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2012/02/01

マールイ白鳥3幕後半

 はあーっ、はっ、はっ、やっちゃったよ! マーシャのライモンダ、ぽっちりとヽ(´▽`)/。行けるのか、ぢぶん。ほんとーに行けるのか? マーシャじゃなきゃ、あきらめついたんだけどなあ……。もう知らんわ。

 つことで、続きです。

 悪魔ご一行の「ちゃんちゃんちゃん!ちゃらーらちゃらーら」というあの出囃子……つかイントロは、どのバージョンで見てもワクワクするものですが、ゴルスキー版ともなればワクワク×5はいきたいところ。暗転した舞台でスポットを浴びるロットバルトが、ばさんっ!とマントを振り払うとそこにはキラキラオディールが、そして背後に忍び寄る4つの黒い影っ!

 ……というとこなんですけどもね。いやいや、ロットバルトとオディールはよかった。ペレンのオディールはもう安心して堪能すればいいレベルですし、チュチュに一筋赤い羽根をあしらった衣装もいい感じだ。スペインだって、モロゾフとオマールだ。

 「ちゃんちゃんちゃんちゃん!」というオディールと王子の捌ける音楽から間髪を入れずに鳴り響くカスタネット、上体をくっと倒し、狙った獲物は逃がさないぜ! とばかりに挑発的に前に駆け出す4人の悪魔……

 ……だと思ったんですけどね、ええ。全然まっすぐに立ったまんまで普通に小走りしてましたけど。いやいや、モロゾフは前回よりもぐっと身体が絞れていいラインになってましたし、オマールはキレキレな踊りでしたですよ。
 えーと。男性の白(グレイ)と黒が逆で、モロゾフが白なんだけど黒位置。振付はほぼ同じですが、2回ある跳躍のひとつがちがってたような気がする。「歩く」前の牛姿勢はあるけど(って本当は「牛」じゃないんだろうけど)、男性が左右を変わらずに(なのでパートナーチェンジなし)ぐるっと舞台を回る。女性の背面扇床打ちはなし(そこまで反らない)。

 ……うん、まあいいんです。いい踊りでしたよ。でもただのディヴェルティスマンだなあ。「悪魔ご一行」じゃなくて。まあ考えてみればボヤルチコフ版は「民族舞踊全部が悪魔のご一行」なんだけど、全然そんな風じゃなかったもんねえ。あれは「悪魔が見せためくらましの幻」だと思うので、別段悪魔っぽくなくても構わないといえば構わないんだけど、ゴルスキー版のスペインはさあ(ぶつぶつぶつ……)。森川くんや横内くんだって、アワアワしても悪魔の手下だったのにさあ(ぶつぶつぶつ……)。

 とかぶつぶつしてる間にはやGPDDです。ツァルは思ったほど介入してなかったかな(てゆーか、トナカイの人がいつもウロウロしすぎなのか?)。というか、ロットバルトの衣装が不必要にだっぷり見える。多分、鎖帷子の柄が書き込んであるんだと思うんだけど(そしてビミョーにツァルも膨張してるのかもしれないけど)、やたら膨らんで見えて勿体ない。周囲の衣装を思えば、もう少し豪華でもいいようなもんだがなあ。ペレンはもうキラキラだし、サラファーノフは上手だし、見ごたえのあるGPDDでしたよ。

 そして「この人をお嫁さんに」、ですね。はー、マルチナさん、美しいなあー(思わず「さん」づけだよ)。で、4人はどこだ? と思ったら、上手の袖前のとこに地味に立ってましたよ。後ろで( ̄ー ̄)ニヤリウクククってしなくていいのか? そろそろ動かないと「うひゃひゃひゃ」に間に合わないんじゃ? と、ちょっくらハラハラしながら見ておりましたが、

 手下ども、「うひゃひゃひゃ」無し!Σ( ̄ロ ̄lll)

 ロットバルトとオディールだけが王子を嘲笑い、スペインは悪魔たちの後を追って捌けるだけ(・_・)。最後に後を追おうとする王子を威嚇するモロゾフが一瞬悪魔だったなあ。……そこだけは。
 花火ぱーん! も無しでしたが、これはあった回もあったようです。

 ひーん。なんのためのスペインだよぅ(ノ_-。) ←ここに執着するのもどーか、という意見には聞く耳持ちませんですよ。

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