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2010/10/31

雑記帳、アップしました

 昼過ぎ、出かけようと玄関のドアを開けたら、外に「漏電でTVが見らんないけど、復旧まで待っててね♪」との旨、貼り紙がしてありました。昨日からのCATVとネット落ちの理由は降雨減衰ではなくてマンションの設備の漏電だったらしい。……古いからなぁ。てか、危ないだろ。

 ネット落ちしていたおかげで、もんのーーーすごく久しぶりに、雑記帳に1本書きました。「饗演」の前に、自分のけじめとして書いておきたかったんです。かなり、おそるおそるの気持ちでアップしました(笑)。この間書いたのはベジャールが亡くなった時だったんだなぁ。

 そして、ネットもテレビも落ちている間に野沢那智氏が亡くなったんだ。自分の昔のハンドルの一部は彼に引っかけてあったんだ。
 野沢さんは、まずもって「ナッチャコ」で、そしてどちらかといえば(自分の中では)洋画の吹替えの人だ。ドロンで、アル・パチーノで、ダスティ・ホフマンで、チキチキマシンだ。
 淋しいやね。仕方がないのかもしれないけどね。淋しいやね。

 雑記帳の方はこちらから。お題は東バとベジャールについて。

 書くことがまだあるので、多分、いつもの時間にもう1本アップします。

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堕ちた。

携帯からです。8時前くらいに、CATVとネット(フレッツ)、ひかり電話がダウンし、今に至ってます(T_T)。

NTTじゃなくてマンションの方かな~とも思うんですが、明日管理会社が開かないことにはどうしようもない。

ということで、すべて明日回しです。すみませんm(_ _)m

あ、今はNTTって、みかかじゃなくて、ひややなんだねぇ(^▽^)

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2010/10/30

とりとめなくいつものごとく

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 上野動物園西園内の不忍池にあるペリカン島……というかどうかは知りませんが、ペリカンと鵜の棲む中島。うちのコンデジだとこれでいっぱいいっぱい。ちなみにハシビロコウはコウノトリ目ペリカン科だそうです。ご親戚なんですね。
 そして、今さらなんですが、WWFの国際ジュゴン年のブログパーツを貼ってみました。あと2ヶ月だけど。

 東バ公式がわさわさと更新され、NBS公式の方では、メータが来日してペトルーシュカのリハ(スタジオ)に同席したとの話題も。3人が魔術師から仮面を与えられる場面の写真ですが、一人だけなんか違うような気も(^▽^)。
 ナガセくんは朝カルに進出。「王子様ダンサーのバレエ談義」にスタダンの福原さんと出演だそうです(これ)。しかしすごいタイトルだな( ̄▽ ̄)。福原さんと、というところがまた絶妙な感じです。学生価格だったら聞きに行きたい所ですが、さすがに朝カルはお値段がいいなー。
 そして文庫化される「ユカリューシャ」は、その後のモスクワでの学生生活やら、オネーギン上演までやらが加筆されるそうな。単行本も持ってるけど、それはちょっと読みたい。11月初旬発売。

 そういえば、いつの間にやら公式のソリスト写真とプロフィールが更新されてました(なぜこの時期……)。アッサンブレのプレゼント写真は概ねこの通りだったんかな? 

 明日(今日)は、初台にペンギンを見に行く予定なんですが、天気はどうだろう。その前にぴあによって松山の白鳥を買いたいんだけど。ペリカンにペンギンに白鳥か……(西園で全部すむな( ̄▽ ̄))。

 

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2010/10/29

比嘉さんの写真展とか

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 このラインですよ、これ! これが好きなの。

 10月11日の上野のペリカン。それにしてもこれからわずか2週間でこんなに寒くなろうとは思わなかったぞ(笑)。この日は五分のワイシャツ一枚でも大汗だったのに。

 
 先日のエントリにアップした比嘉豊光氏の沖縄戦遺骨収集をめぐる写真展は、この週末から明治大学であるそうです。間に合った、間に合った。

 【比嘉豊光写真展 骨からの戦世(いくさゆ)—65年目の沖縄戦】

2010年10月29日(金)—11月5日(金) 無休 入場無料
     10:00—18:00 ただし10/29は14:00から、11/5は15:00まで。
会場:明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン1F展示スペース
    JR御茶ノ水駅下車徒歩3分
主催:比嘉豊光写真展実行委員会
お問い合わせ:明治大学理工学部芸術学研究室 (こちら)
電話044-934-7284 FAX044-934-7908 

神保町の古本祭に行かれる方は、寄ってみてください。三省堂の坂をあがって御茶ノ水駅に行く途中です(御茶ノ水寄り)。30日にはシンポジウムもあります。インフォメ内のリンク先は明大の准教授で、シンポジウムのパネリストにもなっている方。

 11/6〜10には映画「ANPO」ともう1作ドキュメンタリー(回によって違う)+トークショー(6日のみ)の「安保映画祭」もあります。渋谷のアップリンクのファクトリーの方(これ)。うーむ、これを見てからだと締め切りに間に合わないなぁ。

 みなもと太郎は幕末の起源を関ヶ原に求めたけど、今の状況の中間的起源はここにあるような気がするんだよねぇ(懐古的に振り返られることの多い68年ではなく)。

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2010/10/28

宮島の写真アップしました/抱き枕

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 昨年の12月に撮った厳島神社のアオサギ。前も使ったような気がするけど、まあいいや。

 CANONのオンライン・アルバムに宮島の千畳閣をアップしました。先日アップした錦帯橋の翌日の写真です。この時は宮島でも今まであまり行かなかった(多分30年ぶりくらい)千畳閣と大聖院を回ったのですが、ちょっと枚数があったので分離しました。そのうち、別の部分もアップできればと思います。要するに、コメントつけるのが楽なところからアップしてるんですけどね(笑)。

 PCからはこちら、携帯からはこちらです。もう少し天気がいいとよかったんだけどなぁ。

 ついでに、2006年の夏にとった宮島はこちら

 それにしても、この間まで「あぢー」といって半袖着てたのに、明日(今日だ)は12月下旬の寒さって何。
 そんなわけで、抱き枕の新しいのを買おうと思いまして。なぜ「そんなわけ」かといえば、今使っているのはちょっと長くて大きいので、布団からはみ出るんですよ。そうすると寒いから、今まで冬場は使ってなかったんですよね。だけど、腰の具合で仰向けに長時間寝られないので、横向きに寝た時に足を引っかけておくものが欲しい(でないと仰向けにひっくり返るから)。なので、今までのは夏用にして、冬用に小さめの、あるいは薄べったいのが欲しいなーと。でもこれがなかなかいいのがないんですよねぇ(予算内では)。というか、種類そのものがない。ハンズよりもオリンピックあたりへ行った方がいいんだろうか。

 今使っているのは、抱き枕の魁というか(笑)、出始めの頃に買ったものでもう15年以上使ってますがな! ひやー。自分でもびっくりだ。ダンナより長く連れ添った抱き枕( ̄▽ ̄)。羽毛いりの輸入物で、ただの円筒形なのに羽毛の量が計算されているので、抱き心地がいいんですよねー。カバーはもちろん洗濯できます。今どき、ぢぶんの背丈より長いのはなかなかないからなぁ。

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2010/10/27

『ANPO』に出てくる写真家たちの本

 そんなこんなで、結局昨日の三島本を買ってみちゃったんですが(笑)、ぱらっと見た印象よりもギリシャものが少なく、セバスチャンは大盤振る舞いなのであった( ̄▽ ̄)。まあ聖セバスチャンといえばソドマかレーニで、この辺りだと矢も2〜4本くらいですが、中には「弁慶かよ……」的なものもあり。

 でまあ、そもそもリブロに行ったのは、日曜に見た「ANPO」の資料になるようなものはないかっつーことだったんですが、比較的売れっ子の会田誠はともかく、ほかのものは本当にありませんでしたなー。映画の後の観客の声で「この展覧会はいつやるのか」「画集はいつ出るのか」というものが多かったそうなので、みんな考えることは同じらしい。つまり「この人の作品をもっと見たい」「自分のペースでゆっくり見たい」。大画面で見ると画集では小さくつぶれているところも子細に見える反面、「自分のペース」では見られないし、何せ物量が多いので覚え切らない(笑)。人なんか、出るたんびにテロップ出してくれないと、頭がごちゃごちゃですがな(笑)。自分は風間サチコの木版画をもっといろいろ見たいですね(版画好き)。

 比嘉豊光の写真集はこのかん平積みになっていたような気がしたのに、全然ヒットしないところをみるとほかの人のと間違えていたのか……。とにかく、今度これが出るようです。

 「骨の戦世」(岩波ブックレット)。沖縄戦の戦没者の遺骨収集をめぐるドキュメント。ブックレットですから、写真集というわけではなさそうです。彼の撮った遺骨収集現場の写真については、東京でも写真展をという話がぢぶんの周囲でも何度か上がっては止まり、みたいになっていたのですが、最後に聞いた時は「11月にはなんとかー」という話だったんだよな。その後どうなったんだろう。

 東松照明の写真集はちょうど今月左の本が出たところ。

   「camp OKINAWA」は写真集なので高いですが。映画に出てきたのは長崎での被爆者の写真を撮影した時のエピソードなので、フォト・ミュゼの「長崎「11:02」1945年8月9日」なのかもですが、これも高い中古しかない。「長崎曼荼羅―東松照明の眼1961~ 」の方はまだ生きてますが、写真集ではなく、東松氏に取材して書いたもののような。写真集って本当に絶版になるのが早いんだよな……。

  石内都の「ひろしま」。これの撮影風景が映画の中に出てきました。被爆遺品を撮ったもの。Amazonのリンク先のレビューの通りです(こらこら)。石内さんは『絶唱・横須賀ストーリー』の写真家ですが、すっごくかっちょいいんですよ! 「鮮やかだなぁ」という印象の人です。作品よりもむしろ本人の方に興味が行くような(笑)。「モノクローム」の方が見たいんだけど、これも中古だけなんだよなぁ。

