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2010/06/24

ふしぎーしゃ

 アッサンブレの通信が着。メインはドンキに向けての小出ちゃんと、ヨーロッパ公演で初顔世の奈良さん、初生贄(なんかオカシイ ^^)の宮本さんのインタビュー。そっか、今頃奈良さんは顔世デビューへのスタンバイ中かも(現地時間23日19:30開演)。由良之助は弾くんのはず。そんで、明日は「月」があるから、多分まっつんの師直になるんだろうな。がんばれーヽ(´▽`)/。

 楽屋日記は生贄を前にした(やっぱ変だな ^^)宮本さん。初役コメントが中心のこのコーナーも、今回は「オネーギン」と「四季」とて全員初役(笑)。
 そんでも、終演後の友佳理さんとの写真、充足した様子になんだかじんわりときちゃいましたよ。何より友佳理さんのコメント。「カズくんと踊ることができて本当によかった」というのが嬉しくてですね(笑)、ぢぶんが嬉しがるのも僭越なんですが、嬉しかったんですよ。友佳理さんにとっては本当に大事な大事な舞台で、やっぱり大将と踊りたい気持ちもあったんじゃなかろーかとか余計なことも思ってしまうし、でも二人で(……もちろん、平野さんや井上さん、高村さんも含めてだろうけれども)積み上げて、積み上げて、積み上げた上での舞台だというのは観ていて本当に感じたので。

 ……何というか。今までの友佳理さんと木村さんの舞台というのは、どこか木村さんの片思い的な(役柄の上でではなく)ところがあって、それが木村さんのボルテージをマックス以上に引き上げてるような、そんな気がしてたんですが、もうしかして今回はそうじゃなかったんだなあ、と。
 ぢぶんは、ちまたでよく使われる「化学反応」とか「ケミストリー」とかいう言葉がすごく嫌なんです。そんなわかったような気になるような単純なことではなくて、もっと違うもの、あるいはこと。「相乗効果」はまだ近いと思うけれども、むしろ相手の内面を引き出していくような力。それは友佳理さんは非常に強くて、それにいちばんわかりやすく、ビビッドに反応するのは木村さんだと、ぢぶんの観る限りでは思います。そしていちばん動じないのが高岸さんかと。……まあ最近はあまり組んでないですけどもね。

 しかして。今回、特に三幕の二人の拮抗したせめぎ合いは、二人がお互いに、それこそ拮抗した力でお互いを開放し合っていたからこそだったのかな。こうして文字にしてしまうと、いかにも当たり前のような気がするけども。高岸さんは良くも悪くも、双方をコントロールできてしまうように思うんですよ。それは高岸さんがずっと「真ん中」を踊り続けてきたことで身に付けた力量であって、そして木村さんはそうではないキャリアだからこそ、ああいう人なんだな、と。
 ……もっと言葉を磨かなくっちゃなぁ。

 明日の「月」はその三人のトロワ(ノ_-。)クソオ、ミテェヨ。

 

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