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2010/03/23

アムネリス!

 でまあ、時々不気味に「でへへー♪」となりながらも、四季の「アイーダ」に行ってきました。新聞屋の抽選で当たったチケットで、「海」の2階最後列の上手の端っこ(笑)。心配していたよりもずっと見やすかったです。死角もほとんどなかったんじゃないかな。ただ、客席がすごい傾斜なので、客電がついてる時は怖かった(笑)。距離的にはゆうぽうとの2階の前ブロック、高さ的には後ブロック、という感じ。

 いやもうアムネリスがいい女過ぎ (ノ_-。)ラダメスノアホタレ……。

 アイーダは濱田めぐみ。素晴らしかったです。特に歌は低めに響いてくる、ソウルフルな、時にゴスペルのような。ラダメスの婚約者アムネリスは光川愛。こちらは高め担当で、いろんな意味でアイーダと対称的ですが、こちらもこちらで素晴らしかったです。1幕の、一昔前のハリウッド女優のような、ちょっとすっとんじゃった役回りも好きだけれど、アイーダとラダメスの裁きの場面、そして冒頭の博物館に戻ったラストシーンは圧巻。アイーダとラダメスの逢引を目撃してしまった場面が好き。ずっと愛していたラダメス、奴隷と王女という枠を超えて友人として信頼していたアイーダ。二人が愛し合うのを見ても誰を責めることもなく、ただ悲しみに耐えながら結婚式に臨む潔さに涙が出ちゃいましたよ。

 ……て、ガムザッティ萌えか、ぢぶん?

 ラダメスは阿久津陽一郎。高音域に入るところ(要は聞かせどころなんだが)が不安定で、時々ひっくり返ってました。あと濱田さんとの身長差もあるのかもだけど、ちょっと姿勢が悪いかなー。衣装も相まって、将軍というよりは不良青年のような(笑)。つうかヒロイン二人に比べると、ホントにつまんない男だな、ラダメス……。
 メレブは金田暢彦。セリフ回しは今ひとつだけど、ダンスがいい。踊ってる時の方が楽しそうだし。悪役、ラダメスパパのゾーザー田中廣臣にちょっと萌え(笑)。

 衣装は無国籍なエスニック風(なんだそりゃ)に現代風のデザインが混ざった感じ。ゾーザーの部下たちはちょっと長ガクランぽくて、ダンスも応援団風。最初のエジプト軍は真田風雲録かと。アイーダがヌビア人の収容所でかぶる長いローブの場面が素晴らしくて(チラシになってるヤツ)、アイーダはあの場面がいちばんよかったかもなぁ。決意をこめた無表情とでもいうような。

 満足度は高かったけど、ぢぶんとしては「セリフの介在しない世界」に慣れちゃったんだなぁ、とも思いました。言葉というのは冗舌なんだな、やっぱり。それはそれで別の世界だということはわかってるんだけども。
 プリセツカヤが一部振り付けたというヅカ版も見たいですねー。

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コメント

こんばんはです(^-^)。
四季のアイーダはオペラとはずいぶん違うようですが楽しまれて良かったですね。
私は一時期四季をよく見ていたのですが、ダンスシーンやバレエシーンがやはり物足りないので次第に足が遠ざかってしまいました。(ヅカも同じです)

アイーダと、ラ・バヤデールの共通性(?)については初めて思い至りました。

投稿: Hogawann | 2010/03/23 21:32

オペラのアイーダ、録画したまま見てないのですが
かえって先入観なしに見られてよかったのかもですね。
四季はエビータ以来2回目だったのですが
ヅカに至っては、舞台では、麻実れいと遥くららで一度見たきりです
(↑ いつの話なんだか)。
有名な演目はみておきたいと思ってはいるのですが、なかなか余裕が(笑)。

二人の美女との三角関係は
「男のロマン」とやらなんでしょうかねぃ(苦笑)。

投稿: 綾瀬川 | 2010/03/24 03:54

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