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2009/12/31

大晦日。

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 なんとか年賀状もほぼ終わり。ふー。1日の夜に余力があったら例年通り、こんぶりおのトップにあげようかと。

 さて、今年の舞台に関しては、左ブロックの「観賞記録」をどうぞ。バレエ以外のものも入ってますが、それにしても今年は過去最多でした。しかも、そのうちの半分はK村さんでした。いやー、先方もがんばったが、ぢぶんもがんばった。……じゃなくて、りっぱなストーカーだな、ぢぶん。だってシヴァの舞台が少なかったしさー。マールイについては、いまだに語る言葉が少ないのだよ(ノ_-。)。

 新しいところでは山海塾。すっかりはまりました。なかでも、3月の「金柑少年」でぢぶんを奈落に落とし込めてくれた市原昭仁さん。「自分の欲しかったもの」を、眼前でガツンとやられた気持ちでした。それは「気づかなかったフリをしていた」ものであったので、結構落ち込んだりもしたのですが。
 佐多達枝さんの「ヨハネ受難曲」も素晴らしかった。石井竜一さんがあんなにいいダンサーだとは思っていなかったので、これも「新しいところ」かも。あとアクラム・カーンもだな。

 いくつもの素晴らしい舞台に出会えて、どのひとつひとつにも思い入れはあるけれど、ベストをひとつと言われたら、迷わずに8月16日のベジャールプロ、をあげます。
 ベジャールの「子どもたち」が彼の言葉通り、前を向いて進むことをもう一度確かめるための、それは「追悼」という言葉ではない「まつり」の舞台であったと思います。それに立ち合うことのできた自分(たち)もまた、彼らと共に在ることのできる、そういう幸せな経験でした。

 もう一度観たい舞台もたくさんあります。できることなら時間を巻き戻してあの舞台をもう一度観たい。ひとつだけ、見せてくれるというのならば、やはり迷わずに、木村さんのソロルを、と言うでしょう。
 「心残り」という言葉は、文字通り「心がそこに残っている」んだなぁ。ぢぶんにとって「いちばん幸せな舞台」というなら沖縄でのギリシャとエチュードだったし、月だってジークフリートだってタムタムだってバクチだってフォーチュンだって……って全部かよ……本当にもう一度とは言わずに観たいけれど、必ずしも出来のいいわけではなかったあのソロルに、心はいちばん残っている気がする。リベンジではない「あのソロル」にもう一度会いたい。

 今年もこんな感じでしたが、来年もこんな感じだと思います(笑)。今年は途中からかなり意地になって「毎日更新」を徹底しましたが(ズルしたのも実はあるんですが)、来年はもう少しフレックスになるかもしれません。トップも「月」にこだわって毎月の演目に合わせて選んでいましたが、もう少し雑駁になるかもしれません。ならないかもしれません(^^)。
 読んでくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございました。
 
 写真は厳島神社にいたアオサギ。ちょっとはめでたいかと。

 来年も、すべての舞台の上に祝福がありますように。

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2009/12/30

年末。

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 あと1日でこの部屋がどうにかなるとは思えないが、だが今年が終ったからといって世界が終るというわけではないしな、と思い、そして、世界が終るんなら部屋を片づける必要はないしな、と思う。……30日はとりあえずトラを描け、ぢぶん。ゴミの日も終ったことだし。
 気がついたらカレンダーも買ってなかったので、慌てて買いました。盲導犬協会のを買おうと思っていたのにもうなくて、今年に引き続き四川のパンダ。

 正月休みって、やることの多さの割りに短いよなぁ。それでもシヴァに会えるけどな♪ はー(溜息)。

 写真は比治山公園。
 

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2009/12/29

公爵様、いつの間に

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 日曜日に、シヴァのジゼルにチャプターを付けながらモロモロの仕事。放映時に「あちゃ?」と思った通り、「公爵御一行様撤収之図」が欠けらほども映ってなかった。なんなんだ、そりゃ。折角の父っつぁんの名演技が! つうことで、「公爵に捨てられちゃった仔犬」アルベルトも映っとりゃせなんだです。まあ、あの場面はどのクルーが撮ってもジゼルの大映しになっちゃうんだけどねぇ。NHKだってヒラリオンまで映ってた試しはないからねぇ……いや、普通そこでヒラリオンはないだろうと思うが。でもあまりにも公爵一行がそれこそ「かき消したように」なくなっちゃってるよ。うーむ。

 昨日は録画しながらマリインカの白夜祭を見る。チャンネル間違っちゃってたおかげで、予約録画できなかったのさーヽ(´▽`)/オキテタヨ。本当は、終る時間に目覚ましかけてちょっと寝ましたが。復元版の「春の祭典」は初めて見ましたが、「カルサーヴィナとニジンスキー」を見に行った客があれを見たら、そりゃ怒るだろうなー(笑)と思いましたです。今のコンテを見慣れてる目で見るのとはまったく違うわけだからねぃ。

 それにしても、あの真上から撮るの、止めてくれないかな、本当に。すごく白ける。群舞のフォーメーションだったら、3階か4階の正面くらいから撮るんでいいのに。スケートの中継で真上からの映像はきれいだと思うけど、バレエの映像であれがいいと思ったことはほとんどないな。スタジオ撮影と舞台中継の違いってものも考えて欲しいだす。

 ……そして、公爵さま見たさに水香ちゃんのDVDも買っちゃうんだろうなぁ、ぢぶん。どれくらい映ってるんだろ。はあー(溜息)。

 写真は宮島のどんぐり。ああ、年賀状、買っただけでなにひとつやってないよ。現在はジョン・レノンの録画中。「京子ちゃん、心配しないで」をやってるよ! 20年ぶりくらいに聴くな、これ。

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2009/12/28

録画予定とか

091227_19370001 自分の録画のためのメモ。書いとかないと忘れちゃうから。
 12/28(月)24:00〜25:30 中森明菜ライブ〜27:00ジョン・レノンライブ(BS2)
 12/29(火)5:20〜7:20 銀幕版スシ王子(WOWOW3)
 12/30(水)14:10〜15:45 HELP!〜17:00 ビートルズ・ファースト・ライブ・インアメリカ(BS2)
 
 年内はとりあえずこんな感じ。クラシカは入らないし。明菜からスシ王子まで地続きで捕れるかな……(まだ予約の自信があまりない)。ビートルズは「HELP!」よりも「ヤアヤアヤア!」の方が好きなんだが、そこに文句つけてもしょうがないしな。
 さっきも白夜祭、てっきりハイビジョンだと思っていてあやうく録りそこなうところでしたよ。起きててよかった。冒頭のテロップがちょっと欠けただけですんだよ。

 ……でも音楽だけ聞いていると、「火の鳥」はちょっとロスってしまうな(T_T)マタミタイノニ…。

 えーと。11月に買ったシクラメンが花盛りです(買った時はこんな)。あんまり成長してないのかと思ったけど、思いの外がんばってます。ただもう下に花芽がないので、この先は肥料やらないと(←やれよ!)。
 休眠期に入ったと思われていたヒメの方も、天気がいい日に水をやっていたら、新芽ががしっと育ってきまして。生きててよかったというか、水さえあれば育つのか。
 この間の野菜箱にヤツガシラが入ってきたので、水栽培に仕立てようかどうか考え中。ぶっちゃけ、置くところがないんだが。

 2日もオフだったので、本格的な片づけをしようと思って、部屋中がえらいことに。どうすればどうなるのか。
 あ、女子のフリーも中野選手のあたりから見ました。鈴木選手、最初に「びたん!」ってなった時はどうなるかと思いましたが、そのあとの巻き返しがすごかったですね。中野選手はちょっと固くなっちゃってたのかな。割りと好きな選手なので、五輪まで行って欲しかったですが、今日の3人は誰が選ばれてもおかしくないような、できれば全員に行かせてあげたいような顔ぶれだったですし。うーむ。

 あと2日、会社です(休みは30日〜4日)。行きたくない気持ちでいっぱいだけどな。

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2009/12/27

全日本とか

 全日本くらいは、というわけでテレビでフィギュア観戦。女子はちょうど中野選手あたりから。いいプログラムだし、演技もよかった。彼女のスピンは好きだなー。今年はすごくいい感じですね。

 男子はSPを寝過ごして観られなかったので(←夜11時放映で寝過ごすって、ぢぶん……orz)、ちゃんと起きてました。

 中庭選手は結局放映されなかったのですが、総合12位で終了。……せつないっすね。せめて観たかったよ……(ノ_-。)。TV観戦だと、ほんっとーに、織田・高橋・小塚各選手までしか見る機会がないんだよな……。いや、今回見ても、その3人は傑出してるとは思うけど。でも例によって、スゴイと思う人と好きだと思う人って、微妙にちがったりするのさ……。

