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2011/06/30

夏はジゼルだ。

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 バリウムが出きらんで、腹が重い……orz。はあー。胃カメラは飲んでるときだけだからいいけど、バリウムは尾を引くんだよなあ……。しばらくぶりに血圧もちゃんとはかったら、上が100を切ってたよ( ̄▽ ̄)。相変わらず「低空安定飛行」な感じ。食生活的には高血圧でも不思議ないんだけどな。

 写真は23日に花巻で。あちこちの畑のすみに1本ずつ植えられておりました。もうちょっと終りかけ。本当は、北上→花巻→新花巻へ出て(新幹線が北上往復のパックだったので)、賢治関係の資料館などへ行くつもりだったのですが、朝の地震で釜石線が停まりまして(T_T)。雨もそれなりに降ってるしなー、つうことで、花巻でぶらぶらしておりましたのさ。

 アッサンブレからメールがきて、夏の「ジゼル」公演のお知らせ。ニコラガラが延期になったので、空いた会場を使ってBプロ日程での公演。ゲストはヴィシとチュージン。ほおっ!

 白鳥の公演までにアナウンスがなかったので、ゆうぽうとはキャンセルしちゃったんだな……orz。と思っていたのでびっくりですよ! 嬉しいなあ。ルグリのガラにはK村さんは出ないし、10月までおあずけは長いよぅ(ノ_-。)と、がっくし来てたところですから、素直にウレシイ。間に合うものなら白鳥の会場で仮ビラなりとも出てたろうから、本当にギリギリがんばったんだと思うんですよねえ。あの人とかこの人とか。だったら自前キャストでいいじゃん、とか思ってはいけません。ここは確実に取らないと。オケだって手配しなくちゃいけないし。指揮は井田さんかな?

 けど、木村さんのアルブレヒトだって観たいよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン

 お約束なので1回は。なんかこれはこれで、もう「芸」になってきてないか。

 ヒラリオン/公爵で、後藤さんと入替えキャストです。ヒラリオンだけ見に行けばいいかな? と思ったけど、2日目のペザントのメンバーみたら、行かないわけにいかないよ! 個人的には松下さんのヒラリオンとかも観てみたいですけども。武尊兄ちゃんのウィルフリードはよかったけど、ヒラリオンもいいかもしれないよねえ。ヒゲ似合うし。

 まあ、もう一度ヒラリオンが観られるのは素直に嬉しいです。去年の最終回を病欠しちゃったのが口惜しかったからな……。それに去年のヒラリオンは、ぢぶんとしてはあまり納得してなかったのさよ……。
 以前のヴィシのジゼルでは、「ヒラリオン、どんだけもてあそばれたんだよ」とか言われてたのを思い出したり(笑)。

 Aプロの日程の会場はキャンセルしちゃったのかな……。できれば、木村さんのアルブレヒトや、ナガセ・佐伯組がそこへ組み込まれないかな。お願いっ(*_ _)人

 そして今日はもうひとつ、ヽ(`Д´)ノウワァァァンな話がっ。
 マエストロ・アニィ、来日中止これ)。

 チケット買ったばっかりだよ! B席ですけど……。理由は不明。新着情報のところに「変更のお知らせ」があるけど、トップはアニハーノフのまま変更なしって、不親切だよ、ニューシティ……。はー。がっくし。

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2011/06/29

毛越寺のあやめ

 今日も今日とて仕事はてんこ盛りでしたが、明日(つか今日)は会社の健康診断でバリウムを飲まねばならぬのよ。とほほ。夕飯遅くなっちゃったけどなあ。

 つうわけで、世界遺産となった毛越寺のアヤメなど。24日のアヤメ。そうなるともう、早いんだか遅いんだか。

 えーと。毛越寺といえば浄土庭園ですが、あやめも定番。26日からはあやめ祭り開催ですよー♪ というのを知ったのは、実は往きの新幹線の中ですが(笑)。庭園好きで、寺院建築好きで、仏像好きで、ついでに仏教学科にいっちゃったくらいですから、まあ寺なら大概いいっちゃいいんですけども。

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 こんな感じで、まだちょっと早かったですね。5分咲きとでもいうのか。「あやめ園にはまだ入らないでね♪」的な貼り紙もあったりして、「準備中」って雰囲気です。

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 こちらは裏側といいますか。栽培エリアでスタンバってる株たち。なので、バラ線が映りこんでたりして( ̄▽ ̄)。今どきは「バラ線」って言わないのかな。

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 あやめ園の外っかわからズームで撮ってみる。フォールアウトの心配さえなければ、雨のあやめもオツなもの。平日の午前中で大雨注意報出てましたから、人は少なくて(でもそれなりにいたりして)気持ち良かったですが、蒸し暑いことは蒸し暑い。ご接待の熱い延年茶がおいしうございましたよ。ネットだと1割引で買えるんだな(送料かかるけど)。

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 紫もいいけど黄色もいい。もう少しあるけれど、また別の機会に。公式サイトはこちら。萩や雪の毛越寺もすごくよさそうなので、今度はちがう季節に公演してくれないかなあ(←遠征以外は腰が重い)。


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2011/06/28

北上みやげ

 いやいやながらも月曜日。だらだらと会社へ行きまして、係長に「2日間すみませんでしたー」とあいさつしましたら、「ううん、あたしもごめんなさいなの♪」と明るく応えられまして(ちなみに女性です)。

 ……もう、おうち帰れないかと思った(T_T)。明後日の歯医者の予約はキャンセルだな、こりゃ。

110624_22360001 つうことで、今夜も遅くなりましたので、おみやげの紹介でお茶をにごす、と。

 会社用には北上駅前の特産品センターで、南部せんべいのつめあわせ。商品名は「小判詰合」ですが、一口サイズの南部せんべい、ごま・豆・カボチャ(の種)・黒糖の4種類が計38枚入って980円です。助かる! 軽いし。自分の口には入らなかったので(足りなかったよ……orz)お味のほどはわかりません。うちの部署は「甘いものは断じて喰わん」が1名いるので、こういうものは重宝です。

 いぶりがっこも同じ店で買ったけど、よく考えたら秋田名産じゃん……。薫製たくあんみたいなヤツですね。これはスライスのパックで500円。池袋の東武だったかな? のうどん屋さんで箸休めについてくるんですが、これが美味いんだよなー。元々薫製ラブなんだけども。ダンナ土産と自分用と2袋買っちゃったよ。まだ食べてないのでお味のほどはわかりませんが。

 隣の延年茶は毛越寺の境内で。いわゆる健康茶ですね。ハトムギとか入ってるヤツ。境内のご接待に出てたのが熱くて美味しかったので、つい買ってしまった。これからの季節にはいるものだしな。700円。

 黄色いのは中尊寺で。仏足石を模した足腰のお守り( ̄▽ ̄)。いやもう切実に。500円。

 南部せんべいの上のピンクの物体は、南部鉄の文鎮です。これも駅前の特産品センターで。欲しかったんですよねー、文鎮。ペーパーウエイトじゃなくて、細長く、ずっしり手に重い文鎮。本当は鉄色のがよかったんだけど高かったので、赤く塗ってあるのを。上面全体に桜の花が象られております。会社で使うぞ♪ 1050円。

 文鎮といえば、今は亡きわだつみ会の平井啓之さんが(←ランボオの研究者)、生前、右翼に襲われた時のために、講演の時は常に背広に文鎮を入れていたという逸話を思い出しますな。背広、傷んだろうな。てか肩凝らないのか。

 微妙に修学旅行的ラインナップになったのは、コースがコースだからしょうがないな、ということで。

 コメント欄でご紹介いただきましたが、龍泉洞(公式ブログ)では6月30日から七夕イベントがあるようです。自分は運転免許がないので、バスで行くとなると今回はきついかな? と思ってコースからはずしてしまいまして(まああの大雨だったので結果的にはバスの運行もどうだったかはわからないんですが)、もう一度あの地底湖は行ってみたいですねー♪ ほんとうにキレイなんですよ。岩泉町のブログ(これ)では、龍泉洞の様子とともに、町の状況も読むことができます。
 
110624_09330001_2 こちらは北上駅の七夕の短冊。何とかしてがんばれ(やっぱりタケコプター?)。

 まあなんというか、こうやって遠征で行った場所って、やっぱり情がわくなあ。

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2011/06/27

北上にての道化

 というわけで、北上の1場の続きなど。

 王子がK村さんとなりゃ、そんでお相手が高木さんと田中さんとくりゃ、そりゃもう北上だろうがなんだろうがほいほい行っちゃいますよー(国内限定だけど)、てなもんですが、そこに阪井さんと岸本さんのトロワ、井上くんの道化とくれば、もうウハウハ( ̄▽ ̄)。

 井上くんは、いつだったかの力弥がすっごくよくてですねー。判官切腹の場の力弥とくれば、たいがいよかったりはするんですけど、いやもう本当によかったんですよ。切羽詰まって自分が切腹しちゃいそうな力弥。その後は目を引いたり引かなかったりしつつ(おいおい)、小さな恋のレンスキーとか、ギリシャのPDDのひょこひょことかありましたが、先だっては黄金仏デビューも無事に見届けまして。ストレッチ部長だけあって、踊りがやわらかいです。特に腕使いのやわらかさがいいなー、と。

 で、その彼がついに道化デビューですよ。似合うだろうなー。いやしかし、前回の木村王子の時の小笠原くんの道化には一瞬とはいえ「王子の隠し子かっ!?」って思っちゃったしな……(おいおいおい)。ま、それなりにドキドキワクワクしつつ、登場を待っておりました。

 い、井上くん、それは「おネエキャラ」なのかっΣ( ̄ロ ̄lll)?!

