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2011/10/31

2日めのハルサイ。

 「生きてるうちが花なのよ」でいらっさる方が増えてますが、現在CSの日本映画専門チャンネルで党宣言が放映されてます(これ)関係かと。あと11/17と28の2回放映されます。原発労働をメインに、沖縄を背景に、しかし映画としてはエンタテインメントに仕上げた80年代ATGの快作。原田芳雄のお腹がちょっと貫録つきつつありますが(笑)、倍賞美津子がかっちょよく、平田満が情けない、そして殿山泰治が殿山泰治です。うちはCSみられないんですが、みられる環境の方はぜひ。

 というわけで、ギエム東京公演がおわっちゃいました。……(ノ_-。)。泣いても笑っても終っちゃったんだよ。くすん。早いなあ。あっという間の10日間だったよ。

 Bプロ最終日、ハルサイは美佳姫とナガセくんの生贄から。若者は小笠原くんと氷室ック。小笠原くんのアグレッシブな個性はこの役にうってつけで、役人の「娘」とならんで彼の代表作(役?)になると思う。前半はとにかく目だけでも持っていっちゃうなあ。氷室ックはやっぱり「何気に」上手くて、突出することはなくても、きっちりと自分の役割+αを心得て担ってるカンジ。この「+α」が「何気」に加わるあたりが氷室ックらしくていいなあ、と(←最近ぢぶん市場では株高騰中なのさ)。

 ナガセくんの生贄も、初役の時よりはだいぶ強くなってきたかなーと思いつつ、やっぱり「淘汰されるべきひ弱な個体」だなあ(^▽^)。それが美佳姫を得て、肩にかけて叫ぶ辺りは「野生の目覚め」っぽくてなかなかよかった(宮本くんのは「叫び」を越して「咆哮」だったなー)。
 美佳姫の生贄はやっぱり圧倒的で、あのソロはもうほかの人では満足できないだろうというくらいに圧巻だけども、初日の奈良さんと宮本くんの「ボーイミーツガール」のような(「ビーストミーツガール」?)二人をみると、圧巻なのもなんだか……といいますか。要は、美佳姫に見合うような生贄が要るのかしらん、とか。シャコンとやったら面白かったかもなあ。美佳姫の生贄、本当に好きなんですけどね。憑依系で。ニジンスキー版の生贄の乙女とかも見てみたいなあ。

 で、今日は席が近かったので、女性パートでは高村さんについつい目が行ったりもしておりました。高村さんのベジャール(舞楽とか)も好きなんですよねえ。いつもとはまったく違った顔が見えて。

 昨年のBBLとの合同公演の時に改訂された部分もいくつか。ただ、自分の作品にダンサーに合わせた「命」を吹き込んできたベジャールが、東バにBBLのコピーを望んでいたとは(ぢぶんには)思えないので、若干の不安はありました。東バのテイストに合わせて作品と演出を選んで、その上で東バを愛していた人ですものね、ベジャールは。ただ見るだけのぢぶんとしては、ぢぶんなどよりははるかにそれをわかっている人たちを信じて見るしかないわけで。そして、「粗野にならずに、クラシカルに」という線が今回もはっきり出てるのはよかったな、と思ったりもしたわけです。女性の群れを囲んでぐるぐる回るところはもう少し強く出ていいけどな。あそこはどっちかというと音に負けてるカンジだったので。

 ほかの演目についてはまたー。

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2011/10/30

初日のハルサイ

 チューボーが終らないうちにUFOにさらわれて、帰ってきたのは4時前であったよ(笑)。寝落ちしても大体1時くらいには目が覚めてたんだけどなあ。

 昨日はギエムBプロ。久しぶりに3階から見るハルサイはよかったよ!(……って、去年もみてるけど合同プロだからなあ……)。本当は2階正面から見たいところだけど、あそこはなかなか取れないんだよねえ。電話予約用なのかな……。

 合同プロの2日目もそうだったけど、松下くんの「若者」が真ん中にはいると、前半の主役があの役なのがよくわかる。小笠原くんで見た時もそうだったな。前半の舞台を「引っ張っていく」のが松下くんで、「転がしていく」のが小笠原くん。以前はリーダー二人が強かったから(笑)、そっちが牽引してたけど。今回のリーダーはちょっと影が薄い(←「若者」より若いからなあ ^▽^)。

 前回の海外公演でデビューした宮本くんの生贄が強いよ! 生贄っつうよりも救世主のようだ(笑)。ナガセくんの生贄とは真逆だが、奈良さんの可憐な生贄とは妙に合う。それにしても、ソロ役で出始めた「あの笑顔にいやされるわーー」とか言われてた頃からすると、えらい化けっぷりだなあ。

 そんで生贄デビューの奈良さん、おめでとうヽ(´▽`)/! おねいさんは後半もう、うるってしまったよ。もう少し井脇さんっぽいつくりになるかと思ったけど、強さの中に不安や幼さが見え隠れして、背伸びの向こうに見える目覚めに捉えられてしまったような、見ているこちらがそんなドキドキ感を持ってしまった。

 東バの群舞は文字通り「群れ」的な作風を持っているけど、今回は、女性/男性がそれぞれの個体というよりも、一人の内での葛藤のように思えました。上から見てたせいもあるんだろうなあ。一人の女性、一人の男性の中にある目覚めと葛藤。それが最終場面近く、二人の生贄の周りを群舞が周回していく辺りからはむしろ、それが一人の胎内で起こっている出来事のような、そんな不思議な感覚。セックスというよりも、受精の瞬間を見るようで、久しぶりに、身体が震えるようなハルサイでありました。

 あとは近くで見た方がいい演目だから、また今夜か明日にでも。「パーフェクト・コンセプション」は、飯田さんのパートが高橋さん。首藤さん→大嶋さんときたパートがナガセくん。今日はオール初役だから、誰がどのパートにくるのかも楽しみ♪

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2011/10/29

月曜は無理だ……orz。

 今日もがんばって残業して、帰ったらばったり……でしたが、月曜のコッペリアは結構に難しい状態になってきました。少なくとも早退は無理だな(ノ_-。)。

 というわけで、どなたか「替わりに行ってあげるよ!」という方がいらっさいましたらご連絡ください。PCの方は左ブロックにメールフォームがあります。携帯の方はプロフィールにメアドがあります。

 31日(月)18:30開演、ゆうぽうとホールにて。1階後方のサブセンター(S席)です。今からなので手渡しのできる方に限られてしまいますが、土日のギエム会場近辺でお渡しできるととても助かります。定価10000円→8500円でよろしければお願いします。
 カレーニョが降板しましたが、吉田都さん&スターダンサーズ・バレエ団です(名前)。カレーニョの代役のサマランカはちょっとラテンっぽい顔立ちのような気もする(←「ラテンっぽい」のがどういうのか今一つ自信がない)。

 そして明日は師匠の誕生パーチーつきだよ(傘寿)。何を着てけばいいんだ。それよりクリーニング屋に行かないとジャケットが(こらこら)。

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2011/10/28

田園の末節。

 パートくん(男の子だがフルタイム労働でないので扱いは「パート」です)が、がんがん残業してくれているので、こちらもちょっと早め帰りだったにもかかわらず、帰ったらやっぱり爆睡。ビミョーに大嶋さんに似てるんで、たまについうっかり「大嶋くん」と呼びそうになるんですよ。全然ちがう名前なので、他人には「どうしてそこを間違うかわからない」だろうな。冷や冷や。

 ま、それはともかく。

 今回は1階センター、2階上手、3階下手と(←日を追うごとに標高が高くなる)バランスよくみたので、特に田園は面白かったです。白組は思いの外、群舞のフォーメーションをみるというわけではなかったので(群舞はエチュードの方が面白いかな)、遠いか近いかというか。オペグラのターゲットが固定されてた件はおいといて( ̄▽ ̄)。

 田園は、最終日でようやく、ギエムがどこからなくした鍵を見つけてきたかがわかったよ……(←初日はほとんど松下くんと奈良さんしかみてなかったしー)。

 それでも謎は残ります。というか、いちばんの謎は最終場面のギエムのリボンなんだが……。もちろん、振付として面白いしきれいだからいいといえばいいんだけど、今まで結んでいたものがほどけた、とかではなく、唐突に長リボンつきの服に着替えて出てきたというのがようわからんというか。もうふて寝してしまうつもりで着替えて、でも思い直して広間に出てきたのか。寝間着にあんなものがついていたら、寝てる間に首にからまってアブナイんじゃないかとか。もうどうでもいいことばっか頭に浮かんだりして仕事の邪魔だわー( ̄▽ ̄)。それとも「私を連れて逃げてー」のつもりで、いい服に着替えてきたのか。プログラムに写真がないから、前の場面の衣装とどうちがうかもイマイチ記憶が。

 しかし、あれで家の中を歩き回ってたら、絶対コーリャが踏むな。素で踏む。「大人ってキタナイ!」って身をもってしったヴェラが、いらっとして踏む。ちゃんと前を見て歩いてないダンナが踏む。カゴを持って走り回ってるカーチャが踏む。もう危険だらけ。

