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2010/01/31

「7年間」という時間

 7年前にはこんな企画そのものが成立するとは思わなかった。

 「拉致対論」。ぢぶんの敬愛する……というか「敬」3割「愛」6割「その他」1割くらいですか……「その他」って何だよ……太田昌国氏と、「家族会」元事務局長の蓮池透氏の対談本。ぢつは読んでませんが(おいおい)、今日はその二人の「ライブ対論」を聞きに。

 「ライブ対論」というよりは「縁側湯呑み」の似合いそうな、もったりー、な対談。太田さんは「冷静に激高」してる時以外は(←慣れないと怒ってること自体に気づかなかったりする)たいがい、もったりー、な人ではありますが、蓮池氏がそういうテンポだとは思わなかった。意外、意外。だって事務局長バリバリの頃のイメージが強いもんなぁ。あのイメージがまったく覆されましたよ。実物を見ておく(←失礼な言い方だが)ってのは大事だとつくづく思いましたよ。

 対論の方は、太田さん、蓮池氏それぞれから「対論」に至る経緯のような話が20〜30分ありまして、その後対談、休憩時間中に「質問票」を提出/回収、その質問に沿って二人からのコメント、という流れ。

 まあのっけからというか、蓮池氏が「穏やかでいい顔をするようになったなー」というのがいちばんの感想だったりするんですが(^^)、最初の「経緯話」の中で、「この7年間、動きはなかったが、考える時間はあった」といい、「自分は変節したつもりはない、深まっていったんだ」という(軽いメモしか録ってないので、発言ママではないですが)、そこにいきつくのかな、と。彼があちこち講演に呼ばれていろんな人と出会い、あるいは薫氏とのやりとりの中で、自分の立ち位置を相対化しながら拉致問題の解決の方法を模索していく過程というのは、面白いというと語弊があるようにも思うけれど、……でもまあ、「面白い」という以外の言葉があまり見当たらないんだな。「腑に落ちた」という言い方はあるかも知れない。

 彼は家族会から二度、「会の総意と反する発言をする」との理由で退会勧告を受けているのだそうですが、「会の総意とは被害者の救出であって、経済制裁ではない」という彼の主張は、目的と手段を混同しがちな中にあって、説得力を感じます。というより、もう一度そこに帰らないとだめだろう。

 ぢぶんは運動にかかわる中で、先輩諸氏から「支援」と「当該」の関係について、あるいは「当事者への成り代わり」について、耳たこっ! というくらいに聞かされてきたものですが、世間一般的にはそこの区別はないんだよなぁ、とあらためて思ったりもします。テレビのコメンテーターと称する人々も、街頭インタビューに応える人々も、あまりにも容易に「当事者に成り代わり」過ぎる。「当事者」といわれる人たちだって考え方/感じ方は一様ではないという、たったそれだけのことすら簡単に忘れてしまえる程度の「成り代わり」で世論が作られていく。いつものことではあるけれど、コワイよなぁ。

 蓮池氏の現時点での考え方は、「とにかく北朝鮮とのパイプが必要」とのこと。経済制裁では解決できない、交渉窓口が必要。文化交流であれなんであれ、両国の人々の交流と対話の中から糸口をつかむことができるはずだという彼の主張は、客観的で、回り道のように見えるが結局は早道、というようにぢぶんは思います。

 7年間。蓮池氏には「7年間」という時間があったんだな、と。そして薫氏が子どもたちに言ったという「日本を学べ。朝鮮語は忘れるな。お前たちは日朝の架け橋になれ」という言葉は、彼に「24年間」という時間があったのだと、そうも感じました。

 そしてさらに、ひとつひとつ、ていねいに言葉を選んでいく太田さんをみていると、ぢぶんはまだまだ言葉と向き合えていないよなあと、そんなことも思ったりするわけですよ。

 ←会場で買って、現在読んでるところ。

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2010/01/30

熱帯植物園の写真をアップしました。

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 なんとなく復旧にかかりそうな気がしたので、新たにサイトのコンテンツを作成。これはきちんと左ブロックに貼り付けられた。んー、なんなんだろ。

 写真館に正月の下賀茂熱帯植物園をアップしました。表紙のサムネイルをクリックすると、写真が拡大されてコメントが読めます。ココログのマイフォトって、携帯からは見えないんだよなぁ。そっちをなんとかして欲しいよなぁ。

 上の写真はその熱帯植物園のハイビスカス。この植物園はハイビスカスの種類が多いので有名なのだそうですが、かなりシブイ色のハイビスカスもいろいろあって、ちょっとイメージが変わりました。まるで朝顔のような色合い。

 マクロの練習で撮ったのもあるので、ピントが妙なところにあるのも結構あります。ははは。


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2010/01/29

不具合中

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 正月の下賀茂熱帯植物園のハイビスカス。ピントがちょっと明後日ですが。

 昨日の件についての問合せに対するniftyのお知らせ。

ココログベーシック/プラス/プロをご利用の一部の方で、ブログのサイドバーにマイリストが表示されない不具合を確認いたしました。

 現在、原因と対処方法を調査しております。

 現時点での詳細は以下の通りです。

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 詳細情報

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◇障害対象期間
 2010年1月26日(火) 12:00 ~ 現在
◇対象
 ココログベーシック/プラス/プロをご利用の一部の方
◇影響内容
 一部のマイリストがブログのサイドバーに表示されないことがある。

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 ご利用の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、復旧まで暫くお待ちください。


 まんまというか、わかりやすいというか。

 いろんなことを忘れていて、チケットを受け出しに行ったり、家賃払ったり、オネーギンのFAXをしたり、ばたばたと。何かビックカメラに用があるような気がしていたら、めざましを買うんでしたよ。忘れてたなー。明日いけるかな。
 この週末は、M国さんの公開対談に行く予定。起きられればだが。
 2月はルグリを1日ずつとシルヴィアを1日ずつ、静岡のシヴァコフとコシェレワがゲストで出る白鳥。今のところそんな感じです。

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2010/01/28

ちょこっとシルヴィア

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 昨年10月、東福寺にて。「画像を画面の横幅に合わせる」のテスト。メンテ以前よりも設定が大雑把になってしまったので、ちょっと様子見。
 メンテの後、左ブロックにあった「サイト内MENU」が表示されなくなっている。同じ方法で貼ってあるものは大丈夫なのに、これだけなぜか。なぜだ(ノ_-。)。管理画面ではちゃんとなってるのに。

 さてさて、ツタヤに頼んであったシルヴィアのDVDも届きましたよー♪ ツタヤ店頭で受け取って現金払いができるのは便利ですな。ツタヤなら遅くまで開いてるし、オンラインでTポイントが使えるし。問題は、いつ見るかなんだがな(^^)。

 リハの様子もちょっとだけ、公式にあがりました。ちっちゃい写真だけど、ちょっとドキドキ。
 ロイヤルで見た時は、アミンタは「ほとんど寝てる」のイメージだったんだが。ぢぶんが見たのはカスパートソンとマッカテリだったしな。「金も力も何もない、眉間のしわだけが取り柄のような優男」とか書いてましたよ(草食系やん ^^)。衣装やらなんやらは、ベルリンのレンタルになるのかな?

 で、「抜群のパートナーシップ」と言われれば、やっぱりオネーギンもこの組み合わせで観たかったかな、とちょっと思ったり。でもリフト多いし、友佳理さんの方が安心かなあ、とか、行きつ戻りつ。

 オネーギンの特設ページのキャストページでの、アンダーソンのインタビューがなかなかに面白いですが、この件についてはまたいづれ。森川くんって、20歳でグレーミン公なのか。……なんかスゴイ。

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2010/01/27

伊豆みやげ

100102_00140002_2 そんなわけで、昨日はココログのメンテだったんですが、メンテ時間後を過ぎても携帯からの閲覧が復旧するにはずいぶん時間がかかっていたようです。……いつものことっちゃそうだけどな。管理画面が変わって、「初心者には使いよさげだが、今まで使ってた人間には慣れない」みたいな感じ。写真アップの管理画面も変わったので、ちょっと載せてみる。

 みやげついでに、正月の伊豆みやげです(^^)。いつもながら下田駅の開国やさん。レシートには「漬物320円、お茶450円、健康グッズ430円、仮設400円」とあるんだが。うーむ。
 
 「仮設」とあるのは仮設ワゴンに入っていたまんじゅう(温泉、さくら、酒各2入りパック)のことだろう。踊り子の中で食べてしまったので、写真は各1ですが。(それでコーヒーをひっくり返して火傷ー、という顛末だったんですな T_T)。

 「お茶」は左手前。「かおり緑茶・レモングラス」。これはおいしかったですー♪ 葉ではなくて粉末が、1回分ずつ袋に小分けされてました。粉末なんで、見た感じこぶ茶っぽいけど、濃いめのお茶にレモングラスの風味がなかなかよかった。10包入りだったかな。種類もたくさんありましたよ。パッケージからするとここの商品のようです。
 最近、どういうわけか、家ではコーヒーではなくてお茶か紅茶になったんですよね。なったってのも変な物言いだけど。まあコーヒーは外で飲むので。ガラスの急須で茶葉の色も楽しみながら飲んでます。……トイレが近くなったけどな。元々お茶好きではあるんですが(←一応「小習」までは持ってたりするんですよね、これでも)。

