセーエワのくるみから始まるのが当たり前だったから  (ノ_-。) シヴァは来ない、エフセーエワはもういない。わかっていても長かったなぁ。そんでも今日はプハチョフがいない。プハはただの休養日だろうけど、プハとシヴァと二人並んでマールイなのよ……。

 今日は1幕トリのドンキのみ(スーシャと)。ヴァリエーションにミリツェワが入っていたので、コールドも出るかと思ったら、それはなし。アダージョは慣らし運転というか、二人とも今一つ覇気に欠ける感じで、おまえそうじゃないだろう(←おまえ呼ばわりだ)、おまえの踊り方はそうじゃなかったろうと思っていたけど、ヴァリエーションはもうまぎれもないシヴァコフのバジル。素晴らしいとか、どこどこがどのようによいとか、上手いとか、そんなんじゃなくて、ただただシヴァのバジル。ああシヴァコフだ、本当にシヴァが帰ってきたんだなあって思ったらぼろぼろっと涙が出ちゃったよ。おかえり、シヴァ!

 ま、細部はいろいろ。最近はあの髪型がお気に入りらしいが、前髪は降ろした方がいいと思うぞ。

 あとはですね、マールイ縦ロール祭りとでもいうか。何に驚いたって、ヤパーロワのヅラだよ! 「人形の精」で青のヅラとは。あ、無事に20分ほど会社をさぼって、コシェレワのオーロラも見ることができました。ぢぶん的にはノボショーロワにハラショーでした(「ムーア人」の「イアーゴの妻」役 ←名前忘れてるし)。日頃、それほどピンで見る機会のない人ですが、すばらしかったです。ヤフニュークもよかったなぁ。すごく踊りがこなれてたし、元々のレパートリーなんでしょうね。スパルタクスは聞きしに勝るアクロバティックな演目。リフトとダイブの嵐ですがな。これを踊りこなすペレンとマラトはあらためてすごいと思いました。

 くたびれてるので、こんなところで。シヴァコフは今日と神奈川のジゼルしか見られないのがつらいっす(T_T)。

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2009/01/21

やっとこさ、シヴァが来る

 何はともあれ、しばらくは停戦状態が続きそうです(こちらの記事)。いつマクドナルド解禁にするのか、ぢぶん。うちの辺は町が古いせいもあって、いわゆるチェーン店が少なくて、残業の後にうっかり最寄り駅まで帰ってしまうと、開いてる店がマックとCOCO1と松屋しかないのさね(T_T)。2路線使えるもう片方の駅は、マックとらんぷ亭。すごい選択肢。

Img_0334

 大晦日の鷺(ダイサギ)。一羽だけアオサギが混ざってたんだけど、どこかに飛んで行ってしまった。
 このところ、疲れ目と疲れとで結構にぐったり。版下はなんとか送稿したけど、まだちょっと仕事が残ってたりする。明日、シヴァの出番には間に合うと思うけど、早退は無理だろうなぁ。コシェレワのオーロラ、見たいけどなぁ。でもまあ、フィナーレは自分の席で見られるよ! ……orz。フィナーレ、あるよな? 10分押しで始まってくれれば、席までたどりつけるんだけどな……(←微妙な距離なんだよ)。

 ……そんだけぐったりしてても、いろいろと考えてみたりはしてるんだが。だいじょうぶか、ぢぶん。理性って何。

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2009/01/20

相変わらずだけど

1 グリムス6代目、4齢に。

 年度末モード突入の兆し。明日のコルプガラは不参加決定。つか、多分コルプが劇場を出る頃に、ぢぶんも会社を出るんでないかい? 残業要員が2人って……(T_T)。それでも水曜はやっと、やっと、やっとおおおおおお、ミーシャが来るので、がんばって(早退は無理でも)定時であがらねばっ! プログラムによると1演目めは「バラの精」だから、それには出ないだろうし。光藍社さん、ぼちぼちキャストよろしくお願いしますっ!
 
 ちなみに今のところ、手作りチョコ関係のムック多し……。そういう季節なんだな。

Img_0431

 1月2日夕方の深大寺。いつからこんなダルマ提灯が出るようになったんだ。ちなみに暗くなる前はしぼんでました(^^)。
 さあ、仕事仕事。ようやく版組みができそうなところまで来たよ……orz。

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2009/01/19

ちょっと疲れてますのでこんなところで

 目が疲れているので、休み休み家で仕事。でも休み休みだから全然終らない。休みの合間に仕事してるからなぁ(笑)。

 Img_0403

 正月に茂原で撮ったオオバン。ひょこひょことよく遊んでましたー♪

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2009/01/18

昨日の「眠り」

 マールイことレニングラード国立バレエ「眠れる森の美女」の初日。

 何にびっくりしたって、コシェレワの縦ロールだよ! おっ、今日は髪かざりが後ろの方までキラキラしてるなー、DDDのインタビューで、今ビーズ細工に凝っていて休日は自分で舞台用のアクセサリーを手作りしてるって言ってたけど、今日のもそれかなー、などとオペグラでじっくり見てましたら、

 振り返れば、縦ロール。

 今、マールイでブームなんでしょうか、縦ロール。いや、びっくり。

 ともあれ、コシェレワのリラは無敵。最初のヴァリでは、「流石に連投の疲れが?」と思わなくはなかったけど、後は本当に無敵(笑)。オマールとのかみ合いもよかったんだと思うけれど、カラボスがどうがんばってもかなわない、強い強いリラだったなー。オマールをカラボスで見るのは初めてだけど、遠めだと結構いい感じです。顔が微妙にイケメンなのでオペグラでみると、何者だこいつは、という気はするんだが(笑)。部下も増えたし、踊りも増えたので、今日父っつぁんがどう踊るのか(踊るんですかい!?)とても観たかったですー。ムリダケド…

 あちこち群舞の振り付けに変更がありました。白鳥の時にも思ったんですが、全体に「群舞、振り付けが派手」。それがバラバラ感につながっちゃってるなぁ。幻影の場で振り違っちゃってる(位置が取れない含めて)人が、1人や2人じゃなかったよ……orz。

 ペレンは少し頬がほっそりした? 1幕の最初の短いソロで、脚のいいダンサーだよなぁとつくづく思いました。ローズアダージョの後のヴァリエーションで、4人の求婚者を前に「困っちゃう」な感じが可愛かったです。GPDDは王子のサポートが時々あにゃにゃになってたけどな(そして魔の白ヅラ)。

 ヤフニュークの王子は白ヅラがすんげぇ似合う(笑)。2幕はとてもよかったです。3幕もね、サポートは時々あにゃにゃでしたが、好感度は大だな。とても誠実な王子さま。大事な娘をまかせても安心だわなー。彼のいいところは、PDDをきちんと「二人で」踊っているところ。技術的にいっぱいいっぱいなところはありましたが、ペレンと踊るときに「目」じゃなくて「気持ち」で彼女を見ているのが伝わってきて、とても良かったです。最近の若い男の子はこれができんのだ(T_T)。跳んで回るが男じゃないぞ。

 3幕はほぼ新春ガラで見た取り合せでしたが……。まあ宝石以外はな、うん。東バと同時並行で走ることが多いんですが、ぢぶんは東バとマールイに関しては完全に別腹なので(笑)、物理的にというか、肉体的・金銭的・時間的以外の部分では全然オッケーなんですよ(それだけオッケーじゃなきゃ大変なんだけどさ)。どっちかを見てどっちかがかぶる、ってことはほとんどないです。それが今回は「いや、眠りっつっても東バがマラーホフ版でよかったなぁ(通常版だといろいろ思ったかもなぁ)」と思いつつ始まったのですが、宝石で完全に決壊しました。子役のお小姓さんの方が上手いってどうなんだよ! 
 んー。まあ宝石以外はよかったです。プロームの青い鳥がよく飛んでたなー。腕もきれいだし。人食い鬼のお子さんたちも、正月よりだいぶよくまとまってた(いや、子役ながらあれはどうなることかと)。猫もよかった。

 オケもいい場面と悪い場面があったけど……。よくダンサーで、上半身と下半身の動きがバラバラって人はいるんですけど、オケの上半身と下半身があってない、ってのはなぁ……orz。ダンサーも大変だよな、確かに(チーカがカワイソすぎでしたよ……)。

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とりあえずは

 昨日帰ってきて目が痛かったので、ホットアイマスクしてたらうっかり寝ちまった。

 でもまあとりあえず停戦宣言(こちら)。まったく信用なんないけどな。軍の包囲を解かなければ、それはただの「撃ち方止め」であって、「停戦」にはならないのは、素人だってわかる。「うちは止めたのに、向こうが悪い」って言い張りたいんだなあという思惑はわかりすぎるけど、それでも「止まる」事自体が今はとにかく先決であり。