 いや、多分主観的にはそうじゃないんだと思うんですけどね。手のひらひらの感じとか、手のひらを下に向けて肩をすくめた感じとか、ちょっと小首をかしげた感じとかが……。
 いやしかし、「おネエ」というには若すぎる。なんだなんだ……とか思ってるうちに王子出てきちゃうし。しかも衣装が普通だし(おいおいおいおい)。

 まあとにかくも、すごく細いですよ、井上くん。道化3人いて、大嶋さんと古川さんまで入れて5人みてるけど、こんなに踊りのやわらかい道化はいなかったなー、と。その分、キレというか、シャープさには欠ける気はしたけど(その辺りはやっぱり小笠原くんだねぇ)、これはこれで面白いっていうか。現役3人、まったく作風が違うのが面白いやね。

 そんな具合なんで、トロワの3人(というか阪井さん)を、坂に座ってうっとり眺めてる場面では、もしや宮本くんにラブ注入なのでわっヾ( ̄0 ̄;ノ とうっかり思っちゃったりもしましたが(おいおいおいおいおい)、まあそんなこともなく、ごくフツーに阪井さんに振られたりしてましたよ。大回転は途中でちょっとスタミナ切れ。この辺の案配はこれからなんだと思うけど、客席のハートはちゃんとつかんでおりましたよ。家庭教師に耳をつかまれちゃうところとか、結構な笑いが起きてました。個人的には、王子に「王妃さまがいらっしゃいますよー」とご注進に行って、「来るわけないじゃん」っていう辺りのやり取りがちょっとツボ。

 ナポリの方も可愛かったー♪ 終盤、タンバリンを叩きながらのジャンプで、松下さんも小笠原くんも、脚を前に繰り出すのがちょっと「す・すぱーん」って感じなんだけど、なぜか井上くんだけ印象が違う。少し変えてるのかなと思って次の時に注視してたんだけど、よくわからなかったよ。

 とにかく、お隣のご年配のご婦人にえらくウケてまして。「すごいわあ、すごいわあ」「ふふふはははは」ってまあ、さして大きな声ではないんですが、王子にあしらわれては笑い、耳をつかまれては笑い、ロットバルトにおびえては笑い。東京ではきっと「しーっ」と言ってしまいそうなシチュエーションですが、「地方」公演だとむしろウレシイんですよねえ。やっぱりアウェイだからかなあ。

 とりあえず、ここまで。

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2011/06/26

北上にてにてにて。

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 中尊寺です。光堂(の外側)です。まさか昨日の今日で世界遺産になろうとわ( ̄▽ ̄)。
 ぢぶんは、世界遺産に関しては懐疑的かつやや批判的ですが、今回は、それでもしも何かが好転するなら、と思います。実際、屋久島や知床と違って、たくさん人が入って損なわれるものでもないしな。今回、毛越寺、中尊寺と文字通り修学旅行コースを回りましたが(笑)、お天気はよくなかったものの、時折射す陽に新緑のいろはもみじが美しく、なぜここが、原発がなければ……との想いにやはり口惜しくもありました。

 さて、北上公演の続き。やっぱり王子の話から? 忘れないうちに。

 前回の王妃と比べて松浦さんが若いかどうかはさておき、今回はそれほど違和感はなかったなー。前回は「亡き先王の若い後妻」と「息子とさして年の違わない後妻をもらった父親への当てつけに嫁をとらなかった王子」くらいの脳内変換があったんだけど(←友人に「成年式はどうする」とツッコまれた)、今回はそういう操作はなくともすんなりと(笑)。息子にしちゃエスコートが堂に入りすぎ、という気もしないでもないけど、そこはほら、王子だから(笑)。いやいや、冗談抜きに、若返ってきてる気がしますよ(←これはこれで失礼なのかな)。全体に、後藤さん比でも、初々しいというよりは物慣れた王子でしたが、そこいらは持ち味のうち。ワルツで女の子たちに囲まれちゃっても、もう全然オッケーというか(笑)。

 トロワは阪井さん、岸本さん、宮本くん。阪井さんと岸本さんは初役かな。阪井さんは最近、割りとすっと目がいく感じ。二人ともリラックスしたのびやかな踊りでした。阪井さんの腕の柔らかさはいいね。脇をリフトされた時の脚のシャープな感じもいい。これから「来る」かもしれないなあ。岸本さんも、動きのひとつひとつがとてもていねい。二人とも、「見てる人に楽しんでほしい!」っていう気持ちがダイレクトに伝わるような踊りで、見ながらホワホワワクワクな気持ちでした。なんかすごく嬉しかったなあ。宮本くんもだいぶ落ち着いてきたような。

 王子と踊るのは阪井さんの方。岸本さんとも踊るけども、メインというか。後藤さんだと女の子と踊る時に「わーい♪」(←無邪気)なんだけど、木村さん、物慣れすぎ( ̄▽ ̄)。いや、いいんです、王子だし、持ち味だし、そゆとこぢつは好きだしっ(笑)。ポロネーズの途中、阪井さんと岸本さんの後ろで宮本くんと話してるところ、なんか宮本くん無茶振りされてるし(←ウィルフリードだったらどんだけ……)。

 ということで、1場が終る頃には、ぢぶんの脳内的には「華やかな宮廷生活を送る光源氏が、常日ごろ隠してる無常観から北山に若紫を探しにいっちゃう話」に変換されつつあったのだ(宮本くんは惟光だな)。まあ、「岩手日報」によれば(これ)、「身分のために不自由を強いられ、愛のために戦う」んだから、当らずといえども……いえども……、どもども。

 「はからずも出で意表をついてくる」井上くんの道化については、次回。

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2011/06/25

北上にてにて。

110623_17530001 というわけで、予定通りとは行かないまでも、きっちり遊んで帰ってきました(笑)。東京バレエ団、北上公演です。
 ……って、ポスターに王子いませんけど! 王子! やっぱあの衣装のせいだろうか……orz。

 岩手日日にグランアダージョの写真入りで記事が出ていました(これ)。気になる王子の1幕の衣装も髪形も(笑)、こちらで確認ができますよー、と。いや、さんざん言っておいてなんなんだが、例のアレは使われないんだろうか。高岸さんか後藤さんが着たところがみたいんですが。……だって、ねえ。

 って、何が「ねえ」なんだかさっぱりわかりませんが、ホテルに岩手日報しかなかったので、岩手日日を買わなかったんですよ。くすん。

 とてもいい公演でした。ファンだからというのもありますが、今回の一連の白鳥の中で、いちばんいい公演だったと思います。……って、まだ日程残ってますけども。
 いちばんいい舞台、だったら、小出さんデビューの日だったかもしれませんし、東京最終日だったかもしれません。でもいい舞台といい公演は微妙に違う。公演は舞台の上だけのものではなく、その土地と人と、すべてで作り上げるものなのだと、あらためて思いました。

 そんで、やっぱり自分は「地方」公演ってヤツが好きなんですよ♪ 東京ではみられないキャストも魅力だけど、ダンサーたちの適度に力の抜けたのびのびしたパフォーマンスとか、客席のダイレクトな反応とか、終った後のあたたかい空気とか、どこかでハメはずしてるベテランとか(誰だよ)、土地の名物とか(笑)。

 木村さんの王子は、前回の同じキャストの時と基本的に同じ路線。ただ、高木さんと田中さんがグレードアップしてるので、バランスは前よりもぐっといい。特に田中さんは、もう木村さんにとっても「パートナー」だといってもいいんじゃないかなあ。オデットとオディールという役柄の違いもあるけど、3場の二人の渡り合いを見てると、そう思います。オディールが無垢な王子を誘惑するだけではない、むしろ王子の側が自分の意志と自信とによって足元をすくわれる。その駆け引きの緻密さはほかのペアではあり得ないように思います(てか、そんな王子いないだろ、普通)。……後藤さんの対極だなあ。

 音楽はテープだったので、多分これがデフォルトの早さなのだと思うんですが、井田さん指揮のオケに耳が慣れたのか、かなり早いように思いました(逆なんだろうなあ)。2場は気にならなかったんですが、最終場はやはり、さくさくと進みすぎ(笑)。今回のオケぐらいの早さでないと、「あれれ」という間に終ってしまう感じ。ただ、東京公演でも、ロットバルトと王子の対決はちょっと間があいちゃった日もあったので、そこはいろいろだろうなあ。いやまあ、木村さんが戦う気マンマンで、白鳥の加勢とか全然いらないような(笑)、てのもあったんだろうけど。だってもう、全然ピンチに見えないし(笑)。翼の引き抜きがちょっと手間取っちゃったのはご愛嬌♪ 

 続きはのちほどー(^▽^)。

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2011/06/24

北上にて

北上公演が終わりました。終わっちゃったなあ……(T_T)。

いい公演でした。2場、オデットのソロの終わりかけで、下から突き上げるような地震があり、客席がざわつきましたが、そのまま続行されました。スタンバイしてた4羽が走り込んできたときは、ちょっと感動。

詳しくは帰宅してから。遠征しがいのあった公演でした。

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2011/06/23

ペリカンのうなじ。

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 既出写真かな……。自分がわからないくらいだから、他人もわからないであろう。このうなじが好きなのよー♪ やっぱね、うなじが長くてキレイな人はいいよね(←先だっての結論)。

