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2011/01/31

山海塾「から・み」

 まあ、がたがたしつつも、なんとか山海塾「から・み」の最終日に行って参りましたよ。

 世田谷パブリックシアターは、ダンナが自慢するだけあって(←地元だからな)こぢんまりとしたいいホールでした。池袋の芸術劇場の中ホールみたいな感じかな。この手のホールは結構多いような。でも山海塾だとこれくらいの大きさでちょうどいい気もする。自分が29日に座るはずだった2階席も見上げてみたけど、なかなかいい感じだったので残念至極。やっぱり上からも見てみたかったなぁ。1階席も傾斜がきちんとあって見やすい。

 シアターの中のビュッフェのケークサレ(最近流行りだな)を試してみたかったんだけど、開場までは入れなかったので(当たり前だ)、2Fのくりっく(喫茶)でホットケーキ(350円)と紅茶。ランチも安くて便利です。

 さて、舞台の方。天児さんがインタビューで「葉脈をイメージした」と言っていた、透明なアクリル板に描かれた赤と青の装置は、ぢぶんにはやはり「動脈・静脈」のイメージでした(←通俗的なぢぶん)。

 無音で始まる、全くの暗転の後に舞踏手たちがゆっくりと袖から出てくる時の緊張感が好き。舞台の空気にぐっとわしづかみにされる感覚。これが癖になるんだよなぁ(笑)。

 天児さんのソロは2つ。黒の背景に白塗の身体が映えて、美しいことこの上ない。今回のソロは2つとも、とても優しかった。「とき」などでもそうですが、むしろ彼のソロは厳しさのイメージが多いのですが、今回はすごく優しい。壊れやすいもの、壊れていくもの、失われていくものを慈しむような。出だしの、卵を持つような手つきがそんなイメージを呼ぶのかもしれない。くるくると回るアクリル板に天児さんや床にいる舞踏手が映り、ちょっと不思議な効果。
 
 バレエは天上へ向かい、舞踏は地に向かう、というのはよく言われることだけれども、山海塾の、あるいは天児さんの作品というのは、地にいながら天を志向するような気がする。バレエのように自分が跳ぶのではなく、あくまでも「地にいながら」なのだけど。

 群舞は概ね3−4に別れて、だったかな。もうそれぞれの舞踏手の見分けはつくけれども、名前と一致しない(笑)。市原さんはやっぱり不思議な色気があるよなぁ。特に横向きになった時。小柄な人でもう一人、妙なエロス感のある人がいる。安珍のような。カテコで上手から2番目だった人。 

 今回は、あまり激しい振りはなかったような気がする。それでも舞い上がる砂が美しく、そこに存在する身体が美しく、なんかもうそれだけでいいじゃん、と思ったり。白い裳裾からちらっと見える、赤と青の紐(帯?)がいい。

 最後の場面、指の先を紅く染めた(というかネイルか)手をひらひらひらひら……とふるわせながら踊り続ける4人に、ぢぶんも手がぴらぴらして、抑えるのに一苦労(笑)。特にどう、って思ってるわけじゃないのに、もうこっちの手が動いちゃう。

 ロビーのポスター展示は、2階までの分しか見られなかったけど、3階から階段に降ろされた垂れ幕の天児さんがまたかっちょよかったよー♪ 去年のパリのヤツかな。2月の公演の時もかけておいてくれるかな。

 天児さんは、若い頃はきっともっと凄かったんだろうな、と思うこともあるけれど、それでも多分、今の天児さんがいちばん好きだと思う。森下さんの白鳥を見ながら、「この人にはどれだけ身体の貯金があるんだろう」って思ったけれど、天児さんも(ついでにK村さんも)そうなんだよな、と。若い頃にどれだけ「身体の貯金」を貯めたのか、それがベテランになってから身体の「溜め」や存在感やなんやかんやとして現れてくるものなんだな、と思った次第です。

 そんで、「今、目の前」にいる時が「いちばん好き」でいられるのは幸せなことであるな、とあらためて思ったりもしたわけですよ。

 ついでに。ようやく「卵熱」のDVDを買いましたよ。うっかりダブって買っちゃった「HIBIKI」はどうしたもんか(T_T)。オクに出すのも慣れればなんちゅうことはないんだろうけども。2枚1500円のポスターは、「貼るところがないだろっ」と言ってぢぶんをなだめてますが。いやいや、どうしたものやら(笑)。

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2011/01/30

倒れてました/松山の続き

 ……山海塾のマチネを見に行くはずだったんですが。昨日の目の具合からすると「これは来るな」だったんですが、案の定来ました(T_T)。10月にKさんのヒラリオン(←「ジゼル」じゃないのか)を見損なった時と同じパターン。今回は熱はあがらなかったけど、歯医者の薬に当たったような気もする。ロキソニン、だめなんだよな、ぢぶん。もちろん一緒に胃薬も出てるんだけど、それでも当たる確率は低くないんだよな……。目の裏から歯に抜ける頭痛はナニの時のお約束なんだけど、「何か」が重なっちゃうとコレだ。「必ず飲み切ってくださいね」というので頑張りましたが、最後の2回分は多分、吸収される前の排出でしたよ(笑)。

 そんなこんなで、今日は多分起きてる時間の合計が1時間切ってる(笑)。昨日1時前に寝て、9時に一度起きて「ヤバイ」で寝直して、11時に薬飲むのにバナナ1本食べてこむらがえって、1時半に諦めて、7時にゼリー喰ってイヴ飲んで、1時過ぎに起きてシャワー浴びて、今に至る、と。早ければ半日、長くても2日で抜ける痛みなのがわかってるので、こんなもんです。明日の山海塾は行けるでしょう。その前の歯医者はどうかな……。でも仮詰めを取って本番の詰め物を作る日だからね。早く仮詰めから脱出しないと。

 ちょっとだけ、昨日の松山の続き。湖畔以外の場面はかなり照明が強いので、あれで目をやられたのもあるな。最近、ガラみたいに幕が開いたり閉まったり、というのも目がきついんですよ。いよいよサングラスかけて見るようかな。

 いやしかし、いくら清水版とはいえ所詮「白鳥」、と思っていたのは甘かった。キャスト表の時点で、もう何の役だかわからない(笑)。慌ててプログラムのストーリーを読みました。バックグラウンドとかまで読んじゃうと逆に混乱するのは学習済みなので、ストーリーだけね。

 1幕が「王妃の退位式」で、この場面からもうロットバルト(宮廷仕様)が出て王妃に贈り物をして取り入ろうとしたりします。王子の踊る場面はほとんどなし。ベンノを含む4組の騎士とその恋人が、めでたい日にあやかって結婚を願い出て、許可されます。この4組によるパドユイットが1幕の見どころかな。黒鳥のアダージョで4組、その後女性のソロ、女性二人と男性のトロワ、男性二人のデュオ(←垰田さんと鈴木さん)、あともう1曲あって(男性と女性二人?)、黒鳥のコーダで全体のコーダ。ヴァリエーションは原曲のパドシスから拾った曲(最初のソロはグリゴロ版黒鳥のヤツ)と、覚えのない曲があったような。このベンノ(鈴木さん)+3人の騎士が(橋本さん、垰田さん、刑部さん)が2幕でも王子といっしょにうろうろします(あとヴォルフガングもか)。普通のグランワルツとポロネーズはあったけど、トロワはなかったと思う。

 ほかにもいろいろあるけど、3幕のラスト。3幕は花嫁選びではなく、王子(皇太子だ)の即位式。各国の姫は、それぞれお祝いに派遣された使者で、でも王妃は「ここから王子が花嫁を選んでくれないかなー、ベンノも結婚したことだしなー」と思っている、と(笑)。そこへロットバルトがオディールと手下を率いてやってくる。
 ルースカヤを使ったオディールと手下たちの踊りがもう圧巻でしたが、それはちょっとおいといて、幕切れですね。だまされた王子が「は、母君ーー」と取りすがるわけですが(清水さんでも取りすがるんだなー)、取りすがられた母君が「きっ!」としてですね、オディールたちが逃げて行った方を指し示すんですよ。「さあ、あなたがちゃんと責任取って、退治してらっしゃい!」
 ……つえぇよ、王妃(T_T)。それを見た王子ははっとして、追いかけていきます。遺された貴族の娘たちはよよと泣き伏したりしますが、王妃は「きっ!」と前方を見据えたまま。卒倒なんかいたしませんとも。大胡さん、かっちょよすぎるー♪

 いや、演出でいちばんびっくりしたのがここだったんですけどね。だって、ほかのところの演出変更はどんな版でもあるけれど、王妃が王子を叱咤するのは初めて見たよ(笑)。徳のある王妃というのはこういうものなのだな。

 さて、柚子茶も飲み終ったので、今日はこんなところで。

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2011/01/29

松山の白鳥

 ジルが来日してのリハーサルが始まったそうで、東バ公式がさくさく更新されてます。ぴあやイープラスでのプロモーションも、ニュースページから見られます。同じ日の、同じインタビューの、ライターさんがちょっとずつ違うところをつまんでいるのが面白い(笑)。

 今日は松山の白鳥。初めて見るプロダクションですが、なかなかに面白かったです。相変わらず動体視力に挑戦、みたいな舞台だけど。NHKホールの2階は初めてだけど、松山ならこれくらい離れて正解だな。距離的にはゆうぽうととオーチャードの間くらいかな。

 音楽は入替えも多かったけど、聞いたことのない曲もあったし、原曲に(アレンジ・位置とも)戻してあるものもあった。そんで、民族舞踊がなかったよ! びっくし。各国の姫君が、王子(皇太子か)の戴冠式の使節としてやってきていて、それぞれソロはあるんだけど、いわゆる民族舞踊ではなくて、ヴァリエーション大会になっていた。
 
 6時半始まりで、1〜2幕、3〜4幕通し上演で20分休憩が1回。そんで、カテコ終ったら9時半近かったんじゃないだろうか。1幕に黒鳥の音楽を使ったパドユイットが入ったりして、結構長い。あのGPDDは元々1幕にあったものだけど、パドユイットで見るのは珍しいな。男性は、宮廷の騎士になったり、ロットバルトの手下になったり、忙しそうであった。

 いろいろありますが、ちょっと頭痛(というか目痛)がひどいので、とりあえず寝ます。明日の午前に書けたら書く。

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2011/01/28

今月のダンマガから

 今日も今日とて、せっせと寝落ち( ̄▽ ̄)。仕事はヒマですが、退職者に伴う人事異動に巻き込まれて(←自分は異動しないが部下を持ってかれるかも……、で、持ってかれるとそれこそ38度くらいの熱では休めない状態になる)、ちょっとごたごた。

 ダンスマガジン最新号です。予想通り、「M」は十市さんで「マールイ」はルジマトフなわけですが。マールイの方は、ペレンとシェスタコワとプハチョフのインタビュー。

 「M」は「武士道」の最後の、海上の月の場面の写真がある。前回は全然覚えていなかったのに、今回はこの場面がいちばん美しくて好きだった。激しい群舞の後の静謐な時間。男たちの見ている方向と海上の月の位置は違うのに、見る者/見られる者は一体となって、その関係を崩すことがない。前方を向いている男たちは、自分たちの後方にいる月から片時も目を離すことなく見つめ続けている。渡辺さんがひっそりとしてたおやかだったなぁ。「月に寄せる……」の場合は木村/高岸/斎藤の3人になるわけだけど、やはり上手で舞台奥を向いている高岸さんと、下手で舞台前を向く友佳理さん(と下向きの木村さん)が、見る者/見られる者/見つめ合う者として一体となっていたのを思い出して、「映画的」だと思ってみたり、いや「舞台的」だと思ってみたり、「舞台」という「空間」の不思議さを改めて思ったり。などとうろうろしていたら、今月のインタビューで三浦氏が「バレエは視線の芸術」ということを言っていて、成程なあと思ったり。

 「ミラー」のリハレポは、既出写真を中心に2ページ。このところ、一段と頼もしくなった松下さんも楽しみだけど、フィナーレの木村さんもすごくすごく楽しみ(写真1枚既出のアレだ)。もうジルも来日したそうだし、来週だし、「音楽の友」も見なくちゃだよ。

