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2012/01/31

マールイ白鳥、3幕の前半

 さて、どんどん行きますよー。もはや覚えてる範囲でしかできませんが、せめて覚えてることくらいは書いておこう。

 マールイの「白鳥」は1月8日ソワレ。ペレン+サラファーノフ組も3幕まで来ました。ふう。以前のレポ同様、基本的に東バの64年版との比較対照的なものです。当日のペレンがキラキラだったわー、とか、サラファーノフはやっぱり王子さまだわねー、というのは多分ほかにもわんさかレポがあると思うので、そちらをご参照ください(ぶっちゃけ、そこいらはもうあまり覚えてない)。

 基本的なコンセプトは同じです。王妃登場、余興のディヴェルティスマン、遅刻王子登場、花嫁候補振られる、悪魔ご一行様ご到着、チームスペイン、黒鳥のGPDD、悪魔「ぬはははははっ!」、王妃ばったり。

 いちばん大きな(目に見える)違いは、道化の踊りが独立して、ナポリは別に男性ソリストが立つ、ってところでしょうか。道化は「道化と侍女の踊り」の曲で(字にすると当たり前だなー)、「侍女」に当たるのは女性道化というよりも、道化の扮装(というほどでもなくて、仮面くらいか)をした侍女? 数名。若手の道化を見慣れてたせいか、1幕は「トルマチョフもおっさんになったなー」と思いつつみておりましたが、ここまでくると「老練な道化もそれはそれで道化らしいよなー」と思ったりしつつ。うん、老練ではあるなー。

 その後はナポリ→チャルダッシュ→マズルカだったでしょうか。なんか順番が微妙に違ってた記憶があるんだが。基本的な振付はそう変わらなかったように思いますが、ナポリは群舞の人数が少なかったような。マズルカは、ボヤルチコフ版のような、踊りの途中で芝居っ気を出す場面がないのが残念なのと、中間部の女性のところがタメが足りなくてものたりない。奈良+田中だとあそこでそれこそ芝居っ気を出してくるんだけどなーとか、背中をもっと使って見せてくれるのになーとか、その前の山本さんのマズルカもすごい好きだったんだよう(ノ_-。)とか、雑念が多い……。いやしかし、マズルカで久しぶりに踊るマラーホフ氏が見られたのは嬉しかったな。このところ踊らない役が多かったから。それはそれで見どころは多いんだけど、踊らない役はフィルにまかせて、もっと踊ろうよ! と思ってしまうなー。まあ、フィルだってまだ踊れると思うけどさ……ぶつぶつ(←冷静に考えると後藤さんと同じくらいなんだよ、フィル。……Σ( ̄ロ ̄lll) オヤジすぎだろ!)

 えーと、そのオヤジなフィリモーノフですが、3幕でもそれまでと同じ衣装で家庭教師でしたなー(64年版だと3幕は家庭教師が出ない)。そもそもボヤルチコフ版と同じ衣装のような気も……。

 で、遅刻王子の登場です。そしてほとんど間髪をおかずに花嫁候補との踊り。ここの展開がえらくはやかったような気が。王子が候補たちと踊るのが少し多かったような気もしますが、ここいらはむしろダンサー裁量かな。この後のサラファーノフの記憶がないところをみると、ごく普通に正統的な王子だったんだろうと思います。親子ゲンカとかしないような感じの。

 そしてファンファーレがなって、道化の「なんかコワイ人、キタ━━(TДT)━━!!! 」になるわけですが、ここはやっぱり若い子がやる方が様になるというか、トルマチョフならグーで殴って撃退できそうな気がしちゃったりして。

 とにかくここまで。

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2012/01/30

ニジンスキーようやくの最終回。

 さて、ボリショイが始まる前に(始まってるけど)、ニジンスキーを終らせるのだ。って、まだ終ってないんですよ。ははははは。

 残るはペトルーシュカのモブ。これのキャストについてはもう何が何だかわかりません(笑)。確認できたところでいうと、

 宮廷御者 松下→長瀬→松下 
 馬丁 長瀬+宮本→松下+宮本→長瀬+梅澤
 御者ズ 高橋(全日)+氷室(全日?)+岡崎(12のみ?)+杉山(13+14)+梅澤(12+13?)+小笠原(14) 全部で4人なので、この中からほかの役との兼ね合いで組み合わさっていたと思われ。
 カーニバルの悪魔 小笠原→小笠原→宮本
 乳母 高木(全日) ジプシー娘 奈良+田中(両名全日) 商人 森川→不明→森川
 大道芸人(トライアングル) 高村→西村→高村……だったと思うんだけど、全日高村説もあり。中日は3階席だったこともあって、ちょっと自信ないです。
 大道芸人(ブリッジ) 佐伯→佐伯→河合

 気になっているのは、かつて野辺っちがやっていた「わいろをもらうお役人」(そういう役名かどうかは不明)なんですが、永田説あるも不明。兜が深いからわかんないよう。あと森川くんのダブルで商人をやった人が、森川くんに似てたような気がー(笑)。そんで、何気にすごく気になるのが、2階から釣りをしてるおじいさんだ。芸が細かくて、意外と目が離せない。

 相当なスピードで人が動くので、何もかも見るわけにもいかないし、見た物全部を書くこともできない、と( ̄▽ ̄)。
 御者は初演時に古川さんがそうとう詰め物をしてたと思うんだけど、今回はそれほど大量には詰めてなかったような。ナガセくんは顔が細いから、腹だけ詰めると変な感じになっちゃうもんなあ。役のはまり具合(含むエラソー度)では松下さんでしたが、ナガセくんの、乳母の尻に敷かれた御者も面白かった。乳母たちのショール(?)を次々持たされちゃうとことか、もう大笑い。二人とも、詰め物がないせいか、馬丁の時の方が生き生き弾けてたなー。馬丁はどの組み合わせでもユニゾンがバッチリ決まって気持ちイイー♪

 乳母の高木さんがキラキラ(^▽^)。奈良さんと田中さんは、二人並んで踊るだけで萌え萌え(笑)。大道芸のケンカも毎回すごかったし、舞台のどこを見ても楽しくてしょうがない。シャルラタンの弾くんも、芸幅が広がったなー。
 終盤のお楽しみ、カーニバルの悪魔は、小笠原くんがキレッキレでカッチョイイ! 最終日、御者周りに宮本くんがいなかったので、もしや? とは思ったら当たり! 小笠原くんと比べるとクラシックでむしろキレイ。そんで胸板が厚い(笑)。顔が見えない分、踊りの個性がモロに出るなあ。

 しかし、特筆すべきなのは森川くんの商人でありましょうよ。初日、ねーさま二人に挟まれてノリまくってお札ばらまいてましたが、最終日の炸裂っぷりはもう2日めと足して2で割れ、というか( ̄▽ ̄)。よっぽどムーア人がプレッシャーだったのかなあ。1場からもう飛ばしまくりで、止まってる場面がなかったんじゃないんだろうか。誰かが踊れば必ず踊るわ、槍持ちにちょっかい出してお役人に叱られるわ。4場でのお札ばらまきも5割増くらい。気持ちいい酔っ払いっぷりだ。
 いや、本当にいいヤツなんだなあ、と思ったのは、最後のペトルーシュカの殺される場面。ペトルーシュカが斬りつけられて、本当に心から心配して、その死を悲しんでいたのは彼なんじゃないか。うっかり、ペトルーシュカじゃなくて森川くんにもらい泣きしちゃったよ( ̄▽ ̄)。いいヤツだなあ。

 それにしても、こういうモブになると俄然はりきるヤツが大杉なんじゃないか、と毎度のことながら思ってみたり。楽しいからいいけどー。いっそバレエフェスの全幕プロでもやればいいんじゃないかと思ったけど、それじゃ「全幕プロ」にはなりませんわなあ。うーむ。

 初演の時のキャストを発見したので、下にいれておきますです。

続きを読む "ニジンスキーようやくの最終回。"

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2012/01/29

修善寺日記。

 いろいろくたびれてるので、修善寺をおわらせるぞ、と。

 つことで。

 お参りもしたし、甘味も食ったし(これ)、とりあえず昼までに腹ごなしですな。

 ご存知、独鈷の湯。

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 以前は修善寺の広告というと、必ずこの独鈷の湯にバスタオルねーちゃんが浸かってましたが、今はもう入れません。足湯は可。
 ぢぶんが子どもの頃(70年代前半)は、入ってる猛者がいたように記憶してます。ぢぶんも入りたいといってゴネた記憶がおぼろげに(^▽^)。子どもだもん。
 
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 こうなると船越英一郎がワンカット欲しいところ。

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 独鈷の湯から桂川沿いに少し行って、川を渡ると「竹林の小径」という、名前そのまんまの散策路が。ちなみに昨日の正月写真もここで撮影。真ん中あたりに大きな円形のベンチ(?)がありまして、若者たちがねそべって空と竹とを眺めておりました。ぢぶんも1枚。

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 源氏内ゲバの犠牲者の一人、範頼の墓。

 ダンナが「内ゲバ発祥の地?」と聞くので、いやあ、内ゲバは古代天皇家からの伝統だから、と答えておいたり。
 という話を友人宅の新年会でしたら、そういえば源氏は内ゲバの繰り返しだけど、清盛は「「平」がついたら全部身内優遇」だったよね、という話になったり。

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 聖ハリストス教会。天気よすぎで薄青の尖塔が飛んじゃってます。ダンナはいわゆる宗教嫌いですが、数年前に五島に行ってから、教会建築には興味を持ったらしい。中に入れなくて残念。

 さて飯も食ったし、あとは温泉だよね、ということで、ガイドブックに出ていた温泉センター的なものまで行ってみましたが、これがどうやら営業してない模様。ふーむ。どうすっかね、筥湯は混んでるかなあ、などと検討していたら、車の中からいきなり若いカップルに「どっか、温泉入れるとこないっすかねー?」と聞かれる。またかよ。どうしてぢぶんに道聞くよ(で、3箇所くらい提示してあげるというぢぶんもまた……orz)。

 つことで、宿でもらってきた観光案内に載ってた「日帰り入浴可」の旅館に行ってみる。

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 お風呂。1人800円(貸切)。

 フロントのベルを押したらおばちゃんが出てきて、お金払って、あとは勝手に入って勝手に帰る( ̄▽ ̄)。
 まあ普通にお風呂です。湯加減はよかった。ただし休憩所とかないので、出たらソッコーで珈琲店に入りましたが。

 修善寺は大きな街ではありませんが、民芸店とかスマートボールトか射的場とか、レトロ温泉街の雰囲気は残っているので、これを無駄におしゃれにしない方向で進めていくんだろうなあ。間違っても「よりいえくん」みたいなゆるキャラなしで(←あったらどうしよう)。

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 珈琲店の席から撮った桂川。温泉街につきもののセキレイ(キセキレイとハクセキレイ)がいましたが、カワガラスも来てたよ(^▽^)。久しぶりだったんで、あかず眺めてしまった。

 帰りはバスで修善寺に出て、伊豆箱根鉄道で三島→熱海→小田原→ロマンスカーで新宿、コース。乗り換えは多いけど、うちからだと品川を回るより安くて早い。ロマンスカーは安いし、小田原発だと正月でも空いてます(箱根発は混んでます)。そのかわり車内販売がない。あれが楽しみなんだけどなー。


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2012/01/28

正月写真/マチューの新刊

 木曜までは「……早退して松山の「白鳥」にいけるんじゃ?」だったんですが、フタを開けて見れば9時前まで残業っていう……orz。うっかりチケット買ってなくてよかった、ってことにしとこう。ヤレヤレ。学参シーズンなんだなあ。つうことで、帰って一気に爆睡。

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 元旦に修善寺にて。コンセプトは「正月らしい写真」。もうじき2月だ。

 マチュー本、出ます。

  Amazonだと1日発売ですね。エトワールガラ会場先行になってるかもしれません(見本が来たのは木曜だったかなー)。菊判(たて22cm)で、そんなに厚くもなかったと思いますが、カラーが多かったな(写真はオールカラーか?)。例に寄って、着荷作業中のパラ見なんでアレですが、オネーギンの写真は「なるほどー」と思いましたよ(タチアナはシアラヴォラだったかな)。キザ男くんというか。
 マチューの「美男」っていうのは、ある意味「サラブレッド」的だなあ、と。もちろん「バレエ界のサラブレッド」ではあるんですが。「誰もが「美人」と思う要素」をコンピュータで合成していくと夏目雅子の顔になる、という俗説ちゅうかなんというかがあるんですが、マチューの「美男」っぷりもそれに近いような気がするんですよ。