 そんなこんなで、これは前からの疑問ではあったんだけど、群舞を正確に美しく見せるには、どうしたって上から見て指導することが必要だと思うんだけど、普通のスタジオ(例えば東バの大スタジオでも)は、上から見下ろして「そこ!」とかはできないよねぇ。以前、何かのリハの時に(ボレロかな?)床に円かなにか書いてある写真があった気がするけど、いつもはどういう風にやってるんだろう。劇場リハに移ってからやるんだろうか。ローザンヌのBBLのスタジオは上からみられたような気がするなあ(←「そしてバレエは続く」か何かで見た記憶)。

 もう今日だ。雨、降らないといいなあ。長い傘がいるだろうか。カッパは1枚入れたけど。死語だな、カッパ。

 3連荘の公演、中1日で学校公演、また中1日で北上公演、さらに中1日で新潟、翌日横須賀。すごく大変だと思うけれど、明日も楽しみです。もう今日か。

 いやー、こっちも大変だったのよう(ノ_-。)。ダイエーの閉店に間に合わないかと思ったよ……。

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2011/06/22

ナポリの歌

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 ちょっとロットバルトっぽい鳥。……でもないか。足の細さではスペインぽいというか……限定的すぎ。

 そういえば今回の東京公演、珍しくナポリでラッパが音をはずさなかったような。少なくとも記憶にないんだな。大概(東バ公演に限らず)最初のソロの間に一度は「ぷへ」みたいにやっちゃうんだけど。

 ナポリには「特別」というほどではないけど、ちょっとした思い出がありまして。

 これでも一応、中学一年の頃まではピアノを習ってたんですね。自分は習いたいとも思わなかったし、嫌で嫌でしょうがなかったんだけど(最初の先生がやってくれたソルフェージュは割りと好きだった)、母が小さい頃習いたくてもできなかったとか、姉の方はピアノが好きだったとか、モロモロで辞めさせてもらえず。中学に入って、冬休み頃ですね。「部活が忙しい!」っていってようやく辞めることができました。中学から電車に乗って通っていたから実際平日は遅かったですしね。まあ、学区の中学校だって、バスで20分くらいかかるんですけど。

 で、そのピアノの発表会ってヤツで、ナポリを弾いたことがあるんです。もちろんピアノ用にアレンジしてあって、前半(ラッパのソロ)の部分だけ。ミミファソラシドレミ♪って上がるところがもう1オクターブ続けて上がって、ちゃん、ちゃーーん♪ って終るんです。ってわかんないな、これじゃ(笑)。タイトルは「ナポリの歌」ってなってました。

 なので、最初に「白鳥」を見た時には「あれま」と思ったわけですね。続きがあったんだー( ̄▽ ̄)。

 「眠り」を最初に見た時も、ガーランドワルツで「あれま」と思いましたけども。もっと小さい頃に、うちにディズニーの「白雪姫/眠り/シンデレラ/バンビ」がパックになったドラマLPがありまして、これもしょっちゅう聞いてたんですよ。「眠り」の主題歌がチャイコフスキーだなんて思ってなかったですもんねぇ。今でも舞台見ながら、脳内で歌っちゃいますもんよ。♪いーつーかーゆめでわたーしをーたずーねー♪ってヤツ。スズメ百まで、わしゃ九十九まで(違う)。

 しかし、そのラインナップで「バンビ」というのが、今思うとちょっと謎。

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2011/06/21

東バ白鳥最終日。

 なぜうちにいらっさる方の東バ関係の検索ワード、井上くんだけは「井上くん」って「くん」がつくんだろう……(・_・)ハテ?。 (例:「道化 井上くん」「東バ 木村」←ここは呼び捨て)

 さて、最近の流行らしい再演問題とかレパートリー問題とかについて展開してもよさそうなものですが、ウィンブルドンの「すこーん」「すこーん」を聞いているうちに、すこーんと寝てしまってつい先ほど頭を洗ったワタクシとしては、もう少し簡便に最終日の舞台の続きなど。
 
 というのも、ドライヤーつうものをもってないので、素で乾かすか、ドライキャップかなのですよ。マイクロファイバーのドライキャップ(2個980円)はなかなかすぐれもので、髪の量の多くない人(ノ_-。)には持って来いです。気をつけてかぶらないと、中で寝癖がついちゃうけど。節電グッズとして取り上げられてもよいような気がしますが、かれこれ10年以上、美容院以外ではドライヤーをかけてないワタクシとしましては、節電って何、15%ってどうしろと、と思ってしまいますわい。そもそも20A契約だし。

 話がそれた。

 最終日。二階後方からみると、松下さんの道化の位置取りのよさがよくわかります。常に全体に気を配りながら実によく動く。中日の小笠原くんもきっと同様に動いてたのだと思いますが、あんなに運動量が多いとは思わなかったというくらい、あちこちあちこち走り回ってます。見ながら、道化って本来は頭のいい人でないとなれない、というのを思いだしました。そして身体がよくしゃべるようになってきた。

 それは、今回全体を通して感じたことで、マイムだけでなく動きそのものをセリフのように感じる人/時が増えたように思います。演出方法が変わったのか、その方向に強化したのか、自然とそうなったのかはわかりませんが。

 で、松下さんに戻ると、一場の前半通じての「高村さん、ラブー♪」がなんとも可愛くってですね(笑)。高村さんはトロワの片割れでしたが、あちこち走り回る合間に「ここに座りなよ」とか「ナガセくん、あっちから来るよ」とか細かに世話を焼いて、トロワの間は後ろの坂に座ってうっとりと眺める。このウットリ具合がなんともほほ笑ましくて(笑)。オペグラを使わないと顔の表情はわからないんですが、それでもなんとも「うっとりー♪」なんですよねぇ。

 トロワは高村さん、佐伯さん、ナガセさん。高村さんがカワイイよー(ノ_-。)。もう泣くほどカワイイ。泣いてないけど。ナガセさんもサポートがしっかりしてきたし、ちゃんと「相手と踊る」ようになってきたなあ。ひところ若い男性ソリストがみんな自分ひとりで踊ってたことがあったけど、このところそういうことがなくなってきた。↑に書いた演出法というか、指導の方向がそうなってるのかな。全体のコミュニケーションがよくとれてるような気がする。

 マシューは1場最後のソロあり。後藤さんはなし。記憶の糸をたぐってみるに、いつも乾杯の踊りの最後に道化が坂に転がってるから、ソロなしがデフォルトなんだよなあ。北上でもみられるかなっ♪ って楽しみにしてたのに……orz。

 マズルカの杉山くんをようやく発見。あの髭と兜だと、もう誰が誰だか(笑)。ソリストも、宮本くんはわかるけど、梅澤くんの方はキャスト見なきゃわかんなかったよ。渡辺さんのマズルカは初めてかな。艶やかではないのだけど、つつましやかで「淑女」な感じが以外と似合っていた。押しだしが弱いかなーと思うけど、そこが魅力だったりするんだよね。

 スペインは……もう(笑)。中日、最終日と後ろにいる時はちょっとおとなしめの黒。なのに、王妃がオディールの手をとって回ってくる時に、すっと足を滑らせながら後ろに回しただけでもうドキドキ(笑)。今日はオールバックに前髪一つかみ分くらい、横へ流していたような(横分けだったの?)。

 弾くんのロットバルトは、初日よりも勢いもスピードもあってよかったです。

 とりあえず。

 
 

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2011/06/20

ゴルスキーの白鳥たち

 東バの白鳥も東京最終日。まあ学校公演も東京だけどさ……(-”-メ)。

 初日の得チケを取ったときに、「Bでもいいんだけど、最終日にBを取ったからAでもまあいいか……」と思ったんですが、チケット引き出してみたらC席でしたとさ( ̄▽ ̄)。
 そんなわけで、初日1階最後方上手→やや後方上手はじっこ→2日め1階前方センター→3日め2階後方やや下手、と制覇(笑)。やっぱりあちこちから見ると楽しい♪

 初日、後方にいて気になった床の音。ポワントの音も1階後方がいちばん響くけど(日によってそれほどは違わないとすれば)、初日は向きを変える時のきゅるきゅるいう音の方が気になった。でもこれは初日だけ。床の具合とかが違ったのかな。

 やっぱりね、白鳥は上から見るのも好きなんですよ。まあコールドについては大概そうなんだけど。
 プログラムの解説によれば、プティパ=イワノフ版全幕初演が1895年。ゴルスキー版が1901年、ハッピーエンドに改訂されるのが1920年。ゴルスキーの意欲作だったんだろうなー、というのが窺えます。

 まあそれはともかく、2日めに小出さんのグランアダージョを見ながら、これは前回もぼんやりと思っていたのだけど、これはオデットと王子という二人の恋というパーソナルな物語ではなく、二人の恋が白鳥全体の運命を決する話なんだな、ちうことを改めて実感。その意味で、オデットと白鳥たちはひとつの「群体」なんだな、と。今日は上からみていたのもあって、白鳥たちが「その人でいいの? 本当に呪いを解いて助けてくれるの?」と問いかけているようでありました。王子がオデットを愛するということは、白鳥まるごと全部の運命を引き受けることでもあるんだ。

 ……王子だからそれくら引き受けてもらわんとな( ̄▽ ̄)。

 3羽と4羽がディベルティスマン要員でないのも好きだな。

 4幕冒頭も今回あらためていいなーと思ったんですが、前半のあの息をひそめて待っている感じ。オデットが帰ってきた後の、ロットバルトへの懇願とオデットへのいたわり。群れとしてひとつなんだけど、バヤの影やウィリとはまたちがったニュアンスがちゃんとある。

