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2010/09/30

舘形 with Taro

100925_16020001 岡本太郎美術館の上(丘陵地帯なので「上」になるわけですが)のパブリックスペースにある「母の塔」。

 さて、25日のCプロ。珍しいキノコと入れ替わりに登場するのは舘形比呂一さん。上田遥演出・振付の『太郎と遊ぼう』〜踊る彫刻ゴールドマンショー〜です。うん、そのまんまのタイトルだ。構成は以下の通り。

 その1 母、そしてミューズ
 その2 パリ、恋に溶けて
 その3 コンドルよ、古代へ飛んでいけ!
 その4 曼荼羅
 その5 青春だ!!
 その6 パパ(太郎)ありがとう

 キノコと合わせて60分弱だったので、30分足らずでしょうか。2曲めがシャンソンで、3曲目が「コンドルは飛んでいく」で、6曲めが「素晴らしき世界」だったんだな、多分。キノコでもそうだけど、シャンソンやポップスに詳しいと、もう少し面白さも増すのかなぁ。少なくともレポ書くのはラクだな(笑)。この間に何度かブリッジ的に(軽い小物替えとか)「クシコスポスト」を使用。

 まあだから、タイトルまんまです(笑)。ゴールドのノースリーブとパンタロン(死語か?)に黒のファー付きシースルーを羽織り、電飾のついたサングラスをピカピカさせつつ、キティちゃんのカートを引いて、しゃなりしゃなりと(これも死語か?)やってくる舘形さん。点在する太郎作品の口に手をはさんでぬけなくなったりとか、お約束もちゃんと(笑)。お子さんがまたいじられてたなー(笑)。一通り会場を巡った後で、中央の大きなショーケースに入ります。ケースの中には太郎の「千手」。サングラスをはずし、カートの中からうさぎ耳やら大きな赤いリボンやらを取り出しては自分で付けてみたり、「千手」に着せてみたり。しかし、近くで観るとデカイよなぁ。ファンサイトさんによると、182cmだそうです。そして同い歳だ……はははは(学年はぢぶんが下だっ)。

 シャンソンによる2曲目は長煙管を使ってややアンニュイに。両手を上げ下げしながら「千手」のまわりを経めぐる「コンドル」は、どこか呪術的でもあり、土着的でもあり、太郎的でもあるイメージ。ギャグを随所にちりばめながらのショウダンスは、オーソドックスでもあるけれど、舘形さんのアヤシイ魅力も満載。アンコールナンバー的な「素晴らしき世界」は、それまでの楽しさがしんみりした幸せに変容していく中で、ショーケースにロール・ブラインドが降ろされていきます。

 とにかく楽しかったんですけどね(^▽^)。「千手」との対話というか、オブジェという物体を使うのではなくて、本当にそれと踊ってしまう。踊り手の楽しさと見ているぢぶんの楽しさがどんどん加速度的にシンクロしていくような。順番もよかったなぁ。キノコで楽しい気持ちに盛り上がったところで、さらにヒートアップしつつしんみり、みたいな感じで。

 江古田の時とはまったく違った作品でしたけども、それも含めてもう少し観ていきたい人です。胸のニュアンスがなんだか独特なんですよね。衣装の質感のせいもあるのかもしれないけども。コンボイもずいぶん前にテレビで観たきりだなぁ。

 ご本人のブログ(こちら)で、当日の衣装でのキノコとの写真などが見られます。

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