 イーココロでも、ガザへの緊急支援募金を始めました。イーココロというのは、ぢぶんの左ブロックに貼ってある「クリック募金」の主催者で、そこのゲートを通過してから各ネットショップで買い物をすると、自分の指定した団体に寄付(買い物金額の1%前後)ができるというもの。登録は無料ですし、余分な費用はなし。HMVや楽天など、ショップがたくさんあるので、ぢぶんはAmazon以外での買い物はたいがいここですんでます。まあネットショップ自体をあんまり使わないから貯まらないけどな……。


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2009/01/17

眠りとくるみ

 10日、東バの眠りの最終日。身体の中で鳴っている音楽はあまり聞き覚えがなくて、どこの場面だったかなと遡ったら、フォーチュン王子。こういう時は最高に幸せ。最終日はいつもそう。淋しさと幸せはセットになっていて、それは相反するものではけしてない。楽しい・嬉しいだけが幸せなのではなく、切なさや淋しさや悲しさまでもを含み込んで、幸せというものがあるんだな。

 くるみの音楽は不思議な魔力を持っていて、ほとんど脊髄反射のように幸せな気持ちにしてくれる。眠りの音楽もまたそういう魔力を持っているなあと、今度の舞台ではしみじみ思った。あるいは音楽だけではなく、たくさんの幸せだった舞台……多くの場合は「幸せだった場面」しか覚えてなかったりするから……の記憶が音楽とともに開いて、身体中を満たしてくれるのかもしれない。

 くるみも眠りも、そういう自分の中の幸福と共鳴しながら、また次の幸福の中に漂わせてくれる。幸福の連鎖反応。そんな気がする。

 で、今度はマールイの「眠り」なので。きっとそういう幸せがあるんじゃないかと。指揮者次第という気もせんでもないが……orz。

 マラーホフ版の「シンデレラとフォーチュン王子」のPDDの音楽ですが、うちにある全曲盤(フェドートフ指揮・サンクトペテルブルグフィル……だったと思う)にはないようなんですね。いくつかAmazonで試聴してみたんですが、普通「シンデレラとフォーチュン」でクレジットされているのは、青い鳥のGPDDの一部と、赤頭巾の続きの短い曲のようで。これが何を使っているのか、わかる方がいらしたら、ご教授くださいまし……って、舞台見てないとわからんがな。最初がちょっと緊迫感のある曲想で(シンデレラが王子を探しているところ)、二人が出会ってからはちょっと軽めのワルツになるんです。ダンマガ1月号の付録DVDにほんの数秒だけ(音楽も)入ってます。o(_ _)oペコ

 明日は出勤。その後、マールイの眠りです。正直、日曜の方が脇キャストがいいけどな(T_T)トッツアン……。まさか、ペレンがオーロラの翌日にリラを踊るとは。ペレンのリラは未見なので、観たかったっすよー。コリッパーのデジレも……(←毎年デジレはルダコだったからさー ^^)。

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国連人権委員会決議

 久しぶりに残業して、遅めの時間にメールチェックしたら、16日の報道ステーションに土井敏邦さんのエルサレムからのレポってあんた……もう終ってるがな!

 と思ったら、中止になってました。うーん。こちらです。

 なんとかこのまま上手く停戦に持ち込めるとよいのですが。
 イスラエルが封鎖を解かない限り「停戦状態」の持続は難しいでしょうが、それでもとにかく今はそれだけでも。

 「国連人権理事会ガザ決議」の仮訳が来ました(Sくん、いつもありがとう!)。1月12日の国連人権理事会緊急会合で賛成多数で採択されたもの。「日本政府はこの決議にEU諸国と共に棄権しました。そして、決議は未だ履行されてはいません。たとえ棄権しようとも、決議が採択された以上、日本政府は人権理事国として決議履行のために最大限努力する義務があります」とのSくんの補足。仮訳はヒューマンライツ・ナウ( http://www.ngo-hrn.org/ )によるものだそうです。


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2009/01/16

マールイ「海賊」初日

Photo グリムス6代目が3齢に。無茶な更新をしているせいか、成長が早い。

 さて、マールイことレニングラード国立バレエの「海賊」初日。んー。今年見た中ではいちばんいいな。だけどなんというか、エスプレッソを飲むつもりでアメリカンを飲んじゃったというか、オタフクソースべったりのたこ焼きを頼んだつもりなのに出てきたのが明石焼だったというか。
 今日は2階センター最前列。さえぎるものの何もない、しかも足元も広いストレスの少ない席です。ただ、舞台からちょっと距離はあるので、オペグラは必須。ガラだと物足りないかなぁ。そのせいで薄味なのかなぁ。

 マラトのコンラッドがいい存在感を出していて、すっかり「首領」が板についた感じです。踊りも見るたびによくなってる。キエフからのゲストのマツァークは、1幕で見たときはペレン系かと思ったのですが、そういうわけでもなかった。衣装は持ち込みで、1場ではひとりだけものすごく浮いていて、やっぱりマールイの衣装の方がよかったなぁ。「転校生」だったもんな。それにやっぱり、ゲストがカンパニーの衣装を着てくれてると、なんとはなしに嬉しいものなんだよね。2幕以降はキラキラ感もアップして、なかなかよかったです。エキゾチックな雰囲気で、ニキヤなんか見てみたいかも。ただ、わざわざマールイのゲストで見なくてもいいけどな。キエフで来日したら、マツァークの日を取ろうかな、とは思う。

 マツァークが転校生なら、ギュリナーラのヤパーロワは級長さん(^^)。1場ではすっかり場をしきってましたよ。頼もしい。ランケデムとのPDDも、アダージョでは「ああ、いやっ!」もよく出ていて、踊りもとってもよかったです。好きなタイプだ。3幕も頼もしかったな。オーロラもよさそうだけど、キトリやガムザもよさそう。抽き出しの多そうな人なので、これからも楽しみです。
 そして今シーズン初プローム。芝居も過不足なく(マールイ比)、今回では貴重な「マールイダンサー」って感じですよね。

 父っつぁんのパシャは……面白いことは面白いんだけどな。あのメイク(マラーホフ仕様)は違うと思うが。ギュリナーラを見る目がほとんど「孫を見る目」だったし。なんというか、例えがアレだが、「木村さんの公爵」みたいなもので、悪くないし、工夫もしてるけど、「本役」じゃないんだよな。仕官が誰なのかが結局わからなかったんだけど、あまりにも存在感が薄くて、やっぱり「マラーホフのパシャと仕官のとっつあん」が「本役」なんだな。うーん。

 ビルバンドのカシャネンコは若僧。やっぱりここはフィルかツァルが来ないと! でも踊りはいい。マールイ比では「もう少し黒く」だけど、スピード感はある。フォルバンのモストヴァヤは今日はかっちょいいー♪ まさに海賊の姐御。妙にゴージャスな雰囲気があって、カシャネンコが若僧に見えたのはそのせいもあるかも。ビルバンドごときじゃなくて首領の彼女にふさわしかったよー♪ セミョーノワもよかったです。

 あ、コルプは上手かったです。踊ってるときしか見てなかった(^^)。好調だったんじゃないだろうか。かぶりものが妙にゴージャスだったな。

 演出は大きな変更はなかったけど、ところどころ、わからないように何かがなくなっていて、切り分けられたトンカツを並べてみたら1枚にならなかった時のような。多分、真ん中だけ見ていたら気づかない、そういう小さなところが足りないんだな。だからなんというか、百均の4個入りチーズが、ふとみたら3個入りになってたような、そういう気持ちなのさね。

 で、4個目のチーズというか、足りなかった部分ってのは、マラーホフとフィリモーノフとポドショーノフなのよ。きっと。
 

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「誤爆」というつもりなのかどうなのか

 UNRWA本部被弾。何を考えているのか、考えていないのか。記事はこちらとか。写真とか。

ガザのメールの続きを「続きを読む」に入れておきます。
 

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2009/01/15

もうじき海賊

 12日に横須賀から帰ってきて、やれやれこれで一段落だとおもっていたのだけれど、15日に「海賊」じゃん。何してんだ、ぢぶん。そして17日、21日、29日、31日とマールイがあと5回。あわあわ。