 ……というわけで、写真の方をまとめて。絵の方も探せばいろいろ出てはくるんだけど、店頭でちょっと見てから、というわけにはいかないのがキツイっすね。

 ついでに。沖縄関係の書籍はこちらのBOOKS Mangrooveでかなり揃うようです。

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2010/10/26

三島の美術本

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 錦帯橋のアルバムでカットした残り写真。橋げたの裏です。宮島の方を大体アップし終わったんですが、こういう木組みの写真もやたらと多い。自分、木組みフェチでもあったんだろうか。意外と構造物好きなのか? ああ、ずいぶん長いこと猿橋に行ってないよ。高いところはダメなんで、吊り橋はNGなんですけども。

 さて、ちょっと見たいものがあって池袋のリブロに寄ったところ、1階の突き当たりの企画コーナーで三島没後40年特集「憂国」なるものが開催されていました。三島関連本もいろいろと出てましたが、「今の日本を憂う」的な本も種々雑多に(やや我田引水的に)並んでおりました。なんというか、「ああ、手持ちでとにかくがんばったなー」というか(笑)。こういう企画コーナーの並びって、時として「文化祭の学習発表展示」っぽくなっちゃったりするんだけど、そんな匂いも漂わせつつ、がんばった品ぞろえではありましたよ。

 ぱらぱらと見て面白そうだったのがコレ。

 「三島由紀夫の愛した美術」(新潮社・とんぼの本)  宮下規久朗と井上隆史の対談と、「とんぼの本」なので図版多数を収録。「アポロの杯」をはじめとした三島の評論で言及された美術品についての本なので、彫刻・風景含めてギリシャてんこもりですが、もちろんビアズリーやら三島の書斎やらも出てきます。そして三島といえば「聖セバスチャン」ってわけでですね(笑)、もー、あんなセバスチャンやらこんなセバスチャンやらのこんなポーズあんなポーズ、セバスチャンがお手盛りですよ( ̄▽ ̄)。

 「M」の予習本として適切かどうかは疑問ですが(そこかよ)、「三島と美術」という切り口で「とんぼの本」というビジュアル系というのは、頭にも財布にもお手軽かも。……やっぱ、買ってこようかな(笑)。
 三島も多作だけあって本当に玉石混交で、むしろ石の方が多いような気がするんだが、人としては「おもしれー」って思ってしまうんだよなぁ。自分に同時代性が希薄だから、というのもあるんだろうけど。

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2010/10/25

アートの中のANPO

 そんなわけで(どんなわけだ)、渋谷のアップリンクで「ANPO」を観る(公式サイト。音が出るのでトップではなくイントロダクションにリンクしてあります)。
 チラシで見て興味はあったけれども、とにかく並んでいるアーティストたちの名前に(質量ともに)、こりゃあ自分の頭じゃ処理しきらんな、と思ってちょっと腰が重かったんですが。腰を上げた理由は、原稿の催促ですけどもね。例によって。

 ドキュメンタリーです。60年安保闘争を中心に据えていますが、それ以前/以後を通貫して、「アーティスト」が安保/日米関係/戦争・基地とどのように向き合い、表現してきたかを追っています。当事者/関係者(兄弟とか)/学識者(保阪正康とか)らのインタビュー、作品、当時の記録フィルムをベースに、ナレーションなしで構成。

 出演者(含む作品)はこんな感じ。

出演・作品:会田誠、朝倉摂、池田龍雄、石内都、石川真生、嬉野京子、風間サチコ、桂川寛、加藤登紀子、串田和美、東松照明、冨沢幸男、中村宏、比嘉豊光、細江英公、山城知佳子、横尾忠則 出演:佐喜眞加代子、ティム・ワイナー、半藤一利、保阪正康 作品:阿部合成、石井茂雄、井上長三郎、市村司、長濱治、長野重一、浜田知明、濱谷浩、林忠彦、ポール・ロブソン、丸木位里、丸木俊、森熊猛、山下菊二

 淙々たるもんです。よくぞこれだけ集めてきたもんだ。このほかに高里さんだの安次富さんだの出てたしなぁ。それこそ「絵1枚」の人もいるにしても。もちろん見たことのない絵も写真もたくさんありましたし、初めて名前を聞く人も何人かいる。あるいは見たことはあるけど忘れちゃった人。「売れない絵」ですよね。壁に掛けておいて楽しい絵、ではない。心を揺さぶられたからといって、四六時中見ていたいものでもない。しかしそれを描き続ける人がいる。自分の中から沸き上がってくるものに突き動かされながら、あるいはユーモアをもって。そのことそのものに引きつけられます。絵であれ、写真であれ、映像であれ、人は何かを表現せずにはいられない動物なんだな。

 監督のリンダ・ホーグランド氏は、日本生まれ・日本育ちのアメリカ人。日本映画が海外へ輸出されたり、国際映画祭に出品される時の英語字幕や通訳を長くやってきた人で、今回もその人脈が活きています。なんで深作監督がクレジットに? と思ったら「仁義なき戦い」のヤミ市場面が引用されていたり。串田和美は中村座のNY公演の翻訳の際に知り合ったとか。求めよさらば与えられん、みたいな映画だな。

 ここで取り上げられる「アート」は、絵画/写真/映画/ビデオとさまざまだけれど、それらを観るだけでも十分に価値があります。だって本当に見る機会の少ないものばかりだよ。思った通り、情報量が多すぎて、全然自分の中で処理できてないですけど。

 岡本太郎美術館の池田龍雄展(これ)も始まったことだし、行ってこようかな……。いつそんな暇があるかはさておいて。

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2010/10/24

タジン二刀流!

101023_20150001 久しぶりのタジンネタです。

 実はオーストラリアの「白鳥」の帰り道にですね、ついに買っちゃったんですよ。例の、たち吉のタジン鍋。ご存知の通り……かどうかはわかりませんが、たち吉のタジン鍋は人気があって、たち吉の通販ページではいまだに「お届けに時間がかかります」表示になってます。ところがそれは緑のふたの「ふくらタジン鍋」。実は最近発売になったらしい「きわみタジン鍋」っつーのがあってですね、これはなんとデパートのたち吉売場でお持ち帰りができてしまうのです(ぢぶんは西武でお持ち帰りしました)。それがこれ。なんせ、アオリが「男の料理に」ですよ(笑)。外径23.5、内径18、深さ5.5。フタ以外は値段も含めて「ふくら」と同じです。フタの質感がちょっと違うようで、カーブが少し急傾斜なのと、あとは色くらいかな、違うのは。上の写真には「7号」とあり、下の方には「土鍋6号」とある。7号はなんの7号だ。

 つまりそれが、写真の大きい方のタジン鍋です(フタも)。小さい方が、今まで使っていたイシガキ製19cm。こうして比べると、だいぶ大きさが違います。

 今日のメニューは煮込みうどん。白く光っちゃってるのは落とし玉子で、あとは長ネギ・椎茸・ワカメ・カニカマ(赤いところ)。最初に水を入れて火をつけて、適当なところでうどんを入れてほぐし、長ネギ・椎茸・乾燥ワカメを乗せてしばらく放置。具に火が通ったら、ヒガシマルのうどんスープを入れて(←愛用)、玉子とカニカマを入れてまた放置。それに小さい方の鍋でサツマイモとブロッコリーの塩茹で。

 小さい方の鍋でも一度煮込みうどんをやってみたのですが、あまり深さがないこともあって、うまくいかなかったんですよね。大きい方なら一人分でちょうどくらいです。そのかわり、ちょっとした野菜の茹で蒸しや、アサリや鳥の酒蒸しをするには小さい方がちょうどいい。大は小を兼ねるといっても、大きな鍋にちんまり、だと淋しいですからねぇ(←やってみた)。
 この間、大きい方で残りごはんに牛乳とオクラでリゾット(雑炊?)もやってみたんですが、こちらもなかなかよい具合でした。まあ、これだと口をつけてスープを飲むってわけにはいかないので、木のスープスプーンかレンゲを買った方がよいですな。普通のスプーンだとがちがち当たるのがちょっと気になる。

 元々、今月初めくらいに「鍋の季節に向けてタジン鍋生産大忙し!」みたいなニュースを地方局で見まして、「やっぱり土鍋代わりに深いのが欲しいなー」と思ったところなのでちょうどよい具合でした。これなら一人鍋も楽しそうだ(笑)。土鍋買えよ、って気もしますが。

 そんなわけで、大小使い分けながらのタジン鍋ライフが続きそうですー♪ とはいえ、タジン料理って全然作ったことないな、そういえば。


 そして、本当はこのメールに返事書きたかったけど時期を逸しちゃったよ、とか、連絡しないといけないのになあ、とか、いろいろあるんですが、今まだちょっとキツイ感じです。すみません(ここであやまってどーする)。

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2010/10/23

錦帯橋の写真アップしました/自分的泣き所

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 キャノンのIMAGE GATEWAYのオンラインアルバムに、昨年12月に撮影した錦帯橋をアップしました。コメントはちょっとしかつけてません。写真をクリックすると大きくなります。スライドショーにもできるので、よろしければどうぞ。こんな感じで、今までたまっていた写真をアップしようかなと思っています。アクセスできない/見えない、ということがありましたらコメントででもご連絡ください。

 PCでの閲覧はこちら。携帯での閲覧はこちら

 なんでこんな写真があるかというと、ごにょごにょでうにゃうにゃですが(笑)。今年もドロッセルマイヤー、みたかったなぁ……(しかしまあ、やりたい放題だったよな)。

 NHKでやっていた宝塚ものをついつい真剣に見てしまった。湖月わたるの心意気に涙目だ(ノ_-。)。こういうのに弱いんだ、ぢぶん。ここ最近の舞台で自覚したけど、人が死ぬとかなんとかいう場面ではほとんど泣かないです。というか、泣きたくないんだな。そうじゃねぇだろう、って、どこかで思う。幸せな場面だともうぼろぼろ泣いたりするんだが。幸せ、気風、心意気、不屈、強い意志。そういうものがぢぶんの涙腺を刺激する。……全然、オトメじゃないなぁ。ハナから渡世人だからな。
 そして、本当に魂ごと持っていかれちゃった時は涙なんか出ない。息ができないほど苦しい。そんなことを実感したのも今年だったなぁ。いや、まだ1年を振り返る時期じゃないですが。

