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2009/10/31

アカデミーのくるみ

 昨日気づいたこと。川口リリアなら、会社を定時ピッタリに出れば6時半開演でも間に合うかも。ただし、トイレと夕飯とプログラム買いを休憩時間に持ち越せば、ですが。つか、間に合いましたよ(笑)。ペトゥホフさんのプレトークに。昨日はトークが45分くらいに終ったので、そこから7時開演までの間にいろいろと済ませられました。

 残念なことに、モトゾフくんは来日してませんでしたよ(T_T)。彼の中国が楽しみだったのになぁ。そしてダンサーリストの中に、燦然と輝く「アナトリー・シードロフ」その人の名前が!!

 ……シードロフ先生、ダンサー枠での来日とわっ! Σ( ̄ロ ̄lll)ビックリ

 偉い人のところに名前がないから来てないのかと思っちゃいました。昨日は出てらっしゃらなかったのですが、マーシャのおじいちゃんとか、クールラント大公とかあたりで出るおつもりなんでしょうか。……同姓同名の別人だったらどうしよう。

 米沢のアルブレヒトことユーリー・ミローフくんはプロフが挟み込みになってました。98年ワガノワ卒なので、シヴァたちと同期でしょうか。タッチキン→エイフマン→ときて、07年からサンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの客演ソリストだそうです。ダンサー名簿には載っているので、急遽の来日というよりは急遽の主役だったのだろうか。昨日のくるみには出ていなかったようです(残念)。

 えーと。舞台の詳しいことはまた別にするとして、昨日はマーシャがスミルノワ、王子がクリバーエフ。この二人がとってもよかったです! スミルノワは、本当にかわいらしくて(後ろのお嬢さん達が「あの子、高校生くらい?」とか話してましたが、ワガノワ卒です ^^;)、きらきらでした。回転から降りるときにいつもちょっと違和感があったな。何かのクセなのか。ジュテがとてもきれい。クリバーエフは例の「甲冑がものすごく似合わない人」ですが、これが本当に「幸せな王子」そのもので。常に「みんな、今日はぼくたちのためにありがとう!」オーラがみなぎってました(でもそれがイヤミじゃなくて微笑ましいのさ)。こんなに幸せそうな好青年を見るのは久しぶりで(笑)、それだけでも幸せでしたよ(^^)。

 元マールイのペトゥホフさんが、アカデミーの監督になって初めて着手したのがこの「くるみ」だそうで、テイストはマールイの版にとても近いです。ドロッセルマイヤーの造形もとても似ていますが、もっと超絶技巧の嵐。すごかったです。ネズミの王様は女性です(衣装はほかのネズミ同様のタキシードっぽいヤツ)が、そのねちっこい感じが若いカラボスといいますか、とても場面に似合っていました。ネズミっつうより猫っぽかったかな。くるみ割り人形は、王子と背格好の似た男性ダンサーがお面をつけて。こちらも人形振りを含めて、かなり踊ってました。個人的な見どころとしては、マーシャのおじいちゃん! 孫大好きっぷりがサイコー。

 「親子まつり」の時と違って子役はなし。なので、2幕の葦笛もふつうにPDD。ディベルティスマンの振付は、アラビアと中国は好きだな。トレパックもこれはこれとしていいんだけど、スペインと葦笛が微妙(笑)。花ワルは……うーん、な感じかも。コールドは雪・花ともに16名だったのでは。花はそれに男性が4人つきます。リリアだとジャストサイズですが、大きな舞台だと淋しいかも。どちらも本当に揃ってないですが(笑)、そういうことは気にしなくていいや、という気になるくらいの勢い……はあります。少なくとも雪は勢いだな(笑)。

 プレトークでペトゥホフさんが、「アダージョは真ん中ではなく最後にあります」と言っていた意味がよくわからなかったんですが、本当に最後にありました。花ワルに王子とマーシャがかなりからむんですが、この花ワルがアダージョの役割なんですね。それから王子のヴァリ、マーシャのヴァリ(金平糖)、コーダ、グランワルツときて、最後にアダージョになります。これがね、意外と切なくてよかったんですよ(ノ_-。)。松山版でいう「別れのアダージョ」なんです。マーシャがチュチュじゃなかったのはちょっと残念なんですが、これはラストの演出とのからみもあるのでしょうがないかな。

 ペトゥホフさんが「子どもにいっぱい見て欲しい」とおっしゃってましたが、まさにそういう舞台でした。語弊を承知で言えば、いわゆるバレエファンよりも、親子連れやカップルや老夫婦や、バレエをあまり見たことのない人が来てくれて、「バレエって敷居が高いと思っていたけど、きれいで楽しかったわねぇ」と思って帰ってくれたらいいなあ、と。
 
 レポはレポとしてまた。
 

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ペトゥホフさんちのくるみは

すっごく楽しくて幸せなくるみでした!
迷ってるひとはGO!GO!

ちょっと眼精疲労がひどいので、とりいそぎ。レスとかはのちほどー。

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2009/10/30

グルジアとかカレンダーとかもろもろと

 そんなこんなで、明日(今日か)は、「サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ」の「くるみ」です。今シーズン初めてのくるみ。やっぱ「くるみ」は寒くなってこないとね、という意味での「今シーズン」ですね(^^)。一応会社も「明日は定時であがるからねー」と根回しはしておいたんだけど、風邪だかインフルだかでパートさんがこのところばたばた休んでるので、ちょっと不安も。こんなペースで仕事が忙しくなるのは、去年は12月に入ってからだと思うのだけど、ベテラン社員が3月で辞めて新人さんが入ったりとか、やっぱりベテランのパートさんが妊婦さんになって稼働日数が半分以下になってるとか、その辺りが原因なのかなぁ。ぢぶんの仕事の回し方も上手くはないしな(←抱え込み型)。

 さて、ユーラシア研究所というのはご存知の方も多いかと思うのですが、例の「ユーラシアブックレット」を出版しているところです。そこといくつかの団体の主催でグルジアに関するイベントが行われるとのこと(詳しくはこちら)。

「グルジア 映画・文化・歴史」  ユーラシア研究所、大阪大学世界言語研究センター地政学プロジェクト、立正大学経済学部共催ミニシンポジウム  2009年11月7日(土) 13:45〜17:30 立正大学11号館 1152教室(定員100名)

 詳しいプログラムはリンク先をご覧いただくとして、映画『落葉』(イオセリアニ監督・日本語字幕)の上映、井上徹氏(映画史・ユーラシア文化研究者)による講演「映画監督イオセリアニとグルジア」、トビリシ国立大学のBondo Kupatadze氏の講演「ロシア・グルジア関係」(グルジア語、日本語通訳付)が中心のようです。無料。集会後は五反田のグルジア料理店「ガンバルジョ!」にて懇親会(要予約・3000円)も。

 イオセリアニ監督についてはWikipedeiaのこちらを。『月曜日に乾杯!』の監督さんですね(見てないけど覚えはある)。グルジア映画は『懺悔』しか見ていないと思うので、できれば見てみたいのですが。

 映画がらみでもう一つ。アンナ・ポリトコフスカヤのドキュメンタリー『アンナへの手紙』の上映会が11月20日にあります。文京シビックの小ホール(詳しくはこちら)。
 これは昨年見逃したので、ちゃんと見ないとなー、と前から思っていたくせに、気がついたら「くるみ」のチケットを取っていたのであった。あははははああーー。

 どんどん行くぞ。JVC(日本国際ボランティアセンター)からは、カレンダーのご案内が来てます(こちら)。今年は「子どもたちの大地」というタイトルで、長倉洋海さんの写真です。アフガンの写真が多いですが、7月のコソボの子の写真が好きだな。

 フォトジャーナリストと呼ばれるカメラマンはたくさんいますが、その中でも長倉さんは大好きな人のひとりです。「いちばん好き」と言っても過言ではないくらい。子どもの写真もたくさん撮っているけれども、子どもに限らず彼の撮る「ひと」の写真は、体温があるんです。
 三越の写真展は期間が短くて行けなかったけど、2日からのキヤノン・ギャラリーの写真展は行きたいな(これ)。

 つうわけで、関連書籍なども。ユーラシアブックレットはこんなラインナップです。読まれた方も多いのでは。面白そうな本が多いんですよねー。
  

 こちらは長倉さんの最新刊。ちょっと高いし、写真を見るにはいい造本とは言いがたいところもあるんですが、30年間がずっしりと詰まった濃密な写真集です(400ページ越え)。

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2009/10/29

もたれる

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 残業が続くと腹が減って、何かがつんとしたものを食べた方がいいんじゃないかと思い、O戸屋でついカツものなどを食ってしまい、食道炎で七転八倒しながら帰ってひっくり返っている間に日付が変わってるよ、という不毛な今日この頃だったわけですが。なのでこの体形。そして現在、O戸屋とH高屋のローテーション中……orz。

 いやその話ではなく、コレ。トンカツ茶漬けも未体験のワタクシですが(笑)、こちらは「とんかつパフェ」。松山からついに東京進出。松山ですか……うーむ(←祖父母は隣の香川です)。

 しかし。豚とリンゴはあうんですよ。ベリーマッチ。ぢぶんも余裕のあるときは「ポークソテーりんごソース添え」なんて作るくらいで。いや、焼いた切り身にすりりんごが乗ってるだけですが、これが結構うまくてね♪ それにバニラアイスくらいまでならオイシイ気がする。でもソースはかけないだろ、ソースは。メキシカンピラフカツと焼きそばカツはイケそうな気がするが。

 ちなみにこちらが本家。とんかつケーキとか、とんかつの花束とか。

 最近、やたらと鳥天が食べたかったりするんですが、なかなかある店がないんですよねぇ。サンシャインの下の讃岐うどん屋にあったような気がするが、開いてる時間にたどりつけそうもない。ないのが幸い、なんだろうけどなあ。ちなみに逆流性食道炎なんだから、食べた後に横になるのはホントはNGです。そして本文と写真はなんの関係もない、と。

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2009/10/28

ペトさんとこ、来日

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 ……えーと。確か工芸作家の工房の裏に干してあった材料かと。

 ペトゥホフさんところこと「サンクトペテルブルク・アカデミーバレエ」は無事に来日し、新潟・米沢と公演が行われたようです。招聘元のアルスさんのところに米沢でのジゼルのレポがあがっています(こちら)。
 覚えのある名前は、ジゼルのイサエワだけなのですが、イサエワって前回オーロラを踊ったあの若い子だよなっと。アルブレヒトはユーリー・ミローフ。前回来なかったと思うのでどういうダンサーかはわかりませんが、名前はミロノフ先生を彷彿とさせるな(笑)。あとは誰が来てるんだろう。ジゼルだと男性ダンサーはあまり出ないから、よくわかりませんね。まあそういう理由でジゼルじゃなくてくるみにしちゃったぢぶんもぢぶんなんだが……しかし、コールド、少ない?