 三浦氏のインタビューは友佳理さん。木村さん相手にあれだけ語ってもまだ足りてない「オネーギン」話を中心に。二人のパートナーシップについては、春日井の広報誌に友佳理さんが語ったことを引き伸ばして語ったという感じですが、それだけに「本当にそう思ってるんだなー」と嬉しい気持ちも。まあ、「本当に」もなにも、友佳理さんは「本当」以外のない人なんだと思うんですけども。よく「演技しすぎ」とか「造りすぎ」みたいないい方をされることもあるんですが、どんな役のときも、あれ全部が「素」の気がするんですよ、ぢぶんは。というのは「オネーギン」の事前企画の講座を聞きに行って感じたことなんですけども。あの講座で「目からウロコ」だったのは、友佳理さんの話した内容よりも、実はそのことだったりするんですが。「演じる」とか「生きる」とか「なる」とか、そういうことを突き抜けちゃってる気がするんだよなぁ。やっぱり不思議。

 ま、それはおいといて。パートナーシップについても、二人それぞれについても「オネーギン前」「オネーギン後」みたいな言い方ができるように思っていて。「オネーギン」の時は、友佳理さんは高岸さんと踊りたかったんじゃないだろうか、と思ったりもしたので(←余計なお世話だ)、ちょっと嬉しい。問題は「オネーギン後」がどれくらいあるか、ということではあるけれど、それは考えまいよー。

 それにしても、写真またそれか、と。いや、すごくいい写真ですけどね。好きな写真ですけど。とはいえ。
 

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2011/01/27

松本市美術館の続き

 HDDの取説を読んでは寝落ち、歯医者の麻酔が切れては寝落ち。とりあえずすぐにでもバックアップできるところまでは行ったので、あとは本体のいらないものを捨てていかないとな。実生活もPCの中も、物が多いとストレスが溜まる一方だ。でも寝落ちしてるけど。

 会社でチラ見シリーズ。(←いつからそんなシリーズ ( ̄▽ ̄))

 「ピナ・バウシュ タンツ・テアターとともに」。新書館ではなく三元社です。写真はすべてモノクロですが、それなりに枚数あります。書誌上でいうところの21cmではなかったろうか。31日書店搬入予定のようです。


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 松本市立美術館の、ミッフィー展を出たところから。

 2Fが企画展。3Fが常設展。常設展の目玉は「郷土の芸術家」草間彌生です(これ)。見るからにエキセントリック。1929年生まれ。オノヨーコが33年生まれですが、自分はなんとなくですが、二人に通ずるものを感じます。作品に、というよりも、彼女たちが逃れ、あるいは勝ち取るべく闘ってきたものの影、とでもいうか。

 美術館に入る前のこの、のたうちまわり、鎌首をもたげるチューリップも目を引きますが、エントランスにも例の黄色いドットかぼちゃのオブジェが、でーんとあります。

 3Fの展示室は、絵もいくつかありますが、立体構成……というよりも、部屋そのもの、というべき作品もいくつか。通路の両側に、ひたすらピンクの水玉模様の「ピンク・ドッツ」を抜け、おそるおそるドアを開くと「鏡の通路」。合わせ鏡を使った無限の空間は、果てしなく広がる赤い草原の中にひとりぽつんと取り残されたような、寄る辺無い気分に。もう一度おそるおそるドアを開ければ、今度はドットのついたマネキンたち。さらに公式サイトにある「信濃の灯」は、鏡の部屋と万華鏡のミクスチュア。入ってから出るまでがびっくりハウスのようです。冷静に考えれば、かなり狭い展示室なのに。

 となりの展示室のコレクション展「絵画のなかの花」は、同館のコレクションから花の絵を選んだもので、やや凡庸。ここにも草間彌生がいくつかあったけれど。同じくコレクション展の滝川二郎は、サイトにある闘牛場の絵が確かによかったかな、と。確かに「松本出身者」でくくれるんだけれど。
 あとは書が少しあったり。見た時と展示替えがあったようだけど、田村一男の記念展示室は、アトリエの一部を再現してあり、ちょっとロッジ風の木の造りで、すごく気持ちのいい空間。

 水曜の昼間とて、ほかにほとんど人がいなくて、どこの展示室でも係員のおねぃさんとマンツーマンになってしまったのがちょっとなぁ(笑)。

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 構内のコーラの自動販売機も草間彌生風。

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 コーラがさらにポップなコーラに(笑)。いちばん上の段の水玉コーラはダミー。

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 市内循環バスも草間彌生仕様です。一部ヒノマルもありますが。松の内も過ぎてるのにいつまで掛けてるんだか。(……こうすれば無化できるのかもなぁ)

110121_00190001 ミュージアムショップの草間彌生グッズはちょっと高かったし、ミッフィー展のグッズは、要はミッフィーなので(オリジナルグッズもあったけど)、記念に200円でブルーナのストラップのガチャガチャをやってみました。10種類くらいあるうち、出てきたのは「おたんじょうび」の花柄ワンピースのうさこちゃん♪ (←でも本当は象ねらいだったりして)。いっしょに写ってるマグは、ローソンのシールを地道に集めた成果です。カップの裏っかわには後ろ姿が書いてあってなかなかカワイイ。


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2011/01/26

白鳥とか。

 とかなんとかやってる間に東バ公式に6月の白鳥の概要が出ました。ボッレ+水香ちゃんが2日と、小出ちゃん+ごとやんが1日。

 木村さんの王子はーーーー ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

 1回は暴れときますよ、ええ。全国公演にもなかったら大暴れですけど。今年はクラシック少ないんだもん。ここでなかったらいつなのよーーー(ノ_-。)。「ミラー」のプロモのおかげで露出多めでウレシイけどー、そりゃもうとっても楽しみだけどー、でもクラシックも見たいんだってば! ど真ん中のクラシックぅぅぅぅ。

 全国公演で、高木さんか田中さんとであるといいんだけどなぁ。しくしく。あとはロットバルトとスペイン。小出ちゃんのはもちろん行くけど、あとは脇次第……といいつつ、脇キャスト違いなら1度は行くんだろうな。全国キャスト発表の折りは、ロットバルト込みでお願いいたしますo(_ _)oペコ。頑張りますから(何を?)。

 
 それはそれとしてー。

 結局、外付けのHDDとして、MyPassportのMac版を買いました。なんやかんやいいつつもMac版があるならその方が楽だ。320GBで7500円(本体)。安くなったよなぁ。1ギガ1万、って時代もあったのにな。そんで、ぢぶんのスキルはそこいらで止まっちゃってるし(←必要がないとやらない)。
 今せっせと取説をプリントしてます。でないと、何をダウンロードしたらいいかもわからん(笑)。そもそもMac歴15年でHDD買うの初めてってところからどうかと思うぞ>ぢぶん。

 週末は、金曜に松山の白鳥。初めて見るのでどういう演出なのかわかりませんが、垰田さんは民族舞踊のどれかなんだろう(で、多分出ずっぱり)。NHKホールの2階席ですが、年末に紅白見ながら「あの辺りかー、遠いなー」などと思ってみたり(笑)。松山はぴあの持ち分が少ないからなぁ。
 土日は山海塾です。パブリックシアターは会議室は使ったことがありますが、ホールは初めて。世田谷在勤のダンナが超オススメするホールなので(笑)楽しみです。ツイッターで流れてきた朝日の記事(これ)を読んだら、やっぱり照明や全体像の見えるところから見たくなって2階席を追加。その分、ABTが節約モードに(笑)。

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 白鳥じゃないけど。去年の上野動物園内の不忍で。


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2011/01/25

ミッフィーin松本

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 やあ。ぼくはちゅーりっぷだよ。

       ……ビの巨人たちじゃないんだから。

 えーと。松本市美術館です。「松本市立美術館」ではないので名称に注意(公式はこちら)。松本市民芸術館の少し先にあります。駅からだと歩いて15分くらいでしょうか。バスも出ていますが、歩いても(ぢぶん的には)苦にならないくらい。
 この美術館は、各地の「市立美術館」同様、「郷土(出身)の美術家」の作品の収集に力を入れていますが、なんといっても草間彌生。こういうインパクトのある人が「郷土(出身)の美術家」枠です。しかもそれが前面にフューチャーされてるのがすごいよなぁ。これは一度見たいなぁ。しかもちょうど企画展は、東京で観なかった「ミッフィー展」だし。というわけで、マールイの松本公演のついでに行って参りました。とりあえずは観光案内所に寄って、割引券拾って、と(笑)。

 で、大通り沿いに歩いて行くと、いきなりくだんのチューリップです。ちょっと不意打ち。

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 これですね。先日のエントリであげた写真はこのいちばん手前のチューリップの中身。後ろの建物は展示棟。

 ホテルにチェックインしないで、荷物をしょったまま行ってしまったので、受付のおねぃさんにやさしく「コインロッカー、無料ですから♪」と言われましてん。受付のちょうど裏側がミュージアムショップとリターン式のロッカーでした。でかい遠征用バッグ(←実はこのために新調しました)がちゃんと入ったよ♪

 まずはミッフィー展。うさこちゃん(あくまでも「うさこちゃん」)は物心着いた頃から大好きですが、東京でやってた時は「この値段かー」という気がして行かなかったんですよ。忙しかったし。でも今回は常設展つきで900円(割引後)。なんかお得な気持ち。「リピート割引」というのもあります(1000円→600円)。これはいいね。
 巡回展の公式サイトはこちら。この公式ののぞき見うさこちゃんが、時々まばたきするのがカワイイのだ。

 いろいろ出てましたけれど、個人的には、作品ごとの原画(の変遷)がいちばん面白かったです。初めは色も1枚の原画に自分で塗っていたけれども、後には黒い描線と色とが別の原画になる。
 最後のコーナーで思わず読みふけってしまったけど(笑)、作品としても絵としても、やはり初期のものの方が好き。ぢぶんが小さい頃に読んだというノスタルジーもあるけれど。うさこちゃんに知恵がついてくると、面白くなくなっちゃうというか(笑)。ほら、子どもと読んでるわけじゃないから(笑)。
 いちばん好きなのはやっぱり「うみ」。手押し車に乗ったうさこちゃんといい、砂山といい、テントといい、拾った貝までがすごくいい。構図というか、グラフィック的にすごいと思うのは「じてんしゃ」。「ひこうき」もかな。ブルーナは基本的にはグラフィック・デザイナーだという気もする。

 でもやっぱり、石井桃子氏の名訳あってこそ、でもあるな、と。その後を継いだ松岡さんの訳ももちろんいいけれど、あの時代の児童文学の翻訳者って、カタカナに訳すのではなくて「日本語」に訳す、というこだわりがあって、それがリズミカルでかつ品のある「日本語」を生んでるんだよな。「品格」っていうのがあるとしたら、こういうもんよ。

 で、読んでいて思い出したこと。「ゆきのひ」で、うさこちゃんがことりに家を作ってあげるんだけど、そのお礼に「ことりはうたをうたいます」っていうくだりがあって。うちの絵本にはその後に「ぴーちくぱーちくぴっぴっぴのうたです」って書き入れてありまして(笑)。それは、母に言わせると、ぢぶんが「書け、書け」と言い張って書かせたものらしいんですけども。ずっと「ぴーちくぱーちく……」は覚えていたんですが、今回久しぶりに現品を見るまで「自分が書かせた」のは忘れてた。なくてびっくりした(笑)。

 つづく。

  

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2011/01/24

チャイコとマラーホフと、されど。

 えーと、まあいろいろありまして、テンション超低めのままに「チャイコフスキー」に行って参りました。
 テンション低いというか、体調が悪い、というべきなんだろうな。ここのところずっとそうではあるんですが、とにかく集中力がまるでなくて、ぼーっと眠いのがこの1週間ほどひどくてですね。シンデレラは「ぼーっ」と見てても楽しめたからいいんですが。

 いや、面白かったです。今日は久しぶりに1階の後方でした。通路より後ろが祭典席で来るのは珍しかったから、今日は申込が多かったんだろうな……。
 で、そういう場所から、ほとんどオペグラなしで観たので(←最近、遠い席でも使わずにぼーっと観てることの方が多い)、群舞は面白かったですが、細かい部分まではあまりわからなかったことも。