 「健康グッズ」は後ろにある緑の袋。緑茶の香りの入浴剤ってヤツで、これもなかなかよかったです。本当に緑茶の匂い(^^)。緑茶というよりグリーンティーかな。ぽかぽかです。

 なので「漬物」とあるのは、真ん中あたりのニューサマーオレンジのジャムのことなんだろうな。値段もそんなものだったし。……うーむ。砂糖漬けならまだしも、ジャムは漬けてないだろう、普通。これはまだ使ってないけど、毎回買ってくる定番みやげ。

 そしてここにもてんこ盛りの坂本龍馬グッズ(笑)。下田と龍馬ってそこまで近くないと思うがなぁ。
 広島でもそうだったんですが、「ご当地スヌーピー」が捕獲できませんでしたよ(T_T)。捕獲どころか見つからなかったっす。宮島の土産物屋にはあったんだけど、広島駅で買えばいいやと思ったら、なんと捕獲失敗。キティちゃんやスティッチは山ほどあるし種類も豊富なんだけど、スヌーピーって1種類あればいい方なんですよねぇ。それだけ著作権管理者がしっかりしてるってことでもあるんだろうけども。
 こういう時ってどうなんですかねぇ。「まりもっこり」なのか?(あれは北海道のものじゃなかったのか?)

 えーと。それから広島で買った「紅たこせん」が、パッケージもそのままに、開国やさんにもありました(笑)。製造元がちがってたけど。ちなみにこれ。山形にも棲息してるらしい。おそるべし、たこせん(≧▽≦)。

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2010/01/26

横浜みやげ

 まずは業務連絡というか。26日、ココログのメンテがあるそうです。
 2010年1月26日(火)9:00~12:00で、コメント・トラックバックの受付停止。記事の閲覧は携帯は不可、PCは通常通り可とのこと。

100125_01110002 そんなこんなで、神奈川県民ホールといえば中華街。おみやげしこたまです。

 そもそもですね、岩国遠征帰りに宮島で、天然石のネックレスと指輪を買いまして。天然石とかトンボ玉とか好きなんですよ。で、そのネックレスをですね。シヴァのトロワの日にして出かけまして、落としてなくしたんだよ、これが……orz。くーーーーっ(ノ_-。)。黒の仇を白に取られたか。全然ちがうだろ、それ。

 でまあ、ぢぶんとしてはやっぱりもう一度欲しくてですね。だってお初だったんだし、無念じゃないすか。したら、中華街に同じチェーンの支店があったんですよ。なので終ったら直行……っていうか、迷子になりましたけど。

 さて、そこで安心したら買い物だ。というわけで、上の写真となったわけですよ。ま、正月の「無駄遣い願望」とちがって、今回は「中華街まで行くならこれ買わんとー♪」なのであっという間。

 桂花茶、ローズ紅茶、黄山貢菊茶、小麻花、塩卵2つ、ピータン、重慶飯店の中華菓子は菊花酥、腰菓塔、伍仁百菓小月餅。あと冷蔵庫に重慶飯店の肉まん小3個入りパック。いやー、散財、散財。つっても合わせてこちらも3000円しませんでしたな。 

 その後、中華定食Aセット(チンジャオロース、水餃子、ご飯、卵スープ、杏仁豆腐、ザーサイ)950円を食って、腹をさすりながら帰ったのであった。いやもう量が多くてー。スープだってあの炒飯の脇についてるちっちゃいヤツじゃなくて、子供用ラーメン取りボールくらいの大きさですよ。金魚と同じで出てるものは全部いただくのが習慣のぢぶん、きっちり完食しましたが、逆流性食道炎持ちにはちょっと辛かったなー。美味しかったけども。いやはや、湘南ラインで座れてよかった。

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2010/01/25

ボヤルチコフ版という名の白鳥

 神奈川県民ホールはマールイの「白鳥の湖」。主役はペレンとヤフニューク。正月明けから比べると、格段によくなっていました。ヤフニュークもコールドも。でも問題はそこではなく。

 神奈川のチケットを取った理由はいくつかあります。日曜だったこと。来シーズンにはもうボヤルチコフ版が観られなくなるのなら、2階からコールドを観ておきたかったこと(さすがに国際フォーラムの2階を取る気はしなかったさー)。そしてここの王子のキャストが開いていなかったこと。万にひとつの望みをここに賭ける以外になかった。

 つまり、当初の予定ではフォーラムでコシェレワを、神奈川でペレンを1回づつ、だったんですよね。そこへシヴァコフがフォーラムのペレンの日にトロワを踊るというので、急遽フォーラム1回追加となったと。

 神奈川でコシェレワとシヴァコフの白鳥を見たのは06年の1月だった。あれからもう4年経ったんだ。評判のよろしくなかったボヤルチコフ版の終幕が初めて、すとん、と胸の中に落ちてきた舞台だった。ああ、こんなにこの版の終幕は美しかったんだ、美しくて切なくて悲しかったんだ。幾度悪魔に引き裂かれようと、ただひたすらに離れまいとする二人の純粋さ。これが「白鳥湖」の原風景で、ここからあらゆるヴァリエーションが生まれていくんだ、と。それからボヤルチコフ版は、自分の中で特別な版になった。そしてシヴァコフは、相手がペレンだろうとコシェレワだろうと民代さんだろうと、持ち前のまっすぐさで「ボヤルチコフの王子」であり続けた。

 この版の終幕は難しい。音楽がガンガンに盛り上がり、白鳥のコールドの真ん中のロットバルトが二人を引き離し、二人がまた寄り添い、が繰り返される。そこからロットバルトが上手に捌け、二人が4列のコールドの両側を手を延べ合いながら奥に進み(二人が通りすぎるその瞬間にコールドが1列ずつ倒れ)、舞台奥から両側に捌けて紗幕向こうの湖でもう一度出会う。その一連の中で、どれほど二人の心がお互いを求められるのか。一度は裏切った王子がオデットをどれだけ包み込むことができるのか。それが伝わらなければ「あらあっさりとした終わりだわね」というだけの版だ。逆にいえば、それさえ伝わってくれば、ロットバルトが大仰に騒ぐ必要は何もない。

 ボヤルチコフ版はもう本国でも上演されていない。これが最後のチャンスだった。だから、「これからに期待」だの「よくなってきた」だの「本当はいいダンサー」だの「素質はある」だの「もう少し心を開けば」だの、そんな王子で観たくはなかった。来年も再来年もあるのなら彼らでいい。こんな文句は言わない。だが、これが最後だったんだ。昨年から踊っているコリパエフやヤフニュークはまだしも、もう上演もされていない版をわざわざ入団したてのザカンに踊らせるとなると、正直わけがわからない。最初から新版の王子に専念させてやればいいじゃないか。ボヤルチコフ版にはボヤルチコフ版に込められた想いがある。二度と踊られることがない版ならば、ボヤルチコフの子どもたちがその幕を引かずにどうやって弔ってやればいい? そう思いながらもこのツアーで「ボヤルチコフの王子」そのものが2人しかいないことに愕然とする。しかも1人は舞台に上がることすらままならない。

 カテコを観ながら涙が出た。シヴァコフのジークフリートは結局、一昨年民代さんと踊ったあの日がぢぶんの観た最後だった。プハチョフは昨年の、ボルチェンコとのあの孤軍奮闘な舞台だった。西宮に行こうかとも思ったが、そもそもオデットがボルチェンコだ。ああ……orz。

 これが、多分この件に関する最初で最後の愚痴。今日の舞台については、また改めて。2月に、彼とコシェレワの白鳥を見ることができます(こちら)。前田さんにも二人にも、心からの感謝を。
 

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2010/01/24

神奈川のオネーギン、キタ━━(゚∀゚)━━!!!

 県民ホールに仮ビラが出ました。

 友佳理さん、木村さん、井上くん、平野さん。

━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━

 オリガだけなぜかすっこり抜けてますが、この取り合せなら高村さんだよねぇ?