 矢内原忠雄に引き回されて残業。帰ったら11時だよ……orz。金曜日、そんなこんなの「くるみ」なんでがんばりやす。それまでにバヤを終らせる野望はどうにもならなさそうだけど。

 
 


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2009/10/27

モットカボチャヲ

 とにもかくにも、ドキュメンタリーの方をDVDにダビング中。えらく時間がかかっていて不安だが、ここで手を出してはなんとならんっつーわけで、我慢我慢(←せっかち)。

 先週からやる気なしーな状態だと思ったら、台風もきてたのか。気圧が下がってるせいなのかな。昔はどちらかというと台風クラブ気質だったんだが。
 いくつか、電話をかけないといけないようなチケもあるんだが、なんか気力ないー。
 ま、そんな中でも、懸案だったキエフは「眠り」だけ1枚とりました。多分、キエフはこれだけ。マリインスキーも「イワン」1回だけになりそうだなぁ。12月はもうわけわかんないことになってるから、これ以上取らないにこしたことはないんだけど。松山のくるみだけがちょっと心残りというか、ちょい無理くらいなら行きたいのだけども。

 で、気を緩めると「ギリシャ」の音楽が……というわけではなくて、今朝っから頭にゆるゆる流れてるのは「カボチャーマン」だったりするんだ、これが(^^;)。先週のsakusakuでハロウィン企画なのか? で久しぶりに「カボチャーマンのうた」。「もうおつりがありません!」と言われても、果てしなく繰り返される店長……転調がたまらん(笑)。♪もっとカボチャをリスペクト……
 冬至にもやるかな?

 しかし、CATV入って、結局見てるのがsakusakuってのも(笑)。

 あ、ようやくダビング終った。捕れてたー♪ 画質はやっぱり落ちるけどなぁ(ノ_-。)。
 

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2009/10/26

後日談

 オフの日。昨日いろいろばたばただったので、昼まで寝る。植替後のヒメの調子が今一つなのだが、植え替えるたびにうまくいかずに再移植になるので、もしかして活力剤が合わないんじゃないかと思い、ターミナルまで肥料を買いに行く。持ち直すかな。で、帰ってきてまた寝る。起きて買い物に行き、クリーニング屋に行って、夕飯。

 あっと。「格納庫」の方にレポを書いてない公演のキャスト表をアップしてるんですが、キャスト表に限ってコメントを受け付けないようにしました。スパムコメントを切るのがめんどくさいからですが、考えてみたら普通、キャスト表にコメントつけないもんねぇ。何かありましたらこちらの「的生活」の方かメールへお願いいたします。

 そんなわけで、とにかく3作品ともHDDには入った、と。今、ながらでギエムのドキュメンタリーのチャプターをつけてるところ。「女形」、やっぱり見たいなぁ。日本じゃいろいろ言われそうだけどな。それと「幕の上がる前の舞台」というのも面白いというか。冒頭は、文化会館でのガラ(白鳥のアダージョ)ですが、幕の内側でダンサーたちがスタンバってるバックに聞きなれた「携帯電話を切れ」アナウンスが流れているのが妙に新鮮。幕の内側はいつもこんななんかなぁ。それから「Push」の音楽は、70〜80年代ぽい印象だけど、結構好きだ。

 ま、昨夜もギエムの時間は「ながら」で観てたんですよね。NYCBの画面組んだり、柿むいたり。したら「ギエムの方にも出てた!」というメールをいただきまして。

 ぬあにぃいーーーー! 
 
 油断しまくってましたよ。というわけで、チャプターつけながら「K村さんを探せ」。

 ……いました 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 油断しちゃった同志諸君、あそこだ!(なんのこっちゃ)

 おかげでだいぶDIGAの操作にも慣れてきましたよ。習うより慣れろ、なんだよな、こういうことは。
 以前の機械は5分ごと(←時間は自分で設定できる)に自動でチャプターが入ったし、今の機械も内蔵チューナーで録画すれば自動でCM切ったりチャプター付けたりしてくれるらしいんですが、STB通しの録画なので、自分で切っていかないと。やっぱりチャプターなしだと不便ではあるんですよね。こういうドキュメンタリーや、見慣れた演目(白鳥とか眠りとか)ならチャプターもさくさく付けられるんですが、この間の「カラヴァッジョ」なんてなると、どこにチャプター付ければいいのかさっぱりわからん。まあ、今度のリモコンに付いている「30秒送り」「10秒戻し」機能は意外と便利です。

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2009/10/25

NYCBアップした……と、ギリシャつけたり

 そんなこんなな時になんですが、舞踊館NYCBのBプロをアップしました。まあブログをちょっと引き伸ばした感じ。座席の「3階上手バルコニー中ほどのいちばん中より」ですが、立ったり座ったりがコワイのに加えて、自分の前の手すりで上手前方がやや死角になります。位置的にはラジャがチェスを打ったりとか(笑)、ロットバルトと王妃が並んで座ってるあたり。今回のような演目やガラなら気にならないですが、場所を広く使う全幕だと気になるかもしれません。

 結局、次のギエムの番組が終ってから、確認がてらリピっちゃいました(合間に↑の作業してたり)。今回はカメラワークがわかってるから(……わかってても 。・゚・(ノд`)・゚・。 な場所もあるんだけど)、あまりじたばたせずにゆっくりと。今はテレビが15型ブラウン管だけど、横長のテレビやパソコンでみたらフレームアウトしてないかも、とか思う余裕が出たりして(←前にDVDでそういうことが)。

 ああでもやっぱり、すごく引きの画面でも、腕のあの美しさは十二分に(ノ_-。)。「若者」の横S字とか。それだけに、舞台の両側から手を延べ合う場面で後藤さんしか映してないあの撮影センスは許せん。あそこは両側映さないとーーーー 。・゚・(ノд`)・゚・。

 

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放映終了……ではないが。

 ああ、終った終った。まだ「役人」やってるけど、これは「芸術劇場」でやった時に録ってるし、今も録画は続行中だし。ギエムのドキュメンタリーとの間が1分間しかなかったから確認してないけど、両方捕れてる(←おいおい)はず。直前の番組で「地震速報」が入っちゃったので心配してたけど、それもなかったし(震度3で速報出さんでも、って思っちゃったよ)。

 パ・ド・セットに乾さんがいなかったのがちょっとショック。ハサピコのバックも周藤くんはいたけど中谷くんではなかったような。それにしても「ハサピコ」なんであんなにヒキの画面が多いんだー(ノ_-。)。「若者」(PDDじゃない方)はあんなに寄ってたくせに。
 オープニングは位置的に映ってないだろうなあと思ったら、案の定、あっという間にフレームアウトしていっちゃうし(頭かくして……の状態に)。ラインダンスはギリギリ入っててホッ。容赦のない脚のあげっぷりだ。
 舞台で観た時には「今日の木村さんはのってるなー」と思ったけど、こうして映像で見るとちょっとてんぱってるかも。イーシャンテンくらいには(笑)。

 「役人」の時もそうだけども、二人が離れてユニゾンしてる場面は、ほとんど片方しか撮ってないんだよね、ここのカメラ……orz。同じ振りだから1人でいいや、とか思ってるわけじゃないと思うけどもさ。どうもここのカメラマンとは相性が悪いらしく、「ボレロ」も入れた3作品とも、「そこヒキじゃねえだろ」「そこ寄るとこじゃねぇだろ」と言いっぱなしですわ。ははは。ぢぶんの見る場所がまちがってるんだろうなぁ。

 明日、チャプター入れしながら見たら、またちがった気持ちになるかしら。

 えーと。ギエムのドキュメンタリーの方は、07年冬の東京公演の「白鳥」2幕(王子はニコラ)から始まって、「エオンナガタ」の製作過程が中心ぽいかな。「聖なる怪物たち」「Push」が割りと長く入っていた。公演のみならず、日本での場面が結構多かったです。

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2009/10/24

こんやのうぃーくえんどしあたー

 とかなんとかやってるうちに、今日(24日)の深夜から明日(25日)の未明にかけて、2月のベジャールガラと、ギエムのドキュメンタリー2本が放映されます(こちら)。

 もちろん、3月の地上波放映の時に落とされた「ギリシャの踊り」(ここ)が最優先ターゲットなわけですが、NBSのサイトによるとその前のギエムのドキュメンタリー「限界への挑戦」(これ)の方では、ベジャール追悼のヴェルサイユ公演(例の野外ステージでのボレロ)や日本公演の映像も入っているとのことです。07〜09の日本公演といえば、「ボレロ」と「Push」と「Two」かな。「白鳥」の2幕もちょっとやったか。あと「優しい嘘」だったかな。09年3月までのドキュメンタリーなので、フェスは入らないですね。

