« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009/08/31

ヒメのその後とか、例によってとか

090831_00030001 ヒメにお子がっ!

 というほどの話でも……あるような、ないような。先月の「受け皿の水が茶色い」事件で植え替えたうちのヒメですが、その後きちんと根つかずに、「ああもうダメかも……」な状況になり、フェスの最中にもう一度植え替えました。意外と手がかかるんだよ、このおひぃさまが……。
 その後の経過は順調で、新しい葉も伸び始めたし、地上に出てるイモ部分からも根が出たりして、一安心といったところだったんですが、なんと地中から新しい芽が出ましたよ。ひょー。つまり、今まではひとつのイモから3本の幹が出てまして、これは買った時からその状態だったんですが、4つめの幹ができるっつーことなんですな。出てるのはしばらく前から見えてたんですが、「いや、根が上向いて生えてるんかもわからん」とかちょっと疑ってまして(←信用してない)。

 ネットで「クワズイモの育て方」などを読むと、「あまり水をやりすぎるな」「植え替えたら休ませとけ」というのがほとんどなんですが、うちの場合は、臆せずに水をやった方が調子がいいようです。

 東バの公式ブログは眠りのリハからベジャールの本番まで。印象的なのは、眠りのリハにガーフォースが立ち合っている姿です。多分、スコアを見ながら確認をしているところかと。
 劇場付きのオケなら、自分の劇場のレパートリーのバレエも見たことがあるでしょうが、日本のオケのような場合だと、演奏者が必ずしもその作品を観たことがあるとは限らないんですよね。それが眠りや白鳥のような有名な作品であったとしても。舞台の上の超絶技巧に「わーっっ!」と客席が沸いたとしても、拍手が自分たちの頭の上を過ぎていくだけで、何に対して拍手が起きたのかはわからない。そんなような状態じゃないかと思うんですよ。バレエのオケピの中への不満はいろいろあるけど、オケの演奏者ひとりひとりが「舞台の上にあるもの」を知ることで、ずいぶんと舞台とオケピの溝は埋まるんじゃないかと、常々思ってはいるのですが。

 あとはなんといっても、「バクチ」の指導をするジル! そんな機会は絶対ないだろう、と思いつつも、ジルの踊る「バクチ」を見たいですよー(^^)。なんかすげぇや。そんで、木村さんの写真、ブレブレだよ、氷室ック!(ノ_-。) 一瞬、マネージュのとこかと思ったけど、ゲネのマネージュでここまで飛ばないよな、多分。それにしても身体に無駄なところがないよなぁ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/30

ペルトをもう1枚(とダンマガとか)

 木曜日に先輩の通夜があったり、金曜にリブロに行ったら改装中でわかんなくなってたりで、ようやく今日ダンマガを買ってパラ見。美佳さんのジプシーの写真が、上からのいい角度のいい写真♪ シヴァっちもクチュルクも写真なしかー……orz。シヴァはその分、「クララ」でインタビューだったんだろうけどな。そちらのインタビューの方、シヴァとコシェレワの「公私共にパートナー」って、「私」はともかく「公」の方は最近パートナーになってないじゃーん、たまには日本でも組んでくれよぉ、と妙なところにツっ込んでみたり。

 後ろの方に「ヨハネ受難曲」の記事も。白黒ですが、堀内さんのイエス+四人の男性と、島田さんのマグダラのマリアの写真。「バレリーナへの道」の最新刊(79号・9月配本分)の方にカラーでもう少し大きく取り上げられていて、ダンマガのイエスと男性たちの写真はこちらと同じもののトリミングかな。こうして見ると、やっぱり石井さんの身体はゴツイな、よくも悪くも。「バレリーナ」の方に出ている、木に吊るされたイエスの写真がすごくいいです。やっぱりもう1回観たかったなぁ。OFCは規模が大きいだけに再演は難しいだろうけどなぁ。
 ついでながら、いくつか読んでいるダンサーさんのブログの中でも、石井さんのは好きなのですが、フリーのダンサーって本当に大変だなぁ、とも。

 さて、昨日書き残したペルトのもう1枚。
 「アリーナ」
 収録曲は2曲。「鏡の中の鏡(Spiegel im Spiegel)」がピアノ+ヴァイオリン版で2ヴァージョン、ピアノ+チェロ版が1ヴァージョン、「アリーナのために( Fr Alina)」が2ヴァージョン(計5トラック)。
 07年のルグリガラの「アベルはかつて……」で使われていた「鏡の中の鏡」が欲しくて、直後にあれこれ探したときはさっぱり見つからずにネットでようよう買ったのだけど、最近は大きなCD屋ならほぼあります。ペルトのところはこれと、「タブラ・ラサ」と「アルボス」の3枚(^^)。いや、引っ越しのどさくさだかなんだか、解説がどこかにいってしまってですねー。ヴァージョンについての細かいことがわからない。帯の「現代音楽を代表するアダージョ作曲家」ってのはどうかと思うんだが。でも多分、こういう曲をもって、「ヒーリング」に分類されちゃったりするんだろうな。

 「鏡の中の鏡」は今回のバレエフェスのハンブルグ組の「オテロ」でも使われたので、耳に新しい人も多いかと思うのですが。「くるみ割り」のアダージョも、「眠り」のフォーチュンとシンデレラも、非常にシンプルなスケールの変奏ですが、これは変奏ですらない、弦のスケールの上下にピアノの和音がついたもの、といっても過言じゃないだろうなぁ。それでもその響きはゆったりと美しい。そして、美しいものは哀しいんだとあらためて思う。ペルトが自身の音楽について「プリズムを通過する光によく似ている」と言ったといわれているが、この曲はまさにそのイメージ。あるいはしずく。しずくが水面に落ちたときの広がっては消えていくさざ波。「透明な哀しみ」ということばそのもののような。

 ぢぶんは電車の中でちょっと寝たいときとか(笑)、何かゆっくりとものを考えたいときによく聞きます。チェロのヴァージョンがいちばん好き(←低音好き)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/29

ペルトを1枚

 そんなわけで(どんなわけだ)CD屋をうろうろしていた先週の収穫のひとつ。

 「アルヴォ・ペルト 弦楽オーケストラのためのフェスティナ・レント 他」 
 Amazonのコレだと曲目が掲載されてませんで。でもほかのHMVだのBKだのタワーだのにないんだよねぇ。曲目は以下の通り。
 
 Collage sur BACH/ Fratres/Cantus in memoriam Bemjamin Britten/Summa/Festina lente/Tabula rasa
 コラージュが3曲、タブラ・ラサが2曲勘定で、計9トラック。

 ペルトも、タワレコクラスの大きなCD屋に行けば、ちゃんと「クラシック音楽>現代音楽」の棚にあるんですが、中古で探すとなるともういろんな棚に置いてあって。現代音楽なんてのは、中古市場だとそれで1コーナーあることはほとんどないので、大概はクラシック棚、うっかりするとワールド棚、ヒーリング棚にある時もあったり(大汗)。そういえばクラカンやハカセ太郎も、たまにヒーリング棚で見るな。イージーリスニングならまだしも。
 今回は、タワレコ渋谷店の「クラシック輸入盤二割引!」で購入。実は、バッハものにはもうひとつ「ピッコロのための協奏曲」(のようなタイトルのもの)があって、「C」(コンチェルト)ではじまって「Bach」で終るもんだから、あやうく買いまちがえそうになっちゃいましたよ(←英語力はその程度)。

 ぢぶんはそれほどペルトを聞いているわけではないのですが、大雑把にいえば、ゆったりとした、あるいはしみじみとした気持ちになるものと、どこか不安をかき立てられるようなものとがありまして。このCDは割りと「不安」な方。なんというか、心の奥底の原初的なところに巣くっているような不安感。
 宗教音楽的なイメージのペルトですが、Fratresなどを聞いていると、バッハやヘンデル直系の「キリスト教中央」というよりも、もっと土着の、その土地の文化や信仰と絡み合いながら独自に発展した「辺境キリスト教」的なものを感じます。それがエストニア的かどうかまではわかりませんが。
 そういえば、佐多達枝さんが次作はペルトに振り付ける、とのことでした。いちばんお好きなのがバッハで、次がペルトなのだそうです。

 で、このCDの眼目はといえば、「Collage sur BACH」と「Cantus in memoriam Bemjamin Britten」の2曲が一度に入ってる、というところでして。つまるところが、「月」の中で使用されたペルトのうちの2曲です(笑)。「コラージュ」の方は2曲目のサラバンドが「四五人に……」の場面で(なぜかここは横内くんが頭に残ってるんだよなー)、「B.Bへの追悼歌」は最終場(我をつれて〜鐘消えて)で使われた曲、と。大概そうだけど、どんな曲かと言われたら思い出せないのに、聞けば「あー、これこれ」ってなるんですよねぇ。

 いちばん欲しいのに手がかりがないペルトが「ドライクラングスコンツェルト」(Dreiklangskonzert)。楽譜は見つかったんだよ、楽譜は。楽譜があってどうしろとー (ノ_-。)ウタエッテカ。インフォシークで訳すと「三つ組-コンサート」ってことなので、まあ「三つの協奏曲」というところでしょうか。うがうが。

