« 写真展「視点」 | トップページ | ドキュメント、いろいろ »

2011/06/05

「視点」展in川崎

Img_2689

 つうことで、行ってきましたよ、「視点」展&表彰式。プロ/アマを問わず、しかも発表/未発表を問わず(「視点」未発表なら)、なおかつ撮影年を問わずに応募できる、日本最大の公募写真展とて、網ベスト着用率の異様に高い表彰式&展覧会場。大量のカメラオヤジたちを見た( ̄▽ ̄)。そしてホンモノの金瀬氏を見たのであった。きゃー♪

 ……何しに行ったんだか。

 応募総数680名(1,324作品)、入選者170名という巨大公募展。もちろん全員が出席してるわけではありませんが、もう「入選」の表彰の頃にはちょっと拍手疲れなどしつつ、それでも表彰役の英氏が、ひとりひとりに「あなたの作品はここが面白かった」とか「あれはどうやって撮ったんですか」などとやりとりするのに感心したり(時々忘れてましたが)、「この人があの写真?」もあれば、「まさしくこの人があの写真」もあり、なかなかに面白かったです。

 しかしまあ、全739枚です。かなりリキ入れて見ましたが、いやー、くたぶれた(笑)。今回は、応募〆切のすぐ後に地震があったのですが、特別展示として、地震関連の写真も展示されておりました(印画紙パネルではなくプリントだった模様)。

 アート系に近いもの、自然写真もありましたが、やはり「ニコンやアサヒカメラならもっと上の賞取ったろうなー」という作品もあり、そこいらが「視点」の特色でも意義でもあろうかと。

 なんというか、「新日本紀行」的な写真も多かったです。里、村、祭り、といった類いの。昔から「子どもと動物には勝てない」という言葉もありますが、「年寄りには勝てんなー」とも思いましたですよ。子どもの無垢さよりも年寄りの年輪というか。まあ、自分が元々子どもに興味がないのもあるとは思いますが。そして、犬に甘いぢぶん( ̄▽ ̄)。

 「アレクセイ」でも思いましたが、犬ってやっぱり人が好きなんですよ。というよりも、自分を好いてくれる人が好き(笑)。猫好きの人を中心に誤解が多い気もしますが、室内で飼っている犬と猫って、思っているほどには違いがありません(と、思う)。相当に気まぐれだし、気に入らないことはやらないし、かまって欲しくない時にかまうと刃向かうし、そのくせ要求だけはちゃっかり出してくるし(笑)。小さい頃は「どうやって登ったんだよ、そこ……」っていうところにいたりするし。それがしつけと生活習慣(散歩を含めた)で、人のイメージする「犬」に近くなっていくんですけどもね。うちも2代目はブリーダーさんから買ったので最初からかなり「犬」らしかったけど。

 ま、そんなわけでぢぶんのお気に入りの写真は、優秀賞の「変貌」と、入選の「薇の里の昼下り 」でした(こちらで上位入賞者の写真がみられます)。「変貌」は、彼岸花の影で犬の顔が見慣れた表情から一変する瞬間なんだろうなあ、と。もう1枚はゼンマイ干しの作業中のオバサンを待つワンコがいい顔をしているのだ。ダンナ(←犬嫌い)のお気に入りは、鹿児島の棚田で苗を見るジイチャンの写真。

 ダンナは今回、「基地や兵器を出さずに、人で「反基地」を伝えたい」という意図で7枚を組んだのですが、その意図がキャプションなしでどれくらい伝わったかはちょっと疑問かもなあ……。いい組み写真だと思うし、彼はやっぱり「人」の写真がいいと思いますけども。

 例年、上野の都美でやっている展覧会が、今年は改装中につき川崎で開催。ミューザと逆の出口へ降りて、左折してすぐです。とにかく見ごたえありますので、ぜひ。各地巡回展もあります(詳細出てませんが)。

2011年「視点」第36回写真展本展
6/1(水)〜6/12(日) 10:00〜19:00
(4日16:30まで、6日休館日、最終日17:00まで)
会場:アートガーデンかわさき(JR川崎駅前タワーリバーク3階)
入場料:一般500円・学生400円(高校生以下無料)


|

« 写真展「視点」 | トップページ | ドキュメント、いろいろ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「視点」展in川崎:

« 写真展「視点」 | トップページ | ドキュメント、いろいろ »