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2009/04/15

七つの俳句

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 これも先週の御苑にて。アオキの実がもうついていました。ほんのちょっぴり赤くなりかけ。高校のころに指導に来ていた野鳥の会の人の話では、武蔵野原生林は本来こうした常緑広葉樹なのだそうな。雑木林ではなくて。アオキもぢぶんの小さい頃はどこにでもあったよなぁ。うちの庭にもあったし(^^)。雪が降ったら雪うさぎの目。もう雪うさぎを作るほどの雪も降らなくなったけど。

 ノイマイヤーもサラファーノフも来日。サラファーノフには「前髪」っていう概念はないのかな。

 さて、ノイマイヤーの「月に寄せる七つの俳句」ですが、新書館の「101物語」に軽く紹介されてます。
 使われている七つの俳句は以下の通り。

 赤い月 是は誰がのぢゃ 子供たち(一茶)
 人に似て 月夜のかがし あはれなり(子規)
 四五人に 月落ちかかる をどり哉(蕪村)
 寒月や 石塔の影 松の影(子規)
 春もやや けしきととのふ 月と梅(芭蕉)
 小言いふ 相手もあらば 今日の月(一茶)
 我をつれて 我影かへる 月見かな(素堂)

 そして「鐘消えて 花の香は撞く 夕べ哉(芭蕉)」がエピローグに。

 これらの句が朗読されては情景が踊られる、という構成のようです。引用されているノイマイヤーのインタビューによれば、「この作品は俳句に添えられている「俳画」のようなものになる」とのこと。
 衣装、花井幸子なんですねー。ちょっと懐かしい名前だ。
 音楽はアルヴォ・ペルトとバッハ。バッハと芭蕉が同時代なので「同じ月を見ていた」からということなのだけど、バッハの方がずっと昔の人のような気がするのは、音楽史の最初の方に載ってるからなんだろうな(笑)。ぢぶんにとっては芭蕉の方が身近だってことなんでしょうかねぇ。

 ネタ本はこちら。
 「バレエ101物語」
 滅多に見られない演目の解説も載っていて便利だが、逆にいうと「何でこれが……?」という作品も載っているという(^^)。選定基準がイマイチよくわからないけど、面白いのは確かです。

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コメント

サラファーノフの前髪、もしくは髪型はまだ許容範囲?
フィギュアスケートのロシア系男子シングル選手のぼっちゃん刈りヘア(ソ連時代からの伝統?)に比べたら(笑)。床屋や美容院の選択肢がなかったソ連時代ならともかく、未だにウルマノフもその弟子もぼっちゃんヘアなのが不思議です。
花井幸子さん、ちょっと懐かしいですね。
しゃれたハンカチを膝に広げたら、彼女のロゴが入っている、それが当たり前だった時期がありました。

投稿: おロシア人 | 2009/04/15 19:58

サラファーノフも日本デビューの時はもう少し長髪だったような気がするんですが、どうでしたっけか……。
あの広々としたデコを見ると、なんとなくマーズアタックを思い出しちゃうんですよ(^^;)。維持管理が楽なんですかねぇ。

花井幸子さんといえば、森雪……っていつの話なんだかなんですが(笑)。
今度は衣装ではびっくりしないぞ、と(笑)。

投稿: 綾瀬川 | 2009/04/16 02:26

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