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2010/10/22

チャイコのバレエ音楽の本

 今日検索ワードにあった「王子系ファッション」の「王子系」はうちの「王子系」じゃないな、多分……。

 東バ公式は昨日(もう一昨日か)更新。今回は森さん。ペトルーシュカとMのリハ。マジシャンに弾くんが初役。武尊くんとダブルになるのかな。最近、兄弟同役が来るけれど、まったく作風が違うので、これが結構面白いんだよなー(背中のラインとかそっくりなんだが ^^)。いやー、楽しみ。ナガセくんの「青年」もはまりそうだし(前回観てないんですよ)。

 さて。前々回のコレ。
 「チャイコフスキーのバレエ音楽」(小倉重夫著 共同通信社 1989.8)

 1「白鳥の湖」の依頼から初演まで
 2「眠れる森の美女」
 3「くるみ割り人形」
 4「白鳥の湖」の蘇演

 というわけで、原台本、プティパの発注台本、チャイコフスキーの日記や手紙などを元に、原典を復刻し、変遷をたどる……なんだろうな、多分。個人的にはチャイコフスキーの音楽の解析よりも、むしろ、プティパとイワノフの力関係とか、どの場面が削られてどの場面が入れられたか、などの方がおもしろかったけれども。

 ひとつ、個人的におもしろかったことを。それは「白鳥」の蘇演、つまりプティパ版の初演。1幕の「農民のワルツ」ですが、女性が花籠を持ち、男性は手ぶらで。そしてフィナーレで「花かごを頂いた竿が持ち出され、そこから長い青いリボンが落ちてきて、それらを踊り手たちが手にし……略……リボンを巻きつけるようにその竿の回りで踊るようにまとめ上げた」。
 観たことのある人は思い出すと思いますが、ボヤルチコフ版のまんまです。ボヤリーの版は「初演の原典になるべく近く」をモットーに作られたと、毎年の解説にありますが、そうなんですね。まあ、ベンノはいなくなっちゃってますけど。そしてこの時から4幕には黒鳥が混ざっていた、と。

 それともう一つ、上演史の最後に、キーロフのセルゲーエフ版と「もうひとつ他の演出が現存している」と並べて書かれている「マールイ・オペラ・ハウスで上演されたもので、このバレエの演出はコンスタンチン・フョードル・ロプホフとボヤルスキーによって行われ」たもの。ボヤルスキーってのはコンスタンチン・ボヤルスキーのことですか。ややこしいな。「プティパ=イワーノフの振付により近づけようと努力している」「全体は当時の感覚思想で製作された」とありますが、「キーロフ劇場のセルゲーエフ版があまりにも真性なものであったため、さほど数多く上演の機会は与えられていない」という話。
 ちがってたら申し訳ないんですが、この時点でこの著者はボヤルチコフ版を観てないのでは、という気がするんですよね。81年には日本でボヤリー版の「白鳥」をやっていますから(ぢぶんの生バレエ初鑑賞だ)、観る機会はあったと思うんですが。「チャイコフスキー・バレエのオリジナルを知りたかったことであり、それを舞台に見たいからのほかならない」というならば、ロプホフ版をベースに原典に近づけたというボヤリー版は観ておいて損はないと思うんですが。それとも観てて触れてないのかな。

 まあ、個人的には、原典主義とか、原曲原理主義とか、まるで相いれないんですけどね(^▽^)。

 いやー、それにしても初演プログラムのペトゥホフ(父)の可愛いことったら( ̄▽ ̄)イマヤクマ。そしてシードロフ先生のシブイことったら(←この頃からですよ)。

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2010/10/21

シヴァがきたよ!(DVDだけど)

 このところ、「秩父 熊出没」でおいでになる方が多いんですが、すんません、何の役にも立ちません。何年も前の看板の写真があるだけです。すんません。

 さて。20日発売とて、ちゃんと20日に届きましたよーーヽ(´▽`)/

 オシポワ・バレエのドンキのDVD。エフセーエワのキトリとシヴァコフのバジルです。

 ほかにはこんな面々。
 ドン・キホーテ*アナトーリ・カトゥルスキ サンチョ・パンサ*ラシッド・マミン ガマーシュ*アレクセイ・マラーホフ 町の踊り子*アリョーナ・ヴィジェニナ エスパーダ*キリル・ミャスニコフ メルセデス*ナタリア・オシポワ キトリの友人*エルビラ・ハビブリナ、オルガ・アクマトーワ 森の女王*イリーナ・コシェレワ キューピッド*ヴィクトリア・シシコワ 

 をを、シシコワのキューピッド! ぢぶんにとって、高村さんとシシコワは、キューピッドの東西双璧だ。踊り子のヴィジェニナも嬉しいねぇ。キャスト表に所属クレジットがないということは、もうマールイにいないんでしょうか。マミンにもついてないけど、マミンはもうダンサーとしては引退していて、スタッフとしてマールイに残っているはずなので、クレジットされてないのだと思うけど(それとももう辞めたのかな……)。これでロレンツォがフィルか父っつぁんだったら最強メンバーですが、さすがに違う人でした(オシポワ・バレエの人かな)。 

 特典映像はありませんでした。折り込みのリーフはわりとちゃんとしていて、キャスト表のほかにサニー、シヴァ、ミャスニコフ、コシェレワ、ハビブリナのプロフィール、オシポワ・バレエとオシポワのプロフィール(マールイの公演プログラムより詳しい 笑)、それにDVDの解説(桜井多佳子)。それによるとオシポワは、サンクトペテルブルク高等音楽院振付科でボヤルチコフに師事していたそうな。このDVDは「オシポワ版」とでもいうべき、彼女の振付・演出によるものですが、それでこのメンツなら、アットホームなボヤリー・テイストになるわけですね。
 ……ボヤルチコフが教える振付って、あんなのとかこんなのとかなんだろうか……( ̄▽ ̄)イエーイ。

 まだちゃんと全部は観てません。PCで切れ切れに何ヶ所か眺めただけですが、解説に「人物アップのカットが多い」とあるのがちょっと不安です。今まで観た感じでは、確かに切替えも多いですが、それほど「凝ったカット」(真上からとか)ではなくて、引いたり寄ったりちょっとサイドから(ゆうぽうとの3列目45番あたりから観たような 笑)くらいで、まあ酔うほどではないかな。ちゃんと観ないとわかりませんが。でもやっぱりもう少し引いて欲しい画面が多いなぁ。

 とにかくサニーが嬉しそうで楽しそうで、可愛くて可愛くて! 酒場の場面で、シヴァと笑い転げてるところなんて、それだけで涙がでちゃうよ、おねぃさんは。ロレンツォに見つかった時の暴れっぷりがたまりませんよー♪ 「きーこーえーなーいーーー」とかやってるし。そしてスノークのようなヅラをつけたマラーホフ氏は、やっぱりツーステップが麗しいのだった。

 ファンダンゴはエスパーダとメルセデス(振付は通常のファンダンゴに近い)。ミャスニコフは踊りの方は往年のようなわけにはいかないですが……ていうか、ちょっともにょもにょですが、妙にアヤシイおっさんになっていて、いやいいんですけどね、アヤシイおっさんで(笑)。そして、森の女王がGPPDのヴァリエーションを踊ってるよ。働き者だなぁ、女王なのに。

 さて。サラファーノフのマールイ移籍が話題になってますが。そうすると……東バにマールイからゲストがくることになるんだな(笑)。
 てか、サニーも「ナチョが踊りたいから帰る!」って言ってくれないだろか……(←マジで)。

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2010/10/20

ペリカン

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 まだまだ続くペリカンの写真。コツメは「かわいーいーー♪」なんだけど、ペリカンは美しい。にしては、美しくないポーズではあるが。こちらのサイトによると、ペリカンの1日の主な行動は「水浴びと休憩と羽繕い」だそうです。理想だな。

 8時にいったん寝て、起きたら1時。相変わらず7度台が続いているのでもう寝ます。「饗演」までにまとめたいこと(ベジャールのこと)はあって、タイトルも中身も概ね決めてあるので、週末頭が動いてたら書きます。それまでは、こんな写真とかばっかりかも。

 これも書こうと思ってたんだけどなぁ。

 「チャイコフスキーのバレエ音楽」小倉重夫著、共同通信社。

 面白かったり、面白くなかったり。チャイコフスキーの音楽そのもの部分は面白くないが、「白鳥」「眠り」「くるみ」のそれぞれの再演のたびに、だれがどういう思惑でどの場面を入れ、削り、といった辺りは面白い。いちばん「観てみたい」と思ったのは、バレエ・リュス版の「オーロラの結婚」だな。なんにせよ、原理主義者の文章ってつまんねぇ、とあらためて思ったりも。「それに引き換え」ってのは、もちあげられてる方のファンでも鼻白むもんだな。自戒。金曜までに図書館に返さないとならないので、書いてる暇はないかも(すでに延長してるし)。

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2010/10/19

キタ━━(゚∀゚)━━!!! と思いきや

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 11日、上野のハシビロコウ。まあいろいろ考えるところがあるんだかないんだか。

 すんません、さっきまで落ちてました。朝の起床時には35度台に戻りつつあるんですが、寝落ちの後は大体37度前後ある。でも一応薬は効いているような。副作用でトイレがやたらと近いですが。
 
 そんなことはどーでもいいっ!(←もはやこれが何のネタだったか忘れてしまった)

 えーと。NBSの公式と、東バ公式のスケジュールページに、2月の「ベジャール・アンソロジー」改め「ダンス・イン・ザ・ミラー」と4月の「ラ・バヤデール」が上がりました。
 バヤは、水香ちゃん+フォーゲルと、小出ちゃん+サラファーノフ×2日で計4日。

 なんでだよー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。なんで木村さんのソロルじゃないんだよーー ゚゚(´O`)°゚ ないんだよー、んだよー、だよー、だよー、よー……(エコー)。

 今踊んないでいつ踊るんだよ! この調子に乗り切って……もとい、脂が乗り切って……いやそれもちがうか……この機に乗じて……でもなくて。えーと。いやとにかく、その次の再演までなんか待てませんよぉ! クラシックが観たいんですよぉ、木村さんのクラシックが観たいんですよぉ。゜゜(´□`。)°゜。ベジャール連チャンだってすごく楽しみだけど、今の木村さんのクラシックが観たいの……。

