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2010/06/30

やっぱり足りないらしい

100619_17310001 19日の上野。もう半月前だけど、梅雨空であることにかわりはない……ってか、今日もふったりやんだり。

 Bossa復旧。もしかしたらうちのPCのメモリが足りなさすぎなのかと思ったけど、結局サーバトラブルだそうです。せっかくJibunーEXPOに登録したし、どうしようかな。CDだけJibunの方にして、DVDと本はBossaを再生しようか。画面が重くなりすぎるかなあ。

 まあ愚痴めいたことですが、ぢぶんの「持病」は3種類ありまして。

 ・腰椎分離症(第2腰椎破断)
 ・逆流性食道炎(最近の流行り)
 ・鉄欠乏性貧血(高2で初めて検査して以来、ずっと)

 なんですが。腰はね。本屋の職業病みたいなもんだから。病気っつーよりケガだしな。

 問題は貧血の方。うちの産業医の見立てだと「鉄を貯められない体質」らしいですよ。そういう体質というのがあるそうです。だから入れては出し、入れては出し。そういえば、以前静脈注射で入れてたときも、「きれいさっぱり元の数値」だったもんなぁ(←なので有休とお金が続かなかった)。数値悪い/注射→翌週数値上がる→さらに次の週数値元通り悪い/注射、のヘビーローテーション(笑)。外来が4時半までの病院だったから、これだけで年休使いきりそうでしたよ。副作用がなくて快適だったんですけどね。金と暇に負けた。

 よっぽど鉄との相性が悪いらしく、処方された鉄剤は大概アトピーが出る。まあかゆいのは慣れてるけども、会社の近くの医者でもらった薬で食道炎がひどくなって。産業医は「胃薬飲みながらでも鉄を飲みなさい!」っていうんですけどねぇ。そうはいっても。まあ、サプリはたまに飲んでるんですが(←サプリの分際で結構かゆくなる上に、のぼせがひどい)。
 ……食道炎で行った胃腸科の医者が血相変えて、「食道炎なんかいいから、貧血治しなさい!」って息巻いてましたけども。……「いいから」っていわれてもねぇ。今回の健保の問診の女医さんにも頭っから「いつホームから落ちても知りませんよ!」とか「輸血で他人の血を入れられてもいいの!」(←医療従事者としてこの発言はどうなんだ)とか、頭っからガミガミ言われたんですが、それでも手元の(つまり前回の)資料のヘモグロビン値は7.1もあったんだよ……orz。6.5からここまであげたのになぁ。

 それより、検査から2ヶ月以上たたないと結果が来ないっていう健保のシステムの方が問題だと思うんだけどなあ。それが来ないと医者にも行けんぞ。来ても残業で行けないけどな。
 
 はー。会社行きたくねぇ(←係長と係争中)。

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2010/06/29

ガラの写真、出た!

 ニジンスキーガラのカテコ(これ)。クリックで大きくなります。

 前を向け、前を!→おお、なかなかいい感じだ(うまくいったのか?)→うん、うまくいったらしいヽ(´▽`)/

 とかまあそんな感じ。 緑メイクはなしだったんですね。それにしても大所帯のガラだ。

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チケットいろいろ。

 100627_17130001 27日の上野公園。

 当面まだついったーはやっていないのですが、何ヶ所か、ブックマークを入れる形で読ませてもらってはおりまして。そこでいつも読んでる方のところにフォローで来ている方がですね、学生時代に出入りしていたネコ研(猫ではなく山田ミネコ)でお世話になった方でしたよ。いやー、世間狭いな。ついったーってのは、ブログと違って、加入しないとコメントしようがないのが不便だな。まあブログもコメ切っちゃってるところも多いからいっしょといえばいっしょですが。それにしてもお互いに「いつからバレエ?!」になること必至(笑)。ぢぶんがその頃「綾瀬川」だったか、もう一つ前のペンネームだったかは覚えてないし(だいたい事務局では本名だったと思うし)。いやはや。

 金曜日、アルスからテレム(これ)のチケットが着。良席で楽しみー♪ なんだが、この時期にこんな良席でだいじょうぶなのか。横浜の県民ホールだけど、小ホールは初めてだ。それもちょっと楽しみ。ちなみに同じ日、大ホールでは布施明。そっちもちょっといいなぁ(←実は結構好き)。

 そういえばアッサンブレ通しで申し込んだ、川口と春日井のジゼルについて音沙汰がない。もうとっくに一般発売を過ぎてるから、そろそろあってもいいはずなんだけど。
 でもあったという話も聞かないから、まだなのかな……。越谷はそうそうにあったんだけど。

 清里のフィールドバレエの方は、ペンションもチケットも確保、予約金の振込も済んで順調。お天気だけはもうどうにもならないから、文字通り運を天にまかせるしかない、と。以前見た時は吉本泰久さんだったけれど、逸見さんで観られたりしないかな? なんせ「白鳥」だし。
 サイトで座席の空きも確認できます。電話で予約したすぐ後にアクセスしたらちゃんともうそこが埋まっていてですね、そのすばやさにカンドーしましたですよ。

 どうにもやる気の出ないマールイの冬公演。ともあれ、「くるみ」「白鳥」「ロミジュリ」を1セットだけ取りました。はー(←本当にやる気が出ない)。ぼーんと「全演目セット」を取ったりしたのが昨日のことのようだよ。「白鳥」もせっかくのボヤルチコフ版(多分)なのに、見たいキャストがない。シェスタコワで取ったけど、やっぱり相手役次第なんだよな……。今の体制で今のシェスタコワならプハチョフがいいかなぁ……。シヴァの王子はもちろん相手が誰だって見たいけど……。
 チラシには「コシェレワの白鳥も予定」と書いてあるから、どこかでシヴァ&コシェレワの日もあるといいんだけど。できるだけ日帰りできるところで。ステパノワは来てくれないのかなぁ。子どもが小さいからって言われたらしかたないけど。しくしく。

 東バ公式ブログ更新とて、すわ! と思いきや、ツアーレポ。ストレッチ部長、暑い中お疲れさまでした! 移動日とて、ハンブルクの「月」は観られなかったそうです。残念。でも、ということは、「月」のレポを挙げてくれたスタッフさんは同行中なんだろうな。友佳理さんと大将もいっしょだと心強いんだけど。……って、もう終わっちゃいましたけどね、ガラ。
 

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2010/06/28

つけたりのグッジョブ♪

 日曜のロミジュリの話に書き忘れたので、そそくさと。

 日曜ソワレ、都さんの回とて文化会館の大ホールもまったくの満員御礼。もちろんトイレも大にぎわい(笑)なんですが。

 ぢぶん、この日は3階センターにおりまして。選択肢は4つ。2階L/R側か4階L/R側か。で、1幕終了後の休憩で2階L側に降りたのですが、こちら側のトイレでは係員の誘導で、なんと小ホールのトイレが開放されておりました! 男女ともです。おかげでここのトイレだけ、流れが何ともスムーズに(トイレの流れってのもナニですが)。小ホールそのものが閉鎖されていたので、半券を持ってなくても使用できましたし♪

 もちろん小ホールがたまたま空きだったのでできたことですが、このような対処に出会ったことがなかったので、ちょっとびっくりだったのでありました。会館サイドの配慮なのか、NBSサイドで要請してくれたのかはわかりませんが、たいそうグッジョブでしたヽ(´▽`)/トイレノアトデゴハンモタベラレタ。

 まあ普通に土日だったら小ホールで催しなりリハなりがあることが多いでしょうし、そしたら無理なのは当たり前ですが、ありがたいなーと思ったことでありましたよ。

 というわけで、つけたりでした。はー、ちょいと寝落ちしますー(もうくたびれたよ……)。

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僕たちの失敗

 さてと。ソワレのロイヤル、都さんとマックレーのロミジュリに行って参りましたけども。うーん。マチソワのソワレだなー、というオケと群舞。オケ、なんぼなんでもくたびれすぎだろう。ぢぶん的には3階席だったのが失敗だったか?

 考えてみればマクミラン版の全幕を生で見るのは初めてです。例の「フェリのビデオ」は何十辺と見ましたけども。で、「演出が変わったのか?」と思ったところがいくつか(自信はないけど)。装置はだいぶ様変わりしていて……正直、バルコニーと墓地は前の方がよかったな。というか、墓地の上半分は……orz。前もあんなんだったのかな? 

 都さんのジュリエットは、マックレーよりも幼く見える。スゴイなぁ。アテールで立っている時、斜め後ろから見る姿(というのが多かった気が)というのが、すごく可愛いんですよ。うなじのライン。そして「女の子」は男の子のキスで「少女」になるんだなあ、という「ガール・ミーツ・ボーイ」の1幕。3幕の初めでそこから「女」になるのかな、と思ったら、「少女」のままで最後まで。パリスとの婚約を拒む場面での、かたくなな潔癖さがまさに「少女」で、すばらしかったです。

 マックレーは「いつのまにやらこんなに大きくなって(^^)」という(笑)。オベロン以来だったのかな。少年らしい短兵急さもある、明るく軽やかなロミオ。まあ元々ロミオってのはそういうものだろうしな。なんというか、ロミジュリというのは、二人が「若い」ほど「僕たちの失敗」というイメージなんですよ。森田童子のアレは……まあおいといて。

 マキューシオはマロニー。1幕では「おいおいおいおいっ!」ってなくらいでどうなることかと思ったけれど、2幕では持ち直してました。ヴェンボーリオはポルーニン。1幕では「もしかしてぢぶん、ティボルト萌えばかりかヴェンボーリオ・ツボも持ち合わせてるのかっ?」と思うほどに好みでですね、ロミオそっちのけで眺めてましたが、逆に2幕でがたがたっと。何をしたいのかよくわからなかったなー。もっともマキューシオ→ロミオvsティボルトの場面のヴェンボーリオは「どうしていいかわかんなくてうろうろしちゃう」のもひとつの正解のような気もしますが。
 舞踏会の前の三馬鹿踊り。もうだれ一人「ユニゾン」ってことを考えたことがないだろうっていう(笑)。最初はマロニーが音に遅れてるのかと思い、2幕ではやっぱポルーニンが遅れてるのかと思い。うーん。アンサンブル全体がその傾向ではありますが、ロミジュリだからまあいいか、と。マチソワのソワレだしな。その中でも三人の娼婦の生きがよく、気持ち良かったです。

