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2011/04/03

絵本を送る

 夕方歯医者に行って、終って待合室で会計を待っていたところで震度3( ̄▽ ̄;)イヤー。終った後でよかった。あと5分早かったらレントゲン室にいたよ。受付のお姉さんによると、11日の本震の時も、「本当に痛くてたまらない患者さん」はやっぱり治療してくれっていうんで、あの揺れの中で、ちょっとやっちゃ揺れ、ちょっとやっちゃ揺れ、ってな具合にやってたんだそうです。削りかけでやめちゃうわけにもいかんのだろうけど、医者も患者も根性だなー。

 本の仕分けをしながら、絵本と児童書を被災地へ送るプロジェクト用にいくつか取り分ける。といっても、うちにあるものは大した数ではないんだな。かつてはそれを仕事にしていたけれど、もうそれから何度も引っ越してるし、手元にあるのは絵本といっても「大人向け」に近いようなもの。わらべうたとか、マザーグースとか、ツヴェルガーとか。

 それでも10歳くらいの子なら楽しめるかも? と思って、とりあえず再生作業。ぢぶんはいつもアルコール入りのウェットティッシュを使います。天の部分は入念に。ホコリと汚れが落ちたら、乾いた布でふき取って。カバーの汚れは消しゴムを使うとキレイになる時もあります(材質によりけり)。本当は、会社でグラインダーかけちゃえば早いんだけど、そうもいかないよなぁ(苦笑)。

 こういうのは本当に難しいんですよ。今まで手元に置いていたくらいの本だから、自分としてはとても気に入っているけれど、それが子どもにも気に入るかなんてわかんないですからね(←プロだったくせに)。大人が郷愁でよいと思うもの、大人からみて優れた絵だと思うものを子どもが喜ぶとは限らない。自分が小さい頃好きだった本を、今の子どもも好きだとは限らない。長く愛した本も、他人から見ればただの汚れた本。思い入れと他人の評価にギャップが出やすいものだからねぇ、本っていうのは。 まあ本当に自分の本が役に立つかはこころもとないんだけど、とりあえず送ってみようと思います。

 詳しくはこちらを。本の送り方などが出ています。同じサイトの中のこちらから、現地の状況も読めます。あとはこちらも。

 先週はうちの会社でも、独自の募金が行われました。東北にある支店・グループ会社の社員のための募金です。幸い、社員とその「同居の家族」レベルで亡くなった人はいなかったとのことですが、家が壊れて住めなくなったというケースはいくつかあり、その人たちへのカンパとなるとのこと。

 復興へ向けてのニュースを見ると、日本の同業者同士の相互扶助力は、まだまだ強いなー、と妙なところに感心します。ぢぶんも流通でがんばってる人を見ると、「よし、やるぞ!」と思ったりして、意外なところで「階級的連帯感」を発揮したりするしな( ̄▽ ̄)。

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コメント

リンク先の買い取り金寄付ってをやってみようかなー

投稿: urasimaru | 2011/04/03 07:52

個人的には、同じブックオフならこちらのプログラム(ボランティア宅本便)がオススメ。
http://www.bookoffonline.co.jp/files/guide/bolcsr_personal.html

実際に動いてるNGOにダイレクトに行くのがミソ。
Room意外は東北現地での支援活動に入ってますが
SVAとシャプラニールは活動実績もあり、
以前から個人的に応援してたりもします。
ご利用の流れ→公式サイトで東北での活動が読めますよん。

投稿: 綾瀬川 | 2011/04/03 12:14

それいいね、どうもありがとう^^

投稿: urasimaru | 2011/04/03 12:27

補足、補足。
「ボランティア宅本便」のプログラムは、使途限定ではないので
今回の地震のために使って欲しい人は
申込書の「団体へのメッセージ」欄に
その旨書いておくといいかもしれませんね。

投稿: 綾瀬川 | 2011/04/03 12:49

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