 5月23日(日)神奈川県民ホール大ホール
 2月27日(土)一般発売、25日(木)友の会先行発売。詳細近日発表。主催はNBSではなく、神奈川県民ホール。

 ……とりあえず、一度落ちます。帰りに中華街で食いすぎーの買いすぎーの。「クイにカイ」。「きたー」は飾り罫にもなるのか……。

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ドレスデン・ガラ&ギリョワ♪

 土曜日はブベニチェク兄弟&ドレスデンの俊英公演に。
 すっごく面白いというほどではなかったけれど、それなりに面白いというか。フォーサイス(的なもの)というのはぢぶん向きではないのかなと思ったり、それでも第3部の「魂のため息」(なんつータイトルなんだ)はすごく面白かったり。

 即レポでいけるつもりだったんですが、書いてる途中で寝落ち(笑)。

 第1部の「辿り着けない場所」では、ぢぶんとしては珍しく、女性ダンサーの方に眼がいって、男性ダンサーの印象があまりない。長身で赤毛のヴォストロティナと、小柄なマルコフスカヤがやはり眼を引きました。マルコフスカヤの表情がとてもチャーミング。ドゥオシー・ジュウは第1部では持ち味が生きていて面白かったけど、第3部ではそぐわない感じ。

 そして第1部では久しぶりのギリョワ! 本当に何年ぶりだろか。スタイルが今一つな人の多いダンサーたちの中で、ヴォストロティナと二人、そのプロポーションが際立ってました。かっちょよかったなー♪ ほんでも「何で移籍しちゃったかなー、マールイに帰ってきてくれればいいのになー、やっぱりクラシックも観たいよー(ノ_-。)」と思いつつ。ギリョワは今はこういうのがやりたいのかな。充実してそうではありましたが。3部も出番はあったけど、本当にちょっとだったので、もっと踊って欲しかったな。

 第3部の「魂のため息」では、男性群舞も、兄弟+ヨン・ヴァイエホ(多分)で踊るトロワ(エトワールガラで「カノン」というタイトルで踊られたパートだそうです)もすごくよかった。ヴァイエホも素敵だったし、シモンとカンジアロッシ(多分)の若い二人の若い踊りも印象的でした。微笑ましいというか。「若いなー」というか(^^)。

 そうそう。いわゆるキャスト表やタイムテーブルはないんですが(タイムテーブルのみ貼り出し)、ただでプログラムが配布されておりました。買うと700円くらいはするような感じの(単館ロードショーのプログラムくらい)。
 さいたまだけというのはちょっともったいないな。東京はともかく、神奈川や兵庫あたりで「県立芸術劇場ネットワーク」みたいに回ればよいのに、と思いついてみる。

 とりあえず。書けるかな、レポ。

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2010/01/23

めざまし

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 弓ヶ浜。

 目覚ましがこの間から調子が悪い。スヌーズ機能というヤツは、ボタンを押すと音が止まり、されど5分おきにまたベルが鳴り、スイッチを切ると鳴らなくなるというはずなんだが、ボタンを押しても音が止まらなくなった。なのでスイッチを切ってしまって、本格的二度寝に……orz(今日はやばかったよー)。

 ううむ。目覚ましとしては買い直さなくてはならないのだろうが、時計としてはまだ十全に使えるので、捨ててしまうのもなんだかな。というわけで、うちには「目覚ましとしては役立たずだがちゃんと動く時計」というのがいくつもあるんだ、すでに(笑)。どうしたもんかな。それでなくても最近はあらゆる家電に時計がついていて、そこらじゅうで時間が表示されている。

 ……気分はダリ、というかなんというか。

 シルヴィアの祭典枠チケット着。おお、なかなかの席だ。……Kさん、出ない日(多分)だけどな。エロス、誰になるんだろう。誰になっても、幕が開いた瞬間に笑いそうな気がする。ごめん。誰だかわからないけど、今から謝っとく。
 オネーギンのアッサンブレ予約用紙も。1日は例によって上から眺めたいんだけど(予算もあるしー)、美佳さんの日にするか、田中さんの日にするか、ちょっと迷い。初日に上から全体を見た方がいいかな? 
 ダンチェンコも小牧もチケ取らなきゃなぁ。AMPも来るし。新国もアンナ・カレーニナは見たいし。卒塔婆小町もあるのだよ。ふむ。貧乏なわけだな。

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2010/01/22

そうか、シルヴィアか。

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 正月に下賀茂熱帯植物園で。写真のリサイズは終ったんだけど、植物の名前がわかりませんで(笑)、図鑑買ってこようと思って忘れっぱなし。

 忘れてるといえば、シルヴィアも。ロイヤルの来日公演の時に見てはいるんだけど、やっぱり予習用にDVDも買っておくかなと思ったくせに、きれいさっぱり忘れてました。HMVの割引キャンペーンにも乗り遅れ、結局いちばん安いツタヤに注文。イーココロ経由で買えば、多少は募金も。

 でもリンクはアマゾン(笑)。

 DVDから「シルヴィア」で検索かけたら、でるわでるわ「エマニエル夫人」が(≧▽≦)。そうかー、シルヴィア・クリステルか。すっかり忘れてたよ。

 マイキャストのオンブルを見ながら、そーいえば田中さんはこの間のバヤでもトロワでほん投げられてたな(弾くんはそんなことしませんが)とか、その前はオディールですり抜けられちゃってたしなとか。ラシルのオンブルとバヤのトロワは、微妙にかぶるんだねぇ。シルヴィアでは明るい方の田中さんが存分に出てくるといいな。

 週末はドレスデンとマールイの横浜公演。ぢぶんはこれが今期最後のマールイ。シヴァが見られるといいけどな(客席じゃなくて、舞台でね)。

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2010/01/21

銀花休刊

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 もいっちょ、宮島の鹿。

 うちも含めてイーココロのブログパーツを設置しているブログは多いかと思いますが(携帯からだと見えないのが難ですが)、イーココロでもハイチ支援の窓口が(とっくに)できているので一応(こちら)。
 こうした場合、どこに寄付をすればよいかと迷う方は多いかと思いますが、ぢぶん基準で行くと、

・現地に事務所がある/現地での支援の実績がある/現地のNGOとつながりがある
・緊急支援の実績がある
・政府系NGO(という言い方もヘンだが)ではない/実績がありかつ誰もが募金するような大手ではない

 特に知った関係のNGOからの呼びかけがない場合はこんな感じで選んでいます。3番目は、例えば赤十字などなら、ぢぶんがしなくても大きな額が集まるので、それならば別のところに、というようなこともあります。

 それはさておき。

 ぢぶんが新卒で就職したのはバブルの真最中だったけど、まさかその時に就職した弱小出版社(後に転職)よりもJALが先に破綻しようとは思いもよらなかったなぁ。といいつつも、大阪屋の「業界非常事態宣言」なんてのもあって、全然他人事ではなかったりもするのだが。うちが破綻しても、公的資金は投入してもらえないだろうしなぁ。ちなみに2009年に破綻した出版社は57社だそうですよ(これ)。例年の今時分に比べたら、ちょっと暇だもんなぁ。

 とかなんとか言ってる間に「銀花」もついに休刊(こちら。版元のトピックが開かないよー)。……今どき売れてるとは思わなかったけど、休刊しちゃうのか……orz。いや、ぢぶんだって滅多に買いはしなかったけども。図書館で時々読むくらいで。でもなぁ。

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2010/01/20

バレエの指揮

 相変わらず新人抱えてばたばた中。後輩から「綾瀬川さん、最近発言がヘンですよ」と言われる。「えー、やっぱ言い方キツイかなぁ」(←一応、気にはしている)っつったら、「いえ、不思議ちゃんになってます」。

 ……40年生きてきて、不思議ちゃん呼ばわりは初めてだな(←ちょっとサバ)。

 レギュラーの会議がなくなって、時々曜日のとり方を間違えるのが原因だろう。うん、そういうことにしといてくれ。

 昨日の積み残しから。

 今回の指揮は井田さん。彼の指揮は何度か聞きましたが、ぢぶんはとても好きです。「ドナウ」の東バ初演でアシスタントを務めたということで、今回は井田さんなんだなー(ラコットつながり)と軽く思ってはいたのですが、プログラムの経歴によると、その「ドナウ」がバレエ指揮のキャリアの始まりなんですね。バレエはその後Kで振っているそうですが、ぢぶんはKは見たことがないので、その後東バで何度か振ったのしか見ていません。

 ですが、井田さんの指揮は誠実で、優しいというかあったかいというか、例えばロシア系のように「熱く」はないんだけど、とても心地いいんですよね。指揮者が主張する音ではなくて、物語の流れを作りながら舞台を包んでいく感じ。若いのになあ、と思ったり、若いからかなぁ、と思ったり。

 どうしても日本人のバレエ指揮者っていうと福田さんくらいになってしまって、福田さんは本当に第一人者だし、ぢぶんも信頼してるけれども、ほかに「この人」っていうのが思いつかないのが淋しいというか、心許ないというか。あとは松山でいつも振っている方とか(←名前が思い出せないー)。
 バレエ団もオケも劇場に付属しているヨーロッパとは環境が違い過ぎるけど、「バレエを振る」ということに積極的な指揮者がもっといてくれると日本のオケも少しは変わってくるかなー、と思ったりもするんですよね。……ええ、管がひっくり返ったりするのは別の問題として。渡航費用分でリハの回数も増やせるかも知れないし(←ちょっと下世話)。

 「バレエ指揮者を育てる」というのが果たしてバレエ団の仕事なのか、オケの仕事なのか、全然どこか別の領分なのかはわからないけど、少なくともオケじゃやってくれそうもないし。……音大の仕事なんですかねぇ、本来は。でもそれを起用するのはバレエ団なんだろうしなぁ。

 ともあれ、井田さんにももっと振って欲しいな、と。また井上ミッチーでベジャール、てのもいいなと思いますけども(^^)。

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2010/01/19

マイキャストの方。

 男・柄本弾、若さで完走!