 パリスのステパネクもよかったな。品がよく、紳士的でやさしいパリスだ。1幕でジュリエットが失礼な態度をとっても、ただ子どもなだけだというのがわかっているから特にとがめだてもせず。3幕で本当に失礼な目にあっても、怒って出ていっちゃったりもせず。墓地では「自分のせいでこんなことになって……」と、全然自分のせいじゃないのに悲しんで。グルジアのパリスくらいスノッブでイヤなヤツだと殺されても惜しくないんだが。

 で。ティボルトのホワイトヘッドが素晴らしかったですよー(ノ_-。)。出の時からもう悪の匂いぷんぷん。「ワル」じゃないんです。「悪(あく)」なんです。はー(溜息)。ティボルトはこうじゃなくっちゃあ! しかも、ところどころでママとからんでるもんだから目が離せなくって(笑)。パパのエイヴィスと並ぶと、どっちがパパでどっちがティボルトか、一瞬迷いますが。
 しかしなんといっても2幕です。マキューシオより死にっぷりの素晴らしいティボルトって何ヽ(´▽`)/ヤター。いやもう本当に。そしてもちろん2幕の最後といえばママ。こちらも素晴らしかったです。剣を拾い、ロミオに斬りかかる(突きかかる、か?)ママと、思わずヒラリオンになってしまうロミオ(^^)。町中の嫌われ者のティボルトだけど、こんなに一途に愛してくれる人がいたんだよ、と思ったらもう本泣き(←実は今日いちばん泣いたとこ……)。

 そして2幕が終わるともう終わった気持ちになる間違ったぢぶん……。しょうがないんだ、ティボルト萌えだから。
 でもですね、ジュリエットの部屋にパパ一行がやって参りまして、パリスとの婚約について早急に話が進みまして。パパがその話をしている後ろで、ママはそっとジュリエットの部屋の祭壇に祈りを捧げてるんです。本当にさりげなく。ひーん。ティボルト、お前しあわせもんだぞー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。
 そんなママはジュリエットにもやさしくて、ジュリエットも「ママ、助けて!」ってすがるくらいいいママなんです。パパも厳しいけど、本当はジュリエットを心から愛していて、ジュリエットの死体をそっと抱き、ママの手をそっと取るその姿は本当にやさしくて、本日2度目のもらい泣きでありました。この場面で泣いちゃったのは初めてだな。

 墓地の場面の都さんは本当に一途でまっすぐなジュリエットだったし、最後に、もう冷たくなったであろうロミオの手をそっと頬に当ててほほ笑み、しかも死の瞬間にはその手すらも奪われてしまう「本当の悲劇」であったけれども、そこでちょっと乗り損なっちゃったのは頭上のセットのせいだ。これは確実にそうだ。3階正面からだと、あれが視界の半分だからなぁ。オペグラはずすとアレがどーんと。ううむ……。

 とりあえず……にしては長いですが。ぢぶんにとってマクミラン版は「デフォルト」ではすでにない、というのも新たな発見ではあった。

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2010/06/27

コレクション棚を入れてみた。

100619_20300001_3 写真はやはり19日の上野。街灯だけでもうまく選べば面白い写真が撮れるかな。

 東バ本体はナポリに到着。高橋兄さんと井脇姉さんが、がんばって更新してくれています。ヽ(´▽`)/アリガトウー♪
 Kさんはナポリには行けないのだな。水香ちゃんが1日のチヴィタノーバのドンジョに出るから、そこでみんなと合流ですね。……スタッフが1人も同行しないということはないと思うけど、ブログ担当者の人……は本体に同行だろうなぁ。同行スタッフの方、レポよろしくです。待ってます。写真も(舞台のは無理?)。

 結局、CafeーBossaにつながらないので、JibunーEXPOのコレクション棚に変えてみました(←せっかち)。Bossaはコミュニティ型の疑似本屋でしたが、こちらは単純に好きなものを並べてアフェリエイトもできるというもの。Bossaは本とDVDだけでしたが、これはCDなども置けます。ただ棚を並べたりとかはできないようなので、あっという間に埋まっちゃうな(笑)。左上の「ayasegawa」か、下の「MYコレクション」をクリックすると、EXPO内のぢぶんのコレクション棚にアクセスできます。レビューも書けるようなので、おいおいに整備していこうかと。

 忙しかったような、何もしなかったような1日。いちばん時間がかかったのは、今月いっぱいで出産退職するパートさんへの何かしらの買い物だ。なんだか年中出産退職されてるような気がする。もう新生児用品みるのも飽きたし(←元々好きじゃない)、予算ぴったりに「がっちり買いまショー」をするのも疲れるんだけどしょうがない。結局、三國屋の「妊産婦にオススメ」ノンカフェインティーセットにフルーツ麦茶(フレーバリーティーの麦茶だ)を付けたんだけど、お茶の詰め合わせって、微妙に香典返しっぽい気もする。でもほら、「妊産婦にオススメ」だから。

 ダンマガの最新刊が出てないかと思って近くの本屋に行ったけれどなかったよ(ノ_-。)。代わりに「クロワゼ」を立ち読み。巻頭は都さんですが、特集でキャラクターダンス。とて、マールイのチャルダッシュだのマズルカだの、小さいけれどあれこれ写真が。結構な数あるかわりにみんな小さいけどな。東バでは、西村さんと弾くんのアラビアとか。ジプシーの美佳さんの写真がすごくいいです。

 ……イ誌の原稿、30日必着なのに1字も書いてない。今日やるはずだったのに。うーむ。


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2010/06/26

復旧しました/昨日の月

100619_20330002 まずはおわび。昨日のいつからかはわからないんですが、PCでのここの表示/読み込みができなかったんじゃないかと思います。ぢぶんが家に帰ってPCでアクセスしたのが9時半くらいだったと思うんですが、いくら読み込もうとしても記事部分が表示されずにサイドバーの途中で止まる、という状態になっていました。管理画面には普通に入れるので理由がわからなかったんですが、サイドに貼っていたCafeーBossaブログパーツのせいだったようです。これをはずしたらアクセスできるようになりました。折角いらして下さった方、申し訳ありませんでしたo(_ _)oペコ。CafeーBossaのサイトそのものもアクセスできない状態なので、実際どんなトラブルなのかはわからないんですが、当面、ブログパーツを表示させないようにすることで解決するようです。

 写真は19日、上野公園で。月ではなくて(笑)街灯を光源に撮りました(携帯だからフラッシュないし)。

 さて、下のエントリでyaーya88さんにハンブルクバレエの「月」の動画(これ)を教えていただきましたー♪ いつもありがとうですo(_ _)oペコ。「月」と「時節」を併せて「The Floating World」という公演タイトルだったそうです(というのは東バ公式から)。かがし、寒月、トロワほかと、時節の冬(吹雪。帽子を取られた瞬間が「!」)、春(美佳さんのパート)、秋(ラスト近く)など。

 ハンブルクのフェイスブックの方に、写真もだいぶありました(これ)。レビューの方もいろいろあがってるみたいです。読めないけど(笑)。これなどは写真も大きくて、変更された衣装での様子がよりわかります。ラストシーンもありますが、……月のアラベスクはあれから深く下げていくところなのかな。

 んー。衣装の変更は「よりわかりやすい」なような気はするけど(「月を見る人」の女性の方が死んで天に昇ったとか)。「天女」というよりも「かぐや姫」っぽいのかもしれない。個人的にはやっぱり抽象的な前の衣装の方が好きだなぁ。通しで踊るのを見たらまた違うのかも知れないけど。「月」はちょっとヴ=アンの由良之助のようだ。

 東バの公式の方に、2日間のハンブルク公演と、昨日の「月」のレポヽ(´▽`)/アリガトウ! 終演後の写真によると、木村さんたちも新しい方の衣装で踊ったようです。
 ノイマイヤー、昨年の公演のときはリハだけで本番前に帰国してしまったので、今回は舞台を観てもらえて(主催だから当たり前といえばいえるけど)、本当によかったなぁ。公演そのものもよかったみたいで、本当によかった、よかった。嬉しくて何度も読んじまったよ。あほか、ぢぶん。

 ノイマイヤーのこととて、振付にも新しく手が入ったんじゃないかと思ったけれど、そうでもなかったようです。「今後何年もかけてこの作品が観客に理解されていくことを考えに入れて上演した」とのことで、そりゃ折角もらった作品を、数える程しか上演してないんだもん(T_T)。「時節」の装置の問題とかいろいろあるだろうけど、3人が揃ってるうちに「月」も「時節」ももっと上演してくださいよー(でも「スプリング…」もまた見たい)。

 「オネーギン」を経て、木村さんと友佳理さんのパートナーシップを含めて、何か変わったかどうかというのも気になるところ。早く8月にならんかなー。

 そうそう、明日の月(今日か)は月食だそうです(笑)。記事はこれ。月食って、欠けていくところを見ないと、普通にただの「欠けた月」だったりするんですけどね( ̄▽ ̄)。

 

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2010/06/25

今日の月

100624_21180001 まあそんな理由で今日の月。こうなると月なんだか何なんだかわかりませんが。古い携帯で撮ってるからなぁ。

 木村さんの「月」は結局のところ、去年1度みたきりなんですが(だって去年が20年ぶりだよ……orz)、…………(ノ_-。)ミタイ。去年のオタトークはこれとかこれとか。
 
 「月に寄せる七つの俳句」は、本来は意図された明確なストーリーがあるものではないのでしょうが、そこはほれ、踊る人が踊る人だから(^^)。七つの俳句をつなぎながら、1人の少女の成長と恋、死による夫との別れを見守る月の物語を描き出しておりました。クライマックスの、妻を失った夫(高岸)と月(木村)によるデュオから少女(斎藤)が入ったトロワは美しくて哀しくて、ペルトの音楽とともに胸をしめつけます。「寒月」の降りしきる雪(紙吹雪だけど)をいっぱいに受ける月も美しいのだけど、ぢぶんが好きだったのは「梅」の場面。春の訪れにはしゃぎながらざわめきあう、まんまるい梅のつぼみたちのような女性コールドの間を、光が戯れるように踊り抜けていく月。昨年の「鳥」がちょっとそんな感じだったなぁ。そして男が現れたのに気づいて、ぴっと腕をアンオーにした「月」の形で止まるんだった。

 ……トロワはね、もうあの三人だから。「月」もそうだし「時節」もそうだけど、高岸/斎藤/木村と揃うと、もうほかの介在を許さないだけの強固なパートナーシップがあるから。「梅」だよな。ハンブルクの女性たちの間を戯れる……