 ちゃんと録画できますように。拝む方向は目黒でいいのか?(渋谷だって同じ方向だけどさー)

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 ギエムって、ぢぶんの中ではちょっと鹿のイメージなんですよ。……これは若すぎですけど。って、いつどこで撮ったんだ、これ(つか、その話はいつ書くんだ。そして、写真のリサイズ作業はいつ終るんだ。さらに、何枚写真撮ったんだよ、ぢぶん)。

 ついでのように。東バ公式のトップはくるみに模様替え。ドロさんの写真はいつものゾロ仕様。まあいつも使われてる写真だと、ゾロかスネークマンショーか、という感じではあるんですが。ブログの方は宮本さんの稽古場レポ。ドロさんがムーディです。
 あ、そういえば「ベジャール……」の映画のBBLのレッスンシーンで、例の「カブキTシャツ」(セット券の付録だったヤツ)を着ているダンサーが1名(^^)。誰だったんだろ。

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2009/10/23

そしてバレエはつづく

 無事休みを取って何をしてたかというと、この映画です。いつの間にか公式サイトができてました。最近そればっかだな。

 「ベジャール、そしてバレエはつづく」

 イ誌のSちゃんが「綾瀬川さん、こういうの好きかと思ってー」とプレスの試写状を送ってくれたのだけど、届いたときにはもう5回の試写のうちの2回終ってたっていう(^^;)。3回目は中国から研修生の来る日で、ようやく4回目の今日見ることができました。Sちゃんありがとー♪ 好きかと思ってレベルじゃなく好きっすよ(そして原稿はつづく……なのか?)。

 場所は新宿のTMシアターという試写用の30席くらいの会場。入口がわかりづらくてうろうろしてたら、やっぱり試写状を持った人がうろうろ探してて、「あ、あの人についていけばいいのか!」って……迷子になってる人についてっちゃダメだろ、ぢぶん。

 映画の方。あまりたくさん書いてしまうと、楽しみが減ってしまうと思うので少しだけ。

 監督のアランチャ・アギーレはスペインの女性ですが、彼女自身が80年代にルードラで学んだ経験を持つ人。映画の仕事を始めた時からベジャールのドキュメンタリーを撮りたいと思っていたそうです。そしてベジャールの亡くなった後、マドリッドでのBBLの公演を見、カンパニーの“危機的な状況”を感じて、この映画の撮影を決意したそうです。「彼の生涯をドキュメンタリーにすることではなく、指針を失い躊躇し苦しんでいる時のダンサーたちの努力を映し、彼らがベジャールの名のもとで最高のものを出し続けていくことを証言すること。それこそがベジャールに対してのオマージュだと思ったのです」と。

 2008年12月。オペラ座でのジルのアダージェットから映画は始まります。そこから、ジルが振り付けた「アリア」のワールド・プレミアまでの1ヶ月を、レッスンとインタビューを中心に記録したドキュメンタリーです。つまり監督の言葉通り、これは「ベジャール亡き後のジル、そして彼が率いるBBLのドキュメンタリー」。「80分間世界一周」を中心にベジャールの作品、そしてもちろんドンの映像も挿入されますが、中心はジルと「アリア」のリハーサルになります。


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2009/10/22

ヤマト発進……らしい。

 抱えてたやっかいなプロジェクト(の下請)がひとつ、無事終了。で、それに伴ってちょっとばかし滞貨してたヤツもようやく全部やっつけたぜ! さあ、明日は休みだ! 寝過ごさんようにせんと(←新宿3時で寝過ごす心配のあるヤツ)。
 リリアとNBSからそれぞれくるみのチケットが届く。祭典席……この席でソロルをみたかったっすよ(T_T)。ほかに生保の年末調整用証明書も。そんな季節だねぇ。

 さて。断続的に噂のあった新作ヤマト。通りすがりにビューローを覗いたらそれらしい前売り券が陳列されていたので(ほんとに立ち止まらなかったのさ)、おやおやと思ったら、いつのまにか公式サイトができてました(こちら)。
 
 アニメ版の方です。「復活篇」。今度はブラックホールがやってきて、あと3ヶ月で地球滅亡、だそうで。
 古代進、38歳。ちょっと若返ってるような気もするが。太助くんがこんなに立派になってー(ノ_-。)。次郎くんもこんなに大きくなって(ノ_-。)。佐渡先生、お変わりなくて(ノ_-。)。アナライザーもお変わりなく(ノ_-。)アタリマエカ……。そして真田さんはちょっとお変わりあったようなのであった(≧▽≦)。

 てな具合でいろいろといろいろですが。今度は波動砲6連射だそうですよ。ありがたみねぇな。声優さんも知らない人ばっかりだ。知らない人ばっかりだけに、こうした中にガベさんの名前を探せないことが、やっぱりちょっと辛かったりする。

 でもあれですね、異星人連合の中に伊武ちゃんの名前があるってことは、今回はデスラーは出て来ないってことですね、きっと。……いや、「ふふふふふ……ヤマトの諸君」っていきなりアゴの下からぐわっと顔をはいだらデスラーが出てくるんじゃないかと、ちょっと勘ぐってみたりしてますが。

 ……そして真田さんは「こんなこともあるかと思って、密かにヤマトを復活しておいたのだ」と言うに違いない。きっと言う。多分言う。おそらく……(楽しみ♪)。

 ちなみに実写版キャストはこちら。いつの間にか雪が黒木メイサに変更になってたよー。そしてブラックタイガー隊になってるよ、おいおい。守兄さんがイマイチだなぁ。何気に豪華なキャストではあるけど、佐渡先生だけは許せん。個人的には斉藤隊長はぐっさんでもよかったんだが。
 ……ちょっと待て、1作目には斉藤隊長は出ちょらんやろ。いやそれより「日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初」というのはいいのか。「宇宙からのメッセージ」とか「さよならジュピター」とかは黒歴史ってことでいいのか。……見てないからなんとも、だけど。
 今月中にクランクインのようです。

 しかし西崎さんもお変わりなく、なんだろうなぁ。

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2009/10/21

手帳を買ったり

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 道すがらに他人の家の植物を撮ったわけですが……なんですかね、これは。マメっぽい実。

 「12時間は会社にいない」が基本方針のワタクシですが、そうもいかない状態が続いてます。とはいえ、明後日はなんとか休みをとるつもりなんだけどな。とれるのかな、ホントに。火曜というのにもうちょっとへばってます。新刊も多いけど、オーダーで作るデータベース(郷土資料とか古書とかの非流通品)が多くてそちらの仕事にかかりきり。おかげで北九州の旧地名に妙に詳しくなりつつある。旧地名に詳しくなってどうするんだよな。あと足尾銅山の鉱毒被害地域名(当時)に異様に詳しくなった時期もあったっけか。

 日曜日に出かけたついでに、来年の手帳(レフィルだが)を買いました。もうカレンダーもずいぶん出てたなぁ。そんな季節なんだなぁ。
 手帳はそれこそ20年来……だかどうだか覚えてないけど、能率手帳式2週間タイプを使っています。見開き2週間が欄のサイズも全体の厚みもちょうどいいのと、横軸に時間スケールがついているのが便利なので。あれがついてるのって、能率手帳式だけなんだよね。特許でもあるのだろうか。
 本体の方はミスドのダイアリーをいまだに使っていたりする(^^)。これもほぼ10年モノ。だって壊れないんだもん。

 

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2009/10/20

八部衆その後

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 色づきかけ。

 先週の土曜日から興福寺の仮金堂で阿修羅像をはじめとした八部衆像・十大弟子像の「お堂安置展示」が始まっています(こちら)。ご本尊の釈迦如来坐像ももちろん一緒。北円堂では特別解扉。いいなあ。

 東京→九州巡回展から帰ってきた像の「おかえりなさい」展なわけですが、堂内展示は興福寺でも珍しいですよね。大概宝物館だからなぁ。くおー、北円堂見たいっ♪

 先月この話を聞いた時には「10月初めからなら西宮公演にひっかけて見にいけるのになぁ」と思ったもんですが、初日をテレビのニュースで見た時にゃ、「……ひっかけて行ったところで見られるわきゃねえだろ>ぢぶん」と思わず過去の自分に突っ込むほどの混雑ぶりでしたよ、ええ。そらそうだよな。

 「仏像を静かなお堂でぼーっと見る」というだけのことが、難しい世の中ってのもな。国宝じゃなきゃ難しくないのかもしらんけどな。

 博物館ではね、しょうがないです。故事来歴だの、何でできてるだの、同じ様式の仏像はどこの誰だの、そういうガイドさんがいるのも、団体さんへの説明も。博物館はそういう学習をするところだから。
 だけどお堂では、ただ静かに感じていたいし、そうさせて欲しいんですよ。だってお堂なんだもの。

 ぢぶんの修学旅行の時も、お目当ての唐招提寺の何だったかがアメリカに出張中で残念だったもんですが、こういうときに奈良修学旅行に当たってしまうのもちょっと気の毒かもなぁ。多分特別展には入れないもんね。料金というよりは込み具合で。
 もっとも、うちの前係長は若いころにルーブルまで行ってみたら、お目当ては上野に出張中だったそうで、完璧に入れ違い。調べてから行けや(T_T)。

