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2009/02/27

初日のごはん

 沖縄今回はメシ食わなかった紀行(なんじゃそりゃ)の2回目です。てのは、会社に帰ってみたら「3日いなかったくらいで、こんなに仕事溜めるか?」という状態になっていて、家へ帰ったらとりあえず寝てしまうために、寝起きで書けること……なんですけどね。

 さて、豆腐家を出たのが12時半。その後、ホテルに荷物を置き(チェックインはまだだけど、フロントで荷物だけ預かってくれる)、国際通りからバスに乗って、宜野湾市内の佐喜眞美術館嘉数高台公園と回り、時間は5時。この辺りはあまり食べるところがないし、コンベンションに行ってそこのレストランで時間調整がてら軽く食べようかなー、と思って、コンベンションセンターについたのが6時ちょっと前。うん、いい時間だけど、ホントにここ? っていうくらい人っ気がありません。どこが劇場か、どっちがレストランかもよくわからない。うろうろしてたら警備員さんに声をかけられて(←今回はよく声をかけられた)、レストランを教えてもらって行って見たところが、既に長蛇の列。どう考えても、開演前に食事が終るとは思えない。いやさ、開演前に座れるかどうかもわかんないよ! みんな考えることは同じだなぁ。しかも、辺りには何にもありません。ほかのレストランも、売店すらも。飲み物の販売機だけ。
 
 はみ出しちゃった人たちが劇場前の噴水周囲にたむろしてるので、ぢぶんも噴水の側に座って、朝の残りのパンと夜のおやつに買ったかるかんをいただきます。ああ、残しておいてよかった。ホワイエに何かあるかな。マヨサンドしかなかったら悲しいな。

 ……ありませんでした。てか、ビュッフェ自体がない。売店はあります。アーモンドチョコとかパックンチョとか軽い土産とか売ってるような、平たくいうと観光地の駅の売店みたいなヤツ。こ、これではハサピコの前にハラペコだよー(T_T)。オマエノイウコトハツマラン!
 とはいえ、始まってしまえばただ幸せ。エチュードの田中さんが貫録たっぷりで素晴らしく(黒鳥、大期待!)、ギリシャの幕が開けばOPから木村さんが匂うように美しく、井脇さんはあまりにもたおやかで。

 終バス(9時37分)に飛び乗って、ホテル前で下車。チェックインした後に食事に出ます。国際通りならこの時間でもソバくらいあるだろー。昔、M弟に無理やり連れ込まれたソバ屋がみつかるだろうか(←夜中の3時だったのに開いてた)。
 ま、それらしいところは沖映通り沿いに見つかったんですが、とりあえず国際通りまで行ってみるべ、ということで。でもこの時間だと、国際通りも飲み屋ばっかり。開いてた食堂に入るものの、店主の目があからさまに「なにこのヤマト女、こんな時間に一人でメシかよ」(←普通の反応)。これに負けては沖縄ではメシは食えません。
 さすがにこの時間(10時半ころ)に定食を食べる気はせずに、肉ソバを頼みます(三枚肉ソバとは別物)。

090219_22490001_2  肉ソバは「チャンプルーが乗ってる」という説明が一般的ですが、「タンメンの具」だと思えばOK。そんで、ソバが沖縄ソバ。沖縄ソバも店によって塩味っぽいところ、かつおだしぷんぷんのところ、豚っぽいところとさまざまですが、ここはモロかつおだしでした。570円……だったかな。

 オヤジの態度は気分悪いが、帰り道は舞台の余韻で上機嫌。ブログでジャンプしたくなる時ってこういう時ねー♪ てわけで、ホテル近くのコンビニで梅酒とつまみ(ナッツとか)を仕入れて帰ったのでありました。

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