 最初の幽体離脱(←ちがう)が全然わかんなかったよ! ひー。エイフマンは「アンナ・カレーニナ」しか観ていないけれど(多分)、群舞の使い方に共通性を感じた。丸いと思っていた緑のテーブルが楕円だったのにびっくりした。

 チャイコフスキーについては、「DANZA」のバックナンバーの特集(←なかなか有益)と、ユーラシアブックレットで軽く予習した程度。ということもあるのかどうなのか、「チャイコフスキー」というよりも、あるいは「マラーホフ」というよりも、「ひとりのホモ・セクシャルの青年」の物語を見た、という気がします。もちろん、カラボスや白鳥など、チャイコフスキーである故の引用も数多くあるのですが、自分の予想していたよりももっと普遍的な(あるいは一般的な)印象を受けました。
 というのは、自分の曖昧なジェンダー・アイデンティティによるんだろうなあ、なんてこともぼーっと考えながら。

 チャイコフスキーに則して言えば、最初に紫の衣装で現れたフォン・メック夫人は、彼にとって「リラの精」のイメージだったのかな。元々恋愛関係にはないパトロンですが、援助し、見守り、という存在はリラっぽいかと。カラボスとオーロラを行きつ戻りつするのが妻。白鳥の群舞は、彼の「芸術の核」のようなものであり、心の中の安らぎであり。美しく、無垢で、孤独な彼だけの世界を象徴するもの。黒鳥を模した黒い男性群舞は、「同性愛=背徳」である時代におけるそれイメージなんだろうなぁ。くるみ割り人形から生まれた王子は彼のキスで目覚めるけれど、人形だから心を持たない。モーツァルトくらい享楽的になれればもう少し楽だったろうに、と思ったのは緑のテーブルの場面。

 ……というようなことをぼんやり思いつつ、しかしそうしたモチーフにも関わらず、感じていた「物語」はもっと一般的な、つまり「チャイコフスキー」という固有名詞を持たない「青年」であったわけです。

 それにしても、舞台は徹頭徹尾チャイコフスキーの悲劇なわけだけど、妻だって相当な被害者だよなぁ。夫の精神を壊したのは妻かもしれんが、妻の精神を壊したのも夫だよなぁ。

 マラーホフは言うまでもないですが、「分身」のデュデクがよかったです! かっちょええなぁ。前回ベルリンをみたのは「リング」なんだけど、デュデクが出るまでに自分が力尽きてたよ……orz。サイダコワもクノップもよかった。サレンコもよかったけど、出番が少なかったなぁ。王子の役名の中にある「ジョーカー」は1幕の黒鳥の時に出てくるのではなく、緑のテーブルの場面の方だったのかな。1幕のはロットバルト=分身の方だったんだな。

 最終日とて「SAYONARA」の電飾と金吹雪。「See You Again」の電飾は最近プラスされたのかな。

 とかなんとか。

 今回の予習本。
 ユーラシアブックレットの「チャイコフスキー」。手軽で便利だが、それ以上を求めてはいかんような。

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2011/01/23

「ミラー」の音楽など

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 松本市美術館の草間彌生のチューリップの中身。「サイケ」といえば(笑)。

 高橋氏による「ミラー」のリハレポとリハ映像がNBSのサイトにアップされたりして、もういよいよスパート! な勢いです。リハ映像は冒頭の「現代のためのミサ」で、Kさんはむこーーの方にちらっと友佳理さんと組んでるのが映ってますな。イメージではこういう踊りは小笠原さんや氷室ックや岡崎くんあたりが得意そうな気がするけど、どうだろう。ジーンズ姿の美佳さんも新鮮ですが、おさげぷいぷい揺らしながらぶいぶい踊る友佳理さんもカワイイ。友佳理さんのおさげ、妙に好きなんだよなぁ。舞台ではみられないけれど。やはり女子は今回はシニヨンではなく、それぞれの髪形になるんでしょうか。

 以前買ってうっちゃってあったこの1枚。
  「ミュージック・フォー・モーリス・ベジャール」。ピエール・アンリがベジャール作品に提供した音楽を集めたアルバムです。「現代のためのミサ」から4曲、「孤独な男のためのシンフォニー」から3曲。ほかに「はかない分散和音」など計21曲が収録されてます。リハで使われている曲は、このうちの「サイケ・ロック」になるのかな。

 なんつーか、懐かしいような。このエレピの音がね。70年代だよなあ、という。あの頃のアメリカ映画のBGMに、こんな感じの音楽が多かったなあ、とか。そしてやっぱり「リップスティック」を思い出したりして(犯人の音楽教師が作ってる音楽がこんなの)。初期のデオダードにもこんな音使いがあったかな、とか。

 まあ、舞台への思い入れやなんやらがない状態でこのCDだけを聞いて面白いかっていうと、正直自信はないですが。
 ライナーノートには、ピエール・アンリによるベジャールへの追悼文や、ベジャールとの出会いなどの文章が載っています。

 こちらは「Messe Pour Le Temps Present(現代のためのミサ)。タイトル曲のほかに「緑の女王」など4作品を収録。2月の舞台を観て、思い入れができたら買おうかな。


 

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2011/01/22

東バ公式更新とか。

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 松本のマンホール。

 こんなものを撮っている間にも、東バ公式はさくさくと更新されていて、「ミラー」のリハも佳境にはいっているようなのであった。
 詳しいキャスト、そろそろ出ないかな。ジルが来るまでお預けかな。平野さんが抜けてしまったので、舞楽は小笠原さんシングルになるのだろうか。抜粋だけど、小笠原さんの舞楽は海外でしかやってなかったからすごく楽しみ。平野さんのがついに見られなかったのは残念だけど。
 
 タイムアウト東京にはリハレポ(これ)。木村さんと那須野さんのインタビューつき。
 木村さんの話は概ね「火の鳥」をめぐってですが(そーか、もう18年か……)、……まあ、いろいろと。若い頃にベテランを見て思うことと、自分がベテランになって思うことというのは、誰しもちがうものなんだろうけれど。
 火の鳥のアラベスクがきれいだ。強くて。いつもそうだけど、強くて繊細。「王女のロンド」の最後の、鳥の巣のようになるところがいちばん好きけど、あそこはないんだろうな。

 初日が早く来て、楽日がうーーーーんと先ならいいのに、とワガママをいってみる( ̄▽ ̄)。WOWOWでもNHKでも放映してくれないかなー。

 謎の「花柳壽輔 傘寿の会」への東バの出演は、「カブキ」の討ち入りシーンだそうです。ということは、出ないか、後ろのトラか、だろうな。3月31日の17時開演ではもう無茶というものだが。

 auからお便りが来て、今使ってる携帯の機種(←いまだにシヴァコフモデル)が12年7月で使えなくなるらしい。今年の7月だと思ってたからちょっと執行猶予(笑)。タッチパネル、好きじゃないんだよー。フタはかぱっ、って開けるのが好きなんだよー。

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2011/01/21

松本食いっぱぐれかけた日記翌日。

 松本遠征、2日めです。快晴。

 今回は仕事の予定が読めなくて、最悪昼過ぎのあずさで松本へ行き(3時半前の早退は年休扱い)、7時前のあずさで出社しようと(11時を過ぎる遅刻は年休扱い)いうことも考えていたので、ホテル+あずさ回数券にしましたが、結果的にはいちばん安かったような。まあシーズンオフの平日だからね。
 夏ならば、ここを足場に安曇野でも、ということになるのですが、ちひろ美術館も冬季休館中。温泉入ってのんびり帰るべ、てなわけで9時半頃ゆるゆるチェックアウトして、駅のベーカリーでモーニング。

 行き先はこちら。

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 浅間温泉。松本バスターミナルから浅間線で25分ほど(350円)。とはいえ、バスは1時間に1本です。駅の本屋で微妙に時間をつぶしつつ、10時50分のバスに乗り、「浅間温泉」で下車、坂を上がって5分強。「湯々庵枇杷の湯」です。写真は駐車場の脇の細い道を入ったところ。突き当たりの門を入った左が入口。左手前の建物は浴場の塀。入湯料は800円で、露天風呂、大浴場、サウナなどに入れます。飲み物の販売機はあるけど、食事所のようなものはなし。

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 貸切状態だったんで、写真撮っちゃいました(笑)。「お殿様の野天風呂」(女湯)。そういや小学生の頃、松山の坊ちゃん湯で「ここは「坊ちゃん」の入ったお風呂なのよー」という母に向かって、「「坊ちゃん」が入ったのは男湯の方だよ」と返したのだった。だから殴られるんだよな。
 ……いや、それはおいといて。

 こういう場所なので見晴らしはよくないですが、一人で快晴でのびのびー♪ 松本城主専用の湯、ということなんですけども、とにかく気持ち良かったですー♪ 

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 風呂の奥は滝状に(笑)。しばし休憩所で冷たいものなど飲みまして、大浴場へ。1階と2階が男女入れ替わりになっているらしく、この日は1階が女湯。2階の見晴らしはどうなんだろう。
 さすがに大浴場の写真は撮りませなんだが(人がいたし)、普通に大浴場です。ジェットの噴出口が3ヶ所ほどついてるヤツ。外に露天風呂がついてまして、これは檜造り(と思われる)の長い長方形の湯船に屋根付き。庭のすみっこにお風呂って具合で、これもこれで気持ち良かったー♪ やっぱり露天風呂は晴れてないとなぁ。

 というわけで、すっかりだれきって出てきましたが、往きのバスが1時間1本ということは、帰りのバスも1時間1本(笑)。食事をするほどの時間はなく、ちょうどよく時間をつぶせるような場所もなく、バス停3つくらい歩いたところで追いついてきたバスに乗る、と(←よくやります)。

110113_13540001 しかし、ここですでに1時を回っているのに、昼食がまだです。よさげなそば屋は2、3あったんですが、バスとのタイミングがよろしくない。時間は十分あるから松本城寄るかな、もう駅で食べるかな、と考えつつ、松本城の次のバス停の手前に「手打ちそば」の看板発見。降りる人に便乗して下車、入ったのは大名町通りの「たかぎ」。
 1階が土産物屋、2階がそば屋。ちょっと奮発して1100円の「鴨せいろ」をいただきました。これが美味い! 鴨はちょっと固かったですが、キノコと一緒に煮込んであって。最近食べた中でも「蕎麦が美味い」方だ。大盛りでもよかったな。オヤジが気さくで世話好きそうだったし(笑)。食後にセルフサービスのコーヒーがいただけます。写真は階段に飾ってあった「蕎麦を打つオヤジ」。

 そこからぶらぶらと駅まで歩きつつ。観光客用のレトロな商店街の「なわて通り」は、由来は忘れたけども「カエルの街」だそうで、入口にはこんなカエル。

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 これはわかりますけども。その手前にはこんなカエル。

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 やっぱ撮るよね、これ(笑)。実際、明らかにダンサーではないがロシア人かどうかもわからない人々が何人か写真撮ってました。

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 三段重ね。もうなにがなんだか。

 帰りながらも何人か、ダンサー体型の白人さんとすれちがったりしながら。駅の改札前で、単体でうろうろするコリッパーに遭遇したりしながら(笑)。松本城に行ったら大量のロシア人がいたのか?
 で、駅ビルの土産物屋とNEWDAYSで土産物を買って、3時15分頃のあずさで帰りました。

110114_00230001 おみやげ。ゆず味噌(370円)とそばかりんとう(320円)はダンナに。手前のそばパスタ(100g 250円)と老松(これ!1050円)は自分用。そばパスタはシェル、ツイスト、ペンネの3種類ありましたが、とりあえずシェルを買ってみた。特に二八とかは書いてないけど(笑)、何味が合うんだろうか。袋にはサラダにするように書いてあるけど。老松はもう10年以上食べてないんじゃないかな。駅ビルの4階にありました。父が半年に一度の出張の時に、必ず買って帰ったお土産だ。ほんのりニッキの外とあっさりあんこの中、それに松の実が絶妙なんだよな。味が変わってなければ。楽しみー♪ 会社にもちゃんと「雷鳥物語」買って帰りました。人数多いから「どこどへ行きました」クッキーじゃないのを探すのは大変なんだよな。