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2012/01/27

忘れた頃のニジンスキーガラ

 さて、ペトルーシュカのモブじゃない人たちというか、人形たちの方。
 キャストはこんな感じで、同じ取り合わせの日はなかったんだよね。リハが大変だろうになあ。

 松 マラーホフ/小出/後藤
 竹 マラーホフ/小出/森川
 梅 マラーホフ/佐伯/後藤

 ……いや、竹と梅はどっちか、ってのは議論がある気もしますが、個人的には。というか、日付順で。森川くんと佐伯さんはともに初役だし、その意味でバレリーナとムーア人が補いあって、なんとかうまいこといった(^▽^)! というキャスティングでありました。小出さんと後藤さんは初演以来3回目じゃないだろうか。

 小出さんの演技はどんどん進化してる。あのバレリーナ人形の衣装が尋常じゃなく似合うしなあ(逆にカブキの遊女の衣装というかヅラは尋常じゃなく似合ってなかったけども)。人形振りももちろん上手いんだけど、ほとんど顔の表情を変えずに目の動きだけで意図(感情というよりも)を明確にしながら動いていくんだよなあ。見た目はカワイイんだけど、絶対、腹の中にヘビがいる( ̄▽ ̄)。アレね、ちくろ幼稚園のりえちゃんみたいな。アンタ、自分の可愛さわかってやってるね、っていう。ムーア人の部屋にやってきたペトルーシュカとムーア人がケンカになっても、ムーア人がペトルーシュカを斬り殺しちゃっても、「あたしのせいじゃないもん、しーらないっ」っていうのは、ある意味幼女のしたたかさかもね。吹き終ったラッパを上手に投げ込む時の「がしゃーーん!!!」ていう潔さが毎回ツボ( ̄▽ ̄)。

 佐伯さんは、以前に比べると目の表情もよく動いていたし、「上手くてカワイイ」だけから脱皮しつつあるなーというのがよくわかる。ほんと、もう一皮って感じなんだよなあ。テクニックはすごくあるんだから、ぽーんと化けるような気がするんだけども。

 後藤さんのムーア人はもう代表作でいいじゃん、というか(^▽^)。ぢぶん的に彼の好きな役といえば、「ペトルーシュカ、由良之助、首領」とベジャールが3つ並ぶんだけど、もうそれに匹敵するな。以前よりもコミカルな演技で、後藤さんってわからないほどの塗り塗りメイクなのに、表情を見てるだけでも可笑しい。バレリーナの踊りに合わせて手を叩いて笑うところ、背中にゼンマイついてるアレかと思っちゃいましたよ(森川くんはバレリーナをみてるけど、後藤さんは正面固定なんだよね)。

 森川くんはですね。……もうあのテンパリ癖がなかったらっ! ……っと、横内くんとかにも言ってたような気がするな……(ノ_-。)。もっとデカく動いていいからっ! マラーホフ踏んでも壊れないからっ(多分)! とかまあ心で叫びながら見ておりましたけども。一人のところとか、バレリーナとのPDDとかはよかったんですよ。ヤシの実礼拝とか指先まですごくきれいに動いてましたし、表情も後藤さんとはまたちがった味付けがあったり、彼の人の良さとかアワアワ感が妙に役にはまってたりしてね。それがマラーホフとになると、きゅん、と縮こまっちゃうんだなー(ノ_-。)。もうマラーホフ殴っちゃってもダイジョブだから(多分)! てな感じに。4場は、後藤さんのエラソーな堂々とした逃げっぷり、といいますか(笑)に比べて、内心の「うわあやっちゃった(大汗)」な小物感がまたよかったですけども。バレリーナに踊らされたな( ̄▽ ̄)。
 そういえば、青竜刀(?)を下手に投げ込むのに勢い余っちゃって、床をすべっていった刀がオケピに落ちそうになって焦った(笑)。ぢぶん的には、「華麗なる夏ガラ」でコンセルヴァトワールのアクティオンが、弓を緞帳に投げ当てて壊しちゃったときくらいのビビり具合(←かなりだ)。あるいはデンマークのロミオが幕開けでロレンス投げ飛ばしちゃったときとか。

 さて、マラーホフ。なんとなくウエストあたりがおがくず(というより藁)っぽい、くたん、という感じがあって、ソロの両手で頬をはさんでプルプルするところなんざ典型的に、しょぼくれたカワイイお人形でありました。「しょぼカワ」とかいうんですかね? しかしなんというか、「マラーホフを見た」感じがあまりしない。なんだろう。こう、あっさりとしたあとくちというか。チョコフォンデが出てくるかなーと思ったら、たらちりだったというか。それはもちろん、マラーホフが役になり切っているといういい方もあるし、ぢぶんが周りの連中に気を取られすぎ、というのもあるんだと思うんですが。カテコでちょっとはにかんだ笑いを浮かべているのはまぎれもなくマラーホフなのに、「あれ? 今日マラーホフだっけ?」みたいな不思議。それは彼の演技や踊りが悪いとか、それに不満であるということではなくて、もしかしたらマラーホフの「次のステージ」なのかな、と、ちょっと思ってみたりもしたのでした。

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2012/01/26

修禅寺

 各種レポをあきらめているわけではないのだが。

 といいつつ、牧さんちの「ノートルダム」の主役交替にはちょっとびっくし、なのだった(これ)。主役二人ともケガ降板とは。どちらかが無事だったら両日同キャストでやって、アレクサンドロワを呼ぶ必要はなかったんだと思うけども(どちらかだけマーシャってわけにいかんよなあ)。

 正月の修禅寺の写真など。ちなみにお寺は修禅寺、温泉/地名は修善寺です。

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 元旦朝11時ちょい前、山門。正真正銘の初詣です。

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 修禅寺だけあって、水屋も温泉がひいてあります。


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 鐘楼。


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 長蛇の列ではないけど、そこそこ並んでお参り。並びながら写メする人多しってわけで、ぢぶんも屋根を1枚。お堂の屋根の細工はいろいろ楽しい。


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 屋根の上で跳ねる狛犬。CA007のズームだとこれが限度。カワイイ。


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 修善寺=弘法大師=真言宗だとばかり思っていたら、いつのまにやら曹洞宗になっておりまして。つか、鎌倉時代に臨済宗になり、室町時代にさらに曹洞宗に改宗しているという。というわけだからか、本堂手前に祖師達磨らしき石像が。すっかり写メスポットになっておりましたよ。

 地味ながらこじんまりとした、禅宗らしいいいお寺です(最初は真言宗なんだが)。修善寺の街自体がそんな感じですね。地味でこじんまりしてるけど、老舗の雰囲気で落ち着く、という。


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2012/01/25

動物園史の本とか

 ニジンスキー絡みといえるんだかいえないんだか(あんまりいえないだろうなー)、クシェシンスカヤの回想録が出ます。

 「ペテルブルクのバレリーナ」。どんだけいるんだ、そんな人、と思わなくもない。自分で買うには高いかな、と思いつつ、図書館で借りたら期限内に読み切れないかな、と思ったり。

 シュツットガルトの来日公演の概要が出たりとか、まあいろいろありますが。白鳥、平日のみかー。6月の初めなら大丈夫かな。

 読むのに1年かかっちゃった本。

  「動物園というメディア」

 なんでそんなにかかったかといえば、ちょうど3.11の直前まで読んでいて、地震のあとでこういうきちんとかっちりした文章を読む気力がなくなって、そうこういううちに読んでいたことすら忘れて、ある日それが発掘されましたよ、というそれなりに数奇な運命の本なのであった( ̄▽ ̄)。まあ、軽めの論文集、といった具合の本。

 動物園の歴史から始まって、富山市ファミリーパークをケーススタディにした地域密着/市民参加型環境教育施設へ、と、ものすごく乱暴にいうとそんな流れ。動物園が王侯貴族の帝国主義的権威付け装置(うちは各地からこんなに珍しい動物が集められるのよー♪的な)として作られ、それが革命で方向づけを転換し、それを日本が中途半端に輸入し、という経緯も面白いですが、その過程で、精神病院見学が娯楽として人気があった話(←この反動で非公開の方向へ)や動物園で展示される先住民族の話など、まあなかなかに壮絶な物も。日本の人類館事件だって、たかだか100年ちょっと前の話だもんなあ。
 江戸時代の「孔雀茶屋」とか「鹿茶屋」とか、今の「猫喫茶」みたいなもんだよな。日本式文化なんだろうか(メイド喫茶とかノーパン喫茶もその系譜?)。あと「上野」って「恩賜」なんだよなあ、とか。

 建築史的にも面白いですが、むしろぢぶんの興味としては、「日本人の動物観」とか「愛玩と所有」とか、動物園と直截に関係のあるところではなかったりして( ̄▽ ̄)。

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2012/01/24

白菜とコンビーフ

 いろいろ積み残してますが、寒いのでタジンのレシピなど。

Ca3k00760001_2 あんまり美味しそうな写真じゃなくて申し訳ない。

 コンビーフと白菜のミルク煮です。白菜を大量消費するにはもってこい。好きなので、白菜が来たら必ずやります。コンビーフ高いけどな(笑)。

 作り方は簡単。もともとは普通のナベでやっていたものをタジンに移植しただけなので、どちらのナベでも大丈夫です。

 ナベに適当に牛乳を入れ、コンソメの素ないしマギーブイヨンなど、その種の固形/顆粒スープを溶かします。そこに白菜をどばどば入れ(ざく切りでもいいし、姿煮でも大丈夫)、コンビーフを入れます。ぢぶんはコンビーフ好きなので、一人に1缶目安。そんで煮るだけ。
 タマネギとかを入れる必要も、特にはないです。あればローレルの1枚くらい。この日は缶詰めのマッシュルームを小1缶入れました。彩りにちょっと人参を薄めに切って入れても。あまりいろんなものを入れない方がいいような気がします。もちろんコンビーフではなくニューコンでも大丈夫。ってか、うちはほとんどニューコンです( ̄▽ ̄)ヤスイ。

 ものがコンビーフだけに、冷めた後、煮こごりっぽくなったりしますが(笑)。

 普通のナベでやってたころは洗うのが面倒でしたが、タジンにしたらその点は楽ー♪ タジン、美味いとかなんとかよりも「洗うのが楽」が稼働率の高い理由のような気がする( ̄▽ ̄)コレダイジ。

 豆乳でやったことはないですが、豆乳鍋があるくらいなんだから、できるような気はする。大豆とコンビーフの相性は悪くなさそうだし。今度やってみるかな。

 ちなみに、左に写っちゃってる茶色い四角は、100均で売ってるコルクのコースターです。真ん中にくぼみのない、平らなタイプ。小さいタジンを乗せる鍋敷きに重宝してます。

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2012/01/23

ニーナのチケとり/死んだらそれまでよ党宣言

 日付変わった夜中にいきなり「ニーナの白鳥、今日(というか昨日)発売日だったんじゃ!」と思い出して、わらわらとチケとり。ジャパンアーツのぴあネット会員っていう枠ですね。夢倶楽部じゃなくて一般向けのネット会員(無料)の先行発売。おかげさまで日曜のAのぢぶん的良席が捕れました。今回のグルジアはこれ1回の予定。ガラはむしろ「グルジア民族舞踊」がみたいな、とは思うけど、PCの買い替えなども控えているのでこんなところで。

 しかし、ネットで座席選択ができるところも増えましたなー。JAのネット会員も選択できるので助かりますが、席種を選んでからブロックを選ぶのではなく、ブロックを選択してから「そこは何席だよーん♪」というのが表示されるので、右往左往しちゃったよ。

 さて、今日は午後から被曝労働問題を考えるっちゅーことで、「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の脚本家、近藤昭二氏の講演を聴いて参りました。映画の方は昨年、新文芸座で特集上映をやった時に見ました(これ)。おもしろかった!