 折角、衣装と装置を借りてくるんなら(だよね?)、地方公演やりましょう、地方。どこでも行くから。沖縄は4月なら海開きしてるしさー(そういう都合じゃなくて)。いや、マジでどこでも行きますから。オーストラリアとかまでは無理ですが、千歳とか西宮とか福岡とか岩国とか浜松とか、もうどこでも。どこか呼んでください(*_ _)人。営業の方、さくさくっとお願いします(*_ _)人。いや、べつに東京追加でも全然ウエルカムです。

 それはそれとして。4日通しでラジャです。ガムザッティは奈良さんと田中さん。奈良さんだとちょっとクールなパパ、高木さんにはベタ甘の親馬鹿パパでしたが、田中さん相手だとどうなるのか、これはこれとしてかなり楽しみです。武尊くんの大僧正がもう一度観られるのも嬉しいし、ストレッチ部長の仏像も何気に楽しみだ。マグダヴェヤのキャストが出ていません。高橋さんと松下さんがいるのでダブルキャストは組めますが、初役が来ないとも限らない。

 まああれですか。4月以降も踊ってくれるつもりがあるってだけでもちょっと安心、ではありますか。

 で、2月のベジャールの方。NBS公式の方にはいくつか写真が上がっています。すでにブログで使われたものもあるけど、新しいものやコマ違いのものも。ダンスマガジンのジルのインタビューでは「ベジャールとダンスをめぐる旅」であると言われていて、まあ妄想はいろいろ膨らみますが、それはおいておくとして。ジルの持ってる虚無僧の編み笠(なんでそんなものが)が横向いちゃってたり、木村さんの鼻こすっちゃってたりしてるのが……ていうか、ジルそのものが妙に笑えたり。

 アッサンブレのメルマガの方の情報。メルマガは基本的に「転載・編集不可」なのでネタにしないのがぢぶんの方針ですが、もうあちこちに出てはいるので「のようです」ではない情報として。4日の「ペトルーシュカ」の「友人」は、平野さんが足のケガで降板、リリーフは木村さん(払い戻しナシ)。長瀬+佐伯+木村という、滅多にない組み合わせ。……何気にすげぇな。

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2010/10/18

オーストラリアのくるみ、アップしました

 舞踊館にオーストラリアの「くるみ割り人形」をアップしました。

 自分としてはとても楽しんだんですが、感動して号泣したとかいう話にはなってませんので、その辺はよろしく。埋め込まれたメタファーが多すぎて、ついそっちを追いかけるのに夢中になってしまった(笑)。プログラムはほとんど読んでない状態で書いてますので、その点もよろしく(あらすじくらいしか読んでない)。これから読みます……って読めるかな。読みでがありそうなんだよな。

 初見ということで、記録的な意味をこめて細かく書いています(当社比)。使われた音楽も覚えている限り記録していますが、思い出せないところもあります。例えば、「花のワルツ」は皇帝の舞踏会とそれに続くマリインスキーの舞台(クララの晴れ舞台)の群舞の両方に使われていたと思いますが(オーバーラップする形で)、ちょっとあいまいです。トレパックで将校が戦死してから、亡命を経てスペインに至るまでも、どういう音楽だったか記憶がありません。
 ただ、幕開けは別として、無音の時間が長いというのは音楽に話を乗せ切れていないのでは、と思う場面もあり。

 これだけ覚えてるっていうことは、自分にしてはかなり集中してたとは思うんですけどね(ツッコミどころも多かったけど)。まあ、楽しみ方を間違えてるのはいつものことだ(笑)。いやいや、人が悪すぎるだろ、ぢぶん( ̄▽ ̄)。

 子どものクララをやったくるみちゃんは、NBSのサイトによると、YAGPで賞を取ってオーストラリア・バレエ・スクールに留学中の13歳なのだそうです。すごいなあ、13歳で海外留学だよ。しっかりしてるよなぁ。舞台度胸もなかなかのものかと。

 「夏のクリスマス」というのはあまりぴんと来なかったんだけど、冒頭の場面で子どもが夏の格好をしているくらいで、後は気になりませんでした。そういえば、スキー好きの友人が「夏はオーストラリア、冬は野沢温泉」ってやってたなあ(笑)。

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2010/10/17

オーストラリアのくるみ

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 先週の桃色ペリカン。

 オーストラリアのくるみ、2日めのキャストを観てきました。ルシンダは「白鳥」で観るからと思って、ルシンダではない方の日、ということで、レイチェル・ローリンズ+ケヴィン・ジャクソン。

 いろんな意味で面白かったです。1幕は、年老いたバレリーナ・クララの家で繰り広げられる老人たちのクリスマス・パーティと、そこで思い出すクララの過去。プリマとしての栄光、ロシア革命、射殺された恋人の将校などが断片的に現れ、やがて老いたクララがバレリーナのクララ、さらに子どものクララとして現れ、過去へ旅立つまで。

 2幕はバレエ学校のレッスンから、マリインスキーに入団し、将校との楽しい時を過ごすも、ロシア革命で将校は戦死、亡命したクララたちは各国を巡業し、オーストラリアに定住。華やかな舞台を夢に見ながらクララが息をひきとるまで。

 1幕は通常の曲順だったと思いますが、2幕はかなり入れ替えがあって、耳がうろうろしたり(笑)。白鳥だと、日頃使わない曲が入ってきたり、曲の入れ替えがあってもそれほどうろたえないんだけど(慣れてるのか ^▽^)、くるみだとちょっとうろたえるなぁ。中国とトレパックが入れ替えくらいならともかく、「この曲をこんなところで使っちゃって、後はどうすんだべ?」ってカンジですよ。

 冒頭の路地裏(のようなところ)や2幕のバレエレッスンなど、子役さんたちががんばってました。通り掛かりのジジィに叱られて、「べーーっ!」ってするのが可笑しかったなぁ。今はいじめっ子はオンナノコの方なんだな(笑)。ボーイズもがんばってましたよ。この中から未来のKさんが出ないとも限らない(笑)。明日もがんばれー♪ 

 1幕のジジィズがとにかくいいです! どこまでジジィ萌えなのか、ぢぶん( ̄▽ ̄)。そして医師のケヴィンがいい。眼鏡かけてた方が似合う。どこか情けないカンジもいい。将校は普通かな。群舞はとにかく「ボリューム」だ。いろんな意味でボリュームたっぷり。そして指揮者は今日も男前だった。

 「小さなダンサー」に出ていたグオくんは、2幕冒頭のクラスレッスンと、オーストラリア上陸場面に出演。上陸場面では、「白鳥」で伯爵の侍従を踊っていたツ・チャオ・チョウと組んでましたが、二人とも脚先が描く弧が鋭くて小気味いいです。そして二人ともやっぱり小柄だな……。全体にでかいダンサーが多いような気もしますが。

 場面レポは書き終わったので、後は感想を細かく入れたらアップします。今回は早くいけるかな。いやもう、ツッコミどころが多くて(笑)。1幕はちょっとしんみりしたり、うるうるしたりもあったんですが、2幕はうっかり笑っちゃったよ。

 一度は見るべきだろうが、一度見ればいいかな、というところ。でもまあ、一度は見て損はないですよ。

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2010/10/16

シヴァのドンキDVD

 さてさて、シヴァコフとエフセーエワのドンキのDVD、もうじき発売なのでリマインダー♪

 いつの間にか表紙も入り、いくつか小さい画像も見られます。
 Amazonの表記は「レニングラード国立バレエ」になってますが、一応「サンクトペテルブルク・オシポワ・バレエ」ね(^▽^)。まあ、ソリストはマールイ関係から何人も出てますが(含むエフセーエワ&マミン)。

キトリ:エレーナ・エフセーエワ(マリインスキー・バレエ) バジル:ミハイル・シヴァコフ(レニングラード国立バレエ)
森の女王:イリーナ・コシェレワ(レニングラード国立バレエ)
キトリの友人:エルビラ・ハビブリナ(レニングラード国立バレエ)、オルガ・アクマトーワ(マリインスキー・バレエ)
ドン・キホーテ:アナトーリ・カトゥルスキ サンチョ・パンサ:ラシッド・マミン

 リストには上がってませんが、エスパーダはミャスニコフ。ミャスニコフのエスパーダというと、西宮の腹巻事件を思い出してしまうんだが( ̄▽ ̄)。そしてメルセデスはオシポワ姐さん。このナタリア・オシポワ姐さんは、もちろんボリショイのお嬢さんではなく、長くマールイでキャラクテールなどを踊っていた姐さんで、このオシポワ・バレエのディレクター。オシポワ、ポリョフコ、ノヴォロショーワ、シシコワと、いい姐さん揃いだったよねぃ……。

 サニーとシヴァのドンキ。日本でもという夢は夢で終わってしまい、そのシーズンにサニーがマリインカに移籍してしまって、本当に大泣きでしたよ。大好きな大好きな二人で観たかったのに! とにかくDVDはウレシイ。オシポワ姐さん、ありがとう。あんまり映像が凝ってないといいなぁ。BBLやAMPのDVDはいつも映像酔いしちゃって全部見切らないんだよ。

 オシポワ・バレエのyoutubeのチャンネルはこちら。ドンキのプロモも観られます。くるみも楽しい♪ 夏の「親子バレエ」、マールイ呼べないならオシポワんちでいいじゃん! ハイライトもオシポワ+マールイソリストで行こうよ!