 もう1枚、ペルトのCDを書くつもりが、長くなったのでまた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/28

DMいろいろ

090827_02210002 ベジャールガラのぢぶんみやげ。ちいさなうさぎさんの隣の円錐は、同僚にもらったジャスミンのお香です。コーン型の香立てにと思って買いましたが、本来は箸置き(^^)。

 光藍社さんからDMが来ました。マールイの冬公演については、ルジマトフ芸監とシェスタコワのインタビュー、すでに発表になっている関東近郊公演の案内くらいが新しく、キャストの追加発表(ガムザッティとか近郊公演とか)はありません。「白鳥」についてはやはりレニングラード音楽院版(いわゆるボヤルチコフ版)の表記のままなので、今年についてはもう一度これを見ることができそうです。

 シェスタコワのインタビューでは、チャイコの三大バレエについて、テクニック的にいちばん難しいのはマーシャで、ボヤルチコフ版の2幕のヴァリはどの版よりも難しく、だから大好き、というのが面白いですね。そういえばスーシャの全幕でのクララは、今シーズンはじめて見る(予定)んだな。いつもサニーで見てたもんなぁ。

 キエフの方も、フィリピエワとマツァーク以外のキャストは未発表のまま。

 アルス東京さんからもDM。こちらはモスクワ・アカデミー合唱団が中心。東京カテドラルで行われるコンサートも、その「世界のアヴェ・マリアを歌う」も「ギターと語りのための『プラテーロと私』」も興味をそそるけど(「プラテーロ」好きだったなー♪)、いかんせん少年合唱団になんの興味もわかないぢぶん……orz。
 ……ぢぶんの中の「ロシア民謡」って、結局ダークダックスだったりするんだよな……。

  「プラテーロとわたし」。ぢぶんが読んだのは岩波少年文庫版で「プラテーロとぼく」でした。久しぶりに読んでみるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/27

7本のグリムス

 フェスのあれこれにとりまぎれていましたが、グリムスのとりあえずの決算というか。


Photo_2
Photo_4

 2枚画像なんで、微妙に横がずれてます(^^)。ちなみに画像貼り込みですので、植林情報へのリンクはつながってません。
 7本育てて、3本が植樹待ちです。今、ブログパーツをはずしてありますが、退会したわけではないので(育てた木がどうなったかは知りたいもんねぇ)、実はひそかに8本目が育ってます。どうすればいいんだ。
 木の形はわりと好みのものが多かったです。2本目が木っぽくて好きだな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/26

チケットがきた

Img_0892 16日の夜のペンギン。フラッシュなし、お任せモード(笑)。
  どうでもいいんだが、もう「ウクレレ・ヤマト」とか「ウクレレ・白鳥の湖」とかあってもいいような気がしてきた。「ウクレレ・白鳥」だったら、ロットバルトがトナカイ仕様でもあうんじゃないだろうか。ダメか。「ウクレレ・ジゼル」はどうだ。誰も踊り死にそうにないが。

 9月のバヤデール、祭典枠のチケットが来ました。わー、なんか微妙。これが別の人の日だったら「おおっ、なかなか良席であるぞ」になるんだが、木村さんと美佳姫となれば、もう少し近くううー、と思うのが人情ってところっで。「せめて、せーめーてーひーとーたーちぃぃぃーーー」という。なんだよ、「一太刀」って(←相手が木村さんだけに刃傷というか)。うーむ。いや、考えても仕方ないんだが。

 ……9月にマカロワが来るまで、脇キャストの発表はないんだろうなぁ。それによって横須賀とか考えるんですが。野辺さんが大僧正のセカンド辺りに入るのでは、と踏んでいたんだが……。それがなくなるとなると、えーと……。いや、本当は監督がいちばん似合うだろうと思ってはいるんですけども、それも多分ないわけで。……。
 まあね、あっという間にその日がきて、あっという間に終っちゃうんですな。来週はもう9月だもの。早いなぁ。着荷するムックが秋冬ニットだもんなぁ(暑い)。

 まあこの過疎ブログも、いろんな検索ワードで起こしになる方がいらっしゃいますが、これはわからない。

 「デジレムキマイヤールオーロラ」

 デジレとシムキンとドロッセルマイヤーとルオーとオーロラ?(ルオーって誰だよ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/25

ベジャールプロ、アップしました

 Img_0882 何枚持ってるんだ、この写真、と思いながらも、あればつい撮ってしまうブロガーの性。
 「舞踊館・BALLET」に「オマージュ・ア・ベジャール」2日間をアップしました(こちら)。「バクチ」は書いてるうちにだんだんわかんなくなっていっちゃって(笑)、途中で投げてます。

 水香ちゃんの公式サイトに、初日終演後の集合写真、東バの公式に最終日終演後の集合写真が上がっています。例の円卓に乗ってるヤツ。円卓って便利だなーと思いながらも、ついつい毎度「100人乗ってもだいじょーぶ!」を思い出すぢぶん……orz。ジルが何気に美佳さんの腰を抱き、その美佳さんが水香ちゃんに腕を回し、その向こうに無関係に木村さんの足、と。鳥の女性の衣装もわかりますね。
 ついでながら、公式からリンクされているように、産経新聞に45周年パーティの記事が載ったそうです(こちら)。「現役ダンサー」の集合写真には、久しぶりに小出さんの姿も。記事によると、佐々木団長は首の手術をなさったばかりとか。とにかくお大事になさってください。

 「ジャタンドレ」について少しだけ。「待ちましょう」という邦題をもつこのシャンソンは、今回のオマージュの最初と最後(確か流れてたかとー)に使用されています。

 初日に聞いた時は「あー、何かで使ってたよ、何かでー」と思い、帰ってから「あ、ジャタンドレ?」と思いYoutubeでいくつか聞いてみて、2日めの冒頭で確認した次第(T_T)。ぢぶんの記憶力ってヤツァ。2日めのはじめにうるっと来たのはここいらが大きい。

 言うまでもなく……かどうかはともかく、「M」のラストシーンで使われていたあの曲です。少年ミシマの体内から引き出された血のリボンによって、「登場人物」たちが結ばれ、絡み合いながら去っていく、絶望的に切なくて哀しいあの場面(←いやもうこん時の「III」がさー、どんだけ……という話に逸れないようにするのは大変なんだが)。
 ぢぶんはあのラストは、少年ミシマの見た、長い夢のような気がしています。自分が将来書くであろう小説、自分に訪れるであろう未来。それらを垣間見ながら、いつか再び自分のペン先から彼らが現れるまでの、長い眠り。少年も「登場人物」たちも、その日の訪れを待ち続ける。

 まあジルがそこまで含み込んでのこの選曲だったのかはわからないんですが、ともあれ、この「待ちましょう」は「飛んでいった小鳥も忘れ物を探しに帰ってくるのだから、時は過ぎていくけど、君の帰りを待ちましょう」と、まあ簡単にいうとそういう歌(フランス語の歌詞はこちら。リナ・ケッティの試聴つき)。原曲はイタリアから入ってきたというのは物の本で読みましたが、なんとヒントは「蝶々夫人」なのだそうで(笑)。いろんなものがぐるぐる回ってるなぁ。

 ええまあそんなわけで、「M」で使われているのはティノ・ロッシのものだとプログラムにありますが、今回はだれだろうか、と。ずいぶんYoutubeさんにお世話になって、あれこれ聞いてみたんですけれどもよくわかりません(笑)。リナ・ケッティなのかな。試聴できる範囲での好みとしては、女性ならリュシエンヌ・ドリール、男性なら断然ジャン・サブロンだというので、この何日かCD屋を回ってみたんですが、ないんだなー、これが(T_T)。ま、サブロンの方はAmazonなりHMVなりで買えそうです。
(←試聴ナシ)
 Youtubeで「J'Attendrai」で検索をかけると、いくつか聞けます。もちろん、同名異曲(クロード・フランソワのとか)も混ざってます。まあ、便利な世の中っすね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/24

だらだらウルトラマン

 なんとかベジャールプロが書き上がるかと思ったんですが、あと1演目とまとめが少し残っちゃってます。ガラは書きやすいところから書いていけるから、比較的早く書けるんですが。

 つうわけで、まだつなぎ日記。「ウクレレ・フォース」のリンクを張ってる途中にみつけたコレ。

(←試聴できます)

 「ウクレレ・ウルトラマン」(笑)。これは知らなかった。ジブリとビートルズは知ってたけど。以下、Amazonでの試聴で。

 科特隊のテーマは、帝国とちがってちゃんとマーチになってる。やる気は満々だ。ただしキャップは多分くるみ割り人形。セブンはイントロと本編の落差が(^^;)。「Ultra Seven」はかっこいいけど、歌つきはちょっと反則だなぁ。「ウルトラ少年」は長じて甲子園に行ったらしい。そして「帰ってきたウルトラマン」の方は沖縄へ行ったようだ。「ワンダバ」がMATかぁ。ワンダバっていったらTACじゃないか(←エースが好き♪)。エースのイントロの最後が妙にかっちょいいです。ウクレレってカッティング次第でジャズにもフラメンコにもなるんだなぁ。かと思えばタロウは哀愁です。クロード・チアリか。「恐怖の町」は全然怖くないな。70年代の刑事ドラマみたいだ。似たようなものか。