 一昨年、シヴァがアリをやったときの「海賊」のぢぶんレポを読んで、いやあ本当にこいつらやりたい放題だったんだな、と改めて実感。なんなんだ、このテンションの高さ。ああ、それにしてもロバノワがいないのが悲しい……orz。ちょうどいい具合に伸びてきてたところだったのになぁ。ロバノワの「ばかばかばかばか(高速地団駄踏み)」が忘れられないっすよ(T_T)。ヤパーロワの元気よさげなギュリナーラは、それはそれとして楽しみだけども。……トルコ軍の士官は誰がやるんだろう。

 マラーホフが来てないのもどうよ。父っつぁんのパシャは確かに楽しみだけど、マラーホフでだって見たいじゃないか。ポドショーノフが全開になってくれるといいなぁ。こういう妙なテンションの高さがマールイの魅力だったんだけど、みんなお上品になっちゃうのかしらん(ゲスト公演だし)。あの3幕の船の演出も好きだから、変わらないで欲しいけどなぁ。

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訃報/メディアとガザ

 ミニコミの作業(進まねぇ……)でニュース系サイトを回っていて気づいた訃報。間抜けなことに、今ごろ気づきました。

 市川治さん。72歳、心不全。心不全って……。
 市川さんは、ぢぶんにとってはまずもってハイネルですが、エコーの重鎮でもあり……。時間というのはどんどん過ぎて行くんだなぁと思います。記事はたとえばこちら

 広河隆一さんの「メディアとガザ報道」をリンクしておきます(こちら)。元はMLで回っていますが、丸ごと転載していいものか、ちょっとわかりかねたので。
 広河さんは長年パレスチナを撮り続けているカメラマンとして有名ですし、チェルノブイリの救援活動などでも知られているかと思います。その広河さんの、今回のガザ報道に対するメディアのありようについて書かれたものです。「ハマスのロケット弾」の「威力」など、基本的な事柄について知ることもできます。

 

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2009/01/14

アムネスティ・フィルムフェス

 ガザの話からは少しずれますが、例の「特別給付金」ってヤツ。ぢぶんはそりゃ「反対だけど、決まっちゃったらもらう」という典型的な人になると思うヘタレです。

 でもね、2兆円でしょ? ぢぶんはですね、それを「未支給年金」の支払いに充てたらいいと思うんです。年金をちゃんと払っていたのに、社会保険庁のポカのおかげで未支給分がある人にきちんと払う。どれだけ払われてないかというのはまだ全貌は明らかでないわけですが、わかってる部分もあるわけですから。2兆円で足りなければ、今回は半分ずつ、でも、とりあえず80歳以上の人だけ、でもいいじゃないですか。これは国が「国民」に対して支払い義務のある借金なんだから、先にそれをちゃんと払えよ。「金持ちも受け取ってじゃんじゃか使え」よりもよっぽど正しい使い方だよ。

 さて。今月の17、18日に、新橋のヤクルトホールで、アムネスティのフィルムフェスティバルがあります(詳しくはこちら)。
 上映作品のひとつに「プロミス」が入っています。これは、パレスチナとイスラエルの子どもたち7人に、ボストン生まれのエルサレム育ちというユダヤ人監督がインタビューを行ったもの。2001年製作という少し古いドキュメンタリーですが、ぜひ多くの人に見て欲しい作品です。ぢぶんが書いたレポはこちらにあります。インタビュー当時から10年が経ち、もうみんな20歳を過ぎているでしょう。無事なのかどうかすらわかりませんが、今彼らが何をし、何を考えているのか、この映画が彼らにどのような意味があったのか、知りたくもあります。

 ほかに、ポリトコフスカヤに関するドキュメンタリー「アンナへの手紙」、劇場公開もされた「サルバドールの朝」、アブグレイブ刑務所をめぐる「スタンダード・オペレーティング・プロシージャー」など。行ってる暇があるかな……。

 15日にはJVC主催の緊急報告会「パレスチナ:ガザを生きる人々の現状」もあります(詳しくはこちら)。ええ、「海賊」とぶっついちゃってますけどね……orz。

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2009/01/13

ちょこっと横須賀

 ぜいぜい。いやもう本当に、何してるんだか、ぢぶん。今日は朝が早かったから、帰ってきて夕飯食べたらやっぱりちょっと寝ちゃったのさ。うん。朝早かったおかげで、資源ゴミが出せたけどさー(早起きは三文の得)。

 んなわけで、朝っぱらから横須賀まで行って、東バのクラスレッスンの見学をしました。マールイでは何度か見たことがあるけれど、まああんな感じです(笑)。ルグリのガラの時にもありましたね。クラスレッスンの見学は面白いです。クラスを引っ張って行く人とか、何してるのかよくわかんないけど後ろでうろうろしてる人とか、人の話を聞いてない人とか、やたら出たり入ったりしてる人とか、やたら脱いだり着たりしてる人とか、………えーと。

 位置的にちょっと見づらくなってしまいましたが、今日も今日とて美しく身体を伸ばしている人を見られて幸せでした。それにしても、友田先生って本当に小柄だなぁ。

 で、本番の舞台の方。エチュードは木村+高岸+上野。今日の木村さんは「風格」の方でした。「方(ほう)」ってなんだよ。すんごく、かっちょよかったよー♪ パートがいくつか変更になっていたのか、回転系担当高岸、その他担当木村、のような配分。舞台が狭かったかな。座席が前の方だったので、舞台全体は見られませんでした。エチュードも上から見たい演目だけど、今日は木村さんを堪能したからいいや(えらいド迫力でしたよ(汗))。コールドも、マラーホフガラの時よりもだいぶよかったんじゃないかと思います。いやー、しかしかっちょよかったなー。シルフのパートも好きだけど、コールド引き連れてる時がやっぱり好きだな。水色の背景照明で、女性4人の間をまっすぐ出てくるところなんか、本当にドキドキでした。

 ギリシャはソロが中島さん、男のPDDが長瀬くん+横内くん、裸足のPDDが美佳さん+平野さん、ハサピコが奈良さん+柄本くん。中島さんは盤石。男のPDDは、挑発する長瀬くんと、堅物体育会系横内くんというか(笑)。いやー、長瀬くん、面白すぎだ。そして美佳さんはやっぱりかわいいーーー♪ あのキラキラはいったい何なんだろう。高校生カップルに見えるよ(笑)。そして平野さんは生徒会長。ハサピコは初役同士かな。柄本くんはベジャール1年生なので、ちょっと割引。高校生と女教師というか。日頃、木村+井脇で見慣れてるパートだからな……。後ろの6人もちょっと堪能してみる。こっちはこっちで面白いんですよね。

 ボレロは本邦初公開の後藤さん。座席が前の方だったので、視線が舞台よりちょい下だったんですよね。で、まっすぐよりもちょっと上に目線をやると、ちょうどリズムがくるくる回ってる位置なので、あまりその上を見てなかったんだよな……orz。両方が視野には入るけど、両方を「見る」ことはできない感じで。最初の4人は上手前から時計周りに松下くん、平野さん、横内くん、長瀬くんで、横内くんは位置的にほとんど見えず。平野さんがいちばん近くて、いちばんきれいに踊っていて、多分いちばん正しかったんだと思うんだけど、何しろ長瀬くんが面白過ぎでー(笑)。なんだろうな、あれは。ご本人は絶対に面白くやろうなんて思ってないと思うんだけど、ついつい眼が行く。あと何気に眼が行くのが中谷くんだ。高橋さんは正面なので、当然にも眼が行くし。なんかもう、台の上をみる習慣そのものがないんじゃないだろうか>ぢぶん。まずもって、もう少し遠くから見るべき演目だよな、これは。

 東バは明日から全国公演。すごいタイトなスケジュールですが、ケガも病気もないように、そしてまた東京に戻ってきていい舞台を。

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ちょこっとマールイ

2 何はともあれ、脇芽が出ていたりする。いつもよりちょっと控えめな、六代目の脇芽(笑)。

 メールボックスに次々飛び込んでくるガザの状況と、東バとマールイの二つの舞台と。この三つを行ったり来たりしている間に、ぢぶんがどうにかなりそうになる。

 ヤフニュークの具合を聞いた感じでは、正直ボルチェンコとヤフニュークでは、舞台そのものが成立するのだろうかと思う。技術的にはもちろん成立するし、脇が濃いからなんとかなるかもしれないが、余計になんだかわからなくなるかもしれないし。ヤパーロワとヤフニュークは上手いこと、マールイの中になじんでいると思うが、真ん中を取るためには、まだ相手役を選ぶだろう。ボルチェンコも、相手がプハチョフだからなんとかなったと思うし。

 それでも、12日のキャストはすでにプハチョフで発表済みだったのだから、プハチョフで行くべきだったんだ(ケガや病気でないのなら)。11日のソワレのキャストは未発表だったのだし、ローテーションではコリッパーかヤフニュークだったのだから、どちらもが力不足だったとしても、そうすべきだった。それで満足のいく舞台にならなかったとしても、それは来日前にわかっていたはずなんだから。ボルチェンコも、コリッパーも、ヤフニュークも、一月前に入団したわけじゃないんだもの。彼らの力量をわかった上でのキャスト変更だったんでしょう?
 あるいは、シャドルーヒンが来日してるなら、キャストされていなくても彼が出るとか(まだ若いんだからさ!)。

 今シーズンは、日程が短くなった分よりタイトになって、団員もオケも負担が大きいんじゃないだろうか。来日日程からして無茶過ぎる。

 とりあえず次は海賊だけれども。父っつぁんのために有休とるだよ! 