 ( ̄▽ ̄)←まるで想像がつかない

 いや、見たいです。本当に。あと「時節」の美佳さんのパートをハンブルクのダンサーが踊るとどんなんなるのかも。

 「月に寄せる七つの俳句」といえば、バッハのフルートソナタ。古楽器を使った有田正広のこれがお気に入り。ペルトの「ドライクラングスコンチェルト」は結局、発売されてないような。

 もうじき開演です。多分(←時差の計算に自信がない)。

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2010/06/24

ふしぎーしゃ

 アッサンブレの通信が着。メインはドンキに向けての小出ちゃんと、ヨーロッパ公演で初顔世の奈良さん、初生贄(なんかオカシイ ^^)の宮本さんのインタビュー。そっか、今頃奈良さんは顔世デビューへのスタンバイ中かも(現地時間23日19:30開演)。由良之助は弾くんのはず。そんで、明日は「月」があるから、多分まっつんの師直になるんだろうな。がんばれーヽ(´▽`)/。

 楽屋日記は生贄を前にした(やっぱ変だな ^^)宮本さん。初役コメントが中心のこのコーナーも、今回は「オネーギン」と「四季」とて全員初役(笑)。
 そんでも、終演後の友佳理さんとの写真、充足した様子になんだかじんわりときちゃいましたよ。何より友佳理さんのコメント。「カズくんと踊ることができて本当によかった」というのが嬉しくてですね(笑)、ぢぶんが嬉しがるのも僭越なんですが、嬉しかったんですよ。友佳理さんにとっては本当に大事な大事な舞台で、やっぱり大将と踊りたい気持ちもあったんじゃなかろーかとか余計なことも思ってしまうし、でも二人で(……もちろん、平野さんや井上さん、高村さんも含めてだろうけれども)積み上げて、積み上げて、積み上げた上での舞台だというのは観ていて本当に感じたので。

 ……何というか。今までの友佳理さんと木村さんの舞台というのは、どこか木村さんの片思い的な(役柄の上でではなく)ところがあって、それが木村さんのボルテージをマックス以上に引き上げてるような、そんな気がしてたんですが、もうしかして今回はそうじゃなかったんだなあ、と。
 ぢぶんは、ちまたでよく使われる「化学反応」とか「ケミストリー」とかいう言葉がすごく嫌なんです。そんなわかったような気になるような単純なことではなくて、もっと違うもの、あるいはこと。「相乗効果」はまだ近いと思うけれども、むしろ相手の内面を引き出していくような力。それは友佳理さんは非常に強くて、それにいちばんわかりやすく、ビビッドに反応するのは木村さんだと、ぢぶんの観る限りでは思います。そしていちばん動じないのが高岸さんかと。……まあ最近はあまり組んでないですけどもね。

 しかして。今回、特に三幕の二人の拮抗したせめぎ合いは、二人がお互いに、それこそ拮抗した力でお互いを開放し合っていたからこそだったのかな。こうして文字にしてしまうと、いかにも当たり前のような気がするけども。高岸さんは良くも悪くも、双方をコントロールできてしまうように思うんですよ。それは高岸さんがずっと「真ん中」を踊り続けてきたことで身に付けた力量であって、そして木村さんはそうではないキャリアだからこそ、ああいう人なんだな、と。
 ……もっと言葉を磨かなくっちゃなぁ。

 明日の「月」はその三人のトロワ(ノ_-。)クソオ、ミテェヨ。

 

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2010/06/23

うたかたの恋

 とはよく名付けたものだ、と。バレエ独自のタイトルではないので(原作というか、マイヤリング事件を題材にした小説の邦題だ)そういう感心のしかたもナニですが。

 アコスタがよかったよー(T_T)。エンジンのかかりはちょっと遅めだったようですが、見られてよかった。ロホは言うに及ばず。本当に表情が魅力的で、少女のままの官能性がすごい。ああいうあり方もあるんだ。そしてラリッシュのガレアッツィ、ミッツィのモレーラに、ギャリー・エイビスと、もうてんこ盛りもいいとこ。ようやく認識できた蔵さんはハンガリーの高官の1人でしたが、オールバックとヒゲが似合って、いい感じにおっさん入ってて、ちょっと萌え(笑)。ラインもプロポーションも綺麗でしたよー。
 出ていたキャストに不満はないけど、やっぱりマルティンは観られなかったのさ……orz。残すはロミジュリだけなんだけど。

 2幕の、マリーとルドルフのピストルをめぐるPDDを観ながら、思い出していたのは「薔薇と海賊」。そして3幕では「恐るべき子どもたち」を。場違いなような気はしないでもないけれど、マリーとルドルフにとっての拳銃は、「薔薇と海賊」の短剣であり、「恐るべき……」の毒薬であると、そんな風に思いました。死へのメタファーでありながら、同時に「お守」でもあるもの。

 そしてこれは「恋」ではあっても「愛」ではない。しかも双方向の恋ですらない。身体の内に「愛」を持っているのは、ラリッシュ夫人ただひとり。ルドルフの母であり、姉であり、情婦である彼女の無償の愛が哀しい。「恋」はうたかただからこそ、「恋」に恋することもできるんだなあ、と、なにかそんなことを考えたのでありますよ。

 それにしてもスゴイ振付だなー。観てるこちらが貧血起こしそうな。

 言語化できないでいる部分が多いですが、取り急ぎ(いやもう眠い……orz)。

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2010/06/22

いつの間にか里ちゃんが♪

100619_17300001 引き続き上野公演の猫。前回のツアーでも猫話あったしね。よーしよし。

 というわけで、いよいよハンブルク公演開始。時差がー7時間(夏時間につき)ということは、22日19:30開演は日本時間で、えーと。23日の夜中? 22日と23日が舞楽とカブキ、24日が月、27日がバクチとくるわけで。師直も1回は踊るんだと思うんだけど(月とバクチがあるから、2回ともまっつんかな)。水香ちゃんの日程は水香ちゃんのサイトに細かく出ているので、「ハサピコを踊らない日」はわかるんだけどね(笑)。水香ちゃんが出ない日は、木村・井脇組か武尊・奈良組だろうから(木村・吉岡組はアリ?)。……いや、わかったところでどうもならんけどさ……orz。

 さてと、日曜に近所の古本屋で見つけて買ったコレ。

 「放浪(さすらい)の家政婦さん」小池田マヤ。

 おお、いつの間にやら単行本に! 不定期読み切りの時に雑誌でぽちぽちと読んで好きだったんですよ。里のシリーズ。小池田マヤといえば「すぎレボ」だったり「ハーバー」だったりするんだろうけど、これがいちばん好きだな。

 里のシリーズ「タヌキの里」「日用の糧」「the分限者」の3本に短編「ダム」を同時収録。家事万能の若くてブスででかくて態度の悪い家政婦の里(さと)。「こういう風にしか生きられない」というよりも、「生きてるうちにこうなった」が近いよなぁ。何か確信的にそう生きているというわけではなく、ただ自然に生きているとこうなる、という。そしてそれを止めて、何かにあわせようという気もない。それは例えばシャネルのような才能豊かな人ばかりではなく、ごくごくフツーの才しか持ち合わせてない人間の中にも山ほどいるわけです。はみ出したくてはみ出したわけでもなく、はみ出したくなかったのにはみ出さざるを得なかったわけでもなく、ごくごく自然にはみ出してる。うっとおしいこともいろいろあるけど、別段特別なことでもなければ、まあなんちゅうことはないんだよな、大概の場合。……はいはい、どうせぢぶんもこのタイプですよー( ̄▽ ̄)。

 ま。そういう話です。絵柄の好みはあると思うけれども。
 

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2010/06/21

手紙のPDDとフランチェスカ

 完オフ。強風なれど洗濯機カバーは無事。そのかわり、Gパンを吊るす洗濯クリップが飛んでた。ビル風、あなどりがたし。
 基本、だらだらとしてたけど、これだけは今日のうちにやらないと! というので、エアコンの掃除に半日。なんで半日もかかったかっつーと、途中でホームセンターに「エアコンクリーナー」を買いにいったから(笑)。この間買ったつもりでいたのになぁ。フィルター洗って、さてスプレー、と思ったら……というわけさね。

 7月の予定がほとんどなかったので、スタダンのチャリティに行くことにしました。もうSS席はなかったけど、そんなにいい席で観なくてもいいし、土曜の2階席のほどほどのところをゲット。バレエはいまのところこれひとつ。後は8月、横須賀のナガセトークに行くか、松山の眠りに行くか、激しく悩み中(笑)。日程が重なっちゃってるんですよね。むー。

 さて、マルチバイで買ったCDも届きましたよー。ラインナップはこんな感じです。リンクがAmazonですが(笑)。
  実際に買ったのは安い輸入盤だけど、便宜的に国内盤で。

 ま。見ての通り、オネーギンがらみで(笑)。プレトニョフの18の小品集からは「マズルカ」と「穏やかな叱責」(←両曲とも名の日の前半)、「5拍子のワルツ」(←オリガとの悪ふざけ)。特に「穏やかな叱責」の方は、あちこちの場面のつなぎに使われています。
 ヤブロンスカヤの方は6つの小品(op19)。「アルバムの綴り」が1幕の前半、オリガと村娘たちの踊りに、「ノクターン」が1幕のオネーギンのソロ(あのうっとおしいヤツ)、続く「カプリッチョーソ」が「名の日」のタチアーナのソロ(負けずにうっとおしいヤツ)。

 ピアノ曲なのでオーケストレーションされたものとはまったく印象が違いますが、こうして源流をたどっていくのも楽しい。そしてシュトルツェの編曲と構成の見事さにまったく脱帽です。ライトモチーフを組み合わせていくことで、音楽そのものが伏線になっていく。

 もう1枚はAmazonになかったのでHMVへのリンクを(これ)。
バレンボイム&シカゴ交響楽団による「1812年、幻想序曲ロメオとジュリエット、イタリア奇想曲、フランチェスカ・ダ・リミニ」のカップリング。いやー、ロミジュリとフランチェスカのカップリングならバーンスタイン盤が手ごろなのはわかってるけど、この時期にイスラエル響を買うには狭量なんだよ、ぢぶんは。