 そんで、だからこそ、身を潜めていた白鳥たちが、王子の後悔を前に、すこしずつ現れてくるんだよな。彼が裏切ったのはオデット一人ではなく、白鳥全部でもあるわけだから。後藤さんの王子はそこがうまく出ていて、現れてくる白鳥にそれぞれ許しを求め、その結果オデットにたどりつくように思いました。そしてそんな王子のピンチに、白鳥はロットバルトに立ち向かおうとし、ロットバルトは反逆する白鳥にうろたえ、王子はもう一度奮起して、悪が滅びる、と。

 ……そりゃもう、革命の時代の版ですもの。

 まあそれはともかく、オデットと王子の恋愛物語に回収せずに団体戦に仕立てたのがゴルスキー版だといってもいいと思うんですけどね。実際、主役二人と白鳥の関係が非常に濃密なわけで。

 で、自分はそれは非常に「東バ的」だと思うんです。長く踊っている間に根づいた何か、でもあるかもしれない。作品と作風の相互作用的なもの。

 だから自分はゴルスキー版も好きなんだけど、ほかのカンパニーで見て「いい」と思うかは、ちょっとわからないとも思うんですよ。それはもう、東バに対する愛情みたいなもんだから。
 逆に、清水版を松山以外のカンパニーで見てもつまらないと思うだろうからなあ。

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2011/06/19

東バ白鳥2日め。

 ばたばたした日。昼まで寝てた自分が悪いんだけどさー。土曜は萌える……じゃなくて燃えるゴミの日だから(←今ガチで誤変換)、8時に一度起きて二度寝になるのさね(T_T)。9時前に回収車が来るのよ、うちのとこ。ええ、築40年の賃貸マンションに専用ボックスなんてありませんことよ。

 ちうわけで、まずはてもみんへ行って、20日までの1000円券を消費(笑)。顔ほぐしコースというのをやってみたかったのだけど、ベッドが空かないというので、チェアの20分コース2000円のうち1000円をチケットで。
 それからびゅうプラザで北上行きのクーポンの受け取り。帰りの新幹線が意外と早い時間だったので、遅めの列車に変えてもらったり。これで足と宿と劇場は確保。帰りもゆっくりになったから、平泉で少しのんびりするかな。
 ちなみに岩手(盛岡)の放射線はこんな具合です。北上独自の測定はないようですが、一ノ関はこんなです。

 その他もろもろしながら、ゆうぽうとへ。今日の白鳥は小出・後藤組。そして久しぶりの1場(笑)。

 小笠原くんの道化は、ちょっとてんぱってたかなー。もう少し軽い役だといろいろ遊びの部分があるんだけど、今日はちょっと余裕がなかったようで、見てるこちらがドキドキ。3場はよかった。かなり痩せたような気がするのは気のせいか。
 松下さんは、時々音に遊ぶ余裕が出たなー、と。まだ「時々」なんだけど。オールマイティーに何でも踊るけど、トロワを見ると、本役はこっちだよね、という気がする。乾さんのトロワは、おっとりさん。なのに最後で道化の花を捨てちゃうなんて、ひどいわー、残酷だわー(笑)。家庭教師初役の佐藤くんは、回転が足らん( ̄_ ̄)。あそこで笑いをとってナンボの役ぞ。あそこのくるくるさせる役は以前は乾さんだったんだけど、明日はやってくれるだろうか。澄ました顔で「うふん、くるくるくるーー♪」っていうのが、なんともツボだったんだが。……何気にコワイ人だったのか、乾さん。

 後藤さんの王子はちょっとお公家さん。清く正しく苦労知らずだが、めっぽう優しくて人がよい。オデットだろうがオディールだろうが、もうメロメロに愛しまくっちゃってるのがよいですなー。一点の曇もない(笑)。踊りの方も本人比でかなりよかったかと。最終場、ジュテで入ってきた後の、誰もいない湖畔での絶望や、後悔、白鳥たちに許しを乞う姿がとてもよかったです。ぢぶん的には、この版の王子はここがキモなんだよね。

 小出さんはさすがのひとこと。乗ってるなー。グランアダージョであれ、黒鳥であれ、「ドラマを踊る」ために踊っている。ニキヤの時よりもぐっといい感じだ。やっぱりゲストと踊る時よりも、内面的にもテクニック的にも、十分に練り上げられているような気がする。

 でまあ、今日の自分的な収穫は武尊くんのロットバルトだよ! あれから2年間、待っていたおねぃさんはちょっくら目頭が熱くなったよ(ノ_-。)。兜はなしだったけど、髭は似合ってた。髭の似合い方では若手随一だ。何か「守るもののある」ロットバルトだった。それはオデットだったのか、閉じられた彼の「世界」だったのか。懇願する白鳥たちに背を向けた時や、2場の王子の蹴散らし方に、そんなものをふっと感じた。いいロットバルトだった。王子との戦いでガス欠しちゃって、最後がちょっと情けなかったけど。受け渡しは慎重がデフォになってるなあ(笑)。
 最後、白鳥たちが加勢に飛び込んで来た時に、兄弟ともちょっと不思議そうな、動揺するような演出になってた。当て逃げされて吹っ飛んでいたのは木村さんの出来心だったのか( ̄▽ ̄)オイオイ。

 そんな木村さんのスペインは、今日もかっこよかったですよー。上手に進む時のバットマンが相変わらずさえまくりで。弾くんがついてこようがこまいが、マイペースにガンガン行ってました。男の子には「ついて来れなきゃ置いてくぞ」になっちゃうんだよな( ̄▽ ̄)オイオイ。

 こうなってくると俄然、北上が楽しみ♪ 木村王子に井上道化に武尊ロットバルト。もう何が何だかようわからんようになりそうな(笑)。
 

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2011/06/18

東バ白鳥初日

 いやー。ゆうべは久しぶりに寝落ちから再起動せずにがっちり寝た(笑)。翌日休みだと、朝シャワー浴びればいいや、ってことになるからねぇ。

 東バ白鳥初日とて、本来予定してなかったんですが、アッサンブレから送られてきたキャスト表を見て得チケぽちっと行きました(笑)。ゆうぽうと6時半だとどうせ間に合わないことはわかっていたので安い席でよかったんだけど、開場1時間後に安席当日券があるとは限らないからなー。

 というわけで、湖畔の始めのあたりから見ることができました。マシューのソロがみられなかったのは残念だ。2幕からは自席で。A席とて、やや後ろの上手端っこで、ロットバルトや王妃の席は見えませんでしたよ。ロットバルトの日じゃなくてよかったな……ちうか、ロットバルトの日だったら最初からチケット取ってますがな(笑)。

 水香ちゃんは、自分としてはグランアダージョがいちばんよかった気がするなあ。多分、前回比で、というのも含めてなんだと思うけども。あとはラストの魔法が解けた後の晴れ晴れした感じ。全体に、以前よりも「自分がここでどういう風にしたいか」が盛り込まれてくるようになって、そこは好き嫌いの分かれ目もあるかと思うけど、それでも盛り込まれてくること自体がよかったなー、と。本当に、移籍してきた当初は「器はあるけど何入れていいかわかりません、誰か何か入れて」みたいな感じだったからねぇ。

 逆に、入れたいものはたくさんあるのに器が追いつかないとか、入れたつもりじゃなかったのにいつの間にかこんなん入ってたとか、舞台っていろいろ。それこそが面白いんだけどね。

 あとはなんというか、ディナーショー系ヴォーカルというかな、意識的に後ろに音を入れて引っ張る(布施明のマイウェイみたいな)のがちょっと気になる。布施明は好きなんだが。

 で、マシュー。世界にはこうやって知られてないいいダンサーがいっぱいいるんだろうなあと、あらためて思いましたよ。回転のテクニックはいうまでもなく、立ち居振る舞いの気の配り方とか、いいよねえ。原発のことがなければ出会えなかったのかもしれないけど、だからこそあんまりしょっちゅう来日しちゃダメだよと思うというのも、なんともいえないなあ(ノ_-。)。彼との出会い自体は幸福であるけれど、そのきっかけがあまりにも重いよ。でも、それは彼の責任ではなく、日本の責任だからね。

 えーと。奈良・高木・田中のトリオによる三羽が素晴らしかったです。それぞれの場面で三人一体になりつつ白鳥全体を牽引していっていた。誰かが突出することなく、同じ強さで三人が踊れるっていうのは、意外と難しいんだよねぇ。2場コーダの「ぴきっ!」は大好きな場面だけど、久しぶりに鳥肌立ったよ! あと3幕、オデットが帰ってからロットバルトにいじめられる場面など、コールドの前に立つ姿が白鳥たちをかばうようでちょっと感動的でしたよ。
 高木さんの腕のふんわり感も増していて、これはオデット効果かな。田中さんの踊りが一回り大きくなったかも。マズルカでは艶やかな「大人の女性」で、奈良さんともども魅力的であった。

 ロットバルトの弾くんは、初役時のコワイ物知らずな勢いがちょっとなかったかなー。舞台を重ねてオトナになってしまったのかもしらんし、あの時は王子が後藤さんと木村さんだったから思いきり出来たのかもしらん。3場はよかったけど、4場はちょっと物足りないかなあ。いろいろ慎重だったかも……ていうか、あのミミズクは意外と着こなしが難しいことに今頃気づいた(笑)。フェスの全幕プロに引き続き、最後の捌ける時に、岩の前でくるくる回って倒れるのはデフォルト仕様になったらしい。