 企画のそもそもは「不良少年ものをやろう」というところだったそうな。不良少年が修学旅行からはずされたのを恨んで、修学旅行積立金を強奪し、自主修学旅行をし、そこで日本国内の「棄民」をめぐるというような話だったらしい。確かに冒頭に、その積立金強奪の場面はあるんだが、強奪そのものに失敗して、バーバラとケンカになった正たちが宮里についてジプシーになる、という流れになっている。

 そしてこの映画の前に731部隊についての取材をずっと行っていて、そこで「科学者の倫理とはなにか」を考え始め、そこから「原発の科学者の倫理とは」と考えていた、とのこと。

 舞台のひとつが名古屋なのは、自分が名古屋出身・名古屋育ちなので、いつか名古屋弁の映画を創りたいと思っていたのと、大阪弁にしてしまうと(福井の原発労働者は釜ケ崎から集められることが多い)ありがちな感じになってしまうこと、最後にフィリピンまでの密出国船を出す場面があるので名古屋港がいい、ということなどで、実際には名古屋に「沖縄租界」的なものがあるわけではない、とか。

 沖縄に関しては、きちんと取り上げると長くなってしまうので、背景的に入れるに留めた(とはいえ、「下層労働」を沖縄からの「移民」に頼る構図はそれなりに描けているとぢぶんは思うのですが)。森崎東監督が沖縄については強い思い入れを持っている、とか。

 「溢れる情熱、みなぎる若さ、協同一致団結ファイト!」のコールは、実際に「自分が凹んだときのおまじない」にしていた女性(ホステスさんだったかな)から拝借したとか。

 撮影時のエピソードとか、中に入れ込めなかったエピソードとか、取材で出会った人の話とか、面白い話が山ほど。

 その中でも原発に関していうならば、映画の中に出てくる「瓶を吹いて、いい音がしたら被曝量が少ない」という、実際に労働者たちの中で言われているある種の占いというか縁起担ぎのようなものですが、現在は、「ファンデーションのノリがよければ内部被曝が少ない」という話が女性たちの間で言われていると、これは福島から秋田へ避難している人たちから聴いたそうです(そして実際に結構厚く塗っていると)。
 また、原発の中で死んだ労働者の遺体がドラム缶に詰めて搬送される、という話も、今もまだされている、と。

 ぢぶんは、これらは、いってみれば「都市伝説」に分類できるように思うのですが、原発はこの種の「都市伝説」を多く生みだすもののひとつのではないだろうか、と。関係する人の多さに比べて、その内部事情がわかりにくく、また生死に関わるような仕事でありつつ、労働者自身も不安を抱えたままで働いている。
 いくつかそういう場所があるように思います。ひとつは、かつての炭坑。もうひとつは軍隊。松谷みよ子のいう「現代民話」という切り口で原発を見る、ということで、なにか原発の抱える「切実さ」を別の形で切り出すことができるのではないだろうかと、そんなことをぼんやり考えたりしたのでありました。

 映画公開は85年、チェルノブイリの前年です。山谷の支援の人も何人か来ていて、公開当時、監督を招いて山谷や釜で上映会をした時のエピソードなどもフロアから紹介されたり。


 そうそう、DVD、発売になったそうです。

 おっつけ、レンタルも始まるそうで、「幻の映画」がいよいよ「幻」でなくなった、と(^▽^)イイコトダー。

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2012/01/22

チケとり/牧神のつづき。

 チラシの整理をしていて、そーだ牧の「ノートルダム」のことすっかり忘れてたじゃん!、というのを思い出し、慌てて日程を確認したらうっかり歯医者の予約(定期検診)を入れてあったりして、なので歯医者(治療)に行ったついでに検診の日を振替えてもらい、慌てて手配、と。歯医者に行った足でぴあSTに行ったのですが、これがA席が極端に少なく、帰ってからローソンで取りました。ふう。ぴあの持ち分、1列並び6席しかなかったけど、最初からそれしかなかったのかな。売れ残りだったら、ここに1席、こっちに2席ってなると思うんだけど……。

 というわけで、悩んでいたボリショイのライモンダと松山の白鳥は今回は見送り。2月も5日までなら多分定時で上がれると思うんだけど、7日となると微妙なんだよな……。松山の演出はもう一度みておきたいとは思うけど早退しないとならないから、もう少し近くなって大丈夫そうでかつチケットがありそうだったら行くかも。……牧と松山合わせても、ボリショイ1回分だからね……orz。

 牧はずいぶん久しぶり。逸見さんは年1回くらいは見てるので、そうご無沙汰でもない気がしてたけど、牧じゃなくてシャンブルで見てるんだった( ̄▽ ̄)。プティの全幕は「コッペリア」くらいしか見ていなくて、あれはあまり好きなプロダクションじゃないんだけど、「ノートルダム」は誰が作っても後味悪そうだよな……。

 さて、気が付けば「牧神」がまだ半分でありましたよ。

 井脇さんと後藤さんの組。NHKでやったのは、録画しながらちう安心感であまりちゃんとみてなかったんだけど(15型だしなー)、後藤さんは水香ちゃんとの時よりも「少年」っぽい感じがしました。井脇さんの方が大人っぽいから、相対的にそう見えるのか。「倦怠」とか「退屈」とかいう雰囲気ではないかな。もう少し日常的というか。いやしかし、あのメイク本当に似合うな( ̄▽ ̄)。日ごろからチリチリパーマの人だから違和感がないのかもしれないけど。そしてなぜしっぽが茶色いのか。

 井脇さんのニンフは前回みてるけど、ずいぶんカツラも違和感なくなったような。というか、ああいうボリュームのあるカツラは、面長の方が似合うような。水香ちゃんが子どもっぽく見えるのも、そのバランスがあるような気も。

 ぢぶんは、この作品自体がそんなに好きではないというのもあるんですが、どちらかというと感情を表さずに淡々と、あくまでも様式的にやる方が好きなんですね。その意味では井脇さんの、「余分なもののなさ」がよかったかな、と。好みで言えばもう少し削いでもいいくらいではありますが、そこらで留めておくのがいいのかもしれないしな。そして後藤さんのエスコートがいいという(笑)。そういう役でもないような気はするけど、後藤さんも根がジェントルマンだよなー(^▽^)。

 そして最後のスカーフは、「落とす」というよりは「与える」感じ。こちらの感覚でいうと、ニンフも牧神もご近所住まいのような気がしますが、やはり「私たち、住んでいる世界が違うのよ」とでも言いたげで、やはりそこは細かい階級社会なのか、単純に井脇さんが格が上なのかはわかりませんが。
 にしても、あのスカーフは、シンデレラの靴にも朧月夜の扇にもなれないのだなあ。あれがカツラほうり投げだったら中国の役人ですな……って、牧神、死んじゃうじゃん( ̄▽ ̄)。つかむしろ、「役人」の最後にいきなりカツラが出てくるのは「牧神」のパクリなんすかね?

 ニンフたちの方は、前回から代替わり。最初の「すちゃっ!」が川島さんなのと、あと渡辺さんくらいしかわかんなかったよ……orz。

 そういえばひところ光藍社のガラでよくプリセツカヤが踊っていたなあ、と思い出したり(ラトマンスキーとジュドで観た記憶)。

 さ、あとはペトルーシュカか! 年末の舞台とかその前とかマールイとかあるけどな!

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2012/01/21

金閣寺

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 そんなわけで金閣寺。12/24撮影。

 修学旅行で金閣/銀閣コースを選ばなかったので、ホンモノを見るのは初めてですが、既視感たっぷり(笑)。

 「そう、この角度だよ! これだよ!」

 ……と胸の中に甦るのはあの「日本沈没」(テレビ版)で沈み行く金閣の姿ですな( ̄▽ ̄)。放映は1974年。小学校低学年。毎週テレビに貼り付いて見てましたよ。主演は村野武範と由美かおる。由美かおる、この頃からイメージ変わらん。デーヴァダッタか。

 おいといて。

 全26話のテレビ版、うち3回が京都壊滅に充てられています。本放送1回こっきりしかみてないのに、強烈に覚えているのが、この京都編、そしてどこの回だったか、母子家庭でトラックの運転手をしている肝っ玉母ちゃんが雪の中、もういくらももたないかもしれないという橋を、トラックの荷台に避難民を満載して、何度も何度も往復する話。ええ、最後の1回を渡り切るかどうかのところで橋が落ちてすんでの所で助かるって展開だったんだと思うんですが(笑)、いやもう本当に怖かったなあ。渡島半島がぽっきり折れるのは、琵琶湖の南北に亀裂が走って本州がざっくり折れるのと並んですごいインパクトでありました。

 京都はなぜか、京都周囲にオーロラ(カーテン状)が出現しましてですね、これが出ると大地震、みたいな話だったような。どういう理屈かさっぱりわからなかったですが、ひたすら怖かった。

 そんで、金閣寺の水没です。もちろん、あの池に落ちていくわけですが、それが「崩壊」ではなくて、あの姿のまま傾きつつ、ずぶずぶと下に沈んでいった姿は鮮明に覚えてまして、後年ドビュッシーの「沈める寺」を聴いた時には(つうかタイトルをみた時、ですね)、もう金閣寺のこととしか思えなかったという( ̄▽ ̄)。うん、全然関係ない曲ですけども(そもそも「仏教寺院」ですらない)。でももう、寺が沈むったら金閣以外にはあり得ない、と。
 なんでそんなに覚えてるのかなーと思ったら、映像の出来がよかったんで後半のOPに使ってたという話なんですが。

 しかし、毎回毎回ミニチュア組んでの特撮。すげぇ番組だったよなあ。今、すごく見たいんですけどね。今みるとどんな感じなんだろう。リアルすぎてイヤな気持ちになるんだろうか。やっぱり理屈としてあり得ねーっつって笑うんだろうか。

 70年代のパニック映画全盛期、明日にも東海大地震が起きると言い聞かされ、99年には人類は滅亡すると騒がれた時代に子どもだったぢぶん(←いわゆる「オウム世代」ってやつか?)にとって、今の状況はなんだか不思議な気がします。あれから30年以上経って、もうぢぶんが生きてるうちにはないのかな、と思っていたことが起きているような。

 ということを金閣寺で思い出す、と。ぢぶんにとっての金閣寺は三島由紀夫でもなければ、日本の美の頂点でもなく、「日本沈没」なんだなあ( ̄▽ ̄)。

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2012/01/20

京都ちゃんと食ったよ日記。

 一気呵成に行かないと続かん( ̄▽ ̄)。

 昨年の作業集計表などと付け合わせて、ボリショイのスパルタクスは無事に行けそう。月末の松山の白鳥も(チケット取ってないけど)なんとか行けそう。ライモンダは微妙。ライモンダに行くなら白鳥は自粛だなーと思いつつ、でも白鳥の方が先なんだよ……。ううむ。もうマーシャの日はあまりチケットないしなあ。がるがる。

 つうことで、年末の京都日記の続き、食い物編でも。前回はこちら。食いっぱぐれかけたのは西宮だけで、京都ではちゃんと食った!
 