 肝心の発売情報。10月20日発売で、Amazonなら5040円→3696円(送料無料)。HMVだと、オンラインセール価格(税込) : ¥3,982 マルチバイ価格(税込) : ¥3,881(これ)。微妙にAmazonの方が安いですが、ほかに買うものがあるなら、マルチバイの枚数合わせにするのもよろしいかと(^▽^)。

 ついで。今回の検索でこんなのも引っ掛かってきましてん。

 「アンパンマンとドン・キ・ホタテ」。やなせ先生……orz。ちなみにアンパンマンは、「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」としてギネスに載ってるそうなよ。そらそうかもなぁ。
 

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2010/10/15

萌木の村のメリーゴーラウンド

 ええと、いろいろと書きたいこと、書くべきことはあるんですが、相変わらず脳の体力が追いついてません。ので、写真でお茶を濁すというか、なんというか。折角撮った写真だから載せたいのさね(←貧乏性)。
 そうそう、ようやくWOWOWの「プルミエールNEWSで、ジル・ロマンのコメントとともに(BBLの)日本公演が紹介」ってヤツを見ました。番組メインは亀さんの「じゃじゃ馬ならし」のインタビューで、これはこれで面白かったです。BBLは「その他の見るべき公演」みたいなコーナーで、ちょこっと紹介。「80分間」(多分)の映像に、ジルのコメントがかぶる感じ。ジル、なんだかジョージ・ハリソンっぽくなってきたなぁ(笑)。あともう1回、10月18日(月)25:40~25:50が予定されています。ノンスクランブル放送。
 
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 写真の方は、今年8月5日の清里・萌木の村(こちら)。今日は、ここの「森のメリーゴーラウンド」のご紹介。上の馬は「空想の森」の中にありますが、多分、メリーゴーラウンドからはずされたものかと。

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 これが全景。「外は犬連れOK」のカフェが隣接しています。夕方から夜にかけてしか見たことがないですが、夜の森の中のメリーゴーラウンドはとてもきれいです。音はオルゴール。フィールドバレエ期間は、バレエの幕間は子どもに無料開放されています。まあトイレが混んでるから、そっちで大変なような気もしますが。
 メリーゴーラウンドは好きなんですよ。高いところはダメだわ、乗り物には酔うわで遊園地に行っても何一つ楽しくないんですが(笑)、これは比較的楽しい。小さい頃はボックス型のぶらんこで「うえ」ってなってましたからねぇ( ̄▽ ̄)イマモダ。

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 ここのメリーゴーラウンドは、馬や馬車だけじゃなくていろんなものが回っているのも楽しいんですよ。これは小鳥さん……もとい、ダチョウさん。

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 ニワトリさんと……なんですかね。レイヨウ? レイヨウレー? レイヨロリーホー?

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 くまさんとうさぎさん。全景の方にはシマウマさんやぶたさん、鹿さん(?)も写ってます。なんせ回ってるから、タイミング良く撮るのも大変(笑)。一応、この時(開演の1時間くらい前……だから7時頃?)も少ないながら乗ってるお子がいたのだー。

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 これは冒頭とは別のリタイアした馬さん。3体ほどありましたかねぃ。冒頭のよりも綺麗な細工です。こうして夜の森で見ると、なかなかに幻想的。ちょっと不気味でもあるが。
 ……まあ白馬とはいえ、王子が乗ってるとか、そういうことは期待しないどいて。妄想もしないどいて(笑)。

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 来年もまた、会えるといいね。

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2010/10/14

イーストーのオデット

 いささか旧聞ですが、確か9日の土曜日に新聞を開けたら、チラシの折り込みの一番上に熊川氏! 例の「エアジャケット」ってヤツの宣伝ですね。その後、所用で西武に行ったら、これもまたエスカレータの脇に熊川氏2枚組。「ほー」と思いつつ眺めておりましたが、そういえばしばらく前(10/2でした)の朝日の土曜版の「元気のひみつ」(健康面)は、Kの橋本さんでありましたよ。ちなみに橋本さんの「一番の楽しみ」は「4歳のおいの子守」。ちょっと意外。
 しかし、「エアジャケット」っていうたら「裸の王様の着るヤツ?」って一瞬思うよな(「あるつもり」のジャケットね)。思わないか。


 さて。オーストラリアの白鳥の続き。オデットのイーストーです。

 イーストーは、もちろん踊りのテクニックもすごいけれど、今回スゴイと思ったのはその目でした。1幕の最後、湖(池?)に身を投げ損なって以降の視線の定まらなさというか。彼女が見ているものはわかるんだけど、目そのものは泳いでいるというか。合ってるようでいて合ってないというか。

 逆に言うと、1幕の結婚式の最後、王子にあてつけてるところまでは目がちゃんとしてるんですよ。それが3幕の男爵夫人のパーティでは泳いでる。招待客たちは「病院を出てパーティに来るくらいだから治ってる」と思って、「だったら正規の皇太子妃さまにつかなきゃねー♪」と、そりゃまあ現金なくらいに寝返っちゃうんですが、実は全然「治って」はいないことが、時折泳ぐ目でわかって、それがまた怖いんです。何がきっかけでいつ崩壊するかわからない。

 こういうことは人それぞれだからどういう具合に共有できるものか(できないものか)わからないけど、自分でも「もう立てない」と思い込むことが長く続いた後に、ふっと自分が「何でもできる」気になる一瞬、っていうのがあったりするんですよ。けれど本当にそれは長続きしなくて、すぐに何かのきっかけで、逆に前よりひどくなっちゃうような。イーストーの3幕というのはそういう感じがしました。

 遡って、1幕の最後。昂ぶった感情のままに結婚式をしっちゃかめっちゃかにしたオデットが、完全な孤立無援であることを悟る場面。それでも伯爵や、公爵の婚約者は手を差し延べようともするけれど、それぞれパートナーに諭されちゃうし(その前の倒れたオデットの周囲で王子が「恥をかかされた」男爵夫人とが責め立てる場面は、ブルの方がそのジャンプに威圧がこもってて怖かったなー)。やって来た宮廷医にすがるような目をするイーストーが可愛いといいますか。医者だとわかったのかわからなかったのか、やっと自分の話を聞いてくれる人がいた、という感じだったんですよね。それで素直についていっちゃうその先が、王室のサナトリウムというのがまたツライんですが。

 2幕のサナトリウム。身体と心のバラバラさ加減がすごくリアルというか。見舞いにきた王子の傍に行きたいんだけど、身体がそれを拒否する。仕方がないので、窓枠に脚を上げてお尻でずいっこずいっこと前に進む。「ほら、もう私よくなったのよ」と動いてみせようとして、でも身体はぎくしゃく。王子を愛する気持ちと、それを赦さない気持ち。その葛藤は湖畔の場面でも続いていて、妄想の中の王子は「自分だけを見て、自分だけを愛してくれる」けれど、オデットの方はグランアダージョの中でさえも、それを心から信じているような気はあまりしなかったです。アダージョの最後、二人を引き裂いて王子を攻撃する白鳥たちは、オデット自身でもあるんだよねぇ。信じたい/信じちゃダメ、愛してる/アンタなんか赦さない。二つの間を揺れ動くというよりも、両方いっぺんに抱え込んでしまったオデットを、イーストーの定まらない視線が描き出していたように思います。

 あ。サナトリウムの男爵夫人ですが、ブルの時は王子と一緒に来た(王子が連れてきた)ように見え、カランの時は「なんだってこんなところにまで来やがったんだ、このー」のように見えました。そんな細かいことも、3幕の印象を左右するのかもしれないな。

 続く予定。

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2010/10/13

休日の上野

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 11日の上野。改装中の東京都美術館は現在こんな感じ。改装前の記事はこちら。リニューアル・オープンのためのブログというのも開設されてました(これ)。まあ、ほとんど記事はないですが、新しくなっても「my sky hole」がちゃんと帰ってくるらしいので嬉しい♪ あれがなくっちゃ都美じゃないよ。そしてずっと都美でやっていた中美展は、今年は上野の森美術館でやってました(開催中)。そこへ来たか。中美も从もずいぶん行ってないなぁ。新制作もT先生が亡くなってからは行ってないし。

 朝はわりとちゃんと起きたのですが、あまりにも天気がよかったので(そして土曜が雨だったので)洗濯をしてしまい、ちょいと出遅れ。そうしたらもう、動物園のチケット売場の列ときたらアンタ……orz。ってわけで、一度は諦めて「芸大でデューラー見ようかなー」と思ってそちらに向かったところ、まだシャガールをやってまして(笑)。アバンギャルドは好きだけど、シャガールは触手が動かない少数派のワタクシ。しかもそっちも長蛇の列だし。
 ということで、ぶらぶら戻りながら上の写真を撮ったりしつつ、結局は動物園に入ったと、まあそんなわけです。おかげでヒトを山ほど見た( ̄▽ ̄)。
 暑さぶりかえしで、ぐったりした動物が多かったですが、有名なハシビロコウは動かなくても文句を言われないのであった(笑)。逆に「動いてるじゃん」とか文句つけてたお子がいましたが。


 余談。都美のエントリを探したついでにその辺りの記事を読んでいたら、こんな話が。

 >誰のウィルフリードが後ろから羽交い締めにして止めるのかが気になるー
 ……武尊くんでした。羽交い締めじゃなくて、腰にタックルしてたけど(しかも引きづられてたような)。弾くんは止めてくれないし(←やー、トラグロワがどこに行くか楽しみ♪)。それにしても真っ先にそこを気にするか、ぢぶん……。

 >思わずジゼルの肩を掴んで揺さぶっちゃうアルブレヒト
は、なかったですね(笑)。……なかったよね……なかったと思う。

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2010/10/12

イーストー&ルシンダ!