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2011/01/20

松本食いっぱぐれかけた日記初日。

 帰宅途中にちょっと市場調査。うちのiBook(インテル・アウトサイド)につなげそうなHDDが1万弱。Macbookが88000円。miniが概ね65000円。今のうちの状況ならmini据置の方がいい気もするけど、そうするとモニタを買わなくちゃならないし、やっぱりトラックパッドが好き♪ なので、とりあえずHDDを買ってデータを移行してから初期化してみる→ダメならMacbookの路線にするか。
 押し入れで寝てるG3はバッテリが廃番になっちゃっただけだから、これをたたき起こしてHDD替わりに使ってもいいんだけど、それよりはもう買っちゃった方が楽だもんなぁ。どうせ写真データとか、あれば入れるんだろうし。
 いやそれにしても安くなったもんだ。ぢぶんの初号機はPowerBook550Cだけど、20万くらいしたと思うなぁ。750MB。「すげー、750メガバイト!」って思ったもんだけど(笑)。でも550Cは名機でしたよ、実際。

 さて、頭がどうもバレエモードにならないので、松本くいっぱぐれかけた日記。軽く旅行日程などです。

 出発は12日。新宿10時発のスーパーあずさです。前日にチケットショップで4500円の回数券を2枚買ってチェックイン。窓際がすんなり取れたから空いてるのかと思ったけれど、乗ってみたら周りみんな「出張のサラリーマン」。そりゃそうだな。朝食はこれも前日に買ったまい泉のカツサンド3個入り320円(閉店前価格)とポンカン1個。本を読もうと思ったら酔いかけたので、常備の酔い止めを飲んだら、荻窪を過ぎた辺りで宇宙人にさらわれ(笑)、気が付いたら甲府(←隣のサラリーマンが降りるんで目が覚めた)。
 その後は本を読んだり、山を見たり、寝たり起きたり。天気がよかったので、山がとてもきれいでした。冠雪してるところは少なかったけども、山の連なりや田んぼや雑木林という、見慣れた中央本線の車窓から見る景色というのがぢぶんにとっての「日本の風景」なんだなあ、と思ったり。

 松本着は12時半ちょっと。観光案内所でマップやら割引券やらを仕入れ、土産物のアタリなどをつけつつ、昼食のそば屋探し。駅ビルが値段の割りに今一つな感じがしたので、松本市美術館へ向かいがてらぶらぶらと……。

 って、結局入るところがあまり見つからず。だってそば屋って、表に値段が書いてない店に入るの、コワイじゃないですか(笑)。大通りを逸れてやや観光客用の通りを過ぎて、川を渡ったところのお店にようよう入りまして。

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 弁天本店です。中は昔ながらのそば屋。打ちっ放しの床に4本足の丸椅子、みたいな方の「昔ながら」ね。あとでホテルでガイドブックみたら載ってましたが、井戸水で打った九一蕎麦だそうです。ざるそば600円。つゆが、最初にそばにつけたときはちょっと濃いかと思ったけど、そば湯で飲んだらすごくかつおが効いてて美味しかった。こんなに美味いそば湯は久しぶり。大ざるにすればよかったなぁ。

 ぶらぶらしつつ、松本市美術館へ。草間彌生の常設展と、ついでに巡回中のミッフィー展を。

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 こんな感じ(建物は美術館ではなくお隣)。ミッフィーと併せて見ると、ポップを通り越してシュール。これはいずれ別稿で。
 美術館からまた駅に戻って、ホテルにチェックイン。今回は「駅から1分」の飯田屋です。Yahoo!トラベルの最安値、素泊まり3890円(税込)。値段の割りに、ごくごく普通のビジネスでした。新聞もタダでもらえたし。平日は安いな。ちなみに朝食は500円で追加できます。
 ちょっと時間が半端だったので、駅下のモスバーガーで軽く飲み食いして、芸術館へ。日中はさほど寒い気はしませんでしたが、公演が終るとさすがに冷え込む。友人と食事して、ホテルの裏のローソンでちょっと買い物などして外へ出たら、ちらちらと雪が舞ってました。


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2011/01/19

マラーホフの新刊/気になるチラシ

 がんばればマラーホフのガラに間に合うかなー、というところだったんだけど、がんばる気力すでになし。まあそういうこともあるさねー。前売り買ってないと、力入んないな。まあMac買い直しにならないとも限らないので、多少の節制(←いいつつ結局山海塾は29日も買っちゃいましたが)。あ、今月は定期券も買わんとならんのか。ふー。

 ツイッターにタッチキンの来日用アカウントができてました(これ)。結局招聘はイープラスなんですね(チラシの下に小さく書いてあった)。先週、タッチキン氏とコレスニコヴァが来日してプロモーションがあったようです。ぢぶんの関心としてはもっぱらルダコさんが来るかどうかにかかってるんですが、……どうなんだろ。東バのバヤと日程がまるかぶりなので、ルダコさんが来ても行けるのは初日だけなんですが、スペインでも貴族でも大きな白鳥でも、出るなら見たいですからねぇ。……白鳥はやらんか。

 そうそう、新書館のマラーホフ本の見本が来てましたー♪

 ウラジーミル・マラーホフ。そのまんまのタイトルだな。21日店頭搬入なので、今日のガラの出店にはもう出てたかも。「シンデレラ」の時は出店チェックしなかったけど。

 ダンマガと同じ判型だったと思います。2100円にしては「薄いか」という印象でしたが、写真は満載。もう80年代の写真とか、若くてというか幼くてというか、笑っちゃいますよー♪ 今だって十分に若いけど、若い時は若かったんだなー(なんのこっちゃ)。
 何年からだったかは忘れましたが(多分80年代後半から……最後はいつまでだったかな)、ダンスマガジンに載ったマラーホフのすべてのインタビューが収録されています。三浦氏のものだけではなくて、来日の際の1〜2ページものも含めてかと(その時の写真込みで、というわけではないようですが)。これだけでもちょっと読みたいですねー。立ち読みするには長いけどなぁ。うーむ。

 このところでもらったチラシで気になるものいくつか。

 3月は平日に出かけるのはキツソウなのに、OFCのカルミナ・ブラーナだけは確保(笑)。しょうがないやね、火曜日1日きり(しかも月末)の公演なんだもんよ……。しかし、正直キツイな。というか、キツくなってなかったら会社がヤバイ(苦笑)。3月は今のところ、これ1枚だけ。2月はミラーと山海塾だけ。……って、ミラー連投だけど。キャスト、そろそろ出ないかなぁ。

 ほかに3月で気になるのは、下村さんと佐々木さんの「ジゼル」(篠原聖一さんち)。出演者の最後の方(役名のないところ)に佐藤崇有貴さんだの小林貫太さんだのの名前がありますが、何をやるんだろう。

 あとはスタダンのトリプルビル。チラシに新村さんの名前がないけど、鈴木さんの新作は見てみたい。久しぶりに横内さんが見たいしな。
 
 NBAの白鳥は「装いも新たに親子で楽しむことができる新演出で誕生」だそうで、3歳児から入れます。どんな改訂なんだろう。主役二人はエストニアからのゲストですが、アレナ・シュカトラの「肉体を超えた魂の化身」ってのがスゴイな。どこもどんどん何かに踏み込んでいく感じだ。

 この29日にはじまる神奈川芸術劇場のこけら落とし公演の「金閣寺」は、宮本亜門の演出で、小野寺修二の振付。大駱駝艦から6名出演とあって、こりゃ山海塾じゃなくてこっちを見るべきだったか? と思ったりもしたんだけど、「金閣寺」って原作がどうにも好きじゃないんだよな……。「収録のためカメラを設置します」ちう日があるから、どこかで放映されるのかな。まあ見られるチャンネルでやるとは限らないけど(TVKなら見られるんだが 笑)。
 ……って、松本でもらったのか、このチラシ(笑)。神奈川の後、福岡、松本、名古屋、梅田と回るんですね。

 「子どもたちと芸術家の出あう街」、今回はバレエを首藤さんと中村恩恵さんが担当。ドヴォルザークの「弦楽セレナーデ」といえば「スプリング・アンド・フォール」だけど、中村さんの振付だから、子どもが考える「バレエ」とは違うものになるのだろうか。それよりチラシ(これ)の踊っている頭もじゃもじゃの人は首藤さんなのかが気になる(笑)。
 子ども向けのワークショップも、楽器体験やバレエだけでなく、指揮・雅楽・折り紙・書道など盛りだくさん。2月4日まで受付だそうです。雅楽なんてちょっと面白そうだな。

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2011/01/18

無理愛

 昨日の続きを書くはずが、例に寄って起きたらこれだ。ホントにぢぶん、起きてる時間以外は寝てるな。……、もとい、喰ってる時間以外は寝てるな。

 なので、松本行きで読んだこの本など。

  「無理愛(ルートあい)」中山千夏著

 出た時に買って、そのまま本棚にうっちゃらかしてあった1冊。往復5時間あれば読めるかな? と思ったんだけど、往きはちょっと電車に酔いかけたこともあって(←電車で本を読むと割りと酔う)、帰りの電車と土曜の喫茶店で読み切りました。

 千夏さんはね。もう本当にいろんなことがいろいろといろいろと……あったんですが。まあそういうことを捨象して、この人の文体はやっぱり好きだな、と思いましたよ。かつて「駅弁才女」と呼ばれてたわけだけど、あれはいい得て妙だ。ぢぶんが千夏さんとツキアイがあったのは主に80〜90年代だから、彼女はもうツケマツゲ三重貼りに七色のアイシャドーなんかはしてなくて、タワシのようなショートヘアーでさっぱりした顔で歩いていたけれど、まさにそういう文体なんですよ。って、どういう文体。

 さてタイトルの「無理愛(ルートあい)」。恋愛ではなくて、親子の愛。「√(ルート)」=無理数のように割り切れない親子の愛情を、そんな風に呼んでみた。
 主人公は小さな出版社に勤めるサザキ。彼女の母・孝子の年の離れた妹=叔母は、天才子役からタレントとなり、今は物書きをしている女鳥(めどり)。孝子と女鳥のちょっとした言い争いから、サザキは孝子が50年前にかけられた「大金泥棒」の容疑を晴らすべく、事件の関係者に会いに行くハメになる。ところが最初に会いに行った男はサザキへの遺書を残して自殺、さらに殺人事件まで……。

 というあらすじだけでわかると思いますが、女鳥はまさに千夏さんそのもの。まったく「そのもの」の経歴と性格と口調で書かれているので、読んでて笑っちゃいましたがな( ̄▽ ̄)。孝子との関係は「血の繋がらない姉妹」になってますが、これも千夏さんと母君にそっくりの関係で、ミステリーの形を取りながらも、自分の中にあるあれやこれやを整理したかったのかな、とも思ったり。ラストの一言はそれなんかいねぃ(そんな風にオチをつけるんだなぁ……)。

 まあ「ミステリー」と言いながらも、いわゆる「ミステリー」として面白いかといえば、そこはあっさりしたもので。むしろタイトルにある通り、登場する幾組もの親子のさまざまな関係を描くことの方に主眼があるかと思います。それぞれの抱える問題はありふれたものかもしれないけれど、それをやり過ごしていくことの難しさと大切さ。自分の親を「嫌い」と認めるところから開ける活路もあるのだというのは、ぢぶんの来し方を思えばしみじみと実感しますな。むしろ「全ての母親が子どもを愛するというものでもない」とわかっていれば、ぢぶんの幼児期はもう少し救いのあったものであろうからなぁ。
 「親も子も、もっと楽になる方法を探そうよ」というのが千夏さんらしいメッセージだな。

 個人的には伊東のシャボテン公園が出てくるあたりも嬉しかったり(←好きなんですよ、あそこ)。

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2011/01/17

ベルリンのシンデレラ

 「読み込みが遅い」以外には異常を感じてはいなかったうちのiBookですが、インストールCDから起動してFirst Aidをかけたら、結構やばそうなアラートが出ましてですね(T_T)。あちこちぐるぐる回ってみるに、相当にやばそうなアラートなんですよ、これが。Mac買い替えるお金もHDD買うお金もないよ……。
 いくつかいらなさそうなファイルをどかどか捨てたり(主に音楽)してみましたが、根本的な解決にはならんしな。大体、いつ買ったかも忘れちゃったよ……。OSが10.4だから、新しくないのは確かなんだけど。