 ミーシャについてはもう、「来て」じゃなくて「帰ってきて」っていう気持ち。ぢぶんでも、そりゃヘンだろ、って思うけども。

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ガザの医療従事者から

 白燐弾のニュースを聞いて、心当たりのサイトのブックマークを探しているのに見つからない(汗)。なんてこったい。何処にいれたんだ、ぢぶん。そしてもうそこの主催者の正確な名前なんか覚えてないんだ、これが。横須賀芸術劇場のブックマークもすっげぇわかりづらいところに落ちてたんだよなぁ。いや、検索してみつけられるからいいんですけどね、芸術劇場くらいなら。ああもう、ぢぶん、なにやってんだか。

 「続きを読む」に、「医療従事者は警告する」の訳文の転載を入れておきます。

 フランスのUrgenca Gaza(緊急ガザ)のHP(http://www.urgence-gaza.com/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1)によれば、攻撃15日目の段階で、死者は854名、うち子ども275名、女性100名、負傷者3681名、危篤400名。「危篤400名」がいつまで「危篤」なのかは、下の訳文を読めば……。

 和平への動きが出るまでトップを旗持猫にしておくつもりですが、すでにこれは「WAR」とすら呼べない状態です。初めからそうだ、という言い方はできますが。


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2009/01/12

レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」11日ソワレ

 明日、さらの気持ちで木村さんの舞台を観たいので、半ば無理やりですがあげてしまいます。コンディション的に画面を見るのがちょっとツライので、ガザの方の話をまとめる余裕がありません。今のぢぶんは情け無いほどにヘタレです。本当に、ヘタってます。

 辛め……ちうか。ぢぶん的には、今日は本当にとっつぁんに助けてもらった感じです。舞台全体はプハチョフがもたせていた。彼の存在は、今のマールイにはとっても大きいと思います。
 そして何よりもシヴァのジークフリートが見たい。本当にね、ヤツの誠実でまっすぐでヤンキーでオレ様で大馬鹿者なジークフリートが見たいよ! 


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2009/01/11

マールイ11日ソワレキャスト

 気になっている方もいらっさるかと思うので、とりあえずキャストだけあげます。

 11日、ソワレ「白鳥の湖」UC貸切公演

オデット/オディール:ボルチェンコ  ジークフリート:プハチョフ
ロットバルト:カシャネンコ 王妃:マルチナ 家庭教師:ブレグバーゼ
トロワ:ヤパーロワ、ミリツェワ、ヤフニューク
スペイン:ノヴォショーロワ(黒)、セミョーノワ(白)、クリギン(息子・白)、オマール(黒)
ハンガリー:モストヴェヤ、ヴェンシコフ ナポリ:ニキフォロワ、チュチューキン
マズルカ:フィラートワ、フィールソワ、グリゴルーツァ、カミロワ、マルコフ、ペトゥホフ、サプローン、セルギエンコ
2羽の白鳥:ミリツェワ、クテポワ
4×4羽はシングルなので割愛。指揮はドゥルガリヤン。
赤貴族にモロゾフとマスロボエフ、茶色の農民にマックス。3幕のモロゾフは貴族ではなくラッパ吹き。

 とっつぁんとプハチョフとハンガリーのペアにブラボー。とっつぁんがいてくれて、本当によかった。そんでも、赤貴族の中にモロゾフを見つけたときに、思わず泣きそうになってやんの。どうかしてるよ、ぢぶん。

 ミーシャ、早く来てよ!(悲鳴) 

 

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眠り、最終日

 頭痛がひどいので、簡単に。毎月のこととはいえ、こうなるとキツイ。

 マラーホフは初日よりもよく身体も動いていたし、やっぱりマラーホフ版はマラーホフのためにあるなぁと思いました。ヴィシは貫録。女王様なオーロラ。吉川さんは今日がいちばんいい。木村さんは、最近にはらしからぬ小ミス。全体にちょっと重めでした。

 すんません。終ったときの幸福感とか、いろいろ書きたかったんですが。あとでまた書ければ。それよか、版下どうするんだ>ぢぶん。

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そう言われても/「レインボー」上映会

 もうどうかしてるとしかいいようがない。時事通信の配信記事(こちら)。イスラエル軍はガザ市周辺を包囲して、「まもなく攻撃を強化する。安全のため、テロリストや武器関連施設には近づかないように」と住民に対し通告している。だが、ガザから脱出することはできない。イスラエル軍がそれを許さない。そして「テロリストや武器関連施設」はイスラエル軍が決める。たとえばUNRWAの学校がそうであったように。いくつものモスクがそうであったように。昨日転載した医師のインタビューにあるように、ガザのような人口密集地では、ひとつの建物を攻撃すれば、必ず少なからぬ周辺被害が出る。イスラエル軍の攻撃が「正しく」武器関連施設を破壊したとしても、その周辺には「やあ、運が悪かったね」ではすまない被害がもたらされる。

 「続きを読む」に、映画「レインボー」の上映会日程を入れておきます。この映画は私も未見ですが、「占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。アース・ビジョン 第14回地球環境映像祭 アース・ビジョン大賞(パレスチナ/41分/2004年/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)」との説明がついています。
 直近では11日(もう今日だ)に仙台で、来週末に東京(大塚と町田)であるようです。講師の岡さんは、確か肩書き的には「アラブ文学者」だったかと思います。このかんのガザ在住教授のメールを翻訳なさった方です。


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2009/01/10

眠り、2日め

090109_00020002 2日目、竹組。今日はなんといってもですね、

 美佳さん、かーわーいーいーーーーーっ!

 につきます。それで終わりでもいいくらいだ。きらきらオーラ満開(全開じゃなくて満開なんだよぅ)。もう4人の王子とどっちを見たらいいんだとオペグラを行ったり来たりさせた揚げ句に、ローズアダージョの後のソロでは王子をおいて美佳さんを見ちゃったくらい。

 ええ、今日は席が遠かったんですよ。だって中日だから休養日かと思ったんだもん(この働き者が……)。マラーホフ版眠りを上から見るのは初めて。やっぱり全幕ものは、近くで1回上から1回見たいよなぁ。本当はなぁ。

 プロローグでは、宮廷のバラ園に7つの(半)球体がしつらえてあり、それをくるりと回すと、中に妖精たちがポーズをとって入っている、という趣向になっています。そして真ん中の7つ目の球体からは、カラボスと手下たちが出てくる。
 これが昨日は気になってたんですよ。妖精たちの踊りの間中、カラボスと手下たちがあの中にぎゅうぎゅうに詰まってるのか? って想像したら、ほら……(^^)。まるで暇をもてあました神々じゃないですか。
 で、今日は上からだからチェックしなくちゃ! というわけで、……当然ながら、途中で後ろが暗くなった隙に、ちゃんと袖から球体の後ろに入ってました。当たり前だよな。でもぎゅうぎゅうに詰まったカラボスと手下……捨て難いような。

 手下たちですが、高橋さんのブログにアップ写真があります。あれ、塗ってたんですね。てっきり、メイクじゃなくて仮面だと思ってました。昨日その記事を読んだので、今日はしっかりチェックしましたよ。……ちゃんと塗ってました。大変だなぁ。

 美佳姫のローズアダージョは素晴らしかったです。ここしばらく、ポワントが不安定な時もあったのですが、今日のバランスは見事でした。最初の、王子一人ずつの手を取るところで、王子が交代するたびにちゃんと笑顔であいさつしてたのがまた可愛くてー♪ こりゃもう王子ならずともやられちゃいますな。木村王子も昨日よりもリラックスしたサポートで、二人の並びがとっても素敵でですね、……ええ。くううう。なんで横須賀のエチュードは美佳姫とじゃないんだ……orz。福岡は小出+木村+後藤だったはずだけど、結局小出さんの代役はどうなるのかな?