 九州巡回展の報告がこちらに。九州でもたいへんな騒ぎだったようです。各種記録ぶっちぎり。五部浄さんは行かなかったみたいです。あれはあまり動かせないよなあ(よく東京まで来てくれたよ(ノ_-。)アリガトウ)。九州展の展示の様子はこちら。それにしても「小顔でスリム」「現代流行の美少年のイメージ」もともかく、「今世紀最後の機会」って……。あと90年あるよ、今世紀。
 

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2009/10/19

川口のペトゥホフさん、チケとり

091018_11580002 現在のヒメです。ちょっと暗いけど。鉢が大きくなったら、重さが倍くらいになった(T_T)ので、今まで片手でひょいひょい外に出してたのが「よっこらせ」になりつつあります。まあ、これからは越冬体制に入るので、それほど外には出さないと思いますが。鉢の大きさが違うので、水の分量もまだよくわからないし。うまく年を越せるといいなぁ。
 
 さて、いちかばちかって感じですが、ようやくペトゥホフさんちの川口公演(くるみ)のチケットを取りました。7時開演なので上野6時半よりは余裕があるし、なんとかなるだろー。会社からならゆうぽうとよりは全然近いしな(T_T)タブンシブヤヨリチカイ……。ペトゥホフさんのプレトークには間に合いそうもないけれど。
 いやもう、今月まだ半分しか来てないのに、ちょっと計算してみたらすでに岩国行けるくらい残業してました。嬉しかねぇよ(ノ_-。)。有休あと36日残ってるのにいつ取れるんだよ(3月まで)。

 ま、愚痴はさておき。

 以前から、eやぴあで何度か検索かけてるのに出て来ないなーと思っていたら、こちらは「サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ」なのですね。ずっと「サンクトペテルブル“グ”」で検索してましたよ(ノ_-。)。だってそれでも光藍社系のところはヒットするからさぁ。疑ってなくてさぁ。

 招聘元のアルスさんのところでチケットを取ろうかと思ったのですが、ネットではメールフォームによる申込しかできないようなので、それじゃあ席がわかりませんがな、ってわけで土曜にぴあSTまで。例によって座席表見ながらあれこれして、結局サイドの三角形のところか、25列めあたりか、ってことだったので、ちょっとパス。家に帰ってからeを見たらこちらは2列め(^^)。「くるみ」全幕ならそれよりサイドの方が? てんでローチケに回ってみたら、こちらはぴあよりも後ろのサイド席。じゃあホール直接ならどうだってわけで回ってみましたが、予約完了前に座席が確認できるのかがいまひとつわからず終い。

 という一夜を経て、ホールのチケットセンターに電話してみました。そしたらほどほどの列(最初の横断通路のちょっと後ろ)のサブセンターがあったので、そこで予約。2階最前列とバルコニーも残ってたので結構迷いましたよ。そして、ネット予約では事前に席が確認できるのかを聞こうと思っていて、迷ってる間に忘れました(^^)。
 センターブロックも、まだ最前列と20列めあたりならあるそうです。最前列が残ってる辺りがなんとも妥当な感じ。

 で、アルス東京さんですが、ブログもちゃんと開設されてました(こちら)。来日ソリストの紹介などもされています。スミルノーワのレパートリーにある「タリオーニの飛行」(ヤコブソン振付)てのが気になるな。どんなんだろう。

 ともあれ、モトゾフくんとペトゥホワちゃんが来てるといいなあ、と。ハイライトだった去年の親子まつりのくるみとどれくらい違うかも楽しみだな……って、前回ルダコさんしか見てないやん、ぢぶん。新たな気持ちで見るか。

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2009/10/18

東宝コレクション

 カラヴァッジョの放映を見ながら書いてます。音楽がなんとなく好きだな。そんで、マラーホフもポリーナもやっぱり好き。途中でシャワーを浴びたりしたので、話はさっぱりだけど。やっぱりテレビだとどうしても散漫に見ちゃうなぁ。BBLのDVDもそうなんだけど、変にアングルに凝らなくていいから、ちゃんと細切れじゃないダンサーを見せて欲しいんだけどな。あんまりロングばっかりでもそりゃつまんないけど。なんで真上から撮りたがるんだろ。
 来週の「ギリシャ」がどう録られてるのかもちょっと心配。中谷くんや周藤くんも映ってるといいけど、あの日登板だったかどうかもよう覚えちょらん。いやそれもともかくとしてだな……(略)。

 とりあえず今日は、金曜に予約録画しておいたBSの美輪サマ特集の編集などをしてみる。といっても、前後のいらないところを切ってチャプターつけて、ってだけですが。予約録画はIrシステムがまだちょっとコワイので手動で時間予約(DVD側は番組表が使えない)。ほかの番組でHDDからDVDへのムーブ(ダビングは不可)がちゃんとできることも確認。STB経由だと「ほかの機器からの外部入力」扱いになるので、取説のほとんどが無用の長物です。当面、大事な番組は可能な限り予約じゃなくて直接録画にした方がいいかもだな。

 頼む、大家。早いとこ共同アンテナを立ててくれ。11年までに考えるとか言わんと。

 さて、CMを見るたびに「買わなきゃ!」と思ってたコレも先週買いました。
 ディアゴスティーニ「東宝特撮映画コレクション」。創刊号は初代ゴジラです。ついにディアゴスティーニ初体験ですよ。さすがに定期購読はしませんが(持ってるのあるし)。でも創刊号990円は買い。次号から1990円なのがアレですが、「モスラ」と「ラドン」の初代は買おうかな、と。この3作の初代は「特撮」「怪獣」という枠を超えて(まあ超える必要はないんだが)強い「映画の力」を持ってると思うんですよね。それに「世界大戦争」も。これは絶対に「泣ける映画」として消費して欲しくないんだけども、でもやっぱりフランキー堺の名演に何度見ても泣けてくる。人間ってどこまで愚かなんだよ。
 あとまあ「液体人間」「ガス人間」「日本沈没」「妖星ゴラス」くらいは押さえたいけど、微妙だな。レンタルでもいいっちゃいいような気がするし。特典映像は「シリーズガイド」だしね。

 
   

 ……そういえば、ラドンも九州男児であったよ(阿蘇生まれ)。

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2009/10/17

くるみの音楽とか

 NBSのサイトに「くるみ」キャンペーンでコジョカルの動画があがっています。フェスの「コッペリア」で、アダージョの長バランスのところと、ヴァリの最後の方。2分足らずの短い映像ですが、コボーとのラブラブっぷりもうかがえるかと。

 新しいiPodは機種は同じなんですが、イコライザーの設定などを控えてなかったので、同じ曲を聴いていても「お、こんな音が入っていたのかー」とか「こんなサブメロが入ってたんだなー」とか、日々発見があったりして。単に忘れてるだけかもしれないけどな。

 というわけで、ちょっと「くるみ」など聴いてみたりもしています。ぢぶんの持っているのは、例によってゲルギーのコレ。

 輸入盤の方なので、ジャケはカワイイわんわんですが。

 曲によって浮かんでくる情景はさまざまですが、多くの曲でぢぶんの中の「情景」がベジャール版になっていることに、ちょっと驚きます。クララと王子の最初のPDDなどは、もう美佳さんの美しい母しか思い出せない(高木さんのもだけど)。魔法の始まりの場面の音楽も、どうしたってモンローと光の天使だし、12時の鐘はフェリックス(^^)。

 埋もれがちだけれど大好きなのがドロッセルマイヤーとクララのPDD(あるいは+くるみ割り人形)の音楽。フランツが突っ込んできてくるみ割りを壊しちゃう辺り。全編を通しても、かわいくてやさしい音。ゲルギー盤だとここから舞踏会の終わりのワルツ(おじいちゃんの踊り)までが1トラックなので、抜きで聴くのにはあまり向かないんだけども。

 2幕冒頭の音楽も大好き。ここも音の美しさを教えてくれたのはベジャール版。くるみ割りの音楽というとどうしても2幕のディベルティスマン+GPDDと1幕の序曲とマーチっていうふうにイメージされがちなんだけど、つなぎの音楽ひとつひとつがむしろ美しくて、結構1幕が好きだったりするんですね。

 今年も東バとマールイのは行くけれども、ペトゥホフさんちのと、できれば森下さんのをもう一度見たい。森下さんの方は12月の末で、もう日程的に何が何だか判らない時期なんだよなぁ。どうしたものやら。

 MY棚に、いせひでこさんの絵の「くるみわり人形」の絵本を追加しました。昨年載せたものではありますが、まあシーズンだし(^^)。いせひでこさん、大好きなんです。現役編集者の時代に会えなかったのが心残りだ。

 ついでながら。「バヤ」の影の王国で、「頭にブラジル国旗の人とか思い出したらどうする?」などと言い合っていたのですが、ぢぶん的には「最後の1人がボーイスカウトの衣装を着た十市さんだったらどーしよう(T_T)」でありました。

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2009/10/16

リンク集追加/くるみとか

 というわけで、14日付けエントリのコメントにありますように、リンク集にMIYUさんの「名作ドラマへの招待」を追加させていただきました。MIYUさん、ありがとうございました。うちのリンク集が役に立ってるかどうかはアヤシイですが……(汗)。

 さて、東バ公式の方は横須賀公演とくるみのリハ。くるみのキャストはもうスケジュールページの方にアップされていますが、5年ぶりのワイノーネン版とて初役多数、という感じです。
 ……5年前といえばまだ木村さんのファンになって1年もしない頃で、「ドロッセルマイヤーはいつでも見られるよね」なんて1日しか行かなかったんですよねぇ。その時はドロッセルマイヤーとスペインで、別の日はドロッセルマイヤーと花ワルのソリストだったんだけど、結局花ワルは見そびれちゃったなぁ。ちょうど見始めた頃が役の切替時だったようで、いくつかそんな風に「タイミング的に見られなかった役」というのがあります。今だって働き者だけど、前のように「トリプルビルの全部に出てる」ってことはないからなぁ。いや、それが正しいんだけどさ。それよりも長く長く、舞台に立って欲しいもんなぁ。