 それにしても、プログラムをみるにつけ、小出ちゃんがヅラじゃなくてよかったなーと。いや、本当に。

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2011/10/27

Aプロ終了。


 Aプロ、終了。はあー。おわっちゃったなあ。楽しかったけど、淋しい。そんで忙しかったよ……。

 今日はなんといってもシガレットの田中さんヽ(´▽`)/。美佳姫のふんわりしたイメージとは違った、もっと堂々としたといったらいいのかな……。エチュードのエトワールを踊った時も、押し出しの強さというか、ある種の貫録というか、確固としたというか、いろいろ驚いたもんですが(←この時は完全に中島さんを食っちゃってたからなあ)、今回もその時のカンドーに近いかも。
 今回はそれに加えて、田中さんの中で「歌っているもの」が聞こえてきました。これは初めてかも。踊り手の身体が持っている歌は人それぞれだと思うし、それは世間でいうところの「音楽性」とはまた違うものだとぢぶんは感じるんですが、これが田中さんの中にある歌なんだなあ、というのが、今日はずっと感じられて、ぢぶんの中にすとん、と落ちてきたカンジ。ぢぶんとの相性がいいんでしょうね。逆に、上手いなー、綺麗だなー、優雅だなーと思っても、それが、ふっ、って入ってこない人もいるからなあ。ぢぶんの中にある音叉と共振するかどうか、みたいなもんかもしれないですね。

 以前、ルグリのガラで白組をやった時の自分レポを見たら、「ニセ高橋大輔多し」ってなってた( ̄▽ ̄)。フルートの男性コールドの最後のポーズ、梅さんと杉山くんがちょっとツボ(笑)。

 K村さんは、マネージュサボりやがったΣ( ̄ロ ̄lll)! がありましたものの(弾くんが回ってた)、やっぱりステキなのだ。男性パートはどこもパが詰め込むだけ詰め込まれてるからすごい運動量だろうな(←4日で一段とスリムに……)。ブレストの男性なんて、アルブレヒトだったら死んじゃうくらいのブリゼ&アントルシャ地獄(笑)。珍しく高橋さんの電池が切れかけてたような。

 田園も今日もよかった! 松下さんのスタミナすげぇ……(・_・)。といいつつ、自分も電池切れなんで、続きはまた。

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2011/10/26

カレーニョとか3日めとか。

 上野からの帰りに電車の中で、何気についったーにアクセスしたら「カレーニョ降板」のRTがっΣ( ̄ロ ̄lll)!

 ……orz。

 RT 元は小山さんのツイッターで、カレーニョのケガは来日前のもので、日本で治療をしながら回復を待ったけれども間に合わなかった、ということのようです。スタダンのサイトにもお知らせが出ていました(これ)。

 昨日ぴあから「チケットさっさと取りに来てちゃぶだい!」メールが来たのは虫の知らせだったのかしらん(←そんなわきゃない)。
 ……いや、都さんのコッペリアはいいに決まってるし、スタダンだって何度か見て親しみはあるし、コッペリウスが新田さんだといいなあとか、久しぶりに横内くんをみるのはとっても楽しみとか………

 ……カレーニョ……(ノ_-。)。

 うん、これがこんなに残業がつんでなくて、しかもそれをギエムで3日もさぼって定時に帰っちゃって、そのうえに早退して見に行くプログラムでなければ、「それはそれで楽しみー♪」なんですが、現況ハードル高すぎのところだからなあ……。まあ2幕からとかでも頑張りますけども。
 カレーニョも年齢的には無理しない方がいいに決まってるし(年齢的じゃなくても無理しない方がいいんだろうけど)、ぎりぎりまで調整してくれたというのもウレシイけれども。ひーん。ちゃんと治してまた踊ってくださいましー。
 代役はカールスルーエ・バレエのフラヴィオ・サラマンカ。カールスルーエというからにはドイツバレエなんでしょうか(←「トーマ」の印象だなあ……)。

 ま、そんなこともありますが、とりあえずAプロ後半戦、3日め。2階サイドのA席はコスパはいいけど、やっぱりもう少し近くでみたいなー。前奏曲で隣のおじさんが飽きちゃったぽくて、こっちのテンションまで下げてくれちゃいましたりしましたし。シエスタの最初のタンバリンなんかとても好きなんだけど。K村さんのノリは2日めの方がよかったようにも思うけど(1曲少ないから?)、マズルカはいいカンジ。スプリングは、美佳さんの方に憂いとドラマが出てきたけど、高岸さんがそれを受けきれてないような。妙に淡泊だからなあ。
 田園は、松下さん絶好調! 初日には見られなかった部分も今日は見えた。コーリャが先生にいいくるめられちゃうところとか(笑)。だけどやっぱり、もう少し近くで表情までしっかり見えた方が面白いようには思う。
 木村さん、高岸さん共に、この3日で身体しぼられてる気が( ̄▽ ̄)。木村さんは元々、公演期間でどんどんしぼれていっちゃう人だけどなー。

 前回(2005年)の「田園」はみなかったのですが、キャストはどうだったのかとプログラムを引っ張り出してみたら、ヴェラの小出ちゃん以外は全員ゲストでした。といっても、ギエム・ムッルと夫役のルーク・ヘイドンしかわからない(とほほ)。

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2011/10/25

深海魚

 あと2日、平日定時特急で帰るために突貫工事で残業です。でもまあなんとか、台風早期退社前のペースに追いついたよ! って復旧に1か月かかろうとわ……orz(←そのかんに1人退職、1人不出勤)。ふへー。

 ぢぶんらの仕事には「明日回し」がありません。ぢぶんらが商品登録をしなかった本は、発売日が過ぎても書店から発注することができません。外商先(店舗を通さない大口顧客)からの発注もできません。書店にも図書館にもその本が並ぶことはありません(実際は複数業者がいるから、どこかしらから発注するんですけどね)。

 ライターさんやら作家さんやら評論家さんやらが「いいものを作るためには遅れちゃうのもしょうがないわよね♪」と言っているその先には無数の労働者がいます。本1冊が店頭に並ぶためには、気が遠くなるような数の人がかかわっています。書き手の遅れを取り戻すために無理をするのは編集者だけではありません。最後にそれを担うのは、それこそ「工場で箱詰めをする」労働者で、おそらくその多くは「フリー」という名の非正規雇用者でしょう。「芸術」も「文化」も、そうした人々に支えられて存在しています。

 舞台芸術もまた多くの場合、とりわけ大都市においては、原発労働者の被曝労働に支えられているとも言えるわけです。好むと好まざるとに関わらず。

 「深海魚」 石巻出身でガロ作家のひとり、勝又進の作品集。

 名前を聞くことはあっても読む機会のなかった表題作と、「デビルフィッシュ(蛸)」の2作は原発労働者(おそらくは福島の)を描いた作品。エピソード自体は、今となっては「目新しい」ものではないのかもしれないけど、淡々とした「被曝する日常」は、それが日常であることを読み手にも自覚させる。

 ほかに、人の身近に住むカッパや狸の話など、東北の風景の中で描かれる小品9作。ぢぶんは、お寺さんに住着いた狸の話「木の葉経」が好きだなあ。あと「春の霊」。斧田小による作品解題と阿部幸弘の解説が読ませます。

 

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2011/10/24

ギエムAプロ2日め

 えーと、今日は夜に横浜の新港でやる大野一雄フェスの「御殿、空を飛ぶ」をみるために、ギエムプロを半分端折って行ったんですが……。
 ええ、そっちはどうも今一つでした。半分くらいは運営のまずさのせいでテンション落ちまくり、というようなこともあるんですけど、今日書くと愚痴になりそうなんで、またいずれ。

 田中泯とこなんかもそうだけど、自主公演中心でやってるところって、どうも運営が内輪くさいカンジでいやなんですよねぇ。

 つうことで、前半だけですが。

 いやー、とにかく木村さんのノリが初日よりもぐっとよかった! このまんま上向きで突っ走ってくれれば、久しぶりに身体そのものが歌ってくれるかもなあ。コーダ、すごいかっちょよかったなあ……ヽ(´▽`)/。グランテカールのマネージュであんなにドキドキしたのも久しぶりだけど、考えてみたらマネージュそのものが久しぶりじゃん……orz(ゴルスキーのジークフリートはマネージュじゃなくてグランピルエットなのよ……)。しかしやたら楽しそうだな……。いや、その方がいいですけども。

 冒頭のシエスタだけでも幸せだあヽ(´▽`)/。三人の個性がそれぞれなのに、それがすんっとまとまってる(←この辺が乾さんの不思議なところ)。欲をいえば三人娘揃いとか、矢島さんとか川島さんとか、いろいろ見たい。群舞の先頭にいる高村さんがまた、反則的に可愛いしっ。高村さんのサンクとかも見たかったな。岸本さんはまだちょっとのところもあるけど、つぼみを見る楽しみみたいなものもあるよね(←オヤジくさいな、オレ)。そういえば最後は、岸本さんと木村さんという珍しい組になってたな。男性4人は氷室・松下抜け、小笠原・高橋イン。オガさんの足捌きがクリアで正確だったなあ。

 まあみんなそれぞれにやらかしちゃってたとこもありますが、満足、満足。

 マノンは昨日よりもよくなってたけど、まだどこか合わせ切れてないカンジ。だけどそれが、マクミランを妙に「即興的」に見せているのが不思議なんだよなあ。緻密に組み立てられているはずなのに、思いつくままに踊っているような。多分それが「感情の迸り」とでもいうようなものだと思ったり。