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 10月も半ばに入ろうっつーのに、むやみやたらと暑い日。上野動物園の桃色ペリカンです。1羽だけこちらの岸で羽繕いをしていたので、がしがしと激写していたら、後ろに人だかりができました。びびった( ̄▽ ̄)。暑さで動物がみんなうだってたから、動くものが珍しかったんだよなぁ。たくさん撮ったので、しばらく続くかも。なぜか最近ペリカンにラブなのだった。なぜだろな。

 さてさて、ペリカンならぬ白鳥の東京千秋楽。今日はマドレーヌ・イーストーのオデット、ロバート・カランの王子、ルシンダ・ダンの男爵夫人。あとは昨日と同じはず。

 いやー、濃厚でした! 昨日があっさりだったのか、今日が1階前方で昨日が3階だったからかはよくわかりませんが。群舞は上から観た方がいいな。1階前方だとやっぱりばたばた見えるところが結構ある。特に1幕の人間関係は俯瞰した方がわかりやすい。ただ、ハンガリーのコールドが出てくるところは近くで観た方が不気味度倍増。結構コワイよ、アレ。そして靴音は3階は5割増しだ。まあ一長一短ってことだわな。
 あ! ようやく2幕の円盤にオデットが乗るところがわかった(^▽^)。あれは正面からの方がわかりやすいかも。わかる必要はないんだけど。

 スコットのオデットは、王子と男爵夫人の関係に気づいた時から、それこそジゼルの狂乱の場のように、もろく壊れていってしまうんだけど、イーストーのオデットはむしろ確信犯のように思えました。「そんなふしだらな女が好きならそうなってあげる」「ほらほら見てよ! 止めないの?」と挑発するような。男どもがどんどん「火のついた爆弾を投げ合うコント」みたいになってっちゃうのが大笑いだなー( ̄▽ ̄)。
 イーストーのオデットが本当に壊れてしまうのは、池(湖?)に身を投げようとして止められた後のように思います。普通の版なら酔っぱらった家庭教師がみんなにからかわれる陽気な場面の音楽なのに、それが(テンポは遅くしてあるけれど)こんな風にメランコリックで不安な音になるのが不思議。
 病院の場面、それ以降の場面、本当にイーストーはスゴイ、と思うところがたくさんありましたですよ。いくつ書けるかな。目がね、スゴイんです。「目力」というのとはまた違った意味で。

 そしてやっぱりルシンダ! 思いのほかカワイイんだ、これが。もっと妖艶な感じになるかと思ってた。ダニエルのルースカヤはむしろ「嘆き」だったけれど、ルシンダは「怒り」から入って、徐々に自分を鼓舞するための踊りになっていったよう。本当はさして強くない自分、油断をすればくずおれてしまうのを知っているからこそ、自分を奮い立たせなくてはならない。それは「強がり」とはまったく違うもの。その決意と失意の間で揺れ動くルシンダが身につまされてですね(笑)、ルースカヤの最後と3幕の最後、決然と座り直すところでちょっと涙目でしたよ (ノ_-。)ミニツマサレルヂブンッテナニ……。なんかアレですね、文字にすると中島みゆき的というか(おいおい)。
 
 しかし、本当にだめんずだな、王子。1幕のソロがよかったけど(←ちょっと悪気のないオネーギンぽい。悪気のないオネーギンってのも語彙矛盾か)。

 とりあえず。

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2010/10/11

オーストラリアの白鳥

 というわけで、行ってきました。2日めのキャストはアンバー・スコットのオデット、アダム・ブルの王子、ダニエル・ロウの男爵夫人。3人以外はシングルキャストです。前回観た時(その時のレポはこれ)は、カースティ・マーティン、ダミアン・ウェルチ、オリヴィア・ベル。脇のキャストは半分くらいは同じですね。そして今ざっと読んでみたら、感想も余りかわらないかも(笑)。

 前回よりも、ダイアナ=チャールズ=カミラ夫人という図式の生々しさを感じないのは、もはやぢぶんの方に「ダイアナの物語」が生々しく残っていない、ということでもあるんだろうなぁ。あと5年もすれば「ダイアナの物語」の方は忘れられて、普通に「優柔不断な王子の三角関係の物語」に漂白されていくのかもしれない。いまだに英連邦の一翼であるオーストラリアや、イギリスにおいてはまた別だろうし、キャストによっては違うのかも知れないけれど。……そもそも、チャールズとカミラも結婚しちゃったし(笑)。現実はしたたかだなー。

 今日は3階L(下手)側で「円盤とフォーメーションを見るぞ」の日(^▽^)。前回R(上手)でチャルダッシュのソリストがほとんど見えなかったのでLを取ったんですが、今度は4幕のオデットと王子が床でごろごろするところが下半身しか見えなかった(T_T)。いやもう、各人一斉に前のめり、でしたよ(笑)。もう少し中ほどでやってくれないもんかなぁ。上手が空の状態だから、真ん中まで行かなくても、せめて1/3くらいのところにならないかなぁ。

 白鳥のコールドは、上から観るとちょっとばたばた気味だったり、折角まっすぐ並んだんだからそれを保とうとか、やっぱり普通のクラシックチュチュの方が整列した時に見栄えがするかなだったりはあるんですが、……まあ一度上から観ておいて損はないな。むしろ1幕を俯瞰で観るのが面白かったです。2幕の円盤がそのまま庭園の池になっているのがよくわかるし、オデットがフェッテで周囲を蹴散らしていくところも楽しい♪ 例の裾のやたらと長いドレスのあしらいや、3幕のリフトも。そしてまたしても、2幕の円盤の上にオデットが出るところがわからなかったよ……orz。どこ観てたんだ、ぢぶん。
 コールドの衣装については、2幕はフォーメーションを組んだ時に「すとん」としちゃって、クラシックチュチュくらい場所を取った方がいいかなと(16人だしね)思うんですが、4幕は「すとん」としてた方がいいような気がする。まあ、円盤に乗ったときにクラシックチュチュだと邪魔なんだろうと思うけれど。

 そんなわけで、主役の3人についてはあまり細かい表情などは観ていなかった(あまりオペグラを使わなかったので)のですが、オデットの身の軽さがすごいもんだな、と。2幕までの痛々しさが本当に痛々しい(妙な日本語だ)。結末は前回の方が「オデットの絶望」がすんなり伝わってきて腑に落ちたような気がしたなぁ。男爵夫人のダニエル・ロウは、ベルやルシンダと比べるとちょっと迫力がない。けれどその分、3幕以降の哀れさは際立っていて、「何もかもいっぺんに失くした女」は弱いなー、と。オデットとの相似関係という意味では面白い。

 脇では、公爵の婚約者の本坊さんの無邪気さがいい。前回のヴァーゴティスの、いかにも王族でないやや品の落ちるような(けれど人間的な情はあるような)婚約者に比べると大人しめなような気がしますが、王族には持ちえない無邪気さと人のよさが可愛く、また王族の冷血さとある種の品の悪さを浮き出させてました。そこはゲイの伯爵もそうなんだけどね(笑)。いやー、伯爵の恋人のツ・チャオ・チョウが、写真で観るとちょっとカワイイのに、なんであんな髪形にしちゃったんだか( ̄▽ ̄)。そこにリアリズムは求めてないぞ、と。

 というわけで、明日はえらく前方席なので、ルシンダとイーストーのドラマをゆっくり堪能しようかと。朝、ちゃんと起きられたら動物園だ(笑)。アトレ上野にある初音のカツサンドが好きなのさー♪

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2010/10/10

ぐったりな日々(固い話)

 いろんなことにうんざりしすぎて、もう何も言いたくない、もう何もやらねぇぞオレは、と思い続けてはや……どれくらいかもうわからねぇよ、春先によそのメディアに引退宣言書いたし、とかなんとか言いつくろいながらごろごろと日々を過ごしているわけだが。
 いやもう本当にぐったりなんだ、特にツイッターなんてのはもう書くだけにして読むのは止めようと、どんだけ思ったか知れないけれど、それでもとりあえず頑張ってる人を見ればそれでも頑張ろうと思ったり思わなかったり。いささか堪忍袋の緒が切れたように思ったり、そもそも自分に堪忍袋があったのかも疑わしかったり。

 前置き長すぎ。

 今回はことが劉暁波だけに、ほんの少しでも書いておく。

 現在彼が投獄されているのは08憲章の件のはずだが、僕にとっては劉暁波は天安門事件のリーダーのひとりだ。

 (……といいながら、もはや「天安門事件」から説明しなくちゃならないんだろうか、とこの辺りですでにぐったりな気分になるんだが)

 こっちのエントリを参照して欲しい。天安門事件20年に際してのエントリだが、基本的にはドキュメンタリ映画「天安門」の紹介である。この時はDVDが中古で出ていたようだが、現在は注文受付不可になっている。確かにそうそう売れるものではないし、興業成績もそう振るわなかったように(この種のドキュメンタリで「振るう」方が稀だけど)記憶しているが、これは本当に「見るべき映画」だ。プログラムの方も良くできていて、「事件」と呼ばれる6.4に天安門広場にいたカメラマンの今枝弘一氏を初めとするいくつかの論考、海外メデイアの映画評(例えば「ニューズ・ウイーク」と「開放雑誌」(香港/台湾)では切実度がまるで異なる)、アップリンク自身の手によるのであろう解説など、読みごたえもあり、また字幕の採録もされている。
 おそらくは日本ではいちばん有名であろうウアル・カイシら学生リーダーのほかに、広場には彼らを支援するために集まった教師/知識人らがいた。劉暁波はそのひとりで、当時北京師範大の教員で33歳だった(映画のプログラムによる)。

 この映画で僕がいちばん共感したのは、学生リーダーのひとりの王丹と、劉暁波だった。それは「結末」を知っているからであることは否めない。あの「結末」へ至らないもうひとつの道を二人の中に見いだすことで、自分の逃げ道を確保したいという気持ちはあるだろう。「事件」当時も映画の公開後も柴玲に対する批判はあった。だがそれは「事後に安全な場所から他人事として」以上であるものは少ない。柴は当時23歳だ。自分が23だった時のことを考えてみればいい。あの広い広場を埋め尽くす人の前で国家(それも並の国家じゃない)と対峙する立場に立って、冷静な判断ができるものかどうか。劉暁波ですら、何度も自己分裂を起こし、群衆の前で自分を見失ったと吐露しているものを。

 話が逸れがちに思える。言いたいのはつまり、例えばこの映画を「ああやっぱり柴玲ってヒステリー女だったのね、こういう人がリーダーだからあんなことになったのね、中国や共産主義ってこわいわね、日本は民主国家だわ♪」という、自分にとってもっとも「楽な」思考で済ませてしまうのか(映画意図がそんなところにはないは明らかなのだが)、それとも事件を俯瞰しながら、自らを含めた「いま・ここ」を照射する「鏡」として見るだけの「想像力」を持ち得るかどうか、ということだ。

 「軍事管理地域に入り写真を撮った」といわれた人は19日ぶりに解放された。その一方で、「自衛隊官舎のポストに反戦ビラを投函した」人たちが令状逮捕されて75日間も拘束されていたことを想起する人はどれだけいただろう。どっちがいい、どっちが悪いではない。どちらかがどちらかを相殺するわけでもない。「想起できるか」を問うている。そしてその「想像力」を。