 で、こちらのキモは「フランチェスカ・ダ・リミニ」。手紙のPDDですね。タチアーナが部屋で1人手紙を読むところに第一主題が、グレーミン公爵とのやりとり(ロマンス)をはさんで、オネーギンが惑いながら訪れる場面に再び第一、2人が再会してからが中間部のいわゆるBメロ、第二主題。アレンジはありますが、元が幻想曲なのでかなりイメージが近い。うっかり聞いたら、がっつりやられちゃいました(いやもう、今回本当に立ち直りが遅くて)。

 いやそもそも、「手紙」に「フランチェスカ」ですよ。「フランチェスカ」といえば「地獄篇第5歌」、愛欲地獄の涙舟(なんだそりゃ)。これを「手紙」に持ってくるってのはねー。そらもうできすぎっていうか。不義の恋人たちのロマンスの主題から「鏡」のクライマックスのテーマ(ロミジュリの二重唱)に持っていって、ついに「鏡」同様にオネーギンが勝利するかという寸前に急転直下、再び「フランチェスカ」の最終部、地獄に墜ちた二人を嵐が襲うという音楽で終わる(まあ、タチアーナは踏ん張り通したわけで、地獄行きだったのはオネーギンの方だけど)。
 音楽だけでもたいした構造だ、と思うけれども、それを本当に「嵐」にしちゃった二人についてはまたいずれ。

 オペラ「チェレヴィチキ」からもかなり採られてるんですが、これのCDがないんですよね。困った時のナクソスだ! というわけで、実際ナクソスから以前全曲盤が出てたらしい形跡はあったんですが、現在廃盤らしい。舞曲の何曲かはあるんですが、肝心の「オクサナのアリア」がみつからないんですよねぇ(←オネーギンのライトモチーフがこれ)。ナクソス・ミュージックライブラリの無料体験で聞く限りではこれの4曲目(Act I Scene 2: Aria: Just look at the snowstorm! (Oksana))なんですが、なんせ冒頭の30秒しか聞けない。あとロミジュリの二重唱曲の方(←これは「鏡」の主題)もないんだ。幻想序曲から聞き取るしかないか。チャイコといえども探すのはラクじゃないなあ。

 あ、ナクソスのヤブロンスカヤの帯書き。例によって例のごとくです。つい帯買いしちゃうんだよな、ナクソス。Amazonのリンクで読めます。なんだよ、「実用本位のややヘッポコな編曲」って( ̄▽ ̄)。

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2010/06/20

無駄な用心

100619_17290001 上野公演の猫。ペルシャのトラかと思うようなもこもこ(というよりボウボウ)な毛並。

 さて、なんとか行ってきましたよー。ヌニェスとソアレスの「リーズの結婚」。
 今日はなんといってもマリオットのシモーヌ母さん! いちいち芸達者(笑)。アランのこともお金だけじゃなくて本当にちょっと気に入ってたりするようなところもよかったな。意外と情に厚そうなおっかさんであった。アランパパといっしょになっちゃえばよかったのに(お互いまんざらでもなさそうだったような ^^)。

 ヌニェスのリーズは気の強い女の子(^^)。仕事をいいつけられてちょっとふてくされたり、母さんを出し抜こうとしたり、マリオットとの息もぴったりで。バター攪拌機のくだりはホントにおかしかったな。ソアレスとのやりとりも大笑い(^▽^)シリニシキッパナシカ?
 ソアレスのコーラスは、なんつうか、いーからかげんで気のいいあんちゃん(笑)。安定してるのか不安定なのか、上手いのか上手くないのか、そういう振りなのかどこかまちがっちゃってるのか、よくわかんないところも含めてよかったですー(←ほめてるのか?)。あの腕の長さは好きだな。リーズに振り回される加減が絶妙。おまいら、そんなことが楽しいかよ( ̄▽ ̄)っていうようなバカップルぶりに、思わず頬もゆるむというもの。ゆるむどころか爆笑ですが。リーズの寝室から2人揃って発見される場面の「いやー、すんませんが、そんなわけで……(大弱り)」の身の置き所のなさがサイコーでしたよ。素でやってるとしか思えませんがな( ̄▽ ̄)。ラストにリフトされるところで、尻から落とされそうになってたのはわざとか?

 平田さんが農民のコールドど真ん中でしたが、こうして見ると、例えばラテン系の黒髪と東洋系の黒髪って、色味が違うもんなんだなあと、妙なところで感心してみたり。

 ポニーのマイケルくん(この子)はマチソワでちょっとお疲れ? ちゃんと三つ編み見えましたよー♪ カレもロイヤルの一員なのかな。名前はそれっぽいな。それとも日本調達? 馬丁さんは日本人っぽかったけど(←緊張してたかも)。

 ハウエルズのアランもよかったけれど、マチネのルドヴィクもみたかったな。というか、ホセ・マルティン、キャストされてないじゃん! 前回の来日ではわざわざ彼の青い鳥の日のチケットを取ったのに、玉突き人事で観られなくなっちゃって。今度こそみられるかなぁ。マキューシオ、当たりますように……。ソアレスもティボルトでみたかったけど、今回はキャストされてないみたい。残念。

 とりいそぎ。

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2010/06/19

ツアー初日。

080531_16270001 写真自体は以前のですが、同じところで同じ花(?)が咲いてます(当たり前か)。何ですかねぃ?

 そんなこんなで東京は雨。朝は晴れてたのに、会社を出たらざかざか降ってました。梅雨だからね。作業着、持って帰ってきたけど洗濯しても乾くかなぁ(←乾燥機なんてものはない)。明日、マチソワだし。といっても、マチネはマックレーじゃなくて浅井基文ですが。上野まで近くてよかった( ̄▽ ̄)。

 東京は雨ですが、トルコは40度超えだったらしいです(ツアーの時に頼りになるのは高橋兄貴だ!)。野外劇場で昼ゲネなんてやったら、トタン屋根の猫だよなぁ。
 ツアー開始早々に、公式ブログの方もさくさくと更新中。初日は古代円形劇場で。ヨーロッパはこういう遺跡が劇場として生きている場所があるんですよね。一昨年のツアーでもそういう野外劇場がいくつもあったけど、羨ましい限りです。もちろん劇場として不便な点はいろいろあるんだろうけど、そういう場所で見てみたいよなぁ。日本でいうと厳島神社とか、清水とかになるんですかねぃ? 

 ツアー初日の様子がNHKの朝のニュースで放映されたそうで、サイトから見られます(これ)。ギリシャのソロがナガセくん、若者のPDDの片方は小笠原くんだったみたいですねー(フィナーレで木村さんの後ろに)。木村さんの背中から腕への流れが相変わらずきれいです。ボレロは水香ちゃん。

 その前の更新では、田中さんの稽古場レポ。ポワント基金はかなり集まったみたいですね! ぢぶんは寄付してないけど(その分チケットで貢献してるってこと……にしといて(ノ_-。))、なんか嬉しい。後ろの高木さんがカワイイよー♪ 初ツアーの団員さんも結構多いようです。去年は海外ツアーなかったんだっけかな……。いろいろ大変でしょうが、一皮むけて帰ってくるのを楽しみに待ってます♪
 ……そして目黒のスタジオはロイヤルが使用、と。効率いいな(笑)。

 ブログ担当者の方も、最初に飛ばしすぎてバテないようにちょっとずつでもいいから、これからもよろしくお願いしますですo(_ _)oペコ。もうツアー中はこれだけが楽しみみたいなもんだから(笑)。

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2010/06/18

ダウン中。

100530_14460001 庭園美術館の狛犬。30日に。

 ダウンしました。会社には行ったけど、もう頭蓋骨の中全部が痛い感じで。昼食の後に薬を飲んだのが逆に良くなかったらしく、自主的胃洗浄状態になって撤退。うちの会社は「早退」は2時間しか認められないので、午前中の分はただ働きになっちゃったけどな。まあ、疲れだろ。夏バテというか。古書の中に何かいたとか(←炭疽菌がいてもオドロかねぇぞ、あれ)。

 えーとですね、ぢぶんの本務というか、ぢぶんの部署の本務は、主に新刊書籍の店舗・外商顧客用のデータ作成なんですが、それだけでは会社として食えないので(笑)、クライアント直取引の、書籍/書籍以外のものも含めたローカルデータベースなども請け負ってます。「旧家の蔵丸ごと全部データベース化」みたいな仕事。本務の傍ら、そのヘルプに入ってるわけですが、実際のところはヘルプの傍らに本務やってるみたいな(笑)。まあうちの部署に回ってくるのは書籍(っぽいもの)だけだし、古書っていってもせいぜい明治時代止まりなんで、難しい仕事ではないんですが、数が尋常じゃない上に「薫蒸かけてから持ってきてくれよー」な現品状態(薫蒸後ってのもそれはそれでイヤだがな)。

 というわけで、ビバアイスノン! ですよ(笑)。疲れ目なのは確かだから、ホットアイマスクかな? と思ったけど、アイスノンしてホットアイマスクって妙だよねぇ?

 「ポチっと」機能は、どうやらココログ参加者同士でないと「ポチッと」できないみたいですね。別IDでログインしてやってみたけど、そういうことらしい。携帯の方からだと永劫回帰的にページの中をぐるぐるする。使えねぇー(ノ_-。)。ココログって、使えねぇ機能ばっか増えてく気がする。


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2010/06/17

土曜のタジン

100612_20550001 去った土曜日のタジン。土曜はカレーだなー、というわけでひき肉を買いに行ったら、青柳の特売が! というわけで、青柳ともやしとスナックエンドウの酒蒸し。ソラマメとスナックエンドウとか、ブロッコリーとかぶとか、ちゃちゃっとサラダがわりの茹で蒸しに使ってます。料理酒を使うならそれだけ、水をちゃらっと入れて蒸す時は、吹き上げてきたころに塩を振るくらい。特にタジンでなけりゃっていうわけでもないけど、今まで使っていたディナーパンが大きかったので、サイズ的にちょうどいい(皿がいらないし)。ディナーパンの時は「茹でて醤油とおかか」が多かったけど、タジンだと葉物より根菜かなぁ。

 カレーの方はひき肉+タマネギ+ニンジン+じゃがいも+かぶ+赤ピーマン+白マイタケ+レーズン+ココナツ+セロリの葉。おお、なかなか品目数だけは多いじゃないか。カレーはアマアマなのが好きなので(スパイシー系は何によらず苦手)、大概こういう具です。ひき肉率高し。セロリの葉は出汁なので、みじん切りまではいかない程度に刻んで入れます。溶けてもよし、残ってもよしくらいの感じで。あとちらっと写っているのは、ほぼ常備品のワカサギの甘露煮(スーパー製)。魚の甘露煮、好きなんだよなー。