 スプリング・アンド・フォールは木村さんと長谷川さんで見続けた演目。二人の「青春ってのは、青い春、って書くんだよねえ」( ̄▽ ̄)みたいな、成年…じゃなかった青年と少女の葛藤だのせめぎ合いだのはすこーんとなくなって、なかよしカップルのきれいな(清潔な?)踊りになってました。全曲版と振付ちがうのか? って疑っちゃったんだけど(なんとなく「こんなんだっけ?」みたいな気がして)、キメのいくつかの振りは同じだから同じなんだろうなあ……。最後の捌け方はもちろん違いますが(全曲だと少女の方が走っていってしまい、青年が取り残されて、次の曲のソリストが……みたいな展開)。

 後半戦も楽しみー♪

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2011/10/23

初日のつづき。

 風呂場が「魔法使いの弟子」にならずにすんだけど、風呂でも寝落ちしかけたり。

 さて、PDD2つをはさんで「田園の出来事」。実は通しでみるのは初めて。面白かったー♪ 思春期の娘だの倦怠した人妻だののいる家で、こんな家庭教師雇っちゃいけませんな( ̄▽ ̄)。いやー、しかしムッル、スタイルいいよなー。手も脚もすらりと長くて。

 息子(コーリャ)役の松下くんがすっごくいいです! 踊りもいいし、妙にカワイイ。最後の衣装がまるで似合わないのもなんかイイ(笑)。今すごくノってるなあ。
 ……といいつつ、友人が「良太くんのコーリャがみたい」と言ってたのもわかった(^▽^)。多分、テクニック的にはちょいとキツイと思うけど(最初のボールのソロとか)、凧あげしながらぱたぱたぱたぱた走り回ってるの図とか、「ママ、センセイとデキちゃったのΣ( ̄ロ ̄lll)」の図とか、そりゃもう想像するだにカワイイのなんの(そして最後は「シェーン!」になるんだな)。

 ま、妄想はおいといて。

 ラティキンの後藤さんがウザい俗物っぷりがいいし、小出ちゃんのヴェラもいい。永田くんは踊らないけど、あの従者の衣装が妙に似合う。
 奈良さんのメイドがまたすごくいいんですよー。どちらかというと和風の顔立ちだと思うんだけど、ロシアっぽい衣装がハマる。ムッルとの快活な踊りが楽しくて魅力的。やっぱり顔世も見たいなあ……。

 ギエムやダウエルがいいのはいうまでもないですが、ギエムのヴェラへの嫉妬というよりも怒りや、うつろな悟りのようなラストシーンはそりゃ素晴らしいです。

 ダウエル様が来なかったら、夫役は木村さんか高岸さんだったのかな。木村さんが夫で、ムッルが愛人で、いいよってくる友人が後藤さん、と。そりゃもうどういう世界だっちゅう……( ̄▽ ̄)。

 明日は横浜の大野一雄フェス。慶人さんが伝説の「御殿、空を飛ぶ」を踊るだよ! 1日こっきりの公演なのがキツいなあ。

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2011/10/22

ギエムAプロ初日

 本プロ初日です。始まったなあーというドキドキ(笑)。まだ先があるので、さくっとだけ。

 白の組曲は、以前にルグリガラでやった時に見たけど、こんなに序曲が長かったとは思ってなかった(笑)。幕開けから、乾さんが美しくてなあーヽ(´▽`)/。最近、ぐんぐんきれいになっているような。東バにもいろんな「不思議ちゃん」がいるんだけど、乾さんも不思議な人。ソロよりもトロワやシスで見るとそう思うんだけど、周囲に誰が来ても、すうっとつなげちゃうんだよね(しかも多分無意識に)。中和剤っていうか、触媒っていうか(難しいなあ)。
 男性4人組は、松下+宮本+ナガセ+氷室のソリスト。ナガセくんがちゃんとユニゾンになってるぞ
( ̄▽ ̄)ヤレバデキル! 氷室ックが何気に上手いんですよ。高橋さんの影に隠れがちなんですが、彼はいいんだよなー♪(←結構好きなんだな)。

 アダージュの水香ちゃんと弾くんもよかった。水香ちゃんは元々、デコラティブな衣装よりもシンプルな方が似合うし、アブストラクトの方がいいことが多いけども。弾くんは技術的にはまだまだなところもあるけど、ひたむきというか、まっすぐというか、誠実に水香ちゃんと向き合っていて、それが水香ちゃんのアクのようなものを中和してるようなカンジ。お互いのいいとこがうまく出せてるのかも。

 木村さんは、本人比ではちょっと重めかな? という気もしたし、ちょっと立ち上がりが遅い? という気もしたし、まあちょっとやらかしたりもしたような気もしたし。といいつつ、楽しそうでもありましたよ。いやー、マズルカの最初、えらいタメてたなあ。エスパーダかと思っちゃったよ。色気のあるタメ。ううむ。

 続きはお風呂のあとでー。

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2011/10/21

来年のガラとかDVDとか。

 昨日のガラでの情報系、いくつか。

 すでにあちこちで話題ですが、来年早々のニジンスキーガラ(マラーホフ+東バ)のキャストが出てます(会場先行予約開始。祭典会員は別途)。マラーホフはペトルーシュカを全日、中日のレシル、初日+楽の牧神を踊ります。ダブルキャストで、初日+楽のレシルを木村さん、中日の牧神を後藤さん。後藤さんは前回のニジンスキーガラで牧神にキャストされてたのをケガ降板してるから、リベンジですねー(ヅラ無し角だけでいけそうな ^▽^)。
 薔薇の精は全日タマズラカル。タマズラカルもいいダンサーだけど、1日くらい木村さんでも見たかったなー。まあ20代のダンサーでも「ソリスト役なら中1日あけないとキツ」という人もいるので、全日踊れっちゅうわけにもいかんのかな。高岸さんもぐっと出演回数が減ってるし、これからは細く長く踊ってくれるように祈るっきゃないんだろうけどなー。ぐずぐず。
 レシルはプレリュードが美佳姫/美佳姫/小出ちゃん。ワルツが高木/佐伯/高木、マズルカが田中/奈良/田中。木村さんの日が木村組だなー、高木さんとのPDDは楽しみだなー、と思ったけど、ワルツのPDDはプレリュードと踊るのであったよ(^▽^)。ムーア人は森川くんが初役かな。水香ちゃんのニンフは結構いいんじゃないかと思う。思わせぶりにしといて「つん!」とかね(「デレツン」ですか)。

 コジョカルガラのキャストとプログラムも。ただ、知らない演目も結構あるな。タイトルは「ドリーム・プロジェクト」。「コジョカルとうんたらな仲間たち」とかってのよりも、なんとなくコジョカルっぽくていいかもー。東バはAプロがエチュード。どうせ木村さんは出ないけどー。……って、コジョカル、コボー、マックレー、ポルーニンとのキャストだけど、男性エトワール役は2人だから、3人のうち2人が微妙な日替わりになるのかな。どのみち日曜しか見にいけないから当った人をみるしかないな。

 Bプロは「ドン・キホーテ・ディヴェルティスマン」。これもまあロイヤル組総出演なので、K村さんは出ないやろ。Bは3日とも平日だし、2月ともなれば職場は修羅場だから全然行けないかも。ゆうぽうと6時半だと早退しないとならないし。マックレーのタランテラはおもしろそうだけどなあ。間際になってなんとかなりそうなら……ってとこだな。

 ギエムプロの方のプログラムもチャリティの時に出ていたので、念のために持っていった会員用引き換え券でもらってきましたー。
 で、その後ろの方の広告によると、去年の「奇跡の饗演」がついにDVDになると! ひょー。あれってカメラ入ってたんだっけか(←3階と4階にいたので気づかなかった)。どちらの日の収録とは書いてないですが、どっちにしても「ペトルーシュカ」は楽しくなっちゃったベテランが仔犬みたいにころころころがってるので、もうどっちでもいいよ! 松下くんと「鼻ぶいぶい」してるところが映ってるといいなあ。絶対フレームアウトしてる気がするけどな。
 ……予価7800円……(-”-メ)。でもまあ買いますよ、たった3分かそこらの出番のために「白鳥」買っちゃったくらいですからねえ。今回はいくらなんでも、も少し映ってるはず。特典映像は15分。ジルのインタビューとかあるのかな。メータとか。
 バレンボイムの時のはDVDにならないのかなあ……。みられなかった恨みがあるからなあ( ̄▽ ̄)。
 いや、それよりフジタさんちのリサイタルはDVDになったりしないんだろうかと思いつつ、きっと関係者にしか出回らないのだろうなと思い直してみたり。

 こちらも見本が来てたから、週明けには店頭にまわるかな?