 てな、述懐はおいといて。

 クララの母で井脇さんが舞台復帰。5年前は由賀子さんだったんですねぇ。そういう引き継ぎもアリなのか。父の武尊くんとの並びはどうかな? なんかすごく武尊父も似合いそうだ。前回は森田さんのポジション。
 フリッツは今回から男性ダンサーに。ぢぶんが見たときは乾さんだったんだなぁ(覚えてない ^^;)。佐野さんだった時もあったような気がする。ピエロの横内さん、ムーア人の小笠原さん、中川くんあたりが「そうきたか!」かな。
 ディベルティスマンは初役の嵐。乾さんと木村さんの並びは久しぶりだー♪ 高木さんのアラビアも似合いそう。大僧正とガムザのペア(笑)。あ、奈良さんのスペインもそうか。ロシアは田中さんと阪井さん、松下さんと小笠原さんのダブル。田中さん、松下さんと小笠原さんの両方と組むのか。……ここのロシアがどんなだったか覚えてないんですが、田中さんと小笠原さんの組み合わせというのがイマイチ想像がつかない。男性は毛皮の帽子だけど、女性はあのロシア式のしずくちゃんみたいな帽子だったかな? 似合いそうな気がするんだけども。あとは最近いい感じの矢島さんが花ワルのソリストに入っているのも楽しみ。

 ……やっぱりドロッセルマイヤーは、名古屋が後藤さんで岩国が木村さんですかねぇ。東京で足りなかったら名古屋くらいなら……と思わなくはなかったんだけど、うーん。

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2009/10/15

光藍社DM来る。

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 光藍社さんからDMが来ました。3枚組で、1枚はまるまるマールイ(あ、なんかカワイイ)。1面が「くるみ」と「くるみ」の解説。1面が「白鳥」と「スペシャルガラ」。ガラの写真構成がえらく妙なことになっていて、特にアリ、あんたどこに……。中面見開きは「今回のみどころ」そのほか、公演要綱とか。ちなみに芸監はルジマトフのまま。まあ、間に合いませんわな、あのタイミングでは。

 ガラを含め、キャストの新しい情報(地方公演とか)はありません。1月8日の「バヤデルカ」のD席が完売になったそうです。Dのみってのがオーチャードらしい微妙さというか。

 ガラの解説が前回どれほどついていたか覚えてないんですが、ゴルスキーの「トンボ」とメッセレルの「春の水」は今度の芸監のメッセレル(ミハイルでしたですね)が復刻とあります。「春の水」は「よりダイナミックに生まれ変わった」とあって、演目の脇にも「新作!」マークがついているんですが、前回までのレパートリーとはちょっと変わっているというところなんでしょうか。
 「トンボ」の方は相変わらず謎ですが(^^)、「アンナ・パヴロワが世界各地で踊った」とあるので女性ソロなのかな。モガ風の女性の写真がそれかなぁ(モガ風って……)。
 でまあ、「今回もサプライズを用意とか」とか。へー。
 とりあえず、白鳥の方はこの段階ではボヤルチコフ版です。

 キエフの方もキャストの新情報はありませんが、着々と「残少」席が増えつつあります。マツァークのオーロラの写真があって、これならちょっと見てみようかな? と思ったのですが、平日にオーチャード18:30は無理だわいな……。「眠り」は7時からってわけにいかないもんねぇ。

 あとはウィンナワルツとか、スラブの魂とか、聖夜のトランペットとか、ラグースとか、ドラマチック3大協奏曲とか、コルソ・ウィーンとか。

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2009/10/14

バヤ日記も終わり…

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 これはまた別の境内で。かりんか何かかと思ったけど違う気がする。なんだろう……。

 バヤの制作日記も最終回がアップされました。淋しいなぁ。5月から34回。楽しかったです。ありがとうございました。最後は例によってカテコの立ち姿などを後ろから。そういえば、ラジャの右腰のところにでかいしっぽ(白房)がぶらさがってるのに、横須賀で初めて気がつきましたよ。今まで何見てたんだ、ぢぶん(てか見ないか、そこまで)。あれは刀についてる装飾なのかなぁ。

 でもね、「再演の日を楽しみにお待ちください!」ってありますけん。早いとこ、よろしく! ……てことで。

 以前もベジャールの「くるみ」の時だったかな? 「毎日1枚写真シリーズ」とかありましたよね。今度は「シルヴィア日記」かなあ、とかちょっと期待してみる。舞台写真プレゼントもそろそろまた、と思ったり(←マイキャストの時は期待したのになぁ)。

 公式のトップの方もおっつけ「くるみ」に差し替えになるんだろうな。ちょっと淋しいけど。リハ写真、好きなんですよね(その方が写りがいいしな ^^)。携帯の方はトップ写真がランダムにあがってくるので、ちょっとおみくじ気分だったり(笑)。……いっそ「大吉」入れてみたらどうだ、とか。

 ……何いってんだか。

 「dance cube」に早速26日の評があがってます。木村さんの白衣装の写真は初めてじゃないかなぁ。横向きだけど。あとは「インド人もびっくり!」(←いつの生まれだ)の高岸ラジャとか。松下さんのブロンズ像とか。3幕の暗い青を基調とした背景に、あの金がすごく映えるんですよね。カテコだけ、初日のマカロワ入りの写真。

 ほかには西島さんプロデュースのニジンスキーガラとか。シェヘラザードの西島さんがすごく「気持ちいいーー」な顔です(^^)。

 今月はすでに残業モード。月末はペトゥホフさんちのくるみを観たいんですが、いけるかどうか。

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2009/10/13

連休最終日

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 お寺の境内にあった石榴です。こんなに大きくて開いているのがなっているのを見るのは初めてかも。石榴も好きなんですが、毎年食べ損なってるもののひとつだな(笑)。最近は自分が思っているよりもいろんなものの旬が早まってるようで、「まだいいよなー」と思っているうちに食べ損なうことも多いです。

 でまあ、今日もやらかしちゃいましたよ。お気に入りの時計だったのに。ジーパンのポケットに入れっ放したまんま、洗濯しちゃいました(ノ_-。)。とりあえず水ですすいで乾かしてみてるけど、だいじょぶかなぁ。なかなか気に入るのがないんですよねぇ。シンプルで、アラビア数字で、ちゃんと分単位のメモリがついていればだいたいいいんですが、余分なものがついてるとか、メモリが5分刻みだとか、そんなものが多くて。

 ブルーレイはちゃんと接続できました(ぜいぜい)。ただ、Irケーブルがないよ>CATV。こっちもちゃんとは確認してなかったんだけど、接続にきたときにはIr対応じゃないDVDだったので、つながないまま置いていかなかったみたいだ。電話しなくちゃなぁ。

 で、今までのDVDレコとあれこれ配線してみて方針決定。
 とりあえず、テレビはSTB→ブルーレイ経由で接続。アナログにしても画質がよくなった。ブースター替わりになってるらしい。とはいえビデオでしか見られないものもあるし、ファイナライズしてないDVDもまだあるので、現在のVHS付DVDレコはテレビアンテナから外すけれども、使うときはビデオ2に接続する。テレビアンテナをブルーレイから付け替えれば今まで通り直録りができるから(一応試してみた)、コピーワンス(STB経由だとダビング10にもならんのよ)に慣れるまでは古い機械で直録りしようかなぁ。アナログ画質にしかならないんだったら、いっそVHSに録って保険つくるか、と思っちゃうよ。はあ。
 HDDへの録画はOK。そこからDVDへの落としはDVD-RWを買ってきてちょっと練習だな(手持ちはRしかなかったもんでさー)。予約録画はとにかくIrケーブルをもらってから、と。
 はー、めんどくさ。

 ひとりが長いうえに、ダンナがこういうことがまるでできない人なので、一応それなりにはやるんだけど、必要最小限しかできないからなぁ。こう機械やら仕組みやらが煩雑になってくるともう何が何だか。光ちゃんに叱られそうだけどな。

 ま、とりあえず明日会社に提出する書類は書いたし。買い替えようと思っていた電卓も買い替えたし。リモコンボックスを買わないと、リモコンがもうごちゃごちゃだし(笑)。あと部屋を何とかしないとなぁ。ブルーレイを置くためにどかした物をどこへ置けばいいんだか(笑)。

 来週の週末の課題はそんなことになりそうです。

 バヤについてはまだ書くことがいっぱいあるんだけど、また今度。で、冒頭の石榴はどこのなんだか、っていうのもまた今度、だな(引っ張るなー、ぢぶん)。あ、ヒメの写真撮るの忘れた。

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2009/10/12

いろいろ傷心中

 ボリショイ、録画できてなかった……orz。
 家に帰ってたんだから、ボルトだけでも手動録画すべきであった。STBもDVDもちゃんと動いてたから安心してたんだよなぁ。録画予約ミスではなくて、DVDのお皿の方が反応してなかったみたい。最近、新しいDVDをはじくことがよくあったので、ちょっと心配はしてたんだけどさ……。

 で、昨日の朝にブルーレイが届いたんだけども(木曜の夜中にポちっとやって、土曜の朝にもう届く)、横須賀にいく直前だったので、まだ接続してない。接続を確認するべく京急で取説を必死に読んでいましたら、STBの方の取説に「ハイビジョン放送の録画は、従来の地上アナログ放送と同等の画質になります」って。

