« 東バジゼルちょっとだけ | トップページ | ジゼル、上野+フォーゲル組アップしました »

2009/06/14

結局……

 即レポ、1幕の半分で挫折……orz。眼が痛い。

 えーとですね。木村さんのヒラリオンですが、今まで割と「純朴な好青年の純愛」っぽいことが多かったのですが、今回は「自分のすべきことを知っている大人の男」という気がしました。去年のあのジゼル祭りの時が、思えばちょっと前哨戦だったのかも。

 その「すべきこと」がまちがっていたとわかった時、ジゼルが自分の手の触れられない、触れてはいけない存在になった時、そういうヒラリオンにとっての……ターニングポイントというのは変ですが、大きなポイントが明確で、ただ感情のままに走って行くのではなく、かといって流れが途切れるでもなく……なんというかよくわからないんですが、なんかすごく「大人」だなー、と。そのポイントひとつひとつが明確になることで、例えば出しかけた自分の手をつかんでひきもどすとか(これは最初の扉の場面と対なのかなー)、ジゼルの死のあとに拳を打ちつけて叫ぶとか、そういう今までと一見同じ振る舞いの中に、「もうひとつその先にあるもの」が付与されたような気がしたんです。

 ここ最近のようにノーブルに寄るのではなく、ちょっと粗野で高圧的でありながら、ラインと踊りの美しさは崩さないんだよなぁ(T_T)。もう1回見たいなー。

|

« 東バジゼルちょっとだけ | トップページ | ジゼル、上野+フォーゲル組アップしました »

コメント

素晴らしかったですね、木村さん!
彼のヒラリオンは以前も見たことがありますが、
今回はさらに情熱的で、でも踊りは端整で、
わたしのいちおしヒラリオンであるタランダのような、、でも違うんですけども、ミルタに踊らされている場面がとても素晴らしかったです!
あとはやはりジゼルの死の場面の激しい慟哭、観客の視線を釘付けでしたね。
観に行って本当に良かったですし、
バヤデールも観たくなってしまいました、ああ困ったわ!

投稿: おロシア人 | 2009/06/14 20:08

1幕の幕切れは、いつにも増して激しかったですねー♪
その前のジゼルを抱き留めて揺さぶるところ、
美佳さんに対してあれほど激しかったのもちょっとびっくりでした。
今回、優しさよりも男っぽさの方が勝っていて、ぢぶん的にはウハウハですー♪
でも本当はいちばん好きなのは、2幕冒頭の、ジゼルの墓にそっと身を重ねるところだったりするんですよ(^^)。

タランダのヒラリオンも熱そうですね! 

バヤデール、木村/吉岡ペアの古典はもうぢぶん的には至福(^^)。おいでませ〜♪

投稿: 綾瀬川 | 2009/06/14 23:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 結局……:

« 東バジゼルちょっとだけ | トップページ | ジゼル、上野+フォーゲル組アップしました »