 えーと。「郡山選手はきっと気に入ると思う」と言われていたので、今回意識して見ていましたが、なるほど「まさに!」でしたです(^^)。見透かされてるかも、ぢぶん。彼のステップはすごくいいですね。足捌きが見事だけど、シークエンスではない、ちょっとしたつなぎのステップなども、音とのシンクロ具合がばっちりで気持ちよいです。最近減った王子系ブラウスなのもよいかもー(似合うかどうかはさておいて)。ふんわり袖は王子の印(笑)。

 ……それにしても、九州男児ってどうしてこう「ここいちばん」に弱いんだか(T_T)リキミヤスイノカネエ

 あー。あとは町田選手が意外と好みでした。高橋選手がいい顔するようになったなー、とか。

 東バの公式はトップがラシル仕様に。マッジは監督ですな、アレは。背景だけの写真ってのは、くるみのドボチョン城はともかく、ラシルの森はちょっともったいないような。おんなじ写真が2枚入っちゃってるし……いや、別に問題はないけども。

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2009/12/26

やっぱりクマが好き

091226_01280001_2 見ると欲しくなってしまうのは、やっぱりクマ(笑)。このところで増えたクマです。

 黄色いのは、関西某駅ビルでのぢぶん土産にいきなり買っちゃったヤツ(笑)。このシリーズは実はもうひとつ緑のを持っているけど、手触りがすごくよいのだー♪ 観光地を回ったにもかかわらず、気に入ったものがなくて土産がなかったのでつい買っちまったよ。東京でも買えるのに(笑)。

 白い方は今日、エディアールで。さすがにクリスマス、クマものはあちこちにあるんですが、ステラおばさん(←好物)のベアつきパックを買いそびれたので、つい。紅茶とビスケットとクマのセットで、クマがみんな顔が違う(顔幅まで違う)のだけど、この見事な「への字」口がたまらんかったのよ。小さくてもちゃんと手足が動いて、自分で座れるんだよね、ここのクマは。

 で、三國屋のクリスマスティーとエディアールのビスケットで、深夜のお茶(笑)。今年のクリスマスティーは「ぶどうフレーバー」ということで、「ぶどうっ!!!」という香り(まんまだな)。青や紫の……なんだろう、や、アラザンなど入って、葉を見た感じもなかなかきれい。

 期間限定だけど、乗り換え駅に軽井沢セルフィーユの出店ができたので、柚子湯だけ買ってみた。アンチョビペーストやバジルディップがおいしいんだけど、正直安くはないからなぁ。高くもないのかもしれないけどなぁ。ジャムでももう少し小さいビンがあればと思うんだけども(出店だから品ぞろえが少ない)。最近ちょっとロシアンティーが飲みたいと思って、いいジャムを探してるんだけど、1人で使うには大概大きいんだよな。

 ボーナスも「出るだけいいか」みたいな感じだし、あまりぜいたくはできないけれど、舞台以外にはほとんど金のかからない生活なので(ファッションとグルメに使わないからなー)、まあその程度のぜいたくはしてみようかと。……ぜいたくと呼ぶほどでもないかもしらんけどな(←ほんとーに、金のかからない人なのだよ)。

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2009/12/25

アッサンブレのニュースとか

 火曜日にアッサンブレでとったカブキの予約ハガキが着。ええまあ「微妙」というか。オーチャードだからまあ「微妙」か「おいおい!」かになるんだけど、その「微妙」の中ではいい方の「微妙」ですね(^^)。以前、この辺りでマールイを見てちょっと困った感じだったんだけど、それよりはかなりマシな感じ。まあゼイタクをいえば切りがないんだが。1枚は一般発売でそこそこ好みの場所が捕れたし(←もう「捕る」だよな)、取り直してもこれ以上よくはならないからな。前に高岸さんが座ることはないだろうし(笑)。

 今日はアッサンブレのニュースも来ました。1面は水香ちゃんのラシル。くるみは初役がないから「舞台日記」には出ないだろうし、今回は関係記事はないかな? と思っていたら、3面に「マイキャストシリーズ」残り4人の軽いインタビューがありました。

 ……(≧▽≦)

 アシュトンは2度目だし、力まずに、肩の力を抜いて、ってことで。はー、2月末まで遠いなぁ。ほかのキャストは1月中に出るのかな。

 2面は「ホワイトシャドウ」の美香さん、水香ちゃん、西村さんのインタビュー。「楽屋日記」の小笠原さんのムーア人、氷室ックのピエロのメイクがカワイイっす♪ 小笠原さんは今回、ムーア人もロシアも両方すごくよかったなぁ。
 あとは記念イベントで乾杯してる人とか。

 公式ブログの方は、岩国レポが出たらトップもラシルに切替えかな? と思っていたけど、年内はくるみのままなのかな。演目切替えの時は、早く次が見たい気持ちと、もう少し前のを見ていたい気持ちが半々。
 月刊誌の編集をしていた頃の編集長の口癖は「月刊誌は終わりのないマラソン」だったけれど、見る側の感傷はさておいて、みんな先へ先へと走っていくんだなあと、そんな気もする年の暮れ。

 

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2009/12/24

忘年会

091223_175200021 例年通り、F翁から電話があって、「君は忘年会にくるかね? 来るなら作るよ」「行きます、行きます」

 というわけで、写真はF翁の特製「百合根のワイン寒天」。白く見えるのが百合根。ワインはロゼを使うのが本来らしいですが、そうするとアルコールが強くなりすぎるので、赤を薄めて使っているそうです。お正月らしいでしょう? ぢぶんの好物なので、F翁が毎年忘年会に作って持ってきてくれるのです。へへん♪

 かつての「学徒兵」F翁も、もう90歳。「学徒兵」といっても、有名な明治神宮壮行会の時ではなく、その1年前に繰り上げ卒業させられた組。しかも数学だから徴兵猶予もあった。とはいえ、もう90かー、と。時が過ぎていく中で、残すもの、残さなければならないもの。ぢぶんにとっての「戦争のリアル」はF翁の中にあって、そういう人が身近にいるのといないのとでは、やはりいろんなことが違うんだろうな、と思い、そしてこれからはそうした「リアル」が身近にない人が圧倒的多数になるのだろうと思い。それは「よいこと」ではあるだろうが、同時に「こわいこと」でもあるのかもしれないと思い。ぢぶんには何が伝えられるのだろうと思い。

 思うだけの帰り道。

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2009/12/23

民代さんの最後のジゼル

 無事、WOWOW放映&録画終了。舞台中継の前の座談会は録画だけしてちゃんと観てないんですが、編集にあたっては民代さんがかなり意見を出していたみたいです。

 どうりで、この間のNHKよりよっぽどいいかも、と思ったよ。時々脚先に画面がいっちゃうのは、監督がそこにカンドーしたからなんだろうなあ、とかいろいろと思うけども。

 舞台を観た時のレポをちゃんとまとめて残してなかったので、断続的なメモのリンク一覧をここに。

ジゼルキャスト
ジゼル、主役以外のメモ
シヴァのアルベルトのための覚書
覚書の続き

 見逃した方は1/13に再放送があります(こちら)。そして今夜は映画「バレエ・リュス」の放映です。亡くなったゾリッチをしのびつつ……。


 ……KさんKさん、ピースなんかしてないでっ♪ 1枚でも多く書けばうちにも回ってくるかもっ(←鬼だな、ぢぶん……)

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いろいろたいへん……かも

 「女の子って、そういつまでもパパと遊んでくれないよね」という話を友人としていて思い出したこと。うちの姉(4歳上)が「パパとお風呂」に入らなくなったのは、


 「パパ、いつもウ●チぶらさげてて、きたないからヤ!」

 
 ……(ノ_-。) カワイソウナパパ…

 おかげでぢぶんの「パパとお風呂」の想い出は田舎に帰った時だけ(←五右衛門なので、サイズ的に二人まで)。
 ま、うちの父なんてのは、体形が大橋巨泉(当時)、顔が先代林屋三平みたいなもんですが、どんなにダンディでかっちょいいパパでも言われちゃうんだろうなぁ(笑)。「父の娘」も大変だが、「娘の父」も大変だ。その後、どのように姉の誤解が解かれたのかは語り伝えられてはおりませんが。
 そういえば何年か前に、伯父の葬式で田舎に帰ったら、風呂が「ホーローの五右衛門」になっててびっくらこきましたー。確かに風呂の中でよっかかっても、ざりざりしなくてよいですけども。

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 昨日ボツにした月のショット。
 いやもう、会社の方が大モメでして。というか、ぢぶんがモメてるだけですけども。要するに人員配置の問題なんですけどね。そんなに人数持ってこられても、面倒も見らんないし、人余りでレイオフになるよ、っていう(T_T)。なんつうか。はあーー。もう辞めたい。

