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2011/09/27

音楽会その2

 ギエムプロの演目と東バ側の出演者が出そろいました。はー。K村さんの増量はなし。ハルサイはもうよほどのことがないと踊らないだろうと思っていたので「はー」くらいなもんですが、Bプロは全然出ないんだなあ。初日はいいかなあ、と思ってたけど、生贄が奈良さんだよ! これを見ないわけにはいかないもんなあ。
 Aプロの追加は「スプリング・アンド・フォール」ヽ(´▽`)/と思ったら、両日高岸さんと美佳姫……orz。このペアでは見てないのでそれはそれとしていいんですけど、1日くらいっ、1日くらいっ。ぢぶんのテンションがスプリングのちフォールだよっ。゜゜(´□`。)°゜。 いいもん、黒い飛行機に乗るもんっ。

 というわけで、音楽会のつづき。背景はアールデコ(R高峰秀子じゃない方)調に。

 2部はシャンソン。聞かせてよ愛の言葉を/初日の夜/マダム・カチカチ/恋人達は何処に/日替わり/老女優は去り行く。「日替わり」は今日はピアフの「愛の権利」、アンコールは「花」でした。

 「マダム・カチカチ」はいわゆるコミックソングで、女子プロレスラーの唄。これが面白かったなあ。微妙に「男に捨てられる唄」が多いような気がしたので、こういうのが間に入ると楽しい。
 「愛の権利」は、ピアフが年下の恋人との交際を白眼視された時に作った唄だそうな。それをもっと普遍的に広げて唄いたい、ということで、美輪サマの体験の中から、年の差のある(男性が上)カップルが心中した話、敗戦直後のいわゆる「オンリー」たちの話、家族会議でつるし上げられて自殺した男性の話など。

 MCというか、トークの方は「品のよろしい、スピリチュアルな綾小路きみまろ」みたいな感じ( ̄▽ ̄)。どことなく寄席芸のような語り口だったり、唄の中の芝居が微妙に新派のイメージが入ったり、という辺りがなんとはなしに面白かったり。好き嫌いはあるだろうけども。

 「老女優……」で、老婆として身体を引きずりながら退場する時のうなじの見事さといったら! ウィッグはピアフ風の、黒(こい茶?)のショートパーマっぽいヤツなんだけど、横を向いてほぼ水平に身体をうつむかせた時の、うなじから背中のラインがすごい綺麗なんですよ。びっくりしたなあ。来年喜寿の人だよ。

 声の方も、相変わらず腹の下から低く響いてくる。芝居だと、セリフの回り切らない時っていうのもあるし、高音はあまり好きではないんだけど、低音域はやっぱり迫力あるし、魅力的。かつてのムード歌謡系というのか(菅原洋一とかフランク永井とか布施明……もそうか?)、たまに聴くとやっぱり鍛え方が全然違うって思うけども、声の「凄み」ですかねぃ。

 ぢぶんは、喜納昌吉とはあれやこれやでどうしてもダメなんですが、しかも「花」は最も象徴的でイヤだったりしたんですが、以前「Songs」で美輪サマが唄ってた時に、まったく別物の唄になっていて、すこんと受け入れられたという。唄もやっぱり人それぞれなんだなー。
 でも「水に流して」も聴きたかったな。

 とりあえず。

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