 個人的には「フォース」よりも面白かったです。あくまで試聴レベルなので、通しで聞くとわかりませんが。それとも元ネタへの思い入れのちがいかしらん。

 それにしても、Amazonストアの値付けって、強気だよなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/23

フォースとともにだらだらしよう

 人間、だらだらしようと思えばいくらでもだらだらできるものだと感心するオフの日。

 新宿でダンナと待ち合わせていたのもあって、ちょっとCD屋を何軒かうろうろと。お目当てを見つけることはできなかったけれど、ディスク・ユニオンで、これを見つけたので、ふらっとゲット。

(←試聴できます)

 「ウクレレ・フォース」。1000円切ったら買おうかな、と思っていたら840円まで落ちてました。

 ウクレレとリコーダーをメインにしたスターウォーズ。「20世紀foxのファンファーレ」からして、いきなり気分が若大将です。「メインタイトル」だけは宮川彬良(←昔は「晶」だったような気が)氏の壮大なアレンジ。「ハン・ソロとレイア姫」に至っては、二人でハワイにハネムーンかと思いきや、ミュージック・ソウのフラットレスな音色が、いきなりレトロ・フューチャーSFの世界です。「ヨーダ」なんて、冒頭が妙に「ストロベリー・フィールズ」だし。かと思えば「王座の間」は妙に東洋的だったりする。

 でもまあ白眉は「モス・アイズレー宇宙港 」(←確か昔は「酒場のバンド」だったような)。最初っからこのアレンジだったとも思えるはまりっぷり。そしてやはり「帝国のマーチ」でしょう。そう、あの別名「やる気のないダース・ベイダー」ってヤツです。本当にやる気ないよ、コイツ。というか、すでにこれは「マーチ」ですらないだろう。……微妙に、下校途中の小学生、という気までしてくる。

 んー。正直、全曲聞くとちょっと飽きるけれども、原稿書きのBGMとしては邪魔にならなくてよいのか。それにしても、ハワイで「若大将」って、ぢぶん……orz。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/22

今月の産直

 夏休みとて、パートさんも休みがち。しかもいきなりとか。というわけで、月末に向けてやや残業気味。レポは書いたり消したり。それ以上に寝たり(←今、例に寄って寝起き)。

 さて。頭が動いてないので、あまり考えずにすむこと。

090808_11370002 以前から何人かの友人から「産直で取ってる野菜って、どんな?」という質問を受けていたのでちょっとご紹介。
 
 ぢぶんが取ってる野菜というのは「三里塚ワンパック」という、「完全無農薬有機栽培」の野菜のセットです(詳しくはこちら)。初期(1976年〜)は生協のような共同購入のみでしたが、現在は宅配パックも。ぢぶんは、最初に所帯をもった(笑)16年前に、友人から「ギフトパック」をお祝いにもらい、それ以来(ちょっと間が抜けたこともありましたが)、今に至るまで宅配パックのお世話になってます。

 上の写真は8月8日着の便。本来は「毎週便」と「隔週便」なのですが、ぢぶんはわがままをいって「月1便」にしてもらっています。
 中身は、じゃがいも(レッドムーン・400g)、タマネギ(400g)、赤タマネギ(100g)、ゴーヤ(1)、ピーマン(4)、小松菜(200g)、つる菜(210g)、モロヘイヤ(100g)、なす(3)、ミニトマト(200g)、ししとう(少々)、きゅうり(1)、ニンニク(1)、バジル(2)
 マエストロは「大きさ指標」なので、セットに含まれません(^^)。

 これが「SS」で、送料込み2030円(夏はクール便代が+210円)。確かに安くはないです。でもぢぶんのような生活をしていると、だいたいこれで1月分、足りない野菜(キノコ類とか、入らなかったものとか)を買い足してちょうど、の分量。冬みたいに残業が続く上に、白菜・大根とくると食べ切れなくなるので、ダンナに半分持ってってもらったりしてます。
 なにより、強制的に送られてくるから食べざるを得ないってんで、自炊率と野菜摂取率のキープに役立ってます(^^)。これ取ってなかったら、野菜摂取率はぐんと下がったろうな。

 虫に関する逸話には事欠きませんが(笑)、16年前に比べれば少なくなりましたー。ははは。先月は「防虫ネット、突破されましたっ!」ってことでキャベツが集合住宅状態でしたが(←最近はちょっと見ただけでどれくらいいるかがわかるように ^^)、いるかいないかぐらいの月の方が多いです。ぢぶんは大概キッチンタオルでつまんでつぶしてます(←毛がはえてないのは平気)。

 味がいちばんちがうと思うのは、ニンジンと大根(特に三浦)と里芋。これはもう、全然違います。三浦と聖護院は、スが入ってしまっても味もやわらかさも段違いです。トマトは昔のトマトのような青味がかった味。同じニンジンやじゃがいも、ほうれん草でも、その時期に見合った品種がくるので、それぞれの品種の味が楽しめます。大根なんて、年間で6〜7種類来るんじゃないかな。

 でもまあ、ぢぶんがここをごひいきにしているいちばんの理由は「おまかせパック」だから、というところ。何が来るかは箱を開けてみるまでわからない。このワクワク感がたまらないんですよねー(^^)。今月は何かなー、そろそろアレ来るかなー、という。初めて見る野菜もずいぶんありました。もちろん苦手なものも入ってくるので、そう言うときはダンナか会社の人に回したり(単品売りもあります)。

 もう一つの楽しみは「間引き野菜」。これがうまいんだなー♪ とうもろこしの間引きはもちろん「ヤングコーン」ですが、カブの間引き菜がまたシャキシャキでうまい♪ 小松菜のトウとか、ネギ坊主のちっこいのとか、意外なものがうまかったりするんだよな。これも実はパックをやめられない理由のひとつだったりします。

 スーパーや八百屋の野菜と比べて、食べるまでにそれなりの手間がかかるんですが(土が奥まで入ってるので)、それが当たり前になると特にどうということもなく。ひとりもんなので逆に気楽にできるのかもしれないなぁ。

 さ、週末レポがんばろ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/08/21

「花と兵隊」アップしました

090815_16370001 レポもいろいろ残ってますが、映画館の方に「花と兵隊」をアップしました。できれば上映期間中に載せて、見に行ってくれる人がいるといいなあ、というのもありまして。

 アジア・太平洋戦争の末期、日本に帰還せずに現地(ビルマ・タイ)に残った「未帰還兵」6人を追ったドキュメンタリーです。「花」とは現地で結婚した元兵士たちの妻たち。戦争中の話ももちろん出てきますが、むしろ彼らがどのように「戦後」を生きたのか、が描かれています。とはいうものの、思いの外あっけらかんと、穏やかな印象が残る。そうでなければ60余年もやってられないというのもあるのでしょうが。ある意味では「家族」の映画ともいえるかも。106分と、それほど長くない映画でもありますし、この機会にぜひ。

 公式サイトはこちら。小さいながらも音声が出ます。東京ではシアター・イメージフォーラム(こちら)で、大阪では第七藝術劇場(こちら)で上映中です。

 写真は15日の不忍。蓮池は6月頃が好きですが、今も青いいい匂いがします。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/20

夜の鳥

Img_08892

 そんなわけで、16日はかなりコーフンしてまして(笑)、ちょっとコーヒー屋で身体を冷ましてから、狙っていた上野動物園の夜間開園へ。16日がたしか最終日だったんですよね。ちょっとコーフンしすぎてたんでどうしようかな、と思わなくもなかったんですが、逆にまっすぐ家に帰ってメシを作るってのもなんだかなー、という(笑)。

 そんなわけで、「鳥」とか。いや、こんな「鳥」だったわけじゃなくて。それよりぢぶん、スネイプ先生を見に行く暇はあるのか。

 入ったときは6時頃だったんでまだ明るかったんですが、基本的に動物を撮るときはフラッシュを焚かないようにしているので、すぐに限界に。

 鵜の池のそばの広場にビアガーデンができてまして(笑)、スティール・パンのバンド演奏などでフェスとは別にお祭り気分。こりゃビールだよな、と思いつつも、売店の人の列のあまりの長さにあっさり断念。ペリカンの群舞がきっちりと6人ユニゾンで(笑)、ペリカンの湖を繰り広げてましたー♪ パ・ド・シスだな。ここまで来るとフラッシュを焚いても届かないので(どうせPSーA590よー)、楽しく眺めるだけ。水鳥、好きなんだよなー。