 …… 。・゚・(ノд`)・゚・。  聞いてないよ……orz。加入の時に何も。

 明日がんばって接続しますけども。Irシステムは使えるはずだから。まあ上みたいな調子でDVDレコ自体もぼちぼち買い替えだったしさ……(4倍速までしか対応してないので、DVDのお皿買うのもちょっと苦労、な状態だったのだ)。

 明日はほかに、わすれずに「目標面接シート」というヤツを書かねば。

 今日はですね、NYCBのインサイトなんちゃらに行こうかと思っていたのですが、見事に寝過ごしましてん。1日だらだらしてました。
 台風の翌日に、中にいれておいた洗濯物を出そうとして、ヒメの鉢にひっかけて転ばしちゃいまして。そしたら鉢穴から根が出ているじゃありませんか! というわけで、ヒメの植替などもいたしました。鉢が大きくなると、入れたり出したリがめんどくさいなぁ。

 そんなわけでちょっと傷心中なのだった。くすん。

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 悲しいのでこんなものでも。虎じゃなくて獅子ですが。


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2009/10/11

そして最終日

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 東バのラ・バヤデール最終日。2週間にわたる(もうあれから2週間だよ!)お祭りの最後の日。

 汐入駅の芸術劇場の広告枠にはしっかり友佳理さんと後藤さんの大きな看板が。そして帰りにはしっかりと次の催し物のに掛け替えられていましたよ(笑)。芸術劇場、仕事早っ。

 全体に初日のようなテンションの高さはありませんが、そのかわり落ち着いた感が。武尊くんの僧正さまはやっぱりいいねぇ。上半身の溜めがよく効いていて、そのあたりは後藤さんをしのぐかも。今日はニキヤの登場からもうドキドキしていて、えらくまたウブな僧正さまでありました(笑)。
 弾くんもずいぶん芝居がついてきた(笑)。まあ、一緒にチェス打ってる人があれだけ芝居してたらなぁ。自分も少しは何かやらないと(笑)。というわけで、今日もジャンベの時間は「舞台の上のいちばんどうでもいいところ」ばかり見てましたよ(自嘲)。

 後藤さんは引き続き高目安定(本人比)で、苦悩度もアップ。でもニキヤをおいて立ち去るところでは、東京よりもあっさりと。
 友佳理さんのニキヤは可愛くてねえ(^^)。ガムザッティとの対決場面で「私たちの愛はそんな宝石なんかでは買えないのよ!」みたいな強さがあったのが印象的。
 高木さんは東京よりは迫力があったけれども、パパの庇護の元に育ったおひいさま感がよく出てた。踊りは今日もちょっと不安定ではあったけど、何せ相手が後藤さんだしな。
 それに呼応するかのように、木村ラジャは娘命の子煩悩パパ。奈良さんガムザの時よりもアマアマな気がするんだけどなー(笑)。ガムザ二人のそれぞれの演技プランに合わせてるんでしょうか。ニキヤが詰め寄るところでは、今日は「うちの娘に何といういいがかりを!」でした。ニキヤの踊りを見る顔が、妙にやさしかったなー。

 群舞やパ・ダクションはこの2週間でずいぶんきれいになったと思います。影は今日も素晴らしくて、ちょっとうるっときちゃったよ。先頭を務めたのが誰だかよくわからないのですが、相当の重圧だったのでは。その責を本当によく果たしていたと思います。毎回本当に美しかったです。

 まだまだ書く事はありますが、どれくらい言葉にできるのかはよくわかりません。それでも公演の後にはいつもただ「ありがとう」の気持ち。ダンサーにもスタッフにも音楽にも振付にも何もかも。こうした穏やかな淋しさは気持ち良くもあるけれど、それは次の約束があるからでもあるんですよね。そのことも含めて「ありがとう」と思う。「ありがとう」と思わせてくれること、好きでいさせてくれることにも「ありがとう」と。実はそのことがいちばん難しいのかもしれないから。

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2009/10/10

NYCBのBプロ

 NYCBを見て、うちに帰ってから寝落ちしてやんの……orz。

 えーと。NYCBを生で見るのは初めて。ダンサーも知っている人はほとんどいないし、プログラムも買わなかったので、さっきBunkamuraのサイトで顔の確認をしたりとか、そんな感じです。

 いやー、「タランテラ」が素晴らしかったですよ! 特にダニエル・ウルプリクト(←男女各1名なので名前が判る)。マネージュの早さもジャンプの高さも素晴らしいですが、何といってもタンバリンのたたきっぷりが素晴らしい。あんなに胸のすくタンバリンは久しぶりだ。

 ラトマンスキーの「コンチェルトDSCH」は、「アク抜きしたシンフォニーinD」という気もしないでもないんですが、青のトリオを踊ったホアキン・デ・ルースとゴンザロ・ガルシアがすっごくよかったです。技でいくとホアキンで、好みでいくとゴンザロかな(←サイトで写真確認)。二人とも足捌きもユニゾンも見事でしたー♪ 芝居っけもあるし。

 お目当てのチャイコ2番は、「インペリアル」と違って女性の衣装がスリップドレスのような感じ。チラシにも写真が出てますけども。男性は普通のクラシック風。えーと。東バで何度か見てる作品なので、「ここがこうだったらもっといいのになー」的な部分が「こう」であることを期待しながら観たのですが、イントロで「あ、このピアノはやっぱり難しいんだー」と思い、「あ、やっぱりあそこのコールドは難しいんだー」と思い、「あ、やっぱりあそこのソリストは難しいんだー」と思いました。……。エトワール役のアシュレイ・ボーダーはさすがに上手かったです。エトワールだけもう少し華やかな衣装でもいいのになあ、と思ったり。

 帰ったら東バの「くるみ」のキャスト発表。祭典席の日と追加で取った日がスペイン。よりによって取ってなかった1日がドロッセルマイヤーだよ……orz。キャスト見てから席種決めようと思ってそのままになってたんだよなぁ……。どーしよー。マイキャストの日はかぶりつき席だからいいんだけども。うーむ。
 そのほかについてはまた。
 

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2009/10/09

鉄のカーテン

 パリオペほかの話はもうあちこちに出てるからいいや。個人的にはムッサンとジロを観たかったので、シンデレラに見たいキャストがかたよってしまった(汗)。ジロのミルタとか、ジョゼの継母とか、脇の方で決めたかったんだけどなぁ。それよりもルグリ+バナ+東バの方だよ。平日のみだし。2月はアミンタもあるから出ないかなぁ。やっぱり初演の初役の主演ってのは大変だもんなぁ。あらためて今回しみじみ思いましたよ……。……。……(無言のエコー)。

 ちなみに台風は何一つ関係なかったな。会社の最寄り駅についたらかんかん晴れてたし。山手線も普通に動いてた時間だし。朝の山手線、改札口に遅延証明がどさっと、ザルに入れて放置状態。駅員が配るよりは効率がよさげだったが、ちょっとヤケクソな気も。
 それより、起きて「電車は動いてるんかい」とテレビつけたら、CATVが見事に落ちてるし、ネットはつながんないしで、そちらの方が大弱り。帰ったら両方ちゃんと動いてたけれど。

 というわけで、世間に逆行してまだバヤの話は続きます。といっても、DECCA盤の解説話。

 「海賊」が亡命したヌレエフによって西側(死語ですかね?)にもたらされた話は有名だけど、この時代のソビエトからの亡命ダンサーが、「西側」で果たした役割の大きさというものをあらためて思います。
 バヤデルカの「影の王国」の初演は亡命直後のヌレエフによって(ロイヤル)。そして全幕初演は80年、マカロワによって(ABT)。ミンクスの総譜はヌレエフが持ち出した「影の王国」のみ。ランチベリーはマカロワが持ち出したピアノ譜を元にオーケストレーションしたとのこと。

 亡命っていっても身ひとつというわけではなくて、「西側で踊るために」必要なものをなるべく持ち出そうとした、ということがうかがえると思うんです。自由に踊りたい。あれも、これも、自分のレパートリーを見せたい。そのために必要なのは、衣装でも装置でもなくて、まずもって楽譜、なんですね。音楽がなければ話にならない。レコードから起こすこともできるのだろうけれども、それにしてもダンサーが楽譜を持って歩くということは通常ないでしょうから、それはやはり「特別」である気がするんです。
 
 このボニング盤の「影の王国」では、パブロワが世界の劇場を回っていた時に使用していたミンクスによるオーケストラ譜を使っているとのこと。これがヌレエフの譜とどれほど違うのはかはわかりません。ボニングがほかの場面はランチベリー編曲版で録音したことに対し、解説者(小倉重夫氏)は、ロシアでもミンクスの総譜が入手困難で復元が不可能だという判断ではないか、と書いています。つまり、ロシアで現在使用されているものも、どこまでがミンクスによるものかがわからなくなっちゃってる、ってことですね。

 そんなこんなで、「西側」における「ラ・バヤデール」とロシアの「バヤデルカ」の音楽は、ひとつの幹からわかれた二つの枝となっていくわけです。

 ……鉄のカーテンの厚さって、やっぱりすごかったんだな。ぎりぎりその「厚さ」を体感できる時間を共有してはいるのだが、あらためてつくづくと。

 そうそう、ガムザッティは台本では「ハムサッチ」だそうですよ。名前を呼ぶわけじゃないから、なんでもいいっちゃいいんだけども。そんで、マルチバイに負けずに、なるべく日本語解説つきのCDを買う方が楽しいなあ、とも思ったのでありました。