 ということをばたばたとやっておりまして。

 今日の「シンデレラ」、即レポで1幕途中まで書いたけど、そんなわけで眠くなっちゃったから後は後で。

 えーと、とても楽しかったです。楽しくて、最後はほんのりと幸せな気持ち。「カンドー」とか「怒濤の涙」とかではないけれど、毎回ステーキ食ったら胃もたれするからね。それこそ、小さな、けれど洒落て気の利いたスイーツか、口当たりのいい軽めのワインみたいな感じかな。

 いやもう、バレエ・マスター(本職)のカールボルグが素敵すぎて(笑)。どこまでおっさん好きなのかと思うけども、今日の男性の中ではいちばん素敵だったぞ。彼と二人でシンデレラをサポートする元プリマ役のクノップもいい。ウイッグが誰かに似てると思ったら、往年のジュリー・アンドリュースのような(笑)。そして「芸術監督」が女性だったのがちょっと意外。シンデレラの夢の中では、この三人は王(マスター)と王妃(監督)と仙女(元プリマ)なんだけど、その関係もまた面白い。王と王妃じゃなくて、女王と王婿かな。

 装置、場面転換はシンプル。衣装も思ったよりもシンプル。女性のあの金魚のしっぽみたいなのは、マラーホフが好きなのかな。前のところがちょっと短くなったスカートとか、以前「四季」か何かでみたような気がする。男性のベスト風の衣装も時々みるような気がするけど、これは「王宮」だと今一つだなー。男性の上腕筋は好きだけど(笑)、王子や貴族が見せちゃいかんだろ。

 「甘いもの好きのバレリーナ」のクレンシュテッターと「アル中のバレリーナ」のスパリッタもとてもよかった。スパリッタはかなりお気に入りだ。クレンシュテッターはウィッグなどのせいか、ちょっとマラーホフに似せてたように思うけれど、多分、マラーホフほど「かわいらしく」はないのだろうと思う。マラーホフのは写真でしか見てないけれど。それが「甘いもの好き」の本来的な意味を浮き上がらせていて、これは彼の技量なのかそうなっちゃったのかはわからないけど、「なるほどー」と思いましたよ。
 つまり、「甘いもの」というのは「アルコール」と並んで中毒するものだと思うんですよね。ストレスを溜め込んだ時に、どうしても手放せずに依存する嗜好品。もちろん煙草もそうだけど、「ヘビースモーカーのバレリーナ」じゃ消防法に引っ掛かるし(笑)。二人のバレリーナが「摂生ができない」人物であるけれど、同時にダンサーが抱え込むストレスという病巣も、この二人が並び立つことによってくっきりと浮かんだんじゃないだろうか。

 メッセージもかなりシンプル。シンデレラの「舞踏会」はただの夢。おとぎ話とちがって、「現実に」そこに行って帰ってきたわけじゃない。でもその夢を見たことで、シンデレラは二人のバレリーナに、後ろから「ふんだ!」って言うだけじゃなくて、刃向かっていくだけの強さを手に入れ、王子さまと夢見心地(夢だ)で踊ったように、ゲストダンサーと踊ることができた。バレエマスターや元プリマに後押しされながら、自分の力で主役を手に入れたシンデレラが、バレエ団の仲間やゲストのいなくなった一人だけの舞台で花束を手にレベランスをするラストシーンは、これからまっすぐにプリマへの道を歩んでいく彼女の喜びに満ちていて、とても清々しい。

 彼女が手に入れたのは(ほかのシンデレラのような)「成功」ではなく、そこへ向かう第一歩。そのために必要なのは、男の愛情でも魔法の小道具でもなく、自分の力と周囲のサポートってところが現代的ですな。

 正直、マラーホフの日じゃないのを残念に思っていたんだけど、今日の舞台を観ていたら、むしろどこかが突出して見えるよりも、フラットでいい舞台だったかもしれない、と、ちょっと思った。

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2011/01/16

松本の続きの続き

 年末にカップをひとつ欠いちゃったこともありまして、現在ローソンで展開中のミッフィーマグをもらうべくがんばっておりますが(笑)、先日行ってみたらチェブラーシカクリアファイルも展開されておりました(これ)。みたところ、前回と同じような気もする……。白いのは新作? 今日行ったらだいぶなくなってたので、欲しい人は急いだ方がいいかもです。17日までです。

 そして明日は12時に歯医者→上野でシンデレラ、と微妙に効率の悪い配置。

 それはそれとして、松本のドンキの続き。

 全体に「ありゃ?」というくらい遅めの音楽。出のところでペレンがうまく乗り切れずに、どうにもエンジンかからないなこりゃ、というくらい。ヴァリエーションの音も全体にもったり目。どちらかというと走りがちなオケだったように思うんだけど、指揮者によるのかな。

 噂通りプロローグが変更されてましたが、これはちょっといただけない感じ。サンチョのどたばたがなくなったのもつまらないけど、ドルネシアがひらひらしてる時間が長すぎてうっとおしい。さあっと現れてさあっといなくなるのが「幻」だと思うんですけども。重厚でスペイン的(スペイン絵画的というべきか)ではあったな。

 ペレンは、エンジンのかかりはあまりよくなかったですが、ガマーシュとのやりとり辺りからぐっとよくなったように思います。長身なのもあって、「カワイイお嬢さん」というよりもちょっと大人びてますが、時々はっとするほどチャーミングな顔をする。ペレンは基本的には「顔の表情」よりも「身体の表情」なんですよね。顔(の表情)にこだわるとペレンのよさはわかりづらいと思う(←これはこれで失礼ないい方だな)。で、ぢぶんはペレンの全幕なら2階最前列とか1階後方とかで観たいんですが(←身体全体を余裕を持ってみられるところ)、今回は1階2列目だったからな……。GPDDのヴァリの最後の顔がこれ以上ないくらいチャーミングでしたね。夢の場はちょっとハツラツだったかもだけど、シェスタコワがおとなしめだったから、それはそれでよかったかも。
 それにしても相変わらず脚が強い。長バランスは、まあドンキだからいいか、というところもあるけど、それでも音をはずさない(はずれた音で降りない)ところがエライ。フェッテは、片手を上に上げる時と胸の前は扇を開き、水平の時は閉じ。で、上げる時と胸の前の時がダブルだったかな? 以前みた時もこれだったような気がする。ほとんど移動のない見事なフェッテ。そんで、リフト上手というか、持ち上げられ上手なんだわ、これが(←大事)。

 プハチョフはですねー、いやまったく本当に、彼は今まで頭髪でどれだけ損してたのかと。鎌倉でも思ったけど、髪があったらこんだけハンサムでチャーミングなんですよ。いやもう、どれだけ大きな字で書いてもいいくらいだ(笑)。彼のバジルはガラのGPDDだけは観たことがあったけど、その時はノーブルすぎてバジルというより王子さま、だったんですよね。それが今回はもう「チャーミングな美青年」ですよ(←さすがに美少年、には見えない)。いやいや、びっくらこいた。小芝居のひとつひとつが「チャーミング」なんです。酒場でエスパーダがメルセデスに心を奪われて(←まさにそういう感じ)呆然としてる手から、すっと杯を取り上げて「いやはや困っちゃうよね、この人には」って肩をすくめてみせるのとかね。狂言自殺も楽しい。ゆっくりマントを敷いて、客席に投げキッスするパターン。

 そして倒れたバジルの上に、立位体前屈そのままの姿勢のマスロボエフが! ……あんた、一体……Σ( ̄ロ ̄lll)。ペレンに一撃で飛ばされてたような気が。

 今シーズン、わけのわからない微妙なやる気を見せたマスロボエフが出たところで、続きはまた。
 

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2011/01/15

まつもと市民芸術館

110112_21170001 まつもと市民芸術館です(公式サイト)。こちらも初めてのホール。初めてのホールって、ちょっとわくわくするけど、ちょっと不安もあったりする。ダイジョブかなー、舞台つぎ足してないかなーとか。ま、それでもなんたって松本です。ここのホールって、芸術監督が串田和美氏なんですね(今知った)。いやもういろいろと侮れないなー。

 松本駅からは東口(お城口・にぎやかな方)に降りて、いちばん大きくてまっすぐな通りを直進。目印はNHK(笑)。HPには徒歩10分とありますが、そんなもんじゃないかな。あちこち寄りながらだったので、実測はしてないですが。「あがたの森通り」っていうのか、あの通り……。松本バスターミナルは駅東口のちょっと横になりますが、地上に出れば駅が見えるので目安になるかと。ちなみに西口は「アルプス口」っていうのだな。

 チケットを取った時は8列目だったんですが、行ってみたら2列目でした(笑)。最近そんなことばっかだな。オケピで6列目までつぶれてたってことですね。段差は一応あったので、前に自分より大きな人が来なければ大丈夫……って、人によってはダイジョブじゃないな。指揮者入場までの間、ファゴットの人とずっと目が合っちゃってたよ( ̄▽ ̄)。

 公式でみていただければわかりますが、すごく綺麗なホールです。中も外も。中は馬蹄形で4階まで。横須賀のホールとちょっと似てます。舞台は狭い感じはしなかったな。ドンキで狭く感じないんだから、結構広いんじゃないだろうか。仏像倒しもできそうな気がする。

 エントランスを入ってすぐのところに100円のコインリターン式の小さなロッカーがあります。結構小さくてですね、大きな荷物は入りませんでしたよ(なんのためのロッカー……)。ダウン(本当は綿入れ)のジャケットとマフラーでぎゅうぎゅう( ̄▽ ̄)。クロークはホワイエの中にありました。仮設だったかどうかは覚えてないや(←基本的に使わない)。

 で、エントランスからまっすぐ階段ないし動く歩道を上がったところが大ホールのもぎり。もぎりの前もだだっ広いロビーになっていて、ものすごく後方にトイレがあります。
 チケットをもぎってもらって、まっすぐ延々と延々と……延々といった先に小さなビュッフェ(サンドイッチと巻きずしあり)があって、その奥がトイレ(男女とも)。遠かったよぉ。舞台上手側になりますねー。トイレの数はわりとたくさんありますが、ゆうぽうとの2階と同じでF字反転型に近い構造なので、整理のおねいさんが欲しいところです。

 2階に高そうなレストランがありますが、通り向いにCOCOSもあります。松本なので駅周辺はそれほど飲食店に困りません。ただ水曜定休のところは結構あったな(笑)。あやうく「食いっぱぐれ日記」になりかけちゃった。駅ビルの4階が飲食店街だけど、入っているのは4つくらいかなぁ。土産物屋と半々くらい。1階にも簡便な飲食店街。ちなみに観光案内所は改札出てすぐ左の向い(←着いたら最初に行くところ)。美術館の割引券とか、市内マップとか、たいがいここに行けば拾えます。コインロッカーも駅の待合室近く、東口のエスカレータを降りたところ(モスバーガーの隣)、バスターミナルの中とあちこちに。平日の昼だったから入れ放題(笑)。

 ホールのすぐ近くに草間彌生で有名な松本市美術館もあるので、早めに行ければ寄るも吉。今ならミッフィーと草間彌生を同時にみるという、ちょっとポップな体験もできます( ̄▽ ̄)。それについてはまた後日。

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2011/01/14

松本のドンキの続き

110112_12370002 というわけで、12日、松本のマールイのドンキへ行って参りました。これは観光案内所の前に貼ってあったポスター。昼過ぎに着いた時にはあったのに、夕方通った時にはなかったよ。仕事早すぎ! どうみてもペレンとシヴァの主演に見えますが(笑)、プログラムにあった通り、ペレンのキトリ・プハチョフのバジルでした。そんで、シヴァのエスパーダとステパノワの踊り子。マラトのタイトルロールにクズネツォフのサンチョ。楽しかったなぁ。東京公演で話題になってたヴェンシコフ(ファンダンゴ)のラメ頭とか、ツァル似の闘牛士(ツァル’=ツァルダッシュ?)とかも確認できたし。
 ぢぶん的には今シーズン最後のマールイでしたが、気持ち良く締めくくることができました。最近、地方公演の方が楽しいのは、ぢぶんのテンションがあがってるからなのか、ダンサーたちがリラックスしてるからなのか。本数は少ないながらも一貫して「はー、やっぱりマールイは楽しいなあ♪」なシーズンでありました。