 という(^^)マイキャストの方。楽しかったよー♪ というか、面白かったというか。

 初役どころか初主演で、しかも弾くんが入団してからはラシルは初めてだと思うから、それでこんだけできりゃ大したもんだ。あちこちひやひやもあったけど、なにはともあれ初主演、おめでとう!

 それにしても、現代っ子(死語だな)なジェームズだったなぁ。今どきの「優しいイケメン」風だ。近くに「今どきの優しいイケメン」がいないので、正しくそうなのかはわかんないけど、ケータイ小説読んで泣いちゃいそうな青年というか。相手が傷つくと思って断れないでいるうちにそっちにはまっちゃう、っていうか。ロマンチックで夢見がちな雰囲気はあって、サラファーノフや高岸さんの「悪気のなさ」とはまた違った、青年と少年の間にいる男の子って感じでした。

 高木さんのシルフはクラシカル。流し目というほどではないんだけど、ちょっと振り返るようにして舞台から客席に目線を投げて笑う表情が、シルフって感じでなかなかカワイイ。ぢぶんの持っていたイメージよりも小柄なんだなぁ。相手が弾くんだからかもしれないけど。もうひと息ってところもなくはないけど、余分なものがないのがいいところもある。ラストシーンが(比較的)あっさりめなのもよかったな。

 田中さんのエフィは、最初は思いのほか可愛くて、弾くんに合わせたのかなと思いつつも、ちょっと年齢下げすぎかな、もう少し大人っぽくしてもよかったかなと思ったり。でもオンブルの辺りからはがぜん田中さんらしい調子(というのがどういうものかというのが説明できないー)になって、なかなかによかったです。抽斗の多い人だな。もう少し腕が柔らかくてもいいな、と思うところもあるけれど、芯の強さは好き。オンブルは切なかったです。この3人だと「誰も悪くないんだなぁ」という気持ちになる。1幕の最後は、そのまんま自分でジェームズ探しに行っちゃうかと思っちゃった(笑)。

 松下さんのガーンは、ガーンでしたよ(笑)。ガーンといわれて思い浮かぶようなガーン。大事にしてくれそうだなぁ。PDDは岸本さんと宮本くん。岸本さんもまだちょっと固いけれど、決めるところはちゃんと決めてくるから、これからまだまだ楽しみ。それにしても、こんなにてんぱっちゃった宮本くんは初めて見るかもよ。それでも宮本くんだから、ちゃんとまとめてたけど、そういうこともあるんだなぁ。
 
 後藤さんのマッジはナチュラルな婆。飯田さん、木村さん、平野さんと見たけれど、いちばん「魔女」っぽいのは後藤さんかもなぁ(そしていちばん男前だったのは木村さんだな ^^)。素で婆かと思うよ。かと思えば、カテコでいきなり男性に戻ってるし。このところの後藤さんは、無意識にジェンダーがあっちこっちになってる時があって、それはそれですごく面白いんだよな。

 コールドは昨日と入れ替えがあっただろうか? それとも今日は近くから見たから違って見えるのか。妖精トリオはちょっとバランスが悪かったかも。吉川さんがナチュラルな感じでよかったな。特に目立つわけではないんだけど、逆にそういうところもいい感じ。

 ラコットのジェームズも、マチュー、高岸さん、木村さん、サラファーノフと弾くんで、これで5人観たことになるのか。それぞれに持ち味が違って面白いよねぇ。マッジとジェームズ両方レパートリーって人は珍しいと思うけど、こうして見ると高岸さんのマッジってのも面白そうだな。

 とりあえず。

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2010/01/18

ラシル、初日。

 とてもよかったですー♪ やっぱりラコット版好きだな。だらだら長いところも込みで(笑)。

 水香ちゃんは、今まで見た中でいちばんよかったと思います。彼女の「しなしなっ」「くねくねっ」という上体(というより肩から上)の使い方や、上目遣いにうかがうような表情がぢぶんは好きになれないのですが、だってシルフはそういう役だもん。ばっちしです。今日は3階からだったので、細かい表情は見ませんでしたが(オペグラで見たら、ちょっとメイクがすごかったかも)、それでも充分にコケティッシュな妖精でした。脚さばきなどはきっちりしっかりしてますし、ポーズもとてもきれいに決まっていたし。衣装も似合っていた。ぢぶんは、水香ちゃんは「豪華なクラシックチュチュ」(オディールのような)よりも、シンプルなスリップドレスに近いもの(「月」の時のような)の方が似合うと思うんですよねー。

 サラファーノフは、デコが戻ってましたけども、これも3階からなら気にならず。ぢぶんの好みとはズレますが、やはりいいダンサーだし、カテコのマナーのよさときたらもう、やっぱりマリインカの王子は違うよ! と思いましたよ(ノ_-。)ナクコタァナイガ。あの過酷なラコット振りで、最後までスピードもジャンプの高さも落ちませんでした。見事なもんだ。ジェームズってのはこういう愚かな好青年なんだよな、きっと。
 「愛してくれなきゃいやいやー、もう泣いちゃうからー」な自己中シルフと、なんも考えてないジェームズ。これだね、やっぱり。

 ナガセさんのガーンがこれまたよかったよー♪ 舞台のはしっこでしょんぼりしてるのも、マッジのところにエフィを引っ張っていく必死さも。
 後藤さんのマッジもいい。最近、こっち方面に新境地を開いているような。2幕の踊りってあんなに短かったっけな? 衣装も、木村さんの時は「つんつるてん」だったような記憶があるんだけど、今日はそうでもなく。着丈を伸ばしたんだろうか。

 PDDは、松下さんの踊りが一回り大きくなったような。高村さんは、いつも通り可愛いけれど、前よりもちょっと大人らしいしっとり感もでたような。
 こうして見ると、PDD以外の主要人物では、エフィの西村さんだけが初役ではなかったんだなぁ。女性の青組長は乾さんで万全。赤組は吉川さんかな。男性コールドはなんとなく男臭くなったような気が。なんだろうね?

 2幕のトリオは乾さんが真ん中で、奈良さん、田中さんとこれも鉄板。「3人で1組」感が気持ちいい。こういう踊りは「ソリストが3人」になりがちなんだけどね。誰かが突出というわけでなく、「ドミソ」が全部同じ強さっていう気持ち良さ。くるくると変わるコールドのフォーメーションも堪能。やっぱりこういう演目は、上から観るのが楽しいやね。後は、飛びものはともかくとして、出入りの走りの音が小さくなればなぁ。2幕はエチュード並の体力勝負だから、最後までそれを持続するのは大変だろうけどなぁ。

 19日も見たくなっちゃったけど、2日続けて残業しないですむかは、当日まではわからない(笑)。明日はがんばって帰るけど。田中さんのエフィー、楽しみだ。今ね、ぢぶんにとって「どういうアプローチで来るんだろ?」っていちばんワクワクするのは田中さんなんです。踊りのよさ、という意味なら何人もいるけど。

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2010/01/17

マールイの眠り

 今日の王子会議。
 「……お前、後ろ寝グセついてるよ」
 「えっ、マジ?!Σ( ̄ロ ̄lll)」

 というわけで、マールイの眠り。今シーズン5回目のマールイですが、ようやっとマールイらしいマールイに近づいてきたという気分です。舞台の上があったまってきたなー、という。
 ……去年も今頃そんなことを言っていたような気がする。単にエンジンのかかりが遅くなってるのかとも思うけれども、ボヤリー時代には比較的決まったメンバーで日本ツアー(夏冬合わせると3ヶ月?)を組んできて、それはカンパニーとしてのまとまりや、チームワークのよさや、慣れない舞台での対応能力の向上に一役かってたのかもしれないなあ、とも思い。……だとしたら、マールイのマールイらしさって、日本「でも」醸成されてきたものだったのかなぁ。そこまではいいすぎかもしれないけど。

 ま、それはおいといて。

 ペレンのオーロラは2回目ですが、やっぱりいいやねー♪ 華やかで。しかし本当に脚の強い人だな。3幕の白ヅラがなくなったのもめでたい。
 リラのボルチェンコは、去年オデットを観た時よりもだいぶいい。ただ、貫録(迫力?)はあるが、暖かみみたいなのはもう少しだな。むしろ、東バの古典版みたいにチュチュを着て踊るカラボスがあれば、そっちの方がいいような感じだ。顔立ちがきつめなので損をしてる部分もあると思うけれども。ミルタとか似合いそうだなー。踊りは良かったり、今一つだったり。
 ボルチェンコに限らず、妖精たちは特に目立つんですが、手の甲から外にはらう振りが、みんなちょっとキツイんですよね。以前そうではなかった人たち(ステパノワとか)もそうなっているので、現在の指導がそうなのかも。