  新国立のDVDブック「アラジン」。八幡さんと小野さんの日の収録です。バックステージのページとか面白そうですよね。いいなー。

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2011/10/20

HOPE JAPANアップしました。

 格納庫に「チャリティガラ HOPE JAPAN」をアップしました(これ)。早書きなのでちょっと荒いですが。

 とてもいいガラでした。K村のヤローサボリやガッてーえええっヽ(`Д´)ノウワァァァン という1点を除けば、本当に素敵な晩でした。まつりは週末からでえいっ(`Д´)。

 ま、それはさておき。

 こうした「異種格闘技」(ちがうか)の催しが、「HOPE JAPAN」という場にとてもふさわしかったです。最初は、古典バレエがひとつもないのもなー、と思ったのですが、むしろそれでよかったように、しっくりとくるプログラムでした。「アルル」がちょっとわかりづらかったな。

 「異種格闘技」といいつつ、花柳氏は「ザ・カブキ」の初演の指導者のひとりであり、藤村さんは去年の「奇跡の饗演」でマーラーを歌った人。ギエムを中心に、ベジャールゆかりの人が集まったともいえ、「ベジャールの魂を連れてくる」というギエムの言葉どおりに、かの人はまだ我々と共にあるのだと、遺してくれた/今なおあり続けるものを想うとともに、それはとりもなおさず佐々木団長とベジャールとの長い信頼と友情なくしてはなかったであろうことを想ったのでした。

 「このたびの震災は舞台芸術にとっても大きな逆風ですが、東京バレエ団はあえて積極策をもって生き抜いていく所存です」という佐々木さんの(プログラムの)言葉を、心強く、かつ力強く、受け止めたいと思います。

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2011/10/19

本棚に段ボール

 相変わらずです。夏休みの宿題が全然終らないうちに、早くも秋の木村まつりですよー(毎度ながらパン屋みたいだ)。はー。ジャークの演出が変わるのか、今回は主役じゃないモブだからTシャツになるのか、前回通り一人だけ前開きシャツなのか、いろいろと気になるところですが、一回こっきりだからしっかり見るぞー。って3階席ですけども。

 このところ、断続的に細かい揺れが続いていてちょっと酔いそうな加減でイヤなんですが、まあそれは会社のお向かいのビルの取り壊しによるものなんで、どうしようもないというか。時節柄もイヤだけど、本当に気持ち悪くなるんだよな。うちの会社が免震構造なのもよくないのかな。

 クロワッサンの別冊の家事ものムックなど読んでおりましたら(←読むのは割りと好き。やらないけど)、それこそ時節柄、震災対策記事などもありまして。

 Q 日ごろ近所づきあいのない場合はどうしたらいいでしょう?
 A 今からやっとけ。

 大雑把にいうとそういう身もふたもないような項目もありますが、家具対策なども出ています。

 本棚やタンス類は上部につっぱり棒をかますよりも、「天井まで隙間なく段ボールを積む」方が効果があるとか。段ボールは空でもOK。確実なのはもちろん金具で壁に固定しちゃう方法だけど、賃貸だとなかなかやりづらいし、つっぱり棒は天井の材質によっては利きにくいそうで。うちは古い賃貸だから天井もそんんなに高くないけど、それでもスチール本棚の上から天井までって、それなりに距離があるなあ。
 自分がCDタワーやカラーボックスに使っている転倒防止用の安定板も効果はあるそうです。昔は家具の下って、かまぼこ板敷いてたよね(←古い世代)。

 3月以降、ずいぶん持ち物を見直して、処分したりリサイクルショップに出したり支援品に出したりしたけど、それにしてもまだまだシンプルライフには遠いゴミのような自分の部屋。なんなんですかねぇ。まあ天袋はだいぶ空きましたけども。


 ←読んでて楽しいが、やる気になるかはまた別( ̄▽ ̄)。

 転倒防止用安定板「たおれんゾウ」。家具の前を高くし、壁によっかからせて安定させるもの。うちで使ってるのはこれだけど(ホームセンターにあったから)、効果があるかどうかは「その時」でないとわかんないよねぇ。

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2011/10/18

「Z」完全版

 買っちゃいましてん。

 「Z 完全版」

 何をかくそう「花とゆめコミックス」初刷で2冊持っているという(笑)。見本で回ってきた時に、買おうかなー、どしよかなー、と悩みつつ、結局買っちゃいました。最終作(6)だけ読んでなかったんですよね。

 いやーしかし、久しぶりに読み返してみると、初登場の頃ってホントにチャラ男だったなー( ̄▽ ̄)。それが任務と少佐に鍛えられて、どんどん「男」になっていき、最終的には子どもになつかれるおにいちゃんになるという……(←男としての帰結か?)。

 シリアスとコメディがないまぜになった百花繚乱酒池肉林の「エロイカ」本編に対して、「Z」のシリーズ(といくつかの短編)はシリアスかつハードなスパイものがウリだったわけで、実は作品としてはこっちの方が好きだったりもします。もっとも本編も、徐々に「怪盗もの」が「スパイもの」に移行して、「少佐の任務」に合わせて「伯爵が何を盗むか」がついてきてたような気もしないでもない(笑)。それだけ少佐のキャラは強烈だったし、少佐を取り巻く人々(西から東まで)もキョーレツだったんだけど、ああいう人たちはうっちゃっとくと勝手に騒動を起こすタチの「キャラ」なんだよな。あははは。

 初見の「6」は面白かったですー。ただ15年ぶりとあって、少佐やZの顔にはやっぱり違和感。AやBはそうでもないんだよな。馬系の顔のパーツがちょっと妙で(顔が長すぎるのか)、平板なカンジがする。80年代のコミケのパロ本の少佐が大体こんな顔だったような気がする。
 そんで「4」「5」くらい(絵はこの辺りがいちばん好き)のZがビミョーにフォーゲルに似てて笑える( ̄▽ ̄)。髪形だな、髪形。青池先生はちゃんとドイツ顔を描いてたんだなー、ってことで(笑)。

 本編の方はねー。冷戦後初シリーズの中国ものが面白くなかったんでその後読まなくなっちゃったし、「Z」もその後15年新作が出なかったわけで。自分と少佐との付き合いも「皇帝円舞曲」が最後だったんですけども、その先もどっかで調達して読んでみるかな。
 
 完全版とて、1〜6の「Z」本編と、A〜Yがアラスカ送り中の短編「Zの幸運」、ララ掲載の作者内輪話「暗号名はほんのジョーダン」を収録。カラーは完全再現、各種イラスト(予告カットとか、読者プレゼント用カットとか)を完全収載、4pのインタビュー付きで、493p。なかなかのボリュームです。

 そういえばこの間某所のブックオフにて、「魔弾の射手」が児童書棚にありましたよ。そりゃ違うがな( ̄▽ ̄)。

 

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2011/10/17

「あの日から」と「ジョーク集」

 最近読んだ本から。

  「あの日からのマンガ」

 年明けから朝日を取るのを辞めたので、「防衛家」をまとめて読むのもいいかなーと思ったのですが、……まあ、こんなもんかな、と。玉もあれば石もある、といういつもの防衛家であったような。掲載時の単独で見れば「おー」とか「あー」とかいうものが、こうしてならして読むと、低い方のクオリティで平たくなるカンジ。
 むしろ、間に挿入される短編が読みどころなんだけど、いかんせん、しりあがり寿の絵は「4コマが限度」なんよ、ぢぶん……(苦笑)。気持ちはわかるけどなあ、とか、現場おったらそうやろうなあ、とか、まあそんなような。「希望×」(「希望」の上に大きくバッテンがついたタイトル)のオチは(「うんこより嫌われてる」あたりで予測できるけど)なかなかですけども。「希望を忘れないで」と言うものが、絶望を配って歩く存在だという。
 評判のよい「海辺の村」の「50年後のゲンパツ」見開きはインパクトがあるけど、じゃ結局そこで発生しているであろう電気はどこへ行くの? 村には来ないんだよね? って、やっぱり何も変わってないんじゃないかと思っちゃうからなあ。
 絵に拒否感がなくて、癒されたい人にはいいんじゃないでしょうか。

  「日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇」

 えーと。「読んでない本、ちゃちゃっと読んで処分しようキャンペーン」対象本で、まさしくそういう本だったな。落書(らくしょ)的な替歌/ジョークは有名なものしか出ていないので、新味といえば当時の漫才/落語などのネタ部分なんだけど、これが笑えねぇなあ、としか(笑)。笑いといえば「庶民からの抵抗」の最後の砦のように語られるわけだけど、これが「国策に沿ったネタによる笑い」というのがいかにも不気味。もちろん「公の場だから」という言い方はできるけど、ならばむしろ「笑いがどのようにプロパガンダの役割を果たしたか」という文脈で述べられるはずだと思うんだけどねえ。当時の演芸界の状況の推移的な解説記事の方は面白くなくはないけれど。
 「歴史への招待」はうまく作ってたよなあ、とあらためて思うけど、今見たら「なんじゃー」って言うかも(笑)。

 テンション低くて申し訳ない( ̄▽ ̄)。

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2011/10/16

ほんの余談。

 ほかにどこかに埼玉の記事がおちてないかなーと検索してみたのですが、ツイッター含めてソレっぽいのは(出演者以外では)ひっかからず。されども、オデットの方がNBAの団員さんだというのはわかりました(←この辺りは全然うとくて失礼してます)。元々埼玉ブロックで踊ってらした方なので(長じてNBAへ入団)、ゲスト扱いではなかったんですね。なんか納得だなー。NBAには背が高くてガタイのいい男性がいるのかな(←うとい)。

 埼玉方面でいちばんよくいくホールは川口りりあで、さいたま市民会館おおみやは初めて。まずは大宮駅で迷子(笑)。チラシに地図がついてるからって油断してちゃんと調べずに行ったら、何口に出ればいいのか、どっち行けば何口なのか、さっぱりでした。駅に「どこに行くにはどっち」の掲示板があると思ったのに……orz。念のために持って出た埼玉県の地図(!)でようよう東口に出たけど、そこにも案内板がなくってさー。やっぱり全国どこに行くにも埼玉県の地図は必須だな( ̄ー ̄)ニヤリ。HPには徒歩15分とありましたが、それほどはかからなかったような気がする(計ってないので「気」ね)。大通りを曲った後はどこで曲ればいいのか地図だとイマイチわかりにくいですが、大宮区役所(政令指定都市だから「区」)を通りすぎた後は、大宮教会を目印にして、その先は角ごとに覗きこめばOKです(笑)。