 ……話がそれた。田中さんのリラは意外にも「お母さん」系でした。水香ちゃんだと「お姉さん」なんだけど、それよりもキラキラ度は低いながらも、カラボスを阻止する強さみたいなものがあって、オーロラを「守る」気魄というかなんというか。高岸カラボス相手でも観てみたかったです。

 キャンディードは渡辺さんでしたが、とても丁寧な踊りで好感度大。柔らかい踊りが似合うと思います。友人役では西村さんが、一回り大きな踊り。決して大柄な人ではありませんが、空間の使い方が大きくてきれいです。

 ずっとすっとばして、フロリナの吉川さんは今日の方がリラックスしていてよかった。そもそも中島さんは高村さんとで、吉川さんと長瀬くんでリハしてたんだろうなーと思って、帰宅してから確かめたら逆でした(汗)。元々中島さんとだったよ。明日はもっとよくなるんじゃないかな。
 長瀬くんの青い鳥もよかったですねー。本当に楽しげで、サポートもペザントの時よりはぐんとよくなってた。てか、昨日の中島さん……orz。サポートトックンダヨ。
 松下くんの猫もよかった。白猫ともども、顔芸が発達してたな。

 えーと、後藤さんですな。初めのあの袖の長い上着はキツかったな。あれはマラーホフしか着ちゃいけないのかもしれない。上着を脱いだ後の衣装はなかなか似合っていたかと。最初のソロはとてもよかった。今回はがんばったじゃないかー、と思いましたよ。GPDDもですね、ああ美佳姫きらきらだなー、可愛いなー、とずっと夢心地。
 ……3連発フィッシュダイブで目が覚めましたけども(T_T)。いやマジで目が覚めたというか、現実に引き戻されたというか、寿命が縮んだというか。
 ヴァリはよかったと思うんですが、そんなわけでドキドキが収まらなかったのであまりちゃんと見てなかったなぁ。
 美佳姫のヴァリはもう本当に、ああよかったなー、と。夢心地にもう一度戻れましたです(^^)。

 カラボスは昨日の高岸さんが面白すぎで(笑)。高岸さんはサイズだけでギャグだからなぁ。マラーホフのカラボスは「文化がちがうのでああいう衣装を着ている」みたいな感じで、違和感がなかったです。プロローグの後の幕前での演技がすごかった。怖いところはすごく怖いし。1場の、オーロラが倒れた後で正体を表すところなんぞもすごかったですね。

 長くなっちゃったのでこれくらいで。フォーチュン王子は昨日とそれほど変わってなかったかな。気持ちのよい踊りとやさしい手と視線。シンデレラとの、二人の世界。青い鳥が若手なんで、安心して浸れるPDDが1本あるのが嬉しい。

 あと1回観られるのが嬉しいけど、あと1回しかないのが淋しい。いつも最後のマズルカが始まると淋しくなっちゃうんだよな。ぜいたくですね。

 写真は初日に駅中の花屋で買ったミニブーケ。シンデレラに合わせたオレンジです。

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UNRWA活動中止/医師のインタビュー

 寒かったので、うっかり脚を布団の中に入れてニュースを見ていたら、そのまま眠ってしまった。

 ぢぶんとしては、なんやかんやいったところで今日の夜にはとりあえず和平協議受け入れとなって(何日もつかはわからないにせよ)、ブログのエントリも1本、楽しい舞台の話だけ書けばいいような、そんな楽観的気分もなかったわけじゃない。

 UNRWAの学校への砲撃に対し、イスラエル軍が「誤爆」だったと認めたとUNRWAが発表(こちらの記事)。しかし、イスラエル軍は「ハマスが学校に武器を貯めてた」とか「人間の盾にしていた」と主張してたわけで、やっぱりわかってやってたんじゃ? と思ったりもします。イラク戦争の時のアメリカの言い分=大量破壊兵器問題とどこかでかぶります。

 そのUNRWAも8日、イスラエル軍の戦車砲撃で死者を出し、ガザでの活動中止を決めました(こちらの記事)。

 この連休での各地でのアクションは、アル・ガドに一覧があります。福岡、札幌、京都、東京、大阪、仙台、広島。終ってしまったけど神戸でも。参加するつもりのない方も、ちょっとサイトだけでも覗いて見てください。マスコミに報道されない人の動きが少し見えるかもしれません。

 「続きを読む」に、「南ドイツ新聞」に載ったガザ現地の医師のインタビューを入れておきます。翻訳者の梶村さんはベルリン在住のジャーナリストで、かれこれ20年近く前ですが、私が日独平和フォーラムの日本側受入れを手伝ったときにご一緒したことがあります。


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2009/01/09

東バマラーホフ版眠り初日

2 6代目グリムス発芽。

 東京バレエ団のマラーホフ版「眠り」初日。なにはともあれ、

 祝! 小笠原くん、復帰。

 やー、よかった、よかった。大文字にできなくて残念だ。高村さんの降板もケガでしょうか。パンフには載っているので、直前の降板でしょうね。大事ないといいのですが。
 その余波なのか、ちょこちょことキャスト変更があります。ぢぶん的には高木・木村組がなくなってしまったのが残念。井脇さんとのペアは何度見てもよいものですが、白鳥の前哨戦になるだけに、見てみたかったなぁ。さて、舞台の方は

 大将、かわえええーーーー!!

 やー、こんなにカワイイ高岸大将を見たのは初めてかも(^^)。レイリーの妖艶な女形とはまた違う、フェイクの女の子(爆)。しかも、リラを見た途端に「ひいいいいいいーー」になっちゃうのがオカシイ。楽しかったー。明日のマラーホフはどんなかなぁ。

 マラーホフは、ちょっと不安定なところはあったけれど、足音のしないジャンプや柔軟な脚はさすが。結婚式の水色の衣装が似合って美しいです。
 久しぶりに見るヴィシニョーワは、意外と普通にオーロラだった。もちろんキラキラ姫だけど、以前のようなアクというか、強引な押し出しみたいなものがあまりなくて、素直にオーロラだったというか。踊りは盤石。綺麗でしたー♪

 初演の時とはだいぶ入れ替わりもあったはずですが、それでも全体的に初演よりもバタバタ感がなくて、すっきりなじんだ気がします。水香ちゃんも、あの頃にすごく気になった目の表情とかが、すっきりしてよくなった気がする。ただ今日はなぜか、普通にしているときのあごの出し方が妙に気になったなぁ。いつもそんなところは気にしてなかったのだが。妖精のヴァリはそれぞれよかったけれど、乾さんの出だしのところが、はっとするくらい素敵だった。騎士では宮本くんがきれいでしたー。意外と腕が長いのかな。白鳥のトロワも楽しみ。でも、妖精のチュチュのスカート部分がすごく大きいので、みんなピルエットのサポートが大変そうでしたよ(^^)。あの衣装はダンサー泣かせだなぁ。

 花ワルのコールドの先頭に周藤くんが来ていてちょっとびっくり。相変わらず細いけど、踊りも良くなってきたかな。ヴィジュアルいいし、がんばって欲しい一人です。

 さーてと。4人の王子ですが、平野さんがキラキラ担当という感じ。ニューフェイスの柄本兄は、まだそつなくってところかな。高岸さんが抜けたので、メインのサポート担当は木村さんに。というわけで、今日の木村王子は

 恋に落ちるの、早っ!

 今までで最速かと。以前に比べれば演技は押さえめ(サポートだし)。その分、大人の愛情だったなぁ。オーロラのヴァリの時なんかでも、何気なく立ってるように見えて、でも気持ちがオーロラにまっすぐに集中してるんですよ。後半、時々平野王子(←比較的派手)を気にしてるのが可愛かったりして(^^)。

 3幕の猫はちょっとお上品というか、お行儀のいい猫だったな。青い鳥のメイクが初演時より薄め。ベルクカッツェにならずにすんでました。長瀬くんはどうだろう。吉川さんは、フロリナの衣装がすごく似合ってた(頭の鳥も含めて)。かなり緊張していたように思いますが、あと2日でだいぶソロ慣れするんじゃないだろうか。やっぱりパドシスやトロワを踊るのと、GPDDを踊るのは全然違うんだろうなぁ。
 
 フォーチュンは、熟成した美しさでした(^^)。髪振り乱して飛び込んできた初演時から比べると、ずいぶんと落ち着いたというか。「風格」ってヤツですか。髪、短くしちゃったし。井脇シンデレラの「ああもう、王子さまったらどこ行っちゃったのよぉー」から始まるPDDは、とっても幸せ。ローズアダージョの後の踊りでは、ちょっと脚が重めかな、と思ったのですが、そんなことは全然なかった。「ふんわり」ではなかったけれど、高くて、滞空時間が長くて、足音のしない、とっても気持ちのいいジュテ。
 それで、すごくすごくやさしいフォーチュンでした。元々踊りのやさしい人ですが、今日はほんとうにやさしかったなー。サポートが上手いっていうのとはまた違って(上手いけどさ)、井脇さんに向ける空気がやわらかであたたかいんです。
 至福ー♪