 もう17日とて、ツアー初日。予定どおりなら木村さんと井脇さんのハサピコ。いい初日になりますように。はー、東京なら「またギリシャかよ」と言うところだけど、踊ってると思ったら見たいもんだ。古書にまみれて掌に水虫作ってる場合じゃないよなぁ(←残業の成果)。

 えーと。ココログにも「ポチッと機能」というのがついたらしいので、とりあえず貼ってみます( ̄▽ ̄)。ココログは鍵コメ機能がないので、FCの拍手サービスを利用したら代替になるかなーと思って考えてたんですが、「ポチ」で代用できるかどうか、ちょっと試験的に。って何がどうなんだかさっぱりわからないままなんですが。

ポチっとよろしく! ←思ったよりボタンがでかかった( ̄▽ ̄)。

続きを読む "土曜のタジン"

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2010/06/16

遠い遠い(ノ_-。)

Hasu0002 はんぶるくに行きたしと思へども、はんぶるくはあまりに遠し。しかも新しき背広も、きままなる旅の予定もない、と。ないないづくし、ないづくし。
 はー(←こればっか)。ハンブルクが台湾にあればいいのになぁ。無茶をいうな、無茶を。

 というわけで、ハンブルクの「ニジンスキーガラ」で、木村さんと水香ちゃんが「バクチ」を踊るという話。以前、どこだかで木村・井脇組がやった時は東バの男の子が「崇拝者」のコールドを踊ったはずだけど、今回は2人だけみたい。アロンソのガラ(だったと思う)で後藤・上野でやったときもコールドなしだったと思うし。男の子たちの真ん中で踊るのがかっちょいいのにな。

 すごく雑に写したガラの演目を、畳んだ中にいれておきました(元サイトはこれ)。ベランガールの踊る勅使河原は観たいなぁ。「時節」のPDDはポリカルポワとリギンスなら「春」のPDDかな。いや、「秋」の最初に男女のPDDもあったか。そういえば、あの200キロだかの装置はハンブルクでも新調したんだろうなぁ。運ぶより作った方が楽そうだ。

 ……客演とかガラ出演というのは、外部的にか内部的にかはともかく、評価されてるということであると思うのでとても嬉しいのですが、それが観られないというのはすごく苦しくもあるんですよね。特に今は。
 いやもう、どういうわけか残業続きで、上野に行くのもままならないかも、というぢぶんがどうこうできる話じゃ全然ないんですけど。

 井脇さんのサイトによると、木村+井脇組は初日のハサピコだそうです。そして宮本@生贄は井脇さんと組むらしい。1月あまりの長丁場、よい舞台になりますように。ブログ担当者もがんばれ!

 写真は昨年の7月の不忍。バクチちなみで……なのか?

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2010/06/15

そろそろツアー

100530_15410001 写真は30日に、目黒の庭園美術館で。

 そろそろ東バのヨーロッパツアー開始。17日のトルコが皮切りなので、そろそろ出発……あるいは出発済み? でしょうか(日程はここの4/14付け)。タイトだなー。ドイツとイタリアとフランスの間を行ったり来たり。「地続き」とはいえ。トルコでは、ガザ支援船団の襲撃事件のニュースもまだ生々しいだろうし(3日付zaman紙の記事はこれ)。

 なにはともあれ、ケガや病気のないように、元気で行って帰ってきてくださいねー。そんで、海外でしかお披露目してないキャストや、例のハンブルグ公演ですね、また帰国上映会ででも見せて欲しいっすよ(ノ_-。)クソオ、イキテェヨォ。

 オネーギンのコールドの話も書くつもりだったのに、職場が時ならぬ蟹工船状態になっていて、ちょっとヘタレてます。「名の日」の男の子達が適材適所で毎回楽しみだったなー。松下くんの「ちゅばちゅば」とか、宮本くんの「かっくし」とか。最終日の杉山くんのパニックぶりとか(←すんげぇ適材。^▽^)。んで、1場の青年団は、横浜がいちばんキレがあって、見ていて爽快! でありんしたよ。

 

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2010/06/14

春日井とか。

100613_12450003 お久しぶりの、最近のヒメ。もう何が何だか(笑)。ヒメクワズイモってのは、そんなに茎(というか葉柄か?)が太くなるものではないので、葉が大きくなれば垂れ下がってくる道理。この後、いくつか下葉を切って整理しました。肥料買ってこなくちゃな。

 清里の宿も無事に取れたので、夏休みのお楽しみができたやね♪ 今週末からはロイヤル3連戦。1演目1回ずつです。7月は今のところ、テレムカルテットしか予定がなく、8月は清里と……東バがヨーロッパツアーから帰ってきたら忙しくなる、と(笑)。はーーー、早く帰ってこないかな(←まだ出発もしてないのに)。オネーギンから1ヶ月経つけど、あと2ヶ月ないんだよねぇ。この夏はマールイも(シヴァも)来ないし。ふー。つまらん。

 ……いや、わかってますけどね。こんな頻度で観られることがどれだけゼイタクかってのは。

 春日井のジゼル、一般発売開始とて、ページができてました(これ)。アルブレヒトの人がミルタ様の足下でへばってます。プロフ写真はいつものですが、トリミングがバストショットです。……サイズが微妙に履歴書用って感じですが(^^)。

 春日井でもほかの地域と同様に、長瀬&佐伯ペアの事前トーク+ストレッチ講座があるようです(8/26)。「・『ジゼル』のあらすじや見どころを、映像を交えてわかりやすく解説。・バレエダンサーの普段の生活など、皆さんが普段疑問に思っていることや聞いてみたいことに、楽しくお答えします。」ということなので、後半は質問コーナーなんでしょうか。以前、アッサンブレの上映会でナガセくんのトーク(というか司会?)は聞きましたが、なかなかにしっかりした青年でですね(^^)、えーと。一度くらいは行ってもいいな、と思うのですが。主演ダンサーについて語ってくれるなら横須賀まで行かなくちゃなんないし、そうじゃないなら……あ、川口はトークも平日なのか。どうするかな。

 ダンスキューブのおかげでちょっと揺り戻し中。くう。「オネーギン」という演目は、ガラで手紙のPDDを何度か観て、シュツットガルトの来日で全幕を2回観たけれど、正直、好きな演目ではなかったんですよね。発表のときには「どうせクランコなら、ロミジュリ持ってきてくれればいいのにー」と思ったくらいで。それがこんなんなるとはなぁ。

 キューブの評にもあるように、3幕の回想の場面(女性の群舞との絡みがキモなのでソロとはいわないと思うけども)が、やはり本領だったと思います(弱い者いぢめも本領だとは思いますけどー ( ̄▽ ̄))。東京は東京でよかったけれども、ほとんど女性たちを見ないまま(目に入ってない状態)で、自分の肉体の「音楽」を存分に奏でながら正確にサポートしていった神奈川は、本当に美しかったです。あの場面をどう踊るかで、2幕の最後からグレーミンとタチアーナのPDDへの道筋が違ってくるんですね。そして、群舞の女性たちがまた美しかったし、彼女たちの踊りが正確でないとオネーギンも「目に入らないまま」で正確なサポートはできないわけで、そこのコンビネーションのよさもまた、東バらしくもあり、木村さんらしくもあった、と。

 とりあえず。月曜は給湯室当番だー(←自分メモ)。

 

 

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2010/06/13

朝っぱらから金語楼2本。

 ……で、結局そんな精力的なことはできませんでしたよ、と。

 朝はちゃんと起きて、神保町で映画を見て、そこで挫折(笑)。折角神保町まで来たのだからと、いくつかCD店を回って、ついでに新宿のタワレコに寄って、うちへ帰って寝ましたとさー。

 でも、ちゃんとフィールドバレエのチケットは取りましたよ。8月5日の「白鳥の湖」。腰をおもんぱかって椅子席(安い方)です。なんと6年ぶりですよ! 楽しみだなぁ。お天気は心配ですけども。前回、7月の末で雨模様だったので(これ)、8月に入ってからの回にしてみました。まあこればっかりは当日までなんともねぇ。宿の方も予約フォームだけは送ってみました(←電話ギライ)。うまくとれるといいな。

 さて、映画の方は神保町シアター。「金語楼の三等兵」と「大笑い大福帖」の二本立て。11時開映ですが、10時から整理券配布なので、整理券をもらってから朝ご飯のつもりで10時15分ころ行ったら35番。最終的には満席に近かったんじゃないかな。えらく平均年齢高かったけど。

 「金語楼……」は59年の製作。リンクしたgoo映画とはちょっと筋が違ってまして、敬太郎と馬場は鉄橋警備に行くわけではなく、演芸会の途中で白蘭が敬太郎に「うちで借金取りが暴れてるから来てくれ」というのについていってしまい、馬場が呼びに行く。その帰り道、2人で白蘭がくれた饅頭を食おうと河原に降りたところで鉄橋にしかけられた爆弾を発見、匪賊と乱闘、という流れ。

 いやー、金語楼と坊屋三郎しかわからなかったよ! 丹波哲郎なんてどこに出てたんだ……と思ったら、伍長(敬礼訓練をする人? それとも徴兵検査の方?)だったらしい。池内淳子の芸者がアダっぽく、川田孝子の中国娘がすっごく美人だ。新婚僧侶の馬場の鮎川浩が二枚目担当(多分)。坊屋三郎は若いのに「クイントリックス!」の頃とおんなじ(笑)。そして元××(←20年上)が金語楼ファンだったのを思い出した……orz。表情の付け方がそっくり( ̄▽ ̄)ドウシテイイノヤラ……。

 金語楼の弛緩した感じが、全然「徴兵適齢期」じゃないのがなんともいえない(笑)。お定まりの徴兵検査ギャグあり(醤油はなかったけどー)、行進ギャグあり、手紙ギャグあり、妄想ギャグあり、爆弾ギャグありで、定番予定調和コースではあるんだけど、そこはよくできたコントと同じで笑っちゃうんだよね。最後は見事除隊を勝ち取るのではなく、一等兵に進級して終わり、というのも「らしい」というか。金語楼が満州行きを志願するくだりは唐突だけどな。
 59年といえば、戦争の傷跡はかつてほど生々しくなく、しかし軍隊生活へのノスタルジックなリアルさは失っていない、というあたりだろうか。「わだつみ」の最初の映画が50年。「ひめゆりの塔」の最初の映画が53年。そして最初の「ゴジラ」が54年。