 コールドは………だな、やっぱり。幻影なんてこんなに人数いたっけな? と思ったけれど、いつもフォーラムAで観てたから、オーチャードだと狭く見えただけのような(←それはそれでスゴイよな)。
 どうでもいいような気もしますが、日本調達のお子さまたちが低年齢化したような? もう少し年齢上げて、もう少し踊れる子にしてもよいような(特に花ワル)。人食い鬼はいつも、いちばん大きな子と、いちばんはしっこい子(主役)とが別の子だったはずなんだけど、今日は大きな子がはしっこい子をやってたなぁ。

 マックスのカラボスは、出てきた瞬間「ポドショーノワさん?」って思っちゃいましたよ(←後ろの席の人が「男か女か」でちょいもめに)。いわゆるオネエ系ではなく、正統におばあさん。カラボスなのでもう少しあくどい方がいい、という意見はあるでしょうが、あくまでも品よく(でもエレガントというわけでもなく)、やりすぎないところがマックスらしくていいなー、と思いました。こんなにふんぞりかえったマックスは初めて見るかも(^^)。

 コリッパーはね。……がんばろうよ。ほかにどうしようもないんだからさ。いや、本人はがんばってるんだろうけどさ。
 元々、ぢぶんの分類だとコリッパーは「アワアワ系」なんだけど、そんでドンキの闘牛士とか、くるみの花ワルとか、4人の王子とかならそのアワアワした感じが少なからずイイんだけどさ。真ん中の王子となると、もう少しいろんな部分で「余白」が欲しいというか。いや、ルダコみたいに「大部分が余白」っていうのもいかがなものか、っていうのはあるんだが、同じように「おいおいおいおい」に見えながらも、ルダコはなんかこう、そこだけ「ルダコワールド」にいきっぱなしになれるだけの天然なんだけども(←ルダコ話のお約束「なんかこう」)、その辺が中途半端というか。いや別に「コリッパーワールド」とか作らなくてもいいんですけども。

 ……なんだっけ。

 4人の王子は全体に控えめ。いつもシヴァは青の衣装だったのに、今回は茶色だったので、目がちょっと慣れない(^^)。ヴェンシコフのは緑だったし、青そのものが廃盤になったのか? 
 サポート担当はシヴァでしたが、今日はおすまし。2、3年前まではやたらと動き回って、コールドのお姉さんに叱られたりしてましたが、今年はおとなしくしてました。指導でも入ったのか? 3幕ではえらく上機嫌でしたが(まっすぐ前見とけよ!)。1幕と3幕で、5歳は年がちがったよ! 
 演技担当(?)はモロゾフ。何気にすっとぼけた味わいを醸してることが多いなぁ。「濃い」とか「目立つ」とかじゃないんだけど、ベクトルがマールイ、なんだよな。

 で、冒頭の王子会議。なんでヅラなのに寝グセがつくんだ? もうホントにシヴァってヤツぁ……(T^T)。しかも言われて一度は直ったと思ったのに、100年寝たら、またしても……orz。ツァルの式典長に「寝てる間にはえてきてよかったねぇ」なんて言ってる当人の後ろ頭が寝グセ。どこまでかぶり物が鬼門なんだか。

 ……まあ、そんなところもマールイらしいというか。

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2010/01/16

そうきたかいっ!

 寝てる間にオネーギンのキャストが出た。

  ……ちょっとびっくりしたりして。いちばんびっくりしたのは井上くんのレンスキーなんだが、「無鉄砲な若者」的にイメージすれば、キャラとしてはアリか(オネーギンと親子に見えたらどうしやう…… ヾ(_ _*)コラコラ)。
 武尊くんのグレーミンは絶対いい! ……と思う。クララパパのオールバック仕様がめちゃくちゃツボったんで(←すんげぇ、かっちょよかったっすよ!)これははまると思うな。ナガセくんのレンスキーや、オリガ3人組もイメージとして妥当だ。

 木村さんのオネーギンは、ゲストなしなら来る確率は高いと思っていたけれど、相手が田中さんでも美佳さんでもなくて友佳理さんというのがちょっと意外。意外なんだけど、……まあいちばん安心できる組み合わせかもしれないなぁ(←いろいろハラハラ)。
 演目発表の段階では、こらもうどうしたって「跪いて愛と許しを乞う木村さんの顔面ど真ん中にフレックスで蹴りを食らわす田中さん(しかも連打)」が見たいなー、と思ったんだが、その野望はついえてしまったか。「それ、オネーギンじゃないよ」って言われちゃいましたけどね。

 ……1日くらい、グレーミン公も観たかったな、と言ってみたり。

 それはさておき。
 拾ってきた「カンフェティ」をバラバラ読みまして。バレエ関係の記事としては、東京シティの「カルメン」にむけて、志賀育恵さんのインタビュー(木村さんと同じ枠)と、Kの宮尾さん、神戸さん、東野さんが桜塚やっくんとやったトークイベントのレポが載っておりました。トークイベントは16日からの「映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行」(これ)のプレイベント。

 でまあ、志賀さんの「そうは見えない隣の女性が、実はカルメンのような悪い女かも」とか、オーストラリアのバレエ団での研修は充実していたとかいったインタビューや、やっくん組のダンサーの体型維持についてだとか、バレエはセリフがないからどこの国でも伝わるとかいう、ごく普通の初心者向けトークを読みつつ、
 ……なんでまた、木村さんのページは「高嶺の花」だの「果敢にアタック」だの「草食系」だのいう話になってるんだか ( ̄▽ ̄) と。ライターさん……。ま、「シルヴィア」は演目自体がノーテンキだからな。
 

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2010/01/15

両手に花

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 昨年12月、宮島の鹿。夏ほどがっついてない。

 先週から、両側の机にひとりずつ新人を座らせて「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」というヤツをやっているのだが、これがもう、1日終るとへとへとというか、くたくたというか。

 いやいや、トロワの真ん中がこんなにキツイとわ。

 これからトロワ踊る男の子は無条件で尊敬しそうだ。……って、去年の4月も新入社員2人抱えて同じことやってたはずなんだけども。その時の新入社員は、先週までぢぶんの座ってた「指揮所」で、こちらも息も絶え絶えになっとりますがな。一度に二人も三人もよこすのは勘弁してくれ……orz。

 まあ、土曜にはなんとか、シヴァにもう一度会えそうです(キャスト出ました)。日曜は「ラシル」の方を取っちゃってるので無理なんですが。以前のシヴァだと、4人の王子→2幕の貴族→3幕のラッパ卒(時々)というのがひとつのパターンでしたが、今回はどうなるかな。
 ポドショーノフのカラボスはかなり楽しみだし。元々、シャープというよりはほのぼの系の踊りの人なので、どんな具合になるのか見当がつかない。

 でも、出勤なんだよな、土曜。間に合うようにはいけるはずなんだけどさ。

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2010/01/14

♪きんこんかんこんけんこー

 ガラのレポは途中だけど、例の「トンボ」について「アールヌーボーのようだ」と書こうとし、「あーるぬーぼー」と入力したのを(変換前ってことね)、ついつい「あーる田中一郎」と「ぬーぼー」に脳内分割し、しかも「ぬーぼー」は「地獄先生」ではなく、ジャミラがゆるキャラになったみたいな方(全然似てないだろ)だと思ったら、「地獄先生」は「ぬーぼー」じゃなくて「ぬーべー」だったり、もう、何がなんだか。

 でも「あーる」の妹は通称「アール・デコ」(本名は「R高峰秀子」か?)だから、そんなに離れてないよね。……とかとか。だってさぁ、いまだにリンドバーグの飛行機はインド洋まで飛んでっちゃうし、シューベルトのコンツェルトはシュールリアルに鳴り響くわけですよ、ぢぶんの頭ん中は。

  (両方試聴できます)

 さういうわけで(だういうわけだ)。年末にe-book某でほかのものを買って、送料無料にするために捕獲(あーるは「捕獲」だよなぁ)。2枚合わせて1200円ほどだったかと。
 ゆうきまさみと山本正之のコラボCD……といってもいいんだろうなぁ。「あーる」の連載当時、リアル高校生(←大学生でした。サバよんじゃったよ)だった上に、ほとんどああいう(どういう?)学生生活だったので、これがぢぶん的「正しい青春」。

 冒頭に揚げた「やあ。」であれ「あーるの歌」であれ、山本正之のあの節回し、そのすべての音符に無理なく歌詞を詰め込んだ、息をもつかせぬ(どこで息継ぎするんだ)たたみかけがたまりません♪
 そこに絶妙なぶっこわれ加減の塩沢兼人・神谷明・青野武の各氏のからみがね。「はっぴいぱらだいす」シリーズは、各曲よりもむしろブリッジ部分のアレンジが楽しかったりしますが、それでも青野さん@成原博士の「我は科学なり」の宣言はコワイ ( ̄ー ̄)ニヤリ vol.1の「でぃすいずなりはら」以降はアドリブなのかなぁ。

