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2009/02/24

まとまりませんが

 前ダンナの写真展の紹介記事が、20日の朝日新聞朝刊第2東京版に載ったとかで(←コピーでしかまだ見てない)、それは魚拓取って貼っときますか、と思いきや、第2東京版だからね。webには載っておりませんでしたわ。ははは(←ちょっと乾いてる)。

 「なぜ沖縄に基地があるか」については、ぢぶん程度の知識でも、歴史的な推移を書くことができなくはありませんが、「なぜ沖縄に基地があってもよいか」については、多分、誰もまっとうな答えは出せないでしょう。地勢学的な意味においての「なぜ沖縄にあるべきか」については、すでに米軍の運用状況がそれを覆し始めていますし。

 基地であれ、原発であれ、産廃であれ、多くの場合は「弱いところ」へやってきます。受入れなければ経済的にやっていけなさそうなところ。ほかに確固たる基盤があるところではなく。
 現在ある基地について若干事情が違うのは、旧軍の施設の再利用が多いこと。沖縄においては激しい地上戦と72年までの占領統治の結果であること。大雑把にいえば、ですが。そして新しくできるところについていえば(すなわち辺野古)、やはり「弱いところ」であるわけです。そしてすでにキャンプシュワブを抱えていることで、いざとなれば(今まさにそうしているわけですが)、その拡張ということで押し通してしまえる。
 この辺の米軍の計画についてはmaxiさんが詳しかったなーと思いつつ(こちら)、Yahooのブログって使ってない人には何が何だか、どこ見ればいいんだかもわかんなくてホントに困るんだけど(あ、こっち見ればいいのか?)。

 でまあ、それらは「なぜ」という理由にはなっても「よい」の理由にはならないんですね。
 
 いろんな要素はありますが、基本的には経済問題として考えられている、とはいえるでしょう。ほかに産業がない場所での、就職先としての「基地産業」。さらには就職先としての軍隊。

 旅行者として行くならば、沖縄の文化と情緒と自然とを満喫すればいい。そこから得るものだって、てんこ盛りです。というか、そこがなければ始まらない。

 けれど、この経済と政治と利害関係の渦、「癒し」や「楽園」とはほど遠い現実にひとたび巻き込まれてしまえば、そこはごく普通の「生活の場」であることも見えてきます。

 今回5年ぶり(多分)に沖縄に行ってみて、ぢぶんにとって沖縄は「日常」なんだなあ、とあらためて思いました。それは「休暇」ではあったけれど「非日常」ではない。ぢぶんの生活と地続きの場所。リピーターならある程度はそうなんでしょうが。そして「観光客」であるぢぶんへの、地元の人の視線との齟齬。居心地の悪さ。その辺は写真をアップしながら、おいおいに書いて行ければと思います。

 舌足らずですが、とりあえず。

 あー。ゆし豆腐……(←3日で2回も食いに行っちゃったよ……)。

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コメント

こんにちは。
お仕事がお忙しい中、記事をアップしてくれてありがたいです。
とてもわかりやすく「なぜ」・「よいのか」や、maxiさんのところを教えてくださり助かりました。まだほんとうに理解するほんの入り口をウロウロしている状態ですが、努力して常に学ぶ姿勢でいたいと思います。
いろいろコメントしたいことがあるのですが、
またもう少し考えをまとめてからにしますね。

投稿: おロシア人 | 2009/02/24 18:44

こちらこそバタバタと書いてしまって、すみません。なんかわかりにくいというか、非常に一面的なことしか書けてないです。

沖縄に関してはいろいろ気負っちゃったりもするんですが、最初の1回はあまり考えないで、「暑いー」「きれいー」「おいしいー」「基地デカイー」くらいの気持ちで行ってしまった方がいいようにも思います。
ほかのモロモロのことは、後からいくらでも付いてきますよ、ホント(T_T)。

投稿: 綾瀬川 | 2009/02/25 02:37

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