 もう一度、ラジャを見ることができます。あと一度。今はそれだけでも嬉しい。いっそ装置は目黒に借りっ放しといて、来年もやったらどうだ? と思ったりする(^^)。

 ……明日はNYCBなんだけど、全然頭が切り替わりませんよ。困ったもんだ(困ってないです)。
 

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2009/10/08

そうだったのかバヤデルカ その2

 横須賀公演に向けて、公式の方もラストスパートかな。青木さん、小笠原さんと稽古場レポがあがってます。水香ちゃんのサイトの方も更新。横内マグダが公式の方よりもしどけないぞ(^^)。武尊くんのスキンヘッドは本当に似合うなぁ(^^)。いいなぁ、スキンヘッド(←ぢつは憧れ)。
 なんやかんやいって、みんなだいすきだ。まだ横須賀残ってるんで、そういうこというのもナニですが。

 さて、昨日の続きのDECCA盤あらすじです。2場のラジャの宮殿。インド南部の古代都市ゴルコンダだそうです。今で言うハイデラバードあたりですね。

4)今日の今日って、パパ……
    ラジャ(お名前はドゥグマンダ)はやっぱりチェスが好きらしい(笑)。こだわるなよ、ぢぶん。ガムザッティは女友達と出てくることになっている。ジャンベの踊りは別にあるので、にぎやかしみたいなものかな(総勢250人だもんね)。
 ラジャ「今日、勇士ソロルとそなたの婚礼を行う」(原文ママ)……今日の今日かよ、おい! で、今日の今日だってんで、ソロルが呼ばれてくるわけですな。「娘との婚礼をすぐに執り行うことにする」(ママ)。おいおいおい! そりゃソロルだって困っちゃうよ。何をいきなり思いついたんだ、パパ。

5)いいなづけって、パパ……
    「幼いころに王女の花婿になることは告げておる。今やおまえは娘と結婚しなければならない」
 ……(ノ゚ο゚)ノヒャー  しらなんだ。あれですね、「親の決めた許嫁」ってヤツですね。大概なかったことにされちゃうようなヤツ。さ、さうだったのか……! (←ぢつはいちばんびっくりしたところ) その割りにうっちゃらかしにしてあったみたいだけどな。
 「見るがよい、この世で最もみごとな真珠だ!」(ママ)。いやもう、誰がこういうセリフを考えるんだか。アテレコはどっちでもいいや、高岸さんでも木村さんでも ( ̄▽ ̄)。でもね、この「あらすじ」だとソロルは一度は断るんですよ。もちろんパパは大激怒です。「3日後お前は娘と結婚しなければならない。判ったか!」(ママ)。……パパ、微妙に負けてないか。さあ、3日で逃げろ、ソロル!
 そんなパパの元に大僧正が来て讒言。思いついた計画は変えたりしませんよ、このパパ……。でもニキヤ殺害計画の「バドリナータの祝事」は翌日。1日めニキヤ殺害、2日めソロル寝っ放し、3日め結婚式、と、こういう段取りでしょうか。

6)そして怪談。
    婚約式の場面は、本来「バドリナータを讚える祝事」、つまり宗教行事(お祭り)で、その席で婚約披露、ということだったようです。バドリナータがなんなのかよくわかりませんが。プティパの原版には「壺の踊り、太鼓の踊り、兵士たちの踊りなど、華麗な踊りの数々」があったそうですが、「兵士たち」が花索(マカロワだと団扇)、「華麗な踊り」がオウムなんだろうか。
 この「あらすじ」だと花籠を出す指示はパパじゃなくてガムザッティが出してます。そしてニキヤはソロルの腕の中で死に、「霧の彼方に幻が見え、その後に鬼火がつづく」、と。怪談だなぁ。

 この後は、あまりツッコミどころはないんだな。影の場なんて、東バのプログラムには「フデコーフの台本ではほんの数行ですまされている」と書いてあるけど、きっと「アヘンを吸ったソロルは意識を失い、夢の中でニキヤと出会い、踊る」……って多分これくらい(^^)。えーと、数行になってないじゃないか。例によって、「あらすじ」に挿入されてるセリフはかなり笑えますが。

7)寺じゃなくて
    元の舞台は王宮の大広間だったそうなよ。でも確かに、ニキヤの亡霊がうろうろしてたり、仏像がくるくるしてたり、神の怒りで崩壊したりするのは、神殿の方が説得力があるような気がしますな。あ、だから「仏像」じゃなくて「ゴールデン(orブロンズ)・アイドル」、つまり「像」なわけですね。「仏」じゃなくて。
 まあここはマカロワ版に合わせてランチベリーが作った曲なので、特に変更点はないけれど、原版ではフラワーガール(今回は2人)がたくさんいて、例の花籠が持ち出される前の場面(カトルの後)でソロル、ガム、フラワーガールたちのグラン・パがあったけれど削除されたそうです。原版はマカロワじゃなくてプティパのことかな。

8)ニキヤの勝利
    プティパですから、アポテオーズがいるんだな、やっぱり。こんな感じです。「雨が降りしきる中にヒマラヤの山並みが見えてくる。ニキヤの亡霊が空中を滑空する。ニキヤは勝利を得た。そして足許に横たわる愛するソロルを優しいまなざしで見つめる」

        完。

 ……てか、死んだままかよ、ソロル!

 こうしてみると、「東洋のジゼル」と呼ばれるだけあって(ちがったっけ?)、かなり近いかもですね。マグダがウィルフリードかな。そんで、ニキヤは前半はジゼルで後半はミルタ( ̄ー ̄)ニヤリ。……ソロル=アルブレヒト以外の全員のテンションが高過ぎるとこうなるのか。ハイテンションが招いたカタストロフィー。いいのか、そんな整理で。

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2009/10/07

そうだったのかバヤデルカ その1

 やっと布団を出した。これで明け方のこむら返りとおさらば。

 週末の横須賀でバヤ祭りも終わりなんですが、いやぢぶんとしては終るかどうか定かじゃないんですが、とにかく公式には終わりってわけなんで、何言ってるんだ、ぢぶん。

 何度か触れているDECCAのバヤデール全曲盤。ボニング盤ですね。萩見がてら出かけた電車の中でその解説書を読んでたんですが、これがなかなか面白かった。
 このCD自体はランチベリー編曲・マカロワ版に依拠していますが、解説は上演の経緯、ミンクスについて、あらすじなどなど結構もりだくさん。あらすじは曲の紹介を兼ねた格好になっていますが、マカロワ版がこういう設定というより、プティパの原典がそうなっているのかちょっと判別しかねたり。

 一般的に言われているというか、ぢぶんの思っていたのとちがう部分をあげるとこんな具合です。

1)1場は虎狩りの真最中。
   虎を狩って帰ってきたところじゃないんだ、これが。ソロルは虎狩りをばっくれてニキヤといちゃいちゃ。その間に部下たちが虎を射止めて担いで帰ってくる。トロラグヴァ(弾くんですね)がソロルにどうやって虎を射止めたかを語るんだけど、この色ボケは人の話なんざ聞いちゃいませんでしたとさ、で1場終了。実際の解説書の文章はもっと上品になってますけども。わー、ソロルの手柄じゃないじゃん、虎狩り。でもちょっとアルブレヒトみたいっすよね、ソロル。

2)マグダヴェヤはモルモン教の苦行僧。
   Σ( ̄ロ ̄lll)エッ! ソレは違うだろ、いくらなんでも。別のモルモン教? ほかの苦行僧はちゃんとヨーガ派になってるのに。ちなみに大僧正は「拝火教大僧正ブラーミン」。拝火教といえばゾロアスター教、と来るわけだけど、まあ「主神が火の宗教」と大雑把にまとめれば間違ってはいないな。

3)よし、駆け落ちだ!
   バヤデールは修業中(ママ)の聖職者。なのでPDDの後の誓いの場面ではこんな会話が交わされていたわけです。「僕たちが幸福になれる方法が1つある。逃げよう。2、3日のうちに迎えにくる」。 ( ̄▽ ̄;) 原文ママです。ここはぜひ木村さんでアテレコを(爆)。で、この会話を大僧正は盗み聞きし、マグダヴェヤが「みなさんが帰ってきましたよぉ」と呼びにきて、ソロルたちはお家に帰り、大僧正は「うぬぬぬーー!」……になるわけです。そうか、あそこは「駆け落ちしよう」「あなたが誓ってくれたら」「誓うともさ!」「きゃー、忘れちゃいやよ」と、そういうやり取りだったんですねぇ。……予定通り駆け落ちしてたら、やっぱりソロルはヒモになるんだろうか。「やっぱり」ってなんだよ。てか、悩んでる間に予定通り駆け落ちしろよ、後藤ソロル!