 この1ヶ月ほど、僕はそんなことを考えていた。そしてうんざりし、ぐったりとしている。ノーベル平和賞にしても、同じようにただの「楽な」「はけ口」に使われるだけだ。僕にはそうとしか思えない。もっとも、ノーベル平和賞について話し始めれば、最後には「……だけど、佐藤栄作が取ったわけだからね……orz」「……そうだよね……orz」で、さらにぐったりするのが常なんだが。

 全然、ほんの少しじゃないな。このかんに考えたことの中の「ほんの少し」でしかないけれど。

 まあだから、この機にDVD再発売しようよ>アップリンクさん。多分、来週にはだれも劉暁波のことなんか覚えてないかも知れないけどさ。

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2010/10/09

カワウソバトル

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 コツメ、カワウソバトル中。この日は1時間以上も繰り広げられておりました。

 連休初日は完オフ。10、11日と上野詣でなので、動物園も行きたいなー、と。

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2010/10/08

プロコフィエフの新訳とか

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 しどけない浜松のコツメ。

 先月の業務集計によると、うちの取り扱い分の新刊は前年比400件マイナスだったらしい。そりゃ暇だわ。パートさんに出す仕事はないし、「仕事ないから安め」っていうわけにもいかないし、もう胃がギリギリでしただよ。うちの仕事は「出版社が新刊を何点出すか」で業量が決まるからねぇ……orz。1冊の本が100万部売れても、うちの手間賃は「1件」なのよ(笑)。

 こんな本が回ってきましたよ。

 「プロコフィエフ 自伝・随想集」。帯には「新訳」とあったと思うので、……1964年版の新訳だ。音楽之友社です。版元のサイトに紹介文がありました(これ)。目次も出てます。ソビエト時代の政治と芸術を考えるのにもおもしろいかもしれません。今日来てたってことは、12か13日くらいの店頭発売になるかと。

 理論社、民事再生申請(これ)。理論社なら引き受け先はあると思いますが、とりあえず、これだけは読め!
 赤木由子「二つの国の物語」。全1冊なので高いですが、本来は6分冊になっていたはずです。ついでに理論社はこんな版元。サイバラも出せば、「よりみちパンセ」もここ。ガンガレ!


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2010/10/07

カモ!

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 写真はカモではなく、浜松のペンギン( ̄▽ ̄)。

 昨日だったか、NBSからニュースとオペラのご案内が届いたと思ったら、NBS公式に「奇跡」のBBLの「愛が……」のキャストも発表されました。「予定キャスト決定」ってのも妙な言い回しだけど、ほかにしようがないやな(笑)。3、4日同キャストということで、ちょっと残念。今はシングルキャストなのかな。来日メンバーのポートレートも出ました。相変わらずかっこいいけど、後で個別同定しようと思うとちょっと不便。とりあえず、ドメニコ、ティエリー、イワノワ、シャルキナといった面々がちゃんと来てくれそうなのでよかった。

 NBSニュースの方は、ジルのインタビュー、オーストラリアのイーストー&ブルのインタビューなど。イーストーの日は安席にしちゃったけど、オデット楽しみ。1幕の「蹴り」が特に(笑)。オーストラリアは「くるみ」のライト版とマーフィー版の両方をレパートリーにしているとか。やっぱり「ややこしい」そうですが、どちらかを捨ててしまうのではなく、ちゃんと両方を生きたレパートリーにしているのはいいなあ、と思いました。

 東バ公式の方は阪井さんの稽古場より。佐伯・ナガセ組のリハや小道具紹介など。
  ……どっちがジゼルかよくわかんないかも(^▽^)。ミルタを追って走りそうな狂乱の場のアルブレヒト。見たかったなぁ。

 高岸さんが公爵をやったのは、結局横須賀だけだったんでしょうか。後藤さんのアルブレヒトと木村さんのヒラリオンという組み合わせはなかったはずだから、二人のどちらも公爵に回れないのは横須賀だけだったと思うんですよね。いろいろとレアな舞台だったんだなぁ。

 そして衝撃の新事実。あのカモは本物 Σ( ̄ロ ̄lll)! 薫製……もとい、剥製だったのか、アレ。大事にしてあげて……。

 あっという間に11月であっという間に12月なんだろうなぁ。来年は何を見られるんだろ。

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2010/10/06

本物の綾瀬川/簡便にタジン

 最近、ツイッターにフォローいただいた方で、川の方の綾瀬川(なんつう言い方だ)の方がいらっさいまして。ちなみに、最初と最後の「方」は「かた」で、2番目は「ほう」ですね。
 いや本当に、ブログの方(ほう)にも川の方(ほう)の綾瀬川でいらっさる方(かた)がいらっさって申し訳ないのですが、ぢぶんは綾瀬川とはたいした縁(ゆかり)があるわけではないんですよ。中川のそばに4年近く住んでいたのでまるで無関係でもないんですが。手賀沼のほとりにも2年ちょっと住んでたしな。庭先だったのは野川ですが、心の原風景は多摩川。ま、そんなことはさておき。

 折角のご縁(えん)ですのでこちらでご紹介。アートギャラリー彩の瀬さんの綾瀬川の四季の写真集です。綾瀬川もここまできれいになったんだなぁ。ぢぶんが子どもだった70年代は、野川なんてとこも普通に泡立ってましたけどね(苦笑)。

101003_20330001 さて、写真の方はゆで落花生。うちの無農薬野菜パックは成田の農家のものなので、生落花生は毎年の楽しみ。今年はタジンでゆでてみました。少し多めの水に塩をふるだけ。美味いんだな、これがー♪ 炒らないので柔らかくておもしろい食感ですよ。……ちょっと塩ふりすぎましたが。

 タジンっていってもしょせん鍋。いわゆる「料理」じゃなくても、気楽に使えばいいんだと思うんですよね。うちでいちばん多くつかうのは塩ゆでです(笑)。980円の安鍋なので、焦げないように水を多め(やかんで一回しくらい)に入れるけど、十分に美味いです。今はサツマイモが美味いですー♪ あとはサヤインゲンとか、アスパラ、オクラ、ズッキーニかな。

100904_20560001 これはずいぶん前だけど、枝豆とブロッコリー。って、見りゃわかるな。こんな感じで、付け合わせや箸休め的なものも、鍋そのままで食卓に出してます。一緒に映ってるのは、やっこにキュウリとシラス。へるしー(笑)。
 ちなみにラーメンに乗せるモヤシやピーマンもタジンでゆでてます。こうなると単に、普通の鍋でお湯を沸かすのが面倒なだけじゃないかという気が( ̄▽ ̄)タジンガラク。

 そういえば、「1日1本夜食にキュウリ」を止めてから調子がよくないような気がしないでもない。キュウリって利尿効果があるとか、夏バテにいいとかよく聞きますが、うまく体内の水をコントロールしてたのかもですね。

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2010/10/05

医者にいく

 ちうわけで、「ヒラリオンだからいつでも観られるよ、ぶいー」とか言ってみるものの、いつでも見られるはずだったリズムだの討ち入りだのから忽然といなくなっちゃうこともあったりしたので、やっぱり「ぶいー 。・゚・(ノд`)・゚・。 」となったりもする、未練なワタクシ。「ロビーでソファーで横になってモニターを見たりはできないだろうか?」と一瞬考えたりもしたんですが、……さすがにそこまでできませんやね、いくらなんでも(笑)。

 ま、とにかくも。近所の内科+脳外科のお医者さんが平日7時半までやっているというので、会社帰りに行ってきましたよ。どうせ行くならってことで、貧血の「要治療」のお知らせも持っていって、と。そしてこれは行ってみるまで知らなかったんだけど、保険内で漢方処方をしてくれるのだった。ラッキー♪ 今まで鉄剤は副作用がひどくて使えなかったけど、漢方ならなんとかなるかもしれないもんな。

 主訴。「動くと汗をかく」。……健康じゃねぇのか、それ。

 とりあえず「自律神経失調」っていうことで。「会社の冷房で寒くありませんでしたか?」と聞かれたので、「いえ、クールビズとかでめちゃくちゃ暑かったです」と答えておく。なんせ、自席の傍の温度計が30度より下だったことがなかったこの夏。ガイドラインでは「室温28度」なんですが、「寒いんですうううう」とかおっさる方が温度上げちゃうんですよね。室温30度越えで端末仕事。そりゃ暑いよ。

 今年は猛暑のおかげで体内の水循環が壊れた人が多かったそうです(薬局でも言われた)。これからの時期は寝汗がひどいと風邪の元になるのと、貧血歴が長いと免疫力も落ちるとかで、汗を押さえて免疫力をあげる漢方というのを処方してもらいました。保険だと安くて助かるな。それと、汗をかいた分の水とミネラルを補うために、夜にスポーツドリンクを250くらい飲めとのこと。やっぱりそれがいちばん手っ取り早いそうな。それで改善されたら貧血の治療に着手。アレルギー持ちなので、薬はひとつにしておかないと、「当たった時にどれが当たったかわからなくなるから」というシンプルな理由。漢方だから食前服用ですが、「忘れちゃったら食後でもいいですよ」と薬局のおねぃさんが耳打ちしてくれたのだった(笑)。会社にいると、昼食前って飲み損ないがちだよなぁ。

 「ほんとに(悪いところは)ヘモグロビンだけですねー」と、健保の検査結果に感心されるのだった。そこで感心されても(苦笑)。

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2010/10/04

病欠。

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 昨年の10月3日、京都で。去年のちょうどこの日はラジャさまをおっかけて兵庫まで行っていたのでありますよ(笑)。あれからちょうど1年なんだなぁ。もう一度ソロルをみられることはあるんだろうか。今、みておきたいんですけど。

 で、今日の越谷。……orz。

 このところ、寝汗がひどいなーとか、ちょっと動くとすごく汗かくんだよな(更年期か?)とか言っていたわけですが、単に「熱があるのに気づいてない」だったようです( ̄▽ ̄)。ついにダウン。ダンナが先週まで2週間ほど風邪で寝込んでたのが感染ったのかと思ったんですが(←先週会った)、そういうわけでもないような。Kさん熱か?(なんだそりゃ)