 というわけで、メインディッシュのスペインですが(笑)。あのミミズクを悪人らしく着こなせる人は定番の黒。前回、弾くんのロットバルトと組んだ時は「何も知らぬ若殿を背後で操る悪家老」っつうか、「今回の悪巧みの企画はオレ」てなスペインでしたが、今回は「ロットバルトですけどー、今夜馬鹿者を一人嗤いに行くんですけどー?」「あー、行く行くー♪」くらいのノリのよさ。楽しそうだよなあ、本当に。この悪魔め( ̄▽ ̄)。
 4人が前に走り出た瞬間に空気が変わるんですよねえ。川島さんがベテラン3人に全然負けてないんだ♪ 舞台度胸がいい人だなあ。

 特製ウルシ加工プログラムは、表紙がよくすべるので、膝の上においてオペグラなどを乗せておくには不向かと。指紋がつきにくいとか、何かこぼしても平気そうな感じはいいんですが。なんか、蒔絵みたいなのを想像してましたよ、ぢぶん。

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2011/06/17

うさぎとかめ

 これも3月の写真。上野動物園の西園へいく……ってか、不忍の大通りを渡る陸橋には、「いそっぷ橋」という名前がついています。モノレールに乗らない人が歩くところね。橋の突き当たり(というのか?)は見晴らしがよく、お天気がよい時にぼーっとペリカン池(不忍です)で鳥が群れているのを見るのはなかなかよいもんです。イチオシほどではないが、お気に入りスポット。そのいそっぷ橋の欄干にはこんなものがいたりもします。

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 うさぎ。

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 とかめ。

 いそっぷですもの。

 なんとはなしに亀の方が人相(亀相)が悪そうなのは気のせいだろうな。寝てる動物は大概かわいいし。
 そういえば、「魂の風景」の上映中に、オジサマがおおっぴらにというか、大々的にお休みになってまして(慶人氏も見てたのになー)。いや、大きな寝息とか、イビキというならまあ、ままあることではあるんですが、すごくうなってるんですよ。うなされてるというか。歯ぎしりでもなく、「んんんううううーーーーいいいえおあーー」みたいな感じで。うるさいとか邪魔とか、そういうものを通り越してまして、「だ、だれか近くの人、起こしてあげなよ!」っていう。悪夢だったのかなあ。
 何が「そういえば」なのかよくわからないけど。

 そんないそっぷ橋の手前には、エミューがいます。

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 エミューのはやにえ。お食事はセルフサービスらしい。

 そういえば「もずのはやにえ」ってのも、もずが枝にささってるわけじゃないよな、と。だから何が「そういえば」なんだか。

 橋の真ん中あたりに「骨をくわえて下を向いた犬」がいないだろうか、と思ったけど、それはなかったようです。
 そういえば「はしの真ん中」って……いや、だからそれは。

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2011/06/16

10月の蓮

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 昨年10月の不忍。なかなか青々としているもんだ。今頃は、カイツブリの雛が巣から出て泳いでるのがかわいかったりするはずなんだけど、なかなかそういうものを見に行く暇も無い。この週末は上野じゃなくてゆうぽうとだしな。

 アッサンブレから通信と白鳥のキャスト表(本来的にはジークフリート役交代のお知らせ)が来て、K村さんが働き者すぎてどうするんだぢぶん、とか、川島さんのスペインや梅澤くんのマズルカは初役だったかな? とか、いろいろと。

 公式の方も更新されて、友佳理さん、水香ちゃん、田中さんがそれぞれ海外公演に出たレポなど。田中さんがカザンで踊ったバヤは、やっぱりマカロワ版ではなかったそうですが(何版だったんだ?)、衣装での写真がないのがちょっと残念。久しぶりに友佳理さんの踊るのもみたいなあ。

 

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2011/06/15

3月の蓮

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 3月、不忍の蓮。

 会社、てんてこまい中につき、こんなところですみません。このところ考えているのは、大野一雄とジェンダーのこと。衣装とメイクによって、何にでも変化(へんげ)してしまうんだよなあ。無垢な少女にも、母にも父にも。

 

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2011/06/14

主に愚痴。

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 ニセアカシア。5月半ばに丸木美術館近くで。

 言いたいことを言わないと腹が膨れるという言葉があるけど、おかげで逆流性食道炎がひどいことになってる。大人って大変(笑)。

 でもねえ、「核廃絶運動は核兵器廃絶の一点で集まっているのだから、反原発なんて持ち込むと間口が狭くなるからやめてくれ、シングルイシューなんだよ」と言われ続けた歴史があって、それでも「反原発を言わない反核運動は不十分だ」と頑張ってきた経緯があって、さらに3月以降は「反核運動が今まで反原発を言ってこなかったのが敗因」って言われるようになると、さすがにそりゃがっくしくるさね。

 まあほかにもいろいろ。週末に備えて体力蓄えないとなあ。
 
 買ったままだったのを今頃読んでます。

 書いてるメンツがすごいんで、つい買っちゃいました。なかなか読みごたえがあります。いつ読み終るやら。 

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2011/06/13

クロワゼとか/大野映画続き

 出かけたついでに、今月のクロワゼとクララの立ち読み。クロワゼの連載「バレエのお仕事」、今月は指揮者とて、井田勝大氏です。実際にバレエを振るときに見ていることなど、面白いですよー♪ 今度の「白鳥」は井田氏なのも楽しみのひとつです。
 クララの方は、後藤さんと小出さんの対談インタビュー。男前のオディールとフェミニンな王子が見られそうな(^▽^)。

  

 ということで、大野一雄特集の続きです。
 終映後に「魂の風景」の平野監督と、「魂の風景」と「ひとりごとのように」のキャメラマン大津幸四郎氏と、大野慶人氏のトークショーがありました。その中でとても面白かったのは、音楽に関する話。「魂の風景」には音楽のある場面もありますが、水の音や風の音などの自然音だけの場面、また音のない場面もあります。そこはそのままで撮ったのかは気になるところだったのですが、実際は全ての場面で音楽を流して撮っていたそうです。それは大野氏の要求で、カセットテープにマイクを当てて、聞こえるように流していたそうな。

 なのになんで無音の場面があるかといえば、音楽著作権の問題ということで、権利の切れてないものについては使えない(高い)ため、音楽を切ったり、新たに録音した曲を上からかぶせたりしたそうです。ふーむ。

 まあそのこと自体も面白いんですが、興味深かったのは、例の「音楽性」のこと(これとか)。
 ただ立っているだけでも、カタツムリを追っていても、お膳を引きずって歩いてても、それは「踊り」なんだということを、大野一雄は思わせるのですが、そこにはやはり音楽の介在というのはあるのだなあ、と。彼の踊りは即興で、「最初の一回がすべて」だそうなのですが、それは初めての音楽で踊るのであってもそうなのだと。その意味で「身のうちに音楽のある」というのとはまた違うのかもしれませんが、やはり同じなのかもしれない。ただ「踊る」だけが「踊り」ではないのだということは、強く感じました。

 それはそれとして、「オーディトリウム渋谷」という覚えにくい映画館の公式愛称は「鳳座」というのだそうです(これ)。なぜそっちじゃなかったんだろう……と思いつつ、これなら覚えられるよ!と( ̄▽ ̄)。
 

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2011/06/12

魂の風景

 「ヒト」には曲げられない「筋」ってもんがあるんだよってことで、久方ぶりの23号地を早めに抜けて、オーディトリウム渋谷(覚えられないよ!)の大津幸四郎特集のうち大野一雄特集三本立てへ。

 といいましても、「ひとりごとのように」は以前東中野ポレポレで見たので、中抜けで飯喰ったりお茶飲んだり。あれは好きな映画なのでもう一度見てもよいかと思ったのですが(実際見たかったし)、さすがに目がキツイなーというのと、お腹ちょっと鳴ってたのとで(食べ物売ってないし)。中抜けしても半券を見せると入れるのがいいね、ここは。

 以前から見たかった「魂の風景 大野一雄の世界」。チラシには「ダンサー大野一雄の絶頂期の映像詩」とありますが、まさしくほかに形容のしようがないというか。
 上映後のトークショーで平野監督が語ったところによりますと、日大映研の城ノ内(元晴?)氏の追悼映画のひとつとして企画されたらしい。最終的には、撮影地をスタッフが選定し、あとはほとんど大野研究所にお任せだったようですが(というよりほかにやりようがない)、結果的には「追悼」的な作品に仕上がっているというのがなんとも面白い。

 写真集の表紙でよく見る、睡蓮の沼の場面から始まります(慶人氏によると、「どんどん入っていっちゃうし、出てきたら脚はヒルだらけだし」だったそうな)。
 ブナの森の中、見渡す限りの原野、山村の小学校の体育館、川、海……。その中をただ感じるがままに即興で踊る大野一雄。と、時々大野慶人。慶人氏のかぶりものが気になるよー。青いラバともアリクイともつかぬようなもの。

 「ひとりごとのように」ではもっと顕著ですが、この人は「生きる」と「踊る」の間の境目をとっぱらってしまったんだろうな、とあらためて思ったことですよ。
 
 まあ、ところどころ意識が飛んじゃったのも事実なんですが、それはそれとしても。

 「ひとりごとのように」をはさんで、「KAZUO OHNO」は、ダニエル・シュミットによる、15分ほどの、これも即興の映像詩。以前、大野フェスの会場でビデオでちらっと見たもの。