 舞台は、セットのある全幕には狭いかな……。マールイやアカデミー(元ペトゥホフさんとこ)ならやっちゃう大きさだけど( ̄▽ ̄)。渋谷公会堂(CCレモン)が20×14で、おおみやが18×13だから、松山だってやってやれないことは……いやいやいやいや(そこの2mはデカイよ)。やや後ろ目の下手で見ましたが、特に座席に問題はなかったように思います。2階席はなし。楽屋は4つで全部シャワー付き。こういう時って男性ゲストまとめて一部屋なんだろうなー、とちょっと妄想(笑)。ボーイズも男性ゲストと同室なんだろうか。

 トイレがちょっとなー。数はそこそこだけど、ほぼ和式。しかも清潔感にやや欠けるカンジ。自分は和式でもかまわないけど、最近は和式入れないって人も多いもんねぇ。ちなみに自分が骨盤ズレやっちゃってなんとか会社まで二足歩行できるようになったころ、うちの会社はまだ和式でしたが、特に問題はなかったです。前かがみになれないので6番プリエ(笑)。洋式だと座ったり立ったりするのにうっかり前かがみになっちゃうので、和式の方が楽だったくらいで。腰痛っていってもいろいろなのよ。

 という余談はさておき。

 ロビーは広いけど、売店があった記憶はなし(あるけど営業してなかったとか?)。大宮のエキュートが充実してます。おやきの専門店の店先を通ったらちょっと誘惑にかられまして、おにぎりを持っていたにもかかわらず、ほんしめじとサツマイモを購入。どちらもおいしかったですー♪

 そうそう、CCレモンホールのネーミングライツが切れて、渋谷公会堂に戻ってました(これ)。入口の巨大レモンも、CCレモンのドリンクカウンターももうないんだろうな。CCレモンのうちに一度行けてよかったな、と(単に話のタネだけど)。

 さいたま市民会館おおみやの公式はこちら。合併組だけあって、ほかに「うらわ」「いわつき」があります。

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2011/10/15

湖畔、最後まで。

 起きて、洗濯しようとベランダへ出たら、洗濯機カバーが飛んでいて、しかも検索ワードに「洗濯機カバー」が来ているというわかりやすいことに。ぐったり寝呆けている間に(あるいは残業中に?)世の中は嵐だったのか。

 というわけで、昨夜終るはずだった、さいたまの続きです。

 グランアダージョはなかなかよい雰囲気でした。高木さんとのような細やかなやりとりはさすがにありませんが、その分素直に姫への思いやりだとか気遣いだとかやさしさだとか礼儀正しさとか、大枠「愛情」みたいなものは表出されていて、どっちかというと日ごろ「詰め込みすぎ」になりがちな人だけに、シンプルでよいなー、と。なんといいますか、大概「キング」か「ナイト」のどっちかにブレてて、なかなか「プリンス」にはならない(たまにあるけどー(^▽^))うちの、今日は「ナイト」の方だなー、とかとか思いつつ、音楽が♪ちゃちゃっちゃちゃちゃ、ちゃちゃっちゃちゃちゃ、盛り上がって参りまして、こちらの心拍数もどどっどどど……と上がって参りまして、

 …… ヽ(´▽`)/ 2×2! 

 はあーー。よかったよかった、とりあえずオデット的にはよかった。上でのはばたきもきれいだった。あとはアテールのあとの2連発……

 …… \(;゚∇゚)/  
 
 よかったよかった、とりあえずオデット的にはよかった。上でのポーズもきれいだった。かなり力づくだったけどこの際いいや。

 うんまあ、相当に失礼だなぢぶん。踊り巧者な人だけどリフト巧者な人じゃないしさー(←失礼の上塗り)。などという困った客はおいといて、舞台の上はアダージョも終盤、王子が大人の愛情を振りまいておりましたよ(←結構ノってた)。

 どっと力が抜けたのもつかの間、主役二人が捌けた舞台は、4羽の白鳥です。ちっちゃい4羽ってカンジで可愛かったなー。中堅による職人技的な4羽もいいけど、フレッシュなのもいいのが4羽ですね。次の大きい白鳥は先ほどの2羽。3羽か4羽が多い中で、2羽は珍しいかも。こちらはワルツ同様、ばらんばらんなのが目立つ。一人ずつはいいんですけども。チラシから察するに別々のスタジオから出てるようなので、こういう場合は同じスタジオの人の方が練習時間もメソッドも含めてやりやすいんだろうなと思いつつ、割当みたいなものもあるのかなー、とか。

 オデットのソロはエスコートなし。特に変わった振りではなかったと思いますが、堂々としつつしっとり感もある、よいソロでした。この人、やっぱり上手いなあ。あとはコーダで終わりか。2幕だけだと早いなあ……

 ……コーダの最後リフトかいっ! ロシア式に膝のせで行こうよ、今日は!

 ええ、大丈夫でしたけども(当たり前だ)。はー。それはそれとして、膝のせも見てみたいですよん。

 ラストはいつも通りに引き裂かれ。ロットバルトも黒オーラがよかったですし、引き裂かれていくオデットも、大柄ながら慎みもあって。王子の方は相変わらず、こういうところでは本領発揮で、オデットが白鳥に戻り飛び去っていくまでの驚きと切なさを、しっかりと見せてくれましたー。

 例の老婦人が「あらあら、鳥になっちゃうのねー。ああ、飛んでっちゃったんだわー」と解説してくださいましたので、非常にわかりやすかったんかと思います。よくしゃべる老婦人だったな。反対側にずらっといた出番終了後のお子さんたちは、すごく熱心に見てましたけども。

 というわけで、いろいろと心騒がしい(こらこら)夜でございましたが、たいへん楽しうございました。ありがとうございました o(_ _)oペコ。

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2011/10/14

湖畔のつづき。

 というわけで、湖畔の続き。

 コールドは16名。入場はスタンダードに蛇行型から2列縦隊。間をオデットが抜けてきて、王子と再会。出会いの場がマイム抜きのおっかけっこ型だったので、身の上話をするところってここだけなんだな。木村さんを向こうに回したオデットが、堂々の女王っぷりで、個人的には好きなタイプです。姫っつうよりも女王のタイプだな。木村さんがちゃんとノーブルだし。最後逃げられちゃうけど。

 ワルツの振付は、ロシア型(?)スタンダード。舞台の大きさからいうと、16名で過不足ない。ただ合同企画なので、メソッドから音取りからもうばらんばらんなカンジがどうしても。合同練習ったって、忙しい中でやりくりするんだろうから、なかなか大変なんでしょうけども。そうなると、多少レベルが落ちても、大きなお教室の発表会だと、とりあえず(揃ってるとはいえないまでも)統一感はあるんだなあ。大きな2羽を久しぶりに見た。このワルツの中の2羽って、ゴルスキーにはないけど、好きなんですよね。まあユニゾン以前ではありましたが(一人ずつは踊れてるんだよなあ……)。

 グランアダージョは、王子の出から。コールドの間をオデットを探して歩き、いないと知って落胆すると。……あの短い間に逃げられて見失っちゃうってどうなんだよ、とツッコミつつ、でも二人の間は「ちょっといいカンジ」なので、アダージョは案外いいかもなって……

 ……リフト、6本あるんだよ、グランアダージョ!Σ( ̄ロ ̄lll)←いきなり思い出す ダイジョブかっ、ダイジョブなのかっ?

 いや、ダイジョブですよ、もちろん。ええ。そのためのゲストなんだし。ファンだから失礼なだけです。いや普通ファンは失礼じゃないのか? ……(゚ー゚)エート。なんかこう、すごいドキドキでしたけども。こんなに心拍数上がったグランアダージョは久しぶりってくらいに。

 中途半端だけどつづく。

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2011/10/13

ピンポンダッシュ

110808_17320001 気を持たせるだけ持たせておいてなんですが、頼まれ原稿の方をなんとか終わりまで書いたら時間切れ。面白かったけど、面白いだけの映画だから妙に時間かかっちゃったよ。とほほ。夏休みの宿題も終ってないのにヽ(`Д´)ノウワァァァン。

 うちの近くに、今年の春仔らしい若猫が住着いてるんですが(薄いトラ。ちなみに写真は長崎で撮った別猫)。

 先日、朝ぼーっと歩いていたら、両足の間になにか固いものをはさんだような「ぐきっ」という感覚があって、うっかり枯れ枝でも巻き込んだろうか、と思って足元を見たら、その若猫が恨みがましく「なー!」と叫んで逃げていきよりました。
 さすがに落ちてる猫は踏まない(踏まれない)と思うので、ちょっと広かったジーパンの裾にじゃれようと手を出したところを巻き込んだのかなーと。いやしかしそれでもマヌケすぎるだろ、猫……。

 ということのあった3,4日後。今度は残業明けでぐったりしながら歩いておりましたら、前方定位置にその猫が座っておりまして。こちらを認めるや、たったったったっと走ってくるので「おいおい」と思いつつ、猫めは自分を通り越して走り去り……と見せかけて、いきなり後ろから膝裏ちょい下のふくらはぎに両手(両前脚か)で 「な!」 とタッチして、また一目散に逃げていきましたよ。

 なんだったんだ、今のは。ピンポンダッシュか? それとも前回の遺恨を晴らそうと殴りかかったところだったのか? あるいは前回もピンポンダッシュ(しかも失敗)だったのか?