 24日朝。ホテルのビュッフェメニューはみるからに魅力的ではありましたが、朝ご飯に1000円もかけられないのよー。というわけで、京都駅は八条口からちょっと行った食堂街のコーヒーショップでモーニング。

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 コーヒーと「本日のパン」で380円。パンはソーセージとシナモンロールから選択でしたが、「ソーセージの方、マヨネーズついてます?」って聞いたら、カウンターのお姉さんがすごく困っていたのでシナモンに(笑)。

 ここで今日のスケジュールを確認して、なにはともあれ東寺へ。その後は金閣か銀閣か(←どっちも行ったことがない)と思っていたけれど、天気がいいので金閣へ。空が青くないと映えないからねえ。しかしバスがえらく混んでたなあ。金閣のあとは歩いていける大徳寺へ。これは修学旅行の時に行ったきり(笑)。途中の道筋で昼食を取ろうと思ったけど、手ごろな店にあわず仕舞。結局、大徳寺からすぐのおそば屋さんへ(←外でメニュー見てたら入れられてしまった)。

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 たつ樹庵の湯葉うどん。値段忘れちゃったな。800円とか900円とか。湯葉、花麩、青ネギ、梅干半身入り。お味はごく普通ですが、湯葉が申し訳程度にではなく、ちゃんと載ってる♪ 京都は湯葉、お麩、豆腐、高野豆腐と自分の好物が揃っていてウレシイのだ。和風スイーツが充実してたけど、そこまでの余力はなし。バス停案内が貼り出してあるのもちょっと便利。京都は路線が多いし、いちいち聞くのも面倒でのう(←無精)。

 大徳寺で日照雨にあったりしつつ、駅まで戻ったらそりゃぜんざいですよ! どこかで一度は食べないと。前に来た時も甘味食いっぱぐれてるんだよぅ。

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 西尾八ツ橋にて「おぜんざい」750円。汁粉も何種類かあったような。ご存知八ツ橋のメーカーのひとつですが、甘味の店舗もいくつかあります。八条口店は狭いので長居には向きませんが、ちゃちゃっと食べて電車に乗るには便利。
 関東でぜんざいというと、ゆるめのゆで小豆みたいなのが出てきますが、こちらは汁の中に小豆が泳いでいるもの。うちの実家のお汁粉がコレでしたねー。懐かしい。お餅と塩昆布、包みはやや炭酸せんべいっぽいおせんべ。フレンチトーストも美味しそうだったなー(←好物)。もちろん八ツ橋付きのメニューもあります。

 さて、そうこうするうちに帰る時間に。楽しい時はあっという間でございますよ。帰りのこだまは18時過ぎ、駅の構内で駅弁物色ですな、もちろん。

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 京のおばんざい弁当、1000円。まあ京風幕の内ですね。ちりめん山椒の乗ったご飯と、煮物と白身魚の西京焼き。西京焼きも好きなんだよなー♪ みそ漬けは魚でも肉でも好き。右ブロックの丸い物は確か揚げクワイ。クワイも好きなんだけど、東京ではやっぱりあまり食べる機会がないな。中華炒めに入ってるくらいで。
 ちなみに鳥重とかそぼろとか、鳥系の弁当はほぼ完売でした。何でや、と思ったら24日(クリスマスイブ)だったかららしい、というのは品川のエキュートで気づいた。うーむ。そう辻褄を合わせるのか( ̄▽ ̄)といいつつ、ぢぶんもエキュートでケーキ買って帰りましたけども。

 なんやかんやと毎回好物が多いな、と( ̄▽ ̄)。納豆とマヨネーズ以外は大概食べられるんですけどねー(アレルギーで食べられない物は多いけどな ←未だに小児アトピー治らず)。

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2012/01/19

レ・シルフィードのCDなど

 一気呵成に行きたかったんだけど、ちょっとお休み。
 正月休み明けから仕事の方がそれほどきつくないので(秋に入ったパートさんが戦力になってきたよー)、駅のそばにある中国ソフト整体つーところに初めて行ってみたりして。30分2100円コースですよ。

 いやー、ソフトゴーモンというか。あああああ。_ノフ○ グッタリ

 整体といっても「凝ってるところを揉みほぐします」と書いてあった通り、げんごの先みたいなところでぐいぐい凝りを崩していくのが主流というか、主流にならざるを得ないというか。全身コースは久しぶりだったけど、自分のお尻の両側(腰のえんがわみたいな部分)があんなに凝っていようとわ。もう何度も途中で挫折しそうでしたよ。ふうう。
 そして施術してれた中国人(多分)の女性に「これ、柔らかいするの30分無理!」とキッパリ( ̄▽ ̄)。ええ、てもみんでもよく言われますよ……。もう少し穏やかな言い回しですが。でもこれイタイ、30分以上無理! 途中でお店に電話かかってきたとき、心底嬉しかったっす(T_T)。はー。通えばそのうち痛くなくなるんだろうか。ほうほうの体で家に帰りましたとさ……。

 レ・シルのCDなど。

 ぢぶんの持っているのはお手軽なこれ。
 お手軽ではありますが、弦の感じぢぶんの好みではないかなあ。編曲はロイ・ダグラスで、中の解説によると演出家によってさまざまな版と編曲があるそうだから、単純に耳慣れないのかもしれない。男性ヴァリエーションの音楽が違う気がする。
 ほかに「シルヴィア」の演奏会用組曲「(前奏曲と仮の女神」「ゆるやかなワルツ」「ピチカート」「行進曲とバッカスの行列」)、「コッペリア」の演奏会用組曲(「前奏曲とマズルカ」「ワルツ」(←有名なアレ)「スラヴの主題と変奏曲」「チャルダッシュ」)入り。シルヴィア、また観たいなー。田中さんのピチカートが観たいよ。

 こんなんもあります。
 カラヤン文庫。組曲版のコッペリアとジョコンダの「時の踊り」を併録。お値段もお手ごろだし、ちょっといい感じですね。ぢぶんはベルリン好きなで、これはちょっと聞いてみようかな。コッペリアは上のソニーのと同じ組曲かな。「時の踊り」といえばディズニーの「ファンタジア」ですが、あれはまさしくバレエだよねえ。

 デッカ版。Amazonの出品者の根付けって、いつ見ても強気すぎる気がするんだが。こちらは全曲試聴ができるので、曲番号確認などに。「風変わりな店」ってどんなバレエなんだ。


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2012/01/18

さらに続き。

 つうことで、続きです。

 さて、木村さん。ルルベの安定感は初日だったかな。ヴァリは相変わらずスロースターターだったけど、2日めの方が力みがなかったかな。

 第1曲でのあのゆっくりとしたルルベのアンオーは、初日は特に本当にびくともしなくて、音をゆったりととりながら上がっていく両腕とやや横に伏せた顔に見入るばかりでありましたよ。はーーー。何かこう、植物が開いていくのを見るような。
 ご本人、全然草食系のイメージじゃないですけどね。がっつり肉食ってわけでもなくて、なんかこう「魚食系」(なんて読むんだ)っていうか。

 ……っていう話じゃなくて。クラシックの時は特にそうですが、「開いていく」イメージですね。主には上に向かって。たとえば「白組」の例のポーズを取るときに、ゆっくりと腕をひねっていって、最後に指先がすっと花開くときのような。書きそびれて今に至ってますけど、本当にあのポーズの美しさは、「ポーズを取るに至る細部の美しさ」でもあるんだなーと。頭上で白木蓮のような花が咲くのをフヌケになりながら眺めておりましたよー。ふえーん。
 それを今度は両腕をたっぷり使いながら、掌ではなく全身が開いていくイメージですね。そして最後は何かを送りだすように上に抜けていく。

 考えてみれば「白」はアレグロが多かったから、こんなにゆったりしたアダージョでみるのは久しぶりなんだなあ。腕も指も、よく歌ってました。円舞曲の両側へのジャンプもきれいだったし、身体のラインも隙がなかったけど、やっぱりポール・ド・ブラ、そして指の美しさ。というより、「ポール・ド・ブラ」って指先の動きまで含めてなんだなあ、と改めて。
 中学生の頃ってのはパロ漫画を書き始めた頃ですけど、多少は上手くなりたくて、池田理代子だの山岸涼子だの、少女漫画の手の部分を片っ端からトレペで写して練習したもんですが、木村さんの手指の形ってあれを思い出すんですよ。指がきれいに長くて、五指の形がすっと整う。醤油取る時もあんな形なのか。ぢぶんでやったらフレミングの法則ですけども。こっちが電流、みたいな。

 しかしなんというか、美佳姫というのは(K村さんにかかると)、「手をのばしても届かない美しいもの」であるなー、と、これもあらためて。美佳姫とのPDDだけは、ちょっとロマン派入るんですよー。はああ(溜息)。基本は高踏派イメージですけども。まあいいじゃないか、詩人には違いあるまいよー。月の光はさびしかりっすよ。さびしかりけりになると蕉門ですが。

 何の話だ。

 小出さんとは前回に比べりゃあ格段に(^▽^)でしたが、やっぱりそこは( ̄▽ ̄)なのね、なところもあったりして。あははは。

 マラーホフはといえば、こちらは真性ロマン派。美佳姫をふんわり漂わせるのは、そりゃもうマラーホフならではでありました。自身の踊りの方は「調子悪いの? (T△T)」な面もありましたけども。期待値の問題もあるからなあ。

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2012/01/17

ガラ、続き。

 3月の新制作の「眠り」の脇キャストによっては追加公演を取ろうという目論みもなくはなかったんだけど、えらくまた順調に売れてますなー。目黒パーシモンだと1200くらいだから、ゆうぽうと1800と比べても小さいけど、それでもちょっと驚く。NBSのチケットシステムがメンテ中なんでわかりませんが、どの公演もSはほとんどないみたい。穴場のローチケも「残りわずか」だし、ホールの持ち分はネットではわからないから(電話のみ)、そちらにはまだあるかな。早く脇のキャスト出ないかなあ。

 えーと、何から書けばいいんだ。「レ・シル」か。

 群舞については、とりいそぎ書いたことにしておいて……。二階堂さんが、あの体型なのに(というのも変ないい方だけど)古風な拵えが似合う気がするのは顔立ちなのかな。今回のソリストみんなよかったけど、コリフェだった4人のソロもそれぞれ見たかったし、「あの人のこれや、こういう取り合わせも見たいなー」なんて思い始めると5公演でも6公演でも必要になっちゃう(笑)。奈良さんのマズルカもよかったなー。川島さんも以前よりおだやかな雰囲気になって、矢島さんとの並びが気持ち良かった。

 これだけ通っていれば、ということはあるけれど、コール・ドの写真の上2列くらい(ヒドイ言い方だな)くらいになってくると、踊りの個性もわかってくるというか。揃ってるから個性がない、というようなことはなくて、脚の高さが同じだろうが、腕の速度が同じだろうが、その人なりの踊りや雰囲気があって、かつ全体がひとつの調和を持っている、というかね。どこのカンパニーでもそれは同じなのだろうけど、そこが見えてくるようになると、ぐっと舞台(やカンパニー)との距離が近くなるような気がします。

 ぢぶんは顔の同定が致命的に苦手なので(2年間でクラス48人が覚えられない……orz)、いきおい踊りで「あの時あそこ踊ってたあの子」みたいな覚え方になるから余計かも(←顔が覚えられないからプログラムみても同定できない)。

 高踏派の詩人についてはまた(←憎まれ口)。

 

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2012/01/16

チラシ整理中

 結局寝ほうけていた日曜日。

 ガラについても、その前のマールイについても、さらにその前の松山についても、書くことをあきらめてはおりませんのよ、ほほほw。「10日のアヤメ」(とりかえしがつかないほど遅い)になったとしてもだ。うん。

 といいつつ、ちょっと風邪っぽいので、チラシの整理など。

 目新しいところで、ぢぶんの興味でみると、東京小牧かなあ。一度行こう、行こうと思っていて、いつも合わなかったり忘れたりする。今回は3/17-18、「ジゼル2幕」(シラード版)、「マダレナ みちのく切支丹」「ブラックスワン(pdt)」の3本だて。アルブレヒトとロットバルトにドゥガラー、ヒラリオンにバリノフ。ドゥガラーって、牧で何度か見たけれど、今ボストンバレエなんですね。ずいぶん見てないなあ。ジゼルも、せっかくの復刻版なら2幕だけってもったいない。むしろ1幕が見たい。

 「マダレナ」は岩手の隠れ切支丹弾圧に取材した92年の創作バレエ。振付かつ前団長の菊池唯夫氏が岩手出身なんですね。東北も切支丹伝説が多いよなあ。キリスト伝説もあるし。
 こちらは風間無限さんの出演。名前は聞くけどみたことはないので、ちょっと興味。前売り買って、無理やりでも見に行くべきかな。新宿文化のソワレなら土曜出勤でも大丈夫だし。新国立のアンナ・カレーニナと重なってるのか。

 2月末に韓国のユニバーサルが来るんですね。しかも13年、14年ともう来日が決まってるらしい。前回の感触がよかったのかな。今回のプログラムはキリアン、フォーサイス、ナハリンとなかなか意欲的だ。
 あとは3月の末に「CABYS」というところが、ゾロの娘たちが大活躍するバレエをやるらしい。平均年齢14歳のユニットってすごいな。

 配られてなかったけど、劇場で拾ってきたのは「ヨハネ受難曲」2種。3/10すみだトリフォニーのは東京J.S.バッハ合唱団で、日本語字幕付き、神父の解説つきで3500円!なんだが、多分出勤日だ。4/7川口リリアはバッハ協会で7000円。うーん。できればすみだに行ってみたいけどなあ。

 

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2012/01/15

ニジンスキーガラ楽日。

 コーフンして眠れずにこの時間……といいたいところですが、やっぱり寝てたぢぶん(笑い)。なにもかも中途半端に書きかけだなー。

 と。物事には終わりがあるとはいえ、楽しい3日間のお祭りが終ってしまいましたよ……。明日は日曜なんだから、もう1日やってもいいのにー、と思ったりしつつ(また無茶を)。今日は1階前方のベストポジション♪

