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2009/03/09

ガザ通信/金柑少年/沖縄本

 以前、こちらで転載していたガザの教授のメールが本になるそうです。

『ガザ通信』
著者:サイード・アブデルワーヘド/翻訳:岡 真理&TUP/写真:志葉 玲/発行:青土社/定価:1800円(税別)/2009年4月1日発行予定。

 奥付の発行日と書店搬入日は同じものではないので、実際には3月下旬には入るかな? 

 さて、初山海塾の「金柑少年」。いやー、よかったです。確かにクセになるかも。
 ぢぶんは「舞踏」を生で本格的に見るのは初めて。映像か、ライブや芝居の中で見るだけだったんです。だけどこれはやっぱり生で観るものだなぁ。ダンスというのはすべからくそういうものではあるけれど。

 たとえばベジャールやキリアンを観る時の緊張感と、同じような心地よい緊張感ですね。そして、最初はちょっと入りにくいかなと思いつつも、終盤には「もっとこの世界にいたい、まだ終らないでくれーえ」となるのも同じよう(^^)。ちょっと妙な言い方ですが、ストレートにここに来ないで、ベジャール・キリアン・佐多達枝などを迂回しながら来たのもよかったみたい。それぞれまるで違う身体言語ではあるけれど、それらを観てきた基盤があって、それとたとえば風の旅団のようなアングラ芝居との流れがあって、その合流点でとても気持ちのいい思いをした、というような。

 ぢぶんは80年代の山海塾ブームをなんとはなしに覚えているけれど、今日もチラシを観ながら「おしっ、山海塾といえば逆さ吊り!」とつい思い出しまして。そんなに逆さ吊りしてたかなぁ……いや、今回はありましたけども。どういうイメージだったんだろ(旅団といえば火! みたいなもんか)。

 それからこれは余禄のようなもので、「これだよ!」と思ったのは、例の「カブキ」のフンドシーズ。歌舞伎からの引用はいろいろとわかったけれど、あの場面は舞踏の言語で観りゃいいんやん。白で塗る変わりに赤フンなだけで。何で思いつかなかったんだ、今まで……orz。

 で、少しちゃんとレポを書こうと思って、フリーウェイのページを軽くするために、映画やDVDのレポページを「格納庫」の方へ移動。これまで通り、左ブロックの「サイト内メニュー」のINDEXにそれぞれの記事へのリンクが貼ってあるので、そちらをご活用下さい。

 沖縄関係の書籍では、この2冊がありました。
「沖縄 近い昔の旅——非武の島の記憶」森口豁著/凱風舎/1999.5/本体1900円(こちら
  沖縄問題を総花的に紹介した本。森口さんの文章はわかりやすいし、視点もはっきりしているので、入門書としてオススメ。この本から、自分の興味にあう課題をみつけていくというのはいいんじゃないかと思います。

「反戦と非暴力——阿波根昌鴻の闘い」亀井淳著 高文研/1999年2月/1300円+税(こちら
  まあ文字通り。写真が多くて、これも読みやすい本。沖縄の反基地闘争の原点です。


 

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