 おかげで、帰ってきてから無気力に寝てました。なんもするきにならん。今年はお節はやらないぞー、ぞー、ぞー(エコー)。

 気を紛らわすべく、帰りにぴあによってドレスデンのチケット買っちゃいましたよ(これ)。
 旧マールイのギリョワがドレスデン・バレエにいるのでは、という話は小耳にしてたんですが、こちらのサイトのプロフィールで確認ができました。名前がドイツ風(なの?)にギレヴァになってますが、まさしくギリョワ。わー、楽しみ♪ ペルミ3人娘の1人だったよねぇ。昨年入団して、現在はセカンドソリストです。
 ついでながら、この劇場は「アンケートの意見と回答」なんてのも公開していて、こういうのはよいなーと思いました。

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2009/12/22

どりみねーしょん

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 ある種、お約束的で「ふえー」なものですが、広島は平和大通りでも「ひろしまドリミネーション2009」なるものが行われておりました。
 電球からLEDに変わって樹木への負荷はだいぶ減ったといわれてるんですが、「夜明るい」ということについてのストレスは変わらない、との見方もあり。まあぢぶんとしては、それとは別に企画自体にやや食傷、というところではあるんですが。

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 後ろ姿。そんなわけで、ちょっとしか写真は撮らなかったけれども、一応撮る(笑)。こちらの企画では、「今年のお話」を場面分けして、協賛企業が1場面ずつ作る、という方式です。
 これは最初の方、「一羽の白鶴がピース国にピースリーフを届けに現れ、王様がお礼に平和の種を運ぶ折り鶴を幸せのペガサスと正義のドラゴンと共に飛び立たせました」というところ。……おなかいっぱいなシチュエーションだなぁ。もうその「ピースなんとか」ってところで、うへぇ、というか。いかにも「オブジェ作りやすいものてんこもりのお話」みたいなんはなんとかならんのか。

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 なのでお話から遠く離れて。これが最初の「白鶴」ってヤツです。タイトルは「愛の使い」。見た瞬間に「あ、どーぶつヨーチ」って思っちゃったんですが、写真だと上手く伝わらないかも。こんなヤツですね。小さい頃大好きでした。「ヨーチ」てなんなんだろな……。ちなみに「光のトンネル」という、人が通り抜けられるほどの白いトンネル(バラ園によくあるような)のもあったんですが、こちらは見た瞬間に「白銀?」(かまぼこ)かと。……年の瀬だし。

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 おおっ、「火の鳥」ですよ! そもそも平和大通りのはしっこで、「クリスマスなのに火の鳥?!」ってとこから写真を撮り始めたんですけども。えーと、「フェニックスと命の滝」なのだそうです。ちなみに最初の折り鶴は「平和の羽ばたき」。……もう少しなんとかならんかな、ネーミング。

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 「火の鳥」があれば「月」もある。なんだかわかりませんが。こちらは「空飛ぶ魔法のほうき」の一部。横(縦?)から見ると、かなり情けなかったです(正面向いた魚みたいなものね)。

 かなりの量と大きさなので壮観なのは確かです。平和大通りだけでなく、県庁あたりや本通りも飛び地の会場になってるみたいで、「お話」とは別個に楽しめるようです……ってか、だれも「お話」は気にしてないんじゃないだろか。そもそも、去年・一昨年と「お話」は違うけど展示物は同じなんじゃないだろか。それはそれで構わんと思うが。
 1月3日まで。
 

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2009/12/21

モーさま原画展

 というわけで、昨日のマールイが今年の舞台おさめだったんですが、こんなへこみっぷりでそれも何だよなー、ギエムの当日券を狙うか、それとも松山かシティのくるみを取ろうか、ぶちぶちぶち……とあれこれネットでチケット関係を巡回しながら出した結論はですね、

 23日のWOWOWがぢぶん的舞台おさめ。

 我ながら欺瞞だ(苦笑)。だって、お金も暇もそう多くはないんだい。

 でまあ、今日は昼まで寝て(というより起きたら昼)、洗濯したりなんだりしながら例の萩尾望都の原画展へ。
 ぢつをいうと、2時頃に一度行ったのですが本当に混んでまして。そのほかにいろいろと買い物もあったし(今週いっぱいで辞めるパートさんの記念品とか)、夜ダンナに会う約束もあったので、一度荷物を持って家に帰りまして。6時頃もう一度行ったら、そこそこの空き具合で観られましたよ。

 とにかくこれだけたくさんの原画が、これだけいい状態できちんと保存されていたことに感動します。多分、いちばん古いのは「ビアンカ」の原画。森の場面の習作もいくつか展示されていて「よく残ってたもんだなー」と(←絵そのものよりそっちにびっくりしちゃいましたよ)。「傑作集」の表紙のビアンカの原画も。この絵はすごく好きなんだよな。
 赤黒2色印刷は、本当に赤黒で描いてるんだなーとか(←これを2色分解にかけて2色で印刷するんですよね)、カラーインクのこれは出ないよなぁとか、印刷技術の方につい関心はいってしまうのですが。「とってもしあわせモトちゃん」とか懐かしいものもいろいろ。「秋の旅」があったのも嬉しかったです。好きなんだよねー♪
 「感謝知らずの男」からも1枚。もちろん「メッシュ」も。定番ものはそりゃもうたくさん。

 目玉としては「湖畔にて」が全画面出てたことかな。エーリクの後日談。「百億……」も、阿修羅王とシッダールタの最初の会見場面が展示されてましたが、あれからもう30年経つんだなあ、としみじみ……。

 物販の方では、リブロが全面展開(笑)。展示を観ながら「あ、懐かしいな、読みたいな」って思ったものが積み上げられてます。「百億……」のチャンピオンコミックス版が積まれてたのにびっくり。絶版じゃなかったんだなぁ。ちなみにぢぶんは秋田文庫版で持ってます。表紙はこれがいちばん好きなのさ。

 で、散財したもの。

 図録(2000円)。展示物全部が載っているわけではないけど、カラーがきれいだし、作品目録としても手っ取り早い(笑)。
 ポストカード1枚(150円)。トーマの冒頭部分。種類はいろいろあったけれど結局コレ。
 メッシュのクリアファイル(300円)。そらもう、やっぱり(笑)。

 本はこちらの2冊。
 

「スフィンクス」は最新刊。「ギムナジウム」の方は、収録されている「秋の旅」をもう一度読みたくなって(笑)。

 23日が最終です。入場料はクラブオンカード提示で200円引きでした。

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2009/12/20

ミーシャも父っつぁんもいない冬

…………

  (ノ_-。)

 ……テンション低いにも程がある、と言われましたが、なんかもう沈みっぱなし。

 この「くるみ」を毎年、サニーとミーシャとトルマチョフで観てたということが、どんだけ幸せだったのかをかみしめた2時間でありました。
 ぢぶん的にはこのトリオに、ドロッセルマイヤーがポドショーノフで、スペインがマスロボエフでってのがサイコーの布陣なのさ……。

 今日の1幕の脇はほかの日と比べても「梅」。若手育成だと思って観たけどさー。せめてくるみ割りがトルマチョフだったらなあ(←中国で出てた)。ピエロがマックスとか。キャストはこれ(PDF)

 そんでも、相変わらず「男の子役」のマスロボエフ(まだそこなのかいっ!)とか、ノヴォショーロワのアラブとか、マラーホフのネズミキングとか、よかったんですけどね。中国の二人(トルマチョフとホメンコ)は、例年と比べても息ピッタリで気持ち良かったし。振付は前と違うなってところもあり、こことここは残ってた、よかったー、なところもあり。

 来ない人を数えるのはせんないことだと思いつつも、父っつぁんもフィルもシシコワもモストヴァヤすらもいない冬。フィル、もう2年も来てないよ。モストヴァヤが来ないなんて全然思いもしなかったよ!

 オケは、この間の東バのくるみの方がよかったじゃん、どうしたマールイ管……と思ったら、今日も今日とてニューシティだったんでした。……どう考えても働きすぎじゃないのか、ニューシティ。

 くるみは事前にまとめてキャスト表がアップされましたが(ありがとー!)、今シーズンもよろしく頼みますo(_ _)oペコ。シヴァコフのトロワの日はがんばりますから。

 ……ミーシャ、早く来てくれぃ……。

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2009/12/19

エマーヴェイユ!

