« 帰宅。 | トップページ | 長崎での対談その1 »

2011/08/10

9日の爆心地公園

Img_2921

 8月9日、長崎の爆心地公園です。写真は、世界中どこに行ってもその団扇太鼓の音が聞こえてくるという(←マジです)、日本山妙法寺のみなさん。例年、長い平和行脚の中で、長崎にも必ずいらっしゃいます。以前は夢の島の第五福竜丸から出て、焼津、6/23の沖縄、8/6の広島と回ってたと思うのだけど、今はどうなんだろう。どんな局面でも、あの太鼓の音が聞こえてくると、なんとはなしに心強いもんですよ。自分が仏学徒あがりだというのもあるんだろうけどなあ。

 フクイチの事故の後、いろんな動きがありましたが、その中で、今年は広島か長崎か、どちらかへ行こう、行かないとダメだ、という想いが、自分の中でかなり強くありました。ただ、その想いの根拠は実のところ、自分でもよくわからなかったんです。長崎になったのは、単にダンナの仕事の日程に合わせてだったんですが、結果的にはよかったのだろうと思います。長崎にはずいぶん行ってなかったですし、銀塩でしか撮ってなかった資料的な写真を簡便な形に撮り直したいという気持ちは元々あったので、それもひとつの目的ではありました。でも、それだけなら何もいちばん混んでいて、飛行機も宿も高くて、しかもクソ暑いこの時期でなくともよいわけで。
 
 しかし、クソ暑いこの時のこの日に一人で歩き続けた中で、なぜこの日の長崎に(あるいは広島に)来なければならないと思ったのか、ぼんやりとした輪郭がつかめかけたように思いました。
 歩きながら考えたことは、ぼろぼろと頭の中から落ちていきますが、それでもそこをひとつ通ることこそが意味があるのだと、とりあえず思いながら。


 今回は、8日の昼前に長崎に入り、夕方まで一人で碑を中心に、平和公園/爆心地公園とその周辺を歩き、その後、別ルートで入ったダンナと宿で合流。夜の集会をさぼって(^▽^)、ぐうたら。9日午前中に爆心地公園でのピースウィーク主催の市民集会に参加、現地であった友人たちと食事をして、2時までもう少し周辺を回り、原爆資料館ホールでの藤田祐幸氏と福島瑞穂氏の対談を途中まで聞いて(これは飛行機の都合)帰ってきました。藤田さんの話をナマで聞くのはずいぶん久しぶりだったなあ。

 おいおいに、書いていくべきことはたくさんありますが、この膨大な写真をどういう形で載せていくのかも、実のところ頭がイタイ(笑)。どうすっかな。

|

« 帰宅。 | トップページ | 長崎での対談その1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101065/52437098

この記事へのトラックバック一覧です: 9日の爆心地公園:

« 帰宅。 | トップページ | 長崎での対談その1 »