 併映は「大笑い大福帖」。落語の何本かをドラマ化した「落語長屋は花ざかり」(54年)の中から「心眼」と「たらちね」の2本を抜き、それを金語楼の語りでつないだもの。「心眼」は森繁久弥が色男のあんま(色男の森繁!)、顔はイマイチだが心根の優しい女房を笠置シヅ子。「たらちね」は、チャキチャキの江戸っ子大工がエノケン、公家奉公で何事も「あーらわが君」で始まるその嫁に久慈あさみ(すっげぇ美人だ!)。いやあ、エノケンの「♪ざーくざくーのばーりばり、ちんちろりんのぽーりぽり」を久しぶりに聞いたよ(^▽^)。これだけでも早起きの甲斐があったかと。

 「エノケン MEETS トリロー」(試聴できます)。「ざーくざく」は「チンチロリン・サンバ」が曲名。

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2010/06/12

きゅーぶとか。

100523_14500001 少しはいろんなことをしてみる。といっても、テレムの神奈川のチケットを申し込んで、久しぶりにHMVのマルチバイでチャイコ3枚買ったくらいか。3枚めがなかなか決まらなくてうっちゃらかしになってたんだよな。……こんだけネットで安売りしてりゃ、そりゃ実店舗が撤退するのは当然といえば当然なんだが。

 写真は5月23日の神奈川県民ホールにて、喫煙所から山下を。東京公演の前もえらい緊張して、なんでぢぶんが緊張しなくちゃなんないんだかわかんないなりに、もうとにかく「友佳理さんさえ落とさなきゃいーよ、落とさなきゃ」とぢぶんに言い聞かせつつだったんですが(←ひどいファン)、神奈川の時はそれよりも緊張しててですね、15日の舞台はすごかったし、評判もよかったし、県民ホールは友佳理さんのホームだし、絶好調の時はなんかやらかしちゃう人だし(こらこら)、「落とさなきゃいーよ、落とさなきゃ」と言いつつも、緊張に堪え兼ねて、まっすぐ喫煙所に飛び込んで1本吸っちゃいましたよ。

 ぢぶんは(飲み屋にも外部会議にも行かない時は)1箱を1ヶ月で吸う程度のヘタレな喫煙者で、いい舞台(←これ重要)の後に1本、普段は夕食後に1本、くらいなものなんですが、こういう時の1本は効くんだよなぁ。いや、ホント。
 ……飲み屋で吸うのは手持ちぶさただからですけどね(←ほとんど飲まない)。

 ま、そんなこんなでしたが、ダンスキューブにオネーギン評が出ました。15日の分。写真は、まさにタチアーナの手紙を破いて握らせてるところ(そこかよ!)と、レンスキーとオリガのPDD、オリガを真ん中にした庭先の女の子たちの踊り、3幕の幕開け、そして新聞で散々使われた手紙のPDD。ということは、月末のダンマガもこの写真かな……。いつも使い回しだもんなぁ。鏡の写真、出ないかなぁ。あの長からず、短からずのもみあげがいいんですけどー(そこなのか)。
 ……ぢぶんは東京と横浜で違う2人のオネーギンを見たような気がいまだにしていて、それは評の中で触れられている「一工夫」だったところもあり、見るこちら側の「二度目」感覚からくるところもあり、なんだろうけども。ちゃんと書かなくっちゃなぁ。

 明日は早めに起きて映画に行って、帰ってからあれこれ仕事して、夜のシンポに行くつもりなんだけど、ぢぶんにそんな精力的なことができるだろうか。

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2010/06/11

そろそろテレム

100530_13450002 へびいちご。子どもの頃は家の前に大量に生えていて(家の前が広大な休耕畑+税金対策の梅栗林だったので)、結構にがしがしと食べてました。味はないも同然なんですけどね。こうしたものは「美味い」かどうかよりも、「採って喰う」のが楽しいわけで。ヒメオドリコソウやホトケノザ(や人んちのサルビア)の蜜や、イタドリの芽や。茱萸やモミジイチゴ(これはキイチゴ)や桑や。友達と遊ぶのも好きだったけど、河原の土手や梅林の中で、カスマグサに埋もれて寝るのが好きでした。……どういう子どもだ。

 さて。アルス東京さんからDMはがきが来て。そろそろテレムのチケット(これ。ブログはこっち。)取らないとなーと思っていた矢先だったので、ゲストがまとめられているのが便利でした。前回のDMで、サプライズゲストとしてアコーディオンのcobaと、和楽器ユニットの「HIDE-HIDE」が出るというのは出ておりまして……、発表しちゃったら「サプライズゲスト」とは言わないんじゃないだろか、とかとか。

 王子(7/2)と川口(7/8)がcobaとHIDE-HIDE、7/3(横浜)がcoba、7/9(座間)がゲストなし。王子だけ料金が高いので川口かなーと思っていたんだけど、やっぱり横浜にするかな。土曜マチネだから少し遊べるし。7月は今のところ、ほかに予定がないし。

 サイトでプロモーションビデオ(英語)で演奏も見られますが、やっぱあのコントラバラライカはスゴイよ( ̄▽ ̄)。バスとかタクシーとか乗れないだろ、ありゃ。

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2010/06/10

きよさと。

100605_16390001 タチアオイ3枚め。これで最後だからご安心を(笑)。

 清里の宿を取ろうと思ってあれこれあれこれあれこれこれこれ……、なんだってこんなにペンションがあるんだ(笑)。比べるのに疲れちゃったよ。しかも前回どこに泊ったかも忘れちゃった。
 ぢぶんが高校の頃というのが例の「脱サラして清里でペンション」ブームの時期( ̄▽ ̄)トシガシレルナ。あの頃から比べればずいぶん落ち着いた感があるけども、それでもやっぱり多いなぁ。1人だとビジネスの方が気楽なんだけども。
 
 考えてみたら、今年一番遠くにいったのが静岡ですよ。年始から4月いっぱいは旅行どころじゃないのは毎年のことだけど、関西遠征も何もなし(笑)。土日祝出勤のダンナとは正月旅行しかしてないし、まあなんといいますか。あははは。外泊すらしてないのか、ぢぶん。もう半年経とうっつうのになぁ。ちったぁ、マイナスイオンを吸いに行かなくちゃ。どうせドイツまでは行けないんだからさ(←かなり拗ねてます。拗ねてどうするだよ)。

 清里の清泉寮は、例の「我、山にむかいて目を上ぐ」というアレをモチーフにしていますが(←何が「例の」で何が「アレ」なんだか)、それはここしばらく……というよりも何年か、に近い時間、ぢぶんの中で何度もわきあがってくるフレーズでもあるんです。まあ、ぢぶんは救いがいづくから来るかなんて知ったこっちゃないし、目をあげてる先は山ではなく、空だったり雲だったり月だったりするわけですが。何なんですかねぇ。時折あるでしょう、自分を捕らえてというよりは、自分が捕らえて手放せないフレーズというもの。そのうちにどちらが捕らえてどちらが手放せないのかわからなくなってしまうタチのもの。

 ……まあとりあえず、宿をとれや。

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2010/06/09

カワウソ【ちょい追記】

100605_16400002 昨日と同じ、土曜日の駅で。なんとなくタチアオイというのは、こういうすたれた駅とかが似合う気がする。……まあ、そんなにすたれてはないんですが。ずいぶん前だけどアド街にも出たし。ちなみに昨日の写真の花の中の黒いものは蜂です。

 そんなこんなで、終業後にブックトラック(こういうの。)に、干された布団のごとく、のったりと二つ折りに引っ掛かっていたら、後輩にえらく心配されました。そりゃそうだな。先輩が布団になってたらな。ごめん、腰がのびてきもちよかったんだ。高さがちょうどよかったし。さすが、堅牢なキハラのブックトラック。積載量150kgです。そんなに載るのか、あれ。

 友達んとこでカワウソの話が出てたので、しばらく前に出た本ですが、こんなものもご紹介。
 ずばり「カワウソ」。どこかで紹介しようと思っていて時期を逸した。というか忘れていた。
 カワウソの写真集です。ぢぶんは動物の写真集は好きですが、ゆずれない点というのもあります。つまり、「成獣を子ども扱いしない」「ポエムをつけない」ということ。1000円前後の並製本の写真集(まさにこれだ)だとよくあるじゃないですか。もう勘弁して欲しいような甘たるい、ミョウテケレンなおことばがついてるヤツ。子ども向けの写真絵本ならともかく、どういう了見でついてるんだろ、あの変なの。

 この写真集がいいのは、まずもってそういう妙なポエムがついてないこと。さらっとカワウソの生態を解説しつつ、何よりカワウソへの愛があふれる文章やね。何度も通(かよ)って撮影した人の文章。ここに出てくるカワウソは動物園で撮影されたものですが、各動物園での飼育状況、撮影のコツなども出ています。ぢぶんが笑っちゃったのは、カワウソの麻袋好きの話だな。

 当然ながら、写真もよいです。和むなー♪ 著者の方のブログはこちら。かわええ……(^▽^)カワウソガ、デス。Safariだと写真が切れちゃうのが難点だな(サイドブロックがかぶって写真が縦長にしか表示できない)。文章は折り返されるんだけど。くそお、ライブドアめ。……firefoxでもダメでした。くそお、ライブドアめ。
【追記】今日(6/11)お邪魔してみたら、レイアウトを変更してくださっていて、ちゃんと写真が切れずにみられるようになっていました。ありがとうございます(←こんなところでお礼してどうする)。やっと「二人羽織」が見られたよ(^▽^)!