 バラの精は、タマズラカルも吉川さんも、初日よりぐっとよかったように思います。タマズラカルの衣装の赤いところが増えてたような気がするのは、照明の具合かなあ。初日(1階)にタマズラカルはさすがに着地音がほとんどしないなーと思い、2日目に3階から観たら「ルダコか!?」って思うぐらい音が響いてて(そこでルダコってのも……)、今日また1階で観たらそんなこともなく(笑)、あらためて座席による違いに驚いたり。昨日のレシルの佐伯さんも、こんなにシューズの音が大きい人だったかなと思ったけど、全く音がしなかった、という人もいて、そこいらの判断って難しいなーと。まあだから、いちいち自分の座ってた場所を書いてるんですけどね(笑)。

 まあそれはともかくとして。昨日の高村さんの描いたドラマをふまえてみると、吉川さんも、輪郭の違いはあれ、同じ演出で踊っているのだなー、というのがはっきりするようで面白い。でもこちらはやっぱりバラの精が主役、かな(^▽^)。最後のバラを抱きしめるのが初々しいなー。まだ夢のドキドキの中にいるのが伝わってくる。

 マラーホフの牧神は、前回から比べると薄味(というか端正?)な気がするし、初日とはまたちょっと違った印象も。出だしが「倦怠」というよりも「退屈」感にあふれていて、「おお、退屈な神々かっ」ともはや古くなったであろうネタなどを思い出したり。

 水香ちゃんは、初日はごく普通に「少女」であり、牧神と恋し合う一瞬があり、見つめ合っているうちに牧神がそれに屈服してひざまずくような立場の逆転があったりしたのですが、今日はそうでもなかった。もっと好奇心旺盛で、大切に扱われて無意識にワガママなお嬢さまのような。ベッドのカエルを壁に投げつけちゃうお姫さまみたいな、アレね。

 いやしかし、置き去られたヴェールを手にした瞬間に、もう目の前のヴェールに夢中ですよっていう牧神は、神とはいえ、やっぱり「畜生」なんだなあ(^▽^)。それを咎めるんだか嘲笑うんだか、後から2回出てくるニンフたち(と、とりつくろう牧神)が妙に好きなんですけどね。

 あのニンフの衣装の来歴も何かで読んだ記憶はあるんだけど、忘れちゃったなあ。ダメだな、ぢぶん。

 あとはのちほどといいつつ、木村さんはステキだったしー、ペトルーシュカは楽しかったしー。今日は御者が松下さん、馬丁がナガセ+梅さんで、御者グループは杉山くんと小笠原さんがイン、悪魔が宮本さん。ジプシー娘と乳母団が固定っぽい。森川くんの爆発っぷりが半端なくて、ほかのところほとんど見てなかったよ(笑)。昨日もそれくらいやっちゃってくれて良かったのにー、と思いつつ、心臓に毛生え薬があればなあ……(←なんやかんや言って好きですけどね)。昨日の「商人」は誰だったんだろう。後藤さんがお札撒きやらないかなー、なんて思ったけど、さすがにそれはなかったですね。

 

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2012/01/14

ニジンスキーガラ2日め

 2日めですー。帰ってきてから「部屋があったまるまでー」と布団にくるまったら、それっきり2時すぎまで寝てたという(笑)。まあそれで起きるところがすごいやね。髪が乾くまで書きますよー(←ドライヤーがない)。

 今日は3階席。レシルとペトだもん、一度は上からみなくちゃね! というわけで。本当ならキャストが同じ1日めと3日めのどちらかを充てればいいんですが、木村さんの出る日にそれをやるのはもうあきらめた(笑)。ちなみに昨日は1階前ブロックの後ろ目。

 つうことで群舞を堪能しつつ思ったことですが、「揃う」というのは必ずしも腕の上げ下げのタイミングや脚の角度のことではなくて、全体の気持ちがどこを向いているかなんだなーと、今さらながらに思いましたよ。もちろん稽古場では、どの音で入るかとか、腕はどこまでとか、細かく指導があるでしょうし、それをしっかり身に付けるのは大変なことだと思うんですが。

 今日のコリフェは矢島さんと川島さん。どっちも可愛い(^▽^)! 奈良さんのマズルカもすごくよかった。どっちも近くでみたかったなあ。昨日の乾さんや渡辺さんもそうだし、女性陣は全体に自分が「出る」場所と「溶け込む」場所がいい意味でわかってるなあと。時々「もうちょっと出張ってもいいよ!」と思う時もあるけども。「必要以上に出過ぎない」というと、日本人のナントカ、とかすぐに言い出す人がいてげんなりするんだけど、そうではなくて、舞台の上での自分の立ち位置(物理的にではなく)を理解するということだとぢぶんは思うんです。これについてはまたゆっくり。
 
 で、シルフたちは「空気の精」ではありますが、「空気に漂う」というよりも「風を送る」あるいは「創る」精霊なんだなあ、と思ったり。ソリストの、口元から広がっていく手の動きやマズルカの群舞など、昨日見た時も思ったのですが、今日上から全体を観たらさらにそういう印象でした。プレリュードの3つの花が開いていくところとか、ちょっとゾクゾク♪ 

 マラーホフはちょっと調子悪いのかな? と思いつつ、ペトルーシュカの方はそうでもなかったり。

 バラの精は高村さんの「少女」。やっぱり「一日の長」というか。「プロット」ではなく「ドラマ」だったなあ。仕草や振りのひとつひとつから、少女の快活さとか、舞踏会のドキドキとか、いろんなことが間断なく飛び込んでくる。夢の途中で香りをたよりにバラの精を探していくというのがくっきり見えたのは初めてかも。バラの精のあの独特の腕づかいは「香り」なんだなあ。バラの精が飛び去っていった後、目覚めて暗い部屋にがっかりし、でも落としたバラを拾い上げて「あなたが見せてくれた夢なのね」という終幕もよかった。タイトルロールはバラの精だけど、やっぱり「少女の見た夢」なんだね。

 で、タマズラカルの衣装はちょっとすっぽんぽんに見えて(笑)、あれがノれない理由のひとつだなーと。むき身の肉体にそそられないんですよ、ぢぶん( ̄▽ ̄)。

 ペトについては昨日のエントリのコメント欄など参照していただきたく。

 森川くんのムーア人がいわゆる「キモカワイイ」だったよ( ̄▽ ̄)! もう少し大きく動いていいところもいっぱいあったけど、ヤシの実の礼拝なんかはよかった。遠慮しないでガンガンいけ!
 3階なので「あの人はどこ」はなかば放棄(笑)。松下さんが馬丁(←こういう役名でしたねー)、ナガセくんが御者にチェンジ。ナガセくんは踊りも演技もいいけど、ちょっとこの役には線が細いだろうか(乳母の尻に敷かれてて笑いどころは多かったよー)。まっつんは全開! 水を得た魚のようだ。やっぱり好きだなあ。

 そのほかのことやメール返信などはちょいとお待ちを。木管のすっぽ抜けはなんとかならんかなー。

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2012/01/13

ニジンスキーガラ初日

 東バのニジンスキーガラ初日。今日はバラ→牧神→(休憩)→レシル→(休憩)→ペトルーシュカ。明日はレシル→バラ+牧神→ペトになります。マラーホフのお色直し+休憩の関係で、上演順が変わるのね。牧神もペトも、メイクが大変だもんなあ。

 というわけで。

 プログラムのタマズラカルのバラの写真を見た時に、ちょっと変わった感じの衣装だなあと思ったのですが。頭が例の水泳帽みたいなすっぽりかぶるヤツじゃなくて、髪にデカイはなびらをつけてるような感じで、いつものアレとは印象が違ったんですが、実際に出てきたのを見たらそれともさらに違っていたという(笑)。普通はグラデーションが上から下に薄くなっていくと思うんですが、足の方が色が濃いと。

 ……うんまあ別にどっちでもいいっちゃいいんですけども。なんか「バラの精」というよりもフォーンかなにかのような(衣装が)。明日以降、もう少しエンジンがかかってくるような気も。

 「レシル」も、出だしはもうひとつまだエンジンがあったまってないかな? という気もしましたけども。いやしかし、木村さんのたっぷりとしたアンオーのルルベだけでもう、胸もお腹もいっぱいです(^▽^)。はー、1回くらいバラも踊ってくれたらいいのになあ。1曲目は調子いいかな? と思いつつ、ヴァリになったらちょーっとリキんでましたが(直らないなあ)。でもヴァリの後半、ふっとその力みが抜ける瞬間があったり。
 なんかもう、すごいドキドキだったなあ。あんなに包容力のあるアンオーを久しぶりに見たというか。世間でいうところの「セクシー」ではないし、ひところダダ漏れてた色気ともちがうんだけど、とにかくもう幸せでしたよー……はああー。

 なんというかね。フォーゲルの詩人だと、春らんまんなピクニックのようなんだが(←これはこれで好き)、木村さんだと冬の早朝というか。澄んだ、少しピリッとするような空気。寒いというよりも、少し冷たい、でも気持ちいい。何ですかねえ。

 マズルカといえばまずもって、エフセーエワの小さな旋風なんですが、田中さんのマズルカは別の味わいでよかったなあ。群舞との一体感というか牽引力というかでいうと、女性だと田中さんだな。「群舞の中でソロを踊る」ということ。ソリストだけが見えるんではなくて、ソリストによって群舞がより鮮明に見えてきて、なおかつソリスト自身も浮かび上がってくるような。乾さんもそういうタイプだ。

 ペトルーシュカもいろいろ書きたいけど、タイムアウト。何処に誰がいるか気になってしょうがないから、細かい配役出してくださいよう。今回、牧神のニンフも出てないしー。
 主立ったところで言うと、御者の真ん中が松下さん、若い御者が宮本+ナガセ、乳母の真ん中が高木さん、ジプシー娘が奈良+田中、大道芸人が高村+佐伯(?)、悪魔が小笠原くん、「景気のいい商人」が森川くん、……であってるかな? 悪魔はカテコでわかるからいいけどー。杉山くんは軍人風のコートを着た役だったような気がするけど、一瞬で見失った(笑)。メイクも濃いし、ヒゲや帽子が多いからわかんないよ……しかも気になるし。乳母に乾さんがいたかな。「御者の踊り」になるとやっぱりキタ━━(゚∀゚)━━!!! ってなるだよ。そしてクマはだれが。クマ、すごい臭そうで笑っちゃった( ̄▽ ̄)。

 またあした。

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2012/01/12

マールイ白鳥2幕

 昨日の訂正から。2幕前半の、王子が白鳥の群れに翻弄されるのは東バの版にはないんだった。どう考えても音楽の尺が合わないと思った。この間の埼玉で見たのかな。シヴァコフがぐるぐるしてたのは覚えているので、ボヤルチコフ版にはあったはず。シヴァのジークフリートなんてずいぶん観てないなあ(ノ_-。)。

 オデットと王子の出会いの場面は、身の上話のマイムではなく踊りの方。おっかけっこの時に、レベデフは前へ前へとさらさら出て行く方で、サラファーノフがオデットの胴体にがっつり(でもないけど)腕を回していく方だった。ロットバルトの出がちょっと早めで、二人を窺う感じ。王子を蹴散らすというよりは、オデットを渡すまい、というようだった気が。最後もオデットと向かい合うような格好で。

 「うひゃひゃひゃ」がないじゃん! ツァルの「うひゃひゃ」が観たかったのに!