 明日は2幕の続きです。多分(←アヤシイ多分)。


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2011/10/12

2部は白鳥

 さくっといきましょう。後がつかえてるしね。

 第2部は合同作品の「白鳥の湖」2幕。湖畔の場です。ダイジェストではなく、2幕まるまる。オデットは、先ほど「仮面舞踏会」を踊りかつ振り付けた関口祐実さん。ロットバルトは谷さんところの敖強さん。王子が東京バレエ団の木村さん(≧▽≦)ワザトラシー。

 まるまるなので、上手の岩の上から降りてきたロットバルトの短いソロから。以前のキーロフのを彷彿とさせつつ、上半身の猛禽類的もこもこ感が増したような衣装(ちょっと触ってみたい)。敖さんはキレのあるいい踊りでしたが、近くにいた老婦人は「この人、一人でたくさん踊るわねえー」とおっしゃってました。うん、まあそういうもんだから勘弁してあげてください。

 王子の出で拍手ー♪ 衣装は例の、毛皮のわっかが肩についたアレです。初めて見た時は「(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ!」と思ったもんですが、このかんのアレやコレやですっかり目になじんじゃったよ(笑)。いいやもう、アレはアレで似合ってるような気がしてきたし。ボリュームはあるから、上背があって、かつ頭がすっきりしてないと変だろうけどなあ……。えーと。髪の方は引き続き短めきっちりすっきり路線です。その方が若く見えるから(本人比)それで定着してほしいけど、次の「ジャーク」はきっちりまとめてっていうわけにいかないだろうなあ。あのラーメン頭は金輪際勘弁してほしいですが。

 えーと。まずもって衣装と髪形の話になっちゃうのはなんでなんだろうなー。

 オデット登場。ちょっとボリューム感はありますが、さすがに「上手いなー」と。特に、腕や手首から先の使い方がとても美しくて、女王の存在感もある。
 一通りのおっかけっこが終って、手を取り合って見つめ合いつつ、恋に落ちた辺りで(・_・)ハッと。

 オデットがジロ級。多分水香ちゃんよりおっきいな、こりゃ……てか、木村さんよりおっきいような気も……むしろ大将を呼んだ方がよかったんでないかい……まあ、元々上背はあるにしても、がっしり型じゃなくて薄型プラズマみたいな人だし……しかし華奢だ……。

 とかなんとか頭の中はぐるぐるしつつも、舞台の二人はしっかりと見つめ合いつつ、王子の方もなぜかいつもよりも若々しいような。
 や、久しぶりに見るせいか、ノリはよかったように思います。ゲストだからか小芝居はありませんが、その分ストレートでわかりやすいし。おっかけっこの時の腰ホールドはデフォルトらしい。K村さん仕様の、手を取り合って恋に落ちた後は、がっつり掴んで逃がすまいの王子(←スキー♪)。相変わらず跪いて腕を広げるアレは無敵だし(←毎回書いてるなー)。その後の、オデットが逃げる場面ではロットバルトが目に入らずに追いかけていき、自分がはたかれて初めて気づいてうろたえる演出もいつも通り。敖さんが強そうでよかったよー♪ 

 この夏はゴルスキーを見過ぎて、どれがスタンダードな演出で、どこまでがゴルスキー仕様なのかがよくわからなくなっているのだった。困ったもんだな。

 つづく。
 

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2011/10/11

バレエ・ファンタジー

 結局宿題は終らなかったにもかかわらず、行ってきましたよ、日バ協埼玉ブロックの「バレエファンタジー」。考えてみれば初日バ協か?

 オープニングが合同作品なのかな? その後7つの各スタジオの作品があって、最後に合同で「白鳥の湖」の2幕(湖畔)。作品数が多いので結構時間がかかるかと思ったけど、5時に始まって、7時40分くらいには終りましたか(休憩2回)。「白鳥」以外はスタジオのオリジナル作品で、できあいの古典(というのもナニだが)をやるところはなかったです。そういう規程でもあるのかな? 

 オープニングは「ハーモニー」。水色のクラシックチュチュの大量のお嬢さんがたと、男の子が1人。ぢぶん、ジュニアの年齢って本当にわかんないんですけど(身近にその年齢の子がいないしなー)、比較的小さい子(小学生〜中学生?)2:やや大きい子(中学〜高校生?)1+男の子でパートを分けて、一緒に踊ったり、それぞれの群舞になったり。オープニングにふさわしい、さわやかな作品でした。レベルのばらつきもそれほどなく、なかなかきれいに揃っていたけど、やっぱり芯を踊る子は上手いなー。特に、小さい組の芯の子は、上体の残し方とか、ポーズの時の首の角度とか、見せ方が上手かった。DVDとかをたくさん見て、自分なりに研究してるんだろうなー。

 「虹」は、大人の女性7人の踊り。それぞれの色のレオタードに白のボンをつけたシンプルな衣装。赤の人が一瞬(・_・)っていうくらいふくよかでしたが(失礼だな)、ぢぶんは彼女の踊りがいちばん好きでした。テクニック的には7人遜色ないくらいの印象なんだけど、彼女の生き生きしたカンジというか、ちょっくら豪快なカンジとか、確信をもって踊るカンジというか、上手く言えないんですが気持ち良かったなー。

 「Fugaという名の相反する作用」は、ピアソラを使った作品。カルメンっぽい衣装の男女(高校生くらい?)と、やっぱりカルメン風の4人の子どもから大人までの女性のダンス。……うーん。作品としては悪くなく、ダンサーたちも悪くないんだけど、こういう作品は「大人が踊ってナンボ」だと思うなあ。以前、ローザンヌで誰だかがカルメンを踊った時に(ヴィシじゃなくて)、ベッシー先生が「子どもにこんなもん踊らせちゃだめ」みたいなことを言っていたのを思い出したり。

 「仮面舞踏会」は大量の大人の女性(高校生くらいも?)による群舞。三色のちょっと豪華なロマンチックチュチュ系の衣装に、蝶の仮面。白いハンカチをめぐるドラマ仕立になっているのが、ちょっと「オセロ」を思い出させたり。男性の出ない舞踏会は、女同士の陰謀が渦巻いてるようでもあり(音楽がハチャトリアンのアレだし)、なかなか見ごたえがありました。袖の中にいる黒衣の人にサポートされたりという、ちょっと凝った演出も面白かったな。

 休憩をはさんで「真紅の風流るる地にありて」は、縄文風の女性たちによるモダン。赤のドレスのバイオリニストが、中央で生演奏というのが面白いけど、作品としては「うーん」かなあ。

 「Jolie Poupee」は、白い小さなパラソルを持ったジュニア(小学生もいたかな?)の群舞と、4人だったかな?の大きめのソリストさんの踊り。まあ発表会とかでよくあるカンジの作品。

 「Flower Dance」は4人の女性のモダン……と思っていたら、チラシには5人名前がある。一人降板しちゃったのかな。スリップのようなシンプルな衣装だけれども、全員の動きがシャープで、勢いもあって、2人のユニゾンなんかも気持ちいいくらい決まっていて、すごくよかったです。パワフルだったな。

 最後の「Two Sesons」は、ヴィヴァルディの春と秋を使った作品。男女のソリストと、大量の群舞。男性の方がすごく手足が長くてスタイルがよく、ジャンプもシャープに決めてたので驚きましたが、後でチラシを見たらKバレエの浜崎さんとか。なるほどー。女性はスタジオの方でしょうが、二人と群舞の間にずいぶん差があったような。作品はなんというか、「時節の色」が「スプリングアンドフォール」になったような(ヴィヴァルディの秋だしね……)・

 と、合同作品に続きます。ええ、続きますとも(笑)。
 

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2011/10/10

長崎からの訃報

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 昨日、訃報がありました。大好きだったオヤジたちのひとりです。70になるやならずやで、皮膚ガンだったそうです。さすがにちょっとメゲています。

 三菱の長崎造船所で長く勤めた人で、長崎大のFさんとともに、長崎の反核/反戦運動の担い手のひとりでもありました。8月初めから行われる「ピースウィーク」のいくつかの催しに関わり、特に9日午後の、長崎市内の軍需産業をバスでめぐるフィールドワーク「ピースバス」は、彼とFさんの二人三脚で続けられてきました。東京はじめ各地から集まる自分たちをいつも笑顔で迎えてくれ、東京にも来てくれました。

 長崎港内の軍需産業からかつての炭坑/強制連行の島でもある高島・端島(いわゆる「軍艦島」)を船から見る「ピース・クルーズ」も彼らのグループの大きな仕事のひとつ。軍艦島がブームになり始めた頃、Fさんが「おれらがフェリーとがんばって交渉してやっと実現した航路やのに、最近じゃ観光会社がみんなぱくりよるんよー」とくさっちょったなあ(笑)。

 「ピースバス」では、ドライドックの見える高台や稲佐山の展望台から、弾薬工場の歴史や造船所のしくみなどを教えてもらいました。いつだったか、ちょうど巨大豪華客船の造船中で、船尾がこうなってるのはね、とか、進水式の時はこうで、とか、外を作った後はこういうふうに艤装して、とか、もう本当に楽しそうで。船が心底好きで好きでたまらないんだなあって。だからこそ軍艦に手を染めたくないんだな、と。