 ……それにしても、塩沢さんは若かったよ……(ノ_-。)。

 このアルバム、vol3はCD化されなかったのか、廃盤になったのか、これだけは未だに見つからず。「飯田線のバラード」が好きだったんだけどなぁ。

 あ、まだ「ヤマト」見にいってませんよ。真田さんの「世界征服、セーラー服!」を聞かなくちゃ(←ゆいませんよ)。

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2010/01/13

拾ったチラシから

 ということで、無事カンフェティを捕獲(確保じゃないんか)いたしました(^^)。サイトにグレイの表紙と茶色の表紙が並んでいるから2冊あるのか? と疑ったのですが、単に裏表でありましたよ。捕獲できるところはこの辺り。ぢぶんはいつも地下鉄の駅で拾ってますが、あちこちにおいてあるもんだなー。フリーペーパーは部数が勝負。
 いやいやそれにしても、A4の印刷物でみるとさらに……さらになので、見かけたら拾ってください。ぢつは、チケット購入ページにも同じ写真があったりするんですが(笑)。

 さて、先日ベジャールの映画を見に行ったときに拾ったチラシからいくつか。

 これは見なくちゃなー、だったのが「シャネルとストラヴィンスキー」(公式サイト)。ストラヴィンスキーの春の祭典の初演から再演にこぎつけるまでと、シャネルが5番の香水を生み出すまでの、二人の物語。予告編を見ましたが、当然ながら、ハルサイの初演シーンがちょろっとありました(本編ではもう少しちゃんと出るのだろうか?)。ディアギレフ(と思われる人物)がそれっぽくて、しかもファンファン(岡田眞澄)にちょっと似てたー(笑)。

 ベジャールと入れ替わりに16日からル・シネマ、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館で。順次、横浜、福岡など全国展開のようです(こちら)。劇場で前売りを買うと、メッセージカードがもらえるそうな。

 5日〜22日なのでもう後半に入っていますが、「巨匠ワイズマンに出会う」という催しも、川崎アートセンターで開催中(こちら)。
 ワイズマンの特集上映で、「パリ・オペラ座のすべて」は毎日上映。「アメリカン・バレエ・シアターの世界」は、まだ間に合うところだと16日の9:50という回があります。

 あと「バグダッド・カフェ」のニュー・ディレクター・カット・エディションが公開されるそうで。これも予告編で見ました。流行りだなー、ニュー・エディション。

 寺山の「血はたったまま眠っている」も来週からなんだなぁ。ちょっと日程的に無理そうだなぁ。良が森田剛ってのはどうなんだろう。もう少し幼いイメージなんだけど。でもマメ山田は見たい。うーん。

 来週いっぱいくらいは新人に貼り付いてないとならないので、平日はキツイんだよなー。うーん、うーん。

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2010/01/12

新年会

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 元旦の下賀茂。樹々の揺れから風の強さがわかるかと。素人写真なのでよく出ていないのですが、ぢぶんは冬の山のこうした色合いが好きなんです。紅葉や新緑ももちろん美しいけれど、やや枯れた色味が微妙に混ざり合って不思議な模様を作り出しているこの時期の山は、冬の冷たい青空と相まって、心の休まる風景を作ってくれます。……寒いですけどね。でもこの枯れ木の赤みがかった灰色が、なんとなく老松だったりするんだな(^^)。京都じゃなくて開運堂の方。和菓子の色合いだよなぁ。

 さて、3連休最終日は、友人宅で宴会。三軒茶屋まで行ったついでに、駅でカンフェティを探すけど見つからず。会社にいく途中の駅にあるはずだから、もう一度探してみよ。

 この時期は野菜パックの大根か里芋かが大量にあるので、手羽大根か里芋の煮物を作っていくのがお決まりだけど、今年は根性が萎え……というよりも、早起きできなかったので、ヤツガシラ(←結局食べることに)を出汁でゆでただけで持っていき、チューブの練り味噌で食べる。素材がいいから、それだけでも結構にうまい。つか、味付けるよりうまいんじゃ……(^^;)。ヤツガシラが来ることはあまりないのだけど、里芋とはまた違った美味しさ。里芋も今度から田楽にするかな。

 ちょっと寒気がする。明日も新人研修なんだけど。

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2010/01/11

マールイガラ/「カンフェティ」インタビュー

 まず業務連絡というか。10日の午後5時半頃、MSNのドメインでメールを下さった方、本文が文字化けで全然読めませんでしたです(ノ_-。)。よろしければご再送ください。

 マールイのガラ。所用で2幕までしか観られませんでしたが、なかなか楽しい、マールイらしい雰囲気のあるガラでした。

 1幕の「騎兵隊の休息」は、前回持ってきた時には観られなかったので、今回の完全上演は嬉しかったです。何よりも2年ぶりのロマチェンコワがとってもよかった! 脚は元々強い人ですが、腕、特に肘から指にかけての動きが柔らかくてすてきになっていました。プルームともども当たり役といわれるだけのことはあるなぁ。
 2幕は、かつての夏ガラみたい(^^)。……シヴァがいればね(ノ_-。)。噂のカザンはいいものを持ってるし、バネもあるし、アリは似合っていると思うけど、……ジークフリートってのはどうかなぁ。
 ……演目も少ないことだし、速レポで今夜にでも書きたいと思います。

 それはそれとして。

 帰ってきてからネットで発見……というよりぶつかったのがこちら。「カンフェティ」というのはご存知の方も多いと思うのですが、演劇関係のフリーペーパーで、たまにバレエの記事も載っている、得チケのようなものも販売している、というアレですが、そこの「カンフェティプラス」の2月号にですね、木村さんのインタビューが載っています。リンク先からネットでも読めます。p42という後ろの方ですが、お暇な方は、こつこつとクリックしていくことをオススメします。

 ……つか、めくった瞬間にPCに頭っから突っ込みかけましたよ、ぢぶん。あー、びっくりした。出合い頭とはこのことだな。

 ま、この時期ですから「シルヴィア」についてのインタビューですけども。しかしスゴイですよ、カンフェティ。見出しもスゴイですけど、その上のキャッチ。「草食系男子と肉食系女子の恋物語(!?)」

 誰が草食系男子だ。


             ……ゴメスか?

 さりげない「(!?)」がアレですな。

 相変わらずツッコミどころの多いインタビューですが、今回に限って言えばそれは木村さんの受け答えというよりも、インタビュアーの質問が …(ノ゚ο゚)ノアヒョー つか。「そ、そうきたかっ」てな感じで、決して「DANZA」や「ダンマガ」ではありえないようなインタビュー(というよりも記事)になっておりました。いやもう、木村さんはちゃんと真面目に答えてますよ、ええ。ばっちり。さすが大人。
 しいていえば、昔の「クララ」の「みんなのプリンス」みたいなノリですかねぇ? ……いや、全然違うな、多分。ライターさん、GJ。

 ……えっと。とにかくやたらとさわやかな笑顔で、今日の低いテンションが一瞬で天まで上がりましたがな。
 駅まで走って取りにいこうかと思っちゃったけど、駅においてあるカンフェティにも載ってるのかな? この「カンフェティプラス」ってのはまた違うところでもらうんだろうか。とにかく明日駅で見てみよー。

 話の流れで付け足しのようですが、志賀育恵さんのインタビューもあります。こちらはカルメンについて。

 

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2010/01/10

そういえば売ってたんでした

 格納庫の方のスパムメールとトラックバックのお掃除をしていたら、バレエのビデオとDVDの譲渡ページを作っていたのを思い出したのでありました(これ)。

 この時はDVDに買い直したワーナーのシリーズだのなんだのと結構大量にあったのですが、直接にお譲りしたもの以外は、転居の時にほとんどブック某へ売ってしまい、これだけがなんとなく残っていたのでありましたよ(思い入れと買い取り価格が一致しないのがわかってるからねぇ)。スパムTBががさがさついてなかったら忘れっ放しになるところだったよ(←いい加減だな、ぢぶん……orz)。

 ということで、すでに手放した分を削除し、価格もちょっと下げました。ご興味のある方はご連絡下さい。メアドは左ブロックのメールフォームと、プロフィールページにあります。

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国際フォーラムAの怪

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 ついでなので、もいっちょ下賀茂のブーゲンビリア。ブーゲンビリアって好きだけど、アップにするとちょっとコワイ。宇宙人の顔のようだ。宇宙人、見たことないけど。

 明日っつーか、今日っつーか、マールイのガラ。「来日20回記念ガラ」なんだよねぇ。それなのに、81年の初来日のメンバーだったブレグバーゼ父っつぁんがいない、っていうのは淋しい限りだ。あの時ジークフリートを踊ったシードロフ先生がいないのは、移籍しちゃったから仕方ないにしても。ぢぶんは高校の文化行事でマールイの初来日の「白鳥」を観たけれど、あの時の舞台のどこかに若き父っつぁんがいたと思うと、なんだか感慨深い。
 そして、その「記念ガラ」に、プリンシパルの中でシヴァコフだけが出ないってのも、全然納得はしないんだな。父っつぁんは来日してないけど、シヴァは東京にいるんだもの。

