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2009/01/04

マールイ初日

 こうして書いていても、空けっ放しのブラウザが自動でホームを読み込むたびに「メールきました」「メールきました」とガザ関連のメールが飛び込んできます。とりあえずデスクトップにおとしていますが、デスクトップがすでに「木を隠すには森の中」状態で、何がなにやらわからなくなってます。

 そんなわけで、バレエ初めはマールイの新春ガラ。とりあえずプログラムから得たところでは
 ……シヴァコフはアルベルトにしかキャストされてませんでした。ということは、東京公演には(ガラ以外では)出演がありません。既に発表されている横浜の他に「ジゼル」は愛知と兵庫だけですが、愛知はヤフニュークで発表されているので(こちら)、多分横浜と、あるいは兵庫ということになりそうです。ガラに関しては、演目が上演順に(第一部なになに、という風に)載っていましたが、出演者については載っていませんでしたので、可能性は残っています。まあ、そういうことです。
 どうでもいいけど、海賊の「アフメット」が「ランケデム」に変わってたな……。

 来日メンバーについても言いたいことはいろいろありますが、とりあえず、今日のところは。若手や移籍組に海外公演を経験させたいという意図があるのかもしれませんが、とりあえず、振りを覚えてるヤツを連れてこい! とは言いたいですがな。

 えーと。そんなこんなであまり楽しい気持ちで始まったわけではありませんでしたが、「くるみ」の音楽というのは、そこをふっと拭ってくれるような不思議な力を持っています。幕が開いて、いつもの人形たちがあの衣装で(^^)、手を高くつなぎ、てんてんてんてんてんてん・ぱっ!、くるっ!(←わかる人だけわかってくれぃ)、となるだけで、ほっとした気持ち。ああ、ここはマールイだなって。ええ、その後オケは「むむむむむーーーー」だったし、コールドは「ええええええーーー」だったり、ソリストがまた「あああああっっーーーー」だったり、まあいろいろありましたけどね。まあ、初日だし、全体に時差ボケモードなのも無理からぬ状況でもあるので、これから上向いていくでしょう。そんな中で、モストヴェヤのアラブがとても素晴らしかったです。かわいくて、やわらかくて、艶っぽくて。トルマチョフの中国も「いつも通り」を感じさせてくれましたし、ペレンは貫録+きらきらのマーシャでした。ペレンのしゃちほこを初めて見たよ(←すっごい「かるがる〜」って感じでした)。

 ドロッセルマイヤーとネズミの王様と部下、トレパック、花ワルの衣装が新調されてました。花ワルはよくなったけど、ネズミの王様は前の方がよかったな(今度のは襟が南蛮人)。ペレンの衣装は、多分夏の親子祭りで「宝石」を踊ったときのじゃないかな……。見覚えはあるんだよな。あと、背景幕も多分新作。

 白鳥は、コシェレワが愁いを全面に出したようなオデット。彼女の成長ぶりには目がうるみます。ほんま、ええ子や……(T_T)。ソロもよかった。コリッパーはやはりアワアワ系(笑)。そのアワアワぶりが、出会いの場面では本当にアワアワで(笑)、ええ、嫌いじゃないんですよね。まだ本当に、あらゆる意味でいっぱいいっぱいではありますが、コーダの最後には、オデットの愛情に応えられるようにはなっていたので、これからよくなっていくんじゃないかと思います。まだ21だからね。シヴァのジークフリートデビューの頃を思えばさぁ……(^^;)。なんというか、ほかの子だったら「むおおおおお」と思うと思うんだけど、「暖かく見守ってあげようよ!」という気持ちになるんだよな、コイツの場合。個人的には、3幕の舞踏会がどんな具合にアワアワになるのか見てみたい(^^)。
 コールドは、足音はしないけどバタバタ。特に4+4。そんな中で、ツァルのロットバルトが一人気を吐いていたのだった。いいなー、ツァル。

 上のエントリにあるように、10日の「白鳥」は行かれなくなっちゃったんですが、11日のソワレ(UC貸切)を取ってあるので、とりあえず「白鳥」の全幕は見られるんですよ♪ で、今回オデットと王子が4人ずつしかいないので、ローテーションで行くと、コシェレワかボルチェンコ/コリッパーかヤフニューク、この2+2からの組み合わせになるのかな、と。折角だからコシェレワで見たいですけども。

 長くなったので、眠りは明日。

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