110112_18210001 開演前に関係各位と盛り上がったキャスト表。というか、ぢぶん、二つ折りにした上の部分を見て「シヴァの名前がないっ!」と大汗だったんですけども( ̄▽ ̄)。
 種明かしは簡単で、役名とキャストの文字の級数が違うのに、行間をそれぞれ「全角アキ」に指定してるので、どんどんずれてっちゃってるんですよ(多分)。書式が光藍社さんと同じだから、光藍社さんの方で送ったデータを整理してたらこんななっちゃったんかなぁ。刷る前に気づかなかったのか、「もういいやー」だったのかはわかりませんが、とにかく配布されただけでもよかった。初めて見る人にはかえって混乱を招いたかもしれないけども。

 いやー、クテポワの「酒屋の主人」もありかもしれないが(バリシニコフ版だと女主人だし)、ステパノワの森の女王はマジに見たい。これは案外いいと思うキャストだ。それと個人的にはマスロボエフの「ヴァリエーション」が見たかったですな( ̄▽ ̄)。マスロボエフのヴァリエーションと、シヴァの踊り子。どこのファニーガラだ、それは。

 二人の闘牛士はマスロボエフとニキータ。以前はフィリモーノフ(ずいぶん見てないなー)とクリギン父のパートで、シヴァコフのエスパーダとは「売り出し中の花形アイドルと、裏でそれを操るロートル2名」。酒場のエスパーダのソロでトロワになるところが「はー、幸せー♪」でしたが、今回の「トップアイドルと頼りになるマネージャーとあんまり頼りにならないルーキー」トリオも「はー、幸せー♪」でした。ペテルブルグ系の酒場のソロは、あそこがいちばん好きだな。
 んで、キトリの友達はカミロワとミリツェワ。ミリツェワとニキータの黄色ペアは義理とはいえ親子かー、とか、執拗にカミロワを口説き倒すマスロボエフとかを見ているうちに、1幕のアダージョをほとんど見忘れたという( ̄▽ ̄)。

 ポドショーノフのガマーシュは久しぶり。いわゆるカマ系の作りをしてなくて、キザというよりも「お公家さん」。生まれも育ちもぼーっとしてる(笑)。でも阿呆じゃない。住んでる世界が違うだけ。ポドショーノフのキャラクターは、カラボスにしろドロッセルマイヤーにしろ、「異世界」の人なんだけど自然体なんですよ。きちんと作り込んであるのに、そう感じさせないのが好きですねー♪ 群舞やチャルダッシュでもどこか「ぽわーん」としたあったかみがあるのも好き。……海賊とか、たまに暴走してるけど(笑)。この人もマイペースだよなあ。ロレンツォやラジャなんかも見てみたいですけども(レパートリーにないと思うけど)。

 とりあえず、脇のみにて。

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2011/01/13

松本ドンキ

てなわけで松本です。マールイのドンキです。
キャスト表が抱腹絶倒だったのはツイート通りですが(笑)、実際はバジルのプハチョフはチャーミングだし(びっくり!)、ペレンは好調だし、シヴァのエスパーダはキレキレだし、踊り子はステパノワで森の女王はシェスタコワで、いやもう酒池肉林(なんだそりゃ)。
そんで極私的にはマスロボエフ祭という…( ̄▽ ̄)。いつみてもそこにはマスロボエフ。流石に夢の場にはいなかったけど。ジプシーすごくよかったですよ。
いやー、マールイを堪能した。えがったー♪

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2011/01/12

白鳥のラスト

 先週から「ボヤルチコフ版 白鳥」でいらっさる方が多いのは、結末の確認のためなのかな? ぢぶんは今回鎌倉(プハチョフ+ステパノワ)でしか見てないけど、それは従来通り、二人が湖に沈んで(実際には舞台の奥に二人が寄り添い、波を表す幕が下から引き上げられて二人を隠し)、ロットバルトが「うにょー」って滅んで、静かになった舞台奥(湖面だ)に向かって数羽の白鳥が感謝とも哀悼ともとれる(両方か)ポーズをとっておしまい、でした。
 
 大宮でルジマトフが踊った時に「ハッピーエンドっぽかった」というのは、その二人が寄り添うのがあまりにラブラブだった、という話かと思ったのですが、人づてやネットづてに聞いたところによると、そういうレベルではなかったようですな。ぢぶんがルジマトフのジークフリートを見たのはずいぶん前(多分ザハロワとが最後?)なのですが、その時は上に書いたような「通常のボヤルチコフ版」で、最後の沈んでいくところの動きとかポーズとかが多少違ってた(ダンサー裁量の範疇レベルの)くらいじゃなかったかなぁ。
 多分、今回のは「ルジマトフバージョン」なんだと思うんですけどね。ボヤルチコフ版というのは「原典に近いプレーンさ」がまずもって魅力なんですけども。来年以降はどうなるのかな。監督が変わったらまた変わるのかな。ゴルスキーからプレーンに戻してくれないかな。

 プハチョフの「断固一緒に沈むぞ!」みたいな確信を持った悲劇もいいですが、個人的にはシヴァコフの、頭の上まで幕が引き上げられた後に「今まさに沈んでますー」というように、片腕を「ひらりん」っていうのが好きなんですけども。少女漫画的というか、絵本的というか。

 それにしても「白鳥に湖」でもちゃんとヒットするんだな。白鳥に湖。猫に小判。空にはお月さま。町には市長さん。るーるるーるるるーるるる♪(←歌える人?)

 そんなわけで、明日は松本です。ドンキです。ペレンのキトリ、プハチョフのバジル、シヴァコフのエスパーダ。豪華絢爛〜♪ ……ちがったら大泣きだな(ノ_-。)。プログラムに出てるキャストからまだ出てない人を引くとそうなるはずなんだけど。

 明日は泊りになるので(←あずさの最終に間に合わない)、携帯からのちょこっと更新になるかと思います。時々つぶやくかも(叫ぶかも)。

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2011/01/11

カンフェティに後藤さん/くろもん

110108_15570001 あっという間に3連休終了。9日は友人宅の宴会だったけど、その前後はほぼ寝てすごしたな。
 気が付けば、うちの近所も紅梅が咲いておりました。ここの家は何種類もの紅梅(白梅なし)を庭中に植えていて、それが時間差で咲いていくのでとても見事です。ひそかに「紅天女の屋敷」と呼んでます。

 さて。演劇関係のフリーペイパーの「カンフェティ」。このところ、バレエ関係も充実してきて、「クラシック音楽」枠で毎月インタビュー記事などが載るようになりました。今、配布されている2月号には後藤さん。「なに、ミラーはダブルキャストなん、それとも木村さんは撒餌なん?」と一瞬(汗)ったものの、ええまあ普通に「ボレロ」の話ですよ。そりゃそうだ。しかしなんだその「撒餌」ってのは(←我ながらヒドイよなぁ……)。

 ……後藤さん、どんどんフェミニンになっていくなぁ……。いや、構わないですが。

 そういえば去年の今頃は同じ「カンフェティ」にいきなり木村さんが出ててびっくらこいたんでしたよ。「シルヴィア」のインタビューの時。1年って早い。そして、あの「草食系」だの「高嶺の花」だのいうインタビューに比べると、今回の記事はえらく普通だ。インタビューする方のせいか、される方のせいなのか。

 ほかに、谷さんちの「ラ・バヤデール」のニキヤトリオ(佐々木さん、緒方さん、永橋さん)のインタビューも。

 それにしても、芝居ってのは本当にたくさんやってるよなぁ。劇団がどれだけあるのか、考えてもくらくらするくらいだ。

 「カンフェティ」はこちらからも読めます。クリック先はまだ先月号みたいだけど、おっつけ更新されるでしょう。

 ほんで。今日は、昨日の宴会で「綾瀬川ちゃん、読むよね? 読むよね?」となぜだか握りこまされた「聖・おにいさん」の1〜3巻を読んでおりました。今まで読んでなかったのに特に意味はないんだが、まあほれ、幼中高とプロテスタント教育だったし、そのくせ専攻は仏教学だったから、出てくるネタはほぼ網羅(しかも立川ネタもだw)。
 ……逆に言うと、「おお、結構ネタ仕込んでるね」って話で終っちゃうんだな(T_T)。うんまあ、学風によっていろいろだろけど、うちは宗派大じゃないだけみんな不真面目だったから(←仏典ネタでさんざんっぱら遊んだ学生時代)。

 ゴータマ×ジーザスネタといえば「黒のもんもん組」。
 白泉社文庫版はまだ生きているらしい。305ページあるということは1〜3巻部分だろうか。ぢぶんは花とゆめコミックス版(1〜3)+サンコミックス・ストロベリー版(富士山麓に玉砕編)をまだ後生大事に抱えてますが。「富士山麓に玉砕編」に出てくる「イエス+ゴータマvsサタン+鬼」のプロレスの前半は秀逸だったけれども、ついに収拾つかぬままに話打ちきりになってしまったのが残念。というか、どう落とすつもりだったんだ、あれ。
 でもいまだに月影先生といえば「エキセントリック・ママン」( ̄▽ ̄)サタンガソンナメヲシマスカッ!

 サンコミックス版、中古で5000円ついてるよΣ( ̄ロ ̄lll)。なんて強気な。

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2011/01/10

1月の煩悩

 つうことで、結局ぢぶん的舞台初めは12日、と今のところはなっているのですが、さすると今シーズンのマールイはロミジュリ×1、くるみ×2、白鳥×1、ドンキ×1で、例年になく淋しい感じですな。

 その後の予定はそれなりに押せ押せで、祭典演目のベルリンの「チャイコフスキー」と「シンデレラ」が各1、松山の「白鳥」×1、山海塾×1。今月も結構いそがしい。

 できれば山海塾をもう一度見たいけれど、29日は長谷川さんのヴァリを見に日本バレエ協会のドンキ(これ)に行くのも手だな、と思ったり。長谷川さんがスタダンを退団してしまったようなので、今後どういう具合に観られるかわからないし……。29日ならナガセパパがタイトルロールだし。本田さんのロレンツォもみたかったけど、28日は松山とっちゃったし。同じもののキャスト違いを続けてみるのはいいのだけど、違うものを立て続けにみると、容量オーバーになるんだよな……。

 で、1月はアニハーノフも来るんですよ。「華麗なるウィンナワルツの祭典」(これ)。
 平日はちょっとアブナイとしても、草加も八千代もうちからだと「そこそこ」くらいの場所なので、1日くらいは行けないかなぁ。ウィンナワルツ自体はそれほど……なんだけど、アニィが振るとどうなるのかは聞いてみたい(笑)。「怒濤なるウィンナワルツ」になっちゃったりしないのかな。しかし「指揮者の魔術師」って何( ̄▽ ̄)。

 そんで、そのマエストロ・アニィですが、7月にもいらっさいます(これ)。

 7月15日、東京文化会館。ニューシティの定演で「怒濤のロシア音楽」。プロモーターが変わろうと(変わったのか?)、オケが変わろうと、何が変わろうとも、マエストロ・アニィは変わらずに「怒濤のロシア音楽」です。いやあ( ̄▽ ̄)。
 メニューは「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコのピアノ協奏曲1番、ショスタコの11番。どうせならチャイコは2番を聞きたいんですが、まあそれはそれとして。
 ちょうどルグリガラが7/14〜18に入っているので、チケットを取る時に気をつけないとならないんだけど、覚えてられるとは思えない(笑)。

 どうしようかな、って言ってる間に終っちゃいそうな気もするんですけどね。毎度のことながら。

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2011/01/09

「どうしても嫌いな人」

 しかしまあ本当に。平日のぢぶんというのは、会社行って、喰って寝るだけの生活だけども、これが休日にもなると文字通り喰って寝るだけになるな( ̄▽ ̄)。くうねるふとる。