 自分はたくさんのオヤジたちに可愛がられて育てられたのに、何一つ返せてない。ふがいなくてゴメンなさいと、頭を下げてもしょうがないけど。何人ものオヤジたちを送りながら、いつもそんなことばかり。

 写真は、8月8日。二十六聖人の丘で、後ろに見えるのは記念聖堂。この近くの会館で、いつも8日の夜の集会があります。

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2011/10/09

ゴーストライター

 つうことで、「ゴーストライター」を見てきました(これ)。思いの外、面白かった! 元英国首相の自叙伝のゴーストライターが思わぬ陰謀にぶちあたる話だけど、主人公のゴーストライターがユアン・マクレガーで、元首相がピアース・ブロスナン。どっちも好きだから見に行くよ(でもボンドはコネリー派)。

 ネタバレしちゃったら何にもならない映画だからあまり語りませんが(笑)、ユアン・マクレガーは「詰めの甘い男」がほんに似合うなあ( ̄ー ̄)ニヤリ。オビワンの詰めの甘さも「ホントにジュダイか、おい」ってなカンジでしたが(いやあれはアレック・ギネスからして……)、このゴーストもほんと甘い。まあでも所詮はゴーストライター。探偵でもスパイでもないですからね。「ナイロビの蜂」の女性活動家の甘さは「なんぼなんでもあり得ない」レベルだったけど、トーシローのライターならこれはこれでリアリティかも。いやもうホントに、お前ら権力なめすぎ、って( ̄▽ ̄)。

 ……考えてみると、自分にとっての「ナイロビの蜂」の「お口あんぐり( ゚д゚)ポカーン」感って、バレエファンにとっての「ブラックスワン」みたいなもんかもしれないなあ。「ブラックスワン」見てないけど。

 主要人物としては、その二人と、元首相の妻にオリビア・ウィリアムズ、秘書にキム・キャトラル。この四巴がなかなかに素晴らしい。舞台のほとんどは、元首相の別荘(?)のあるアメリカの小島だけれど、曇時々嵐ばかりの風の強いアメリカらしくない場所でイギリス人たちの繰り広げるドラマというのもまたよろし。若くてきれいな秘書にべったりの元首相と古女房、みたいに見えて、実年齢はオリビアの方がキムより一回り下ってのがすごいなー。

 結末を見た後に振り返ると、実に示唆的な「細かいこと」(例えばなぜ妻がイギリスに帰りたがるかとか)がちりばめられていて、それを読み解くのもまた一興。久しぶりに原作を読んでみたくなる映画だったな。そして「物語を牽引していく」真の主役はゴーストライターではなく、冒頭で殺された男、いわばゴーストであるというのも、ちょっと「レベッカ」っぽいやね♪

 それにつけても、女とCIAはコワイねえ( ̄▽ ̄)マッタク。桑原、桑原。

 ちなみに渋谷のヒューマントラストで11時過ぎの回を見ましたが、がら空きでした。今がチャンスかも(笑)。しかし本当にあそこのビル、中に入ってからがわかりづらいなー。

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2011/10/08

週末は映画でも

Img_2850

 うっかり、帰ってから寝呆けてしまった。まあいつものことだけどもなー。今月はギエム関係で残業できない日があるので(笑)、今のうちに潰せる仕事は潰しておくさねー。

 とにかく急遽、映画を少なくとも1本見なくちゃいけないってことで、わさわさと探しまくり。自分の手元チラシのものは、なぜか今月後半以降のものばっかりだし。あんまり触手の動くのはないけど、とにかく渋谷でユアン・マクレガーを見るだよ(←結構好き)。

 シアターN渋谷でクストリッツァの「アンダーグラウンド」のデジタルリマスター版(これ)をやっていて、そっちの方がみたかったりするんですけどね(笑)。モーニングでやっている「黒猫白猫」もオススメだけど、こっちはDVD上映で「一部お見苦しい」そうだ。全体お見苦しいと言えなくも無いけど(こらこら)。

 シアターN、結局まだ一度も行ってないな。書店業界的には鳴り物入りでオープンしたとこなんだけどね。
 そうそう、ここはレディスデー(木曜)だけじゃなくて、メンズデー(月曜)もあるんですよ。どっちも1000円。見た目の性別の日に行けばいいんでしょうな( ̄▽ ̄)。

 写真はナガサキで、被爆クスノキ。

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2011/10/07

ヨハネ受難曲そのし。

 イ誌のSちゃんからメールが来て、10日までに映画を見て原稿を書け、とまたあんた無茶ぶり……。なので、とにかく残りの堀内イエスの話だ。

 イエスを表す言葉にはいくつかありますが、「人の子」というのもそのひとつ。今回の堀内さんのイエスを見てイメージしたのはその「人の子」。

 オープニングはダンサー全員が肌色タイツでの群舞。やがてそこから抜けた一人がイエスとなり、さらに抜けた一人がユダに。次の場面からはそれぞれに簡単な衣装(女性はショールにスリット入りのスカートとか、男性は色の違うタイツとか、獄吏は赤い上下とか)になり、フィナーレではまた全員がオープニングと同じ肌色タイツの群舞に戻る。
 プログラムの場面説明によれば、最初と最後は「人」というよりももう少し広範な「いのち」だけれど、視覚的にはやはり「人から出て人に帰る」のイメージだな。

 堀内さんは、体型的には一世代前のダンサーだし、ジャンプはちょっとキビシくなりつつあるのかなというところもあるけど(回転は速い!)、それを「補う」のではない、それ自体の魅力があるなー。「存在感」と言ってしまえば簡単だけど、そう言いたくないあまのじゃくなワタクシ。いわゆる「主役オーラ」とも違う、でも舞台の核。そして第2部は「西洋褌キタ━━(゚∀゚)━━!!! 」だったりして(笑)。

 こうして通しでみると、「受難曲」ってのはイエスの「死への準備日記」なんだなーとも思ったですよ。中央にある大きな樹は、ゲッセマネにもなり、ゴルゴダにもなりますが、前半そこに佇み続けるイエスは、これから来る捕縛、拷問、磔刑という「約束された運命」を受け入れるための長い準備をしているように思えました。その辺りも「人の子」的だったんだろうか。

 捕縛された後の4人の刑吏の場面は、どちらにとってもハードですが、2回もオケピに半身落ちてましたからねー(のように見えた)。2回目は場面の最後だけど、膝から上ががっつり落ちてたように(しかも結構長い時間)見えたんで、そのまま落ちるんじゃないかとハラハラしましたよー。マリアたちが来て助け起こすようにはなってるんだけど、あれはキツイ(2階から見たかったっす ^▽^)。羽交い締めにされての脚の回転(固定540?)の速さとか、ドキドキでしたけども。一瞬、幻想の中で縛めを解かれて踊る、短いソロがいいんですよねー♪ 

 何人ものベテランダンサーに言えることですが(でも全部じゃない)、多分ある年代あるいはキャリアに来ると、身体そのものが「力」を持ってくるんですよね。身体というか、その中身というか。エネルギーとはまたちょっと違うニュアンスの。若い人がスミ網70%のところが120%になっちゃうような(わかりづらいなー)。そこだけボールドになってる、っていう方がイメージしやすいかな。堀内さんもそういう人の一人で、やっぱり大きな吸引力(この言葉か?!)を感じる。すうっとそこに目が吸い寄せられるような。そんで、今回は、関口さんがその域に入って来たんだなーとも感じました。

 フィナーレ、「人の子」から「人」の群舞に戻った堀内さんの明るい、解放されたような踊りが心に残ります。ダンサーが一列に舞台の端に腰かけて、思い思いに、あるいは肩を寄せ合うラストが好きだなー。

 で、そのオープニングとフィナーレは、「カルミナ」の時もそうだったと思いますが、「生命」そのものの原初的な歓び、みたいなものを感じるんですよね。OFCのコロスは「オルフ祝祭合唱団」というわけで、そこにある「祝祭」というのはその「歓び」のことなんじゃないかと、僭越ながら納得してみたり。OFCは「見るもの」であり「聴くもの」であるけど、なによりもまずもって「感じる」ものなんじゃないかな、と。五官でというよりも、身体で。

 そんなわけで、自分もOFCにどっぷりはまっちゃいましたけど、あんまり公演数もないし、外のプレイガイドに出るチケットもあんまり多くない(←この辺が不満)。とりあえず機会があったらぜひ一度、体験してみることをお勧めしますです。

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2011/10/06

ヨハネ受難曲そのさん。


 まだちょっと頭は動いているとはいいがたいけど、とりあえず歌の方からでも。

 とにかく出ずっぱりで歌い続けるのが「福音史家」。まあ普通で言えば「ナレーター」ですよね。福音書の「地の文」を歌う。前回に引き続き畑儀文さんでしたが、この人の声がすごく気持ちがいい。高からず低からず、前に出過ぎずオケに負けず。なんというか「過不足ない」というのはこういうカンジだなあ、という。ビジュアルもなんとなく「福音史家」的な(ってどういうイメージ ^▽^)。

 ビジュアルといえばピラトの小笠原美敬氏。いやー、インパクトあるよなあ( ̄▽ ̄)。「うひょー、ピラト!」というか。出番の多い役ではないけれど、ガツンとくるという。