 使えそうな写真はおいおいのネタに(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/19

由良でないとすれば

 なんのかんのいいながらも、胸の中でずっと「ジャタンドレ」が鳴っていて、胃がギリギリとしめつけられるような気がするものだから(なんで胸じゃなくて胃なんだか)、会社帰りにCD屋を3軒ほどはしごしてみるも、見つからず。シャンソンの棚自体がもう、探しても見つかんないくらいで(T_T)。ティノ・ロッシのはいつかは欲しいけど、今は女声のがいいなあ、なんて思ってたら、結局ダリダの輸入盤くらいか(値段的に手ごろなのは)。でもイメージが違うんだよな、今思っているのとは。後は淡谷のり子。好きですけどね、淡谷のり子も。中古のケッティのかなぁ。ドリールのは収録されてるのが見つからないんだよなぁ。

 そんで、由良之助のソロはガラの抜きで踊るのは大変だよなーという話を書いたわけですが(そういや、高岸さんが以前どこか外国のガラでやったような記憶も……)、東バとベジャールのつながりでいえば、やはりあの位置に「カブキ」が欲しい。となると、一体どこを抜けば……と、まあ、以前のプログラムやらぢぶんレポやら見てみたんですが、これがまあ、抜き所のない全幕だな(T_T)。いちばんの見せ所はもちろん最後の討ち入りだけど、これは始めちゃったら最後の切腹まで抜きようがないし(ヴァリエーションだけはさすがに抜けまいよー)、まるまるやっちゃったら「ボレロ」がいらなくなっちゃう。主役の由良之助と顔世がそもそも「カップル」じゃないから、二人のPDDてのもないしねぇ。しいて言えば「一力茶屋」のおかるとのPDD? 黒衣つきで。「城明け渡し」のヴァリの方が短い分、向いてるだろうか……。いや、いっそ「松の間」を全部抜くとか(←個人的にはウマーだが、収まりが悪そうな)。

 とか、まあ、いろいろと。ホントに抜きようがないな。で、じゃあ「M」だったらどうだろう、と思ったんだけど、これがまた抜ける場面が思いつかない(笑)。コラージュみたいなイメージなのにな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/18

まつりのおわり

 オマージュ・ア・ベジャール最終日。だから初日と最終日だけだってば。

 半月がかりのバレエフェスの終わりというよりも、ぢぶんにとっては1年ちょっとかけたベジャール追悼プロの最終日、という気持ちです。
 ……それにしてはちょっと不完全燃焼というか、昨日テンション上がり過ぎたというか。たとえば、昨日初めて観た演出の面白さは今日はもうわかっていたりというような、ちょっとしたことの積み重ねで乗り切れなかったような気もするし、そうでない部分ももちろんある、と。

 昨日つかみきれなかったものがふっと落ちてきた、そんなものももちろんあります。昨日はかぶり付きに近いくらいの前席だったし、今日は前ブロックの後方で、しかもいつも通りに左右に席を振ってくれていたので、「鳥」はようやく群舞との具合がわかったし(←単に真ん中しか観てなかっただけじゃないのさー)、ボレロやルーミーも違う人を観ることができたり(笑)。「ジャタンドレ」の切なさは今日の方がきたし、舞台そのものの幸福感は昨日の方だったように思うし。

 いろんなことを考えてみています。ぢぶんが考えてもしかたないんだけど。

 簡単に。「ルーミー」は昨日よりもぐっとよかったような気がします。由良之助のソロは、全幕だと踊る方も観る方も感情の高まりの中でがーっと行くけど、抜きでやるのは難しい(つか向いていない)よなあ。山崎街道の後、1幕の最後であの長ソロだから、全幕の方が大変そうな気がするけど、そういうものでもないんだなぁ。ロスは今日の方が迫力があったような気がする。「鳥」は、昨日の幸福感はまあ個人的なものだからアレとして(苦笑)、もう少し全体の絡み(女性相互も、鳥とも)が出てくるともっといいかも。「アダージェット」も今日の方がすっと入って行けたのは、まあ個人的なテンションの差だろうけどな……。「バクチ」はマモノの夫婦(笑)。崇拝者も今日の方がノっていたと思いますが、ソロの後辺りから、木村さんの踊りの「何か」が、崇拝者を巻き込んでいるような、そんな印象も(←結構、人を巻き込みがちな気が)。イレールは、昨日の方が身体のコントロールがよかったような気がするけど、動きの端々が美しい。水香ちゃんのボレロは、アレですね。正月から踊りこんでるだけあって、動きはずいぶんきれいになったと思う。虚心に踊ることによってぐるりと一周して、舞台そのものは初役の時に返っちゃったようなイメージ。なんかもう、この人はこれでいいや、とちょっと思う(←おいおい)。

 全体の構成などについては、別に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/17

Bプロアップ&ベジャールプロ初日

 「舞踊館・BALLET」に、バレエフェスのBプロをアップしました。11日の分です。ちょっと雑駁です。

 さて、今日はベジャールの追悼プロ、初日。初日と最終日しかないけどな。全体の演出がとてもよかったです。特に1部。17日だけ観るという方もいらっしゃると思うので詳しくは書かないけれど、本当に本当に幸せな舞台でした。ベジャールはもういない。けれど舞台は続いていく。「ベジャールの舞台」は続いていくんだ、という実感と、続けていくんだというダンサーたちの決意とが、直に身体の奥に響いてくるような、そんな舞台でした。

 東バ初演の「ルーミー」は初演感たっぷりではあったんですが、今これを踊る意味、というのはすごく伝わってきました。「ルーミー」を踊る中には、群舞としてですらも直にベジャールからの指導を受けたことのないダンサーも入っています。ベジャール、ジル、東京バレエ団。この3者で新たな関係を紡いでいかなくてはならない。その新しい始りのために、これが冒頭で踊られることが必要だったんだなあ、と。

 高岸さんの由良之助のソロは、こうして抜いてみるとスローな振りが多いんだなあ、と改めて思いました。全幕だとそんなに感じないんですけどね。気魄は感じたけど、ちょっといつもより重かったろうか。「ルーミー」から由良之助へ、そしてロスへのつなぎがすごくいい。ロスはいつもは「ベジャールの母」のイメージだけれど、これを踊るときはちょっと「不良少女」(^^)。激しかったです。気魄っていい始めるともう全員が「気魄」なんだけども。

 そして木村さんの「鳥」。女性群舞の方は、ペルシャ風(?)の、布で頭を覆う衣装なので、誰が誰かはじっくり観ないとわからなかったのもあって、「明日観るから!」で勘弁してもらったりして(^^)。木村さんは初演とは思えないというか、5年踊り込んでますって言われても信じるほどの仕上がりでした。プログラムによると「コメディ・ミュージカル」。衣装が白の長パンツで上半身裸だったり、音楽のハジダキスがギリシャの人だったりで、ちょっと「ギリシャの踊り」を思い出します。背景がオレンジの照明だということもあって、「鳥」というよりは陽光のようでした。いつものようにくるくると表情が変わって、のびやかで、自由で、楽しそうで。これが1回しか観られないなんてーー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 ……でもシヴァも観たいしな(←内心、両方踊れと思っているオニ)。横分けくるくるパーマがすっごく可愛かったです。いや、笑顔が可愛かったのか……。

 ジルのアダージェットは、BBLの来日公演での舞台とはまた違った、もっとプレーンさを感じるようなもの。追い求めるもの、手の届かないもの、つかみ取ったもの、そして送り出すもの……。ジルという人をそれほど知っているわけではないにもかかわらず、ジルの人生そのものを観るような思いでした。

 2部幕開けはバクチ。後藤+上野ペアは2回目。水香ちゃんは木村さんと組んだのも観てるので3回目か。水香ちゃんのベジャールは、「これはこれで悪くないんだけど、なんか違う」感があることが多いのですが、今回もそうでした。ベジャール的であるとかないとかいうよりも、自分の中のイメージとの違いなのかな。いちばんたくさん観ているのは古川+井脇組だから、ぢぶんが井脇さんのイメージに寄っちゃってるのかも。後藤さんはフェスのシリーズの中ではいちばんよかったんでないだろうか。

 イレールとルグリの「さすらう若者」。当然なのか不思議なことなのか、「若者」と名のついたこの演目ほど、円熟味というか、人としての経験が必要なものも少ないのかも、と思います。つか、本当の若者がやっても面白くないだろうなー、というか。ダンサーの内面の厚みとでもいうようなものがさらけ出されるのは多くの演目でそうですが、これはさらに踊る二人の関係性も、内面の豊かさのバランス(というのも変だが)問われてくるなーと。要は、イレールとルグリでこれを観られるというのは本当に幸せだということ、です。

 最後は首藤さんのボレロ。最初の方はちょっと「うにゃぁ」と思うような動きもあったんですが、徐々に高まって行き、歓喜の爆発で終る、と。

 1部の終わりにジルを中心としたカテコがあったので、最後のカテコで全員が出てくれたのがとても嬉しかったです。今日は1階の前方席だったんですが、ダンサーたちが上の方までずっと見上げていたので振り返ってみたら、5階までずっとスタオベになっていました。本当に、本当に幸せでした。感極まって泣くというよりも、幸福なわくわくがずっと続いていた感じ。
 1部の終わりのカテコは、ジルが「バレエ・フォー・ライフ」の時のように真ん中でダンサー達を迎え入れてくれました。高岸さんとはがっつりした握手だったかな。ロスとはもちろんハグし合って。木村さんは、「やったな、おい!」って感じに耳たぶをくにゅくにゅされてましたー♪ か、かあいい……(←二人とも)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/16