 それでも1日1度は外に出ないと身体が腐るような気がして、とりあえずふらふら買い物に行ってみたりはするんですが(それで池袋でバッタリ♪ マスロボエフとすれ違ったりするわけだ 笑)。

 で、コーヒーのみつつたばこ吸いつつ、こんなものを読んでいた。


 益田ミリ「どうしても嫌いな人」

 新刊見本でぱらぱらみた時にちょっと気にはなったんだけど、新古書店に出てたんで(笑)、買ってみました。「何も考えなくても読めるもの」が欲しかったところではあったし。1200円→400円。

 30代でカフェの社員店長のすーちゃんと、その従妹でOLのあかねちゃん。すーちゃんの「どうしても嫌いな人」は自分の下に配属された「社長の姪」の社員。あかねちゃんのは、仕事を覚える気が無い会社の先輩。あかねちゃんは早く結婚して会社を辞めたいけど、今のカレシでいいのかどうかの自信もない。んで。

 ぢぶんもパートさんを束ねる立場なんで(しかも以前と違ってパートさんがみんな若いので ←「子どもに手がかからなくなったからパート」ではなくて「子どもができるまでパート」の人が増えた。ぢぶんが年取ったからではないぞ)、かつそういう気苦労のわかる社員は少ないので(←パートさんのいる部署が少ない)、すーちゃんの苦労が身にしみる(TへT)。同期で入った子は「あたしぃ、親が本社の部長だからぁ」が口癖だったしな。いや、ぢぶんの感覚だとそういうのって「そうだとしても他人に知られたら恥ずかしいから黙っておく」というのが常識だったんで、びっくらこいたんですけどもね。まあ2年で辞めちゃったけど。

 ……まあそれはともかく。だから、面白くなくはなかったけど、最後のすーちゃんの選択はどうなのかなぁ。結婚して今の生活から逃げることばかり考えていたあかねちゃんは最後に「逃げる」のを止めてカレシと向き合ったけど、すーちゃんは「あたし、悪くない」と言いながらこれからも逃げ続けるのかな。もちろん実生活ならそれは「アリ」だろうけど、マンガとしてはどうなんだろうか。「あたし悪くないよね」「うん悪くない」という「泣く」人びとを再生産するだけなら、ちょっとげんなりだな。あかねちゃんが先輩に「仕事してください」とはいいづらいだろうけど、すーちゃんは店長だから「社長の姪」の社員を指導するのも仕事のうちなんだけど。まあ、逃げ続けるのも人生だろうけどな。逃げられるうちはね。

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2011/01/08

今年も福袋

 というわけで、6時過ぎになんとか「これで納期間に合う! 土曜出勤もしなくてダイジョブ!」までこぎつけました。はーーーー。疲れた。給湯室を片付けながら「今からでもシヴァの逆回転ザンレールを見に行こうかな……」と思わなくもなかったんですが、後片づけをして会社を出たら、オーチャードに着くのは8時半近く。しかも、行って爆睡しそうな眠気。つうわけで、ちょっと奮発した夕飯(といっても1200円の天ぷらうどんだ)を食べて、帰って素直に爆睡しましたとさ。稲庭うどんの天ぷらうどんはとてもおいしかったけれど、付け合わせのたくあんがこれまたすごくおいしかったです。ちょっと燻した匂いがして(←薫製好き)。

110104_02510001 さて、正月は今年も福袋です。福袋は嫌いじゃありませんが、服飾系の福袋はサイズ問題が(笑)あるので、買うのはもっぱらお菓子屋さん。なんといいますか。「あってもいいけど特になくても」という物が増えるのは嫌なんですよね。まあそれを言ったら体脂肪なんてのは「ない方がいい」ものの典型だけども。

 今年はとりあえず「東京ラスク」。通常10枚入り400円が、不ぞろい品120g入り×4で1000円。「何味が入っているかはお楽しみ」でしたが、シュガー×2、セサミ×1、プレミアムアマンド×1という順当かつ穏当な詰め合わせ。こういう時にガーリックとかアールグレイとか食べてみたかったですが。まあそこはぢぶんで買え、と。

110104_13480001 こちらは昨年も買ったフーシェの1000円の福袋。チョコボール×1、チョコとバニラのしましまクッキー×1、チーズリングクッキー×1、リーフパイ×1。
 ……。開けた時は去年と同じかと思ったんですが、当該記事を見たら一応ちがった(笑)。去年はリーフパイではなく、クッキーとパイの詰め合わせで1袋だったらしい。リーフパイ好きだからよいけど、ガレでも入っているとなおウレシイ。

 これで当分、お菓子を買う必要なし、と。こうした「ちょっと高目のもの」は福袋で買うくらいがちょうどよいですな。で、ちまちまと喰い、体脂肪を増やす、と( ̄▽ ̄)。ラスクも好物なんですが、たいがいはベーカリー(それこそHokuoとか)で買っちゃいますもんね。それはそれで美味しいし。

 しかしまあ、こうなると「福袋で夢を買う」から遠く離れて、単純に特売品を買ってるだけ、という気もしないでもないな。

 そういえばついったーにフォロワーでついてる「フランフランの福袋」は「つぶやきます」と言いながらつぶやいてないぞ。しかもぢぶん、「フランフラン」が何かも知らんし(←そして思った通りの誤変換)。

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2011/01/07

草津のおみやげ

 ドンキの予定キャストを見ながら、2日ともトルマチョフのサンチョなら、12日はクズネツォフだなー、トルマチョフも見ておきたいなー、と思いつつ、8時まで会社におりましたよ(笑)。課長に交渉して8日の出勤許可をとったんですが、今日の夕方には「……今日明日残業すれば8日に来なくても終るんじゃね?」ってな具合になりまして(汗)。とはいえ、もう申請しちゃったからね。じゃあ7日にトルマチョフ見るかな? と思わなくもなかったんだけど、オーチャードは早退しないと間に合わないし、結局無理だな。上野ならがんばらなくもないけど(定時で間に合うから)。

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 1日の湯畑。さて、ひっぱりにひっぱってきた草津湯けむり紀行も最終回です。もう飽きたか。写真はクリックすると大きくなります。

Img_2405 湯畑の周囲の柵には「草津を訪れた100人」の名前が刻まれてます。日本武尊とかね(笑)。概ね政治家・文人・芸能人です。恣意的な100人だな。草津に来るのは「来草」なのだな。「らいそう」と読むのか、「らいくさ」なのか。「訪沖」は「ほうおき」って言うしなぁ。本当は「ほうちゅう」なのかな。

 写真は巴御前。肩書き「女武者」って、そうかもしれないけどー。「義仲の妻」よりいいのかもしれないけどー。ほかの何、っていわれてもよくわからんけどー。


 下の写真は、駅から見える山と、駅のそばの大橋から覗いた川。河原に小さな鳥がたくさんいたけれど、遠すぎて何だかわからず。走り具合からみるとアトリっぽかったけど、アトリにしては大きいような気も。そういえば、湯畑には2日ともハクセキレイが1羽いたなぁ。湯煙の中を歩いていた。駅のタクシー乗り場にも1羽いて轢かれかけてた(←焦ると飛べないもんで、走って逃げてた)。

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 宿の写真は撮り忘れましたが、西の河原通りの普通の旅館。朝晩とも部屋食で、中身は先日のエントリ通り。お風呂は貸し切り露天が4つ(無料)で、「二人用」というのに入ったけど、「天井のない岩風呂」だったな。途中で雪が降ってきたので、お湯が埋まってちょっと寒かった。大浴場は紅白の最中に行ったので、ほぼ貸切(笑)。例に寄って女湯はそれほど大きくなかったけど、いい気持ちでした。正月料金2食つき17000円。ビール1本800円(高っ!)。

110104_01340001 おみやげです。
 ごぼうの漬物(好物!)500円。枝豆こんにゃくとうふ470g(235×2)で630円。こんやくとうふって、まあ普通にこんにゃくですな。この二つは9日の友人宅での宴会用。
 ブルーベリーワイン180ml、350円。駅の売店で売ってました。甘口が8〜9度、辛口が13〜14度だったかな。なぜか度数が違ったので、低い甘口を買いました。……まあ、赤玉がこんな感じだったかねぃ? って感じ。売店の冷蔵庫に入ってたのと外に出てたのが、触った感じでは同じくらいの温度だった(笑)。ほかに柿ワインあり。
 スイートコーン塩味、100gで300円。これがー! 食べ出すと止まりませんのよ。まさにジャイアントコーンの小さいの、です(なんだそれは)。普通サイズのトウモロコシで「ジャイアントコーン」を作るとこうなるって味。しかもジャイアントコーンほど固くなくて歯にやさしい(笑)。原料がフィリピンで販売者が長野って、どこが草津なのか全然わかりませんが。ほかにわさび味あり。
 あとは、ガラス蔵で温泉ガラスの小さなイヤリング(700円)をひとつ買いました。ネックレスの類もそれほど高くなく、「これでこの値段なら買ってもいいかな」というものもいくつもありましたが、「ぜがひでも」というほどでもなく。ガラス、好きなんですけどね。温泉ガラスはきれいな薄青緑で、にごり湯の温泉のような色。ストラップやブックマークのがきれいだったな。とんぼ玉作りの体験もできます。

101231_12250001 長野原草津口駅の隣が「川原湯温泉」(これ)。八ッ場ダムの「現地」です。


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2011/01/06

草津湯けむり紀行(美人つき)

110105_01130001 仕事納めの日にふってわいた仕事ってヤツで、仕事始めの日から残業です。とにかく今週はしゃかりきにやるしかない。本当は14日までしゃかりきなんだけど、12日に松本に行くからなぁ……。今、しゃかりきにやらないと。

 正月休みに漂白すべく保温タンブラーを持って帰ったついでに、中の紙を入れ替えて、M仕様にしてみましたよー♪ いや、妙な迫力になってしまって、給湯室で浮く、浮く( ̄▽ ̄)。高岸さんのはだけた胸がなぁ(笑)。でもさすがに白タイツを入れる根性はなかったのさね。

 元のタンブラーはこれ。底がねじ式(医者はどこだ)になっていて、好きな紙を入れられるようになってます。チラシを使ってるから別段にじまないし、そもそも紙がしめるほど結露してないけどな……。

  

 さて、草津で年を越したところまで。正月のお天気は快晴。

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 見事な飛行機雲。ホテルを出たあとは西の河原(さいのかわら)公園にある露天風呂です。大体草津ってのは、風呂と熱帯圏と鶴太郎美術館くらいしかないのさね。夏は高原、冬はスキーの拠点だけれど。これは公園の入口。

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 長細い形の公園は、歩道に沿って温泉の池がいくつかあります。これは間欠的にぼこぼこと湧いていたところ。草津のお湯は熱いとはいえ、まわりが寒いので結構ぬるい。

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 「西の河原」とて、「賽の河原」を模してあるので、お地蔵さまもいくつかあります。美人さんのお地蔵さま。六地蔵風に並んでいたもののひとつ。

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 これは高台の。お子つき。

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 ベルツ博士とスクリバ博士が微妙にロシア風に(ドイツ人です)。号令かけながらの「時間湯」って、そこはかとなくドイツ人好みかもなぁ。

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 お風呂は撮影不可。大きな露天風呂が男女別になってます。例に寄って女湯は眺めがよくないけどな。でもまあ、大きいので、それなりの人数が入っても窮屈感はなし。お湯は手前がぬるく、奥に行くほど熱くなってます。ぢぶんは元々熱湯(あつゆ)好きだけど、立ったり座ったり(浸かると熱く、出ると寒い)忙しかったな。公園は入園無料、お風呂は500円。コインロッカー(100円)あり。入浴後にくつろぐような場所はないので、外へ出たらダンナが「遅いっ!」と震えておりました(笑)。待合所はビジターセンターの中にあるけど、カウンターは営業してなくて、販売機のみ。長湯したもん勝ちやね(笑)。(公式サイト


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2011/01/05

草津食いっぱぐれなかった日記

 富十郎さんの訃報。ぢぶんはもう何年も前に一度、高師直で観たきりですが、いつか機会があればもう一度……と思っていて。舞台は常に一期一会だけど、「いつか」がいつでもあるだなんて思っていてはいけないんだな、としみじみ思うわけです。