 双方の映画で思いますが、シャンソンがすごく似合うんですよね。シャンソン、歌曲。「魂の風景」ではウェーバーの野ばらで踊りますが、それがすごくいい。
 体育館の場面では、教師とおぼしき男性が足踏みオルガンを弾いて、小さな女の子が延々と「むすんでひらいて」を歌うんですが、それも面白い場面。まじめな顔で歌っている女の子が、近づいてくる大野一雄を横目でちらっと見て、うっかり笑っちゃうんです。で、またすぐ素知らぬ顔で一所懸命歌うんだけど、ついつい横目で見ちゃって、語尾がお留守になっちゃう。でもまじめな顔でまた歌う。目にすごく力のある子でねえ。

 とりあえず(こればっか)。

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2011/06/11

原点

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 自分にとっての。

 2009年の暮、岩国公演の時に撮影(ライトアップ中)。

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2011/06/10

海盗り、ちょっとだけ

 どこまで書けるかわからないけれど、とりあえずのメモ程度にでも、日曜日に見た「海盗り 下北半島浜関根」について。

 1984年の土本典昭監督作品。土本監督といえば、岩波映画出身の中でも最重要人物のひとりで、自分も文章はいくつか読んでいたけれど、映画館でみるのは初めてでしたよ。いやー、まいったな。まともにみてるのは「よみがえれカレーズ」くらいで、しかも師匠の事務所のテレビでみたのでなぜか判型が合わず、字幕が2段になると下段が切れるっていう( ̄▽ ̄)。

 これは、原子力船「むつ」の母港をめぐるドキュメント。

 まあ原子力船「むつ」ってってもなじみがない人の方が多かろうと思うので、ウィキペディアを参照していただくとして(これ)。日本にとっては「最初で最後(いまのところ)の原子力船」なんだろうなあ。
 同世代でもこの船のことを覚えている人は少ないんですが、なぜか自分は(その年齢にしては)よく覚えてるんですよ。学研の学習まんが(72年刊)に「夢の原子力船むつ」として大きく取り上げられていたのが小学生の時。当時の子どもですから、ワクワクしたもんです。なんかよくわかんないけどすげえ、っていう。
 それが洋上試験が始まったと思ったら1週間で放射能もれで、あとは漂うようなさすらいの日々。ソロシップもかくやとばかりの。

 自分にとっては「原子力の栄光と挫折」の象徴のような船ですね。はかない栄光だったなあ。

 映画では、関根浜がむつの母港となることを受け入れるか否かが、大きな網元の兄弟と漁協の動きを中心に記録されています。ただ一人東京の大学を出て旅役者になった四男と漁師たちをまとめ、しきる兄。同じ「母港化反対」でもその思いもやり方も違う。

 「海を売るのか、売らないのか」。関根浜の沿岸漁業。養殖の昆布、ホタテ。漁場というのは「作り上げる」ものでもあるのだと、改めて思う。問題は原子力のみならず、その作り上げた漁場を売るかどうかというところにある。
 その一方で、誘致派である、ええと忘れちゃったよ、組合長だったかな。彼には関根浜を漁港だけではなく、向かいの北海道と結ぶ海上交通の要所として発展させたいという、彼なりの夢がある。むつの母港化は、港整備のためのステップのひとつだ。それもかなり大きなステップ。

 切りが悪いけど、今日はここまで。
 

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2011/06/09

まあいろいろと

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 上野動物園不忍のコウノトリ。

 新文化のサイトに、N販の「被災品専用返品拠点」の様子が出てました(これ)。
 いや、王子のスプリンクラーの話は笑い事じゃないんだけど、まあなんちゅうか、「やっちまった」感たっぷりというか。なんかもう、何があってもおかしくない気がする。マジで笑い事ではないんですけども。
 うちの取引先でも「避難区域」内店舗が何店かあって、そこはもう返品業務もできないだろうし、本当にどうするんだろうかと。

 都内の図書館でも、「節電対策」の一環で、業務短縮が増えています。北区では、平日でも5時以降は閲覧室を閉鎖し、返却と予約本の受け渡しだけになっています。23区では7月から休館日を増やすところが多いようです。
 夏休みで、お子さんの宿題やら何やらに使う機会も多い時期ですが、出かける前にHPなどで確認してからの方がよいかもしれません。外商の同僚は「輪番休館」といってましたが、「冷房入れられないかもー」というところもあるらしいので、その意味での「避難場所」にはならないかもなあ。

 やっとこさ、北上のホテル確保。もしかしたらツアーでとった方が安かったかな……。木金休みをとるので、ついでに2泊にして……というのも考えたけど、自分の体力と向こうの交通事情に若干の不安があったので、竜泉洞はあきらめ、タイトなスケジュールは組まないことにしました。木曜は、時間があったら花巻で少し遊んで、帰りは一ノ関で中尊寺・毛越寺辺りを見て、ってくらいにしておきますかねぇ。
 ……修学旅行みたいだな。実際、中学の修学旅行以来だけどな、平泉も花巻も。あの時は浄土ヶ浜に行って、金田一泊りでしたっけか。なんかもう、目が遠くなる。

 東バ公式みてたら、やっぱり気分は盛り上がったんだけどねー♪ 井上くんの道化も、杉山くんのマズルカも楽しみ。武尊兄ちゃんのロットバルトもね。早く民族舞踊のキャスト出ないかなあ。当日まで無理かなあ。できればどのキャストも漏れなく見たいし、なによりスペインの日程と組み合わせが気になるよぅ。一度も当らないってことはないと思うんだけどな。

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2011/06/08

フォトガゼット

 ぐったり。さすがに新人3人同時育成は体力がもちませんことよー……orz。気力より体力だよ、体力。

 というわけで、日曜の映画の話を書いてないんだけども、今日はこちらのご紹介。

 ツイッターの方では何度か紹介していますが、日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)のPDF形式のwebマガジン「fotgazet(フォトガゼット)」です。購読料(1年4冊2400円)を払ってダウンロードして読むことができます。もちろん、自分のPCに落とせます。失敗しても落とし直せます(笑)。自分、アクロバットのバージョンが合わなくて、創刊号は落とし直しました( ̄▽ ̄)ハハハ。AdobeReaderのver.9が必要です。

 自分のPCはiBook-G4ですが(いまだに、とか言うなや)、かなりきれいに見られます(個人的には最近のガラス液晶ってあんまり好きじゃないんだよな……)。紙で見たいのは山々ですが、コストを考えると川々ですからねぃ。

 現在、2号まで。2号は東北の状況を中心に、イラク、ハイチ、ラダックなど。131pあります。

 詳しくはこちらから。お試し版と緊急号外「東日本大震災」が無料でダウンロードできます。緊急号外だけでも結構な見ごたえ。こちらからは、メンバーによる記事が読めます。福島原発関連が中心にはなっていますが、さかのぼれば、やんばる・高江のレポート、1月のモスクワ空港爆破事件についてなども。

 ということで、ひとつお暇な時にでも。

 「写真」っていうカテゴリを作るべきなのかな。
 

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2011/06/07

生きてるうちが花なのよ

 というわけで、2日続けて新文芸座です。今日はラスト1本(800円)で、「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」。タイトルと大雑把な内容だけは知りつつも、みることができなかった幻の一品。DVDにもなってないんだよなぁ。映画情報はgooのこちら

 ドサ回りのストリッパー・バーバラ(倍賞美津子)と原発ジプシーのヤクザ宮里(原田芳雄)。二人(とバーバラの弟の正)はコザ暴動後の(つまり米軍政下の)沖縄からパスポートなしで「密入国」し、名古屋の沖縄料理屋の2階に住み着いている。正たちのせいで学校をクビになった元担任の野呂(平田満)を付き人に、バーバラは次の舞台の敦賀に向かい、また宮里も正らを連れて敦賀原発へ。娼婦のアイコ(上原由恵)、その恋人で原発の事故で被曝した労働者の安次(泉谷しげる)、事故の生き証人である二人を殺そうとするヤクザと刑事(梅宮辰夫)。フィリピン人の娼婦マリアに恋し、彼女を逃がそうとする正。

 gooのあらすじでは「美浜」になっていますが、主な舞台は敦賀じゃないのかな。冒頭で、「アイコは敦賀に帰った」旨のセリフがあるし、途中の道路標識(敦賀と美浜の出ている)でもそういう方向のような気がする。映画中の事故(廃液もれ)は、81年の敦賀の事故のことのように思うし。見た感じは美浜っぽいけども。でもまあ、それはある意味どうでもよくて。

 ストリップ・やくざ・原発・フィリピンからのじゃぱゆきさん・中学生妊娠・沖縄・水俣とてんこ盛りです。中でも重要な要素のひとつは沖縄。沖縄出身労働者の本土での扱い、コミュニティについてが多少でも頭にあると、描かれていることの深刻さが増してくるかと。

 そしてもちろん原発労働。中学中退(?)でジプシーとなった正につきつけられて、自分も労働者として中に入った野呂の見た原発内部。バーでビール瓶を吹いて被曝度合いを確かめる労働者たち(ロビー掲示の解説文によると実話だそうです)。
 膝に灸を据えながら、宮里が野呂に語る場面は、映画公開当時(85年)とは違って聞こえるだろう。膝の中に「ウラミウム」が入っているんだよ。(事故の時は)特攻隊だ英雄だとおだてられて中に入って作業したけど、身体の中に入った放射能は消えない、「ウラミウム」もね。

 安次から、「原発の中で労働者が死ぬと、どこからかヘリが来て、死体を放射性廃棄物のドラム缶に詰めて持っていく」と聞かされた野呂が見る、青空に吊り下げられた黄色いドラム缶から自分の死体が見え隠れする場面のシュールな美しさは秀逸。