 イエスの篠部氏とバスの浦野氏は前回とトレード。どちらがどちらでも十二分。やっぱりバス/バリトンは好きだなあ。ちょっとうっとり。ソリストがオケピで歌う時は、客席から膝から上くらいが見える一段高い場所に乗るのだけど、イエスの立ち位置が中央近くなので、堀内さんが見えなくてちょっとヤキモキ。ほかのソリスト同様に少し下手よりでもいいと思うんだけども。前回も今回も下手よりの席だったから余計にそうなのかもしれないけどなあ。

 イエスの死の後のバスのアリアが素晴らしくてですねー♪ 歌でいちばんぞくぞくしたのはあそこだったなあ。

 小さい編成ながらもオケがあり、生の合唱とソリストさんたちとで聴くと、やっぱりいいなあと思うのですよ。「カルミナ」もそうだったけれど、生命そのものの歓びを歌い上げるにはやはり合唱というのはとてもふさわしいし、それがOFCについている「祝祭」なのかもしれないなー、と。

 バッハマニアの知人を誘えばよかったな。しばらく会ってない人だったから忘れてた(おいおい)。次があるかわからないけど、その時は声をかけてみようかな。

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2011/10/05

ダンス系新刊というか

 で、今日は堀内さんのイエスについて書くはずだったんだが、頭が機能してないのでちょっと寄り道。最近出た本など。


 田中泯「僕はずっと裸だった」

 山梨日日新聞の連載の単行本化。本文ページ内(白黒)ですが、写真も結構載っています。工作舎のサイトから直接注文するとサイン本が買えるんだけど、代引き手数料ないし振込手数料がかかるんだよなー。本屋で買えばポイントは一応つくし、どうすべかしらんと思いつつ、今に至る(笑)。ダンサーの身体論としても面白そうです。さらに詳しくは版元さんのこちらも。

 相変わらず医学書もたくさん来ていますが、バレエダンサーの写真? と思ったら水香ちゃん。三共製薬の、マツキヨあたりでは売ってなさそうな薬の広告でありました。下からあおりめに撮った写真なのでわからなかったよ。パイプオルガンのあるホール? でアラベスクだったかアチチュードだったかの写真で、雰囲気はよかったけども。

 DANZAのチャコットのレオタード記事のモデルに水香ちゃんが出るのはいつものことだけど、今月は佐伯さんや奈良さんもでしたね。新スタジオで撮ったんだろうか(そういう撮影にも使えそうだもんなあ)。
 ……男性用品の記事はないんですかねぃ。あったところで……というのはさておいて。

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2011/10/04

ヨハネ受難曲そのに

 というわけで、続きです。

 ユダは前回に引き続き石井竜一さん。前回は後藤(和)さんの降板の余波か、あらゆる場面で踊っていたように思いますが、今回はユダ限定だったような。そんで、その分出番はかなり少なかったのかな。前回の時の方が悪役っぽい表情の付け方だったように思うんですが、ほかの役との違いを出すためでもあったのかなあ。今回の方が普通の青年っぽかったです。髪形のせいもあるかもしれない。堀内さんのややどっしりとしたイエスに比して、線が細くて軽く(ガタイはいいんですが)、若い(^▽^)。堀内さんが面相筆で描かれてたら、石井さんは丸ペンの裏っかわで描いたみたいな(どういう喩えだよ……)。ひざまずいた時とか、やっぱりすごく綺麗ですねー。

 んで、その線の細さというか軽さというか、がどこか「自滅する青年」のイメージでもありました。外からというよりも、自分の内側でぐるぐるぐるぐるしてるうちに、わからないままに何かにつけこまれてしまうような。

 ひざまずくユダの額に、イエスが赦しのキスをする場面があるんですが、やはりそこで「放蕩息子」を思い出しました。「放蕩息子」や「99匹の羊」がどういう文脈でなされた話だったかはもはや覚えてないんですが(笑)、あれはユダのための話だったのかもしれないなあ、とか。
 ものすごく乱暴ないい方をすれば、イエスの生涯というのは裏切られて磔刑にあって復活するという一連の成就のためにあるのだから、ユダも「放蕩息子」にも「100匹めの羊」にもなれたのかもしれない。結局彼は自分で死んでしまうけれども、逆コースをたどったパウロは最強の聖人になったりするんだよなあ、てなことをつらつら考えながら見ておりました。

 つづきはあした(多分)。

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2011/10/03

ヨハネ受難曲そのいち

 今日はOFCの「ヨハネ受難曲」。09年初演の時のレポはこちら。細かい場面割りも載せてあります。今ざっと読んだけど、あまり印象は変わらないような気もします。同じところで同じことを思い出してる(笑)。

 ただ、やはり2回目だけあって、洗練された分だけ淡々としたようなイメージも。初演の方がドラマチックに感じたような気もするんですが、それは「初見インパクト」かもしれないしねえ。同じ道でも、往きよりも帰りの方がずっと短く感じるようなアレとか。

 前回は、後藤(和)さんのケガによる直前降板で、男性が堀内さん+3人になってしまい、ユダ役の石井さんがあらゆる場面で踊っていたんですが(アレね、自分の屋敷に討ち入る師直みたいなものね)、今回は堀内さん+7人に増量。各場面での人数は変わらないものの、ユダがちゃんとユダになっていたというか。総出演になるオープニングとフィナーレは迫力が増してました。

 久しぶりに見る辰巳さんがかっちょよくて嬉しかったですねぃ(^▽^)。オープニングは肌色タイツだから、ちょっとハルサイを思い出しちゃったな。いわゆる「その他」的なアンサンブル要員だけど、4人の獄吏に入って、あと白のもこもこも着てたかな? 後半ちょっとばててたっぽかったけども(結構ハードだからなあ)。

 関口さんがすごくよかったですよ! 役は「マリアの妹」なんだけど、まあほとんどマリアとどっちでも同じような役回り。元々上背のある人ですが、手足の長さがすごく生きていて、こんなに「美しい」関口さんは初めて見るかも。身体中に力が無駄なくみなぎっていて、何かの覚悟めいたものを感じる。次はマグダラのマリアでもいいんじゃないかなー。

 マグダラのマリアは高部さん。前回の島田さんは清冽で痛々しい印象でしたが、高部さんはもっと成熟した女性を感じさせる。マグダラのマリアなんだからそれでいいような気もします。サポートは石井さんが抜けて後藤(和)さん。

 佐多さんの作品はベジャールと「似ている」わけではないんだけど、どこかに「同じ」匂いを持っていて、それはつまるところ「生命」に対する無条件の肯定にあるような気もします。

 つづきますー。

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2011/10/02

めっせーじそんぐ

 最近読んだ本から。

 「メッセージ・ソング」藤田正著

 読みさしのまま、うっちゃってあった本。前半は「メッセージソング」といわれる歌を、見開き2ページで紹介した「豆知識」的なもの。「イマジン」や「さとうきび畑」のような有名な作品から、「バラカン」のような知らない曲(いやぢぶんが知らないだけですが)、「ウィ・アー・ザ・ワールド」のように「すっかり忘れてましたよもう」な曲まで、便利というか、なんというか。「ドナドナ」も「コンドルは飛んで行く」も、元々は演劇から出た歌だというのが面白いですね。「ドナドナ」の子牛はユダヤ人を、「コンドル……」のコンドルはトゥパク・アマルを表しているのだそうな。釘とハンマーの歌ではなかったらしい。

 「ウィ・アー・ザ・ワールド」といえば、片山まさゆきが「ウォッカ・タイム」(チェルネンコ→ゴルバチョフ書記長が主役のギャグ漫画)で書いた「ウィ・アー・ザ・コムレイド」は大笑いでしたなー。サッチャーvsチェルネンコのCM合戦における「平和の書記長チェル」(←狼少年ケンのパロ)が傑作だったんですけどねー。いやあ、冷戦も遠くなって、コメコンも死語だもんな。

 ま、それはさておき。

 後半は「七つの歌のものがたり」という、「安里屋ユンタ」や「奇妙な果実」についての文章ですが、中でも「アメイジング・グレイス」を書いた元奴隷商人の話がなかなかに興味深い。奴隷商人が説教師と出会って牧師となり、讃美歌の作詞者となって、晩年は奴隷廃止運動に尽力したという。こういう人っているんだなー。何かもう少し詳しいものを読みたいところです。「王将」の坂田三吉の話などもね。村田英雄の歌でくらいしかしらないから、なかなか面白かったな。

 その後の、民権運動から日本のメッセージソングの系譜をたどるような文章も面白くはあったけど、ぢぶんはキヨシローについてはほとんど面白いと思ったことがないので(発売当時も現在も)、最後にきて「おいおい」とちょっくら思ったり。正直、「Covers」に関しては、ちょっといいなと思ったのは「サマータイムブルース」くらいだったし、「冬の十字架」については「パンクにしたくらいで相対化できるような甘い相手でも状況でもないだろ?!」って、当時も今も思うしな。まあ、音楽的な相性も悪いんだけど(あの声がダメなんだわ)。

 それにつけても、日本のヒップホップってどこから「おかーさん、毎日起こしてくれてありがとう」みたいなつまらんものになっちゃったんかいねぃ。

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2011/10/01

見えない光の矢

 そんなわけで、昨日も帰れば意識不明。でも30日はJCO臨界事故の日。「バケツでウラン」の方が通りがいい気もするが(←「バケツでごはん」のパクリ)。

 わりと最近にものっけましたが、あらためて館野さんの「見えない光の矢」。

 モロモロのことはまたいつもの時間あたりにでも。

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