 さて。3日、4日と国際フォーラムで「白鳥」を観たわけだけど、これは3日のマチネの話。

 ぢぶんは国際フォーラムでは、なるべく15〜25列くらいのセンターかサブセンターをとるんですが、この日は20列の前半、センターだったんですよね。で、1幕からずっと、左(下手)の方からポワントらしい足音がばたばたばたばた聞こえてきていて、今日はやたらと袖がうるさいけど何やってんだ、と思っていたのですよ。それが、途中ではたと、「袖の音じゃなくて、舞台の音だ」というのに気がつきまして。だって、振付と音がぴったり合ってるからさ。目から入ってくる音はまぎれもなく正面の舞台のものなのに、耳に入る音は左側からだけ来るんですよ。

 考えてみればぢぶん、フォーラムの40列より後ろだったことも、2階だったことも、横の番号が1ケタだったことも、要はあらゆる場所で観てるんですが(2階後方はないな)、こんなことは記憶にない。ないだけであるのかもしれないけど。

 気になったので、幕間に友人に聞いてみたらば、ぢぶんより後ろで観ていた友人は「同じことが気になっていた」と言い、ずっと前方で観ていた友人は「今日は足音がしないと思った」と言うんですな。
足音やオケの聞こえ具合は席によってばらつきがあるというのは、ぢぶんの経験でもわかっていたけれど、2幕以降はかなり静かに、少なくとも前から音が聞こえてくるようになったので、何かの音響装置の切り忘れとかだったんでしょうか。

 ついでというか、これは昨シーズンの「眠り」をやはりフォーラムで、の時。ぢぶんの前に5、6人のオバサマたち(というよりももう少し上)が並んで座ってらっしゃいまして。
 「こんなに広かったら、後ろの方の人は舞台が見えるのかしらねぇ」
 「あんまり小っちゃくしか見えなかったらつまらないわよねぇ」
と、しごくごもっともな、開演前のフォーラムAに対するご意見。と、お一方が、
 「大丈夫よ、ここのホールは両脇に大きなスクリーンが出て、それに映るのよ」

 ……いつもここに何観にきてらっさるんですかい……(T_T)ヒカワキヨシトカ?

 

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2010/01/09

来年度も

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 今年の元旦、下賀茂熱帯植物園のブーゲンビリア。ここの写真もいくつか、写真館の方にまとめてアップ……いつかは。ここはハイビスカスで有名なのだそうですが、例えばバナナワニ園などに比べると、めちゃくちゃアットホームでした。規模としてもちょっと物足りない。でもとにかく風びゅうびゅうの寒い日だったので、温室の中というだけでもありがたかったよー(笑)。

 新人研修で半日しゃべりっぱなし。のども痛いが、とにかくくたくた。5時に新人を返した後に(バイトさんだから5時終業。社員は5時半終業)、残業して研修にかかった時間の落ち穂拾い。帰ってから2時間ほど爆睡です。はー、しばらくそんな感じだろうなぁ。まあそうでなくても「帰って爆睡」癖がついちゃってるから、なんとかしなくちゃいけないんだけど(←言うだけで意欲はない)。

 「ザ・カブキ」の配役発表。小出さんがお軽で復帰です。何はともあれ、4月以降も木村さんは現役で踊ってくれる、そのことだけですごく嬉しい。本当にもう無理だと思うまでは現役を降りることは考えない人じゃないかなとは思いながらも、毎年やはり落ち着かない。

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2010/01/08

はつもうで

100107_18400001_2 ぼちぼち松もとれよう、ってところでギリギリ(?)、会社からいちばん近い有名寺院に初詣。有名寺院とはいえ、さすがに7時前となっては、本堂はかくのごとく閉まってるし、人もほとんどいないのだけど、それなりに入れ替わり立ち替わり人がくる。賽銭箱は開いているので(^^)、軽く5円を二人分、「ケガがありませんように」(←病気治しの寺)と合掌。

 それはともかく、最近やたらと寺で「二礼二柏手」してる若いヤツ(←しかもウンチク多そう)がいるのはなんなんだ。今日もエグゼクティブウヨみたいなヤツが、若い女性相手にウンチク垂れながら「二礼二柏手一礼」してたけど。そいつの思想はどうでもいいが、とりあえず寺で柏手を打つな(ちなみに神社では合掌しない)。神仏習合でご本尊が神化してるところならアリかもしらんが。

 ま、ぼちぼち松もとれよう、ってところで、表紙の写真も弓ヶ浜に入れ替えておきました。はー。

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2010/01/07

方丈の庭

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 ついでなので、東福寺をもう1ショット。昨日の枯山水とは逆(北側)の庭です。この方丈の庭園は1938年、重森三玲氏の作庭で、禅宗庭園の中でもモダンで知られています。

 明日から新人の研修。まだ荷物の到着も正月気分。6時半はむりだけど、7時半はオッケーだね、というわけで、「ベジャール、そしてバレエは続く」を見てきました。上映開始ぎりぎりにかけこんでも大丈夫、って感じなので、……みなさん、今のうちに(笑)。レディースデイに前売り券で見ると、なんとなく損したような気になるなぁ。だからといって、わざわざ他の日に見に行くのもどうかと思うし。
 ルジマトフの踊る上の階で、ジルのアダージェットを見るわたくし(笑)。

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 西庭。あまりにも眠いので、今日はこれで。
 

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2010/01/06

録画メモ

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 考えたらまだ初詣というものをしていない。とりあえず、東福寺の方丈南庭でも。いやー、ここは昨年10月の初めに行ったけれど、本当に飽きなかったです。方丈は四方に庭がありますが、南庭以外はちょっと廊下が狭くて、人が多いとじっくりは眺められないのが難点。開山堂庭園なんて何時間でもいられるくらい気持ちがいい(寒くなければ)。

 いろいろ書きたいことはあるけど、どれもこれも未消化な感じ。

 年末はめでたく、ビートルズのライブ系はことごとく録画し忘れまして(笑)。ドキュメンタリーはいいや、なんですけども。男子シングルは、録画したけどまだ観てない(←観るのがコワイのさ……)。
 
 というわけで、録画のための自分メモ

・人間魚雷回天 WOWOW 1/7 10:00〜11:50
・ギララの逆襲洞爺湖サミット危機一発 WOWOW 1/8 10:00〜11:45
・ウィーンフィルニューイヤーコンサート BS2 1/11 9:00〜12:00(見損ない中)
・レニングラード国立バレエ「ジゼル」 WOWOW 1/13 10:05〜12:15(再放送・草刈民代の最後のジゼル)

 まあ「ジゼル」はこの間ちゃんと録ったけれど、見損なった人はぜひに。

 とりあえずこんなもんかなぁ。その時間に家にいれば観るけど、録画してまで観たいってほどのものはあんまりないなぁ。

 「ベジャールそしてバレエはつづく」(公式サイト)。ル・シネマでの上映は15日までだそうです。その後、札幌、名古屋、京都、大阪、福岡。
 ぢぶんは試写会で観たのですが(これ)、試写用の会場だったので画面が小さめだったのと、ジルのポスターが欲しかったのとで、前売りも買っちゃったんですよ(^^)。最終が19:30なので、定時で会社をあがれば間に合うし、なんとか行かないとー。

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2010/01/05

白鳥の雑感……つうか。

 結論からいうと、「自分の愛したボヤルチコフ版の白鳥はもうないんだ」ということです。

 ボヤルチコフ版のキモは3幕(4場)だとぢぶんは思っているんですが、そこがもう「静謐」ではなくなってしまった。昨日(3日)のマチネでは、主にコールドがバタバタしすぎで台なしにしていたし、今日(4日)はロットバルトのマラトがやり過ぎて台なしにしていたというのが、正直な感想です。

 1場についてはいくつかのマイナーチェンジがあったようですが、特に問題はありません。男性コールドは昨シーズンよりも、際立ってよくなりました。1場については女性コールドもとてもいい。2場の湖畔の白鳥のコールドは、3日は「あああああ………orz」というところがあちこちありましたが、4日はかなりよくなってました。間に3日のソワレが入ったので、フォーラムの舞台に慣れたのかもしれません。フォーラムの舞台は間口が広くて、専用劇場とは縦横比がかなり違うと思うので、その種のとまどいはあっただろうし。ただ、大きい4羽と小さい4羽はダメダメ。小さい方は、いわゆる「4羽の白鳥」についてはかなりよいのですが、コールドと混ざるととたんにガクっとダメになる。大きい方はもうどうしていいかわからない。2場の2羽もちょっとこれじゃあ……orz。そして全体に、アラベスクにしろアチチュードにしろ後ろのバットマンにしろ「後ろに脚をあげる」というのが、すごく煩わしい動きになってます。

 えーと。それを書こうと思ったわけではなく。2場のロットバルトの登場の振りが変わったんだと思いますが、中途半端にゴルスキーの振りが入っています。ぢぶんはご存知の通り(かどうかはともかく)、ゴルスキー版はそれとして愛着を持ってますし、ボヤルチコフ版も好きなんですが、2場から4場にかけて「折衷版」になっているような今回の版はもう、両方の版が好きなだけに途方にくれます。それまで京言葉で話していた人が、急に広島弁になっちゃうような。……モスクワ派とペテルブルグ派、と言い切っていいのかどうかはわかりませんが、演出の思想そのものが違うように思いました。