取り急ぎの眠り

090815_16450002 今日の不忍。何の変哲もない、カモの後ろ姿。

 そんなこんなで今日の文化会館。フェス全幕プロ「眠り」はマラーホフ版。いやー、だいぶ目が慣れたけどな。幕が開くとやっぱりあのカタラビュットにビビるんだよな。

 この版は、妖精たちが、命名式にお呼ばれするだけではなくて、ずっとリラといっしょにオーロラを守っているというのが大きな特徴だと思うんですが、ぢぶんはそこがとても好きなんですよね。1幕の最後に、ひとりずつ庭園のフェンスを守るように眠りにつくのも好き。今回は2幕(3幕だが)の冒頭の、「王子、来るわよ、来るわよ!」「わーい、来る、来る!」「キタ━━(゚∀゚)━━!!! 」「じゃ、がんばってねーー♪」の一連が、ずいぶんわかりやすくなっていたように思います。役を重ねて、ひとりひとりがこなれてきた感じ。最後の王子がキスする前の、リラの「考えて、考えて!」のところもわかりやすかったな。ぢぶんが見慣れたからかな。……市女笠は相変わらず謎だが(←これは解けないやろ)。

 コジョカルがとにかくキラキラ。衣装もよく似合って可愛いし、脚の強さも随所で見せてくれました。GPDDは、マラーホフ版がこうだったのか、コジョカル仕様なのかがちょっと記憶曖昧。コボーはあの衣装も意外と合っていたし、二人で踊るときは盤石だけれど、ヴァリになるとちょっと物足りない感じ。今日は下手席だったんだけど、あの腰を抱きかかえるフィッシュは、前から見ると結構ドキドキだ。

 田中さんのリラはお母さん系。ドリアードの時よりも、ゆったりと余裕をもって踊っていたように思います。リラらしい貫録もあって、高岸さんのカラボスとよく渡りあってました。高岸さんは前回のドラァグクイーン路線から、ちょっと芝岡さんの路線に近づいたような。途中から帽子がなくなってたけど、ああいう演出だったっけか。5人の妖精もそれぞれによかったです。奈良さんはこういう役だと生き生きしてるなあ。今日はすごくいい表情でした。乾さんがかっちょいい。

 上手での演技の多い木村王子も今日はばっちり(白鳥は上手サイド席だったんで、首がー)。今日の4人は木村・後藤・平野・弾で、トップが前回に引続き木村さん。なんというか、するするしたサポートだったな。スムーズというか、するする。って、なんだかよくわかりませんが。「オーロラの友人」から2回もらうはずのばらの花、最初にもらったばらの頭がもげちゃいましたが(差し込み式だったような?)、慌てず騒がす、吉川さんが持ってたもう1本を「そっちをくれ」(←こういう時にいちいち物腰がスマートだったりする)、で何事もなかったかのように。そうこうしてる間に木村さんが上手側に行っちゃったんで、その後の顛末はよくわかりませんが(^^;)、王子たちの位置替えで、壊れちゃったヤツは後藤さんにあたったような。でもそこもスムーズに流れてたところをみると間に合ったのかな。
 まあなんというか、ちょっと抑え目(当人比)だった気もしますが、指先までかっきり柔らかい、なんとも幸せそうにオーロラを見る王子。今日はスマートで涼やかでありました(←出番は長いが踊りは短いのでちょっと欲求不満だ)。

 えーと。ディベルティスマンは赤頭巾と牡猫以外は全員初役かな? 松下くんのアダージョがちょっといっぱいいっぱいだったかな。弾くんが健闘。背も木村さんよりちょっと高いのかな。今から上手く育てば、いい王子になりそう(上手く育つのが難しいんだけどね……)。井脇さんのシンデレラは、「シンデレラは眠ったりしないで、王子をとりに行くもんだよな!」というイメージなんですが、渡辺さんのシンデレラはいかにも薄幸そうで(^^)、別の方向で似合ってました。森さんの赤頭巾は、踊りは最後だけだけど、はまり役だなー。

 長くなったので、こんなところで。あ。笑顔満面のコボーを観てたら、ちょっと布施明を思い出した。ぢぶんでも「なぜそこで……orz」と思った。
 
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/08/15

モラルはこれだけで充分に足りる

 明日(もう今日だが)の全幕プロ「眠り」、13:30開演でしたがな! てっきり15:00だと思ってた。アブねぇ、アブねぇ。寝過ごさないようにしないと。

 8.6、8.9、8.15。8月のいわゆる三大記念日。今年はこのすべてを劇場で過ごす事になりました。会社を休めなかった年を除いて、8.15をサボるのは、この20年で初めてです。まあここ何年かはむしろ対右警備要員としての側面の方がデカかったりしましたが。

 2、3年前から「運動ウツ」のような状態になり、現場から離れた話はよそのコラムに書きましたが、まあ気分的には「我が亡き後に……」みたいなもんで。係累がほとんどいないからな。誰かのためやら子どもたちの未来のためやらでもなく、自分のためにやってきたことだから、もう少しドロップアウトしておいてみる。

 インド・パキスタンの核実験の頃だからもう何年も前の話だが、現地で原爆展の巡回をしてきたスタッフから、「こんな悲惨な状況に会わないために、我々は核武装する必要があると確信する」との反応に愕然として帰ってきたとの報告があった。
 僕は、日本の反戦運動の(平和運動でもなんでもいいが)、いちばんの特色は実はここにあったと、最近考えるようになっている。すなわち、「こんな悲惨なことは二度と繰り返してはならない」というその一点である。何度も繰り返し指摘されてきたように、いくつかのことを見えなくさせてきた。しかし、原爆であれ、空襲であれ、地上戦であれ、「他者にこの悲惨を味わわせたくない」という素朴な感情は、政治的な自他二分法という理屈を超え、国と民族を超えてきた。これは大きな(日本の)美徳だったはずだ。

 そして現在の日本社会はその「美徳」をかなぐり捨てた、と僕は思う。ごく、普通の、「普通の国」。

 何度でも、確認しよう。

 〈生きることはよい〉。これがモラルの最低限の原則であり最高の原則である。(小泉義之「弔いの哲学」)
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/14

ガラでした。

 ガラでしたー♪ うちは上野から割りと近いので、お先にシャワー浴びて一息ついたところですが、遠方の方はお疲れさまでした。ファニーガラが終って4階からホワイエに降りたところでほぼ11時でした。高いチケットといわれながらも、時間で割るとそうでもないかもと思ったり(←そういう問題でもないのか)。5時開演ならどのみち会社は休むんだから、3時開演でもいいんじゃないかとか。でもソワレにやるのが「大人の愉しみ」だよなーとか、いろいろと。

 いやいや、楽しかったですよー。本編も、ファニーも(^^)。往きの電車が人身事故でえらいことになって、もう間に合わないかと思いましたが、何とか席までたどり着きました。おかげで1部はちょっと疲れて頭がくらくらしてましたが、後は概ね楽しく見られた。よかった、よかった。朝っぱらにまた地震でたたき起こされたしな。

 今日(本編)は、ボアディンでマラーホフでジル&ロスでフォーゲルでポリーナでギエムでカレーニョでバランキー&アイシュバルトでオレリーでしたー♪ 毎回名前の並びがたいして変わらないのは勘弁してくれ(笑)。やっぱり好みやファンモードが入るので。ジョゼ&アニエスのジゼルもよかったー。アルブレヒト登場からPDD、最後はアルブレヒトが捌けないで倒れ、鐘の音からラストまでつなぎました。オーストラリア組のトロワは、トロワのアダージョのところだけ。短いよぅっ! オデットの蹴り、観たかったのに! オレリーとイレールのロミジュリ(プレルジョカージュ版)は最後の墓場のPDD。ロミオとジュリエットの死体、ロミオが死んで入れ替わるようにジュリエットとロミオの死体が同じ振りをなぞるように踊るのがもう……。椅子に座らせたロミオの膝に飛び込んでいき、はじき返されて床をごろごろと転がるのを繰り返すジュリエットが切なくてなりませんでした。

 ファニーガラの方は、前半が「コッペリウスの館に忍び込んだバレリーナたちが有名な作品のさわりを踊る」ようなイメージ。ヴィシのアルブレヒトが傑作。ヒラリオンがうろちょろしてるなーと思ったら、カテコで指揮者(オブジャニコフ)がヒラリオンの帽子とブーツだったので、彼だったのかな。よく入ったな、あの衣装……。東バのヒラリオンは猟銃携帯仕様ですが、今日のヒラリオンもいろいろと銃で狙ってみてはたしなめられていたのを、青い鳥が出た瞬間に一発で仕留めてお持ち帰りになっていました。あの猟銃が働いたのを初めて見たな……。ジゼルの家の前にかけられちゃうのかしら、青い鳥。