 明日は吉岡+後藤組。美佳さんのオーロラ(とローズアダージョでの並び)がとっても楽しみ。雪だけが心配ですが……。会社からちゃんと間に合うように行けますように。ナムナム。

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1万のデモ

 11時ちょっと前に帰宅して、いくつかのニュースは見たのですが、期待していいのか、悲観的に見ておいた方がいいのか、よくわかりません。いつものことではありますが。いつものように、予断は許さないけど少しは希望があるかもしれない、と思っておくべきなのでしょう。

 どのくらいマスメディアに載るかは定かではありませんが、この週末は各地でアクションがあります。ぢぶんが把握しているだけで、大阪、名古屋、東京、札幌。東京では3つの実行委員会/団体による4つの行動が予定されています。

 「イスラエルでは8割の人が攻撃を支持している」と報道されていますが、その一方で、1万人規模のデモも起きています。「続きを読む」にそのレポを転載しておきます。


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2009/01/08

戦いよりも昼寝が好き

1 そんなこんなのさなかにも、グリムスは宇宙を目指すのだった。

 いやー、毎日2本は正直しんどい。でもやる。まだやる。やってやる。やたろーじゃねいか、オラ。

 正月に本屋に行ったら、絵本コーナーで「干支の絵本」として、牛の絵本特集をやってました。そこで久しぶりに立ち読みした(こらこら)この1冊。
 マンロー・リーフの「はなのすきなうし」。小さい頃、たくさん家にあった「岩波の子どもの本」の1冊。

 

 これと「海のおばけオーリー」(エッツ)はよく覚えてます。ええ、絵が怖かったんです(T_T)。今見るとそんなこともないんだけど、本文は黒一色のペン画……なのかなあれは、で、結構怖かったんですよ。

 「はなのすきなうし」は、木の下に座って花のにおいをかいでいるのが好きな、フェルジナンドという牛の話。ある日、彼は闘牛用の牛を探しにきた男たちの目にとまって、闘牛場に引き出されるのだけれど……。

 光吉夏弥の訳が素晴らしいです。この時期の岩波の児童書の強さは、たとえば石井桃子さんもそうですが、こうした美しい日本語が使えるスタッフに拠るところが大きいんじゃないかな。光吉さんは「ひとまねこざる」はじめ、岩波のこのシリーズを多くてがけてますが、大好きだった「九月姫とウグイス」や「金のニワトリ」も彼なんですね。

 で。そのフェルジナンドとトレロ・カモミロが闘牛場で出会ったらですね………。

 というのが、年賀状のそもそもだったんですよ(笑)。

 それにしても、Youtubeには何でもあがっているもので、カモミロの動画もちゃんとありました(セルフ検索ぷりーず)。自分が覚えていたのとアニメの印象がだいぶ違ってました(節もちょっと違ってた ^^;)。途中でドンキが出るわ、ゲルニカが出るわだったな。スペイン語バージョン(こっちが本家?)もありました。「みんなのうた」版よりもゆっくりめだったかな。「みんなのうた」みたいなアニメ版と、何かのテレビ番組の抜粋らしい、小太り闘牛士がスタジオで歌いつつ、あやしげな踊りを踊るヤツ。バックの少年少女合唱団がカワイイ。

 それというのもですね、朝倉小松崎が「オレ!」を出す前はこの♪らんらららんらららんらららっらー♪をちゃんとフルコーラスやるんですよ(笑)。結構、好きなんですよね、朝倉小松崎(音楽ネタ好きー♪)。あらびき団地には入れてもらえませんでしたが(←もっと下品でないと入れないよな)。って、結局なんの話になってるんだか。

 マンロー・リーフはほかに「みてるよみてる」「けんこうだいいち」なども書いてます。イメージがだいぶ違うけどな。

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ガザの3時間

 UNRWAの学校が爆撃されたニュース(こちらとか)がテレビなどでも報道されていますが、それに関してのイスラエルの「釈明」がこちら
 それでも何かよいことをみつけようとすれば、この爆撃を非難する国際世論の中で、ほんの少し(いつご破算になるかわからないまでも)停戦への動きが実現しようとしているというところでしょうか(こちら)。

 それに先だって、イスラエルが1日に3時間、「人道危機を回避するため、住民が支援物資を受け取れるよう一定期間、通路を設ける」との発表(こちら)。21時間の攻撃と、3時間の「人道的」な休息。21時間の封鎖(救急車両ですらその地域から逃れることのできない21時間)と「支援物資を運び込む」ための3時間。

 想像力が必要です。21時間の攻撃による人道危機を起こしている側が、それを回避するために3時間。

 バレンボイムの中東での演奏会、無期限延期(こちら)。

 「続きを読む」に、アブデルワーヘド教授のメールの続きを入れておきます。1月4日から6日、学校への攻撃が始まったところまでです。


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2009/01/07

カラボスとか月とか

Img_0440

 実家の近所の高台(というより山)から撮った富士山(1月2日夕方)。うちの方からは富士がよく見えます。天気がよくて、高いところに登ると大概見えます。ぢぶんの通っていた小学校は、2階の南側の教室の窓から見えてましたねー。
 ついでに、1日の海の写真は、1月1日に撮った中里海岸です。

 さて。へとへとではありますが、ようやくNBSニュースを(バレエのとこだけ)読む余裕が出ましただよ。45年プロの概要と、マラーホフのカラボスについて。

 「眠れる森の美女」のリラの精とカラボスとは「善」と「悪」の象徴とされるのが常ですが、それを「ポジティブ」と「ネガティブ」という言葉で表したのが面白いです。「常にポジティブに生きるリラの精」と「ネガティブな力をもったカラボス」という。特に水香ちゃんのリラだと、「善」というよりは「ポジティブ」の方が似合いますね(^^)。絶対的な二元論というよりも、人生の両面という見方は、現代的なのかもしれないなぁ。

 そんで「月」(^^)。「いまはベテラン」はいいっすよ。「熟成された美しさ」ってそりゃ……、いやまあ確かに熟成されてて、しかも美しいんですが、ええそこはそれ、えーと、……( ←突っ伏して笑った)。月ダケニチーズカ。
 まさかそれがくるとは思わなかったな。端正で円熟で風格で充実で熟成。ご本人もNBSの語彙もどこまで進化するか楽しみですー♪ ……どこまでいくんだろうな。

 とりあえず、45年プロのアッサンブレ優先予約開始。ベジャールガラのエコノミーチケットは9日発売。そして木曜からいよいよマラーホフ版「眠り」が開幕です。こんな時局だしほんとにへろへろだし、フォーチュンがフォーチュンを運んでくれるとよいですねぃ。

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動きいろいろ

 先日ふれた、NGOの共同呼びかけによる「ピースパレード&シンポジウム」の詳細が決まったようです(こちら)。

 個人的には「パレード」という呼び方はイヤなんですけどね。アレは勝ったときと嬉しいときにするものだと思っているので。でもまあ、それはそれとして。

 ガザの封鎖解除を求める署名はこちらから。署名TVを使ったオンライン署名です。PCからも携帯からもできます。

 ガザへの封鎖と爆撃は国際人道法に対する違反であるとして、国際刑事裁判所(ICC)の訴追を求める動きも出ています。
 ICCとは、人道に対する罪・戦争犯罪などを裁くために設置された国際裁判所で(所在地はハーグ)、日本は07年に加入しています。Wikipediaの解説はこちら

 国連人権理事会のパレスチナ地域特別報告者であるリチャード・フォーク教授(国際法学者)のガザ空爆に関するステートメント(2008年12月31日)の翻訳が送られてきたので、「続きを読む」に入れておきます。

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2009/01/06

勘違い

 クラシックであれ、演歌であれ、音楽番組をつけておいて、だらだらながらにすることが多いのですが、年末年始はやはり青山テルマがよく出てましたねー。で、見るたびに思い出して笑っちゃってたんですが、ぢぶんの友人がですな、

 「オレ、ずっと青山テルマって男だと思ってたんだよ」

 というわけですよ。
 それはもしかして、途中で「メシ食ってるか」っていうあの兄ちゃんと間違えてるんだろうか。ぢぶんは「メシ食ってるか」って言われると、頭の中でその後に「風呂入ったか」「歯、磨いたか」「宿題やったか」「また来週」ちゃーーん♪ ってつい続けてしまうんだが、それはまったく別の話で。