 さまざまに重い要素を入れ込みつつ、全体としてはエネルギッシュな娯楽作として仕上がっているあたりが、80年代ATGの面目躍如だなー、とも思います。
 とにかく倍賞美津子がイイ! 始めの方で、居酒屋でカチャーシーを踊るのも美しいし、要所要所で背筋を伸ばして立つ姿はとにかくカッチョイイ。カッチョイイってのは、義侠心あってなんだよなあ。
 原田芳雄のかっこいいダメ男っぷりもいいけど、平田満の情けなさもいい。この3人の三角関係がとにかくいいんです。お互いに惚れ合いながらも信じ合ってはいない二人と、そんなバーバラから一歩下がりながら見つめ続ける野呂。重くもなく、軽くもなく。「バーバラを頼むよ」と言いながら、延々とのろけ話を聞かせる宮里とかね。 

 ほんとにね。生きてるうちが花なのよ。死んで花実が咲くものかよ。つくづく思うよ。

 というわけで、すごく面白かったです。久しぶりにワクワクしたなあ。見る機会はあまりないかもしれないけど、それだけに、機会があればぜひ。

 「溢れる情熱、みなぎる若さ。協同一致、団結ファイト!」

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2011/06/06

ドキュメント、いろいろ

 新文芸座の核特集(これ)、日曜日は「脱原発元年」と「海盗り」の2本立てに小池監督のトークショーつき。いやいや、さすがにくたぶれました。体力ないなー。「海盗り」、ところどころうとうとしちゃったよ。昨日と併せて、新日本紀行を3本みた気持ちだ。フィルムの色み(文字通りの色)ってあるんだなー。

 で、帰ってきてNスペ見て、そのまま寝落ち。ETVを録画したまんまで寝ちゃったよ。やれやれ。

 とかいいつつ、帰りにぴあSTに寄って7月のアニハーノフ&ニューシティ管のチケットをget(これ)。うっかり買い忘れてましたよ。イープラスのB席は2階上手後方だったんですが、ぴあには下手があったので、こちらを購入。ニューシティのオンラインチケットだと、席の指定はできませんが、ブロックを指定して席番号を確認してから購入することができるようです。会場は文化会館ですが、今回は3階席までしか使わないようですね。わがマエストロに会えるのは久々なので楽しみです。思い出してよかったよ。

 このところで見た映画関係のチラシから。このところ、原発/核関係の蔵出し企画が相次いでいて、見損なっていたものがいろいろ見られるのは、嬉しいような哀しいような。

 岩波ホールでの蔵出し企画。ホールのHP(これ)にはまだ載っていないようですが、文芸座にチラシがありました。
 「いま原子力発電は…」(76年羽田澄子)+「原発切抜帳」(82年土本典昭)。
   6/13〜30の平日、16:50からの1階上映。どうやって見ろと……orz。今日の「海盗り」もそうですが、この「切抜帳」も音楽は高橋悠治。「脱原発元年」の方は高田みどりですからねぃ。何気に豪華なんだよなぁ。

 その岩波ホールでは、11日より羽田澄子監督の「遥かなるふるさと旅順・大連」。大連生まれの羽田監督が旅順ツアーに参加した「シネエッセイ」

 鎌仲監督のエネルギー・シフトに関するドキュメント「ミツバチの羽音と地球の回転」は昨日から7/1までユーロスペースでアンコール上映(これ)。ひんぱんにトークショーが予定されているようで、一青窈の回もあります。
 そのユーロスペースのレイトショー「アトムの足音が聞こえる」(これ)は、アニメ草創期の効果音の話で見たかったのだけど、ちょっと無理そうだな。

 オーディトリウム渋谷では大津幸四郎特集(これ)。うおー! 
 11日が大野一雄特集です。「ひとりごとのように」ももう一度みたいけど、「魂の風景」がみたいんだよなぁ。夜なら大丈夫なんだけど、15:30はちょっと微妙……orz。間に合うかなぁ。夜は慶人さんのトークもあるんだよなあ。うーん。「泪橋」もみたいんだけど……。

 80年代の山谷を描いた「山谷 やられたらやりかえせ」(これ)。6/25、Plan-Bでの久々の上映となります(これ)。自分も何度か見ていますが、今、もう一度見れば、何か違うことが見えそうな気がする。といいつつ、日程的にキツイな。
 
 明日はとりあえず、会社の後でもう1度新文芸座です。体力持つかな……。

 

 

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2011/06/05

「視点」展in川崎

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 つうことで、行ってきましたよ、「視点」展&表彰式。プロ/アマを問わず、しかも発表/未発表を問わず(「視点」未発表なら)、なおかつ撮影年を問わずに応募できる、日本最大の公募写真展とて、網ベスト着用率の異様に高い表彰式&展覧会場。大量のカメラオヤジたちを見た( ̄▽ ̄)。そしてホンモノの金瀬氏を見たのであった。きゃー♪

 ……何しに行ったんだか。

 応募総数680名(1,324作品)、入選者170名という巨大公募展。もちろん全員が出席してるわけではありませんが、もう「入選」の表彰の頃にはちょっと拍手疲れなどしつつ、それでも表彰役の英氏が、ひとりひとりに「あなたの作品はここが面白かった」とか「あれはどうやって撮ったんですか」などとやりとりするのに感心したり(時々忘れてましたが)、「この人があの写真?」もあれば、「まさしくこの人があの写真」もあり、なかなかに面白かったです。

 しかしまあ、全739枚です。かなりリキ入れて見ましたが、いやー、くたぶれた(笑)。今回は、応募〆切のすぐ後に地震があったのですが、特別展示として、地震関連の写真も展示されておりました(印画紙パネルではなくプリントだった模様)。

 アート系に近いもの、自然写真もありましたが、やはり「ニコンやアサヒカメラならもっと上の賞取ったろうなー」という作品もあり、そこいらが「視点」の特色でも意義でもあろうかと。

 なんというか、「新日本紀行」的な写真も多かったです。里、村、祭り、といった類いの。昔から「子どもと動物には勝てない」という言葉もありますが、「年寄りには勝てんなー」とも思いましたですよ。子どもの無垢さよりも年寄りの年輪というか。まあ、自分が元々子どもに興味がないのもあるとは思いますが。そして、犬に甘いぢぶん( ̄▽ ̄)。

 「アレクセイ」でも思いましたが、犬ってやっぱり人が好きなんですよ。というよりも、自分を好いてくれる人が好き(笑)。猫好きの人を中心に誤解が多い気もしますが、室内で飼っている犬と猫って、思っているほどには違いがありません(と、思う)。相当に気まぐれだし、気に入らないことはやらないし、かまって欲しくない時にかまうと刃向かうし、そのくせ要求だけはちゃっかり出してくるし(笑)。小さい頃は「どうやって登ったんだよ、そこ……」っていうところにいたりするし。それがしつけと生活習慣(散歩を含めた)で、人のイメージする「犬」に近くなっていくんですけどもね。うちも2代目はブリーダーさんから買ったので最初からかなり「犬」らしかったけど。

 ま、そんなわけでぢぶんのお気に入りの写真は、優秀賞の「変貌」と、入選の「薇の里の昼下り 」でした(こちらで上位入賞者の写真がみられます)。「変貌」は、彼岸花の影で犬の顔が見慣れた表情から一変する瞬間なんだろうなあ、と。もう1枚はゼンマイ干しの作業中のオバサンを待つワンコがいい顔をしているのだ。ダンナ(←犬嫌い)のお気に入りは、鹿児島の棚田で苗を見るジイチャンの写真。

 ダンナは今回、「基地や兵器を出さずに、人で「反基地」を伝えたい」という意図で7枚を組んだのですが、その意図がキャプションなしでどれくらい伝わったかはちょっと疑問かもなあ……。いい組み写真だと思うし、彼はやっぱり「人」の写真がいいと思いますけども。

 例年、上野の都美でやっている展覧会が、今年は改装中につき川崎で開催。ミューザと逆の出口へ降りて、左折してすぐです。とにかく見ごたえありますので、ぜひ。各地巡回展もあります(詳細出てませんが)。

2011年「視点」第36回写真展本展
6/1(水)〜6/12(日) 10:00〜19:00
(4日16:30まで、6日休館日、最終日17:00まで)
会場:アートガーデンかわさき(JR川崎駅前タワーリバーク3階)
入場料:一般500円・学生400円(高校生以下無料)


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2011/06/04

写真展「視点」

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 生きてます( ̄▽ ̄)。昼間っから爆睡中の鴨。これも不忍。

 帰ってから爆睡してたら、ダンナの電話に起こされ、緊急地震速報に起こされ、ほとぼりが醒めた頃に風呂に入り(笑)。

 しばらく大きな地震は間遠になっていたようでしたが、このところちょっとぶり返し? 島根でも震度4。うちのイナカ(防府だ)でも震度2です。あそこいらは、ぢぶんが夏休みにばあちゃんちに行ってた頃(80年代まで)なんて、体感地震なんて「何年に一度」の世界だったのになあ。

 松山の夏の公演の発売日が、3日というのは頭にあったのに、てっきり土曜だと思い込んでいて、さっききづいてバタバタと取りました。イープラスだと2階はもう3席しかなかった(大汗)。割りとよいところが1個所だけぽつんと残ってたのをなんとか取った。どのみちぴあSTに寄れる時間には帰れなかったからまあしょうがないんだけど、びびったなあ。ぴあやローソンは1階席しか出て来なかったけど、ネットでも席が選べるようになるといいのにねぇ。