 家を出た時には「なんやかんやいってまだメチャ暑いじゃん」だったんですが(←この段階ですでにオカシイ)、駅についた頃には「こ、これはヤバイかも」「いや、出しちゃえば平気」(←をいをい  ^▽^)、で、とにかく戸田公園までは行ったのですが、そこで無念のリタイア。往復3回胃を空にしましたとさー。

 いやいや、アルブレヒトなら這ってでも行きますし、公爵さまなら池袋あたりでリタイアしたと。戸田公園という辺りにぢぶんの中でのヒラリオンの位置づけが明らかになるなー(笑)。主演の水香ちゃんと高岸さんとの取り合せは浜松で見てるし。これで後藤さんのアルブレヒトとのからみなら、それはそれで這ってでも行ったかもなぁ。

 病気でチケットをふいにするのは2回目ですが(それはそれで少ない方か?)、前回はデンマークだったんですよね。あの時は「××円がーーぁ」というか、チケット代の方が気になったもんですが、今回は「見たいよーーーぉ」で、チケット代のことなんか頭になかったなぁ。見たいってのはそういうもんなんだな。しみじみと。昨年は「くるみ」の時にやっぱり熱を出してたんですが、その日はドロッセルマイヤーだったんで、1幕だけ見て帰りゃいいや、で早退。ヒラリオンだと全部いなくちゃならないからなぁ。

 やっぱりマイ楽だったからねぃ……未練。井田さんと担当さんの進化する営業さくさくトークにもちょっと未練であったのだ(ノ_-。)。ウィルフリードも、兄弟どっちのももう一度見たかったのさ(ベクトルが真反対で面白かったのだよ)。

 それでも夜には熱も下がりまして、songsのジュリーも半分ほど見て。でもどうせなら3日くらい寝込みたかったよー(笑)。友人からのレポになごみつつも、登場の拍手に参加したかったわー、と(^▽^)ナンカマチガエラレタカ? 

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2010/10/03

明日はヒラリオン

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 19日の徳川園にて。

 明日(というか今日)がジゼルのマイ楽日。締めはもちろんヒラリオン(あ、脚韻)。今シーズン3回目ですが、このところヒラリオン的にはちょっと不発っぽいところもあるので、いっちょバーンっと……ってなんだよ、それ(笑)。
 数えるのもおっくうなほど見ているヒラリオン。当たり役に間違いありませんが、それでもこれだけ回数見ていれば、「今日はすげえ!」という日もあれば、「んー、まあこんなもんかな」という日もあります。ぢぶんの体調や集中度もあるだろうし、むしろジゼルにぢぶんがどれだけ乗れるかで変わってくるような気もする。ぢぶんが好きなジゼルなら、ヒラリオンにも感情移入ひとしお、というか。
 それに演じる方だって人だから、毎回同じとはいかないわけで。

 もう少しアルブレヒトのことも書いておきたかったのですが、とりあえず雑談的に。

 横須賀はデビューですから、観る方も踊る方もテンションが独特だし、最高の布陣で整えてもらってるなー(T_T)と、単にローテーションの都合だとしてもそのように解釈してですね(笑)、いろいろと感慨も深かったのですが。特にカテコではもう本当に、友佳理さんに胸を貸してもらったなー、と思ったりもいたしました。

 それが春日井まで来たら、すっかり勢いづいてというか(笑)。2幕の後半は何だったんだろうな、アレ。席が近かったとか舞台が狭かったとか、そういう要素はあると思いつつも、こんだけ派手に乗りまくってるのは久しぶりに観るなー、と。いや、エスパーダも派手にやってましたが、「乗り具合」という意味ではまた違う。横須賀の1幕とは別の意味で暴走気味。あー、スイッチ入ったら止まんなくなっちゃう人だったよ、そういえば……( ̄▽ ̄)。いや、いいんです。歴代死にそうにないアルブレヒト(1位は不動のフィーリン)に比べれば、まだまだ死にそうだったし(なんだそりゃ)。ミルタにがんがんに踊らされていただくのがアルブレヒトだし。日本語が妙ですが。
 カテコもすっかりエスコート・モード。まあ跳んだり回ったりということはさすがにやりませんでしたが、ポール・ド・ブラひとつがやたらとでかかったり(やっぱり席が近かったからか?)、今日はサービスいいなー(本人比)と。いやいや、ぢぶんもうっかり熱狂しそうになりましたもんよ。

 「オネーギン」を経て、今まで片思いめいていた友佳理さんとの踊りがようやく成就したなー、といいつつも、キャリアを考えればあとどれくらい組めるのかは、実際は謎。来年は誰と何を踊るのかわからないけれども、ひとつひとつが大事なことに変わりはないよな。田中さんのミルタとの関係もなかなか絶妙でしたが(笑)、まあこれも、またいずれ。

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2010/10/02

たまにはフォーク

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 浜松のコツメ。関係ないけど明日のアド街は深大寺だ。ゲゲゲのあやかりにしては遅い気もするけども、ぼちぼち秋バラなのか? お寺までは行っても、植物園にはずいぶん行ってないな。明日はどこかへでかけたいけどとにかく家の整理をして衣替えだ。荷物が来るのを受け取らないとならないし。

 東バ公式の方は「ダンサーズ・クエッション」。今回は小出さん。写真が足とポワントだけなのがちょっと淋しい。次回は美佳姫。大物が続くなー(笑)。

 まあなんかいろいろと疲れてます(笑)。疲れてる時は坂崎幸之助の「私たちの望むものは」だったりする。多分違法アップだと思うのでリンクは貼りません。正規の音源はみつからないしなぁ。
 坂崎、好きなんですよね。やっぱぢぶんの出自はフォークなんだな、と、最近思ったりします。ぢぶんが中学で「フォークソングクラブ」というところにいた頃はアリスの全盛期で、「ジョニーの子守歌」だの「遠くで汽笛を聞きながら」だのをやってました。さだまさしの代表作が「雨宿り」の頃で、「関白宣言」と「防人の詩」で幻滅するまではずいぶん聴いてました。今でも「私花集」くらいまでは好きだけれども。

 その後、岡林信康、フォークル、小室等、はっぴいえんど……と聴いていくわけですが。しかしながら、最初は森山良子だったんだよなぁ。15も年上の従姉が持っていたベスト盤。夏に山口に帰っていた頃だから多分、小学校の2年生かそこら。高校教員をしていた従姉が生徒から没収してきた漫画雑誌を読みふけっていたのもこの頃であった(笑)。


 マルチバイでうっかり買った岡林。80年代に入ると「フォーク」というよりは「ニューミュージック」ちう感じですが、案外とこの頃が好きだったりもします。「ストーム」とかね。

 フォークってのは私小説で純文学だよな、と思うわけだが、それにしても今の人(若い人、という意味ではない)って、どうして何もかも答えを出して欲しがるのか。向こうから投げられる、こちらで咀嚼する、という意味では今よりもはるかに「双方向」だったのかもしれない。「いいあうこと」「相手に返すこと」だけが「双方向」ではないだろう、とぢぶんは思う。

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2010/10/01

いつもの雑談

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 19日、徳川園にて。この日はもーれつに暑くて、日焼け止めも帽子も忘れたぢぶんにぐったり。帽子のまったく似合わないぢぶんでありますが、この夏は清里行きもあって帽子を新調したのでしたよ。例年、モンベルのキャップですませてたんですけども(←何気なブランド)。通気がよくて好きなんだけど、県民大会にいく人みたいに見えるしな(いや、実際そうなんだが)。ハンティングをかぶると大正デモクラシーの主義者みたいに見えるし、ベレー帽以外はどうにもダメなんですよ。
 で、ようよう買ったのが、今よく観るとペトルーシュカ仕様にモール、だ(笑)。買ったのは薄い青デニムだけど、なんでオレンジとか赤とか買わなかったのか(笑)。色違いもあったのに。
 来年もこんなに暑かったらグァテマラキャップにしないとなー(←うなじ灼け防止用)。

 月替わりなのでイラストを替えるところですが、まだジゼル祭り継続中なので、もうしばらくこのまま。10月はオーストラリア・バレエと、新国のペンギンカフェを見に行く予定。ちびうそがちびうそなうちに見に行かなきゃいけないしなぁ(笑)。

 ジゼルが終わったら、奇跡のペトルーシュカと、その次はM。発表されている予定では、2月のベジャール・アンソロジー。ベジャール3本。もちろん楽しみだけど、クラシックも観たいよ! 乗ってるこの時にやらんでどうするよ!(←ちょっと乗りすぎ、という気もせんでもないけど ^▽^)
 1月にいきなり何か入ったりしないかなぁ。入ったら入ったで大変だけど。

 DANZAを拾い損なっていたのを、ようようget。いつも拾ってくるHMVにはもうなくて、芸術劇場にあと2冊だけ残ってました。やれやれ。時期的にはドンキとベジャールガラだけどどうせシムキンとニコラしか出てないさ……と、ちょっとやさぐれモードだったし。で、やっぱり写真はシムキンとニコラだったんですが、公演ナビゲートの方の「M」の写真がかっちょええよ! あの薄いグレーのベストとスラックスの衣装は、持ち役の中でもいちばん好きなくらい。なんやかんや言って楽しみさね。
 
 業界的には、ムック大量入荷でわらわら(笑)。9月から編物・秋冬ソーイングなどがぼこぼこ出始めましたが、今週辺りから年賀状関連本商戦スタートです。さらにクリスマス向け絵本もぼちぼち出始め。少しは仕事になるかなぁ(今月は残業2時間ですがな。貧乏だなー)。

 こんな本も出ました。
 「こどものためのバレエ用語―写真でわかるバレエのことば」(堀口 朝子) 表紙だけしか見てませんが、薄くて簡便そうでした(新書館の用語集くらいかな?)。文園社さんのサイトに中身見本が出ています(ここの少し下)。ベルリン国立バレエ学校のおともだちがモデルさんです。バレエ学校の1年次のカリキュラムの中から写真つきで解説。「まちがった例」が出てるのがミソ、かな。

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