 そしてこの後の2場がまた抱腹絶倒……じゃなかった、えーと、阿鼻叫喚? ラジャの無茶っぷりが大笑いだわー。続く。

 プティパの原版は5幕7場、出演者総数250余人、上演時間3時間の大スペクタクル。ウィリアム・ワイラー並だな。それをゴルスキー(まただよ)が3度改訂、ポノマリョフ、チホミロフ、ワガノワ、チャブキアニらがさらに改訂、ミンクスの音楽もざかざか削られて、ルイジーニ、プーニ、ドリゴ、ヴィエタスがどぼどぼ加えられ、「どこまでが原版に忠実なのか、皆目見当つかぬ有様」に。いやもう、有様です。どこで虎はソロルにとられちまったのか。
 
  くどいようだがリンク。試聴できます。

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2009/10/06

黒土の匂い

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 CATVを入れてみたものの、結局夜中の東京JAZZを聴きながらブログを書く、というだけのような気もする。今、ちょうどスカパラ♪

 ジャズも不思議なもので、日本のジャズというのは聴いていて、ぽん、とわかる時がある。音が「野太い」とでもいうのだろうか。特にホーンの多い編成だとそうだ。そして音の色。何よりも節回しのもつ小さなニュアンス。
 とかく日本ぽいものを総じて「演歌」ということばでくくろうとするけど、それはやっぱり乱暴すぎる。だけどどこかで「土の匂い」のようなものはする。しかも「黒い土」だ。渋さでもスカパラでも丸山繁雄でも。ノー・スモーキングOrch.やチォカリーアは同じ土でももう少し乾いた赤土の匂い。

 そしてぢぶんはやっぱり渋さや丸山繁雄をはじめとした日本のジャズ(最近はJ-JAZZというらしい)が好きなのだけど、それはぢぶんの東バ好きとどこかかぶってるような気がするわけです(結局そこか)。サンダルウッドが白檀になっちゃうような身体のニュアンス。同じものの違う名前でありながら、やはり違う名前は違う響きと違う香を持っている。

  丸山繁雄の唯一手に入りやすいCD。望月英明のベースが好き。「マライカ」はもう最高っす。なんつっても、この頃は声が若い(笑)。こちらからだと試聴できます。

 土曜のバレエ特集は、日付まちがえて録画そのものを忘れたしなぁ(日曜だと思ってた)。つか、早くブルーレイ買わないと! 本番までに録画練習しないと! CATVのSTBがパナソニックなのでパナソニックにするのがいいのか、シャープの方が安いからやっぱりそっちなのか、未だに決まらない優柔不断なわたくし。


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2009/10/05

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 萩はもう終っていたような、昨日までの雨で落ちたような。去年もふられちゃったんだよな。好きな花のひとつなのですが。今年は近所の赤い萩が9月初めから咲いていたり、白い萩はまだこれからだったり、なんだか妙な具合です。やたらたくさん歩いたので、明日の筋肉痛がコワイ。この顛末はまたいずれ。疲れたけどいい週末だったよ! 

 歩いている間がいちばんものを考えてるような気がする。考えごとは大概歩きながらだ。そして端から忘れていって、アウトプットできるのはそのうちのほんのわずか。効率悪し。

 バヤについてはもう少し書くこともあるし、だいたいほかの日のこともあるんだけど、横須賀が終ってまとめてかなー、とかまあいろいろ。

 ちょっと疲れてはいるので、また今度(←電車で居眠りして、舌かんで起きてやんの。なにやってんだか)。

 

 


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2009/10/04

バヤの音楽のつづき。

 アッサンブレからメルマガが来たので、すわ「くるみ」のキャスト? と思いきや、やっぱり発売日のお知らせとかとか。年中次のキャストの心配をしているような気がするけど、それだけ公演数が多いってことでもあるんだよね。この幸せが、もう何年かは続いてくれますように。カンパニーの方は大変だろうけどなぁ。
 今度はシルヴィアの制作日記とかもあるのだろうか(わくわく)。そういえば、シルヴィアの祭典枠、日曜を希望していたら、希望が集中したとの連絡がずいぶん前にありました。やっぱり平日よりは休みの日の方が込むんでしょうね。ぢぶんも12月以降は、平日のチケットは怖くて取れないもんなぁ。


 さってさて、昨日の続きというか。

 基本的には、バレエというのは音楽あってのものですが、見ている側の受け止め方も曲にひきづられるのはあると思うんですよね。ひっくりかえった木管(←もはや金管はあきらめてる)に、現実に引き戻されるとかは論外として。割りとぢぶんはひきづられやすいタチのような気がします。

 例えば3幕のガムザッティのソロ。CDの解説には「悲しみに沈む花婿を楽しませようとする」とあるんだけど、あんまり楽しくなるような音楽でもないような。ソロルの悲しみには寄っているし、神殿の中でどんちゃかぴっぴっていうのも妙だけども。

 バヤデルカの音楽は美しいものがいくつもあるけれど、今回あらためてランチベリー版を聴いて、こんなにも美しかったのかと思ったのはやはり3幕のキャンドルの群舞の音楽(第44曲)。見慣れたロシアの版だと、ラジャの宮殿の場面で、ガムザッティとソロルの婚約を祝福するためにニキヤが奴隷と踊るPDDの曲です。ニキヤはまだ新郎がソロルだとは気づかず、ソロルの方はニキヤに気づいてあわあわするという場面ですが、これまで音楽としてはそれほど印象に残らなかったんですよね。それが編曲がかわって木管でメロディが入り、弦に移りしている間に涙が出そうなほどに。もちろんそれはあの日の舞台と切り離せない感情ではあるんですが。多分、このメロディを聴くときには、あの思い詰めた眼と美しい腕を思い出すのだろうな。パブロフの犬のように。

 そしてなんで終幕でソロルによる奪還ものになっちゃったかというと、あのアラベスクのアテールで回るところ、あそこの旋律にかなりひきづられた印象だと思ったりもするわけです。あそこの音楽は「勝利」だもんなぁ(笑)。……後藤さんのときは全然勝利してなかったけども(^^)。

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2009/10/03

舞踊館、更新しました。

 26日のソロルのレポをアップしました(←我ながら潔い言い方じゃないか 笑)。12時半くらいに一度アップしつつも、そこからちょっと足し引きしたので、半端な状態でご覧になった方がいらしたらすみません。まだちょっといじっていたいんだけど(こらこら)。もう少し引っ張って何か書くかもです。これだけ長いこと楽しめたら、コスト的には充分だよなー。左ブロックの「舞踊館」からでも、ウェブページからでも入れます。

 ありがちではあるんだけど、見ている最中は見ている方も大まじめ……じゃないな、えーと。テンションもあがってるし、ただもう見ていることに専念してたりするけれど、しばらくしてから思い起こすといろいろツッコんじゃったりして、また違う楽しみになったりもして。

 今回で言うと、婚約式の場面などは、見ている時は「ソロルはもう心を決めているのねー (ノ_-。)」だったりするんですが、書き始めると「なあにが「俺のことは忘れてくれ」だ、この身勝手男がぁっ(≧▽≦)」になったりするわけです。結局書いててもテンション高いな。

 えーと。「書く」というのはそういうことでもあるんですね。ぢぶんに最初にライターの仕事をくれたボスは、「書きながらわかることがなかったら、書くことの意味がない」と言っていたのは、まさしくそういうことで。実際の舞台とその時の気持ちにできるだけ帰りつつも。

 そんなわけで、今回も誤読満載。ぢぶんが見たらこうなっちゃった、っていうだけのものですので、その辺りはよしなに。天野祐吉のいうところの「誤読の楽しみ」を満喫してます(^^;)。
  

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2009/10/02

あれからもうじき3年

 棚卸しは終ったし、月始めで新刊点数もそう多くはあるまいとー、と思っていたら、わけわかんない古書がどかっときて、結局今日も明日も残業三昧(T_T)。寺山版の役人ももう一度観たかったけど、時間的にも精神的にもちょっと無理だ。NYCBも、ちゃんと見たら金曜日をとってあった。だいじょうぶかなー。

 26日の分のレポはなんとか書き上がりました。明日、ちゃちゃっと手を入れて、アップします。明日はもう金曜だもんねぇ。あれから1週間か。早いなぁ。

 ぴあのプレリザーブに申し込んでいた、グルジアバレエの「ロミジュリ」が取れましたー♪ すっげぇ席だけどな(ノ_-。)。ちなみに日曜のA席。ほかは「3月の平日」なので、直前までどうすることもできません。多分、この日だけだな。
 
 7日はロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤが暗殺されて3年目。2日に追悼集会があります(こちら)。主戦場がチェチェンからイングーシに移ったと言われてもう2、3年が経ちますが、チェチェンに残された傷の大きさは想像ができません。そしてチェチェンもイングーシもグルジアの隣国でもあります。

 新刊です。

 「チェチェン―廃墟に生きる戦争孤児たち」
 会社で捕まえ損ねたので、現品をまだ見てません。11月にはドキュメンタリー「アンナへの手紙」の上映会もあります(こちら)。これもみそびれっぱなし。明日の集会も多分残業で行けないしなぁ。

 

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2009/10/01

ちょっとずっしり

 とりあえずレポは2幕まで終了。あとは結婚式を残すのみ。が。……こうして書いてると本当に、清々しいまでに身勝手な男だな(笑)。今回の3人のソロルの中ではいちばん身勝手野郎だ。いいなー♪ なんやかんや言って、結局マッチョ(肉体的な意味でなく)が好きだったりするんだよな。

 この間交換したiPodの画面キーパー(フィルム)を買おうと思って量販店に寄る。クラシック用のでサイズが合うかどうか眺めていたら売場のお兄さんが話しかけてきたので
 「5世代の30Gなんですけど、サイズどうです?」
と聞いたら
 「えっ! 5世代ですかっ!」
と真剣にびっくりされてやんの。悪かったっすね(ノ_-。)。好きなんだよ、30Gのずっしり感が。nanoなんて軽薄短小なもん、何が楽しいっ(←暴言)。

 結局、ないんですね。みんな30Gより小さいので、携帯かデジカメの保護フィルムを切って使え、という話になったのさ。大きさとしてはキハラのラベルキーパーでもいいような気がする。会社に売るほどあるし。貼ったら最後だけどな。位置合わせのトンボが入ってるしな。うーむ。
 もしかして、5世代用ケースももうないんだろうか。当時いちばん安かったシリコンケース使ってるけど。

 携帯も、今の機種の軽くて薄い感じがいやで変えられないんだよなー。それ以前に、壊れないと変えられないってのもあるんだけども(←貧乏性というよりもただの貧乏)。デジカメもグリップないとヤだし。

 ……時代に逆行してるな、ぢぶん。

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