 ……まあ、あそこであんだけ王子をあざ笑っちゃうロットバルトは一人しかいないかもしんないですけどね(ノ_-。)。若手だとあそこは威嚇(二度と来んなよ!)だし。

 白鳥の群舞、再入場は、スタンダードな蛇行型。ここをこれでやるために、ゴルスキーの編隊飛行を2幕の冒頭にもっていったのかなー。王子の出とか、オデットの再登場とかもスタンダードに。そうそう、白鳥のチュチュは裾部分の一回りがすとんと落としてある、東バのと同じタイプに変更になってました。

 ワルツ、グランアダージョ、4羽、3羽は東バの版とほぼ同じ。4羽はまあどこもアレですけども。ただ、腕の「羽ばたき」が、東バの版では後ろに漕ぐようにやや直線的に動かす場面が多いですが(個人的には「鳥」っぽくて好きですけども。大型鳥類の風切りだよね)、マールイでは普通のプティパ=イワノフ風に上下のふわふわぱたぱたになります。最初の蛇行とか、編隊飛行の駆け込みは足音がびっくりするほど静かなのに、ただポワント→アテール→ポワントの繰り返しの時にがつがつ音がしてるってのも妙な感じだけど「キモ」の場所が違うってことなんだろうか。
 ということもさることながら、……腕の「ふわふわぱたぱた」が振りに全然合ってない……orz。いや、見慣れてないだけかもしれないけど。特にグランアダージョ。振りに合ってない上に全体の動きがばらんばらんだから、奥行の狭さもあいまって、なんかもうスゴイことに (・_・)。あれを「後ろに漕ぐ」にしたのは意味があるんだなあ……。

 きちんと文献に当ってるわけじゃないですけど、あれこれ断片的に読んだ印象でいえば、ゴルスキーってベクトルとしては「脱プティパ」を意識してたように思うんですよね。ある種の「上に対するライバル意識」的に。それが成功したかどうかはさておき、それを折衷させてしまうとこうなるんだなー、と、まあ半ば感心しながら見てたりして。
 いやそれにしても、3羽の崩壊ぶりはもういっそ清々しいほどで。あれをふにゃらかな腕で踊るとああなるのかー (・_・)。踊るのにいっぱいいっぱいで、誰も他人のことは何一つ考えてないな。初役さんたちなのかしらん。

 ……2階前方とかから見ればキレイだったのかしら。

 オデットのソロはスタンダードだけど、踊り方がちょっと変わったような(柔らかいというかメリハリが少ないというか)。王子がエスコートで着くのはレベデフもサラファーノフも同じなのでデフォルトになったのかな。昔、ゼレンスキーがやってたような気がしますけども。ここいらはどこの版でもダンサー裁量だったような気がするな。

 コーダは……orz。4羽の出は音楽といっしょではなく、先行する格好。手首や腕を柔らかく使うので、3羽の決めポーズが全然とれてなくて、留める場所で「ふにゃらー」って流れていく感じ。最後は円陣リフトではなく流れ解散、後でオデットだけが戻ってくる。
 ……なんか、解散の後で戻ってくるのが好きだなー。

 ペレンとサラファーノフの間の「心の通い合い」は、熱くはないけどゆっくりと流れていたような。「海賊」の時のペレンは、普通に「恋する快活なお嬢さん」でそれはそれでよかったですが、コンラッドとの「通い合い」はなかったように思うんですよね。「互いに向き合う」という意味ではサラファーノフとの方がいいなあ。ぢぶんは小柄なオデットはそれはそれで好きですが、ペレンの肢体を見るとやっぱりそこは有無をいわせぬものがあるなと思ったり。サラファーノフの、素直な王子ぶりやステージマナーのよさもよかったなあ、と。

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2012/01/11

マールイの白鳥1幕から2幕へ

 というわけで、2幕の前にちょっとだけ1幕の補足。ちなみに席は例によって前ブロックの後ろの方、上手サブの中よりです。フォーラムAだと最初の横断通路をはさんで前後3列くらいでサブセンターかセンターのはじっこが好き(ど真ん中だと前の人がデカイと困ることも)。シヴァが来てる時だけはもう少し前を取りますが(笑)。

 まあなんというかぢぶんとしましては「おすましモロゾフ」(←赤貴族の時もそうだけど、白鳥の1幕は基本おすまし)で十分楽しかったと言えなくはないんですが(笑)、あのカトル男子のマントは、衣装としてはいいなーと思うんだけど、あの中では「ごっちゃんごっちゃん」になってた一因ではあるような。例えば1幕の最後の人の少ない場面でみると、いい衣装なんだけどね。
 しかしまさかフォーラムAの奥行がゆうぽうとより狭いとは思わなかったので、文化会館くらいのホールでみるとまた違った印象かも。ワルツは本当に「ごっちゃんごっちゃん」だったからなあ。マールイは本拠地のホールもそう大きくはないはずなので(マールイ(小)っていうくらいだからね)、思えばボヤルチコフ版はホールの大きさに合わせた仕様になってたのかもな。

 トルマチョフは、回転はまだまだ揺るがないけど、道化をやるにはちょっと踊りが重くなっちゃったなー、と思うのは、ここのとこ若手の道化を見る機会が多かったせいか。去年は井上くんのデビューとかもうフレッシュ通り越して何がどうだかよくわかんないけどきゅんきゅんだよー♪ みたいなものまで見てたし(あとホントのジュニアさんとか)。というわけで、トルマチョフもオヤジ枠でいいや、と思ったりしつつ(好きですけどねー♪)。

 ポロネーズでのトロワの女の子が前に出てる時の、王子とトロワ男子の密談はなし(←そもそも何なんだ、アレは)。トロワが引っ込む時の「だめだめ、まだ帰さないわよ」っていう群舞とのやりとりも、あるんだかないんだかくらいのところ(←それっぽく残してはある)。

 1幕だけでなく全体に、ゴルスキー版の「演劇的」といわれるような部分が中途半端にそげていたような気がします。振りとしては残ってあるけど、「芝居」として踊られてはいない、というような。でもそれじゃ何のためのモスクワ版導入? っていう気はするんですよねー。そこがカンパニーのレパートリーとして「血肉化してない」ってところで、まだまだこれからなのかもしれないですが。

 で、2幕。

 ガラで見てびっくりこいたのが、最初がロットバルトのソロではなく、白鳥の群舞が(全部じゃないけど)出てくること。ロットバルトの見せ場なのになー、しかもツァルなのにー。ロットバルトの衣装は、ガラでは前回のヤツでしたが、今回は以前のキーロフのにちょっと似た兜つき(←ローマ風?の上にトサカがついてるヤツ。個人的には「海底3万マイル」)。

 そして白鳥とロットバルトの踊りなんですが、これが登場のところから東バ=ゴルスキー版の振りをほぼ踏襲。あの編隊を組んで走り込んでくるヤツですね。で、ぐるぐる回って羽ばたきながら走り去る。あの時にいつも最後の2人くらいが「フォルムがちょっとなー」と思うんですが、マールイの子もその「ちょっとなー」とおんなじ形になっていて、あれは個人的にどうこうじゃなくて、そうなっちゃうもんなのかな、と(←だってメッセレルが指導してるんだし)。

 全部がさばけたところで王子登場。で、また白鳥たちが出てきて王子のまわりをぐるぐる……っていうのは、普通でいうと群舞登場→王子再登場の後あたりがあんなだったかなあ……。王子が翻弄されて、群舞が捌けてからオデット登場(←これは普通に)なんだけど。
 王子が弓を構えた先で、白鳥が娘(姫)に変身していくのにびっくらこく、っていうシーンが、すこーんとなく。つまり、オデット以前に出た白鳥は「白鳥」で「娘」じゃないんだろうな(まあそれを言ったら、2/4幕の白鳥たちは白鳥の格好ではなく娘さんたちなんだから、白鳥振りじゃなくていいじゃないか、って話になるんだけど)。

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2012/01/10

久しぶりにタジンねた

 友人宅で宴会。久しぶりに飲んだらちょっと歯が痛い(頭というより歯というか顎というか)ので、ひさしぶりにタジンネタなど。

Ca3k0017 きつねうどん。

 タジンは「無水鍋」のイメージが強いらしく、うどんやカレーをやるというとびっくりされるんですが、深い鍋を使えば汁物に近い物も作れます。実際には「無水料理もできる鍋」程度のもので、まったく無水よりも、最初にちょろっと呼び水(ヤカン1まわし足らずくらい)入れておいた方がいいようです。食材から水が出てくるまでのツナギ的な感じで。うちではたち吉の深めのタジンを汁物/メインディッシュに、イシガキの小型(19cm)を温野菜や田楽などの付け合わせに使ってます。何かと評判のよろしくなかったイシガキですが、結局2年以上使ってるんじゃないかな。洗ってる時にフタを落としてしまって、フタの内側を少し欠いてしまったけど、問題なく使えています。

 うどんはまあ煮込みというかなべ焼きというか、そういう作り方になりますね。最初に水を少し入れて沸かして、うどんを入れてほぐしてますが、あらかじめお湯をかけてほぐすとかしておいてもよいのかも。で、スープの素を入れて溶かして、具をぼこぼこ入れて煮込むだけ。

 この日は油揚げ(きつね用)、鳥つみれ、白菜、大根、長ネギ。付け合わせの方はさつまいもとパプリカ。

Ca3k0074 こちらはソーセージ鍋とでもいうか。白菜、大根、人参、ブロッコリーにスモークソーセージです。年末のデパ地下でベーコンなどと3パック1000円だったスモークソーセージ。ほかに味付けがいらないくらい、しっかりと出汁が出て美味かったですー♪ 大根はちょっとスがはいっちゃってますが、それでもワンパックの三浦大根はとろりと美味しい♪ 以前聖護院大根が来た時は、スが入りまくっちゃってたのに煮たらとろりととけてびっくりしたもんです。

 ご飯は緑豆ご飯。好きなんですよね、豆系ご飯。いろんな炊き方があるみたいですが、ぢぶんは計量カップで計って(1合半に1/3カップくらい)ザルにあけて洗い、また計量カップにもどしてその上から無洗米を入れて1合半にし、普通の水加減で、ちょっとお酒入れて炊いてます。これだと豆が固めに仕上がります。ごましおを振っても美味しい。

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2012/01/09

マールイ白鳥1幕

 つうことで、新版の「白鳥」です。東バ現行版との変更点などを中心に。というか、かなり改訂されておりました。それっぽいものがところどころ残ってるというか。

 ベンノが4人いるぜ( ̄▽ ̄)と思ったら、これがワルツの4人組(東バ版だと中央に道化が入るので5人)。ワルツで王子が一瞬ハーレム状態になるのも同じですが、そこはサラファーノフなんで「ウハ♪」になったりはしません( ̄▽ ̄)。全体通しではかなり違いがありました。東バ版の方がシンプルに見えるけど、ダンサーのガタイとか、舞台の(セット部分を抜いた実質的な)広さとか、衣装とかによるのかもしれない。6人の女性ソリストはなかったような?

 ワルツの後に王子がチャイパのヴァリを使ったソロ。「ご返杯」みたいな意味合いというよりも、単に踊る場所を増やしたいとか、元々ある曲だから入れたいとか、そういう感じかな。王子のソロが増えたというので、てっきり1幕と2幕の間の「憂愁のソロ」のことだと思ったんですが、そちらはなかったです。

 大きな変更点としては、王妃の巡回のときに王子が弓をもらうことと、明日の舞踏会でお嫁さんを選ぶのよー♪ の告知があること(←東バの版にはないので、舞踏会で「聞いてねぇよ!」って親子ゲンカになりがち)。王妃への花束贈呈はあるけど、すみっこの女の子を道化が「がんばれ!」って押し出すくだりはなし。王子は王妃をエスコートして引っ込むのではなくて(←このときにK村さんが必ず名残惜しそうに振り向くんだよなあ)、「お嫁さんを選ぶのよー♪」「えー、ヤダ!」で気まずくなっちゃったのか、ぐるぐるした後に一人で出ていっちゃってたなあ。家庭教師がそれを追って引っ込んで、道化も引っ込んじゃってたような気がする(←これはちょっと自信ない)。

 トロワはほぼ同じ。脇の下から片手で上げるリフトを両手で普通に上げてたような気がしたくらいかな。道化とヴァリの女性のコイバナがなくなってたけど。……ちうか、道化そもそもいなかったか? 
 トロワの終了辺りで王子がおもむろに帰ってくるのも同じ。この後の家庭教師くるくるー♪ の場面が、音が結構早くてですね、あんまり見せ場になってなかったですよ(T_T)。下手に「家庭教師受け止め用ベンチ」が、もうそれだけのために設置されたりしてましたけども。んで、フィリモーノフが本気でベンチから落ちそうになって、モロゾフが慌てて抱えてましたけども( ̄▽ ̄)。ここはもっとゆっくり見せてほしいなあ……。道化の大回転の後に、家庭教師が耳ひっぱって立ち上がらせるのはなし。

 ポロネーズは、前半はほぼ同じで、後半はビミョーに変更。トロワの女性二人の踊りで、手を頬の横を通って抜くのが変わっちゃってたな。あれ可愛くて好きなんだけど。全部が捌けた後で道化が残るのは同じだけど、なぜかベンノ4人組と家庭教師も戻ってくる。で、白鳥狩りにいくぜ!……って、なぜか道化まで自分の弓を持ってるんだなあ( ̄▽ ̄)。そんでも王子が「一人で行くから」っていうんで解散。4人組、なんのためにいるんだ……。そして不服そうな道化の耳をつかんで引きずりつつ家庭教師退場(←フィルのいちばんフィルらしかったとこ)。道化の耳のくだりがここへ異動してきたとわ( ̄▽ ̄)。