 「だって『マ』がつくから」

 ………「青山照馬」だと思ってたらしいです。青沼静馬かよ。

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支援は開始されている

 いくつものことが同時に行われています。おそらく、世界のあちこちで。

 以前も紹介しましたが、JVC(日本国際ボランティアセンター)では、ガザへの緊急医療支援を始めました(こちら)。元々ガザ地区で幼稚園での栄養強化ビスケットと牛乳の配給、栄養指導などを続けてきた実績を持っています(こちら)。現地スタッフによる最新情報はこちらから

 パレスチナ子どものキャンペーンでもガザへの緊急援助を始めています(こちら)。東京でのボランティアも募集しています(こちら)。また、10日にはシンポジウムが企画されているようです(詳細未定)。

 「ガザ地区即時停戦を世界の指導者に呼びかける国際署名」がAVAAZによって呼びかけられています(こちら)。英文サイトですし、私はこの団体を良く知らないのですが、一応ご参考までというか、英語が読める人向けにというか(汗)。転送者によれば「署名サイトを運営しているAvaaz.orgは、国際市民団体 Res Publica と、インターネットでの市民運動の先駆者である米国の Moveon.org により共同設立されたネット運動体で、世界の様々な団体と連携して、英語等ヨーロッパ系言語のほか、日本語、中国語、ウルドゥー語、トルコ語、ネパール語、ダリー語(イラク)等、数多くの言語で、政治を市民の手に取り戻す呼びかけを行っています」とのことです。Moveonの方は、9.11がらみで覚えのある名前ではあります。他の行動については日本語での紹介もあるということなので、この文書も邦訳がでるかもしれません。

 ほかにもたくさんの声明や提起がありますが、何せ整理する余裕が……。ぢぶんの体感では、ML等で回っている情報とテレビ報道の間に丸一日以上のタイムラグがあります。

 とりあえず「続きを読む」の中に、ガザに残っている国際連帯運動(ISM)のメンバーであるエヴァ・バートレットのレポート「連中はもうどんなことをしてもいいと思っている」を入れておきます。もうあちこちにアップされているものですが、アクセスのない方もいらっしゃると思うので。


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2009/01/05

マールイ初日の続き

 トップにありました「白鳥」の件は無事に済みましたので、削除させていただきました。ありがとうございました。

 さて4日の夜は友人宅で新年会というので、3日に栗きんとんを作り(←3が日も終るってのに)、4日の昼から手羽大根を煮ておりました。ちょっと作りすぎ。んで、食べ過ぎ。

 3日のマールイ新春ガラの眠りについて。
 えーと、特に変更点は思いつかないです。マラトが王さま(オーロラの父上)なのはいつもですが、いきなり白塗りメイク(描きヒゲつき)だったのでびっくらこきました。いつもそんなじゃなかったよな? マラトはアポテオーズでも、リラ(コシェレワ)が一段高い奥の中央にいて、その前に王と王妃なんだけど、王妃の手にずっとキスを(延々と)し続けていて、さらにマラトがでかいもんだから(195だっけ?)、後ろのコシェレワがほとんど見えませんでしたがな(^^;)。

 王妃のスカート持ちの一人がクリギンだったような。スーシャのダイヤモンドは初めてだと思うけれど、精彩がなかったです。移動の疲れがでたか。サファイアが、何度も振りをまちがってたような。ミリツェワのフロリナはいつも通り。青い鳥のエレメーエフはジャンプが高いけど、ちょっと固いかな。コーダはスタミナ切れっぽかった。気張り過ぎたか。猫のクズネツォフがよかったです。白い猫を音が出るほど叩いていて、ちょっと珍しいかも。雄猫の方が強そうだったなぁ。赤頭巾はチーカ。可愛いし、衣装も似合う。狼をいやがるところはもっとコミカルにやってほしいなぁ。ほかの所はいいんだけど。ペトゥホフの人食い鬼は盤石。ちゃんとカテコでもお子さんたちをうまくリードしてました。お子さんたち、今年はぐちゃぐちゃだったような(T_T)ガンバレ。小姓の二人は今年もとてもよかったです。マールイの若い子よりも舞台マナーがいいよ。この二人もキャスト表に載せてあげてもいいのに、と毎年思う。

 オーロラのヤパーロワは、例の白ヅラがやっぱり似合わないんですが(誰なら似合うんだ、アレ)、その他はまずまずかと。ちょっと元気はよいですが、オーロラだからいいんじゃないかな。ヤフニュークの方はヅラがよく似合ってましたねー。アダージョはそこそこという感じですが、ソロはよかったです。くるみのGPDDでもそうでしたが、パブージンの指揮はコーダが妙に遅くて、アニハーノフの爆走コーダに慣れてるせいではないとは思うのですが、どうももったりした感じになってしまうんですよ。もうちょっと手際よくてもいいと思うんだけどなぁ。

 というわけで、悲喜こもごもなマールイ初日。全体に精彩を欠いたのは時差ボケや慣れない舞台のせいもあるとは思うので、これからしっかり締め直して頑張って欲しいです。やっぱり何度も来てる人たちは違うなーというのが一目瞭然でしたよ。

 ぢぶんはこの後、全演目1回づつという予定なのですが、平日の公演(海賊、ライモンダ、ガラ)は当日でないとどうなるかわからない状況。日本初演のライモンダだけは通しで見たいんですけどねぇ。月末だし、どうなることやら。ジゼルは神奈川(土曜)で観るので大丈夫なんですが。次は11日夜の「白鳥」です。誰が来るかは当日までお楽しみってか。

 さー、会社だ、会社だ。ふう。

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2009/01/04

ボイコット

 起きたら津波注意報のニュース。インドネシアで大きな地震があったらしい。パソコンを立ち上げたら、地上戦開始のニュース。たとえばこちら(記事が期限切れになった時のために魚拓にしてあります)。

 イスラエル製品に関するボイコット運動のよびかけをリンクしておきます(こちら)。初めに呼びかけられたのは2005年で古いものですが、現在の状況でも有効でしょう。それはそれでうんざりすることではありますが。

 いちばん身近なイスラエル産のものはスウィーティで、ぢぶんの好物ではありますが、年末から断っています。まあ「断って」というほどのものではない気もしますが。ボイコット運動というのは、宣言して行わないとあまり意味はないのかもしれませんが、とりあえず「これを買わない」ということで、自分自身に今起きていることと向き合う力を呼び戻す、ということでもあります。

 イスラエル産のものは、バーコードナンバーが「729」で始まっています。
 ほかのイスラエル支援企業はこちらにあります。スターバックスは元々コーヒーがまずいので入りませんが、コカ・コーラはともかくジョージアはつい買ってしまうし、ネスレやマックはもっと利用率が高いんだよな(汗)。

 「続きを読む」にイスラエルの反戦運動からの論考を入れておきます。イスラエルでも、空爆後に空爆に反対する為の1000人規模のデモが行われたことが書かれています。


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マールイ初日

 こうして書いていても、空けっ放しのブラウザが自動でホームを読み込むたびに「メールきました」「メールきました」とガザ関連のメールが飛び込んできます。とりあえずデスクトップにおとしていますが、デスクトップがすでに「木を隠すには森の中」状態で、何がなにやらわからなくなってます。

 そんなわけで、バレエ初めはマールイの新春ガラ。とりあえずプログラムから得たところでは
 ……シヴァコフはアルベルトにしかキャストされてませんでした。ということは、東京公演には(ガラ以外では)出演がありません。既に発表されている横浜の他に「ジゼル」は愛知と兵庫だけですが、愛知はヤフニュークで発表されているので(こちら)、多分横浜と、あるいは兵庫ということになりそうです。ガラに関しては、演目が上演順に(第一部なになに、という風に)載っていましたが、出演者については載っていませんでしたので、可能性は残っています。まあ、そういうことです。
 どうでもいいけど、海賊の「アフメット」が「ランケデム」に変わってたな……。

 来日メンバーについても言いたいことはいろいろありますが、とりあえず、今日のところは。若手や移籍組に海外公演を経験させたいという意図があるのかもしれませんが、とりあえず、振りを覚えてるヤツを連れてこい! とは言いたいですがな。