 後半は「影の王国」。1ヴァリがボアディン、2ヴァリがカレーニョ、3ヴァリがジョゼ……だと思う。カレーニョの胸の詰め物が片方ずれてすごいことに(^^)。ボアディン(多分)にサポートされてのアラベスクが美しすぎ。ジョゼはイタリアンフェッテが洒落にならないくらい見事でしたよー。

 Bプロは半分くらい書きましたが、何をどう配分して書けばいいのやら(笑)。そして明日は会社で、明後日は眠りだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/13

閑話休題

 会社行って、ばたばたと日程調整をして、明日は有休。夏季休暇は使い終ったけど、有休はまだ今年度2日めなのだよ、ぢぶん(4月から)。

 マールイの沼津公演で書き漏らしたこと。ジーマとコシェレワの「眠り」でですね、男性のヴァリのヴフィニッシュ後、ジーマがずっと下手手前のところでそのままコシェレワの出を待っていまして。コシェレワが出てヴァリエーションを踊り始めるまでずっと見守っていて(出たところで片手をあげて迎え入れたりしてね)、数小節のところですっと捌けていったんですよね。
 PDDの女性の出を待つ演出(というほどでもないけど)は時折あるけれども、割りと好きなんです。ただそれをスマートにさりげなく「いいなー♪」という風にできる人はそんなには多くないかな、とも思ったり。若手がやってもサマにならないし、これができるようになったら大人だよねー、という(^^)。
 2幕のオデットのソロで王子がつきそうタイプも好きですねー。これもスマートにできるようになったら「王子」っていう、ちょっと試金石かもな。

 というわけで、いよいよガラ。フェスのガラは初めてなので楽しみですが、ビンボーなので高所席(^^)。何があってもスタオベはできないな(←ダメなんですよ、高いところ)。

 楽しみはなんといってもジルとロスの「カンティーク」(初めて)。カレーニョの「海賊の寝室」はBプロとかぶるから、差し替えになるのかな。カレーニョのコンラッドもよかったけどなー♪ ソアレスの「三人姉妹」は前にイニャーキで見たアレか。イニャーキ、存在そのものを忘れてたよ。シュツットガルトが「じゃじゃ馬」をやってくれるのも嬉しいし、ハンブルグ組の「アルミード」も楽しみ。オーストラリアの「白鳥の1幕のトロワ」は、全幕の時のぢぶんレポを読んでもよくわからない(←意味がない……orz)。黒鳥の音楽を使ったところなのか、トロワの音楽を使ったところなのか。それとも組み合わさってたのか。……王子の胸元に正面から蹴りを入れるオデットが見られるかな?

 というわけで、明日もゆっくり休養しながら出かけたいのでありました。寝過ごさないようにしないと(笑)。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/12

Bプロ最終日

 というわけで、朝方地震にたたき起こされました。うちの辺りは震度4でしたが、スチール本棚がゆっさんゆっさん揺れるのを「なかなか中身までは落ちないもんだなー」と半ば感心して眺めておりました。詰め込んどくもんだな(←微妙にのんき)。 
 それでもやはり通勤時間帯でなかったのは幸いではなかったかと。例えば日暮里駅辺りで震度5くらいで通勤時間帯だったら、ホームから人が落ちても不思議はないですよ(というか、以前は地震がなくても人が落ちないのが不思議なくらいだったんだが)。日本の防災意識も防災技術もたいしたもんだと思いますが、地下鉄についてるような転落防止壁(大人の胸までくらいのヤツ)を、山手線や中央線やターミナル駅には早急につけるべきだと思うな、やっぱり。

 それはさておき。

 フェスBプロ最終日です。電車に遅れや運休が出ていた事もあって、5分押し始まりながらも間に合わなかった人も結構いたようです(ただでさえ平日だしね)。地震慣れしてないダンサーの人はびっくりしたろうな……。

 今日はぢぶんとしては、フォーゲルでポリーナでカレーニョでルシンダでギエム&ニコラでヴィシでマラーホフでアイシュバルトでした♪

 そして何よりも何よりも、ロスとジルでした (ノ_-。)。バランシンが「目で見るチャイコフスキー」だとしたら、ベジャールは「目で見るシャンソン」なんだ。「シャンソンは人生そのもの」といったのはピアフだったろうか、と二人のソロを見ながらぼんやりと思い、そして3曲目、二人のデュオになったらもう涙が溢れてきて。ちゃんと見なきゃ、と思いながらもダメでした。ベジャールはなんと素晴らしい贈り物を遺してくれたんだろう、二人を遺してくれてありがとう、たくさんの作品をありがとう、ともう胸がいっぱいで。

 カテコでは、カレーニョ・ジル・フォーゲル・マラーホフと、なんともオイシイ並び(笑)。ジルはAとBでパートナーがちがったので、入る場所がちがうんですね(女性のアルファベット順だから)。下手側では、ルグリ、ニコラ、ジョゼと何気にオペラ座組が固まってたり。恒例、最終日の手ぬぐい投げでは、カレーニョとマラーホフの二人のオチャメが炸裂。ジルも、普段の舞台では見ることのできないような満面の笑顔(だいぶオケピに投げ込んじゃってたけどな ^^)。最終日らしい盛り上がりで終りました。

 とはいえ、あとガラ、全幕+特別プロ×2と、ぢぶん的にはまだやっと半分終ったところ(笑)。13日、会社休めるかなぁ……orz。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/11

沼津文化センター&駅弁

 さてと、沼津行き。東京11:43発の東海道線から熱海乗り換えで13:50着、のつもりだったんですが、前の晩は「子どもの遠足前日」状態で寝つきが悪く(笑)、しかも「子どもの遠足当日」状態で早く眼が覚めちゃったんで(苦笑)、郵便局での支払いやら、駅中でのゴハンの時間やらを見積もって早め出発。結局、11:33発のアクティーに乗れました。したら、熱海乗り換えで13:30には沼津に着いちゃってさ(^^)。駅そばのイーラ(←駅ビルみたいなヤツ)の地下にあるベーカリーで軽くお昼。そこからタクシーで文化センターまで780円。ちなみに、文化センターのある南口側は、イーラの大通り向かいにショッピングモールがあって、ドトールだのマックだのも見えておりました。あの辺なら食べるところがあるんじゃないかな。ホールの周りはありそうな感じではなかったので、駅で調達した方がよさげです。

 沼津市民文化センター(公式)は静かな場所。新しくはないけれど、きれいな会館です。大ホールは1500席あるんですね。入口を入ったロビーも、中のホワイエも広々としてきれいでした。ホワイエではプログラムの販売やチラシ配布はなし。プログラム、完売だったのかな。販売は西島組だけだったので、「活気」という点ではちょっと寂しかったです。キャスト表は机においてあって「ご自由にどうぞ」式。トイレは入口が両側にあったみたい。ホワイエに販売機等があったかは覚えてませんが、ロビーには「ニュースの流れる電光掲示板」のついた飲み物の販売機。久しぶりに見たな。

 座席は3列めまでがベタ。4列めからはなだらかな傾斜になってます。9と10の間が最初の横断通路で、その後ろは結構傾斜があったみたい。ぢぶんは前ブロックでしたが、サブセンターだったせいか、みづらくはなかったです。舞台の大きさは書いてないけど、全幕もできそうだったな。全体に「ひろびろー」な印象でした(客入のせいかも……orz)。

 
090809_18490001 帰りは新幹線で。三島乗り換えで1時間ほどです。沼津−三島間は10分足らずだから、油断してたら降り損ないそうになっちゃいましたよ。夕飯はこちら。買ったのは三島駅ですが、三島駅と沼津駅は品ぞろえがほぼ同じでした(^^)。やっぱ桜エビだよな! 静岡だし。目がないんですよー、桜エビとかしらす干しとか。ええと、こちらは「桜えびめし」、1000円でございました。なんたってほら、「駿河の海のバレリーナ」でございますことよ(桜エビの踊り食い、か?)。

090809_18500002 中はこんな感じ。コール・ドがもう少し多いともっと華やかなんですけどねぇ(T_T)。このギャラではこの人数でしょうな。桜エビの炊込み……じゃなくて多分混ぜ込み(ご飯は味付)に、桜型の大根甘酢。プリマらしき風格のあるエビ(うまかったです)、コール・ドさんたちのミニかき揚げ(汗)、中身忘れちゃったけど磯辺揚げ、鳥ミンチ、鳥煮物、厚焼き卵、コンニャク等の煮物、漬物。写真から切れちゃってますけど、コンニャクと、脇についていた昆布の煮物がうまかったです。コール・ドさんたちもそつなくて、お腹も満足。いかにもな駅弁を堪能いたしました。

 明日は最後の夏季休暇をとってフェスBプロ。会社は一悶着状態で(自分とは無関係な悶着なんだけど、パートリーダーだから人員配置で咬まなくちゃいけないのさー(T_T)。育てて送り出した新人を潰して戻してよこすってどういうこったよ、おい)、今月いっぱいはオオモメになりそうな案配。
 ……今年のフェスの面々は、地震に台風と「日本満喫」コースになってしまいましたな……orz。台風、反れるといいですねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/10