 というわけで、なんとかしつつ、ギエムとカーンの「聖なる怪物たち」へ。正味1時間ちょっとで、カテコが終ったのが8時半頃。会社にいる時間じゃん(笑)。というわけで、家に帰ってから一度寝落ちしちゃったよ。

 すっごい、………なんていうかな。最終的には「楽しかった!」なんだけど、そこへ至るまでにいろんな道筋をぐるぐるするというか。ぐるぐる回ってきて、最終的に、子供っぽい楽しさに帰ってくる。

 マリファントに近い部分もあるけれど、ギエムとカーンの二人のソロで、エネルギーのベクトルみたいなものが違っているのも、当たり前なんだけどおもしろい。ギエムの方は「軽み」があって、外に放出されていくイメージなのに、カーンの力は内側への「溜め」に働いていて、それが「重み」を生んでいる感じ。その「重み」をうまく説明できないんだけど、「身体が重い」というのではなくて、むしろ舞踏的なベクトル。「七つの俳句」のあの「三日月のアラベスク」の、力が下向きにかかっていく感じにもちょっと近いかも。あくまでもイメージとして。

 カーンのソロや、ギエムとの最初のデュエットなどは、ちょっと涙が出そうになるような気持ちの揺さぶられ方。最初のデュエットは、何か「同じもの」との踊りのよう。もちろん、ギエムとカーンではまったく違う見た目なのに(笑)、どこかしら鏡を覗き込みながら、という。そして対話をはさみながら、まるで「やんちゃな弟と、聡明で時々いぢわるで時々優しい姉」みたいになってくる(笑)。ギエムの方が背が高いせいもあるのかな。意外とコミカルな場面も多かったし、二人の科白のやり取りも楽しかった。

 「エマーヴェイユ」の場面は、思っていたイメージとは全然違って、そこから子どもの無邪気な楽しい気分に入っていくんだけど、おかげで最後はハッピーな気持ち。

 ミュージシャン5人が舞台の上で共演というのもよかったなぁ。最初、歌手の女性が出てきた時は「何の人?」とか思ってしまったが(笑)、彼女の声がまたすごく舞台の空気を引っ張っていて。みんな、どことなく垢抜けてないのもよい感じだ。始まってから終るまでが、「エマーヴェイユ」そのものだったなぁ。ギエムとカーンからのクリスマスプレゼントみたい。カーンはイスラム教徒だけど(^^)。

 20日も行こうかなー、と思ったけれど、ドレスデンのチラシを見ていたら、こちらも激烈に見たくなって、ちょっと我慢。くーー、いけるかな、ドレスデン。

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2009/12/18

なんとかなるだろ

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 とりあえず終らせるべきところまでは終らせ、あとは明日、当日終了分がどれくらい来るかで、ちゃんと遅刻せずにギエムが見られるかどうかが決まる、と。大概なんとかなるんだけど(するんだけど)、平日チケットを取ると、どうしてもこういうヤキモキが入るからなぁ。今の仕事は嫌いじゃないけど、当日にならないと業量がわからないというのだけはイヤになる。

 このところ、やや遅めの帰り→風呂→寒いので、布団に脚突っ込んでテレビorパソコン(文字通りのラップトップ)→暖まるので寝る→気づくと2時・3時、という情けない循環。寒けりゃ布団、っていうのがよくないんだろうねぇ。コタツで寝るよりはいいだろうけどねぇ(←昔、脱水症状になったことが)。

 萩尾望都原画展、始まりました(こちら)。グッズ、結構な勢いで売れてるみたいです。ぢぶんは20日に行けるかな、ということころなんだけど、散財せずに……できずにすむかも、です(笑)。混んでるだろうなぁ、日曜日だと。

 写真は岩国ロープウェイを降りたあたり(どこで撮っても同じような気も……)。

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2009/12/17

ちらっと……

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 同じく吉香公園の楠。小さな実がついているのが見えるでしょうか。

 すったもんだしたけれど、WOWOWが観られるようになりました(^^)。申込月無料、1ヶ月め割引料金ということで、12〜1月の2ヶ月間、とりあえず契約。
 そのちょっと前に、契約してね♪の案内画面を見ていたら、番組紹介の「今月のステージ」がちょうど映りまして、ちらっとですが、例の「ジゼル」を見られました(これね)。ほんの一瞬ちらっとですが、ちゃんとシヴァも映ってましたー♪ やれやれ。

 WOWOWのサイトによると、12/23だけでなく、1/13に再放送があるようです。ゲストの美輪サマがちょっと不安だなぁ……。

 今年の舞台は、金曜のギエム、土曜のマールイのくるみでおしまいです。なんでギエムを日曜にしなかったんだろうと思ったら、日曜のソワレのUC貸切公演に行くつもりがあったからなんですね。だって、スケジュール的にはシヴァが来るかもしれなかったしさ。
 ……ちえ。

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2009/12/16

松山のくるみの後半アップしました

 タイトルのまんまですが(^^)、舞踊館に松山のくるみの後半をアップしました。

 休暇中に年末進行が発表に。予定では、この木曜から金曜夕方までがピークで、金曜の夕方以降月曜日くらいまでがエアポケット。夕方までというのはデータの〆切時間が4時だからですが、それなら金曜のギエムは行かれるんじゃないかと(笑)。そんなわけで、今日(昨日か)から力の限りの残業中。

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 吉香公園のメタセコイア。どこへ行ってもこんな写真ばっかりだな。天気がいいともう少し映えるんだけど。

 昨日のエントリに、検索とよそからのリンクでいらっしゃる方がえらく多くてびっくりです。やはり情報を探してるんでしょうか……。いや、ぢぶんも昨日は散々あちこちうろうろしてましたけども。

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2009/12/15

事業仕分けと「本物の舞台芸術体験事業」【訂正あり】

 いくつかのサイトで取り上げられているので、もうご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、直接のぢぶんのところには、メールマガジンで配信されてきました。

 要するに、今回の事業仕分けで、「本物の舞台芸術体験事業」が廃止、日本芸術文 化振興会への交付金が圧倒的減額、とされたことに対する反対の署名を、という趣旨です。
 メールをざっくり転載するのもナニやな、ということで、いろいろ調べてたらちょっと手間取りました。

 新聞記事をいくつか。
 「事業仕分けに怒りあらわ 音楽関連5団体が緊急アピール」
 朝日の配信。日本オーケストラ連盟等の記者会見。同様の記事はぶらあぼweb版にも。

市川団十郎、事業仕分けに「暫(しばらく)!」
 こちらはMSN産経。タイトルがいかにもだけど、団十郎が民主党に申し入れをしたとのニュース。民主党側は一応、「「現場には事業費が滞りなく届くようにしたい」と応じたという」ということになっているが。

「重要な教育なのに」 交響楽団の教育現場派遣事業「縮減」
 これもMSN産経。どうした、産経。がんばるじゃないか。大阪フィルの実際の「体験事業」の様子や、大阪シンフォニカーの談話など、一読されたいところです。

 山形交響楽団のサイトに、今回の事業仕分けに対する反対の趣旨と、文科省への意思表明の要請が出ています。わかりやすい文章ですので、参考になるかと思います。

 さて、問題の事業仕分けの内容ですが、文部科学省の当該ページの下の方、11月11日の4「文化関係1-独立行政法人日本芸術文化振興会」(子どものための優れた舞台芸術体験事業は廃止。新国立劇場とおきなわ国立劇場の契約は見直し)、5「文化関係2-芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣、コミュニケーション教育拠点形成事業)」の部分です。
 手っ取り早く読みたい方は、評価コメント()を。PDFで開きます。

 ぢぶんは、最初の3日ほどをテレビのニュースで見ながら、あの仕分け人と呼ばれる人たちの「暴力的」で「居丈高」で「まず結論ありき」の口調と態度に吐き気がして(比喩的な意味でなく)、それ以降はニュースがその場面になるたびに音声を切ったりしていたのですが、まあこういうことになってたわけですね。

 まったく問題を履き違えているとしか思えないのですが、要するに「採算が取れないこと」だから国(自治体)がやるんですよ。採算が取れることだったら、最初から民間で充分なわけです。国や自治体の予算というのは、基本的に「採算が取れないけれど必要なこと」のために使われるべきものなんです。そのために税金というものを徴収しているんです。「無駄なこと」と「採算が取れないこと」はまったく違う、ということです。無駄で採算が取れないことは、市谷辺りにたくさんありますけどね。

 「本物の舞台芸術体験事業」の詳細はこちらのページ。開催概要が出ています。2009年度の実施計画表です(PDF)。
 バレエ関係では、日本バレエ協会が「くるみ」を7公演、法村友井バレエ団が「くるみ」を6公演、松山が「チャイコ三大バレエハイライト」を6公演、小林紀子バレエ・シアターが「ソリテイルほか」を1公演、谷桃子バレエ団が「白鳥」を6公演、東京シティが「コッペリア」を13公演、スタダンが「シンデレラ」を8公演、これらすべてが聾学校を含めた小中学校で行われています(みんながんばってるなー)。
 多いのは地方オケと児童劇団ですが、二期会、藤原歌劇団や、能楽、人形浄瑠璃などの伝統芸能、松竹による「勧進帳」「鷺娘」他 (14公演)などもあります。
 たとえばニューシティは熊本・長崎・佐賀・福岡で計20公演を行っていますが、果たして地方自治体や学校単位で、それを行うことはできるでしょうか? 財源のある自治体、生徒数が多い学校、都市部に近くて輸送費や宿泊費などがかからない地域、などはできるかもしれません。それはつまり、都市から遠い地域、子どもの少ない地域と、財源の豊かな地域(あるのか、そんなところ)との格差を拡大することにはならないでしょうか? 