 とりあえずここまで。

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2012/01/08

マールイ、新版白鳥の前置き

 ちゅうことで。マールイことレニングラード国立バレエことミハイロフスキーの「白鳥の湖」ソワレを観てきました。だんだん名前が寿限無のようになっていくな。

 主演はペレン&サラファーノフ。ロットバルトがツァルで、この3人がとってもよかったです。サラファーノフはやっぱり王子が似合うな。

 「新演出」ですが、カンパニーとしては1年半くらいかそれ以上は踊ってますっけか。ゴルスキー=メッセレル版の改訂版です。ゴルスキー版の変遷については、以前まとめた記事(これ)がありますんで、参照してもらってももらわなくっても。便利だな、これ(←自画自賛)。
 マールイがゴルスキー版導入? という時期に作った記事ですが、プログラムによると結局1956年版(アサフ・メッセレルとアレクサンドル・ラドゥンスキーによる37年版の補訂版)の改訂だそうで。東バの現行版が64年版(56年版のスミルノフによる改訂版)ですんで、まあ従兄弟みたいなもんですか。どうせだったら小さな白鳥も6羽でやればよかったのに(マジで)。

 うーん。ご存知の通り、ぢぶんは東バをとても愛してますし、ゴルスキー版にも愛着があって、あの版のいい/好きなところってのもたくさんあるんですよ。と同時に、(ボヤルチコフ時代の)マールイをとても愛してますし、大好きなダンサーもたくさんいるわけです。
 で、マールイがゴルスキー版を入れる、というのはヒジョーに複雑な気持ちである、と。正直に言えば、「装置や衣装が豪華」「ワガノワを中心としたロシアメソッド」「見目麗しいロシア人」がゴルスキー版を踊るとこんな風になるのか!Σ( ̄ロ ̄lll) みたいなこともあるんだろうなー、そうなったら東バファン的には淋しいし、そうならなかったらマールイファン的には淋しかろう、と(笑)。

 ……で、結論としては、ちょっとだけなったし、でもほとんどはならなかった、と。いや、衣装も装置もいいんですよ、もちろん。特に3幕のディベルティスマンはやっぱり見栄えがする(←これが「ちょっと」の部分)。ロットバルトは2着とも太って見えるようなデザインで、ツァルがちょっと気の毒だったな。

 でもまあなんというか。ボヤルチコフ版にしろ、東バの版にしろ、何度も観る事で、その意味やよさがわかってきたように、今度の改訂版も何度も観ればいろいろ「いいなー」と思うところも増えてくるのかな、と、とりあえずは思っておくべきなんだろうかな。カンパニーの「血が通う」にはもう少し時間がかかるだろうし。

 それにしても、あまりにも「舞台狭いの?」って気がしたので、一応調べてみました。

 フォーラムA 幅57.7m、奥行16m、スノコ高24.5m(プロセニアム間口24〜18m、高さ12〜9m)
 文化会館   舞台間口18m  奥行き24m  高さ11m
 ゆうぽうと 舞台間口18m 奥行17m 高さ10m (可動プロセニアム間口14~10m 高さ7~10m)
 よこすか芸術劇場 プロセニアム間口18m×奥行19m×高さ13m
 神奈川県民ホール 間口20m 高さ10m 奥行18m 

 こうしてみると、プロセニアム(額縁中)の間口を18で設営すると、奥行が少ない分、文化会館や横須賀よりもごちゃごちゃっとするのかもしれないなあ。フォーラムAって、間口ばっかりで奥行足りない、ってイメージだったけど、ゆうぽうとより小さいのか。ここの1メートルはバカにならないよなあ。なのに見た目の幅は広いから、よけいに「なんでこんなごちゃごちゃ?」って印象になっちゃうんだろうな。明日の神奈川県民ホールではまたちがって見えるかもしれないですね。

 舞台そのものについては、お風呂上がりにでも。

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2012/01/07

日露友好の地

 うー。海賊をも一度観たかったのは山々なんだけど、財布もともあれ体力がもたないのも川々なのさね……orz。冷えが腰に来た、腰に。

 というわけで、残業とまでは行かないまでもビミョーに開演には間に合わない時間まで仕事して、帰宅してそのままストン。起きたら1時だ。やれやれ。
 なので、正月の伊豆の写真など。今回カメラを忘れたので、全部CA007で撮って、リサイズしたのをメールでPCに送ってアップしてます。

Ca3k0041

 元旦の戸田漁港。「旗」というのは心ときめく物だけによほど警戒してかからねばならん、というのが持論であり実感でもありますが、正月の大漁旗は単純によいなーと思ったりします。

Ca3k0043

 手前の旗の船は一昨年何かに優勝して、その記念に銚子漁協さんから旗をもらったんだな。奥のホワイトマリンは沼津へ行くフェリーだったかと(フェリーの大漁旗?)。
 戸田は古い漁港ですが、それなりに埋め立てられてもいるそうで、バス停まで迎えに来てくれた宿のおじさんのお話では、以前は宿の3階の窓からアジを釣ったりしてたそうです。のどかだなー。

 Ca3k0046

 漁港のコンビニの裏にはこんなものも(^▽^)。マトリューシカの写真撮るアレだけど、この手作りっぽさがたまらん。小学校の卒業記念製作的な味わいというか(確かめなかったけど)。最後の赤ちゃんの頭が切れてるのは、そこから顔を出せということなのか。

 なんで戸田にこんなものがあるかちうのは、こちらでも読んでいただいて。ぢぶんは例に寄ってみなもと太郎の「風雲児たち」でお勉強しましたが(プチャーチンがすごく似てる ^▽^)、このプチャーチンとディアナ号の難破と戸田の人々の件はかなりきちんと描かれています。民衆というのは、いざというときには政府の思惑や「国」という枠を超えて動くものだという、あるいは人と人との具体的な交流で偏見を除き理解し合うことができるという、「みなもと史観」的なものは、ぢぶんは割りと好きですけども。

 余談ですが、ぢぶんの知人の父上(もうかなり前に亡くなりましたが)が、県教委かなんかやっていた関係で、ディアナ号の記念館だかなんだかの世話人だかなんだかをやっていて(←なにもかも曖昧な記憶)、いろいろと面白い話も聞いたのだった、ということを宿でヘダ号の絵をみてから思い出しましたよ( ̄▽ ̄)。ソ連時代も含めて、ロシアっちゅー国はこの時のことを「恩義」に感じて忘れないのだなーとか。まあプチャーチンも何も安政東海地震に当たらんでも……難儀な。

 ちうことで、戸田というのは「日露友好発祥の地」でもある、と。それにしちゃ地味ですけども。でもこのひっそり感がいいんですな。下田みたいに大々的にやられても……というか。いやそれも、冷戦構造の名残なのかな。

 などと、いきなり正月から安保体制に思いを馳せる間もなく、バスが来たので一路修善寺へ。時間があれば、深海生物館なども行ってみたかったところですが、2時間に1本だから乗らないと!

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2012/01/06

マールイ、海賊

 つうことで、マールイことレニングラード国立バレエことミハイロフスキーの海賊初日。

 新版になってからは、写真で衣装などを観ただけだったので若干の不安はありましたが、これはこれで面白かったです。2幕物になってるのをすっかり忘れてて、2回休憩があるつもりでご飯を買っていってたからちょっと焦った。

 どこの場面をばっさりカット、というのはなくて、あっちこっちをちょっとずつ詰めてあるような感じでした。前のバージョンは大好きだったから、なくなって残念なところもいくつかありましたけども。花園のピチカートとか、旧3幕のランケデムとギュリナーラのやりとりとか。
 背景はとてもきれいになりましたねー。特に最初の難破シーンの演出とか、最終場の海とか。男性陣のかぶるタマネギが立派になりすぎて、個体識別がしにくくなったよ……(苦笑)。パシャのタマネギが立派すぎ。芽が出てるよ( ̄▽ ̄)。

 そして男性陣、やりたい放題( ̄▽ ̄)。マラト、乗りすぎーっ! ほんっとーに、楽しそうなんだから。ツァルも演技・踊りともにフルスロットル。彼は今本当にノってますよ(マラトと違う意味で)。もうツァルがコンラッドでいいじゃんよー。そういうわけにいかないのはわかってるけどさー。奴隷市場での男性群舞のセンターを取ったクズネツォフも本領発揮。それから今日は、ランケデムのオマールだ。いやもう、跳ぶわ跳ぶわ。上手いのはわかってるけど、とぼけた味もなかなかよかった。モロゾフやマスロボエフでも見たかったな。

 でもやっぱり今日はフィリモーノフだな。ウェルカムバック、フィルヽ(´▽`)/! 前は夏ガラにもちゃんと来てたのに、このところさっぱりだったんだもんよー。
 今回は2幕の宦官(パシャのおつき)の紫っぽい方。もう一人の緑っぽい方は若い子みたいだったけど、誰だったのかな。♪せっせっせー、から始まって、相変わらずのやりたい放題。おかげでオダリスクを観てるヒマがなかったよ。……ロシアにも「せっせっせ」はあるんですかねぃ? 
 個人的にはデカイ香炉(?)を抱えて退場する時に、意味もなくフタをとって匂いかいでたのがツボだったりして( ̄▽ ̄)。

 1幕のパシャの宦官は違う人だと思ったんだけど、どうだったろう。席が下手のサイドだったので、あの辺りはあんまり見えなかったんだ……。2幕でも、あっちへ座った後はそんなに見えなかったし……orz。明日も見たいけど、そうもいかないよなあ。うーん。

 ……結局「リーズ」の全幕は見られなかったなあ。ナチョ監督は多分やってくれないだろうなあ。フィルのシモーヌ(結局やったのか?)を見たかったんだよ……。

 演出などについては、また。

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2012/01/05

戸田/修善寺食い倒れ日記2

 旅程とは別に、食べたものの記録だけ……。げっぷ(・_・)。

 朝ご飯は宴会場で。ケータイ持っていかなかったので写真なしです。
 お正月なので、一口ずつだけどお節つき。田作り、数の子、イクラおろし、かまぼこ……くらいかな。きんとんはなかった。雑煮は一人鍋形式で伊勢エビ出汁。ほかに茶わん蒸し、シラスおろし、厚めの鮭と盛りだくさん。ご飯前にお風呂に入っといてよかったー。食後だったらよう入らんわ、こりゃ。

 初詣では修禅寺。ダンナがお腹がどーとか言っていたくせに、看板をみるたびに「アイスー、アイスー」と泣くので、お向かいの甘味処へ。

Ca3k0058

 白玉ぜんざい400円。ウエルカム汁粉の仇を取る、と。甘みも塩気もちょっと濃かったです。もう少し薄い方が好み。ダンナの方はコーヒーゼリーとぜんざいの上にバニラアイスの乗った「コーヒーぜんざい」なるパフェを食べてました。下の方がコーンフレークでしたな。

 腹ごなしに範頼の墓など見に行きまして。

 お昼ご飯はこちら。

Ca3k00681_2

 「修善寺懐古そば」とかなんとか。1050円だったかな。薬味そば(要はざる)に黒米のおにぎり二つ(菜っ葉巻きと大根の漬物乗せ)、小鉢2つ。……その小鉢がまさかサラダとはなあ……orz。サラダって、小鉢って言わないよなあ、普通。真ん中のデカイのがそうですが、蒸しタマネギのサラダだそうで、ドレッシングかかってるとこははずしてタマネギだけ……と思ったんですが、これが妙に辛くてキツイ味。もうひとつは自家製コンニャクで、コンニャク自体は美味しかったです。醤油で食わせてくれ、頼むから。そばはすごく美味しかった! ざるそばにすればよかったよ……。
 黒米は修善寺で、名物として売り出しているらしく、あちこちで見かけました。中華屋でも「黒米チャーハン」の看板出てたし。

 腹ごなしに立ち寄り湯など行きまして。コーヒーでも飲んで帰りますかね、と。

Ca3k0072

 満月堂にて。こちらは湧水を使ったコーヒーだとか。アメリカンとケーキで1050円。多分、黒蜜ロールケーキとかそういうの。ダンナはもう少し難しいのを食べてたな。どうしてやたら甘い物を食いたがるのか(←つきあう自分も自分だ)。ええ、体調と腹の調子が悪くて、この有様ですよ。それでぢぶんより10cm背が高くて体重が変わらないって、どういうことかと。燃費悪すぎ。

 ぢぶんの「ルネッサンスちうよりもアングル」な肉体をどげんかせんといけんなー。


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2012/01/04

マールイ新春ガラ、とりあえずライモンダ(ちょっと訂正)

 ……まさか「源氏 内ゲバ」で検索かかってくるとは思わなかったなあ( ̄▽ ̄)ダンナ?