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2010/06/08

愚痴。

100605_16390002 土曜日に、近くの駅で。夏らしくなってきたような。まだ梅雨前だけど。
 東バの海外ツアー、こんな時期にイスラエルが入ってなくてよかったなぁと思いきや、しょっぱながトルコなんだよな(^^)。ははは。トルコ自体がいつも以上にどうこうってことはないと思うけれど、部分部分では騒がしかろう。

 ル・シネマでもらってきたチラシの中に、神保町シアターの喜劇映画特集がありまして(これ)。はずかしながら、ワタクシ、「拝啓天皇陛下様」をみてないんですよ。ギリギリ6日にいけるかと思ったら、麹町に行っちゃったし。なので月曜の最終、神保町なら間に合うと思いきや……結局行けず終いになっちまっただよ。「運がよけりゃ」は見られるかなぁ。

 忙しい、というほどではないんですよね。気ぜわしいというか。先月半ばから異動してきた社員2人の指導(また2人同時……orz)に入ってるんですが、うち1人は出戻りなので、リハビリさせたら本来の配属先に放逐。もう1人はぢぶんが前の部署にいた時の後輩だから指導はやりやすいけど、まったくの1から……というよりもまるっきりちがうシステムしか使ったことのない上に、流通部門は初めてなので、頭の中の用語そのものを切り替えさせるのに2人そろって四苦八苦中。

 まあ2人同時とはいえ、2人の間に差ができるのは常識的に考えて当然なので、気楽といえば気楽なもんです。同時に入った2人の間に極端に能力(とやる気)に差があったりすると、指導の方もすごい気を使うわけですが……体力も使うし。

 というわけで、今日は8時半に帰ってきてぱったり寝たら、次に起きたのは1時半でした。こんだけ寝落ちしたのはさすがに初めてだ。いろいろメールのお返事とか滞ってますが、すみませんーo(_ _)oペコ。

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2010/06/07

日曜の大使館前

100606_14140001 そんなこんなで日曜日のイスラエル大使館(旗の立ってるところが入口)。たったあんだけの距離、何で毎回律義に迷子になるのか、ぢぶん(←余程相性が悪い)。

 レイチェル・コリー号は土曜の朝に入港するはずだ、との話だった。アイルランド政府からイスラエル政府に対し、ガザに入港させるようにとの公式の要請が出ていた。
 「レイチェル・コリー」の名前に覚えがありながら思い出せずにいた。そうだあの子だ、と思い出したのは大使館前だ。封鎖されたガザで、民家を押しつぶそうとするイスラエルのブルドーザーの前に立ちはだかってひき殺されたISM(国際非暴力行動委員会)の大学生だ。あの子の名前のついた支援船はイスラエルに捕らえられて繋がれている。あの子は再びイスラエルによってつぶされるのか、と胸がふたぐ。

 こういう時に、ネット上で役に立つのはやっぱりパレスチナ情報センター(HOT TOPIC)というわけで、こちらのアーカイブにおおかたの記事がリンクされてます。「みんなの翻訳」の方にもまとまった海外からの記事が翻訳されてますが、アーカイブの方に順次貼られてるので、速報性にこだわらなければそちらでフォローできるかも。チョムスキーのステイトメントも上がっています。

 もうひとつ、この種の事態になぜか強いMSN産経。「支援船上で一体何が起きたのか」と題する検証記事内で「イスラエル兵が(活動家の)頭を撃ち抜いた」との証言を「にわかに信じがたい」としながらも、ガーディアン紙の記事を「死者9人に銃弾30発」としてとりあげ、「45センチ未満の距離から顔や後頭部、足、背中を5回撃たれていた」とのトルコ当局の司法解剖の結果を伝えています。

 自由船団(6隻)のうち集中攻撃を受けたマヴィ・マルマラ号がトルコ船籍であり、死者9人のうち8人がトルコ人、1人がトルコ系米人だったこともあり、トルコ政府は「国家犯罪」としてイスラエルに講義するばかりか、イスラエル首相らを殺人容疑等で独自捜査を開始(これ)。「中東でのたったひとりのオトモダチ」だったトルコを敵に回しちゃってどうするつもりなんだろ、と思いつつも、日本人カツドウカが乗船してて殺されたとしても、「自己責任」ですませちゃうんだろうなあうちの政府は(相手が北朝鮮じゃなければね)、などと思ってみたりもする。もっともトルコもしたたかで、イスラエルの無人戦闘機を買い付ける話はつぶさないようだ(これ)。

 一方でエジプトがガザのエジプト側の検問所を開くというニュースもあり(これ)。イランには、頼むからこれ以上話をややこしくしないでくれ、と思い。

 さて、今日のイスラエル大使館。以前は入口に「郵便受」がありまして、そこへ申入書だの抗議文だの(まあ同じようなものだ)を入れていたのですが(大使館職員なんてものが出てくることは金輪際ないです)、今回はそれも撤去されておりまして。郵送で申入書を送る、という馬鹿げた話にならざるを得ない、と。ちゃんと屋上から集会の様子は撮ってましたけどね、職員らしき人が。
 今日の申入書がまだアップされてないようなので、折り畳んだ先に「フリーガザ」の緊急発表を入れておきます。

 それにしても、だ。国連人権理事会での独立調査団派遣の決議に日本は棄権とな(賛成32、反対3、棄権9)。なんなんすかね、この国の政府ってヤツは。


 

続きを読む "日曜の大使館前"

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2010/06/06

おーけすとら!

100605_17150001 今日の夕方の空。渋谷のタワレコ前の交差点でツクツクホーシを聞いた。もしかしたらどこかの店で「流してる」声なのかも知れないと思いながらも、6月にツクツクホーシかい! 最近は5月あたりから西瓜が出ていて調子が狂う。

 さてと。先月親会社に健康診断を受けにいった帰り、ばったりイ誌のSちゃんに会う。やっぱりうちの親会社に来てたらしい(笑)。「締め切り、6月の20日ですからー。映画もちゃんと見といてくださいねー♪」というんだな、これが。前々から「バレエでもいいっすよー」とは言われてたので、ボーン版白鳥ならイ誌でもいいかなーと思いつつ予算がない(笑)。さすがに「オネーギン」ってわけにはいかないよなあ、っていうんで、今日はちょっと早めに起きて渋谷へ「オーケストラ!」を見に(公式。音出ます)。初回ですが、2/3ほどの入り。ル・シネマは予告編が多くていいな(←予告編好き)。

 いやー、光藍社さんも大変だろうなぁ(^▽^)、と(笑)。どういう感想だ、そりゃ。全然関係ないですけどね、光藍社さんとは。でもロシア人のマネージメントはしたくねぇだな(笑)。いちばん可愛そうなのはジャン=ポールくんだ。ちゃんとボーナスもらえたかいな。

 ……という半ば冗談はさておいてですね、主演の指揮者役、アレクセイ・グシュコブがエエです! 彼だけで2000円の価値があるな。指揮はアレだが、「嵐を呼ぶ男」の青山恭二のアレに比べりゃアンタ、……って時代が違い過ぎますがな。いや、それはいいんです。久しぶりに直球ど真ん中の好みでしたー♪ ……って、どんだけオヤジ好きだ、ぢぶん。

 ロシア側の主要キャストはロシア人(コンマスも?)。このロシア親父どもがみんないいんだなー。チェリストもコンマスもトランペッターもKGB(笑)も。そしてグシュコブ(役名はフィリボフだ)の妻も。愛すべきオヤジの群れ。……欧米の若手ダンサーには今一つピンと来ないぢぶんでありますが、結局ただのオヤジ好きなのか……(ノ _ _)ノカモシレナイ。
 
 どこかで「ロシア版R☆Sオケの話」という評を読んだような気がしたんだけど、なかなか言いえて妙かも(笑)。もっとしたたかで、もっといい加減だけど。だってロシア人だし。
 話の背景に、ブレジネフ時代のユダヤ人(を始めとする人々の)弾圧事件があり、芸術統制があるので、そこいらに対する感覚があるとよりわかりやすいかと。ロシアにおけるユダヤ人の位置、ロシアからイスラエルに移民したユダヤ人のイスラエル国内における位置。

 でもそれ以上に重要なのは、これが「音楽に取り憑かれた人々」の物語である、ということです。音楽であれ、舞踊であれ、他の何かであれ、「取り憑かれた人々」のものくるほしさ。その力、そのエネルギー。それこそが観る者の心を揺さぶり、胸を打つのではないかと。そんな風にあらためて思うのです。

 予告編の中に「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」がありまして。どこかでみたオヤジだなーと思ったら、エミールだよ! まさか役者で出てるとは思わなかった。うわー、公開まで覚えてられるかな。
 写真美術館では「ベトナム戦争勃発から50年」として、「ハーツ・アンド・マインズ」と「ウィンター・ソルジャー」を上映(19日から。これ)。せめて「ウィンター・ソルジャー」だけでも観なくちゃなぁ。

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2010/06/05

ロミジュリonTV

 会社でしばらく前にみたもの。

 「MIYAKO バレリーナ吉田都ものがたり」。クララの別冊付録で連載していたものに、都さんのその後を書き足したものだそうで。そんな連載があったとわ(似てないところもスゴイような……)。いや、それよりもこの「エトワールコミックス」なるものが今後も続刊されるのかどうかが気になる(笑)。誰が来るんだ、誰が。

 さて、新聞切ったりしながら、ニーナの「ロミジュリ」を見ていました。ぢぶんが見た日の舞台なので、あまり違った感想はないな(これ)。2列目の上手のはしっこ席だったので、こうして引きの画面だと、舞台が意外と淋しい(人数が少ない)。ティボルトは好みだったけど、ラブロフスキー版のティボルトだったら、もっと憎々しい感じがいいな。ちょっと上品だ。ジュリエットママがすごく魅力的で、大公さまがかっちょいい。で、ウヴァーロフが面白過ぎと( ̄▽ ̄)。2幕まではロミオなんだけど、3幕から急に面白い人に。追放先でのソロで「踊ってる場合じゃねぇだろう!」と久しぶりに思ってしまった。劇場で見てた時は、あまりに奥行きのない場所で踊ってるもんだから、ホリゾントに激突しそうでハラハラだったんですが、前から観るとちゃんと普通なんだなぁ。当たり前だけど。

 ……でもぶっちゃけた話、以前キーロフで見た時(オブラスツォーワとバラーノフ)はすごく面白かったラブロフスキー版なんだけど、グルジアで見るとそうでもない。ダンサーのレベルというよりも、味の付け方かな(改訂も多少してるか?)。キーロフ(当時)だと、ティボルトは「貴族という存在が悪」というソビエト史観を体現したような悪役だし、もっとドラマティックだったような気がしたんだよな。うーん。見たのがずいぶん前だからそう思うのかな。

 ジャパンアーツのサイトで「合同ガラ」の演目発表。

  ……ロブーヒン ところ変われど タリスマン

 1句できましたな。季語がないが。「未定」の演目がアクティオンだったら大笑いだ。アレクサンドロワのディアナは見たいけど。

 でまあ今回は見送って、かわりに清里に行く方向で検討することにしました。なんだか最近この手のガラは疲れちゃって。ベジャールガラみたいに、1幕1〜2作品くらいならいいんだけど。でも万が一、アニィかサニーがどっちかが来るなら行く。……サニーは無理だろうけどさっ。