 文科省の意見募集ページ(ふたたびここ)です。12月15日(今日じゃん!)まで意見を募集しています。後手後手だなぁ。

 こういう記事もあります。
事業仕分け初の満額 児童劇巡回事業
 東京新聞です。文化庁ではなく厚労省所管の財団法人「児童健全育成推進財団」に委託されたもので、「仕分け人十二人のうち六人は見直しを求めたが、取りまとめ役の菊田真紀子衆院議員が「子どもたちに直接、夢と希望を与える事業は大切にすべきだ」と異例の政治判断を下した」とあります。

「続き」の中に、いただいたメールの中にあったフォーマットをいれておきますので、そちらを使いたいという方はどうぞ。

 

続きを読む "事業仕分けと「本物の舞台芸術体験事業」【訂正あり】"

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2009/12/14

♪どーおしてぼくーはー

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♪こーこにいるのだろー

 ……という歌を覚えている人も少なくなった今日この頃、ぢぶんはこのやうにお過ごしです。ああ疲れた。今回は二泊三日の体力がなかったなぁ。慣れたところをぐるぐる歩いてるから、旅行気分もそんなにない。それでも二晩もドームと過ごせたのは余禄の幸せ。もちろん余禄でない方も幸せ。
 で、この大量の写真をどうするつもりだ、ぢぶん。

 詳しくは、また。


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2009/12/13

府中の森芸術劇場

091205_14340002 5日の森下さんの「くるみ」の時にとった、府中の森芸術劇場のエントランスです。2階から吹き抜けの上を見上げたところ。府中の森は、マールイの親子祭り(まだマールイが出てた頃)に1度、森下さんの「くるみ」に2度行っています。公式サイトはこちら

 最寄り駅は京王線東府中。準特急と特急は停まらないので注意。橋本行き(調布から京王相模原線へ)も停まらないので、新宿側から来ると、調布で乗り換えが必要です。小さい頃(70年代)、いちばん仲のよかった従姉妹が東府中の反対側(競馬場側)に住んでいたのでよく降りましたが、その頃は「大きな駅」ってイメージだったけど、今となっては古いなぁ。あの頃は飛田給とか「野っ原の真ん中」だったしね。

 競馬場と逆側、北口に出て、線路と直角に交わっている大通り(平和通り)を空自府中基地に突き当たるまでまっすぐ北上、道路をはさんで空自の左隣。駅からは10分足らずです。地図を見ると「ほおーー」という感じですが、大きめの車道をはさんで、空自と芸術の森がほぼ半々。典型的な「米軍返還地」です。もう涙が出るほど一目瞭然。ここは航空総隊司令部があるんで、つい「総隊」って呼んじゃいますけど、まあ情報関係とか気象関係の集中した、いわゆる「司令部」です。まあそもそもは陸軍だったところが米軍に接収されて、米軍府中基地になったのが返還されて、空自と自治体(東京都)と大蔵省で土地を分けたところ。「航空自衛隊府中基地」のサイトの沿革にある上空写真を見るとわかりやすいです。大きな公園や箱ものには、こういう場所がよくあります。通りの名前が「平和通り」なら、十中七八は、近くに米軍か自衛隊かどちらかがあります。

091205_14360001 ま、それはそれとして、ドリームホールのエントランスはクリスマスムードで盛り上がってまして、まさに「くるみ」にふさわしい雰囲気。

 ホワイエは、立食用のテーブルが多く、便利ではありますが、人が多いと流れが悪くなります。売店は1階の1番奥。この日は係の人も少なく、客は多く、きちんと並ばせることもほとんどなくて(後から並んでたみたいですが)、かなり手際が悪かったです。買ったものを2階のホワイエまで持っていって飲めるのは便利(むしろ推奨されていたような)。2階のホワイエにも立食できる用テーブルがあり(本来の使用意図とは違うのかな)、かなり便利です。ソファもそこそこあるし。

 トイレは2階は左右真ん中に。数はそれなりにありますが、混むことは混む(笑)。1階はどうなのかな。エントランスから2階に上がったところにもありますが、数が少ないので、開演前ならむしろホール内の方が早いかも。駅ですませておくにこしたことはないかな。

 席は2階まで。2階はかなり傾斜があって、少々の前のめりならやりすごせるくらいです(笑)。それほど遠くも感じないし、ゆうぽうとの2階より少し高いくらいかなぁ。体感なので自信はないですが。1階の傾斜については未確認。舞台そのものはごく普通な気がしますが、ウィキペディアによると、「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選ばれているそうです。

 売店には、バームクーヘンのようなお菓子は少しありましたが、軽食といえるほどのものはどうだったかな。1階に喫茶室はありますが、例に寄って公園の前後は混んでます。東府中から劇場までの間は、手ごろな飲食店は少ない気がします。コンビニはあるけど。あと、駅前の踏み切りの近くに花屋があるので、花の差し入れをしたい人はそこで買うこともできるかも。今はシクラメンとポインセチアが山ほどでした(^^)。
 

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2009/12/12

岩国の思い出……か?

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 撮った時はまだ暗くはなかったんだが、マクロ+フラッシュでうっかり撮ったら、周りが全部ベタになってしまった。これはこれで鮮やかだとは思うが。フラッシュを焚かなかったほうの写真もいずれ……いずれっていつ。
 
 高橋さんのブログによれば、東バは今日岩国入りだったらしい。さすがに日帰りってわけにはいかんもんな。リハやって、舞台やって、飯食って帰る、というくらいのことなのだろうけど。マチネだから、帰りはそれほどバタバタじゃないのかな。宮島なら迷わず穴子飯だが、岩国だとなんだろう。蓮根の産地だけど。

 ……そういえば、岩国は何度か行っているけれど、錦帯橋って30年以上行ってないな。車で近くを通ったくらいで。母が山口の産なので(もっとも生まれは赤穂らしいが)、夏休みにちょろっと錦帯橋と岩国城と白蛇くらいは(笑)。その時に岩国城から撮った写真が、生まれて初めて撮った写真だったと思う。もちろんオートフォーカスなんかではなくてですね、キャノネットですよ。キャノネットといっても、CANNONのサイトじゃありません(実在するんだ)。61年発売のキャノンの大衆機シリーズ。うちの父もカメラマニアでしたが、とにかくぢぶんもこのお下がりの古いキャノネットから始めたもんです。もっとも、この時は父が露出から何から合わせてくれて、「これでシャッター押してごらん」ぐらいなことだったような気がします(笑)。小学校あがったばっかりの頃。

 そういう思い出話はさておき。明日(今日)が今年の公式日程最後の舞台なんですね。どうか、最高の舞台を!

 ……非公式日程の舞台もいろいろ探してるんですが、なにせご本人は個性的なのにあまりにも名前が個性的でないので、検索かけても「木を隠すには森の中」状態……orz。なんで「木村知夫」(漫画家)までひっかかってくるのかわからんよ……(活字やOCRじゃあるまいし)。

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2009/12/11

遅まきながらラシルとか

 なんかばたばたです。どうしてこう、年がら年中探し物をしてるんだろう(ちゃんとかたさないからです)。探してる時はまだいいんだけど、探しながら「……で、なんだっけ」と思うのがちょっと情けないよなぁ(T_T)。

 話は前後しますが、東バのラ・シルのキャスト。発表当日はこんなでしたが、とにかく気を取り直して、チケ取りですよ。マイキャストしか取ってなかったんですよねぇ。1日は上からコールドを観たかったし、1日でもマッジを踊ってくれるならいい席で見たいし。

 とかなんとか悠長なことを行っているうちに、「平日不許可」の壁。キャストを見た段階では、「マイキャストで後藤さんのマッジを見るんだから、もう1日は平野さんの日だよなあ」と思っていたものの、否応なしで日曜をとることに。
 「うん、マイキャストでまっつんのガーンを見るんだから、ここはナガセのガーンだよね」と、頭の切替え(笑)。無事、安めの高い席(値段が安くて標高が高い)をとりましたよ。ラシルを上から見るのは久しぶりなので楽しみだ♪

 でもまあ、いちばん驚いたのはやっぱり田中さんのエフィーだな。ほかのキャストは大体「まあこうくるよね」というところだけど、ここはちょっと考えてなかったな。乾さんか佐伯さんあたりが入るのかと思ったけれど、確かに考えてみれば、高木さんとのバランスを考えると田中さんという気もする。くるみのロシアでは今までの「しっかりもの」イメージよりも意外と可愛かったし……、別にしっかりものでも構わないわけだし(^^)。オンブルはすごく楽しみだな。