 そこへ平野さんの退団話が入ってくるとは思わなかったけれど。とはいえ、平野さんは生きてるからね。変ないい方だけど。
 正月に来た新しいボレロのチラシにもキャストに入ってるし、アッサンブレの通信の12月号では「ミラー」のリハ写真にわざわざ名前入りで出ているので(誤植されてるけどな。でも木村さんでもよく誤植されてるけどな)、急な話なのかなぁと思ったり(そういうところナーバスなとこだからな……)。
 
 前にも誰かが退団した時に書いたような気がするけれど、人が何か大きなことを決断する時には理由はひとつじゃないんだろうと思います。観る側は送り出すことしかできない。あれこれ詮索することは、結局その人への迷惑にしかならなかろうから。何かのはずみで「ああ、ここにいたのか」と思うくらいがご本人にはいいのだろうな。
 ……まあ、ぢぶんもたいがい下衆だけれども(←自覚があればいいってもんでもないが)。

101231_13450001 さて、草津は食いっぱぐれなかった日記。

 朝ご飯は草津号の中で。ダンナがHokuoベーカリーでパンを買っておいてくれました。Hokuo好きなんですよね♪ 新宿に行けばあるんですが、基本小田急沿線の店。新宿で通るたびに「ここ、好きなんだよねー」といい続けた甲斐がありましたな(笑)。
 1日目の昼が写真。ブレブレですが。店の中で写真撮るのって、なんかはばかるんですよ(笑)。湯滝通りで舞茸そば、800円だったかな。そばはちょっともちっとした腹持ちのよさげな感じ。舞茸は煮てあるのかな? とてもしっかりとした舞茸で満足。千切りの大葉が効いてたな。鮨と舞茸うどん・舞茸そば・舞茸ご飯しかないと思ったら、寿司屋でした。出るまで気が付かなかった(笑)。

 昨日のエントリにあるように、途中でチーズケーキなど食べましてー。んで、饅頭屋の前でいきなり試食品1個を掴まされたのも食べましてー。

 夜はいわゆる「旅館の食事」。部屋食だったのに写真撮るの忘れた。アレですよ、お膳が2つで、冷めた天ぷらと刺し身と八寸と個別鍋となんかの魚の西京焼きとカニっていう、量はあるけどなんだかなー、な典型。別に草津でカニ喰わんでもなぁ。カニってどうも、労働力に見合った対価だとはあまり思えないんだよなぁ。エビくらいの手間で食べられればいいんだけども。エビの方が好きだし。いや、嫌いじゃないですけどね、カニも。年越しそば(冷たい山菜)がちょこっとついてました。

 朝ご飯は正月とて、お節料理がちょこちょこと。伊達巻とかきんとんとかエビの塩焼きとか雑煮とか。やけに油っぽいベーコンだかハムだかがついてましたが、あとで土産物屋で見たら「馬刺しの薫製」のようだった。チェックアウトの後、湯畑の近くの「綾」という喫茶店でコーヒー。

 昼ご飯は西の河原通り(←店が集中してる)の「たけとも」で。ここは舞茸を豚でくるんだ舞茸とんかつが名物らしいんですが、昼からトンカツ定食は食べられないので、ここでもやっぱり舞茸そば(900円だったかな)。基本的に前日食べたものと同じ(大葉なし)。ダンナはカツ丼食ってたなー。

 帰りの草津駅の時間調整がえらく長くて(笑)、駅の構内にあるコーヒースタンドでコーヒーをいただきました。ここの名物が「舞茸ホットサンド」(200円)。舞茸を軽めの味で煮てサンドしたそうで、聞くだけ聞いて食べなかったけれども。ちょっとおいしそうではありました。ここのマスターがなんというか、「元ロックンローラー」のようなおっさんでして(笑)、なかなか楽しかったです。コーヒー300円、甘酒もあったな。

 舞茸が名物とかで、いろんなところで舞茸づくし。「ここで舞茸そばばっか喰って風呂入ってたら痩せないかねぇ」と言いましたら、「1週間くらいはかかるだろうね」とダンナに言われましたよ。そりゃそうだな。

 昨日の訂正。「草津熱帯園」ではなく「熱帯圏」でしたよ(汗)。「楽々」見ながら書いたのに見間違ってた。すみません。

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2011/01/04

初詣/草津湯けむり紀行(死体なし)

110103_16470001 夕暮れの花園神社です。草津じゃなくて新宿(笑)。今日も今日とて8区に入る辺りから駅伝を見て(←その頃起きた)、つぶやくどころか大声で騒いで(笑)、その後ちょっと寝て(大笑)。夕方、もぞもぞっと起きて、花園神社へ初詣。今回の主眼は「過去の稲穂やらお守りやらを納めに行く」だったんですが、肝心のお守りがひとつ見つからない。花園のHPによれば「他所のお守りでもオッケー(でも新宿区の条例でお焚き上げには制限アリ)」だったので、まあいいやで出かけましたとさ。

 夕方だったのでそこそこではありましたが、それでもまだまだ混んでました。花園は鎮守さまでお稲荷さんだからね。御神体だのなんだの言わないのがええや(境内の芸能浅間神社は木花さん)。芸事と厄除けの神社ですんで、後厄の王子やらなんやらごちゃごちゃとお願いして、「やっぱり他所のお守りはダメ」と書いてあるお納め所に他所の破魔矢なども納めて(←おいおい)、甘酒飲んで帰って参りました。しかしHPの「宇多田ヒカルの母親として知られる藤圭子の歌碑」てのはどうかと思うぞ。

 ま、そんな1日でしたが、草津の写真の続きをどうぞ。

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 お天気はよかったけれど、雪は積もってました。もちろん観光地とて、人の通るところはちゃんと掻いてありましたが、雪がさらさらなので風が吹くとプチ地吹雪のように舞って吹きつけてきます。眼鏡だったからまだよかったけれど、結構痛い。


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 でまあ、とりあえず温泉といえば熱帯園でしょう(笑)。どこに行ってもあるな、この手のものは。昔は温泉といえば秘宝館だったんだが。そういえば最近、秘宝館見ないな……。
 秘宝館の話はおいといて。昼食後、まずは草津熱帯圏へ。入場料は1000円。日本最高地(標高1200m)にある動物園だそうですが……。基本的にはこのドームひとつだけ。入口(+売店の建物)とドームの間は「外」なので、入口でうっかり冬装備を解いてしまうと後で寒い思いをします。えーと(←途方に暮れる)。よく考え抜かれた設計と導線にカンドーしたのは確かなんですが、いかんせん老朽化しすぎだったな。


Img_2389

 季節が季節だけに、中に入るなり眼鏡が曇る。カメラのレンズも曇る。これは寝ているフラミンゴですが、こんな具合に曇ります(笑)。そしてドームなので全体に獣くさい。さらに施設が古いためもあって中が暗い。相手が動物なのでフラッシュは焚きたくない。二人とも完全に撮影放棄であります。
 カメ、ワニ、カエル、ヘビの含有量が多かったですね。あとはカピバラとキツネザルの類い。


Img_2393 ムリムリ写すとこんな感じです。暗くてシャッター速度が遅いから、ぶれるぶれる(笑)。臨場感のある写真と言って(笑)。「その時キャパの手は震えてた」っていうくらいだし(←わかりにくいギャグ)。これはなぜかやる気まんまんのミズオオトカゲの仲間。客にケンカ売ってたな、コイツ。


Img_2377

 外へ出たら雪が降り始めてました。大雪というほどではないけれど、結構降って来そうな気配。写真は小休止したコーヒー屋の屋根。昼食の後に通りかかって「わーい、つららだつららだ」(←珍しがる東京モン)と撮った1枚なんですが、結局その店に入っちゃった、と。西の河原通りの手前にある、なんちゃらいう横文字のところ(←忘れた)。コーヒーはフレンチプレスで2杯分560円。レモンのきいたベイクドチーズケーキがおいしかったです。

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2011/01/03

草津湯けむり紀行(殺人なし)

 タイトルが長くなったらアクセス解析のページ別リスト表示が長くなっちゃったよ。これは誤算。

 今日は箱根駅伝を4→5区タスキ渡し辺りから見て(その頃起きたってことですね)、秋に特集番組で見た時はボロボロだった柏原選手の力走に貼り付いちゃいましたよ。去年までの2回は「淡々と走ってたら記録出ちゃった」みたいなところがあって、それはそれで凄いなーと思いましたが、今年は「オレは勝つんだ!」っていう気概が見えて、それはそれでいいなーと思いました。やっぱり「悔しさ」を知ってる人は強いやね。てなわけで、9区の田中選手! ガンガレ!

 そんなこんなで、草津旅行の写真など。ダンナが一緒だと「喰いすぎ日記」にはなっても「喰いっぱぐれ日記」にだけはならんですな( ̄▽ ̄)。写真は大小ともにクリックすると大きくなります。


Img_2428  特急草津号です。31日の朝、池袋駅で指定を取ろうと思ったらもう満席だというので、上野から自由席で行くことに。普通に座れましたが、大宮あたりで大体「一人ずつなら座れないこともない」くらいになり、高崎あたりからは満席になってました。10時上野駅発、12時半長野原草津口駅着。そこからバスで20分ほどで草津バスターミナルに。長野原草津口駅にはほとんど何もなく(有人切符売場もバス切符売場もない)、バスターミナルがメインゲート。バス切符はおろか、草津号の指定券もターミナルで買えます。バスの方は激混み(笑)。補助席まで全部使って、臨時増発を4、5台出してたんじゃないかな。だって電車降りた人がほぼ全部乗るんだもんね(笑)。片道670円。電車は特急料金込みで片道5330円。

Img_2380 バスターミナルから歩いてちょいの湯畑。昨日のエントリの写真と同じ場所を横から見たところ。草津の源泉は熱いので、こうして樋を通して冷ましてから供給されるのだそうな。いわば草津の心臓部。と同時にランドマークでもあって、ここを中心に観光を……といっても、ここしか観光するところってないんだけども。

 あとは大きな写真でどうぞ。


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 セブンイレブンもシックな佇まい(笑)。続きはまた。


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2011/01/02

どんな生活にも人生は。

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 正月の草津温泉の湯畑です。国内の伝統的温泉場は空いてるだろうと思って油断してたら(だって12月の20日過ぎで宿が取れたしー)、結構な混雑でした。特急草津号からの接続バスがガンガン増発されてましたよ。スキー客も多いんだろうなぁ(←ぢぶんがやらないから考えてなかった)。

 さて、正月早々ですがブログタイトルが変わりました。変わったというよりも「復活」が正しいのかな。ブログにする前の日記ページのサブタイをタイトルに上げた、ということなんですが。

 このタイトル自体は「どんな人生にも雨の日はある」のパクリですが、ぢぶん、選挙のたびに(そうじゃない時もだけど)出てくる「生活者」ってことばがダイキライでして。まるで「スーパーで買い物して家事して育児してる女だけが生活者」っていうあの物言い。

 どんな人にだって生活はある。生きている限りは。家から一歩も出られなくても、その家すらもなかったとしても、「生活してない人」なんていない。どこにも。どんなに無意味な、あるいは浮世離れした人生のように思えても、生活だけはそこにある。だれかが「一般的」だと思っている「生活」だけが「生活」じゃない。公開された日記は、思考も志向もジェンダーも、大概の場面で「マジョリティとマイノリティの隙間の斜面」を生きてきたぢぶんの、ひとつのアンサーでもあったわけです。

 それをもう一度持ち出すことの意味は、実のところほとんどないような気もしますが、去年あたりから確実にやってきている「何か」にもう一度対峙するだけの「こちら側の何か」がないと、早晩自分自身がもたなくなるな、という「予感」のようなものでしょうか。そして今度の相手は「『yes』という名の『不寛容』」だと、大雑把にいえばそんなものであるような気がしています。

 まあ、単純に身辺雑記が多くなってきた、ということでもあるんですが(笑)。書く内容が変わるというわけでもありませんので、今後ともよろしくお付き合いください。

続きを読む "どんな生活にも人生は。"

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2011/01/01

頌春

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 謹賀新年

 帰ってくるなり思いきり寝正月してる自分もどーなんだか、と思いますが、今年もよろしくお願いいたします。

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