   

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2010/06/04

夏はどうしたもんだか。

100530_14380001 日曜日の目黒駅前の植え込み。ツツジももう終わりだけど、それよりスギナだ。植え込みいっぱいいっぱいにスギナ。スギナがこんだけあるからにはツクシも出るんだろうか、とつい思ってしまうが、別段そういうわけではないだろうな。ツクシ、もう何年食べてないだろうなー(T_T)。好物なんですけどね。醤油とみりんとかつぶしで炒め煮。小学生の頃までは、今で言う45Lのゴミ袋に3〜4袋採集して、一晩かけてハカマ取り。天文台が観光地になっちゃったからもう取れないだろうなー。食いたい。

 アッサンブレからジゼルの東京公演の優先予約案内。今回はヒラリオンの日だけにしておかないとー。地方公演もあるからなぁ。まあ地方といってもとりあえず、埼玉と神奈川ですが。キャスト未定で残っていた石巻は、佐伯+長瀬+後藤+井脇。佐伯組が1度でも踊れるのはいいやね。これでヒラリオンが木村さんなら1泊で行く価値はアリアリですが、とりあえず今回は見送り。宮城生協主催の公演だそうで、いつぞやのドンキと同じですね。アッサンブレ通しで観られるようになったのはよいことだー♪ 後は浜松か。……ハンブルグよりは近いけどな(←比較するか?)。

 ボーン版の「白鳥」を観ようかどうしようか、かなり迷っていたんですが、今回はパスになる可能性高し。日本初演時だったかな? クーパーとパスターで1度づつ観てはいるんですけども。6月はいまのところロイヤルのみ。7月は何も入ってないので、ロシアカルテットを聞きに行きたいと思ってはいるんですが、まだチケ取りしてないし。久しぶりに清里のフィールドバレエに行こうかとも思ったんだけど、……ちょっと腰が重い(笑)。単に宿を取るのが面倒なだけなんだけども。今年は「白鳥」「シンデレラ」「天上の詩」だそうです(これ)。「時雨西行」はいつかみたいんだけどもなぁ。

 オネーギン、半端なままだけど、今日は(今日も、か)頭が動いてないので……orz。動くこと、あるのか。
 


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2010/06/03

現場の書き手

100530_15270003 大野一雄さんが亡くなりました。103歳。結局ぢぶんは間に合わなかったなぁ、という思いはずいぶん前からありましたが、それもまたひとつの「縁」なのでしょう。縁がなかった、のではなく、そういう縁であったのだと思いたい、そんな気持ちです。

 映像でしか見たことのない大野さんですが、いちばん記憶に残っているのは、もう車椅子になってから、ヘリ(確か)で花をまき散らす、その中で踊る姿です。人はこんな風にも美しくなれるんだ、と。

 写真は日曜の庭園美術館で。


 毎日新聞1日付け夕刊に「オネーギン」評が載りました。三浦氏。すっげぇコーフンしてます(笑)。読売が「絶賛」ならこっちは「激賞」だな(笑)。どっちがより……なのかはよくわからんけども。14、15両日会場でおみかけしましたが、評は15日のもの。

 面白いもので、佐々木氏と長野氏と祐成氏の文章を比べると、佐々木氏と長野氏は「評論家」の文章なんですよね。「読者にこのバレエの背景やらなんやらを解説せねば!」っていうのが聞こえてくる。祐成氏の文章は記者の文章なんですよ。その場で体験した者のコーフンや、会場の熱が直にくる。現場の人間の書く文章ですね。

 三浦氏の文章はね、三浦氏なんです(笑)。「評論家」のはずなんですけども。あれもそれもこれの前においてはもはや瑣末なんだ、オレはオレのコーフンを伝えるんだあああっっ!!っていう。

 ぢぶんはフィールドが広く偏ってるので(笑)、三浦氏の文章とは舞台関係以外でもよくでくわしますが、そのたびに「この人は自由人なんだなー」と思います。ぢぶんの近くでは福富翁が似たタイプだな。好奇心がやたらと旺盛で、そこにむかっては驚愕するようなエネルギーで突進していくくせに、自分の興味意外にはまったく興味のない人という。ダンマガの毎月のインタビューは楽しみですが(最近買ってないけど)、プロモーション的に「聞くべきこと」とか「聞かなくちゃいけないこと」とか、本当におかまいなしだもんなー。雑誌サイドの聞き手としてそれはどうなんだ、というのはあるだろうけど、いいやもう三浦氏だし、そういうのはDANZAがやるよ多分、って思ってしまうんですよね。ぢぶんは。三浦氏は三浦氏だから聞けることを聞いてくれればいいや、その方が面白いし、って。

 でまあ、ひじょーにコーフンする三浦氏が目に浮かぶような文章であった、と。2人の身体の雄弁さについては祐成氏も触れてましたが、それだけではなく彼らの奏でる音楽について書いていたのは三浦氏だけだったので、それはかなり嬉しかったです。……ま、鏡はね。(汗)ってとこもね。ありましたけども(元々「担いで振り回し」系は……なぁ……orz)。

 とりあえず。
 

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2010/06/02

タチアーナのそれぞれ

100530_15290001_2 日曜日、庭園美術館にて。梅が既に大きくなっておりました。
 「ロトチェンコ+ステパノワ」展(これ)に行ってきたのだけど、ぢぶんとしては期待ほどではなかったかなー。もう少しグラフィックデザイン的なもの
(展示区分でいくと印刷物)が多いかと思ったけれど、空間構成や建築のためのデザイン画が結構あったかも。それにしても「労働者倶楽部」、モダンでスタイリッシュだけど、労働の後にくつろげる感じじゃないな(笑)。畳でごろごろしたい(←ロシアでか?)。そして「そういやナップ文庫の装丁ってこんなんばっかりだったなー」と(←会社の仕事で大量にデータを作ったことが)。

 さて。今回の3人のタチアーナの方を軽く。

 ぢぶんの想像では、友佳理さんがいちばん「夢子ちゃん」になるだろうと思ったんですけども。フタを開けて見れば意外というか、成程というか、「夢見る夢子ちゃん」だったのは美佳さんの方でした。現実感がないというか。ゲネと2回見たけれど、いちばん印象に残らなかったのも美佳さんでした。見ている時は綺麗なんですけど、のど越しがよすぎて引っ掛からないような。高岸さんの方も実はいちばん印象に残らないオネーギンではあったので、相乗効果だったのかもしれないけども。「鏡」がいちばんよかったかなぁ。まあ2日目はあらゆる意味でインパクト強過ぎたけどな……。

 その友佳理さんはこれも意外というか、成程というか、「地に足のついた」お嬢さんなんですね。自分の中に自分の世界はしっかり持っているけど、それが外の世界と地続きになっていて、確執が(あまり)ない。かつ、「所詮は田舎のお嬢さん」という野暮ったさというか、気の利かなさもあるし、子どもっぽくもある。それがひどくオネーギンを苛立たせていくわけですが(←オネーギンの方もこれまたイラチだし)、「気を回したつもりで全部がウラメちゃん」っていう2幕がリアルでねー(^^)。いやもう、本当にハラハラドキドキ。

 そして田中さんのタチアーナ。なんというか「女学生」でしたね。女学校の文芸部長。時々オトメの世界に行っちゃったりもするんだけど、生徒会とも戦えますよっていう(←どこの文芸部だ)。妄想少女という意味では美佳さんとおなじだけれど、美佳さんの妄想がそのまま実生活と地続きになって区切りがないのとは違って、妄想は妄想、現実は現実で区別ができているような感じといえばいいのかな。いちばん近いのは「ぶらり信兵衛道場破り」のおぶんちゃんだったりするんですが、……だれが覚えてるんだ、そんな番組(←なんとつべにちょっとアップされてましたよ。びっくり)。

 稽古場レポで、1幕のリハの小道具にアガサ・クリスティの本が使われた話がありますが(「本当はロマンティックなフランスの小説か何かだと思うけれどもね」とのこと)、3人それぞれに、美佳さんはリルケ、友佳理さんは堀辰雄か道造、田中さんは大宰……と、なんとはなしに思ったのでありましたよ(洋物が少ないのはぢぶんが読まないからだけど)。

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2010/06/01

たまにはタジン

100523_17530001 寝落ちしている間にシヴァの誕生日も過ぎてしまったよ(ははは……)。せめてものバラ。山下のですが。
 ガザとチェチェンが一緒に動いてる。いや、一緒に動いてるわけではもちろんないんだが。モスクワで35人殺されれば大ニュースだが、コーカサスで40人殺されても何のニュースにも載らない。わずかにMLで回ってくるくらいだ。ひとつながりの「事件」なのに。
 今こうしててもものすごく眠い。ダメダメだな、ぢぶん。


100522_20240001 愚痴ばっかりなのもなんなので、わりと最近作ったタジン。
 ソーセージの皮がすごく好きなので(←やっぱり「皮」なのか)、一度やってみようと思っていた一品。キャベツを敷いて、ソーセージで土手をつくり、脇にシメジを少し。ある程度水が出たところで、コンソメをぱらぱらと。野菜に火が通ったところで卵を落とします。本当はもう少し生っぽいところで火を止めて、卵とからめながら食べるといいんだろうけど、余熱で固めになってしまった。固めでもそれなりにいいんですけどね。……夕飯よりは朝食のメニューかなぁ。朝食をこんなにしっかりとることはないけどな。

 この日はご飯を炊かずにバケットと、大根・ニンジンその他のスープ(もう忘れた)。駅の近くに昔からあるベーカリー(チェーンではなくて個人経営)のバケットがすごく美味しいんですよ。皮はそれほどぱりぱりではないタイプで、中が柔らかく、「小麦」の味がするんです。1本180円程度(下1ケタを覚えてない)。冷蔵庫に入れておけばもちもいいので、うちでは常備品です。ほかに売ってるものも甘食だのシベリアだのラスクだの。カップケーキにはちゃんと真っ赤な砂糖漬けチェリーとアンゼリカが乗っているという、ほんとーに古くからある「自家製パン屋さん」。おばちゃんに長生きして続けて欲しいですー♪

 それにしてもなんでこんなに眠いかな。オネーギンの続きは明日また(←まだまだ続くぞ)。

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