「華麗なる」沼津アップしました。

 「舞踊館・BALLET」に、「華麗なるクラシックバレエハイライト」千秋楽の沼津公演をアップしました(こちら)。取手・ゆうぽうとの公演の追記という形になってます。いやー、本当にお疲れさまでした。

 ぢぶんも取り急ぎ寝ます。そのほかのことはまた明日。ぐう。
090809_14180002
← 長期にわたって張られていたであろう、日焼けしまくったポスター。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/09

ブログパーツをBossaにしてみた

 行くべき講座がふたつあって、ひとつはテーマが面白そうだったんだけど寝過ごして(おいおい)、もうひとつはテーマはあまり興味がなく義理があったけれども挫折した、と。いうわけで自主休養日。

 先週「肩ですよっ、肩っ!」とフェイシャルマッサージのおねえさんに言われたので、てもみんの20分コースに行く。てもみんだから、肩マッサージでもお着替えは特にしません。
 「今日はどの辺を?」「この辺(さすってみる)です」「あっ、これですね!」(←一発)。拷問のような20分(T_T)。半泣き。「イタキモチイイ」とかいうのをとうに通り越しておりましたー。ぢぶんでは気づいてなかった「巣」もあった。そんでもだいぶ軽くなりましたよー。

 さて。ブログパーツを変えました。いろいろあって、グリムス撤退。同じ場所に現在は、Cafe Bossaの「ミニ・マイ棚」を設置してあります。これは、平たく言えば本とDVDのアフェリエイト棚みたいなもの。棚に入っている本/DVDをクリックすると、Amazonの詳細ページに飛びます。本棚の右下にある「Bossa Books」のロゴをクリックすると、「Bossa Books」というバーチャル本屋の喫茶室、「Cafe Bossa」に設置してある綾瀬川の「マイ棚」本体に飛びます。並んでいる本/DVDはブログパーツと同じものですが、「お気に入り」とか「ベーシック」とかの付箋がついてたり、感想文が読めたりします。そこで「マイ棚つながり」というボタンを押すと、同じ本/DVDを「マイ棚」に入れてる人の一覧が出て、他の人の感想文(書いていれば)を読んだりということもできる、と。バレエのDVDを入れてる人はあまりないみたいだけどな……。
 ま、暇暇(あれば)に感想も書きたいなと思ってはいます。いるんだよ……orz。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/08

フェスAプロアップしました

 090806_23200001  「舞踊館・BALLET」にバレエフェスAプロをアップしました(こちら)。最終日(4日)しか見なかったので、初日しか見なかった方とはまた違う感じかもしれません。4日もあると、いろいろ変わってくるよねぇ。

 3年前に見たときは、コンテで意識が飛びがちだったけれど、今回は古典の方が意識が飛びがちだったかも。とはいえ、自分のコンディションは悪くなかったので、それほど疲れた感じはしませんでした。これが1時間短いガラだったら、フェスじゃなくてもいいもんな……。その辺は痛しかゆしというか、このハードさが(そしてそれに文句垂れるのが)フェスってもんだよな、という(笑)。

 写真は「白鳥」の帰りに。そういえば最近、ぢぶんみやげを買ってなかったんだよな。なにせ、Aプロは帰りも遅かったし。ついでなので、同僚が誕生日にくれたジャスミンのお香(これ)を焚いてみました(^^)。小さいコーンなのですぐに終ってしまいますが、なかなかさっぱりとした(茉莉花というよりもジャスミンティーのような)、夏向きのよい香りです。夏の夜はベランダを開けてお香、なんだよな。なんとなく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/07

取り急ぎの白鳥

 というわけで、白鳥。監督がいつもの地味なかりゆしウェアのようなシャツをざっくり着て、うちわ(フェスの)持って歩いているのを見たら、「あー、祭りなんだなー」と妙な感慨が。

 久しぶりに、気合いの入りまくったロットバルトの断末魔を堪能しましたー♪ (←いきなりそこか)
 出のソロからノリノリでしたが、4幕はもう「ロットバルトはこう踊るんだ!」みたいな勢いというか。なんといいますか、「強いところは強い」「やられるときはやられる」っていうメリハリっつーか。木村さんのロットバルトを見るのは初めてではないけれども、今日の4幕はちょっと目からウロコ。そして、普通ならのたうち回った後でそのまま上手袖に捌けるんですが……つまり、ロットバルトは「やられる」けれども生死の程は定かじゃなかったりするので、ここで「そそくさ」になっちゃう時もあるわけですが……立ち上がって数歩進んだ後、坂の途中(爆破された「ロットバルトの岩」の前のところ)で、ぐわっと力尽きて死んでました。いやー、ここで力尽きたロットバルトは初めて見たかも(←忘れてたり、見てなかったりしてるだけかもだが)。ちょっとびっくりしたので、そのままオペグラで確認したけどやっぱり死んでるし。スモークにまぎれて匍匐前進で捌けたりするんじゃないかと思ってそのまま見てたけどやっぱり死んでるし。……だと思うんだけど。

 ………orz (←真ん中見忘れてやんの)

 ロホは、2幕はやや蠱惑的なオデット。オディールの方が本領発揮ではあるけれど、オデットもいい。回転もバランスも超絶だったけど、キトリの時とちがって「見せつける」感じがなく、さらっと。ボネッリの印象が薄いなぁ。本当に「王子」だったんですけどね。立ち居振る舞いといい、素直なキャラといい。

 道化の松下さんは、もう少し弾けてもいい気がしたけど、テクニックは万全。1幕の大回転の軸のぶれなさはすごい。トロワは高村さんが1ヴァリ、佐伯さんが2ヴァリ。高村さん、貫録のある可愛さっていうんでしょうか。無敵だ。白鳥のコールドは、ジゼルのウィリの時もそうだったけれど、「群体」感がアップ。ひとつの群れでひとつの意思、というか。コールド全体でひとつの生き物ののようだった。東バのスペインは見どころのひとつだけど、いつになくぐだぐだ。ちょっとびっくりだ。平野さんは相変わらずシャープだけど、後藤さんとの合わせがえらくちぐはぐ。どっちがどう、というよりも、二人の方向性が全然違っちゃったんだろうか。この組み合わせで何度も見ているのに、こんな風に感じたのは初めてだな。

 3月に王子の衣装を新調するなら、先にロットバルトを新調して欲しかったよな、やっぱり……orz。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/06

ラシルだのシルヴィアだの

 いろいろと手配してから休みをとったはずなのに、なぜか1日いないだけでわけのわからんことになっているマイ職場。来週2日も休めるのか。

 なんとかレポ終るかなーと思ったけれど、2部の終わりまでしかいかなんだです。

 祭典のシルヴィア「希望日お伺い」到着。とはいえ、オリオンもわからない段階だよ(T_T)。本公演が2日間だと、マイキャストでアミンタを踊るなら、オリオンはないかもなー。どっちもみたいけどなー。でもゴメスのアミンタで後藤さんのオリオンは正直、考えづらい……。大将投入になるのか。

 シルヴィアもラシルも主役シングルの2日公演+マイキャストなので、脇も本公演+マイキャストの2組編成になるのかなぁ。うーむ。ラシルは「祭典選択科目」にしなかったので、とりあえずエフィとマッジ待ち。17日も19日もマールイと重なってるので、ギリギリまで待ってどっちかを取るような感じだな。マイキャストの18日だけマールイもオフってのがラッキー♪ シルヴィアは……どうしたもんかな。どっちかを席種を落としたいところなんだけど。つか、2月の26日なんて、定時にあがれるのか、ぢぶん。

 公式ブログの方も更新。ベジャールガラのリハなど。「ルーミー」も「鳥」も衣装のさばきが難しそうだなぁ。シムキンとコチェトコワのドンキの終演後の写真もあります。後ろに下がってるのは、キトリの1幕の衣装だな。コチェトコワのキトリの衣装は、1幕も3幕も黒の胴衣に赤のスカートにネットの袖で同じイメージなんだけど、3幕のボンの模様がとってもカワイイ。それにしても、顔、ちっちゃいなぁ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/05

フェスAプロ

 フェスAプロ最終日ですー♪ 全日程の中で今日がいちばんいい席なんだよな、ぶつぶつ…。

 さて、盛りだくさんの公演は、「5分遅れ」が定時のNBSにもかかわらず、3分弱押しで始まり(オケピの明かりで舞台脇の時計が読めるくらい、いい席だったのさー)、序曲が終って幕が上がったところが6時5分。カテコ終了が10時20分、山手線のホームが10時半でした。

 見るだけでも大変だよねー、といいつつも、考えてみりゃダンサーが踊るのは1演目だけじゃ? と思ってみたり。でもいちばん大変なのは振りっぱなしの指揮者かもなぁ。あとコンマス。お疲れさまでした。