 てなわけで、マールイガラの続きです。席は前ブロックの後方、下手サブセンターの真ん中あたり。個人的には好きな場所です。舞台の死角もほとんどないし、コールドがしっかり楽しめて、近さもほどほど。前の人の頭も気にならない。……マラト級の人でなければ。

 2部は「白鳥」2幕、ゴルスキー版のさらに改訂版。
 えーと……。言いたいことはいっぱいあります。だって、ゴルスキー版っていえば東バの持ってる版ですから、そりゃもう多分いちばんたくさん見てるわけですよ。リサイタル用にアレンジしたのを入れたら去年だけでいったい何回見たと思ってるんでいっ! ……いや、数えられるくらいですけどね、そりゃ。

 で、マールイの前のボヤルチコフ版も、何度も何度も見た版なわけです。どっちにも愛着あります。どっちの版にも、どっちのカンパニーにも。

 なので。8日にペレン/サラファーノフで全幕を観るので、今回の改訂箇所についてもそこでもう一度確かめてからにします。

 レベデフの王子についてだけいえば、とてもナイーブで傷つきやすい王子でした。控えめで、押し出しがちょっと弱いかも知れないけど、まあ2幕の湖畔だからね。テクニックについての問題もなし。最近の若手にしては古典的なというか、正統派王子の印象。トロワででももう一回くらい観たかったなあ。ちょっと残念。

 3部はライモンダの3幕。国際フォーラム5000のキャパのうち、4500くらいはこのために来てるんだろうなあという、都さんとワトソンくん(←「くん」で呼ぶと違う者みたいだ)。
 正直にいえば、別段ワトソンくんでなくてもよいような気はしましたが、都さんが踊りやすいならそれでいいかー、と。プハチョフが来てれば、ぜひぜひ都さんとぷーちゃんの組み合わせを観たかったところですが、肝心のぷーちゃんがいないんだからしょうがない。都さんのサポートをするコリッパーなんて、珍しいものも観たことだし( ̄▽ ̄)そんなことがあろうとはなあ。

 都さんはライモンダでもチャーミング。ぢぶん的には都さんって、やっぱりどこか「おちゃめさん」イメージなんだよなあ。「チャーミング」ってもうあんまり使わない言葉かも知れないけど、いちばんぴったりくるような。

 茶色のグランパ要員にモロゾフ、マスロボエフ、赤のハンガリー要員にポドショーノフと、相変わらず黙々粛々淡々な人々。ホントによく働くねえ。ハンガリー王ことトランプの人はA.マラーホフ氏。踊らない役なのでちょっと残念。3幕だけなら、フィルに王様やらせて、マラーホフ氏は踊る方でもよかったのになあ、と思ったり。今年は「白鳥」のマズルカで、久しぶりに踊るところが観られますけどもね♪ 

 4人の男性ヴァリはコリッパー・ヴェンシコフ(←すみません、ニキータ・クリギンだったそうです)・ヤフニューク・レベデフ。背の順で高い方から4人ですかい。くるみの花ワルで、コリッパーがようやくアワアワしなくなってきたなーと思ったら、3部へ来てやっぱりアワアワな感じで。大丈夫かおい、と思ってたら、隣にもっと……もっとな人がっ。
 ヴェンシコフ(←すみません、なのでニキータです)てめーはっヽ(`Д´)ノウワァァァン モロゾフ呼べっ、モロゾフっ! あるいはマスロボエフっ! 

 女性ヴァリはクリギナ。これがとってもよかったです。クリギナらしい、正確で軽快で、決めるところはぴしっと決める踊り。衣装も似合うなー。全体にいい色調だけど、女性のあの帽子は好きだな。

 そしてモロゾフはオールバック不許可。

 とかまあいろいろ。

 フィルがライモンダのハンガリー要員とかにいないかなーと思ったけど、結局この日はオフだったようで。
 実は、往きに池袋でばったり、見かけたんですけどね。くるみにも白鳥にも出ないのはわかっていたので(今さら花ワルのコールドはないだろう)、出るならライモンダだろうし、ってことで。
 それにしても、しばらく見ない間に腹周りとか頭まわりとかがΣ( ̄ロ ̄lll)なことになってたらどうしようと心配してたんですが(ロシア人、油断ならんからなー)、それはなさそうな感じでホッとしましたよ。まあ帽子かぶってたし、タイツになったらΣ( ̄ロ ̄lll)かもしれないですが。いやそもそも「白鳥」の家庭教師だったら、Σ( ̄ロ ̄lll)になっててもわかんないからいいのか。

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2012/01/03

マールイ新春ガラ、とりあえずくるみ

 というわけで。今年1発め、マールイの新春ガラ。国際フォーラムがこんだけ埋まるのは久しぶりだなー。チンタイになる前の光藍社だとありましたけどね。民代さんが出る時とか( ̄▽ ̄)。ライモンダの真ん中で踊る都さんを見ながら、そーか、昔はこの位置に民代さんだったよなあ、とか思っていろいろ感慨深かったり。

 でもでも、やっぱりぢぶんの今日のいちばんはトルマチョフ! なんだよなあ。ボヤルチコフのにおいが残るくるみ。衣装が一部新調されてたり、振付の変更があったりはしたけど、ルジマトフ時代の変更なのか、最近の変更なのかがイマイチ思い出せない。ねずみの衣装はねずみっぽくなったけど、前の方がスタイリッシュだったな。王様がタキシードじゃなくて南蛮人になってたし。花のワルツも、女性の衣装は新調してきれいになってたけど、男性の衣装が前より変。特にソリストの衣装が前よりずっと変(・_・)。新調してアレより変ってなにごとなのさーーっ……(ノ _ _)ノ。いやもうモロゾフの衣装の似合わないこと、似合わないこと( ̄▽ ̄)。アンタせめて襟元詰めろやーっ。

 ……ま、モロゾフっていえば、パストラルの衣装の似合わなさもなんというか、途方に暮れるくらいでしたけども。ビミョーな方向に濃ゆい顔なんだから、メイク薄くしなさいよっていう……(←最近はちょうどよくなったけど)。

 オマールは相変わらず脚が細いなー、シャープだなー(でもちょっとウエストサイド)。中国はクズネツォフがバンバン跳んでてちょっとウケていたような。女の子が振り回す棒の先が金の球から竜の頭に変更されてたのは今年から? マールイと松山の中国は「そう来たか!」って感じで好きですねー♪ トレパックはどうしても「本気で娘っこのケツを触りにいくブレグバーゼ&フィリモーノフ」という2大オヤジにはまだまだかなわない気もしますが、そんなとこでかなわなくてもいい気もします。

 そんでまあシャチホコキタ━━(゚∀゚)━━!!!  とか、大股キタ━━(゚∀゚)━━!!!  とか。ヤフニュークもヤパーロワもちょっとずついろいろやらかしてましたが。

 でもねえ、やっぱりトルマチョフ。2幕だけだと短い出番だけど、マーシャ命! の彼が主人公なんだよねえ。マーシャのためならたとえ火の中水の中ネズミの中。マーシャをエスコートするためなら、王子に変身することだっていとわない! くるみ割り人形の「本当の姿」は真っ赤な小さいトルマチョフ人形で、王子の姿はむしろマーシャのための方便という健気さと、最後には夢の中にマーシャを囲い込んでしまう不気味なまでの愛に、やっぱり涙してしまうのでありましたよ(ノ_-。)。いつもはカトカト走って出てくるカテコで、今日はドロッセルマイヤーに抱えられて登場しておりました。大好き。

 

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2012/01/02

戸田/修善寺食い倒れ日記1

 正月の食い倒れ日記です。考えてみれば京都日記もまだ半分。

 ダンナから昼過ぎに「行けそうー。午後のあさぎり捕まえればなんとかー」という電話があったので、1時過ぎに最寄り駅で待ち合わせて新宿へ。が。あさぎりがスーパーシートしか残ってない! うわーどーしよー、と言っている間にそれもなくなり、ロマンスカーで小田原まで行くことに。旅程としてはこんな感じです。

 新宿→(小田急ロマンスカー)→小田原→(東海道線)→熱海→三島→(伊豆箱根鉄道)→修善寺→(バス)→戸田。2時20分新宿発で、宿についたのが6時半。修善寺/戸田間のバス1時間は短縮しようがないので、こんなもんでしょう。あさぎりで一気に沼津まで行っちゃえばいちばん楽だし、新宿から品川へでて三島までこだまに乗るのも手ですが、なんたって、小田急は安いからね(笑)。

 宿には5時半に修善寺から電話を入れたのですが、始めにいってあった時刻よりもだいぶ遅くなったので、相当心配されてしまったもよう(汗)。ウェルカム汁粉がついたらしいんですが「もうお食事ですものねぇ」という女将さんの一言でなくなってしまいました(ノ_-。)←汁粉好き。まあ、全体がキャンセルになりかけたんだからねえ。それを思えば。

Ca3k00400001

 お夕飯。部屋食です。

 今回、ばたばたっと出たのでカメラを忘れてしまい、ケータイで撮りました。さすが美撮り。

 戸田といえば高足ガニ! なんですが、ダンナのお腹が本調子じゃないし、そんなに食えないだろってことでオプションなし。1匹1万もするし! 宿の水槽で活きてるのを鑑賞。
 でもオプションなしでこの量。十二分に満腹です。とにかくカニカニ、エビエビ。舟盛りは2人前ですが、この右っかわにまだあと2種類くらい乗ってました。八寸は里芋・さつまいも・海老・こぶ巻き・魚の何か。海老が枕にしてるこぶ巻きのかつぶし汚し(とでもいうのか)が美味でしたー♪ 鍋は海老と白身のお魚。薄水色のお皿は、カンパチか何かの締めたのに煮こごり。

 真ん中の素揚げはトロボッチという深海魚とさつまいも、ししとう。本当はトロボッチが2匹いたんだけど、写真撮る前にたべちゃったよ(笑)。これが美味い! 家に帰ってググったら、メヒカリのことだそうで。ならメヒカリって言ってくれよぅ。いやしかし、美味かったですねえ。青目エソともいうらしいんですが、エソといえば瀬戸内ではカマボコの原料にする深海魚。これがなかなか捕れなくなって、白銀もサメがまざって味が落ちた……というお魚さん。

 これにまだ年越しそば(海老かき揚げ)と、カニの味噌汁、メロンがつくのだ。味噌汁美味かったなー♪ エビ・カニの味噌汁は美味いよねえ。で、肉類はひとつもなし。魚と甲殻類オンリーなのだ。さすが磯割烹。はあー、満腹です。

 お風呂は男女別内湯のみ。大浴場というほどではないけど、ゆったりとしたいいお風呂でしたー。タイミングよく貸し切り状態だったしな。

 お布団敷いてもらったら、紅白見ながら寝落ち。ところどころ、まだらに覚えてるんだけどなー。小林幸子が獅子舞になってたのとか。氷川きよしと坂本冬美をみ損ねたのが心残り。行く年来る年を見ながら、サービスの橘マーマレード(開発中の試供品)で橘茶を飲んで、あとは白川夜船〜。

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2012/01/01

げいしゅん。

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 元旦の戸田漁港。

 出かける間際にダンナが「調子が悪い。行けないかも」とかいい出して、どうなることかと思いましたが、まあ2時間遅れ程度で出かけることができました。今年は戸田で1泊し、源氏内ゲバの地、修善寺へ(←ダンナが命名)。言われてみれば、源氏って内ゲバの繰り返しで一気に滅んだよねえ、とか、まあ相変わらずどーでもいいことを考えてみる正月。
 お宿は磯割烹ということで、浴びるように甲殻類を食べましたよ( ̄▽ ̄)。うっかり高足ガニなんて取らなくてよかった。規定量だけでおなかいっぱい。

 というわけで、今年もよろしくお願いします。食い倒れ日記(←ダンナとでかけると大概これだ)はまたいずれ。

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