 それはアンサンブルにも現れていて、コールドの多くが入れ替わったという事情が理由の大半を占めているのかも知れないんですが、すごく「ばらばら」してるんです。それぞれがおそらくは上手で、フォルムがきれいで、スタイルもよいんだと思うんですが、揃っている/揃っていないということよりも、コールド全体がひとつのものだという意識がないように思います。ぢぶんにとって、3日にいちばんショックだったのは実はこのことで、コリッパーの「やらかし」ではなかったんですけどね(^^)。ほかのカンパニーにそれを求めたりは(あまり)しませんが、マールイの心地よさはそんなところにもあったように思うんですよ。そして、コールドも、ほかの脇役たちも、主役をもり立て、舞台を盛り上げようとする「心意気」みたいなものがあった。今回の白鳥では、旧来のメンバー+アルファをのぞいて、そうした意識が希薄なように感じました(マラトは逆にあり過ぎちゃったけど)。

 主役やソリストについてはまた。

 はー、しかしシヴァはキラキラだったなぁ。今日は、そこだけ春のひだまりみたいなトロワだったよ……(´▽`)キノウハチョットスキマカゼ。杯の踊りでは、脇で主要メンバー仲良く飲んだくれ、というのがマールイのデフォだけど、あそこでメランコリックにうろうろする王子を心配する友人、というのは初めて見たかも。笑顔満載の百面相。
 ヤフニュークは技術的にはマールイでもトップクラスだと思うけど、ペレンの相手にはちょっと小さい気がするなぁ。エフセーエワがいればジャストサイズだったかも。ミリツェワとか。

 あー。会社行きたくねえ。社長の講話もどうせ不景気な話だし。
 

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2010/01/04

「むだづかい」から遠く離れて

 マールイの白鳥、マチネ。コシェレワとコリッパー。

 ……なんかね。終った後でぢぶん、「しっかりせよと抱き起こし」状態だったみたいです。

 それでもね、明らかに「振り、覚えてないだろ、お前」っていう子が来てた昨シーズンに比べれば、振りは覚えてるけど間違っちゃったっていう今年はまだマシっていうか。
 昨年、ボルチェンコ相手に孤軍奮闘でなんとかドラマを作っていたプハチョフにちょっと涙目だったんですが、今日はコシェレワの孤軍奮闘で涙目。あんなにスゴイ4+4を見たのは初めてだと思いつつ、いや昨年よりはマシ、とかなんとかかんとか。

 でもね、ぢぶんでもよくわかんないんですよ。昨年も今年も、シヴァがいないからそう思うのか、本当にそうなのか。年末の「くるみ」の時は、ああ本当はシヴァで見るはずだったのになあ、とか、サニーがいてくれたらなあとか、トルマチョフが……とか、いろいろと雑念が多くてぐったりだったんだよ>ぢぶんヾ(_ _*) と、落ち込みながらもエクスキューズはしてたんですが、今日もそうなのか、本当にダメダメだったのか、イマイチ判断つかないんですよ。明日、もう一度見たら考える。そんで、書く。

 で。あんまりぐったりしたんで、帰りにイタトマでケーキなんか食っちゃってですね。それでも足りずに、無性にむだづかいがしたくてたまらなかったんです。よし、LUSHの福袋を買おう!(←むだづかいか?)と思って行ってみたんですが、どうもピンと来なくて。いや、ぐったりしてるから購買意欲はないんですよ。でもむだづかいはしたいの。っていうか「ピンと来ない」って言ってる時点で、すでに「むだづかい」から離れてるんですが。

 もちろん、洋服とか化粧品とか、日頃から買わないものは買わないんですよね。家でじゃまくさくなるだけだから。でも本とかCDとか、そういう精査に見ないとならないようなものも見たくない。ぐったりしてるんだもん。
 しょうがないから、家でLUSHの通販限定セットを買うことにしようか、それじゃ「衝動的なむだづかい」じゃないんじゃないか、とかいいつつさんざんウロウロしたあげくに、「そうだ、てもみんへ行こう!」となりまして。20分コースが10分待ちで入れましたよー♪

 ……もうこうなると、「むだづかい」から遠く離れてるとしかいいようがない(T_T)。

 まあ、甘いものもちょっと食い足りない気がしたので、デパ地下をうろうろしながら「菓子屋の福袋を買おう!」と思い立ち、フーシェの福袋を買いました。

100103_23250001 1050円でこんな感じ。ミルクチョコレート1袋、クッキーが2袋、クッキーとパイの詰め合わせが1袋。まあ1袋250円てことはないだろうから(350円くらいですかね?)、こんなもんかと。いちばん多いのがチーズリングってのがちょっとなぁ。なんとなく、売場のおねぃさんもやる気なさげだったしなぁ。

 ……なんというか、ぢぶんの堅実さに涙が出るような(ノ_-。)コ、コノショウシンモノメ

 今年の目標としては、「むだづかいができるようになる」を掲げるべきではないか、と、ちょっくら思ったのでありました。

 マールイは明日の白鳥(ペレン)、10日のガラ、24日の白鳥(ペレン・横浜)を予定しています。後はキャスト発表を見ながらってことで。

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2010/01/03

更新、いろいろ。

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 表紙に今年の年賀状をアップしました。本人も忘れてますけど、一応「表紙」ってもんがあるんですよ、ここにも(笑)。毎年、松の内の間だけさらしております。

 今年は初めてInDesignで作ってみました。慣れないとやっぱり手間だなぁ(笑)。去年まではクオークで作ってたんですよね。まあ、いつまでもクラシック環境を立ち上げてってのもなあ、ってことなんですが。で、InDesignからFreeewayにアップするのがわからなくて、結局、写真撮って貼り付けました(笑)。なのでちょいと歪んでます。

 今年はこれも初めてですが、「うぐいす」という地色のついたハガキを使ってみまして。したら、ちょっと淋しい感じになっちゃいましたよ。ピンクか黄色にでもすればよかったのかな。画像もちょっと暗めです(これでも少しは調整したんだけど)。
 「迎春」部分はいつものスタンプ。右下にちょっとカットしてありますが「とら」のスタンプつきです。

 そうそう、アッサンブレからの年賀状は、木村さんのサイン入りではありませんでしたが、「お(♪)」な方のでした(判読しやすかった)。木村さんのサインは以前、写真プレゼントの時に入手してるので(笑)、まあ、そゆことで(どゆことだ)。画数が少ない分、シンプルなサインだったかと思います。……その後、凝ったことを考えてなければですが。

 それから写真館のほうに下田海中水族館をアップしました。年末旅行のうち、水族館限定で。それでも20枚以上アップですよ。水槽内の写真はやはり写りがよくなかったので、アザラシ(これも水槽内だが)、アシカが中心……なのかな。フラッシュなしで撮っているので、ちょっと暗かったり、ボケ気味だったりしますが、まあそこはそれとして。
 ……水族館の公式サイトを見てもらえれば、別に必要ない写真といえなくもないなぁ。

 写真は未使用分の、エリーちゃんとトレーナーのおにいさん(^^)。

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2010/01/02

年末年始。

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 1日付が「初日の出」ではないけど「初日(はつひ)」というか、正月の太陽だったので、こちらは今夜の月。「初月」なんて言葉はないような気もするけれど、太陽があれば月もある。

 31日の朝、新宿発のスーパービュー踊子で下田まで。すごい風で、即座に「石廊崎却下」。石廊崎はいつも風の強いところだから、下田でこの風だったら遭難するよってことで。で、ダンナがなぜか「水族館に行きたい」というので、海中水族館で、あざらしの餌付けとアシカとイルカのショーを見る。泊まりは弓ヶ浜。ペンションとて、温泉ではないのだけど、料金に見合った無駄のないお食事。紅白を観ながら寝る。
 1日はさらに強風で寒い。弓ヶ浜で少し写真を撮って、下賀茂熱帯植物園へ。その後日帰り温泉施設でまったり湯に使って、夕方の踊子で帰宅。

 でまあ、その帰りの踊子で、買ったばかりのホットコーヒーを膝の上(腿だな)にひっくり返しまして。幸いにも厚めのコール天(とはもはや言わないらしいが)のズボンだったので、ひどい火傷にはならなかったんですが、直径3センチほどの皮ずる剥けにはなりました(T_T)。お見せできないのが残念です。トイレで、シートペーパーをぬらしてペタペタ叩いて冷やし、絆創膏を貼って(触ると痛いから)帰宅。絆創膏をはがしたはいいが、じくじくが乾くまでズボンがはけない……orz。寒い。いやもうあきらめて、ズボンの片脚まくりにしてますが、それだって寒いよ……。明日、オロナイン買いに行かなくちゃ。

 旅行日記は、写真の整理をしながらですが……もう1年以上分たまってるよなぁ。ははは。写真が多いと後回しになるので、なるべく撮らないようにしてたんですけどね。

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2010/01/01

迎春

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 伊豆・弓が浜にて。小さな負傷もしたが、まずまずの正月。詳細はのちほど。

 今日は昨日の続きで、明日は今日の続きだが、なお幸多かれと祈る気にもなる不思議な日。

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