 えーと。そんなこんなであまり楽しい気持ちで始まったわけではありませんでしたが、「くるみ」の音楽というのは、そこをふっと拭ってくれるような不思議な力を持っています。幕が開いて、いつもの人形たちがあの衣装で(^^)、手を高くつなぎ、てんてんてんてんてんてん・ぱっ!、くるっ!(←わかる人だけわかってくれぃ)、となるだけで、ほっとした気持ち。ああ、ここはマールイだなって。ええ、その後オケは「むむむむむーーーー」だったし、コールドは「ええええええーーー」だったり、ソリストがまた「あああああっっーーーー」だったり、まあいろいろありましたけどね。まあ、初日だし、全体に時差ボケモードなのも無理からぬ状況でもあるので、これから上向いていくでしょう。そんな中で、モストヴェヤのアラブがとても素晴らしかったです。かわいくて、やわらかくて、艶っぽくて。トルマチョフの中国も「いつも通り」を感じさせてくれましたし、ペレンは貫録+きらきらのマーシャでした。ペレンのしゃちほこを初めて見たよ(←すっごい「かるがる〜」って感じでした)。

 ドロッセルマイヤーとネズミの王様と部下、トレパック、花ワルの衣装が新調されてました。花ワルはよくなったけど、ネズミの王様は前の方がよかったな(今度のは襟が南蛮人)。ペレンの衣装は、多分夏の親子祭りで「宝石」を踊ったときのじゃないかな……。見覚えはあるんだよな。あと、背景幕も多分新作。

 白鳥は、コシェレワが愁いを全面に出したようなオデット。彼女の成長ぶりには目がうるみます。ほんま、ええ子や……(T_T)。ソロもよかった。コリッパーはやはりアワアワ系(笑)。そのアワアワぶりが、出会いの場面では本当にアワアワで(笑)、ええ、嫌いじゃないんですよね。まだ本当に、あらゆる意味でいっぱいいっぱいではありますが、コーダの最後には、オデットの愛情に応えられるようにはなっていたので、これからよくなっていくんじゃないかと思います。まだ21だからね。シヴァのジークフリートデビューの頃を思えばさぁ……(^^;)。なんというか、ほかの子だったら「むおおおおお」と思うと思うんだけど、「暖かく見守ってあげようよ!」という気持ちになるんだよな、コイツの場合。個人的には、3幕の舞踏会がどんな具合にアワアワになるのか見てみたい(^^)。
 コールドは、足音はしないけどバタバタ。特に4+4。そんな中で、ツァルのロットバルトが一人気を吐いていたのだった。いいなー、ツァル。

 上のエントリにあるように、10日の「白鳥」は行かれなくなっちゃったんですが、11日のソワレ(UC貸切)を取ってあるので、とりあえず「白鳥」の全幕は見られるんですよ♪ で、今回オデットと王子が4人ずつしかいないので、ローテーションで行くと、コシェレワかボルチェンコ/コリッパーかヤフニューク、この2+2からの組み合わせになるのかな、と。折角だからコシェレワで見たいですけども。

 長くなったので、眠りは明日。

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2009/01/03

ガザから

 ガザ在住のアブデルワーヘド教授からのメールの続きです。13〜21で、12月30日〜1月3日(現地時間)の分です。空爆だけではなく、艦砲射撃が行われていることも書かれています。

 16以前のメッセージは以下のサイトにアップされています。
TUP-Bulltin
NPJ通信(写真入り)
ガザ現地の写真はこちらに。

 イスラエル製品のボイコット運動のよびかけなどもきています。もう少し書式を整えたりしながらアップしたいと思います。

 マールイの初日についてはのちほど。

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この3日間

Yjopop グリムス正月バージョン、昼・夕・夜と三枚揃いましたー(Mさんありがとです)。
 
 今年の年賀状は、例年通り表紙にアップしてあります。一応、ネットで闘牛士の写真(本物の方ね)を見ながら描いたんですけどねぇ。どう見ても闘牛士の帽子じゃなくて「時節」だよな、こりゃ。頭にベタを入れたので帽子のアミを落としたのは確かなんですが、プリンタで刷ったときに……ええ、マゼンタのインクが少なくなってたんですね。黄色の制服はマールイ版の副官のポジション。フィル、今年も来てくれてるのかな……。
 今年は下絵→スキャン→Photoshopで色ツケ+文字入れ→「招福」「元旦」のスタンプ押し→スキャンし直してアップ、という具合。スタンプ押し、好きなんですよね(笑)。

5 富士山がバックだと、夕焼けというより日の出みたいだな。
 
 えーと。年末年始は外房へ行って参りました。全部前ダンナに任せっきりだったので、どういう趣旨かもよくわかってなかったんですが(^^)、要するに鳥が見たかったらしいです(←前ダンナ@元野鳥の会)。31日は上総一ノ宮から一宮川を下って浜まで。オオバンの大盤振る舞い(笑)。海の方は満潮だったので、サーファーのみなさんをたくさん見ました。そこから茂原へ戻って、バスで中里海岸へ出て白子温泉泊。1日は中里海岸で少し遊んで、茂原公園から藻原寺で初詣。前ダンナがそのまま実家へ戻るので、早め解散。

6 2日は……駅伝見てたら家を出るのが遅れちゃいました(^^)。いやー、まさか東洋が優勝するとはっ! びっくらでしたよー。アンカーの子、凄かったなあ。余力を残してゴールだったもんなぁ。
 で、2時過ぎに家を出て、おかいものくまさんの新作が売り切れているのを一応確認して(←開店ダッシュでも買えませんよ)、深大寺へお参りして、実家に帰って、食い過ぎました。なんで親の仇のように食い物を出すんだか。千葉も深大寺も写真はいろいろ(?)撮ったので、そのうちアップしたいと思います。

 さて、もうマールイの新春ガラ開幕。いつからみんな来日してたのかな。つか、誰が来て、誰が来てないのか、もう……(T_T)。光藍社さあん、情報開示!
 井脇さんのBBSによると、東バは2日から稽古初めだったそうな。8日から公演だから当然なんでしょうが……。
 どちらも今年も/はケガなく、事故なく、いい舞台を見せてくれますように。

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2009/01/02

ハアレツ紙の記事ほか

 これから実家に顔出しに行ってきます。実家といっても都下ですんで、お土産買う時間とかもろもろ入れて2時間くらいかな(うち30分は最寄り駅から家までだ)。

 そのまえに、左ブロックの「ミニコミ」のリンクを増やしておきました。「少なくとも一人は顔の見える関係」であるところです。ミーダーンのサイトには30日の申入書が出ています。申入書に「いい文章」だというのも妙ですが、いい文章です。書いた人の怒りがストレートにこちらを撃ちます。

 12月29日のハアレツ紙の記事の訳文が転送されてきたので、「続きを読む」に入れておきます(元記事はこちら。英語です)。ハアレツ紙はイスラエルの中道左派のヘブライ語紙(英語版あり)。簡単に言えば「朝日新聞」なのかもしれないけど、もはや「朝日新聞」は中道左派とはいいがたいからなぁ(いいとこ中道保守だろよ……)。

以下、転載
++++++++

警官の修了式が直撃されて大勢の若い警官たちが殺された件は、A教授のメールにもありました。
それについてのS氏のコメント。
「ハマースを支持していた者たちにしても、職を、給料を求める若者たちだった。彼らは生きたかったんだ。だが、そのために彼らは死んでしまった」という一文。

民間人も多数、殺されているがゆえのイスラエルに対する非難であるなら、民間人でない者たち、戦闘員とされる者たち(=ハマース・メンバー)とは何者なのか。

2002年、西岸への侵攻においても、占領下のパレスチナ人が銃をとって武力による抵抗をせざるを得ない状況を造り出しておいて、彼らを「テロリスト」と名指すことで、攻撃の正当性を得る。

同じように、封鎖され、産業のインフラがことごとく破壊され、生計を立てる手段は唯一、ハマースに加わることだけというようなガザで、日々の糧を得るために、ハマースを支持した若者たち。民間人と戦闘員のあいだの境界線も限りなく曖昧です。


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2009/01/01

年頭

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〈生きることはよい〉。これがモラルの最低限の原則であり最高の原則である。モラルはこれだけで十分に足りる。そして必要ならば、ここから直ちに〈殺すことはない〉が出てくる。これら二つのことを、ここでは戒律と呼んでおく。この戒律を、〈神すなわち自然〉が定める〈掟〉と解してもよい。(小泉義之「弔いの哲学」)

 今日が新年初日である国ばかりではない。そのことを念頭に置きつつも、「年の初め」に何かものを言うとするならば、やはり原点に還らねばなるまい。

 生きることはよい。

 青空に向かって手を延べる。ただそれだけのことができない状況にあったとしても、おそらく人は空を仰ぐ。見えようと、見えまいと。それはもう本能ではないかと思えるほどに。

 希望が見えないのであればそのゆえに、何度でも、高らかにうたおう。

 生きることはよい。

 殺すことはない。

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