 ダンナが日本リアリズム写真集団の公募展「視点」展に入選したので、4日(明日というか今日というか)に行くことに。授賞式とレセプションがついてるのですが、まあ授賞式だけつきあうか、と。ドキュメント系公募展の老舗です。展覧会の方は1日から始まっていて、先に見てきたダンナが「よくオレ入選したなー……orz」というくらい、すごかったそうです。森住さんが「特選」だもんなぁ(その上がまだ何人もいるんですよ)。詳しくはこちら

2011年「視点」第36回写真展本展
6/1(水)〜6/12(日) 10:00〜19:00
(4日16:30まで、6日休館日、最終日17:00まで)
会場:アートガーデンかわさき(JR川崎駅前タワーリバーク3階)
入場料:一般500円・学生400円(高校生以下無料)

 川崎駅からは本当にすぐだったそうです。

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2011/06/03

職業的矜恃など

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 東バ公式は矢島さん(←ファンなのー♪)。写真満載でいい感じです。白鳥、楽しみだなー。ボッレは来なくなって、マシューに変更だけど、マシュー、まだ若いのにそんなに東京に来て大丈夫だろうか。東京の放射線量というよりも、食べるものが心配だよ。マシューに限らず、遠来のゲストの食事の安全に関しては、本当に最大限の配慮をお願いしたいと思います。うちらはもう年齢もそれなりに行ってるし、「主権者としての国策に対する責任」もあるにしても、若い人には気をつけてあげてー。

 「アレクセイ」の話で、もう少しここに触れておくべきだったな、書き足しておくかな、と思ったにも関わらず、一寝入りしたら忘れた( ̄▽ ̄)。相変わらず粗末な頭だな。

 NHKの海外ドキュメントの20年後のチェルノブイリの番組2本。ながら見だけど、見ごたえありで、なんかもうBSにしろ地上波にしろ、夜中の方が面白いんだよなあ。なんでだ。

 「世界」の5月号の震災特集、ちょっと読んじゃうっちゃらかし、を繰り返してまだ全部読んではいなかったりするんだが(笑)、品川正治氏の「原子力と損害保険」には、軽いカンドーというか。職業的矜恃が行間からガンガン飛んでくるような文章だ(←こういうのに弱い)。
 地震以降のあれこれを見聞きするに、職業アイデンティティって、良くも悪くも(この場合は大概良くもだが)、人の相当な部分を占めてるんだなあと、しみじみ思う。同業者コミュニティ(漁師相互とか、酪農家相互とか、各種小売りとか)の連帯の強さについてもそうだし、「自分が人として何ができるか」という前に、「職業人としての自分に何ができるか」と発想するのもそう。「医者として」から「ダンサーとして」に至るまで。それはもちろん悪いことではなく、そういうアイデンティティと、それに基づく連帯感っていうのは、思いの外強く、こういう場合に強力に発揮されるんだなあということを実感するとともに感心したのでありますよ。

 まあ、ある意味それは「幸せな状況」ではあるんですよね。アイデンティティを持てるほどの職業に就いている、ということで。

 考えてみれば「スケバン刑事」(原作版)におけるサキの「学生」というアイデンティティは強烈だよなあ。

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2011/06/02

アレクセイの泉の見えないけれど見えるもの

 そういえば、仙台のエレクトロンホールはどうしたろう、と思ってサイトをのぞいてみたり(これ)。こちらはまだ復旧の見込みが立っていないようです。10月末ころまで全館使用中止、となっています。
 GWに美輪サマの「愛の讃歌」を見た時に、仙台公演(7月)は、劇場の施設の具合で中止、となっていたんですよ。ぢぶんは、美輪サマの力強さにかなり元気づけられたので、仙台の中止はとても残念だったんですが、こればっかりはいたしかたないかなあ。それどころじゃないといえばないかもしれない。

 「アレクセイと泉」を見た帰り、後ろのカップルの話が聞えてきました(主に女性の方)。
 いわく、「何が言いたいのかさっぱりわからない、食事の場面なんか全然おいしそうじゃないし、普通の生活ならさっさと引っ越せばいいじゃんねー」と、正確じゃないけどそんなようなこと。これが本当に「まくしたてる」ような物言いだったのでちょっとびっくりして振り返ったら、見た感じは20〜30代くらいの女性かなあ(←外見年齢からの推定に自信がない)。ぢぶんが振り返ったせいか、男性の方が、「すごい難しい映画なんだよ」とよくわからないフォローをしてたりして。

 まあ、「耳に挟んだ」話なのでどうこういうのもアレですが。

 でもまあ、なんというか、映画でも舞台でも「何が言いたいのかわからない」っていう人は結構いるように思うんですよ。印象論ですけども。だけどそんなに「答え」って与えて欲しいものなのかな、と。

 アレクセイの村に、放射能による障害だとかガンだとかっていう人がたくさんいて、食卓でガイガーカウンターが「びー」って鳴ってて、こんな障害のある子豚が生まれましたとか、そういう映画を期待してたんだろうなあ、と。

 そういう映画はそういう映画でいいんですよ。必要だと思うし。でも、そういう映画だって、見る側の想像力とアプローチがなければ「答え」なんか出て来ない。そんで、「声高な物言いはどうか」だの「これはプロパガンダ」だのいうレッテルを貼るんだ、今度は(「声高な物言いは」って「声高」に言う人多いよなぁ)。

 それは「若い人」ちうことではなく、世代や性別に限らず、であるように思います。なんかこう、座席に腕組んで座って「さあ感動をくれ!」「何が言いたいのか言ってみろ!」というような。感動なんて、もらうもんでも与えるもんでもなくて、見てる側が勝手に「する」ものだと思うんですけどね。

 ちょっと逸れたな。

 「アレクセイ」の話でいえば、この映画でいちばん恐ろしいのは、放射能が「誰にも見えない、匂いもない」というのはこういうことだ、と目に見える形になっていることかと思います。つまり、暮らせてしまうんですよ。鼻にツンとくるとか、赤くもやがかかってる(黒沢の「夢」のように)となれば、そこで暮らそうという人はぐんと少なくなる。でも、見えない、匂わないということは、意識から追い出してしまえば、あたかもそこに放射能がないかのようにふるまうことができる。しかも、今まさに、自分たちはそういう中に暮らしている。
 でも完全に意識から遠ざけることはできない。それは何より「泉が汚染されなかった」ということひとつをとっても、「泉だけがきれい」という形で周囲の放射能を顕在化させている。子どものいない村の風景も、過去の思い出に生きる女たちの笑顔にも、いわゆる「過疎の村」とは違うその「未来のなさ」が現れている。緩やかな、終末へ向かっていく日々。

 ……やっぱり、プルトニウムには赤く色をつけておくべきだったのかねぃ?

 ほかにもいろんなことがちりばめられた映画だけど、とりあえずこんなところで。3日まで東中野ポレポレ座で。その後、各地で上映会があるようですので、ぜひ(上映予定

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2011/06/01

久しぶりに北上情報(か?)

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 業量的には先月の三分の一になったので、……ってどれだけ極端なんだ、うちの業界。で、ぼちぼち定時上がり可というよりも、パートさんの仕事の確保に四苦八苦な時期に突入なんだけど、そのパートさんが明日から3人増えるって一体何……orz。っていうわけで、研修資料作成で結局残業。しかも寝落ちした後で、BSのイージー・ライダー特集なんか見ちゃったよ。ジャック・ニコルソンが若いー( ̄▽ ̄)。

 というわけで、いろいろ滞ってます。すみません。

 ツイッターの方から、釜石をはじめとした劇場の状況についてを読ませていただきました(これ)。日付がない記事ですが、更新履歴一覧によると4/28のエントリです。

 で、北上のさくらホールの方はどんな具合かな、と久しぶりに行ってみたりして。

 「白鳥」の公演も近くなったので、ブログも更新されてました(これ)。をを、写真付きだ。しかも王子、調子に乗ってるらしい (・_・)エッ....?

 いや、調子に乗ってるのはラッパですが(笑)、なんかいい得て妙だな……。調子に乗った王子とついていくしっかり者のオデット。いや、オディールもしっかり者だしな……。いやいやえーと。

 ずっと更新されてなかった、さくらホールの広報誌もアップされてました。3月号はチケットと一緒に来てたんだけどもね。4月号にはアーティストからの応援メッセージが載っています(これ。PDFです)。五嶋龍氏や西本智実氏、近藤良平氏に混ざって、主演の3人からも。小さくて読めないけどな(ノ_-。)。拡大しないのか、コレ。
 と思ったら、3人の分は5月号に、読める程度の大きさのがありました(これ)。北上市政20周年記念公演だったんだな。劇場でもらえるかな。好きなんだよな、劇場広報誌とか。
 チケットサービスを見るに、席もだいぶ埋まってきたようです。「オケピ席放出」ってあったんだけど、オケなし公演だから、オケピつぶして舞台作るのかと思ってたら(春日井式)そうじゃなかったのかな。

 さくらホールでは、ホール自主事業公演のチケットの5%相当を、義援金として芸術文化分野に寄付する「ハートフル・プロジェクト」を行っているそうです(これ)。今回の東バの公演も、対象になっているそうな。

 何はともあれ楽しみですよ。その前に、東京公演ですけどもね。スペイン、踊ってくれるかなあ……。

 そんなこんなで、そういえば昨年秋の春日井の広報誌に、友佳理さんのインタビューが載ってたのに全然更新されてなかったじゃん! ということを思い出して行ってみたら、怒濤のようにアップされてました(笑)。
 これ。PDFです。友佳理さんがジゼルについて語りつつ、木村さんとのパートナーシップについても触れてます。字がちっちゃいけど。

 写真はペリカンの湖(ならぬ不忍です)。

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