 最近は、キャスト発表の時に「え?」と思っても、実際舞台を観てみると「なるほどなー」と思うことが多いんですよ。「どうして誰誰じゃないの?」っていうのは、ファンなら必ずある気持ちだけど、「なせこの人なのかな」と考えた時には納得することが多い。もちろん、それだけの力のある人を選ぶということもあるんだろうけど、むしろ選ばれた人が役にふさわしくなっていくっていう方が大きいだろうな、と。

 でも折角田中さんがエフィーをやるなら、マッジ踊ってくれてもよかったのに、と、ちょっと思ってみたりもするわけですよ、無根拠に(笑)。そしたら、例の1日きりのマッジの時に、あの手相見の場面がですね、どっから見ても「セクハラじじい」にしか見えなかったのをふっと思い出したりしてですね(^^)。例のアレ、「最近、手相に興味あるんだけど」っていう。いやー、アレ、もう見られないんですかねぃ?(つか、それよりジェイムズだろ)

 ……婆度は後藤さんがいちばん高いかも、と予想してみる。そして衣装はやっぱりつんつるてんになるんだろうか。

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2009/12/10

ようやくマリインカ

 さて、そんなわけで「イワンと仔馬」でした。テリョーシキナもロブーヒンもペトロフもコンダウーロワも素晴らしくて、踊りも素晴らしくて、だったんですが、作品としてはちょっと微妙ではありました。振付は面白いところと、うーむなところと。衣装と装置は好みでした。プログラムにマレーヴィチの絵が出ていますが、まさにそういう印象で、特に1幕と2幕の始めの月はすごくいい。姫の衣装は特に好き。

 ただやっぱり、全体にちょっと「狙いすぎ」だな、というのが正直な印象です(←余談だけど、最近の平野さんがこういう印象なんだ……orz)。ダンサーというよりも演出の問題。それからやはり、後味は今一つよろしくなかったです。口承文芸である「むかしばなし」を視覚化することについては、ぢぶんも絵本の仕事をしていた頃にずいぶんいろいろとあったりしたものですが、その難しさをもう一度感じたなぁ。

 テリョーシキナはもともと好きなダンサーですが、ロブーヒンともども、今日はまた違った魅力を見せてくれて、そちらはすごく満足。この二人があんなに「ボーイ・ミーツ・ガール」になるとは思わなかったよ(笑)。

 さて、東バ公式も更新。乾さんの名古屋公演レポ。わーい(←乾さん好き♪)。コジョカル&コボーはもちろん、各国の踊りみんなの終演後を載せてくれています。乾さんの来ているスペインの女性の衣装は可愛くて好きなんですよね。奈良さんが赤チュチュだったのはちょっと残念だったなぁ。サイズが違ったのかな。こうして見ると、男性の方の上衣は紫ベースなんですね。黒だとばかり思ってた。……つか、頭が……

 えーと。舞台の予定もあとわずか。来週にはシヴァに会えるはずだったのになぁ……。ぶつぶつ。

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2009/12/09

あれやこれや

 と、あれやこれやですっかりマリインカ祭りに乗り遅れておりましたが、ようやく明日(もう今日だ)「イワンと仔馬」を見に行きます。今回の来日ではこれひとつだけ。……ぶっちゃけ、ファジェーエフが来ないって段階で一度テンションが落ちて、その後エフセーエワも来ないってんでもう一度落ちたんだよな……。まあ、こういうものってタイミングが大事なんだ。きっとそうだ。

 まったく関係ないけど、サイボーグ001の本名って「イワン・ウィスキー」だったな、とふと思い出したり。

 でもまあ、今日の具合だったら、明日は定時で出られそうですよ。何かとんでもない荷物が来たり、いきなり何人も休む人が出たりしなければ。

 名古屋のくるみはどうだったかなーと、公式の更新を待っているのに、今回はなかなか来ない(T_T)。頼みますよ。もうすぐ岩国だよ。

 三木雄馬さんのブログで、谷さんちのドンキの案内が出ていました。ここはスミラフ・メッセレル版で、舞台美術は妹尾河童。どんな版なのか興味は津々ですが、1月23・24日ということで、ドレスデンや、マールイの横浜公演と重なっちゃってます。ドンキも本当にいろんな版があるなぁ。そんでまたしてもニューシティだ(^^)。

 下のエントリで話題になっている山海塾の「卵熱」。DVDがアマゾンでも買えるので、需要があるかどうかはともかく、貼ってみましたー♪ 劇場で買う方がちょっと安いのかな? 
 

 1986年 大谷石採石場での公演を収録。採石場とて、今回のステージとはだいぶ印象が違うんでしょうね。なんたって20年前だし。NHK芸術劇場のリマスター版だそうです。
 ……ベジャールもののリマスター版も出して欲しいなぁ、NHK。

 

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2009/12/08

松山の半分アップ/来年のカブキ

 「舞踊館」に、松山バレエ団の「くるみ割り人形」の前半をアップしました。長くなったので1幕だけです。全体の作風や作劇法についてなどは後半にまとめて載せたいと思うので、よろしくどうぞです。

 でまあ、4月の「ザ・カブキ」の優先予約をぼちぼち送らないといけないんだけど、まだ決まんない(笑)。だって木村さんがどっちに出るのかわかんないのに、席種なんか決めらんないよー(ノ_-。)イツモコレダ。しかも一般発売日は出勤日だしさ(←PCで申し込めないから席が選べない)。くそお、なんでオーチャードだ。ゆうぽうとならおまかせでも何とかなるのに。

 久しぶりに1日は2階から討ち入りを観たいんですよ。そして木村さんの日はかぶりつきたい(笑)。これまでならどっちにも出るだろー、ですむんですが、今回は多分新キャスト入るよねぇ。このところ、配役の読みをことごとくはずしてるんだよな。くう。やっぱり後藤さんの日にベテラン揃い踏みになるんだろうか。それとも新キャストの日に新人脇を固める要員になるんだろうか。くううう。
 水香ちゃんに言い寄る木村さんというのもアレだが(何だよ)、17歳の新人に迫る木村さんというのも……

 ( ̄ー ̄)ニヤリ

 いやいや、弾くんの由良之助に新師直を配するのであれば、ぜひ武尊兄ちゃんにやって欲しいもんだな。兄を討ち取る弟。以前は後藤兄弟が「兄のかたきーーぃ」になってたけどな。もちろん据置のシングルキャストでも充分オッケー、というか嬉しいけども。そういえば、師直と由良之助って、プロローグ以外は一緒には出ないんだなぁ。

 でもいちばん難しいのは弾くんの日の力弥。キャスト聞いて最初に「誰が力弥?」って思ったもんよ。「弾くんの息子に見えるのは誰」。実際は、由良之助は現代の青年なので、息子に見える必要はないんだろうし、前回の大槻さんの妙技だってあったけれども(←最年長なのにちゃんと力弥だったよー)。……だからといって、今更初演の人に、とは言いませんけど(「力弥の父親に見えるのは誰」に)。
 ……もとい。井上くんの力弥も好きですが、小笠原さんでも観てみたい。

 多分、脇も一新されるんだろうけど、ベテランも1日は出て欲しいよなぁ。松下さんの定九郎がぐっとよくなるんではないかと期待。女性は役が少ないだけに難しいよね。まあどっちみち、脇の発表はまだまだ先だろうけどな。

 ……だから、ぢぶんはいつの日を取ればいいんだ (ノ_-。)ケッキョクコレダ。

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2009/12/07

卵熱

 つうことで、山海塾「卵を立てることから 卵熱」を観に。2度目の山海塾、初生天児さん。

 やはり天児さんは圧倒的でした。「存在感」などという言葉を使うのもはばかられるくらい。「在る」ということそのものの持つ力、とでもいえばいいのでしょうか。動きのある時はそちらに目を奪われがちですが、動きのない長い間(ま)でこそ、その力は圧倒的で。

 ちょっと飛躍的ですが、それは前日に観た森下さんもそうなんですよね。ポワントで立ってポーズをとって停まる、その時の圧倒的な「在る」という力。天児さんと森下さんとは同年代ですが(ひとつ違いかな)、舞台に立ち続けてきた人の肉体には、同種の力が宿るのだろうかと、ふとそんなことを考えたりしました。

 戻って、やや箇条書き的に。

 コンテンポラリーを含むバレエでは、よく「身体能力」ということばが使われますが、舞踏の場合のそれは、「身体のコントロール力」なんだなあ、というのも改めて。もちろん、バレエ等でいう「身体能力」の中にも抑制する力を含めたコントロール力は含まれているのですが、例えば跳んだり回ったり脚を上げたりという意味での「身体能力」というよりも、いかに力(と動き)を抑制するのか、言い換えれば「身体の中に力を溜めるのか」という面が際立っているなあ、と。

 コンテンポラリーとクラシックを観る場合では、感じる頭の部位を切り替えているんじゃないかと自分では思うんですが(自動スイッチみたいにね)、「これは何を言いたいのかしら?」と言いたがる向きにはやはり向かないものでもあるな、とも。ぢぶんがいちばん言いたがっているような気はするんだけど(笑)、不思議とコンテでは思わないんですよね。イメージや解釈は、向こうから来る時もあるけど、来なくても別に構わないというか。
 今回も、いくつかの場面でいくつかのイメージを感じる、そういう舞台でした。非常に即興的でもあり、しかし綿密に組み立てられた動き。動きの美しさ、肉体の美しさ。

 剃髪・白塗りという「肉体そのもの」を観るだけあって、人の同定は早いんですが、名前と一致しない(T_T)。だってプロフ写真がついてるわけじゃないんだもん。
 多分、市原さんだと思うんですが自信はない(うーむ)。カテコの時に天児さんの下手側隣にいる(蝉丸さんと逆)、背の高い人。「金柑少年」で「豆太郎」だったと思うんですが。彼がとっても好きなんですよ(笑)。身体も、動きも。「金柑少年」の時は、ちょっとぢぶんの精神状態が不安定だったこともあって、いろいろと打ちのめされちゃったりしたんですが(笑)、今回あらためて「好みだー」と。ミーハーだな、結局。カテコの時に、腰の脇ですごく控えめに「ばいばい」するのがカワイイんだ(^^)。

 カテコを含めた天児さんのイメージは「大阿闍梨」というか。此岸と彼岸の間の此岸のはしっこ。羅漢的な、でも決して彼岸ではなく。

 照明や動きの間(ま)の取り方に「Push」を思わせる部分もあったり。もちろん、マリファントの方が後だし、ベクトルも肉体言語も違うものだけど、ちょっと面白いです。

 で、「ひびき」のDVDと、2001年版のパンフ(小さい方)を買っちゃいました。大きい方のパンフは前回買ったし。
 卵ピアス、欲しいなー(←やっぱりミーハー)。

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2009/12/06

松山というサンクチュアリ

 そんなわけで、傷心中の小心者は、マリインスキー祭り真っ最中の上野に背を向けて、府中に森下さんのクララを観に行きましたとさ。

 いやー、バレエ友達と飲みながらですね、「一度は森下さんのクララを見ておきたいんだけど」と漏らしたら、「一刻も早い方がいいですよっ!!」と言われたもんで、あたふたと見に行ったのが昨年のちょうど今頃(しかもやっぱり府中)。森下さんは、昨年と変わらぬ「クララ」であり、……清水さんは昨年よりもちょっと大変そうでした。むしろ、清水さんを即刻観るべきだろうなぁ(失礼な言い方だ)。

 ま、要するに去年観て、いろいろ思ったにも関わらずそれをちゃんと残せなくて、でもやっぱり残しておきたくて今年も観に行った、という部分もあります。プロダクションとしても割りと好きだし。ただ、それをうまく他人に伝えられるか、というのはあんまり自信がないんだな……。特に若い人に自分の語彙が通じる気があまりしない。うーん。それは何というか、自分の通ってきた時代背景みたいなものとからんでくるからなんですね。

 前回観た時に、「あ、ここはサンクチュアリなんだ」と思ったわけです。森下さんという稀代の「聖少女」を中心とした、サンクチュアリ。それは、東バや牧や新国立やKや、そういった「外の世界」とはまったく別の、特殊な進化を遂げたもうひとつの世界だと、自分は思います。それはまさしく「日本のバレエ」のもうひとつの姿でもあるんですね。ここまできたらもう、それをたいせつにたいせつに守り抜いて欲しい。そんなふうに自分などは思うのです。

 それはそれとして、ツボどころも結構多くてねー♪ 今日はもう、ドロッセルマイヤー(とアラブと葦笛……すごい早替えだ)の橋本達八さんが素敵でしたですよー。重量感のある、タモリ系のドロッセルマイヤー。去年も「いいなー♪」でしたが、今年はさらに「いいなー♪」でした。

 あと、「1年ぶりだけどわかるかな?」と思っていた垰田さん(客人→ネズミキング→水の精→葦笛)。昨年の葦笛で、すっかり「うほ♪」だったんですよね。むしろ垰さん観に行ったといっても過言ではないくらいだ(^^)。松山男性陣では際立ってプロポーションがよく、王子系ビジュアルですが、何といいますか、ナガセくんに周藤くん足して、間違ってちょっとルダコも入っちゃったみたいな。昨年ほどアワアワしてなかったですけど、目が行く、目が行く(笑)。
 
 それからトナカイ! ここのドロッセルマイヤーは、トナカイの引くそりに乗って登場するんですが、このトナカイがねー、ヤックルなんですよ♪ すっごいお気に入り。カブキの猪の次に好きだな。松山のくるみは、お菓子投げこそないものの、最後にクリスマス・キャロル・メドレーがついてます。そこでねぇ、そり付けたまんまでロン・ド・ジャンブを繰り返すヤックルがホントにカワイイんだなー♪ カテコにも出て欲しい(本編は中に2人、フィナーレは多分1人の編成)。

 さ、書けるかな?

 

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2009/12/05

シヴァコフ……orz

 名古屋公演のキャストはどうだったかなー、とかまあいろいろと思いつつうろうろしておりまして、おロシア人さんのブログで……(いつもお世話になります)……orz。

 シヴァコフ、年内ロシア残留。19日のくるみはプハチョフに変更。詳しくはこれ

  。・゚・(ノд`)・゚・。

 だめだ、おとついに引続いてショックでかすぎ。シヴァの日程、19日のくるみしか発表になってないのに。ガラには出るだろうし、1月には来るって書いてあるけど、ひどいよーーー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 劇場側の強い希望って、なんだよーーー!
 どこかで埋め合わせの日程、くれるんだろうか。平日の地方公演なんて絶対無理無理。はーーーー。24日の神奈川の白鳥に入ってくれるのがベストなんだけど。

 ……だったらロマチェンコワの日を取れば良かったなぁ、とちょっと思ったり。


 気を取り直して……なのかどうかはともかく。

 アルス東京さんのブログに、アカデミー(ペトゥホフさんち)の公演終了の記事が載ってました(こちら)。……半月も前に載ってたんですね。すみませんです。
 写真が大きくならないのが残念ですが、多分、王子がクリバエフだと思います。上が雪の国、真ん中が1幕の最後、スワン型ゴンドラに乗っておとぎの国に出発するところ、下が花ワルの最後(後ろの方に座ってるのが人形の面々)。
 次回来日は2011年だそうです。再来年ですね。光藍社枠ではもう来ないってことなのかな……。

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2009/12/04

学研、キノコ、萩尾望都。

 書店系としてひとこと言わせてもらうとだなっ、

 龍馬はもういい。

 毎年、この季節は大河ものが尋常でなく出るが、今にして思えば去年の直江兼続なんざカワイイもんだった。毎日、龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍……。どんだけ出す気だ。ゲシュタルト崩壊起こしてるぞ。

 そして「科学」と「学習」の廃刊。10月にホールディングスになった時から早晩来るだろうとは思っていたけれど。今の状況だったら、むしろよく頑張ったというべきだろうなぁ。ぢぶんも小学校の4年生くらいまではお世話になってましたよ。「科学」の付録が好きだったなぁ。水車とか、日光写真とか。学校の前の空き地に「学研のおばさん」が来て配ってましたっけか。今でもそんな販売形態だったんだろうか。
 それと連載されていた「学習漫画」だ。ぢぶんの小学生の頃は、図書館に置いてある漫画といえば、学研のひみつシリーズと、手塚治虫と、はだしのゲンくらい。内山安二氏の「学習漫画」が大好きだった。ネズミのチューイセヨとか。ぢぶんのわけのわからない知識は、大概この系統の「学習漫画」から拾ってきたものだ。「物を知ることは面白い」という人の根源的な快楽というか、好奇心や向学心や知識欲というものを開いてくれたのは、当時の「学習漫画」群だったと思う。……思えば、ダンナに「ぢぶんのどこに興味を持った?」と聞いた時の答えは「好奇心旺盛なところ」だったなぁ(新婚当初)。人生、何がどう影響するか、わからんもんだな。


 代表作「コロ助の科学質問箱」。ぢぶんの持っていた版は、巻頭カラーが「原子力船むつのすべて」だった。まだ「むつ」がさすらいの旅に出る前だ。時代だねぇ。

 ついでだから今日は本の話。

 行きがかりで読むことになった本だけど、面白かったです。
 「京もキノコ!一期一絵」
 京都府在住の高山栄氏による、キノコのエッセイ集。キノコ本は数出てますが、この本のいちばんの特色は、高山氏が実際に京都の山を歩いて書き、描いたエッセイだということ。だから、出てくるキノコはみんな京都の山にあるもの。山の中でのキノコの探し方や、キノコの暮らし、食べ方など、「現場主義」でまとめてあるのが読んでいて楽しい。本人によるキノコのイラストは、概ねボタニカルアート調のものですが、キノコに寄生するランの絵などは、ちょっとエッシャーを思わせる不思議なものです。

 これにもきちんと理由があって、とにかくキノコは「描く」ことという。描くことによって、細部をしっかり頭に入れ、だから見分けることができるようになる、ということなんですね。キノコ業界(?)はきちんとそれが浸透していて、自分の見たキノコを同定してもらおうと思っても、「写真は見ない。自分で描いた絵でなければ」という先生もいらっしゃるそうで。ぢぶんも園芸の時間(←中高でそういう授業があった)では、ずいぶん描かされたなあ。

 しかし、これ読んでると、やたらとキノコが食べたくなるんだ……(笑)。いや、マジで。

 さらに。萩尾望都の原画展が池袋西武であるのは聞いていましたが、スタッフブログがあって、しかもこんなことになっているとわ(ここ)。なんかすごいことになってます。特に物販関係とイベント。覚悟せずにうっかり足を踏み入れると、すごい散財になりそうです。期間、1週間しかないのに。

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2009/12/03

キエフの眠り、アップ/泣き言

 舞踊館にキエフの「眠りの森の美女」をアップしましたー。

 
 んで、ようやく「ラ・シル」のキャストも出ました。
 出たんです。出ましたよー。

 ……。出ないのね。…… (ノ_-。)。

 まあそんな気はしてたし、アミンタ控えてるし、そっちをがしがしリハってもらってですね、今度こそ、

 ……… 。・゚・(ノд`)・゚・。

 東京はシルヴィアまでお預けってことですねぃ。長い……。年中観るのに慣れちゃってるからな……。

 ……゜゜(´□`。)°゜。 

 ってまあ、昼休みの後はそんな感じだったんですが、夕方になってですね、パートさんがもう1人、今年いっぱいで退職ってことで。

 ……_ノフ○ コノサキドウスレバ…

 扶養から降りてガシガシ働きたいのだそうで、そうするとウチでは税金との絡みで無理。これで、時間当たり10冊超えの力量のある人はぢぶんともう1人だけになりますが、そのもう1人は二部学生さんで、しかも現在5年生(T_T)。卒業決まったらヤバイよなぁ。どうするんだ、年明けから。ああ、どんどんおうちが遠くなるうー、とっおくーなるうー♪

 というわけで、1月以降、少なくとも3月までの平日の舞台ほぼ全滅を覚悟。一応、大事を取って、本当に平日しかないもの以外はすべて、キャストに関わらず土曜のソワレか日曜しか買っていないので、取得済みのものに関してはなんとかなるでしょう。つまり、ルグリのAプロが1日と、ラシルのマイキャストと、シルヴィアの祭典枠の日。年明け以降の平日のチケットはこの3日だけです。どれも死守しないと、ってものだけど。

 とにかく呆然としちゃってね。脱力しておくちぽかーんになってたら、当のパートさんから「仕事はとっても楽しかったんですよ。仕事も、会社も好きだし楽しかったんですうー」と慰められちゃいました(←パートさんといっても20代)。隣の後輩にも「……綾瀬川さん、うつろですよ」と言われる始末のワタクシ、「……ああでも、木村さんが2月まで出なくてよかったー」と思いきりエゴイストな抜け殻と化しておりました。すみませんです o(_ _)oペコ てか、舞台に出るのに見ない、という選択肢はないのか、ぢぶん……(少なくとも近在では)。

 帰りに31でジャモカ食ったら、それなりに復活しましたけどね(←好物)。はー。

 そのほかのキャストetcについては、また。

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2009/12/02

もらったチラシから

 キエフの眠りを半分ほど書く。

 もらったチラシの整理なども。アニハーノフのニューシティでの公演については以前書いた通り(これ)。
 
 まずは東京小牧の「火の鳥」(こちら)ですね。バレエリュスといえば東京小牧をはずすわけにはいかないってのに、秋の公演はいろいろ忙しくて行けなかったのがちょっと心残りで。でも「火の鳥」と「ショパン賛歌」ならこっちの方が魅力的かな? 「火の鳥」はフォーキン・小牧復元版ではなくて、佐々保樹版だそうですが。火の鳥は酒井はなさん。ほかに李波(ショパン)、エンバ・ウィルス(火の鳥)、ブーベル、杜海各氏の名前が上がってますが、後2名はショパンと火の鳥のどちらに出るか不明。おや、こちらも演奏はニューシティだすな。

 ブベニチュクとドリスデン(これ)は見たい気満々ではあるけれど、日程的に無理。マールイの来ている真最中だもんな。ついでながら、劇場のサイトにローザスの舞台映像が上がってました(ここ)。

 光藍社さんの夏の親子まつりの仮ビラも。今年はキエフでやるそうです。いえ、会場はゆうぽうとで、カンパニーがキエフ(笑)。チャイコ3大バレエのハイライトと、ドンキのGPDD、ゴパックほか。司会のお姉さんの解説つき。ソリストの名前はあがっていないし、親子祭りにフィリピエワが来るとは考えにくいけど、今回お気に入りができた人は要チェックかも。7月22日(木)、23日(金)。
 恒例になったキエフ・クラシック(まぎらわしいなぁ)の「白雪姫」は7月23日新宿文化。「シンデレラ」は24日に同会場。「名門キエフバレエのダンサーがゲスト出演」ってあるけど、日替わりでゆうぽうとから助っ人に行くのか? いや別にそれ用のゲストが来るんだろうな。親子祭りは例によって各地巡回になるんだと思うんだけど、どういう切り盛りになるのかな……てか、自社公演をぶつけてどうするつもりなんだよ>光藍社。親子祭りと「白雪姫」って客層ダブるんじゃないか……(←余計なお世話か)。ああでも、これで「司会のお姉さん」は二人いることはわかったな。
 それにしても、東バがオーチャードで、光藍社がゆうぽうとですか……。確かに親子まつりはオーチャードじゃないよなぁ……(多分)。

 ……てか、「華麗なるハイライト」(でなくてもいいけど、マールイの夏ガラ)は今年はどうなるんでしょーかっ?! あるの? ないの? まだ決まんないの? (←決まんないんだと思うんだけど)。アカデミーは招聘元がアルスさんに移って、もう光藍社枠では来ないってことなのかな……orz。

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2009/12/01

正月旅行とか。

 そんなこんなで、ダンナから「取れなかったよー」と連絡のあった年末年始の1泊旅行。ネットで無事に南伊豆をゲット。温泉じゃないですけどね。伊豆だから、温泉はどこでもふらっと入れば良いし。……また熱川→バナナワニコースか、おい。
 ……いや、折角下田より南に行くんだから、ここはぜひ久しぶりの石廊崎ジャングルパークに。好きなんだよ、熱帯植物園。ちなみに広島にも有名な大温室があります。行ったことないけど(流石に8月の公式日程中には行けないもんなー)。

 めんどくさいんで「ダンナ」表記にしてますが、正確には「前ダンナ」(←他所でこれについて盛り上がられてしまったのでなー)。今は歩いて10分位のところに住んで、概ね週1でお食事、という関係です。同居を解消してからだいぶいろいろと楽になりました。向こうは土日祝出勤の人なので、旅行は年末年始だけ。向こうもマイペースなんで、もともと取材旅行には同行してなかったんですが(←大変なのよ、これが)、こちらも最近は遠征のおかげで(笑)一人旅の味を覚えてしまったんで、それはそれでいいような。ま、ぢぶんはめんどくさがりなんで、何か用事がないと遠出しづらいんで、遠征ってのもよい「用事」ではあります。

 ……で、伊豆か。またしても。石廊崎は好きだから楽しみですけどね。伊豆急取れるのか。

 この週末は松山と山海塾。12月ともなると忙しい。愛知のくるみはどういうキャストなのかな。コジョカルとコボーは一度帰ってまた来るんだろうけどな。ラシルとシルヴィアのキャストも出ないから、チケットが取れないですよー(T_T)。

 そういえば、キエフのレポを書こうとしたら、キャストは全然あがってないんですね。結局、フィリピエワとマツァークの日程が発表されただけだったんだな。昨シーズンのマールイの時はキャスト表の事前アップ(当日や前日)にがあったんだけど。マールイの時はお願いしますですよ、光藍社さん!

 

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