 というわけで、今日のぢぶんは、ソアレスで、ロホで、ギエム&ニコラで、カレーニョで、ハンブルグペアで、ジルでしたーー♪ ああ、わかりやすすぎるよ、ぢぶん。

 ソアレスにあんなにヤられるとは思わなかったなぁ。今まで見た「海賊」の中でも、すごく好きなタイプの「海賊」だった(ちなみにカレーニョのが好き♪)。なんで今までノーチェックだったかなーと思ったら、前回のロイヤルの公演で一度もソアレスに当たってなかったよ(苦笑)。
 カレーニョのアクティオンは、今まで見た中でいちばん好きなアクティオンだ。そしてあの衣装(割と普通)がすごく似合う。ロブーヒンとは違う意味で。着る人が着ると、ちゃんとギリシャ神話になるんだなぁ。
 
 今日は夏季休暇を取って半日寝たのがよかったらしく、2部が終るまでは「今日はオッケーだー♪」と思っていたのだけど、さすがに3部、ジルの演目が終ると緊張が切れたらしく、その後はちょっとモーローとしがちであった(^^;)。

 3年前のフェスと比べると、ぢぶんの興味がコンテの方へ寄っている、というのがいちばん感じたことかもしれないな。

 明後日は「白鳥」。久しぶりのロットバルトなので楽しみー♪(←なのに席が上手サイド (ノ_-。))。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/04

8月なので

 NHKでこのところ、深夜再放送枠で証言シリーズをやっている。見始めると見てしまうのだが、まあ帰ってから一度寝てしまうことが多いので、なんとか。そのかわり、普通のニュースの時間に寝てることが多いなぁ。こういう生活がよくないんだけどなぁ(でも帰ると寝ちゃうんだよ)。

 わざわざ録画して見る人は少ないとは思うけれど、見る価値はある。なんというか、ひとつふたつの番組ではなくて、集中して大量に見ることによって見えてくるもの、っていうのがあるんですよ。語弊のあるいい方ではあるけれど、こうしたものというのは、最初はもちろん聞くことすべてが新しく、徐々にそれが慣らされていって、この辺りで「もういいや」的な気分で終ってしまうのだけど、そこを超えてくると、今度はまた違うものが見えてくる。そういう感じなんです。

 数の中から見えてくる個別性と全体性。「同じような体験」を経た「まったく違った人生」。

 以前、映画「Tokko」のレポでも書いたけれども、劇映画では描けないものが、こうした番組群やドキュメントの中からは見えてくるし、また見て欲しいわけです。

 ぢぶんは、あるドキュメンタリーでの障害者の親御さんの「うちの子は健常者を感動させるために生きてるわけじゃないんだよ」ということばをずっと気分の中に抱えながら映画コラムを書いてますが、ドキュメントとドラマとの分岐点は、実はここにあるのではないかと、最近考えています。

 これから、たくさん出てくるであろう「泣ける戦争映画/ドラマ」とは何なのか。シーズン前にちょっと頭に入れておくと、またちがったものが見えるかもしれません。かも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/03

フェイシャルに行ってみた。

 体調ガタ。理由は主に寝冷えと眼精疲労であろうかと。今の部屋は夏でも夜は冷えるので注意はしてるんだけど、それでも窓を閉めて寝ると暑いし、開けて寝ればこのざまってわけで。週明けから本格化するフェスに向けて、今日は休養。

 とはいえ、熱っぽさは取れたので、夕方、以前から検討していたリフレクソロジー系のマッサージに行ってみる。「パソコンなどによる目の疲労もスッキリ!」というフェイシャルの15分コース。フェイシャルなのに「お着替え」を薦められました。ひゃー。いつもは整骨だけど、医者だから着替えなんかしないもんなぁ。「フェイシャルでも着替えるんですか?」と聞いたら「服がしわになる」といって気にする人が多いんだそうな。どういうセレブだ。

 まあ折角なので着替えさせてもらって、「どこか気になるところは……」というのには、「疲れ目がひどいんです」と言って、目の回り中心コースに。
 なんつうか、フェイシャルというよりも、「頭蓋骨マッサージ」に近いような。そんでこれが結構痛い。頭上部は皮が薄いってホントなんだなぁ。しかも、足裏とかと違って、ツボに効いてて痛いのか、単に痛いのかよくわからない……orz。いてぇ。目の間のところなんて、自分じゃ絶対この強さじゃ押さねぇってくらい痛い。

 ……気持ち良さでは、正直、蒸しタオルの方が気持ちいいですが、効果は……どうなんだろな。肩でも効いた気になるのは翌日だったりするしな。最後に、座って肩周りを少し(美容院程度)に揉んでくれた時の方が気持ち良かったりして。

 終った後のハーブティー(選べる)は、ちょっと甘味のあるローズヒップベースで美味しかったです。担当の人が、「肩、すごく張ってますよー。こっちやこっちのコースだと、肩もできますので、次は肩をーーーー(T_T)ーーー」(←半泣き)。

 ……目より肩だったようです。

 待たないでできる程度の込み具合でしたが、結構おぢさんが足裏をやってもらってました。

 お店はナンジャタウン(←そういえば入ったことがないな)のお向かいでしたが、帰りにうっかり「鬼太郎と山陰フェア」で散財しそうに(笑)。一反木綿のてぬぐいが妙にかわいくてー。いやそれよりも、島根と鳥取のTシャツがすごいっすよ(これ)。「島根は鳥取の左側です!」「鳥取は島根の右側です!」の2種類。

 そして以前奈良さんが公式ブログで推薦していた、LUSHのシャンプーを買ってみたのだった。今使ってるシャンプーがあと2週間分くらいはあるので、使うのはまだ先になりそうだけど、ちょっと楽しみ♪ ……髪、増えるかな……。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/08/02

特に何もない日。

 8月と。「世界バレエフェス」ということで、世界っぽくしてみました。ぢぶんのイメージ力なんざ、そんなもんだ。

 もう8月ってことで、そろそろ「一白水星」モノのセットだの、「何とか座のなんとかのかんちゃら」だのいうセットものだのが回って来る季節になりました。微妙な季節感のある職場(一応、書店系だからね)。職業編集者で月刊誌をやってた頃は、本当に季節感がめちゃくちゃだったからなー。

 で、何とか座の類いをぱらぱらっと。ぢぶんはちなみにカニ座なんですが、その本によるとですね、カニ座というのは

 狭くて暗いところが好き♪

 だそうで。確かにぢぶんもそうだけどさー(小さい頃は押し入れ好き)。だからといって、いったい何をどうしろと……orz。

 今日は洗濯とか、排水溝の掃除とか、在庫整理とか、家のメンテを中心に。明日は事務所の片づけを開始して、それからえーと……。というわけで、メンテ、メンテで暮れそうな。やらなきゃならないことが多過ぎるよねぃ。日頃さぼってるせいだけどねぃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/01

DANZAのOFCとか武蔵野とか

 さて。ようやくDANZAを拾ってきました。まだパラ見ですが、OFCで佐多達枝さんが振り付けた「ヨハネ受難曲」のレポが小っちゃく出ています。ちょうどアレですね。「詰め物衣装」の場面。ぢぶんのレポはこちらですが、この中の「詰め物衣装、キタ━━(゚∀゚)━━!!! 」がなんのことやらさっぱり、と思われた方は、この白い衣装がソレです。どう表現していいのかよくわからん。多分、「33 天変地異」〜「34 アリオーソ/テノール」のあたりかと。いちばん後ろに光って見えるのが唯一のセットの「樹」で、イエス(堀内充)が絶命し、テノール(鈴木准)が前に出ながら歌うのが「かっちょええーーー!」思った場面……だと思うんだけども(←イマイチ自信がない)。後ろでポーズを取る、向かって左側の女性が関口淳子さん(マリアの妹)で、右に島田衣子さん(マグダラのマリア)と斎藤隆子さん(マリア)、間にいるのが「コロス」(合唱団だけど踊る人たち)と。

 これは長丁場で頭が整理しきらなかったのもあるけど、やっぱりもう1回見たいですねー。なんとかならないもんかと思うけど、ならないんだろうな(T_T)。2日行きたかったけど、谷さんところの公演も見たかったんだよ(←しかもこっちも面白かった)。

 広告の方に、今年の武蔵野シティバレエも出ていました。今回はドンキで、なんと荒井祐子さん+武石光嗣さん。ひょー♪ ほかに西脇さん、後藤和雄さん、森田さん(!)、新井光紀さんと盛りだくさんですよー。主役以外は誰が何をやるのかはわかりませんが(保志克巳さんがドン?)。
 うーん、これは見たいなと思ったけれど、11月22日で東バのくるみと重なっちゃってます。22日のチケットは取ってないんだけど、何にせよ木村さんが出るならそっち優先だなぁ(大汗)。和雄さんもこの間は降板だったから、今回は見たいけどなぁ。うーー。東バのキャスト待ちか……。直前まで出ないんだろうなぁ。

 しばらく前だけれども、ダンススクウェアさんに、井上バレエ団の「シンデレラ」レポがアップされてます。いつものことながら、ここの舞台写真は、質量ともにいいです。坂本さんの妹娘がかわいい……。やっぱりみたかったなぁ。

 そして「シルヴィア」のマイキャストページは、1ヶ所、役名が「ジェイムズ」で入ってるよ、と(ノ_-。)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »