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2009/12/31

大晦日。

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 なんとか年賀状もほぼ終わり。ふー。1日の夜に余力があったら例年通り、こんぶりおのトップにあげようかと。

 さて、今年の舞台に関しては、左ブロックの「観賞記録」をどうぞ。バレエ以外のものも入ってますが、それにしても今年は過去最多でした。しかも、そのうちの半分はK村さんでした。いやー、先方もがんばったが、ぢぶんもがんばった。……じゃなくて、りっぱなストーカーだな、ぢぶん。だってシヴァの舞台が少なかったしさー。マールイについては、いまだに語る言葉が少ないのだよ(ノ_-。)。

 新しいところでは山海塾。すっかりはまりました。なかでも、3月の「金柑少年」でぢぶんを奈落に落とし込めてくれた市原昭仁さん。「自分の欲しかったもの」を、眼前でガツンとやられた気持ちでした。それは「気づかなかったフリをしていた」ものであったので、結構落ち込んだりもしたのですが。
 佐多達枝さんの「ヨハネ受難曲」も素晴らしかった。石井竜一さんがあんなにいいダンサーだとは思っていなかったので、これも「新しいところ」かも。あとアクラム・カーンもだな。

 いくつもの素晴らしい舞台に出会えて、どのひとつひとつにも思い入れはあるけれど、ベストをひとつと言われたら、迷わずに8月16日のベジャールプロ、をあげます。
 ベジャールの「子どもたち」が彼の言葉通り、前を向いて進むことをもう一度確かめるための、それは「追悼」という言葉ではない「まつり」の舞台であったと思います。それに立ち合うことのできた自分(たち)もまた、彼らと共に在ることのできる、そういう幸せな経験でした。

 もう一度観たい舞台もたくさんあります。できることなら時間を巻き戻してあの舞台をもう一度観たい。ひとつだけ、見せてくれるというのならば、やはり迷わずに、木村さんのソロルを、と言うでしょう。
 「心残り」という言葉は、文字通り「心がそこに残っている」んだなぁ。ぢぶんにとって「いちばん幸せな舞台」というなら沖縄でのギリシャとエチュードだったし、月だってジークフリートだってタムタムだってバクチだってフォーチュンだって……って全部かよ……本当にもう一度とは言わずに観たいけれど、必ずしも出来のいいわけではなかったあのソロルに、心はいちばん残っている気がする。リベンジではない「あのソロル」にもう一度会いたい。

 今年もこんな感じでしたが、来年もこんな感じだと思います(笑)。今年は途中からかなり意地になって「毎日更新」を徹底しましたが(ズルしたのも実はあるんですが)、来年はもう少しフレックスになるかもしれません。トップも「月」にこだわって毎月の演目に合わせて選んでいましたが、もう少し雑駁になるかもしれません。ならないかもしれません(^^)。
 読んでくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございました。
 
 写真は厳島神社にいたアオサギ。ちょっとはめでたいかと。

 来年も、すべての舞台の上に祝福がありますように。

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コメント

また今年もブログを読ませていただきます。
私も舞台をひとつひとつ大切に観てゆきたいです。

投稿: Hogawann | 2010/01/01 00:23

Hogawannさん、新年おめでとうございます♪
演目やキャストが同じでも、ひとつとして同じ舞台がないのが
舞台の醍醐味でもありますよね。
今年もよろしくお願いいたします。
Hogawannさんの舞台ほかの感想も楽しみにしています。

投稿: 綾瀬川 | 2010/01/01 22:18

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